鬼退治ツアー 9 観音信仰
ここで、またまた、ちょっとだけ、おさらいをやっておきましょう。
地球文明に、一番深く関わった、宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」ですが、皆、自由自在に、身体を、アクセサリーのように、変化させることができたので、あまり容姿には、こだわっていなかったかもしれませんが、父親の「アヌ王(アヌンナキの王様)」は、背中に羽を生やした姿を、好んだそうです。
「アヌ王」の姿だと言われているものです。
ゾロアスター教の「アフラ・マスダ」でもあります。
背中から、羽根が生えていますね。
おそらく、息子の一人、「エンリル」も、こういう姿を好んだと思われます。
日本では、「天狗」と呼ばれているグループです。
「エンリル」の孫娘である、「イナンナ」も、背中から羽根を生やしている姿もありますね。
つまり、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちは、背中から羽を生やす姿を好んだグループが、多かったということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
一方で、「アヌ王」のもう一人の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。
日本では、「宇賀神」ですね。
これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。
聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。
真ん中の木に、巻き付いている存在です。
これは、中国古い絵です。
「伏羲」などと呼ばれている存在です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。
何が言いたいかというと、地球文明の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟が、長いこと対立していたようですが、この二人の兄弟のシンボルが、二つに分けられるのです。
これは、私の独自の仮説です。
「エンリル」のグループ=「赤鬼(二本角or角無し)」=「鳥(鳥類)」=「陸と空」
「エンキ」のグループ=「青鬼(一本角)」「蛇(爬虫類)」=「海と湖(池)」
こういう流れです。
これも仮説です。
赤鬼の赤は、陸の色を現しているのかもしれません。
青鬼の青は、海の色を現しているのかもしれません。
ちなみに、西洋の神様、「ポセイドン」は、典型的な「エンキ」の変化した姿です。
そしてこれを、日本風にアレンジした、グループ分けです。
「エンリル」=「鶴」
「エンキ」=「亀」
つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことだと思うのです。
一般的に言われている説で、
「伊勢神宮」=「鶴」
「出雲大社」=「亀」
というのもありますね。
これは、そういう意味だと思います。
「かごめかごめ」の歌に出てくる、
「鶴と亀がすべった」
という歌詞は、いろいろな解釈ができますが、その中に、
「鶴と亀が総べった」
といって、
「両者が、和解したり、融合した」
という意味の解釈もあります。
両者が融合した姿が、わかりやすく描かれている壁画が、世界中にあります。
南米の壁画です。
「龍形のロケット」に、「人間型の宇宙飛行士」が乗船して、操縦しているように見えます。
この人間型(天使型)の「エンリル」、それから、爬虫類型の「エンキ」が、合体した姿だともいわれています。
つまり、「鶴と亀が統べった」というシンボルなのです。
これも、有名な壁画ですね。
このように、太古の時代、地球を訪れていた、「アヌンナキ」の一族は、「龍(スペースシップ)」と「人間(操縦士)」という姿で、登場することも多かったようです。
もう一つ、おさらいです。
一説によると、古代の日本は、ある期間、二つのグループが存在していたそうです。
ハッキリとした名前が、ついていたわけではありませんが、ここでは、わかりやすいように、「神武派」と「天照派」という名前で呼びますね。
今までの流れの話を、シンプルに整理しすると、こうなります。
詳しいことは、割愛させていただきます。
〇「エンリル」=「赤鬼」=「鶴(鳥類)」=「弥生」=「日の丸」=「日本陸軍」=「北朝」=「神武派」
〇「エンキ」=「青鬼」=「亀(爬虫類)」=「縄文」=「菊家紋」=「日本海軍」=「南朝」=「天照派」
これが、「日本」という国の本質です。
「二本立て」で成立している国なのです。
だから、「日本(二本)」という名前なのです。
「神武派」は、今から50万年前に地球では、中近東を拠点に、「アヌンナキ」という宇宙人の一族が活躍していましたが、そこから流れてきた大陸のグループです。
聖書に登場する、「エロヒム」の神様グループでもあります。
日本では、「神武天皇」が、そのグループのリーダーだったようです。
「天照派」は、もっと太古の時代に、すでに宇宙の根源からダイレクトに、日本にやってきてたグループです。
それは、720万年前の出来事だったそうです。
このグループのほうが、古くから地球にいたのです。
「イザナギ」と「イザナミ」が、このグループの始祖です。
ちなみに、
〇「イザナギ」=「エンキ」
〇「イザナミ」=「ニンフルサグ」
こうなります。
このグループは、「青鬼」のグループになります。
そして、一時期、「聖徳太子」が、このグループのリーダーでした。
「イザナギ」と「イザナミ」の話をやっておきます。
この二人が、地球に、一番最初に降臨した神様であり、人間だったようです。
場所は、現在の丹後半島だったようです。
具体的には、「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」だったそうです。
最初の人間である、この二人の魂は、宇宙の創造主からの分け御霊であり、宇宙から地球にやってきたそうです。
地球に到着すると、そのまま風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。
なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。
「コウノトリ但馬空港」のロビーにあった、「コウノトリ」の巣」のレプリカです。
それから、二人の魂は、巣と一緒に海に落ちて、しばらく海を漂ったそうです。
その時に、何度も何度も脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。
その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように見守っていたそうです。
昔から、世界中に、
「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」
という話がありますが、これが由来だそうです。
京都府の「舞鶴」という地名も、元々は、
「コウノトリが、舞い戻った」
ということから、できた名前だそうです。
最終的には、二人の入った巣は、舞鶴の丹生川の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら育ったそうです。
丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。
「久久比神社」という名前です。
こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。
先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。
この二人は、「双子の魂」だったそうです。
「ツインレイ」ですね。
この二人が、純粋な日本人の始祖であり、「イザナギ(エンキ)」と「イザナミ(ニンフルサグ)」なのです。
「神武派」と「天照派」の二つのグループの構成は、こうなっていたようです。
〇「神武派」=「神武天皇」=「アヌ王&エンリル」=「赤鬼」
「平等」と「力」と「支配」のグループ
〇「天照派」=「イザナギ(エンキ)」と「イザナミ(ニンフルサグ)」=「青鬼」
「自由」と「知恵」と「愛」のグループ
太古の日本においては、「イザナギ」と「イザナミ」が、最初に日本の国造りをしたそうですが、これは、絶対平和主義のグループで、本当に「愛の存在」だったそうです。
それに対して、後から、日本の土地にやってきた、「神武天皇」は、大陸からやってきた渡来人や帰化人のグループと組んだ、権力志向の存在だったそうです。
そして、かなりの長期間にわたって、「神武派」が「天照派」を弾圧したり圧政下におくということを、続けていたそうです。
「イザナギ」と「イザナミ」は、38人の子供を生んだそうです。
この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。
38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。
その時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。
その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。
きっかけは、九州から大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが始まりだったようです。
この二つのグループが、最初に、ファーストコンタクトした場所が、奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある、「生駒山」だったのです。
「天照派」のグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「愛」のグループだったと思います。
そして後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「平等」を大切だと思っている神様だったようです。
さらに、「力」の崇拝者でもあったようです。
権力によって、人々を平等に統治するという考え方ですね。
私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。
国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。
この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、
〇「天照派」=「理想主義」
〇「神武派」=「現実主義」
こうなると思います。
現在の日本でも、これは引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。
具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。
これも、いろいろな見方ができるので、
「どの意見が正しいか?」
というのは、とても難しい問題なのです。
私が面白いと思ったのは、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないのですが、性格が似ているのです。
つまり、このグループは、
「絶対に戦わない」
という共通の姿勢があるのです。
古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。
ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。
要するに、「引きこもった」ということです。
本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。
たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。
「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」
こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。
おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。
生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。
それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。
怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。
この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。
現代の日本の社会では、「天皇家」は、「天照派」が多いと思います。
そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。
私は完全に、「天照派」ですね。
あなたは、どのタイプですか?(笑)
生粋の日本人というのは、本来争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。
とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。
何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かにその場を立ち去ったり、無言になったり無視するという態度をとります。
本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で抗議するのです。
何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。
現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。
社会に対して、無言の抗議をしているのです。
ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。
「どうして、学校に来なくなったんだろう?」
「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」
「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」
こう思っていると思います。
これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。
口に出して反論したり、抗議したりしないのです。
「静かな怒り」
なのです。
これは、政府に対してもそうです。
あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。
ただ単に、
「投票に行かない」
という無言の抗議行動をします。
引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。
「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。
つまり、
「ワクワクすること」
これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。
「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」
私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。
だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。
もう一度まとめますね。
「神武派」に代表される武闘派、それから、「天照派」に代表される穏健派、古代の日本には、この二つのグループが存在していたようです。
「神武派」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいです。
文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。
このグループは、前述したように、穏健派の「天照派」を、徹底的に弾圧していたようです。
「天照派」の子孫たちは、その後、日本史の中で、途中から入ってきた外来の宗教である、「仏教」を隠れ蓑に活用したようです。
たくさんの人々が、僧侶になり、お寺に身を隠していたようです。
ここで、これらの歴史を、さらに突っ込んで考えてみましょう。
こういう話を知ると、なんとなく、「神武派」が、極悪非道の存在に感じますが、物事には、いろいろな解釈ができます。
もしも、日本の国土に穏やかなグループである、「天照派」だけが住んでいたら、その後の大陸からやってきた、「元寇」などの襲来には、とても対抗できなかったと思います。
「神武派」は、まだ弾圧したりしただけですが、「元」の軍隊が日本を支配していたら、「天照派」は、拷問さたり虐殺されていたかもしれません。
日本にも、「神武派」のような武闘派は必要だったのです。
「ドラえもん」という漫画に、「ジャイアン」というガキ大将が出てきますが、たまに、隣町の不良グループがやってきたら、彼が、率先して、その不良グループから、「のび太」などの町のメンバーを、守ったりするシーンが出てきます。
「蛇の道は蛇」
「毒を以て毒を制す」
こういう諺もありますね。
「悪」に対抗できるのは、やはり、「悪」なのです。
だから、私の中では、
「神武派」=「ジャイアン」
「天照派」=「のび太」
こういう解釈になっています。(笑)
大学時代、心理学の教授から、面白い話を聴きました。
その教授が言っていました。
「人間というのは、競争をすればするほど、賢くなるし、強くなる。しかし、同時に、自分さえよければいいという、利己主義になり、人格が悪くなる。嫌な人間になるのです。一方、競争を全くやらないと、誰にでも好かれるような、愛情深い人格になりやすいです。いい人になるのです。しかし、同時に、いつまでたっても、賢くもならないし、強くもなれないのです」
「競争」と「知能」と「人格」は、こういう関係にあるということでした。
つまり、「神武派」は、競争が好きで、どんどん賢く強くなって、権力を握ったグループだったのだと思います。
一方の「天照派」は、競争が嫌いで、ひたすら皆と楽しく、幸せに暮らすことに、主眼を置いたグループだったのだと思います。
どちらも偏っていたのです。
英語の「ライバル」という単語は、「川」を意味する「リバー」と、語源的に似ているという話を、ある本で読んだことがあります。
つまり、人間というのは、大昔から、よく、川を挟んで、「A」という村と「B」という村に、分かれたのです。
その川を境にして、村や町が生まれて、お互いに、土地や農作物などの問題で争うことが、多かったのです。
「ライバル」という単語が、それほど悪いニュアンスだけではないことからも、わかるように、こういう争いによって、お互いに、切磋琢磨して、文明を向上させてきた面もあります。
日本風にいうと、「好敵手」ですね。
お互いに、戦争することもあれば、協力して、お祭りをしたり、いろいろと複雑な人間模様が、多く生まれたのが、「川沿い」という土地なのです。
「競争」という行為自体は、中立なのです。
それが、ネガティブに表現されたものが、「戦争」であり、ポジティブに表現されたものが、「祭り」であったり、「オリンピック」などのスポーツの祭典だったりするのです。
「天武天皇」は特に酷い弾圧をして、「天照派」の人々には、
「土地をもってはいけない。職業についてもいけない。他の部族と結婚してもいけない」
こういう法律をつくり、乞食の立場に追いやったそうです。
それで仕方なく、お寺のお坊さんになって、そこで質素な生活を始めた人々も多かったようです。
「天照派」の人たちは、そうやって虐げられた状況の中、心の優しい、何人かの権力者たちに助けられながら、少しづつ移動していったようです。
私が調べたところ、関西地方に住んでいた、「天照派」の人々は、出雲地方にも拠点を移したグループが、一部いたようです。
その痕跡が、現在でも「出雲大社」に残っています。
広い境内の中に、こういう細長い祠が二つあることに、気が付いた人も多いと思います。
これは、東に「十九社」あり、西にも「十九社」あるそうです。
ハイ!
「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供たちですね。
「天照派」であり、日本の本当の天皇家ですね。
2018年に、「出雲大社」に行ったのですが、これを知って驚きました。
見てください。
「十九社」の御祭神が、「八百万萬神」と書かれています。
いわゆる、「八百万の神々」ですね。
つまり、旧暦10月に、毎年、全国の「八百万の神々」が出雲の国に集まり、他の土地では、神様が留守になるので神無月で、出雲では神在月になるのですが、ここに集まる神々である、「八百万の神々」の正体は、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人のことだったということです。
このグループは、その後も、少しづつ日本中に散らばり、歴史の表舞台には出ないで、裏から地味な活動を続けていたようです。
38人の子供たち、つまり、「八百万の神々」の痕跡は、日本中に、たくさん残っているのですが、このグループは、とても地味でシャイで謙虚なので、あまり表舞台には出てきません。だから、あまり大きな観光地にデカデカと、その名前が掲げられていることも、めったにありません。
ひたすら、裏方に徹するグループなのです。
私は、このグループの魅力に魅せられて、2018年に、日本中を調査して、まわりました。
これは、福井県福井市にある町です。
「三十八社中」と書かれていますね。
奈良県御所市北窪にある、「高天彦神社」の境内社で、「三十八社」と書かれています。
こちらも、奈良県にある、「三十八柱神社」です。
滋賀県大津市にある、「石山寺」にも、「三十八社」があります。
昭和3年11月10日の「昭和天皇の即位の礼」の時、身分の高い方達は、京都御所まで車で送迎されたようですが、その車のナンバーが、「乙 三八」だったようです。
これは、「昭和天皇」が、「天照派」だったという状況証拠になりますね。
「乙」は、蛇の意味もありますね。
このように、日本の歴史において、大切な時期には、暗号のように、「38」のナンバーが、チラチラと顔をのぞかせるのです。
そしてこれは、極めつけの話です。
令和の時代の新天皇は、少年時代には、御所で友達を集めて、草野球をしていたそうです。
当時は百貨店で、子供用の各球団のユニホームが販売されていて、新天皇は、読売ジャイアンツの末次利光選手のファンで、「背番号38番」のユニフォームを着ていたそうです。
末次選手です。
でも、それは、表向きの理由だと思います。
本当の理由は、
「自分が、38人の子供たち、八百万の神々の直系である」
という隠れたメッセージだったと思います。
大感動ですね~!
新天皇は、「裏天皇」が「表の天皇」になって出てきた人物だったのです。
これからの新時代は、表も裏もなく、表裏一体になるのです。
愛と平和、そして、統合の時代です。
現在の天皇の名前は、「徳仁」でしたね。
「徳」→「とく」→「19」
「仁」→「二人」→「2」
「徳仁」=「イザナギとイザナミ」と「八百万の神々(19組で38人の子供たち)」
こなるのです。
さらに、大阪の「仁徳天皇陵(大山陵)」も、この家族のシンボルだということです。
天皇の妹さんである、黒田清子さんにも、天皇のナンバーが、しっかりと名前に刻まれています。
そうです。
愛称が、「サーヤ」でしたね。
「サーヤ(38)」です。
さらに、「神社参拝」と言いますが、この「参拝」の意味も、元々は、「参拝(38)」だったようです。
他にも、ほとんどの神社には、「杉」がありますが、
これも、漢字を分解すると、
「杉」=「三」+「十」+「八」=「38」
こうなります。
どうですか?
面白いでしょう。
これが、天皇家の秘密なのです。
このファミリーのシンボルは、「38」という数字なのです。
これは、私の個人的な勘なので、証拠はありませんが、皇室には、アヌンナキの魂は、こういう配分で、入り込んでいるのだと推測しています。
〇「徳仁(浩宮)」=「エンキ」
〇「秋篠宮文仁親王」=「エンリル」
〇「黒田清子(清子内親王)」=「ニンフルサグ」
「イザナギとイザナミ」、そして、38人の子供たち、つまり、「八百万の神々」が、地球で最初の「家族」ということですね。
この家族からすれば、現在の地球上の人々は、全て、「我が子」になるのです。
つまり、「良い子」も、「悪い子」も、同じくらい愛している親だということです。
「イザナギとイザナミ」、「八百万の神々(38人の子供)」は、いろいろなシンボルに隠されています。
このファミリー、そして、リーダーが合わさった名前が、実は、
「観音」
この名前だったのです。
まず、「観」という文字です。
わかりましたね。
「コウノトリ」+「人」=「観」
こういう意味だったのです。
つまり、
「コウノトリ」+「イザナギとイザナミ」=「観」
こういう意味です。
そして、「音」という文字です。
最初、この象形文字の意味が、わからなくて困ったのですが、ちょっと考えたら、すぐにわかりました。
古代史マニアの間では、わりと知られていることですが、
「聖徳太子=ダース・ベイダー」
という説があります。
つまり、「音」という象形文字は、逆さまにすると、「ライトセーバー」に見えるのです。
柄の上に、レーザー光線のような刃の部分があったと思えば、辻褄があいますね。
ブ~~~ン
という、「ライトセーバー」の独特の音が、「音」の意味だったのではないでしょうか?
まとめると、
「観」=「コウノトリ」+「イザナギとイザナミ」
「音」=「ライトセーバー(聖徳太子の剣)」
これらが、合わさった単語だというのが、私の仮説です。
つまり、「天照派」だということです。
「イザナギとイザナミ」のシンボルが、「目の赤いコウノトリ」だということです。
この人類全体の親は、子供を愛しているがゆえに、「悪い子」には罰も与えます。
「悪魔崇拝の人々」が悪さをやって、最初に、「目」で苦しむのは、もしかしたら、この人類全ての親からの罰であり、呪術かもしれません。
「出雲大社」の秘密が、「19組(38人)」の「八百万の神々」だと前述しましたが、実は、いろいろな仏像にも暗号として、この家族のナンバーが表現されています。
これは、「千手観音」ですね。
この仏像の手は、実は、前方で合掌している腕は、4本あります。
これは、「イザナギとイザナミ」の二人の腕みたいです。
そして、右側に19本、左側にも19本で、合計38本の腕があります。
「千手観音」=「イザナギとイザナミ」+「八百万の神々(38人の子供)」
こうなるのです。
これが、大昔から続いてる、「観音信仰」の秘密だったのです。
地球で、一番最初に誕生した家族のことだったのです。
ここで大切なことは、「良い子」と「悪い子」の両方の親だということです。
だから、「天使」と「悪魔」の両方の親だということです。
「善」も「悪」も、両方とも仕切っているということです。
最近の表現をすると、現在、地球上では、「Qアノン」と「ディープステート」と呼ばれている、「善のチーム」と「悪のチーム」がいるとされていますが、両方とも、「観音」が支配しているし、管理もしているということです。
「観音信仰」というのは、このように、地球人の全ての親を敬うということだったのです。
「イザナギとイザナミ」の魂は、やはり、最初は、「勾玉」の形をしていたようです。
だから、「9」や「6」という数字も、そのシンボルになるようです。
そして、アルファベットの「Q」も、同じように、そのシンボルだったようです。
裏の歴史を調べると、この家族の子供たち、「八百万の神々」が、いろいろな戦争なども、計画して実行していた痕跡が、たくさんあります。
「八百万の神々」が、計画して実行する戦争のことを、「八百長」というのです。
地球の歴史において、プロレスで言えば、「善玉レスラー」も「悪玉レスラー」も、両方とも管理して、筋書き通りに動かす、「プロモーター」や「マネージャー」のような存在だったのです。
静岡県の藤枝市に、「田中城」というお城があります。
ここは、お城マニアの間では、有名な城で、とてもユニークみたいです。
一つ目の特徴は、日本で唯一、たった一つしかない円形のお城であるということ。
二つ目は、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、これらの4人が宿泊・滞在したことがあるお城であるということ。
三つ目は、徳川家康の死因となったと言われている、鯛の天ぷらを食べたのが、この城ということです。
復元図です。
この4人の武将が、ここの呼ばれていたということは、
「ここに、作戦本部があったかもしれない」
という仮説が立ちますね。
つまり、「日本史」というストーリーの筋書きが、ここで書かれて、この4人の武将、つまり、役者である、「プロレスラー」に、歴史を実行させた存在、「プロモーター」や「マネージャー」がいたかもしれないということです。
もう一度、この城を見てください!
わかりましたね?
「Q」
このアルファベットの形になっていますね。
そうなのです。
現在でも、地球上で起こっている出来事、戦争を含めて、災害も疫病も、政治や経済も、全て、このグループが仕切っているのです。
「観音」→「カンノン」→「クワノン」→「キューアノン」→「Qアノン」
こうなるのです。
ちなみに、このグループは、自分いろいろな理由で、
「直接は自分で手を下すことはしない」
という絶対ルールがあります。
だから、有能で愛と平和な世界を実現させそうな人を、陰からサポートするという方法をとります。
その一人が、ケネディ大統領でした。
アーリントン墓地にある、彼のお墓です。
「Q」の文字が、わかりますか?
最近では、トランプを、陰からサポートしていましたね。
大切なことなどで繰り返しますが、「観音」のチームは、「Qアノン」だけでなく、「ディープステート」、つまり、「カバール」や「悪魔教」の親分でもあるということです。
具体的には、「天皇」が、両方のグループのトップだということです。
つまり、「八百長」をやらせているのです。
だから、いいのです。
「プロレス」というショーは、ご存じのように八百長ですが、これがもしも、真剣勝負だったら、毎回の試合で死人が続出します。
現在の地球上の戦争も、すべて八百長ですが、だから、地球という惑星が粉々になって吹っ飛ぶような全面核戦争は、避けることができるのです。
「八百長」が地球を守ってるのです。
その守っているグループが、「観音」なのであり、「八百万の神々」でもあり、トップは、「天皇」だということです。
トランプは、若いころ、「プロレス」ともビジネスで関わっています。
ハルク・ホーガンとアンドレ・ザ・ジャイアントに挟まれている真ん中の人物が、若い頃のトランプです。
「マネージャー」として、リングにも上がっています。
つまり、「観音」のグループである、「八百万の神々」から、
「この政治家は、愛と平和のグループでもあるし、八百長も得意そうだから、この男に、地球の大掃除をしてもうらおう!」
こう期待されて、ヘッドハンティングされたのかもしれないということです。
オマケの話です。
1年くらい前、「新型コロナウイルス」の感染拡大の騒動が始まったのは、どこでしたか?
「武漢」でしたね。
ここは、おそらく、「神武派」の拠点だったのだと思います。
「武の漢たち」が、たくさんいたと思います。
そして、「コロナ」は、「天照派」のシンボルである、「日食」の時に見える、太陽の妖しい光の意味もありますね。
だから、今回の世界的な「新型コロナウイルスの騒動」も、「神武派」と「天照派」の頂上決戦だということです。
「エンリル」と「エンキ」の兄弟喧嘩でもあるし、「赤鬼」と「青鬼」の対決でもあります。
いろいろな流れが、複雑に絡み合っているのです。
そして、「新型コロナウイルス」のことを、「COVID19」こう書きますね。
一般的には、別の意味ですが、私はこう解釈します。
「COVID19」=「CO(一緒に)」+「V(勝利)」+「IDは19」
これを意訳しすと、こうなります。
「一緒に勝利しましょう! 大丈夫です! 私たち、19組(38人)の八百万の神々が、陰でサポートしていますよ!」
ここが、正念場なのです。
世界中に散らばっている、「天照派」の人々も、今懸命に、自分たちの得意な戦い方で、戦っています。
それは…
「Stay Home (ステイホーム)」=「引きこもり」
なのです。(笑)
もうすぐ、長い闇が終わり岩戸を開き、光の世界がやってきます。
新しい時代は、もう目の前です。
次回に続きます。
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