堺フェニックスツアー 3 巨人
前回の続きです。
百舌鳥古墳群が、エジプトのピラミッド、それから、星座の並びとも同じで、並び方にも、規則性があり、その位置や角度に意味があるという話をしましたね。
しかし下記は、古代の百舌鳥古墳群ですが、これらには、どういう意味があるのでしょうか?
あるかもしれませんが、もしかしたら、現在の人間の科学では、解読不可能なことかもしれません。
なんでもそうですが、世の中には、答が複数存在する問題など、山ほどあります。
私たちは、学生時代に、受験勉強で、答が一つしかない問題ばかり、解かされてきたので、思考のパターンが、それだけになりがちです。
世の中には、他にも、「解なし」と言って、
「答えがない」
という答えもあります。
また、部分的に正しい答えが、複雑に混じっている答えも、存在しています。
さらには、
「その答えは、今の時点では、保留にしておいたほうがいい」
ということもあります。
「いつの日か、未来の世界では、解けるかもしれない答」
こういう答えもあるのです。
たとえば、現代のスマホで、フェイスブックに、「いいね!」をつけるという行為を、タイムマシンで、江戸時代に行き、その時代の人々に、どんなに説明しても、理解してもらえないでしょう。
その時代の一番の天才でも、不可能です。
それは、彼らが頭が悪いのではなく、単に経験不足なだけなのです。
同じように、宇宙考古学においては、人間よりも遥かに知能の高い宇宙人たちが残した痕跡など、どんなに考えても、今の時点では、理解不可能なことが、山ほどあるのです。
こういうことを、わかったうえで、思索するのと、わからないで、思索するのは、違うのです。
私などは、わかったうえで、少しでも、真実に近づこうとして、漸近線を描きながら、近似値に迫ろうと、今の時点でのベストを尽くそうと、頑張っているのです。
そして、その過程が、何よりも楽しいのです。
間違ってもいいし、馬鹿な仮説を立てて、笑われてもいいのです。
その無駄に見える仮説は、もしかしたら、将来、凄い発見をする布石に、化けるかもしれないのです。
上記の古墳群の配置は、見てのとおり、ランダムで規則性は感じません。
ここで私は、一つの仮説を立ててみました。
それは、こういう説です。
「古墳の大きさ、位置、角度に規則性が感じられないのは、この古墳群を造った存在達が、そのことに興味がなく、大したことだとは、思っていなかったからではないだろうか?」
こういう、今までの常識の枠を外した発想です。
こういうことです。
「古墳群を造った存在は、縦横高さ、大きさ、時間など、3~4次元以下の世界には、縛られていない存在なのではないだろうか?」
シンプルにまとめると、
「その存在たちは、5次元以上の世界を、自在に飛びまわることができる、時空間トラベラーであり、魔法使いたちだったのではないだろうか?」
こういう結論がでてきたのです。
そういう視点で、「百舌鳥古墳群」を見た場合、同じように、ランダムで規則性がなく並んでいる古代遺跡が、思い浮かびました。
これです。
何年か前に行った、佐賀県の「吉野ケ里遺跡」です。
この古墳の中に、不思議な形のカプセルがありました。
これは、現地の説明では、
「人が一人入れるほどの墓だった」
こうなっていました。
これが、その復元模型です。
しかし、古代史を長年学んでいる私には、それは違うとわかりました。
これは、発想が逆なのです。
実際には、
「このカプセルは、人類創生、つまり、人間を創造するためのカプセルだった」
こういうことです。
もしくは、
「このカプセルは、時空間を超越して、様々なパラレルワールドを飛び交うための装置である」
こう考えてもいいと思います。
いずれにしても、人間がどこかの異次元世界から、誕生したり、移行するためのマシンだったのだと思います。
SF映画、「マトリックス」でも、こういうカプセルが出てきましたね。
頭部や背中の穴に、コードが差し込まれていましたね。
このコードの穴は、縄文土偶にもあります。
つまり、この土偶は、「時空間トラベラー」だったということです。
この遺跡の発掘作業の場面です。
発掘作業の時、もともとは、こういうかんじでに並んでいたそうです。
模型です。
もっと正確な模型です。
元々は、黒い色で塗られていたようです。
わかりましたね。
そうなのです!
「百舌鳥古墳群」と同じように、「吉野ヶ里遺跡」のカプセルも、ランダムに規則性なく置かれていたのです。
だとしたら、
「百舌鳥古墳群」=「吉野ヶ里遺跡」
こういう仮説も、成り立つ可能性が出てきました。
問題なのは、サイズだけです。
「百舌鳥古墳群」の古墳が、ウルトラ級の超巨大サイズなのに対して、「吉野ヶ里遺跡」のカプセルは、いわゆる普通サイズなのです。
そこで、またまた、これらの整合性を解決する、トンデモ仮説が出てきます。
それは、
「古墳は、巨人を創造するため、もしくは、巨人たちが、時空間を超える旅をするための装置だったのではないだろうか?」
こういう突拍子もない、だいたんな仮説です。
これは今の時点で、人間がギリギリ考えることができる、仮説なのかもしれません。
もちろん、現代科学などでは、説明などできません。
もしかしたら、いつの日か、未来の世界では、説明できるだけの科学が出てくるかもしれません。
ここで、「巨人」のおさらいも、やっておきましょう。
何度も書いていますが、大切なことだと思うので再掲載します。
数年前の話です。
ある晩、面白い夢を見ました。
どこかの居酒屋のようなところで、10名くらいの仲間と、おしゃべりしている場面から、始まりました。
すると、私たちの席の前に、一人のオジサンが座っていたので、
「誰だろう?」
と思って、近づいてみると、ビート・たけしさんでした。
私は、たけしさんのファンなので、近づいて握手して、それから、いろいろな質問をしました。
たけしさんは、ちょっと照れたような、そして、面倒くさそうな顔をしながら、ボソボソと私の質問に答えました。
詳しい内容は忘れましたが、けっこう語り合いました。
それから、最後に、
「たけしさん、今夜は、ありがとうございました。素敵な夜でした、今夜のことは、一生忘れません。記念に、一緒の写真をお願いできますか?」
こう言うと、たけしさんは、特に嬉しそうなかんじもなく、また照れくさそうな顔をしながら、OKしてくれました。
スマホのようなもので、
パシャッ!
と、撮ったのですが、画面を見てみると、そのツーショットの写真が、私だけピンボケしているのです。
「ウワー! なんだこの写真は? たけしさん、すみませんが、もう1枚お願いできますか?」
写真の出来栄えに、納得いかなかった私は、ずうずうしくも、たけしさんに、もう1枚写真をお願いしました。
そして、2枚目を撮ろうとした瞬間…
ジリジリジリ~~~!!!
と、目覚まし時計のベルが鳴り、起こされました。
「夢だったのか…?」
ベッドから起き上がり、我に返って、トイレに行き、それから水を飲んで、しばらく椅子に座りながら、いろいろ考えました。
いつもは夢のことなど、あまり考えないのですが、久しぶりに、そのことについて、熟考したくなったのです。
夢の内容の分析ではなく、夢そのものについて、考えてみました。
「夢」というのは、とても日常的な出来事です。
ほとんど毎日、なんらかの夢を見ます。
あまりにも身近すぎて、この現象について、深く考察する人は少ないようです。
一般的には、「夢の世界」は、自分の想像力が創り上げていると、考えられていますね。
本当に、そうでしょうか?
もし、そうであれば、夢の中の登場人物たちは、自分の思い通りに動くはずです。
しかし、そうではありませんね。
夢の中に、いろいろな人が出てきますが、それさえも意表を突いた出現をします。
しかも、それらの人物が勝手にしゃべります!
こちらの意図しない言葉を…
これが、不思議でなりません。
たとえば、上記のビート・たけしさんも、私の夢の中に登場しているので、私の好みに合わせて、嬉しそうにしゃべってくれてもいいはずなのに、照れくさそうで、面倒くさそうに、しゃべりました。
そもそも、私は、その居酒屋で、
「たけしさんに会いたい!」
なんて、思っていませんでした。
ということは、夢の中のたけしさんは、私の創り上げた人物というよりは、この現実世界とは違うけど、独自の意思をもった、完全に独立した人物だと考えたほうが、いいと思います。
何を話したかも覚えていませんが、その内容も、私の考えにはなかったことだったのは覚えています。
「えー? そんな考え方があるの?」
と、夢の中で、驚いていたからです。
しかも、最後の記念撮影でも、私の望みでは、最高に素敵なツーショットの写真が、撮れることを、望んでいたはずです。
しかし、出来上がった写真はピンボケでした。
これも、夢の中の出来事が、自分の思い通りにいかないことが多いという証拠です。
まとめてみますね。
「夢の世界」では、登場人物が、自分の予期しないことを、勝手にしゃべる。
それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠である。
出来事も、自分の思い通りにいかないことが多い。
それは、その世界が、不確定な世界だという証拠である。
ここまで読んでいて、気が付きませんか?
そうです。
この「現実世界」も、まったく同じなのです!
「現実の世界」でも、毎日会う登場人物たちは、自分の予期しないことを勝手にしゃべります。
それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠ですね。
いろいろな出来事も、自分の思い通りにいかないことが多いですね。
それは、この現実世界も、不確定な世界だという証拠なのです。
もっと言いますね。
夢の中では、
「自分が、今、ここにいるのは、夢の世界である」
ということに、気が付いていないことが多いです。
たまに気が付きますが、たいていは忘れています。
目が覚めてから、
「あれは、夢だったんだな~!」
と気が付きます。
現実世界でも、同様です。
この世界でも、ほとんどの人は、
「自分がいる世界は、幻の世界である」
ということに、気が付いていません。
もしかしたら、死んだあと、もしくは、覚醒体験や至高体験の時などに、そのことに、気が付くのかもしれません。
「この世界は、幻だったんだな…」
ということに…。
よく悟りを開いたお坊さんなどが、そういう感想を口にしますね。
ということは…
面白い仮説が、ここから導き出すことができます。
「この世界は、誰かが見ている夢の世界である」
ということです。
この「誰か」に相当するのが、「神」なのかもしれません。
つまり、
「この現実世界は、神様の夢の中である」
ということです。
いつか、宇宙の目覚まし時計が鳴って、意識が覚醒した時には、私たちは、この世界のことを、どう感じるんでしょうね?
すべてが、「神様の夢」だったことに、気が付くのでしょうか?
そして、
「すべては、幻だった…」
と、その神意識は言うのでしょうか?(笑)
この世界は、神様の夢の中?
どうですか?
ここまで書いたら、「ミラクル」の本質にも気が付いたのではないでしょうか?
そうです。
この世界が、「神様の夢の中」だとしたら、どんなことでも、可能だということです。
これが、全ての超常現象や奇跡の根源だと思います。
地球に来た神々や宇宙人たち、「アヌンナキ」などの地球の支配者たちは、この世界を、縦横無尽に飛び回れるのです。
時間や空間を越えたり、姿形を変えたり、大きくなったり、小さくなったりもできるのです。
まさに、「魔法使い」なのです。
だとしたら、彼らにとっては、身長が、100メートルや1000メートルになることも可能です。
そして、人間を、それくらい大きくしたり、一瞬にして石化したり、反対に石や山を、生物に変えて動かすことも、可能だったと思います。
もっと、シンプルに言うと、
「太古の時代、地球は、今よりも、想念が現実化しやすい環境だった。思ったことが、すぐに叶った。だから、巨人になったり、石になったりすることも、瞬時に、自由自在にできた。つまり、この地球上は、神々の世界であり、自由度の大きな高次元の世界だった」
こういうことだと思います。
超古代文明においては、ウルトラサイズの超巨人が、たくさん登場しますが、それも、ミラクル惑星だった、超古代の地球では、可能だったのです。
よく、物理学の理論で、
「そのような巨人は、物理学的にありえない」
という否定的な意見を述べる学者もいますが、根本から間違えています。
物理学的にありえないことを、簡単にやってみせるから、「神様」なのです。
そして、そういう現象のことを、「奇跡」というのです。
大昔から、世界中に、「巨人伝説」があります。
世界中で、巨人の骨は見つかっています。
しかし、大昔は、さらにデカイ、スーパーサイズで、まさにウルトラマン級の巨人がいたそうです。
エジプトの神殿にも、彫刻されていますね。
子供たちが、ウルトラマンや怪獣の話に、違和感を持たないのは、そういう太古の記憶に、巨人たちを見ていたことがあったからかもしれませんね。
最近でも、「ゴジラ」や「進撃の巨人」なども、超巨人や超巨大生物の話ですね。
旧約聖書を、原文のまま正確に訳すと、「アダムとイブ」は、身長が、3400メートルあったそうです。
ほとんど、富士山なみの高さですね。
「ノアの箱舟」のノアまで、このくらいの身長だったそうです。
衝撃画像を見せますよ。
世界中にある、巨人の化石です。
まるで、トランプ大統領が、ボクシングをしているようですね。
頭蓋骨ですね。
人面岩ですね。
巨人の手ですね。
これは、足ですね。
ここからは、ウルトラサイズの超巨人の化石です。
大きすぎて、もう山のサイズになっています。
グレイタイプの宇宙人が、横になっていますね。
これも、巨人が横たわっていますね。
横になっている姿は、一般的には、山脈に見えますね。
まさに、「神々」という形容がふさわしい山々ですね。
雪山です。
私たちにとって、わりと身近では、ペルーの「マチュピチュ」もそうだと思います。
エジプトのファラオの横顔だったかもしれません。
ディズニーの映画でも、女神が、島や山になるシーンがありましたね。
古代において、こういう場面が、地球上であったのだと思います。
この超巨大生物たちの化石化については、いろいろな可能性が考えられます。
私は、最初は、ノアの大洪水のような天変地異だと思ったのですが、これくらい形が綺麗に残っていたのでは、それは考えられません。
おそらく、人知を超えた超常現象が、地球規模で起こったのだと思います。
現在の人間のわかる範囲では、私の中では、これがヒットしました。
知る人ぞ知る、「フィラデルフィア実験」です。
ネットでは、こう説明されています。
フィラデルフィア実験とは、1943年10月28日に、米ペンシルベニア州フィラデルフィア沖合で、米海軍が行ったとされる軍事実験のことである。
この実験により、米駆逐護衛艦エルドリッジが、短期間、緑色の霧に包まれて消えてしまったという。
戦艦は消えた後、2500キロ離れたノーフォークまで瞬間移動し、再びもとの位置へ戻ってきた。
死者、行方不明者合わせて16人、発狂者6人という大惨事となり、海軍上層部はこの事実を隠ぺいしたと噂されている。
超巨大生物や超巨人たちの化石を見ると、なんとなく、いろいろな姿勢で寝転んでいたり、身体の一部だけしか残っていないのが、このフィラデルフィア実験の時の乗組員たちの時と、似ているのです。
彼らも、甲板や壁などに、身体の一部が張り付いたり、鉄板と肉体が融合したりしていました。
詳しいことはわかりませんが、どうやら、亜空間と呼ばれている時空が関係しているようです。
さらに、プラズマの影響もあったようです。
私には、この「プラズマ」という現象は、まったく同じではありませんが、なんとなく、神様の脳内のシナプスの電流のように、思えるのです。
つまり、冒頭に書いたように、この世界が、「神様の夢の中」であれば、それは、同時に、「神様の脳の中」でもあると思うのです。
UFO現象や念力などにも、この現象が関与することが多いことから、どうやら、この世界の超常現象や奇跡には、かなりの割合で、「プラズマ」が関係しているようです。
これもいつかは、完璧に解き明かされて、学校の物理学の時間でも、教室で学生が実験したりする日も、くるかもしれませんね。
ちなみに、この計画には現在では、二人の天才が関わっていたことがわかっています。
「ニコラ・テスラ」と「アインシュタイン」です。
う~ん、裏の歴史、とてつもない闇が、まだまだありそうですね~!
いつの日か、超巨大サイズの「アヌ王」が、大阪府堺市の「百舌鳥古墳群」に、復活することも、あるかもしれませんね。
もしも、そうなったら、凄いですね~!
ウォーミングアップが終わったので、いよいよ次回から、本格的な旅行記に突入します。
大阪府堺市の秘密の扉を、初めて開きますね。
では、開けますよ。
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