氷川シークレットツアー 1 魔法
散歩をしていると、綺麗な桜が目に飛び込んできて、それを見ているだけで、とても幸せな気持ちになりますね。
毎年、見ているのですが、今年は特に、特別な気持ちで眺めている人も多いと思います。
去年からの「新型コロナウイルス」の騒動で、いろいろなことに気が付いた人も、多いともいます。
メディアも、最近では、さすがに本当のことを、報道しはじめましたね。
これは、今年の2月12日の産経新聞の記事です。
わかりましたか?
テレビなどでは、「感染者数」ばかり報道していて、最重要な「死者数」は、絶対に報道しまでんでした。
これを発表すると、本当のことが、バレてしまうからです。
見てください。
月別の死者数は、
「5人~2261人」
こうなっています。
去年の2月は、日本全国で1か月間で、たったの5人しか死んでいない病気で、日本中、あれほどの馬鹿騒ぎしていたのですよ。
今年の2月は、2261人ですね。
これを、30日で割ると、単純計算で、約75人です。
つまり、1日の死者は、75人くらいだということです。
要するに、シンプルにまとめると、
「新型コロナウイルスの騒動は、一番多い時でも、日本列島全体で、1日の死亡者が、75人だったという事件である」
こういうことです。
ちなみに日本では、年間約36万人が、癌で亡くなっています。
1日あたり、約1000人もの方々が、癌で命を落としているのです。
あと私が力説したいのは、記事の最後に、赤線を引きましたが、
「この騒動が始まってから1年間で、10代以下の若者での死亡者は、0人だ」
ということです。
いいですか?
日本列島で、新型コロナウイルスの馬鹿騒ぎの最中に、若者は、誰も死んでいないということですよ~!
それなのに、日本全国の学校では、生徒に、マスクや手洗いを強要していたということです。
これの異常さに気が付かない人たちは、もう終わっているということです。
思考能力が、0だということです。
日本の教育界は、ほぼ全滅だということです。
最近、私の周囲の友人たちが、よく言うのは、
「日本人って、神の遺伝子だと言われている、YAP遺伝子をもつ日本人は、優秀だと言われていましたが、実は、それは、まったくの幻想で、ほとんどの日本人は、ただの馬鹿だったんじゃないですか? だって、1年以上もたって、コロナの嘘に、騙され続けているんですよ。これって、劣等民族だという証拠じゃないですか?」
こういう危機感を感じている人が、多いことです。
調べてみると、YAP遺伝子とは、別名・親切遺伝子と呼ばれる遺伝子みたいです。
日本人は、勤勉でまじめな国民だと、海外から言われますが、それは、この遺伝子の影響によるものではないかとも、言われているようです。
これは、言い換えれば、
「自分を犠牲にして、人に尽くす遺伝子」
ということです。
親切で優しい心は、これからくるみたいですが、一方で、他人の目を気にして、すぐに同調圧力に負けるという、情けない遺伝子でもあるようです。
だから、
「恐ろしいウイルスが、猛威をふるっている。皆の健康のために、マスクや手洗いをしなくてはいけない」
こんな嘘に、簡単にひっかかるのです。
これでは、「神の遺伝子」ではなく、「カモの遺伝子」です。(苦笑)
お人好しすぎて、詐欺師にカモにされる馬鹿だということです。
日本人の頭脳が優秀だと思われていたのは、幻想でした。
20世紀までは、この頭脳は、世界に通用していました。
つまり、
「画一的で、同じことを暗記して、同じような能力で、皆で力を合わせて働く」
こういう能力です。
しかし、現在では、こういう能力は、ロボットやAI(人工知能)がやるようになってきています。
だから、今では、全く別の頭の良さが、求められているのです。
私は、アメリカに6年ほど留学していましたが、アメリカは、個性を伸ばすという教育が、日本よりは、重視されていると思いました。
元々、世界中から、様々な人種や民族が集まってできた国なので、
「そもそも、個性的であたりまえだ」
こういう土壌があるのです。
個性的でユニークな意見にも、皆、ちゃんと耳を傾けてくれます。
私は元々、個性的な子供でした。
このブログの読者は、ほとんどがそうだと思いますが、画一的で、教わったことを鵜呑みにする学校教育が、大の苦手でした。
それで、とうとう、高校3年生の頃、精神を病んでしまい、とても苦しみました。
その苦境を救ってくれたのは、「一人旅」でした。
故郷の沖縄から、船に乗って、東京や大阪の港に行き、そこから、電車やバス、徒歩などで、気ままに旅するのが、大好きになりました。
2週間くらいの放浪旅の旅に、ハマったのです。
「一人旅」というのは、朝起きてから、寝るまでの間、スケジュールは、全部自分で決められます。
何も決めなければ、一日中、眠っていることもできますが、それでは、時間がもったいないので、
「どこに行くか? 何をするのか? 何を知りたいのか? 誰に会いたいのか?」
こういうことを、全部自分で決めなくてはいけません。
この時に、現在のような「自分の頭で考える」という姿勢が、訓練されたのだと思います。
高校を卒業して2年間、浪人生活をしましたが、この期間、そればかりやっていました。
受験勉強など全くやらずに、そういう旅ばかりやっていました。
そして、
「いつか、こういう旅が、仕事になったらいいな…」
こうも思っていました。
そして現在、その夢が実現しています。
たしかに、現在マスクをしていいて、私が、「マスク真理教の信者たち」と呼んでいる人たちは、もう全滅だと思います。
日本人の99.9%以上は、もう駄目でしょう。
しかし、残りの0.1%未満の人たちは、少数ながら、とても優秀です。
日本の人口が、約1億2千万人だとすると、
その優秀な人たちは、なんと、12万人もいます。
この本当に優秀な日本人が、新しい未来や地球を創っていくのだと思います。
お待たせしました~!
新しい旅行記の始まりです。
今回は主に、埼玉県さいたま市、それから、神奈川県横浜市、この2か所を調査した旅です。
「さいたま市」と「横浜市」は、強く結びついていました。
それは、「氷川」というキーワードで解けました。
「氷川神社」、それから、横浜市の山下公園にある、「氷川丸」という客船に、裏の日本史の秘密が、隠されていました。
その秘密を、初公開しますね。
では、いつものように、いくつか、おさらいしてから、本格的な旅行記に入ろうと思います。
まずは、「奇跡」についての考察からです。
何度も書いていますが、大切なことだと思うので、再掲載します。
数年前の話です。
ある晩、面白い夢を見ました。
どこかの居酒屋のようなところで、10名くらいの仲間と、おしゃべりしている場面から、始まりました。
すると、私たちの席の前に、一人のオジサンが、座っていたので、
「誰だろう?」
と思って、近づいてみると、ビート・たけしさんでした。
私は、たけしさんのファンなので、近づいて握手して、それから、いろいろな質問をしました。
たけしさんは、ちょっと照れたような、そして、面倒くさそうな顔をしながら、ボソボソと私の質問に答えました。
詳しい内容は忘れましたが、けっこう語り合いました。
それから、最後に、
「たけしさん、今夜は、ありがとうございました。素敵な夜でした、今夜のことは、一生忘れません。記念に、一緒の写真をお願いできますか?」
こう言うと、たけしさんは、特に嬉しそうなかんじもなく、また照れくさそうな顔をしながら、OKしてくれました。
スマホのようなもので、
パシャッ!
と、撮ったのですが、画面を見てみると、そのツーショットの写真が、私だけピンボケしているのです。
「ウワー! なんだこの写真は? たけしさん、すみませんが、もう1枚お願いできますか?」
写真の出来栄えに、納得いかなかった私は、ずうずうしくも、たけしさんに、もう1枚写真をお願いしました。
そして、2枚目を撮ろうとした瞬間…
ジリジリジリ~~~!!!
と、目覚まし時計のベルが鳴り、起こされました。
「夢だったのか…?」
ベッドから起き上がり、我に返って、トイレに行き、それから水を飲んで、しばらく椅子に座りながら、いろいろ考えました。
いつもは夢のことなど、あまり考えないのですが、久しぶりに、そのことについて、熟考したくなったのです。
夢の内容の分析ではなく、夢そのものについて、考えてみました。
「夢」というのは、とても日常的な出来事です。
ほとんど毎日、なんらかの夢を見ます。
あまりにも、身近すぎて、この現象について、深く考察する人は、少ないようです。
一般的には、「夢の世界」は、自分の想像力が創り上げていると、考えられていますね。
本当に、そうでしょうか?
もし、そうであれば、夢の中の登場人物たちは、自分の思い通りに動くはずです。
しかし、そうではありませんね。
夢の中に、いろいろな人が出てきますが、それさえも意表を突いた出現をします。
しかも、それらの人物が勝手にしゃべります!
こちらの意図しない言葉を…
これが、不思議でなりません。
たとえば、上記のビート・たけしさんも、私の夢の中に登場しているので、私の好みに合わせて、嬉しそうにしゃべってくれてもいいはずなのに、照れくさそうで、面倒くさそうに、しゃべりました。
そもそも、私は、その居酒屋で、
「たけしさんに会いたい!」
なんて、思っていませんでした。
ということは、夢の中のたけしさんは、私の創り上げた人物というよりは、この現実世界とは違うけど、独自の意思をもった、完全に独立した人物だと考えたほうが、いいと思います。
何を話したかも覚えていませんが、その内容も、私の考えにはなかったことだったのは覚えています。
「えー? そんな考え方があるの?」
と、夢の中で、驚いていたからです。
しかも、最後の記念撮影でも、私の望みでは、最高に素敵なツーショットの写真が、撮れることを、望んでいたはずです。
しかし、出来上がった写真はピンボケでした。
これも、夢の中の出来事が、自分の思い通りにいかないことが多いという証拠です。
まとめてみますね。
「夢の世界」では、登場人物が、自分の予期しないことを、勝手にしゃべる。
それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠である。
出来事も、自分の思い通りにいかないことが多い。
それは、その世界が、不確定な世界だという証拠である。
ここまで読んでいて、気が付きませんか?
そうです。
「現実世界」も、まったく同じなのです!
「現実の世界」でも、毎日会う登場人物たちは、自分の予期しないことを勝手にしゃべります。
それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠ですね。
いろいろな出来事も、自分の思い通りにいかないことが多いですね。
それは、この現実世界も、不確定な世界だという証拠なのです。
もっと言いますね。
夢の中では、
「自分が、今、ここにいるのは、夢の世界である」
ということに、気が付いていないことが多いです。
たまに、気が付きますが、たいていは忘れています。
目が覚めてから、
「あれは、夢だったんだな~!」
と気が付きます。
現実世界でも、同様です。
この世界でも、ほとんどの人は、
「自分がいる世界は、幻の世界である」
ということに、気が付いていません。
もしかしたら、死んだあと、もしくは、覚醒体験や至高体験の時などに、そのことに、気が付くのかもしれません。
「この世界は、幻だったんだな…」
ということに…。
よく悟りを開いたお坊さんなどが、そういう感想を口にしますね。
ということは…
面白い仮説が、ここから、導き出すことができます。
「この世界は、誰かが見ている夢の世界である」
ということです。
「誰か」に相当するのが、「神」なのかもしれません。
つまり、
「この現実世界は、神様の夢の中である」
ということです。
いつか、宇宙の目覚まし時計が鳴って、意識が覚醒した時には、私たちは、この世界のことを、どう感じるんでしょうね?
すべてが、「神様の夢」だったことに、気が付くのでしょうか?
そして、
「すべては、幻だった…」
と、その神意識は言うのでしょうか?(笑)
この世界は、神様の夢の中?
どうですか?
ここまで書いたら、「奇跡」の本質にも気が付いたのではないでしょうか?
そうです。
この世界が、「神様の夢の中」だとしたら、どんなことでも、可能だということです。
これが、全ての超常現象や奇跡の根源だと思います。
地球に来た神々や宇宙人たち、「アヌンナキ」など、太古の地球の支配者たちは、この世界を、縦横無尽に飛び回れるのです。
時間や空間を越えたり、姿形を変えたり、大きくなったり、小さくなったりもできるのです。
まさに、「魔法使い」なのです。
だとしたら、彼らにとっては、身長が、100メートルや1000メートルになることも可能です。
そして、人間を、それくらい大きくしたり、一瞬にして、石化したり、反対に、石や山を、生物に変えて動かすことも、可能だったと思います。
もっと、シンプルに言うと、
「太古の時代、地球は、今よりも、想念が現実化しやすい環境だった。思ったことが、すぐに叶った。だから、巨人になったり、石になったりすることも、瞬時に、自由自在にできた。つまり、この地球上は、神々の世界であり、自由度の大きな高次元の世界だった」
こういうことだと思います。
たとえば、超古代文明においては、ウルトラサイズの超巨人が、たくさん登場しますが、それも、ミラクル惑星だった、超古代の地球では、可能だったのです。
よく、物理学の理論で、
「そのような巨人は、物理学的にありえない」
という否定的な意見を述べる学者もいますが、根本から間違えています。
物理学的にありえないことを、簡単にやってみせるから、「神様」なのです。
そういう現象のことを、「奇跡」というのです。
そして、それを簡単にやってのける存在たちのことを、大昔から人々は、世界中で、「魔法使い」と呼んだのです。
例をあげますね。
旧約聖書に出てくる、モーセの話です。
ご存知のように、モーセは、「出エジプト記」に書かれているように、追ってから逃れる時に、海を真っ二つにしたことで有名ですね。
歴史というのは、学者が、どんなにがんばっても、その時点での知識の範囲でしか、解釈できません。
ですから、どんな解釈も、その時点での仮説であり、発展途上のものだという謙虚な姿勢は、失わないほうがいいと思います。
科学が進んで、新しい事実がわかったら、他の学問にも影響を与えるし、それまでの定説が、ぜんぶひっくり返るということは、よくあることです。
たとえば、前述したように、
「モーセが、海を真っ二つに分けた」
という記述があるのですが、以前はこれの解釈を、聖書学者たちは、
「これは、モーセが、その当時、干潮の時期を知っていて、それを利用して、奇跡を演出したのだ。もしくは、そんな事実はなく、その記述は、なにかの象徴として、記述されているのだ」
と言っていました。
そういう学者が、賢い学者だと思われていたのです。
私も、そう思っていました。
この常識の中には、
「水が真っ二つに分かれるわけはない」
という思い込みがあったのです。
しかし、1996年に、科学者たちが、ビーカーの中にある水に、特殊な電磁波を与えることで、この水を真っ二つに分ける実験に、成功したのです。
「水って、真っ二つに分かれるんだー!」
私は、このニュースを聞いて、驚嘆しました。
このニュースを、簡単に説明しますね。
磁場によって水が分かれる現象を発見したのは、九州大学工学部・生体情報システムのグループだったそうです。
彼らは、
「磁場が、生体にどのような影響を与えるのか?」
ということを調べる実験の最中に、全くの偶然で、この現象を発見したそうです。
その実験内容とは、長さ1メートル、幅10センチ、深さ5センチの細長い水槽に、水を入れて、そこに、水平方向から、特殊な超伝導マグネット装置で、磁気断層撮影装置、MRIの4~8倍、磁束密度8テスラ以上の強磁場をかけるというものだったようです。
すると、磁場を中心にして、水が両側へ押しやられるように変形し、ちょうど、磁場のある所だけを避けるように、水の壁が両側にできたそうです。
その時、その場にいた人たちは、水の壁で分かれた真ん中に、水槽の底が見えて、大感動したそうです。
モーセが紅海を割った奇跡が、小規模ながら実験室の中で、それを再現できたということです。
もう少し科学的な説明を追加します。
通常では、水に磁気はないと考えられていますが、分子レベルでは、わずかながら磁気を持っているそうです。
しかも、これが特殊な磁気なので、外部から強い磁場をかけられると、それに、反発するような方向に、磁場を作り、N極ならN極に、S極ならS極に、磁場をつくるそうです。
そうなると水は、かけた磁場の強い方から弱いほうへ向かって動き、結果として、水が両脇に分かれるとのことです。
この実験の後、聖書学者たちは、今までの常識を改め、今では、
「モーセは、その当時、なんらかのパワーを利用して、海を真っ二つに分けたのかもしれない」
と考えるようになっているようです。
現象が、事実だとわかったら、あとは出力や規模の問題だからです。
このように、聖書や神話の中には、それまで、荒唐無稽だと思われていたのに、後から、真実だとわかったことが、たくさんあるのです。
それまで、「非常識」だった考えが、「常識」になったりしているのです。
ちなみ、現在では、
「水を真っ二つに分ける」
どころではなく、特殊なバイブレーションを使って、空間上で、いくらでも好きな形に、水の形を変えることができるようです。
螺旋状にねじ曲げられた水道水です。
現在の人間の「科学」も、ようやく、ちょっとだけ、「魔法」に近づいてきているということです。
他にも、この話も、再度やっておきましょう。
これも聖書に登場する話です。
「また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも売ることもできないようになった。この刻印とは、あの獣の名、あるいは、その名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は、666である」
「新約聖書 ヨハネの黙示録 13章16-18節」
聖書の中での有名な預言、「ヨハネの黙示録」ですね。
「666の悪魔」の話です。
日本では、昔、「オーメン」という映画で、一般の人々にも、広く知られましたね。
これの解釈については、学者によって諸説あります。
いくつか説があるので、紹介しますね。
ある数秘術をつかって、「666」のナンバーを、人間の名前に当てはめると、何人か候補があがります。
イギリスのチャールズ皇太子は、よく言われていました。
生年月日で、割り出すと、年、月、日が、「666」になるのは、10年間に4回しかないようで、これを、世界中の有名な政治家などの生年月日を、スーパーコンピューターに入力すると、旧ソビエトのアンドロポフ書記長が、これにあてはまったという話もあります。
他にも、いろいろな算出法があり、ドイツの「ヒットラー」、旧ローマ帝国の「ネロ皇帝」なども、当てはまるようです。
ベルギーに、世界中の人々の個人情報をストックしてある、超巨大コンピューターがあるのですが、このコンピューターの名前が、「Beast(獣)」だそうです。
このコンピューターに、世界中の人々の個人情報が集められていて、特に、「クレジットカード」からの情報が厚雨れれていることから、1990年代には、
「666の悪魔とは、クレジットカードを管理している組織である」
という都市伝説のような噂が、かなり広がった時期もありました。
これも有名な話ですが、日本で、昔、「500円玉」を造り、日本経済の中で循環させることを計画したのも、この紙幣や貨幣を造幣している勢力だったようです。
1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉
全部合計すると、いくらになりますか?
そうです、666円です。
あと面白い説としては、私たちの世代は、ある計算によると、地球に人類が誕生してから、666代目の世代だそうです。
666世代、家系を遡れば、一人の女性にいきあたるという計算からだそうですが、そういえば、地球にとって、一番酷いことをしている悪魔のような存在が、私たちの世代の人間ですね。
「666の悪魔は、私たち現代の人間だった!」
こういう解釈も可能です。
ちなみに、西洋では、「悪魔のナンバー」ですが、東洋では、「三つの六」で、「弥勒(ミロク)」になります。
こういう歴史の長い預言には、たくさんの解釈が可能であり、また、どれも部分的に正しいのです。
聖書などは、とても長い歴史がありますが、他の「古典」といわれている書物と、別格なのは、新しい時代になり、新しい知識や情報がわかった段階で、その預言の真意が、よりいっそう解き明かされるからです。
たとえば、聖書の中に、ある大家族の話がでてきます。
その話は、家族のうちの一人が、家出をして放浪した後、実家に帰ってくるという物語ですが、これは、昔は、
「家族は、皆、仲よく暮らすのが、一番いいことです」
という道徳として、読まれていました。
それが、20世紀になり、天文学の科学技術が進み、太陽系の全貌が、だんだんわかってくると、
「この物語に出てくる人々は、それぞれが、太陽系の惑星たちのことで、惑星の運行などの意味を、暗喩していた」
ということがわかり、世界中の天文学者たちを、驚嘆させました。
それから、21世紀になり、コンピューターの技術が発達したら、今度は、その部分を、ヘブライ語にして読むと、その箇所が、暗号になっていて、それを、解読すると、様々な出来事の予言になっていたということがわかり、科学者たちを、さらに驚かせました。
「何年の何月何日に、ここの国の、この政治家が、暗殺されるであろう」
こういう予言が書かれていて、実際に、その暗殺が実現していたことも、わかったのです。
冒頭の「ヨハネの黙示録」についても、時代が変化しても、新しい科学的な事実がわかるたびに、新しい解釈が生まれ、そのたびに、科学者たちを驚嘆させているのです。
数年前だと思いますが、比較的最近のことです。
「666の悪魔」の意味、そのファイナルアンサーが、とうとう解明されたのです。
それは、拍子抜けするくらい、単純な意味だったのです。
「ヨハネの黙示録」の中の最後の文章を、もう一度読んでみてください。
「この刻印とは、あの獣の名、あるいは、その名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを、考えるがよい。数字は、人間を指している。そして、数字は、666である」
「獣の名、あるいは、その名の数字である」
と書かれていますね。
「獣」とは、「動物」のことで、その中には、モチロン、「人間」も含まれています。
そして、「植物」も含みます。
全ての生物の基本の構成物質ですね。
これらの生物の体の大半は、「水」ですね。
さらに、その水分を除いた物質の大半は、「タンパク質」などで、できていますね。
そのたんぱく質の正体は、「炭素」です。
人体の乾燥重量の2/3は、「炭素」みたいです。
つまり、物質的な人間の本質は、
「人間=炭素」
こうなるのです。
こう続きます。
「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は、666である」
この部分の意味は、
「賢い科学者は、人間=炭素の数字には、どういう意味があるかを、知恵=科学によって考えてみなさい。その数字は、人間=炭素の数で、666ですよ」
こう言っているのです。
ハイ!
もうわかりましたね。
中学や高校の時、授業で、「原子」について習いましたね。
現在の最先端の素粒子論では、また、様々な新説があるみたいですが、とりあえず、私の学生時代は、こういう話でした。
「原子の中身には、原子核と電子があり、電子は原子核の周りを、ひたすら回っている。さらに、その原子核は、陽子と中性子から成り立っている」
こういう理論でしたね。
つまり、こうなるのです。
「炭素=人間(Carbon)」
=「陽子6個(6 Protons)」+「電子6個(6Electrons)」+「中性子6個(6Newtons)」
= 6+6+6
= 666
「ヨハネの黙示録」の一番最後の文章を、もう一度、読んでみてください。
「数字は、人間を指している。そして、数字は、666である」
だから、結論は、
「人間(炭素)=666」
これだけの意味だったのです。
特筆すべきことは、「新約聖書」が書かれたのが、紀元1~2世紀にかけてと、言われているのですが、これを書いた作者が、この「炭素の原子構造」を知っていたということです。
その作者というのは、どう考えても、人間なんかじゃありません。
「神々(宇宙人たち)」によって書かれた書物が、新約聖書なのです。
どうですか?
改めて、「宇宙考古学」の魅力が、わかってきたんじゃないですか?
真実や真理というのは、このように、子供でもわかるようなシンプルな結論が多いのです。
「666」は、「悪魔のナンバー」などではなく、地球における、「生命の根源」の意味を表現している数字だったのです。
言いたいことを、一言でまとめると、
「大昔から、そして、現在でも、地球上には、人類の科学など足元にも及ばない、超科学力をもった存在達が、実在している。そして、彼らの能力は、私たち人類から見ると、その理屈や構造などが、さっぱりわからないので、まるで魔法を使っているように見える」
こういうことです。
今回は、昔の日本、そして現代にも、魔法使いたちが、実在していたらしいということを、突き止めた調査になりました。
次回から、ボチボチ、その足跡を公開していきますね。
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