「龍神」について考えてみましょう。
まず最初に、地球の人類全体のルーツの話です。
以前にも書きましたが、これからの話の展開に必要だと思うので、もう一度書きます。
世界中どこに行っても、龍の神話や伝説、壁画などが存在しています。
特に日本には、龍を祀った神社も多く、神話も山ほどあります。
不思議なのは、これほど身近な存在でありながら、ほとんどの人が、
「空想上の動物だ」
と思っていることです。
たとえば、
「干支の中でも、龍だけが空想の動物であり、架空の存在だ」
というのは、よく聞く話ですね。
しかし、世界中に龍に関する話が、たくさん存在していること自体、簡単に、空想だけで終わらせてはいけないと思います。
「龍は実在の動物だ」
と考えたほうが自然なのです。
これはチャネリング情報ですが、ある本によると、宇宙が誕生して、しばらくしてから、神様は、自分の姿をある程度形作ろうと思い、試行錯誤したそうですが、いろいろとやってみた結果、二つの形が好きになったようです。
全知全能の神が好んだ姿は、
一つは、龍の形。
二つ目が、人間の形。
理由は、この二つの姿が、オシャレで機能的、そして、いろいろな体験を、楽しめそうな形だったからみたいです。
それで、しばらく、この二つの形のまま、宇宙空間を旅していたそうです。
いろいろな神話で、龍の上に人間が乗って、一緒に飛んでいる場面がありますが、それをイメージしてくださいね。
「まんが日本昔話」のオープニングのアニメーションが、一番わかりやすいかな?
この時点では、どちらかというと、物質的な肉体ではなく、非物質な霊体だったみたいです。
存在している次元も、現在の私たちが、暮らしている3次元ではなくて、もっと自由度の大きい、5~8次元くらいだったようです。
これは、南米の壁画です。
「龍形のスペースシップ」に、人間型の宇宙飛行士が乗船して、操縦しているようにも見えます。
もしかしたら、霊体から肉体に、変化している最中の様子かもしれませんね。
いろいろな場所で、他にも同じような絵が、見つかっています。
長いこと、いろいろな宇宙や惑星を、旅したそうですが、しばらくして、この地球を見つけたそうです。
それから、この惑星での体験を楽しもうと思って、物質化しようと思ったらしいのですが、その頃は、まだ地球ができたばかりだったので、少し環境を、整える必要があったみたいです。
環境が過酷だったために、最初は、人間の姿の神様ではなく、龍の姿の神様から、地球に降り立って、生態系のバランスなどを調整したようです。
最初に地球に降り立ったのは、「龍神」のほうだったのです。
さらに、その時には、霊体の龍の姿ではなく、3次元の過酷な地球の環境に適応するために、振動数を落として物質化して、「恐竜」という姿になったそうです。
その恐竜も、大きく三つの姿に、分かれたそうです。
空を飛べるようになったものが、「天龍」で、地面を走れるようになったものが、「地龍」、海を泳げるようになったものが、「海龍」みたいです。
それから、環境が整った時点で、次にいよいよ、「人間」が誕生したそうです。
話が長くなるので、このあたりは、省略させていただきます。
考えてみれば、
「人間が、サルから進化した」
という進化論が一般的ですが、これなどは、150年くらい前に、ダーウィンが言いだしただけで、もし、それが本当ならば、世界中に、それらしい神話や伝説があってもいいのに、どこにもありません。
しかし、
「人間と龍が戦った」
「人間と龍は仲良しだった」
というように、人間と龍との関わりを残した神話や伝説は、世界中に山ほどあります。
このことから、やはり、人間の誕生には、龍が関係していたと考えるのは、自然なような気がするのですが、どうでしょうか?
特に、日本の神話には、龍に関する話が、たくさんあります。
有名な「因幡の白うさぎ」の物語などにも、「ワニ」が登場しますが、学者たちが、
「その時代に、日本の海にはワニなどいなかったから、サメだったのだろう」
と解釈していますが、これもそのまま、海の恐竜である「海龍」だったと解釈することもできます。
他にも、大昔の書物で、日本の天皇の姿を、書きしるしているものがあるそうですが、それなどを読むと、初代から16代くらいまで、龍の姿、もしくは、龍と人間の混血を思わせるような姿だったようです。
初代の神武天皇などは、
「身長が3メートル以上あって、角が二本あって体には鱗があった」
と記述されているようです。
他にも、最先端の科学でも、アメリカの大学などで、人間の遺伝子を徹底的に調べると、
「爬虫類的な水生動物の遺伝子が一番多く、他にも、サル、ネズミ、コウモリなどのありとあらゆる動物の遺伝子情報が、人間には含まれている」
という調査結果も、出てきているそうです。
「サルから進化した」
というのも、間違いではないそうです。
ここでいう、「爬虫類的な水生動物」という表現は、現在の動物に当てはまるものが、見当たらないから、こういう表現をしてるそうですが、一説によると、強いて当てはめるならば、
「タツノオトシゴ」
みたいな動物らしいです。
「龍が、落とした動物」
ということですね。
やはり、龍が遺伝子的にも関係しているようです。
面白いですね。(笑)
こうなってくると、もう既存の学問の全てを、根本的に見直さなくてはいけない時期にきているということが、わかりますね。
人間と龍に関する、世界中の神話や伝説などが、ぜんぶ本当の話だったかもしれないと思ったら、ワクワクしてきませんか?
学問の世界では、頭の堅い学者が多いみたいので、なかなか、表のメディアでは、ニュースとして報道されませんが、マンガやアニメ、映画、ゲームの業界では、現在、龍に関わる話がたくさん出てきていますね。
私の感じてるところでは、龍たちは、地球の環境が、ある程度整ったのを見届けて、表面上は、「大洪水による恐竜の絶滅」という姿で、3次元の世界からは、消えたのだと思います。
高次元といってもいいし、パラレルワールドと表現しても、いいかもしれません。
とにかく、役割を終えたから、地上から去ったのです。
しかし、現在でも、高次元の世界で、「龍神」として、地上にいる私たち人間を、サポートしていると思います。
霊感がある人たちには、それが見えるようですが、無い人たちにも、しばしば、雲を龍の形にした、「龍雲」として、自分たちの存在を、そっと教えたりしているみたいです。
「龍雲」が、空に現れたら、人間と龍の大昔からの関わりについて、いろいろ想像してみると、楽しいと思います。
太古の大昔に、一緒に宇宙空間を旅していた時のことも、思い出すかもしれませんよ。
そろそろ、本題に入ります。
「龍神」は、太古の昔、姿を変え、日本列島に変身したようです。
しかも、二頭の龍が、絡みあっている姿で、巨大な島になったようです。
それが、本州から四国と九州のエリアです。
一頭目の龍神は、太平洋側が頭になっています。
青森県の「十和田湖」と「小川原湖」が、「目」になります。
宮城県の「牡鹿半島」が、「角」です。
そして、「琵琶湖」が、「心臓」になると思います。
ここで、「水」が「陰」だとすると、「太平洋側」は、「陽」だと思います。
あくまでも、私の個人的な感覚によるものですが、この龍神はこうなります。
「太平洋側の龍神」=「陽」
「目」=「十和田湖」と「小川原湖」=「水」=「陰」
「心臓」=「琵琶湖」=「水」=「陰」
「角」=「牡鹿半島」=「男性」=「陽」
一方、日本海側にも、二頭目の龍神がいます。
青森県の「岩木山」が、「目」になります。
秋田県の「男鹿半島」が、「角」です。
そして、「淡路島」が、「心臓」になると思います。
ここで、「土」が「陽」だとすると、「日本海側」は、「陰」だと思います。
これも、個人的な感覚ですが、こちらの龍神はこうなります。
「日本海側の龍神」=「陰」
「目」=「岩木山」=「土」=「陽」
「心臓」=「淡路島」=「土」=「陽」
「角」=「男鹿半島」=「男性」=「陽」
よく、神社などに、二本の注連縄が絡まっていますが、この二体の龍神を表現しているのかもしれません。
興味深いのは、二体とも角の名前から、男性だということです。
おそらく、シュメール文明の神々の中では、「アヌンナキ」の一族の中の「エンリル」と「エンキ」の兄弟だと思います。
つまり、本州から四国と九州というのは、この二人の兄弟が、喧嘩をしているような感じのエネルギーみたいです。
ちなみに、北海道は、「西洋のドラゴン」です。
そして、沖縄は、「タツノオトシゴ」です。
この話は、今回は話の流れ上、省略させていただきます。
最近、さらに面白いことを、新たに発見しました。
実は、二体の龍神が絡まった姿の傍に、もう一体、三頭目の龍神が隠れていました。
それは、ここです。
「東シナ海」です。
ジャーン!
わかりましたか?
白い部分が、西洋風のドラゴンになっていますね。
これを、先ほどの「アヌンナキ」の一族から探すと、おそらく、「ニンフルサグ」になると思います。
「エンリル」と「エンキ」の共通の妹です。
だから、「女性」になり、「水」でもあるので、「陰」のエネルギーになります。
つまり、「日本」という国は、こうなるのです。
「太平洋側の龍神」&「日本海側の龍神」=「エンリル」&「エンキ」=「本州」&「四国」&「九州」=「男性」=「陽」
「東シナ海側の龍神」=「ニンフルサグ」=「東シナ海」=「女性」=「陰」
つまり、太古の時代、地球を支配していた最高神である、「アヌ王」の三人の子供が、日本列島を構成していたのです。
ちなみに、「アヌ王」と三人の子供たちを、日本の神様に当てはめると、だいたいこうなります。
「アヌ王」=「八咫烏」
「エンリル」=「不動明王」
「エンキ」=「イザナギ」
「ニンフルサグ」=「イザナミ」
この一族は、日本において、他にも、たくさんの神々に変身していますが、代表的なものは、これらの神々です。
今回は、旅行記のテーマである、「日本海側の龍神」だけに、フォーカスします。
他の龍神については、別の機会に改めて書きます。
これは、以前にも紹介しましたが、面白いので再度紹介します。
「青森県」には、「日本海側の龍神」を操縦している「宇宙飛行士」がいたのです。
場所は、「五所川原市」のあたりです。
まず、普通の地図です。
「目」である、「岩木山」がありますね。
「竜飛岬」のあたりが、「鼻」ですね。
この超巨大な「龍神」の中に、さらに、「宇宙飛行士」のような存在が、内部に入り込んで、操縦している絵が描かれています。
地図の中の青色の部分が、「宇宙飛行士」です。
つまり、「日本列島」も、冒頭のような「龍型のスペースシップ」だったということです。
拡大します。
ちゃんと、「目」と「角」もありますね。
青い部分の湖が上半身で、灰色の泥地が下半身ですね。
見事な絵画ですね。
下半身が蛇で、角があることから、「エンキ」だということがわかります。
「日本海側の龍神を、エンキが運転している」
これが、この絵の解釈です。
いや~!
最高に面白いですね!
実は、今回の旅では、ここにも行ってきたのです。
まずは、「岩木山」に向かいました。
天気も良く、山がよく見えました。
ここに来るのは、3回目ですが、この角度からの眺めは、初めて見ました。
近づいてみると、面白いことに、気が付きました。
山の形、何かに似ていませんか?
そうです。
マンモスです!
つまり、「象」だったのです。
ちゃんと、「鼻」と「牙」がありますね。
こちらを、見ていますね。(笑)
調べると、日本でも、「マンモス」の化石は発見されているそうです。
一説によると、ナウマン象とマンモスが、同時に日本に生息していた時代があるようです。
日本では、北海道、それから、島根沖の日本海から臼歯化石が、発見されているそうです。
やはり、「日本海」には、太古の昔、なにかあったみたいですね。
岩木神社に着きました。
ここに来るのも、3回目です。
鳥居の向こう側に、岩木山の頂上が見えます。
思いっきり、マンモスの頭に見えますね。(笑)
境内で、記念撮影しました。
この逆さまになっている狛犬、大好きです。
拝殿には、二本の注連縄がありました。
「エンリル」と「エンキ」の二体の龍神が、絡み合っていますね。
これが、日本列島の正体です。
「菊の紋章」です。
この「象」の彫刻は、以前までは、インドの神様である、「ガネーシャ」だと思っていました。
もちろん、その意味もあると思いますが、
「太古の昔に、日本列島に生息していたマンモスなどの象を、神格化したもの」
という意味が強いと思います。
岩木山の「マンモス」に、そっくりですね~!
「白雲大龍神」という名前の神様も、祀っていました。
「星(大☆)からやってきた白い雲の形をした龍の神様」
ということですね。
冒頭で、
「龍神が次元上昇して、現在は、白い雲になって、私たちを見守っている」
と書きましたね。
そのままの神様が、ここには表現されていました。
境内は、とても良い氣が充満していました。
この旅では前述した、「宇宙飛行士」にも会いに行きました。
場所は、岩木山から車で2時間以上の場所で、「十三湖」という所です。
着きました。
案内板です。
この辺りは、「安東史跡」や「中島遺跡」などと呼ばれているようですね。
幻の「津軽王国」があったと言われている所ですね。
この場所が、「津軽王国」のセンターだったと思います。
太古の昔、ここも一時的に、日本の中心地だったかもしれません。
日本の中世から近世にかけては、このあたりは、「十三湊(とさみなと)」とも、呼ばれていたようです。
一説によると、この「とさ」は、「土佐」の意味だったそうです。
現在の地図でいうと、青森県五所川原市、十三湖の辺りにあった湊(港)です。
近世以降に、「十三湊(じゅうさんみなと)」と呼ばれるようになったそうです。
どうして、これだけ巨大な国が、滅びたかについては、諸説あるようですが、一番大きな原因は、鎌倉時代に起こった巨大津波だったようです。
この時に、現在の津軽平野あたりは、一瞬で全部壊滅してしまったそうです。
ここにあった巨大な国は、凄く強い水軍でも有名だったらしいのですが、記録に残っている中では、その船団は、アラビア半島まで往復していたようです。
私は、個人的には、この国は、エジプト文明とも、深い繋がりがあったような気がします。
橋を渡って、いよいよ、島に上陸します。
この橋の向こうに見えるのが、「宇宙飛行士」の「目」に相当する島なのです。
近づいていきました。
遠くに、岩木山が見えました。
突然、小さい雲が浮かんできました。
子供の龍だったかもしれません。
島に上陸して、記念撮影しました。
綺麗な景色でした。
帰り道、いきなり、「UFO雲」が出現しました。
このように、風が強いのにもかかわらず、雲を一筋の線が、
ピシーッ!
と切り裂くように、真一文字の線が横に入るのを、「UFO雲」というそうです。
この雲は、宇宙人たちが、コンタクトするときに、事前に予告するものだそうです。
「あとで、あなたの前に、現れますよ」
というサインだそうです。
この雲を見たら、早くて20分後、遅くても2時間くらい後に、UFOが現れることが多いそうです。
この日は、残念ながら、2時間待っても、UFOは現れませんでした。
しかし、夜遅くに、天然温泉のある旅館に泊まったのですが、そこの温泉で現れました。
しかも、初めてみるタイプのUFOでした。
UFOと言えるかどうかもわからないくらい、不思議な現象でした。
写真や動画がないのが残念ですが、私が露天風呂で、一人で湯船に浸かっていたら、突然、頭上の夜空に白い雲が現れました。
最初は、卵型で絵画の額縁のような形を、その雲が形作ったのです。
それから、その額縁の中に、白い雲が絵を描き始めました。
なんと、最初は、30年以上前に亡くなった私の祖母の顔が、ちょうど、「モナリザ」のようなかんじで、描かれたのです。
「うわ~! ばあちゃんだ~!」
とても懐かしくて、感動しました。
それから、その雲で描かれた絵が変化して、今度は、「観音様」の顔になりました。
「観音様だ~!」
こう叫んで、また感動しました。
そのあとに、最後は、「聖母マリア」の顔になったのです。
「マリア様だ~!」
またまた、大感動しました。
つまり、ある宇宙存在が、
「祖母(先祖)」=「観音様」=「聖母マリア」
これを言いたくて、雲を使って、私にメッセージを伝えたようなのです。
神々は、日常生活の中でも、主に、祖父母などの人間としても、私たちを見守っているのだと思います。
直接的には、両親や兄弟姉妹なのですが、間接的に、祖父母や親戚や友人として、見守っているということです。
「神々というのは、目に見えない特別な存在だけでなく、目に見える身近な家族や友人にも姿を変えて、私たち人間をサポートしている」
つまり、
「自分も含めて、全ての人間も、神々の化身である」
ということなのです。
この夜、こういうありがたい気づきがありました。
次回は、秋田県に行った話題です。
お楽しみに!
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