精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

日本海シークレットツアー 1 神の目

先日、三連休の時に、話題の映画、「ボヘミアン・ラプソディ」を池袋の街の映画館で観てきました。


‪懐かしい曲が、たくさん流れてきて、嬉しい内容でした。‬

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いろいろなメッセージを受け取りましたが、一番は、「自分らしく生きる」ということの大切さです。‬
‪当たり前ですが、自分の人生は、自分のものなのです。‬
‪親や友人が、なんと言おうとも、自分のポリシーを貫いた主人公の生き方に、感動しました。


観終わったあとは、映画館の近くのカフェで、アイスコーヒーとケーキのセットを食べました。

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そのカフェからの眺めです。

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窓の外の景色では、足早に歩いているサラリーマン風の男性が、たくさんいました。

スーツ姿の彼らを見ていたら、自分のサラリーマン時代を思いだしました。

 

 

1993年の秋、東京の五反田で、ある会社に勤めていました。

しかし、その時の上司と私は仲が悪く、ついにその部署から出され、他の営業所に回されることになりました。

左遷というやつです。


そして、その年の10月から、東京都の立川市にある営業所で働くことになったのですが、左遷されてきた私には、案の定、待遇は冷たいものでした。
まず、歓迎会も、やってくれませんでした。

まあ、こちらもやる気がなくなっていて、消極的だったので、私も悪かったのです。


悪い時には、悪いことが重なるようで、ちょうどその時、社内恋愛していた女の子とも、関係がうまくいかなくなり、病気にもかかりやすくなっていました。

経験した人も多いと思いますが、人生というものは、何をやってもうまくいかず、全て裏目に出るという時があるようです。

もちろん、その逆の時もありますが。
 
最悪の職場でした。
私には、会社を辞めさせるための屈辱的な仕事が、割り当てられました。

同期入社なのですが、7歳も年下の奴のアシスタントで、雑用などをする仕事でした。
「おーい、トーマ君、コピー取って! 急いで!」
などと、「君」をつけて、私に命令していました。

 

職場の皆も、全員そんな感じでした。

ぶん殴ってしまえばよかったかもしれませんが、それもできませんでした。
自然の摂理というものは、よくできていて、私を含めて、「腕力が強い男」というものは、あまり怒れないようになるのです。

なぜなら、当時の私のように、ベンチプレスで、200キロ以上挙げる男が、いちいち怒ってキレていると、大変なことになるからです。


それ以外にも、そこの所長は、会社の金を勝手に使い込みする。

主任は、その営業所の女の子と不倫して、ホテル代を経費をごまかして使う。

さらに、その主任を陥れるために、その二人のラブレターを、その主任の部下が盗み、FAXで、全国の営業所に流す。

相手の売上げを落とすために、相手がいない時に、お客さんからの注文書を捨ててしまう。

ロッカーの中にある背広から、相手の財布の中のお金を盗む。

 

挙句の果てに、誰かが、その営業所に放火までしました。

もうムチャクチャでした。

全員が、お互いに深く憎しみあっていました。
テレビドラマでも、あそこまでの最低な職場は描けないと思います。

我ながら、よく経験したと思います。
 
そこの営業所には、約1年いました。

毎日、朝起きるのが、嫌で嫌でたまりませんでした。

しかし、クレジットカードで、たくさん買い物をしたローンが残っていたので、辞めようにも辞められなかったのです。

幸い、「家」や「車」などの大きな買い物はしなかったので、まだ気持ちが楽でした。この二つを買っていたら、まだローンを抱えていたと思います。

この二つだけは、本当によく考えて購入しないと、下手したら、一生、「ローンを返済するためだけの奴隷」になってしまいます。


その営業所で、私は、やる気もなく、職場の人たち全員に不信感をもっていたので、全く溶け込めませんでした。


「ト-マ君ほど、社交性や協調性がない人間は、初めて見たよ!」
全員からこう言われて、嫌われていました。


逆に、もう一人、Yという名前の後輩がいたのですが、彼は、
「Y君ほど、いい奴はいないよ。やさしくて、思いやりがあって、協調性は最高だよ。トーマ君も、少し見習ってもらいたいね!」
全員から、いつも誉められて、好かれていました。


しかし、このY君は、私の目には、「かわいそうな人」としか、映りませんでした。

なぜなら、彼は、皆の言われるまま、されるがままだったからです。

パシリとして使われ、いつもこき使われていました。


皆で弁当をランチタイムで食べている時も、いつも愛想笑いをふりまいて、皆を楽しませていました。

お金もよく貸し、踏み倒されていました。


おまけに、その職場に好きな女性がいたようなのですが、その子が同じ職場の先輩と結婚し、今まで二人から騙されて、遊ばれていたことが分かっても、ニコニコ笑って、愛想笑いをふりまきながら結婚式に参加していました。
「自分というものを殺して、周りを常に楽しませ、幸せな気分にさせる。」
これが、Y君の性格でした。

 

私は、逆に、この職場の人たちとは、ほとんど一緒にランチはとらなくなり、いつも一人で食べていました。
結局、1年後に私が退職した後、さすがに会社側も、いろいろなことに気が付き、この営業所は、閉鎖になりました。
 
私は、あの職場で、仕事ができず無能で、人付き合いが悪く、全員から嫌われ、協調性がなかったことを、今でも誇りに思っています。
あの時職場で、「誰からも好かれるいい人」などになっていたら、現在の自分は、なかったと思うし、本当のダメ男になっていたと思います。


「付き合わなくてもいい人」というのは、この世界にはたくさんいるのです。
「みんな、仲良くしなさい!」
小学校の頃、よく先生からこう言われました。

しかし、実際問題として、「皆と仲良く」などできた人間など、私の知っている限り、人類史上、一人もいません。

 

そんなことを言う先生自身、できないのです。
キリスト、ブッダ、マザーテレサ、ガンジー、キング牧師など、あれほど立派な人たちでさえ、たくさんの人々から嫌われています。

 

キリストなど、弟子から裏切られ、十字架ではりつけにされ、殺されています。

逆に言えば、「皆と仲良く」できる人は、誰にでもいい顔をする、「八方美人」だともいえると思います。


「人類愛」、「隣人愛」、「無条件の愛」など、これらは確かに、「真実」であり、「真理」なのですが、こういう「綺麗な言葉」にあまりにも、意識がフォーカスしすぎると、「行動力」、「現実力」が弱くなることも多いと思います。

 

こういう「綺麗な言葉」や「精神世界の真実」は、スポーツでいえば、「理論」に当たると思います。
スポーツの世界では、「理論」と「実践」があり、これは、分けて考えなければいけません。

「理論」は、あくまでも頭にいれておくだけのもので、実際の試合では、理論でカバーできない状況が、どんどんでてきます。


つまり、「精神世界の真理」は、あまり大事にしすぎると、自分の日常世界の行動力を鈍らせ、逆に不自由なものにしてしまう「鎖」でもあるということです。
 


これは、私の個人的な経験からですが、

「人から嫌われたどうしよう?」

と思っているうちは、絶対に幸せになれないと思います。
「人から嫌われてもいい。自分がもし、本当に正しいと信じている行動をしているならば…」
こう思えて、初めて、「幸せな人生」の第一歩を踏み出せるのだと思います。

 

これは、「我(エゴ)」とは、少しだけ違うと思います。
よく「わがまま」という言葉を使いますが、これは、同時に、「強さ」でもあるのです。
「我がままを押しとおすことができる力」
これが、私なりの「強さ」の定義です。

 

これを言い換えれば、「自分らしく生きる力」でもあるのです。

 「自分のあるがままの姿で生き続ける」

ということです。

 

 

これは、余談です。

 

最近、いろいろな人から、

「どうして、旧ブログをやめて、新ブログに引っ越したのですか?」

よく、こういう質問をされたりします。

 

理由は簡単で、結論から言うと、旧ブログを書いている時には、

「書いているうちに、だんだん、自分らしさが無くなってきたな…」

と感じていたからです。

 

これは、2011年の東日本大震災の頃からでしたが、311に関する確信を突くような内容の記事を書いたら、突然、記事を勝手に削除されたりしました。

他にも、2年くらい前から、選挙の前などに、政治的な内容の記事を書くと、その記事がアップされなくなるという妨害もありました。

さらに、私だけでなく、たくさんの友人が、セミナーの開催の記事を書くと、3割くらいの読者には、画面が真っ白になって読めないような記事が、アップされていることもわかり、そのブログをやめることにしたのです。

 

旧ブログは、アクセスを稼ぐには最適だったのですが、徐々に望んでもいない広告も多くなり、前述したように、常に、記事が削除される可能性を考えながら、書いているうちに、だんだんと、自分らしさの無くなった、つまらなくて無難な内容を書いていることに、気が付いたからです。

 

現在のこの「はてなブログ」は、有料版にしていますが、広告の掲載もなく、記事の削除の不安もなく、自分らしく、のびのびとした記事が書けるので嬉しいです。

もしも、以前の私のように、ブログを書くことで悩んでいる方がいたら、この「はてなブログ」は、引っ越し先に、おすすめです。

 

 

 

では、そろそろ、本題に入りますね。

 

お待たせしました~!

いよいよ、新しい旅行記の始まりです。

前回の旅行記で書いたように、もう、一度に長期の旅行に行くのは、疲れるのでやめることにしました。

以前までは、5日間以上の調査旅行を、ほとんど毎週のようにやっていたのですが、仕事のほうが、忙しくなったせいもあり、できなくなりました。

 

それでも、最近は、一泊二日くらいの小旅行を、毎週楽しんでいます。

今回は、10月~11月にかけて4回に分けて、日本海側で、古代史の調査をしたときの旅をまとめたものです。

 

青森県から始まり、秋田県、山形県、新潟県、それから、栃木県をまわりました。

ストーリーの関係上、話が前後するため、必ずしも時系列ではありませんが、今回も、面白い旅行記になると思います。

 

では、はじまり、はじまり~!

 

 

私たちの住んでいる世界には、たくさんの「形」があります。

マクロは、宇宙空間、そして、ミクロは、ウイルスや細菌などの微生物、さらには、原子や分子などの集合体などです。

 

そして、その形には、それぞれ、シンボルとしての意味があったり、その形が、特別なエネルギーや波動を発したりしているようです。

 

その形の中でも、自然ではなく、人為的で人工的につくられたと思われる形が、太古の昔から世界中で、様々な宗教や儀式で使用されてきた、特別な形である、「プロビデンスの目」です。

 

アメリカの1ドル札でも、有名ですね。

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これは別名、「神の目」とも呼ばれていて、不思議な力をもっていると伝えられてきました。

地球を支配してきた、「アヌンナキ」の一族の中では、「エンキ」のシンボルマークでもありますね。

 

一般的な陰謀論では、ネガティブな解釈がされることが多いのですが、本来は、悪いものではありません。

そもそも、神様の世界には、人間の世界のような、「善悪」というモノサシは、ありません。

仮にあったとしても、もっともっと壮大なスケールの基準があるのです。

 

私には、この目からは、悪いイメージは感じません。

むしろ、やさしくて、温かいイメージがわいてきます。

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この「神の目」の形は、いたるところに出現します。

文字通り、神出鬼没なのです。

 

これらの写真は、「神の目」と呼ばれる、「目」の形にまとまった宇宙の星雲です。

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星雲っていうだけでも、非常に壮大で神秘的なのに、なんと、これが「目」の形にまとまっているのです。


ちなみに、ウィキペディアによると、

「星雲(Nebula)は、宇宙空間に漂う重力的にまとまりをもった、宇宙塵や星間ガスなどから成るガスのこと」

だそうです。

 

凄いですね~!

 

銀河系の姿です。

これも、渦巻き状で円盤状の形ですね。

そして真ん中に、「神の目」がありますね。

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これは、太陽系最大の惑星、木星の大赤斑も、「神の目」ですね。

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私たちの住んでいる惑星、「地球」にも、「神の目」は、頻繁に出現しています。

代表的なのは、「台風の目」です。

これも、「神の目」の形ですね。

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地球には、この「台風の目」のように、動き回るものもあれば、他にも、動かない「神の目」があるのです。

 

どこにあると思いますか?

 

ハイ!

ここです。

今回の旅行記の主役である、「日本海」です。

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ここのど真ん中にあるのです。

「日本海」が、地球における、「神の目」なのです。

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シュメールの神話に出てくる神様、「エンキ」であり、日本神話の神様では、「イザナギ」になります。

私たち人類を創生した神様です。

地球を設計して、建築した神様でもあると思います。

地球における、最重要な存在なのです。

 

その存在が、自分のシンボルマークを刻印したが、地球においえは、「日本海」なのです。

この海が、どれだけ凄いかは、これだけでもわかりますね。

 

中央の「目」の部分を、さらに細かく見ると、「ピラミッド」の形にもなっています。

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この「目」の部分は、「大和灘」と呼ばれているエリアで、ここだけ、浅瀬になっているのです。

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太古の昔に、「エンキ」が、何らかのスーパーテクノロジーで、自分のシンボルマークを、ここに印したのだと思います。

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では、次回から、少しづつ、この「神の目」の形が刻印された、地球における最重要なエリア、「日本海」の秘密を、少しづつ公開していきますね。

お楽しみに!

 

 

 

☆文中に出てきた、「エンキ」という神様について、さらに詳しく知りたい方は、過去の記事を読んでくださいね。

 

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