太古の時代、「富士王朝」という文明において、大切な聖地であり、宝島でもあったのが、「伊豆大島」です。
今回、友人たちを誘って、初めて上陸しました。
この日は、晴天に恵まれて、とてもいい天気でした。
東京の竹芝客船ターミナルから、高速船に乗って向かいました。
船内から、島が見えてきました。
ワクワクしてきました。
子供のころ、 ジュール・ヴェルヌ の「神秘の島」を読んでから、「島」という土地には、特別の畏敬の念をもっていますが、今回の「伊豆大島」は、私にとっては、まさに「神秘の島」に上陸するような気持になりました。
港に着きました。
今回の調査チームです。
レンタカー屋さんで車を借りて乗り込む前に、記念撮影しました。
少数精鋭の最強メンバーです。
海沿いのドライブ、最高に気持ちよかったです。
島内は、見どころ満載でした。
時間の関係で、全部は見れませんでしたが、凄い場所が、たくさんあります。
これは、地層がむき出しになっている場所です。
凄い迫力でした。
私には、地球の造山活動よりも、魔法使いたちが、念力で捻じ曲げたように感じました。
「吉谷神社」という所でも、参拝しました。
ご存知のように、「谷」は、「丹生」の意味もあり、「イザナギ」と「イザナミ」をルーツにする、「天照派」の天皇家のグループが拠点にしていた場所です。
だから、ここには、「補陀落渡海」に関係している「小舟」を象徴する石碑が、たくさんありました。
拝殿に向かいました。
拝殿です。
ここでも、長い年月の間に、歴史上、いろいろな出来事があったのでしょうね…
それを、ずーっと見続けてみたのが、この拝殿なのですね。
こう思ったら、何ともいえない気持ちが、こみあがってきました。
島内には、「竜王神社」という小さな神社もありました。
記念撮影しました。
最初は、「龍の王様」の意味だと思っていたのですが、草書体の文字に、秘密が隠されていました。
実際の文字に隠されていたのは、「聖大明神」でした。
つまり、「聖徳太子」を祀っていたということです。
やはり、本当に大切な古代史の聖地には、常に、「聖徳太子」の足跡が残っています。
「波治加麻神社」にも立ち寄りました。
参道を歩いていきました。
ここの御神木も、「二本の角」と「一本の角」が、ぶつかった様子が、シンボルになっていました。
「鹿」と「馬(一角獣)」ですね。
島内は、難しい漢字で書かれた神社が多かったです。
「波布比咩命神社」にも、行きました。
ここは、地名に、「補陀落渡海」の意味が表現されていました。
「波に浮かびながら、西の岸からやってきた人たちが、たどり着いた場所」
こういう意味ですね。
拝殿の前でパチリ。
ここにも、「ライトセーバー」のシンボルがありました。
島内には、「春日神社」という神社がありました。
「鹿」のグループですね。
境内は、凄い迫力の樹木が生えています。
やはり、「鹿」の樹木がありましたー!
感動しました。
鹿が口を開けているようにも見えるし、鹿に人が跨っているようにも見えますね。
鹿の頭部に草が生えているようにも見えますね。
友人のりかりんさんによると、これは、宮崎アニメの「もののけ姫」に出てくる、「シシ神」なのだそうです。
なるほど…、ですね!
拝殿の彫刻は、やはり、「馬」と「鹿」の2つの島が、ぶつかったのを表現していました。
それを、同行したメンバーに、私が説明している場面です。
ここにも、生きた樹木に彫刻されたシンボルが見られました。
これは、「ミトラ教」の神殿にあった「ライオン」のイメージだと思います。
これも、「鹿」の顔が垂直に上を向いているようにみえます。
「二本の角」もありますね。
「昇り龍」にも見えます。
「日本列島」ですね。
根元には、モコモコとした、多くのコブのようなものがあります。
今回の「伊豆大島」の調査で、心底驚いたのが、この場所でした。
「大宮神社」という場所です。
入口は、地味で何の変哲もない、町中の小さな神社に見えます。
しかし、聖書の中にも、「狭き門」の話があり、
「真実の道に入る門は、とても小さく狭い所である」
こう書かれています。
実際には、ここに素晴らしい宝物が、隠されていました。
長い参道を、歩いていきました。
拝殿の前で、記念撮影しました。
ここの前に、「狛犬」が二体いたのですが、この二頭の横が、凄い聖地になっています。
見てください。
石造りの小さな鳥居がありますね。
ここは、聖地として、半永久的に残すつもりなのです。
この鳥居の横に、この御神木がありました。
いきますよ。
ジャ~ン!
凄いですね~!
これも、チェーンソーなどで伐って製作したものではなく、あくまでも自然の造形物です。
これだけの形を、自然に作成するには、この樹木と対話しながら、何百年もかけて、この形に育ってくれるように、念を送り続けないと、できないと思います。
人間の所業ではありません。
まさに、神業です。
私には、これは、女神の横側に見えました。
地球の女神である、「ニンフルサグ」であり、「イナンナ」ですね。
「聖母マリア」でもあります。
日本では、「イザナミ」でもあり、「木花咲耶姫」でもあります。
つまり、「富士山」だということです。
大感動の中、記念撮影しました。
この御神木の隣には、別の御神木もありました。
これらのコブのような形、どこかで見覚えありませんか?
そうです。
縄文土器の中に、この形のものがあります。
「アヌ王」のシンボルです。
この前でも、記念撮影しました。
さらに、この中央の御神木の正面には、この御神木もありました。
ハイ!
「馬」ですね。
「目」と「耳」もありますね。
下を向いているのがわかりますね。
これも、完全に自然の造形だというのが凄いです。
中央から左手には、この形もありました。
「鹿」ですね。
感動の連続ですね~!
中央の御神木の前には、小さな祠がありましたが、これは、「富士王朝」の首都だった土地を、表現しているのだと思います。
4つあるので、京都と奈良のように、数か所に拠点があったのかもしれません。
二つの祠の間にある木は、「世界樹」の意味かもしれません。
手前の祠の横にある「木の根」は、「フォッサマグナ」かもしれません。
「三つの石」は、御存じのように、「三つ巴」です。
つまり、地球上における、三つの生命、「植物」と「動物」と「人間」が、バランス良く回転しているという意味です。
つまり、ここには、
「アヌ王」-「エンリル」ー「エンキ」-「イナンナ(ニンフルサグ)」の四天王が祀られているだけじゃなく、
「馬」ー「鹿」-「富士山」
という「富士王朝」の秘密まで表現されている、まさに、「地球の秘密」が全部隠されていた聖地だったのです。
もう一度、「四天王」の壁画です。
写真ではわかりにくいですが、右から順に、こう並んでいます。
「鹿(東日本)」-「女神(富士山)」&「4つの祠(富士王朝)」ー「アヌ王(縄文土器)」-「馬(西日本)」
さらに、「女神」の人面樹の側面には、別のシンボルも、これまた、自然の造形で形作られていました。
「プロビデンスの目」ですね。
これも、凄いですね~~!!
記念撮影しました。
「プロビデンスの目」について、同行者たちに説明している場面です。
旅行記の最初のほうに書きましたが、ここに来た目的の一つに、「北極星」のシンボルである「パルティノン神殿」の形をした建築物の訪問があります。
「古代日本ゴッドツアー」では、「四国」と「愛媛県」の関係でしたね。
「富士王朝」というのは、「伊豆大島」が「大熊座」を表現していて、その相方である「小熊座」が、「伊豆大島」だとも書きましたね。
それを調べると、「伊豆大島」にも、ちゃんとあったのです。
ここです。
今回の旅では、そこにも行きました。
着きました。
記念撮影しました。
景色も、素晴らしかったです。
「伊豆大島火山博物館」という建物です。
館内は、大理石などでできていて、かなり豪華です。
いろいろな火山の説明がありました。
「古代日本ゴッドツアー」の時にもやりましたが、2回目の「一人卒業式」をやりました。
「日本の古代史を、一通り終わらせたぞ~!」
帽子を放り投げて、そう宣言してきました。
「日本の古代史」の卒業式を、自分でやったのです。
念のために書いておきますが、日本が終わっただけで、まだまだ、外国が残っています。
あと、宇宙的な視点での「宇宙考古学」の分野も、まだまだ未知の世界です。
とりあえず、「日本の古代史」は、ほぼ全部解明したという意味です。
この日は、ほかにもまわりたいところは、たくさんあったのですが、レンタカーなどの貸し出しの期限もあり、時間が限られていたので、他は諦めて、次回のお楽しみにしました。
港に停泊していた船です。
島の姿を眺めながら、ゆっくりと、「伊豆大島」の港から船は離れていきました。
帰りは、東京まで4時間かけての船旅でした。
席が満席だったので、デッキで、大海原の景色を眺めながら、皆で雑魚寝しました。
中学の時、沖縄から九州まで行った修学旅行を、思い出しました。
海風を感じながら、皆で、旅の感想をシェアするのは、最高に楽しかったです。
東京湾に入ると、船はスピードを遅くして、ゆっくり進みました。
夕日も、とても綺麗でした。
最高にワクワクする旅でした。
次回、「富士王朝ミラクルツアー」、大大大感動のグランドフィナーレです!
トーマ
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