アヌンナキ 1 アヌ王
先月は、主に関東地方を古代史の調査でまわったのですが、その中でも、千葉県と茨城県と山梨県で、特に集中的に調査しました。
その時に、茨城県にある、「雀神社」にも行ってきました。
ネットで調べると、だいたいこういう説明です。
「茨城県古河市宮前町(厩町)にある神社。社名の「雀」は、「鎮め(しずめ)」が変化したものとされる」
私は、「厠」という地名に、反応してしまいました。
「便所」の意味ですね。(笑)
着きました。
「雀」という名前から、とても小さな神社をイメージしていたのですが、着いてみたら、その広い敷地に驚きました。
鳥居の前にある大きな楠に、特にビックリしました。
着いたのは夕方だったのですが、夕陽がとても綺麗に写っていました。
鳥居をくぐって、参道を歩いていきました。
とてもユニークな狛犬が二体、私たちを出迎えてくれました。
狛犬については、また別の機会に詳しく書きますね。
手水舎には、最近のマイブームの「人類創世」に関わるシンボルが、描かれていました。
例の「特別な土」、つまり、「大便」ですね。(笑)
側面には、「一角獣(ユニコーン)」も描かれていました。
さすがに古い神社は、奥深い歴史が刻まれていますね。
最後の鳥居を抜けて、拝殿で参拝しました。
案内板です。
さて、ここからが本題です。
「雀」とは、どういう意味でしょうか?
これを、「宇宙考古学」で読み解いてみましょう。
まずは、「雀」の写真です。
あたりまえのことですが、「雀」という鳥そのものを、「神様」として崇めたり、奉ったりした歴史には、日本にはありません。
おそらく、世界全体でも、そうだと思います。
だとしたら、ここで発想の転換をしてみましょう。
「雀の姿に似た神様」
顔や姿が、雀に似ていた神様は、長い歴史の中で、我が国にいたのでしょうか?
それが、いたのです。
私の脳内にある膨大なデータの中で、ヒットした神様がこれです。
奈良県の興福寺にある、「迦楼羅(かるら)」の像です。
まさに、「雀に似た顔」ですね。
一般的な説明では、インド神話に登場する炎に包まれた聖なる鳥、「ガルダ」が前身とされています。
この鳥は鳥類の王で、口から火を吹き毒蛇(龍)を食べるとも言われています。
また、神様の乗り物とされていました。
宇宙考古学的な解釈では、「迦楼羅」という日本の神様は、「ホルス」というエジプトの神様と、同一神だと言われています。
なるほど…、ですね。
短いくちばしの鳥の顔ですね。
そして、これは、古代エジプトのシンボルで、「ホルスの目」です。
古代エジプトでは、非常に古くから、太陽と月は、「ハヤブサ」の姿であり、「天空神ホルスの目」だと考えられていたそうです。
「隼」です。
日本語では、「隼」と「雀」は、漢字が似ているのが、とても興味深いです。
おそらく、日本でもエジプトでも、鳥の姿をした同じ神様が活動していたのだと思います。
そして、それを、それぞれの土地の住人が、その土地の鳥の名前をつけたりして、認識していたのだと思います。
だとしたら、こういう等式が成り立ちますね。
「雀」=「隼」=「迦楼羅」=「ホルス」
つまり、この神社に祀られている神様の正体は、エジプトの神である、「ホルス」だったということです。
ここまで、いいですね?
では、さらに深く、この神様の正体を究明していきましょう。
これは、エジプトの遺跡の壁画に描かれた「ホルス」の別の絵です。
古代史を勉強したり、調査したり、考察する時には、違いを見るのではなく、「共通点」に着目するのです。
そして、数学の「因数分解」のように、共通項をまとめる作業をすると、シンプルになり、その本質がわかるのです。
これは、最近のマイブームでもある、「スカラベ(フンコロガシ)」です。
ちなみに、「アメリカ合衆国」の国章です。
ここでも、コンセプトが同じだということから、これらは、同一神だと見なすことができます。
シルエットが似ていることから、同じ神様が、シェイプシフト(変身)しているのだと考えるのです。
ここで、「アヌンナキ」の一族について、再度、説明しておきます。
この宇宙人ファミリーが、地球という惑星において、私たち人類にとって最重要な神様です。
太古の昔から、夜になると、人々は星空を眺めていました。
星空の下で、いろいろなことを語りあったと思います。
世界中に、星占いがあることからも、夜空の星々が、私たち人間に、とても大きな影響を与えていることを、知っていたのだと思います。
古代エジプトでも、星は崇められていたようです。
エジプトの神殿や王墓などの天井には、「星」を表す絵文字が、たくさん描かれています。
興味深いのは、「☆(星)」を表現する絵文字が、漢字の「大」に、そっくりだということです。
いわゆる、「五芒星(☆)」が、「星」の代名詞であり、日本語では、「大」という漢字になったようです。
昔、日本のことを、「大和(やまと)」と呼んでいましたね。
「大」は、「星」の意味。
「和」という文字は、「禾」は「設計」、「口」は「国」の意味。
合わせて、
「星から来た神々が設計した国」
という意味だったそうです。
「日本」という国は、現在は、国旗の「日の丸」に代表されるような、「太陽信仰」が、メインの国ですが、太古の昔、ある期間は、「星信仰」の国でもあったようです。
全国で行われている、「大文字焼」は、「星から来た神々」に、感謝の祈りを捧げる祭りだとも言われています。
「エジプト」という国は、一般的には、日本同様に、「太陽信仰」のイメージですが、「太陽」も「星」も、両方ともバランスよく、信仰していたようなような気がします。
「陰」と「陽」というのは、やはり、表裏一体なのだと思います。
これも、エジプトの壁画からです。
左が、「太陽」で、右が、「星」ですね。
ほとんどの宇宙人は、宇宙の法律のようなものがあって、地球への直接介入は、認められていないそうです。
しかし、「アヌンナキ」の一族は、地球にとっては、「親戚」のような存在だったため、太古の時代においては、わりと直接的に、人間に関わることが、許されていたようです。
この一族は、シェイプシフト、つまり、変身能力があるために、いろいろな姿形になるので、この一族を論じる時には、話がとても複雑になります。
ここでは、思いっきり簡単に書いておきます。
「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに地球にやってきたとも、言われています。
「アダムとイブ」などの人類創世にも関わった神様です。
「アヌンナキ」の意味です。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、
「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」
つまり、
「天空より飛来した人々」
という意味で、れっきとした、人間の複数形なのです。
「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」
ということです。
さらに、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人グループの名前は、古代シュメール語で、
「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」
これも、
「天より地に降りてきた」
という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。
「エロヒム」=「アヌンナキ」
だということです。
両方とも、
「星から来た神々」
という意味です。
太古の時代、地球においての最高神だったのが、「アヌ王」だったと言われています。
他にも、いろいろな名前があり、「天神アン」や「アン」など、土地によって、様々な呼び方がされていたようです。
この男性の神様(宇宙人)から、地球の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、「his story(彼の物語)」なのです。
この二語を組みわせた造語が、「history(歴史)」だということです。
「歴史」の秘密は、そのまま、文字に表現されていたのです。
そのまんまなのです。
素直に解釈すればいいだけの話です。
諸説ありますが、これらの写真は全て、「アヌ王」だと言われています。
ライオンを、ペットのように抱いていますね。
これは、アフリカのお祭りの写真です。
おそらく、「アヌ王」だと思います。
一般的な「アヌ王」の姿です。
鳥の姿に、シェイプシフトした時の「アヌ王」だそうです。
鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。
中近東のあたりで発生した宗教の源を辿ると、全てがこの神様にいきつきます。
わかりやすいイラストにすると、こうなります。
これは、「シュメール文明」の壁画に描けかれている絵です。
これらの空を飛んでいる物体も、そうだと思います。
前半で紹介した、「ホルス」や「スカラベ」、それから、「アメリカ合衆国」の国章とも、コンセプトが似ていますね。
聖書の中では、キリストが、洗礼者であるヨハネから、バプテスマ(洗礼)を受けるとき、天から聖霊が降りてきたと言われています。
この絵では、キリストの頭上に、「白い鳥」がいるのが、わかりますね。
ついでに、その白い鳥の右下にも、「黒いカラス」のような存在があることにも、注目していてください。
宇宙考古学の視点では、この場面に対して、とてもユニークな解釈をすることができます。
「この白い鳥、さらに、黒いカラスは、アヌ王だったのではないだろうか?」
つまり、「アヌ王=アフラ・マズダー」が、「鳥」の形に、シェイプシフトして、さらに、サイズを小さくして、キリストの頭上に、現れたのではないかということです。
何が言いたいかというと、
「特別な人を洗礼する場合、地球の真の王である、アヌ王自らが、宇宙からやって来て、次の地球の王になる人物を、直接、任命していたのではないだろうか?」
ということです。
たとえば、神武天皇にも、歴史上の最重要な場面で、「鳥」がやってきました。
「八咫烏」と呼ばれている鳥ですね。
上の「キリストの洗礼」の場面にいる、「黒いカラス」のような物体と、似ていませんか?
同じ存在だったのではないですか?
だとしたら、「アヌ王」、「キリスト」、「神武天皇」これらの三者は、同じ魂のグループだということになります。
下記の写真は、北極上空を通過しながら、地球軌道を移動している謎の巨大人工衛星です。
謎の物体は、「"Black Knight" Satellite" ブラック・ナイト・サテライト(黒騎士の衛星)」と名づけられているそうです。
この人工衛星の存在は、1960年から確認されているそうです。
有名な科学者、ニコラ・テスラも、この存在を知っており、この衛星とコンタクトをしていたようです。
NASAによって提供された、「黒騎士の衛星」の写真です。
「アヌ王」の乗っているUFOなんじゃないですか?
もしくは、「アヌ王」が、UFOの形に、シェイプシフトしているんじゃないでしょうか?
ちなみに、これは、有名な「ケネス・アーノルド」という人が、目撃したUFOです。
1947年6月24日に目撃して、「空飛ぶ円盤(フライングソーサー)」という言葉にもなりましたね。
そして、この日は、現在でも世界中で、「UFOの記念日」になっています。
もしかしたら、このUFOも、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOだったのかもしれません。
福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画を、わかりやすく描き直した絵です。
この絵は、宇宙考古学的に最重要な絵です。
遠くの「黒い三日月」のような物体が、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOだと思います。
「黒い三日月」に、注目してください。
最近、どこかで、見かけませんでしたか?
SF映画、「メッセージ」の中に出てきますね。
この映画の内容は、「フィクション」というよりは、私は、
「別のパラレルワールドの地球で、実際に起こっている出来事」
だと捉えています。
この映画の凄いのは、人によって、受け取るメッセージが、全く違うということです。
「愛」だったり、「パラレルワールド」だったり、「生き方」、「宇宙人」、「言語学」、「未来」などなど、いろいろな捉え方ができると思います。
ここでは、「宇宙考古学」の視点から、解釈しますね。
これは、前述したように、地球の支配者である、「アヌ王」が、「黒い半月型のUFO」に、シェイプシフトした存在を、表現していると思います。
映画の中では、雲の中から出てきてましたね。
「雲の中から、出てきた神様」
こう言えば、すぐにわかりますね。
「出雲大社」ですね。
「出雲」に祀られている神様は、このUFOと縁が深い神様だということです。
このUFOを、「神」と崇めている宗教は、他にも、世界中に、たくさんあります。
有名なのは、旧約聖書の中で、「モーゼ」が、
「あなたのお名前は、なんと言うのですか?」
と、神に質問した時に、返ってきた答えが、
「わたしは、有って有る者です」
という返答だったと言われています。
全地を創った神の御名は、「有る」なのです。
神は、全ての存在の根源ですから、その御名が、「ある」や「存在する」であることは、ピッタリで、ふさわしいのかもしれません。
「出雲大社」のシンボルマークにも、これが書かれています。
「有」という文字は、「大」と「月」から構成されていますね。
わかりましたね。
「大きな月」という意味です。
「出雲大社」の本当の御神体は、このUFOなのです。
つまり、古代の地球で、絶対的な支配者だった、「アヌ王」だということです。
大阪の「住吉大社」にも、御神体として祀られていました。
多くの神社にある、「鏡」も、このUFOが支えているのが、わかりますね。
これは、「熊野本宮大社」の御社殿に入る前の門です。
ここに、飾られている「しめ縄」に注目してください。
ハイ!
「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」ですね。
「八咫烏」の正体も、「アフラ・マズダー」であり、「アヌ王」だったということです。
「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」=「黒い半月型のUFO」
こういうことです。
前半部分で、「ホルス」という神様の話をしましたね。
ハイ!
もうわかりましたね。
そうです。
この神様の正体も、「アヌ王」だったのです。
これは、江戸時代に、奈良県の「等彌神社」で発掘された土偶です。
年代測定では、二千年前の物だと言われているそうです。
「アヌ王」のグループが、スペースシップから、宇宙服を着て、降り立った姿だとも言われています。
この宇宙服を着た宇宙人の正体も、「ホルス」だと言われています。
鳥の姿の神様を崇拝する文化は、世界中にあります。
アフリカにも、たくさんいます。
中国の壁画に描かれている有翼人です。
インドの壁画に描かれている有翼人です。
エジプトの壁画に描かれている有翼人です。
北海道のフゴッペ洞窟に描かれている有翼人です。
最初の話から、トータルでまとめます。
前半の神様を後半の神様と合わせて考えます。
「雀」=「隼」=「迦楼羅」=「ホルス」=「スカラベ」=「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」=「黒い半月型のUFO」
こうなるのです。
長々と書きましたが、この話の結論は、
「雀神社の本当の御最新は、太古の時代に地球の最高神だった、アヌ王である」
ということです。
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