精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

関西ピースツアー 7 愛

前回は、一休さんの話題で終わりましたね。

今回は、その続きです。

 

一休さんのような落とし子や私生児は、大昔からいました。

こういう人たちが、裏の日本史でも、重要な働きをしていたようです。

つまり、表の社会には、出てこれないような人たちが、裏社会を築いたのです。

 

いつの時代かはわかりませんが、おそらく、平安時代よりも前だと思います。

当時の天皇のお后が、現在のモンゴルから、身体の大きな屈強な男たちを、自分のボディーガードのようなかんじで、大勢雇ったことがあったそうです。

すると、寂しい夜などに、その男たちと肉体関係をもってしまうこともあったそうです。

必然的に、私生児が生まれるのですが、ちょうど、一休さんのように、お寺にあずける子供が、ほとんどだったようです。

しかし、中には、寺の修行などが嫌いなやんちゃ坊主も、たくさんでてきたそうです。

そういう不真面目で気性の激しい若者たちが、だんだん、徒党を組んだりしはじめたようです。

それが、「ヤクザ」の始まりだそうです。

たくさんの系統がありますが、その中の一つには、こういう流れもあったようです。

 

日本のヤクザというのは、裏天皇家だということです。

そういえば、反社会的だと言われている彼らも、天皇家だけは、攻撃したりしませんね。

それどころか、右翼みたいなヤクザも、たくさんいますね。

もう一つの天皇家が、ヤクザだということです。

戦争なども、裏で仕切っているのは、本当の天皇家ですが、実際に動いている実働部隊は、やはり、好戦的なことが好きな裏天皇である、ヤクザがやっていたと思います。

 

そこで、今まで疑問だった、

「どうして、同じ日本人が、日本人を原爆などで殺したのか?」

という説明ができます。

前回の旅行記、「瀬戸内ピースツアー」や「九州ピースツアー」では、「一家心中」や「集団自決」を例え話にしたのですが、ヤクザの論理で考えると、さらにわかりやすいことを、最近発見しました。

 

日本のヤクザは、歴史を見てもわかるように、アメリカなどの欧米諸国のマフィアやギャングとは、構造も違うし特質も違います。

私自身は、裏社会の人間ではないので、詳しくは知りませんが、映画やドラマ、それからマンガなどの知識から推察しますね。

 

まず、アメリなどのギャングは、外での銃撃戦をやったり、けっこう派手に暴れますね。

昔の西部劇で、バーなどで、いきなり殴り合いが始まったり、撃ち合いがあったりするシーンが多いのを思い出してもらうと、わかりやすいと思います。

ギャングは、自分から敵の陣地へ向かって、襲ったりすることを、頻繁にやるのだと思います。

 

一方の日本のヤクザは、昔から事務所が、普通の住宅街や商店街にあることも多かったですね。

だから、なるべくなら、派手な暴力沙汰や銃撃戦は、外ではやりたくなかったようです。

じゃあ、どうするのかというと、気に入らない堅気の人や敵対するヤクザの組員などを、

「ちょっと、事務所に来い!」

と連れてきて、事務所の中で脅すことが多かったようです。

これは、今でもそうだと思います。

そして、応接室で待ち受けているのです。

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その時、映画などで、よくあるシーンですが、一番下っ端の若い組員が、お茶を運んでくるのです。

そこで、お茶を置くときに、

「アッ!」

と呟きながら、わざとお茶をこぼします。

すると、組長や若頭が、

「我~、何さらしとんじゃ! ボケが!」

こう叫んで、目の前にある灰皿などで、その組員の頭を、

ゴツン! ゴツン!

という音をたてながら、数回殴打します。

さらに、気絶して寝転がっている組員の腹などを蹴り上げ、血だらけになって気絶しているのを、別の組員に運ばせ、別の部屋に連れていきます。

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そのあと、目の前でそれを見ながら、恐怖で震えている客人たちを見て、

「えらいすんませんな~、かんにんやで、これで許したって下さい」

 微笑を浮かべながら、こう言います。

 

これの意味がわかりましたか?

こういうことです。

まず、外からは見えないような密室で、敵と会うことによって、第三者的な目撃者をつくらないようにしています。

後から裁判で、客観的な証言をされないためです。

そして、相手をその場で射殺してしまったら、死体の処理などの証拠隠滅も大変だし、何よりも、殺人罪になります。

殴っても、傷害罪です。

怒鳴ったりしても、恐喝罪です。

 

そいうときに、若い組員である身内を、半殺しにするのです。

これだと、

「疑似家族である身内に、教育的指導をした」

ということで、あまり罪にはなりにくいのです。

でも、当初の「敵を脅す」という目的は、合法的にしっかりとやっています。

「俺の言うことをきかないと、オマエらも同じ目に遭うぞ!」

遠回しに、こう言っているのです。

 

これは、「イジメ」の問題でも、使えるテクニックだそうです。

昔、島田紳助さんの本に、似たようなことをやった話が書いてありました。

紳助さんも、ヤクザたちと付き合いがあったために、この技を知っていたようです。

 

うろ覚えですが、だいたいこういう話だったと思います。

ある時、紳助さんの娘さんが、学校で酷いイジメに遭っていたそうです。

理由は、有名人である紳助さんの娘だからです。

それを知った紳助さんは、激怒したそうです。

そこで、娘さんに、

「こういうことは、中途半端にやってはダメだ! とことんやるぞ! オイ、この家に、そのイジメた子たちを全員呼んでこい!」

こう言ったそうです。

そこで、そのいじめっ子たちは、ある日、紳助さんの家にやってきたそうです。

玄関を閉めた後、紳助さんは開口一番、こう言ったそうです。

「オマエら、うちの子をイジメているそうだな。すまんかったな。それだけ、イジメたくなるということは、コイツの性格が、よっぽど悪いからや。コイツの性根を今から、叩き直してやる!」

こう言って、そのいじめっ子たちの前で、娘さんを、本気でボコボコに殴ったそうです。

血だらけになって倒れた娘さんを見て、いじめっ子たちは、恐怖のあまり、怖くなって帰っていったそうです。

 

そのあと、娘さんが、

「お父ちゃん、酷い、酷い!」

こう言って、泣き喚いたそうですが、紳助さんは、その娘さんを抱きしめながら、

「ごめんな~、ごめんな~」

こう言って、自分も一緒に泣いたそうです。

 

紳助さんが、もしも、いじめっ子たちを、殴ったり怒鳴ったりしたら、マスコミたちの餌食になります。

ここぞとばかりに、叩きにきます。

相手の親たちや学校と、裁判で争っても、何もメリットはありません。

結局、このやり方が、最終手段であり、被害を最小限度に食い止める方法なのです。

 

もうわかりましたね。

太平洋戦争においては、当時の天皇や大統領などのトップ同士は、最初から、全部話はついていたと思います。

しかし、ミドルクラスの将校たちは、おそらく、両国とも本気で戦っていたと思います。

そういうクラスの戦いは、八百長ではなく、ガチンコだったと思うのです。

 

アメリカは、ギャングの戦い方をして、日本は、ヤクザの戦い方をしていたと思えば、辻褄があうのです。

日本は、敵国のアメリカまで出かけていませんね。

ハワイから日本の領土内で、戦っています。

しかも、激戦は日本国内です。

それは、第三者の目撃を減らすためです。

わざと、敵を自分の家に引き込んでいたのです。

 

そして、同じ日本人であり、親である天皇家が、同じ日本人の子供である庶民を、原爆などの兵器で殺したのです。

外の敵である、アメリカに行って、民間人を殺したら、侵略戦争になります。

また、アメリカ本土を、空襲や原爆で攻撃したら、報復合戦になります。

下手したら、そのあと、地球全体を巻き込むような全面核戦争になり、最悪の事態である、地球が破壊され、粉々になり、宇宙の塵になるという結果になったかもしれません。

 

だから、身内である広島と長崎を攻撃したのかもしれません。

それが、最終手段だったのだと思います。

おそらく、この街が、絶対平和主義で報復をしない、「天照派」の人たちの割合が、一番多かったからだと思います。

 

前述した島田紳助さんのように、一番心が痛かったのは、その攻撃をした本人たちだったと思います。

もちろん、いいなんて言いません。

しかしそれが、当時の最終回答だったのだと思います。

 

神人や神の心をもっている人たちは、未来がわかるのです。

それに対して、一般の人々には、未来はわかりません。

この両者の意識のズレが、大昔から、ずーっと悲劇をうんできたのかもしれません。

 

大切なことは、過去ではなく、未来です。

私たちは、もう二度と、そういう悲劇を繰り返さないようにすればいいのです。

 

一説によると、第二次世界大戦で死んだ人数は、8000万人だそうです。

しかし、その犠牲によって、戦争の愚かさを知った人間は、とりあえず、その後、全面核戦争だけは、避けることができました。

それによって、現在、80億人になりそうな人間が、生かされているのです。

「1%の人間の犠牲によって、99%の人間が生かされた」

地球を管理している神々は、どうやら、そう判断しているようです。

私は、こういう考え方は、好きではありませんが、ある意味、その時点では、しょうがなかったのかもしれません。

 

実は、これだけの犠牲を払って、得た報酬があります。

それが、「憲法第九条」です。

この平和憲法を、私たち日本人は獲得したのです。

これが、戦争があったから、価値をもったのです。

平和な世の中では、価値はわかりません。

 

子供に向かって、

「火傷をするから、ストーブを触ってはいけません!」

口でこう言っても、子供は聞きません。

むしろ、触りたくなるはずです。

やはり、2回くらい触ってから、軽い火傷をして、初めてその怖さがわかり、触らなくなるのです。

人類にとって、それが、「第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」だったのかもしれません。

 

この平和憲法は、日本の「天照派」がつくったと思います。

「絶対平和主義」は、もともと、彼らのポリシーだからです。

しかし、表向きは、

「アメリカに押し付けられた憲法」

こうなっています。

実はこれも、深いカラクリがあるみたいなのです。

 

1970年代のベトナム戦争の時、総理大臣だった田中角栄は、何もかも知っていたようです。

その当時、アメリカから日本に対して、ベトナム戦争派兵への圧力が強まった時があったそうです。

総理だった角栄は、

「どんな要請があっても、日本は、一兵卒たりとも戦場には派遣しない」

と答えたとそうです。


アメリカからの強い要請を、角栄は、

「そういう時には、憲法9条を使えばいい」

こう言ったそうです。

そして、アメリカに対して、

「いや~、私もベトナムに自衛隊を派遣したいのだけど、あなたちアメリカから、押し付けれた平和憲法というやつのせいで、派遣できないんですよ。どうしてくれるんですか? なんとかしてくださいよ!」

こう返答したそうです。

言われたアメリカのほうは、何も言えなくなって、黙ってしまったそうです。

凄いですね~!

 

つまり、太平洋戦争で失われた若者の命は、無駄じゃなかったということです。

それだけの対価を支払って得た、「憲法第九条」は、そのあとの多くの戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争など、たくさんの国際紛争に、日本の若者を送らないという防波堤になっていたということです。

もしかしたら、戦死した若者よりも、その後の未来に、命が助かった若者の数のほうが多いかもしれません。

日本という国は、こういう戦い方をやるのです。

知略で勝つのです。

「負けて勝つ!」

これが、日本の「奥の手」なのです。

 

アメリカは、「フェアプレイ」を重んじる国かもしれません。

つまり、ボクシングやレスリングのような格闘技の国です。

そこでは、ルールの範囲内で行う、最終手段があります。

それを、「切り札」と言います。

トランプの「ジョーカー」のような最強の札です。

 

しかし、日本は、もっと凄いです。

空手や柔道や剣道のような武道の国です。

そこは、ルールなしの無法地帯です。

しかし、その無法地帯でも、礼節を重んじ、なおかつ、

「そうくるか?!」

と相手が驚くような意表をついた攻撃をします。

 

これが、アメリカと日本の戦い方の違いです。

日本のほうが、はるかに高度なのです。

戦争に負けたと言いながら、アメリカ人よりも、豊かで幸せな日本人など、山ほどいます。

日本にとって、戦争での勝敗など、取るに足らない部分的なものだったのです。

 

 

さて、旅行記に戻りますね。

 

私たちは、大阪府枚方市にある、「王仁公園」という所にも立ち寄りました。

表向きは、いろいろな理由をつけていますが、明らかに、本当の名前の意味には、大本教の出口王仁三郎が関係していることは、明白ですね。

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そこには、「核爆弾」を表現している記念碑が建っていました。

こんなものが大阪にあったなんて、初めて知りました。

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間近で見上げると、凄い迫力です。

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驚嘆したのは、この記念碑の隣に、なんと、「馬小屋」があったのです。

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「もりの家」と書かれています。

大阪市の聖徳太子の神社、「森之宮神社」と同じ名前ですね。

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本物の馬がいて、感動しました!

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地球における最悪の武器である、「核爆弾」、それから、最高の愛の象徴である、「キリスト=聖徳太子」、この二つのシンボルが、ここで隣り合っているのです。

馬小屋の後ろにある塔が、原爆の記念碑です。

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最近、仲のいい友人から教えてもらったのですが、正確には、イエスの誕生場面は、「ルカによる福音書」に書かれているそうですが、

「馬小屋で生まれた」

とは書いてなくて、

「ベツレヘムの宿が混んでいて、しかたなく、赤子であるイエスは、飼い葉桶に寝かされた」

と書かれているそうです。

最近になって、面白い解釈が生まれ、それは、星座のことを表現しているというのです。

 

星空は、こういう星の配置になっているそうです。

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つまり、「オリオン座」の三ツ星の近くに、「馬頭星雲」という馬の首の形をした星雲があるのです。

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そして、「ぎゃしゃ座」という星座の中には、「勾玉星雲」という星雲もあるそうです。

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つまり、聖人である「イエス・キリスト」や「聖徳太子」の誕生の話は、これらの宇宙の星座のことだったというのです。

 

されを、さらに拡大解釈すると、面白い結論になります。

 「馬小屋の近くで、救世主が生まれた」

というのは、これらの星座で解釈すると、

「馬頭星雲の近くで、命が生まれた」

ということで、

「オリオンの三ツ星で、生命が生まれた」

こうなります。

 

そして、「三ツ星」は、「シャンバラ」に繋がるのです。

絶対平和主義の地底王国、「シャンバラ」の想像画です。

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チベットの「ポタラ宮殿」の地下に、この地底王国に続く、メインゲートがあるとも言われています。
そういえば、長崎県の「島原」も迫害の歴史がありますが、現在の「チベット」も中国から迫害されていますね。
もしかしたら、「絶対平和主義」というのは、対極の「究極の悪」を引き寄せるのかもしれません。

 

「シャンバラ」は、「三つ星に丸」が、シンボルマークみたいです。

愛と平和の王国の象徴が、これみたいなのです。

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神社や寺でも、たまに目にしますね。

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日本において、「三つ星に丸」の家紋は、とてもユニークなシンボルみたいです。
一般的には、この家紋の星が指すのは、「北極星」で、北極星を神格化した「妙見菩薩」への信仰に由来しているそうです。
最近、調べている、「妙見信仰」とも、ここで繋がりました。

オリオン座の「三つ星」とも関わっているようです。
つまり、「バシャール」の文明ですね。

あとは、「天照派」のシンボル、「三つ巴」とも関係していると思います。

 

昔、ヨーロッパの探検隊が発見したと言われている、「シャンバラ」の入口です。

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シャンバラ王国では、このシンボルが、いたるところに描かれているそうです。

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「聖母マリア」でもあり、「イナンナ」でもあると思います。

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出雲大社の柱も、どうやら、このシンボルと関係しているみたいです。

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どうですか?

面白い流れですね。

これらは、今までに私が探求していた、宇宙考古学と古代史、さらには戦争などの「悪の根源」とも、見事に全てが繋がるのです。

その最重要なキーワードが、「三つ星」のシンボルなのです。

 

 

つい最近の話です。

 

9月27日(金)、その日、アメリカから、私のキネシオロジーの師匠である、ドクター・本間が、来日していました。

お互いに忙しいので、何年も会っていなかったのですが、たまたま、この日だけが、時間が空いていたので、久しぶりの再会になりました。

 

いろいろな昔話に花が咲いたのですが、その時に、「生き方」についての話題になりました。

本間先生曰く、

「人間は年を取ると、生き方が、ハッキリと二通りにわかれるみたいだね。具体的には、車椅子に乗って人からお世話される人、それから、その車椅子を押して、人のお世話をする人、こう分かれるね」

続けて、

「車椅子に乗っている人よりも、車椅子を押している人のほうが、確実に元気だし、幸せそうに見えるよね。どうせ人生を生きて、どちらかになるんだったら、私は、押すほうの人になりたいね」

こう言ったのです。

 

思い出しました。

2001年に、私が、21世紀を記念して、何か新しいことを始めようと思った時にも、本間先生から同じことを言われて、始めたのが、

「インターネットで、情報発信をする」

ということでした。

それから、自分のサイトを製作して、エッセイを書き、それが現在のブログの執筆活動に繋がっています。

自分が、世の中の人々に喜んでもらえる仕事を考えた時に、一番いいのが、自分が苦しんだり悩んだりして気が付いたことを、広くシェアすることだったのです。

 

当時も、本間先生から、

「ヒーリングの奥義は、人から癒されることじゃないよ。人を癒すことだよ」

こう言われて始めたのが、ブログだったのです。

「人から助けてもうらおうと考えるのではなく、人を助けようと思った時に、人は、元気で幸せにななれる」

こういうことです。

 

たまに、

「人を癒す前に、自分が癒されてからのほうが、いいのではないですか?」

という意見もありますが、それは理想ではあるけど、完全に癒されている人は、そもそも、ヒーリング業界などには入ってこないのです。

癒されたいから、入ってくるのです。

でも、皮肉なことに、それは順番が逆で、癒されようとすればするほど、苦しくなるのです。

理由は、生き方が受け身だからです。

 

昔、ケネディ大統領が、名演説をしましたね。

「国家が私たちに、何をしてくれるかではなく、私たちが国家に、何ができるかを考えようではないか!」

こういうことなのです。

「人から救われることを考えるのではなく、人を救うことを考えたほうが、幸せになれる」

ということです。

 

自分自身が、10代や20代の頃、自分自身が、人生に行き詰っていた頃のことを、たまに思い出すことがあります。

誰でも、経験あると思いますが、そういう時はかなり辛いです。

何もかもが、行き詰ってきている場合、ほとんどのケースが、視野が狭くなっていることが、大きな要因の一つです。

さらに、具体的に言うと、

「自分のことだけを考えている」

という意識状態だということです。


いろいろな方のブログ、ツイッター、フェイスブックを読んでいると、気がつくことがあります。
精神的に行き詰って、身動きがとれなくなっている人は、文章に特徴があるのです。

それは話題が、

「自分のことだけ、自分を見つめることだけ」

になっていることです。

極端な内観ばかりに、偏っているのです。

これは、特に精神世界系の人に多いみたいです。
悩んだり、苦しんだりした結果、自分の内側に閉じこもっているのですが、その結果として、ますます苦しくなるのです。

 

この世界は、自分以外にも、たくさんの他者がいます。
その他者の集合体が、社会であり、言い方を変えると世間になります。
そういう世界で、他者に目を向けないようにして、自分の中ばかりに閉じこもると、行き詰るのは、当たり前なのです。


特に、精神世界系の書籍やブログなどには、

「全ては、自分が創りだしている」

「この世界は全部、自分の映し鏡である」

というような内容が多いので、全ての原因を自分に向けがちです。
それはそうなのですが、こういう極論は、実生活には、直接は当てはまらないことも、多いです。
さらに、真理というものは、実は、現実の世界には、役に立たないこともあるのです。

だから、自分の内面を、とことん見つめた後は、世の中の動向や社会に、目を向けることも、大切なのです。

 

そもそも、この世界は、独学に向いていないのです。
本当に、自分一人だけで内観して、悟りが開けるのならば、誰もいない無人島に生まれてくるはずです。

それが、大半の人は、たくさんの人が生活している「社会」という学びの場に、生まれてきます。
これは、人間が他者と関わって、悟りに至るという学びが向いていることを、示しているのです。

「押しても駄目なら、引いてみな」

と昔から言うように、自分の内側ばかり見つめて駄目な場合、答えは自分の外側にあるのです。

人生に行き詰った場合、ほとんどの突破口は、

「他人や世間に、目を向ける」

という方向にあることが、多いのです。


自分にばかり目を向けていると、まず最初に経済的に行き詰ります。

なぜならば、全ての経済活動や仕事は、他者と関わることによって、成り立っているからです。

山の中の洞窟で、瞑想ばかりやっていて、お金が入ってくることはないのです。


自分のことばかり考えている意識状態というのは、「子供の意識」でもあります。

子供というのは、自分のことばかり考えて、生活しています。

特に、幼ければ幼いほど、

「自分にしてほしいこと」

ばかり考えています。

赤ちゃんや子供は、それでいいのです。

親が、なんでもやってくれるからです。

 

しかし、この意識状態のままで、大人になった場合、人生が苦しくなります。

こういう人は常に、

「誰かが、自分に何かしてくれないかな?」

と考えています。

棚から牡丹餅ばかりを期待したり、何もしないで、一攫千金を狙ったりするのも、このタイプです。

「世の中に、貢献したい」

という意識が、まったくないのが特徴です。
こういう人は、本人は意識してませんが、周囲はすぐにわかります。

そして、

「あの人、まるで子供だよね」

と評価されます。


「貰うこと」ばかり、考えている意識状態が、「子供」の意識だということです。
「与えること」を考える意識状態が、「大人」の意識なのです。

もう一度、言います。

「子供は貰う」
「大人は与える」
このシンプルな公式を、よく覚えてください。


言うまでもないことですが、人生がどんどん苦しくなるのは前者であり、人生が、どんどん楽になるのは後者です。

これは、世の中のほとんどのことに、当てはまると思います。

だからもし、今、人生に行き詰っていて、苦しんでいたら、

「もしかしたら自分は、子供の意識状態なのではないだろうか? 貰うことばかり考えているのでないだろうか?」

と考えると、新しい展開が見えてくるかもしれません。


個人でも会社でも、経済的に行き詰った場合、これが、ほとんどの原因みたいです。

貧乏になったり、経営が行き詰っている時、世間に対して、いい商品やいいサービスを、提供していないのです。
逆に言えば、世間が欲しくてたまらない商品やサービスを提供して、とても喜ばれている状況の時には、貧乏になるほうが難しいのです。

 

2011年の東日本大震災の時の話です。

仮設住宅で、人々が、寒さで震えながら、夜を過ごしている時に、おにぎりを、待っている人は、不平不満ばかりで、イライラしている人が、多かったそうです。

でも、その時、同じ状況でも、そういう境遇で、同じくらい苦しいのに、皆のために、率先して、おにぎりを、にぎっているオバちゃんたちは、冗談をいいながら、笑顔で元気いっぱいだったそうです。

これは、いかに日本人が、周囲を幸せにすることに、喜びを感じる魂かが、よくわかる話だと思います。

「何か小さいことでいいから、周囲に提供すること」

このことから、人生は楽でハッピーになっていくのです。


行き詰っている時、周囲は、いきなり、

「なんでもいいから、仕事しろ!」

と言ってきたりしますが、これは、いきなりは無理です。

精神がボロボロの状態の時に、仕事などできないのです。

ちょっとしたアルバイトもできないのが、本当に行き詰っている時なのです。


そういう時、まずは、ボランティア的なことから始めましょう。

家の中や近所を掃除したり、犬の散歩をしたりするのもいいです。
それも、難しい場合は、何かを身近な人に、やってあげるといいです。
お年寄りの肩を揉んであげるくらいでもいいです。
昔の私のように、自分が主催して、食事会のようなものを、やるのもいいでしょう。

 

「誰かを、幸せにしてあげよう」

という気持ちが、結果として、自分自身の「救い」になるのです。

まとめると、人生が行き詰った時には、自分に目を向けるのを、いったん、お休みして、他者を思いやることをやると、人生が好転しはじめることが多いのです。

 

幸せになるコツは、一つだけです。

それは、「思いやり」です。

他者を思いやることができれば、幸せになれるのです。

これを究極までシンプルな表現で、漢字一文字にしたのが、

「愛」

なのです。

 
人生が苦しくなって、行き詰った時こそ試しに、自分ではなく、他人のことを考えてみましょう!
お腹が空いた時こそ、自分が、おにぎりを食べることでななく、他人のために、おにぎりを握ってみましょう!

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これは、オマケの話題です。

 

9月29日(日)先日の東京セミナーの後、いつものように、懇親会も開催しました。

なんと、本間先生が、「悪の根源」という内容のセミナーも受講されたのです。

 

これは懇親会で、本間先生が撮影した写真です。

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本間先生は忙しい方なので、この懇親会でも早めに退席されました。

しかし、その翌日、アメリカに帰った後、私に凄い写真を送ってきたのです。

 

見てください!

これは、本間先生が、金色の光が滞空しているのを目撃して撮影した写真です。

場所は、大田区西蒲田の東京工科大学の上空です。
明らかに、UFOですね。

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愛知県の豊川稲荷の祭りの時に、出てくる御神体です。

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この提灯が、御神体です。

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「聖母マリア=イナンナ」の乗っているUFOでもあります。
レオナルドダビンチが描いた絵にもありますね。

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これですね。

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日本中の寺の天井にも、祀られています。

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この建物には、巨大な「世界樹」の絵が描かれています。

これも、意味深ですね。

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UFOというのは、未来の自分、もしくは、過去の自分の分身だそうです。

そして、姿を見せるときは、それを見せる人間を、100%選んで見せるそうです。

だとしたら、このUFOは、今、この写真を見た人々、全員の分身であり、過去と未来の自分の姿だということです。

つまり、今、このブログを読んでいる全員の心の中に、「聖母マリア」の意識があり、「イエス・キリスト」もあり、「聖徳太子」もあるということです。

 

では、「愛」のグループのリーダーである、聖母マリアは、何がいいたくて、UFOで出てきたのでしょうか?

それは、

「もうそろそろ、神様から救ってもらうのを待つのは、やめてください。これからは、全ての人間が、救い主になる時代ですよ。未来には、あなたたちが、マリアやイエスになって、戦争などで苦しんでいる惑星の人々を、救い主として助けにいくのですよ」

こう言っているのだと思います。

 

そして、その時に試されるのは、「愛」の大きさなのだと思います。

これからは、22世紀の未来に備えて、「愛」を与える側になるということです。

繰り返しますが、「愛」とは、「思いやり」です。

これをもっている人が多くなれば、地球上から、戦争などあっというまに無くなり、愛と平和の惑星になるのです。

 

 

ふーっ!

「関西ピースツアー」は、今回で最終回です。

どうでしたか?

関西でも、いろいろな新発見や気づきがありました。

一緒にまわってくれた皆さん、ありがとうございました。

いろいろ語り合って、とても楽しかったです。

さて次は、どこに行こうかな?

 

 

では最後に、恒例の締めの言葉です。

今回は、これですね!

 


きよし この夜 星は光り
救いの御子(みこ)は 馬槽(まぶね)の中に
眠り給う いと安く

 

「きよしこの夜」

 

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あと、10月6日は、私の53回目の誕生日です。

この日を境に、新しいことも始めようと思っています。

 

 

 

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関西ピースツアー 6 非核平和宣言

大阪府枚方市にも、調査に行きました。

実は、今回の旅では、この街がメインだったのです。

 

この街には、先月2回訪れたのですが、両日とも天気が良かったです。

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街中にある、小松製作所です。

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近くには、関西外大もあります。

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「瀬戸内ピースツアー」と「九州ピースツアー」でも書いたので、詳細は省きますが、日本という国家は、実は、一つではないのです。

「神武派」と「天照派」という二つの国家から、構成されているのです。

だから、南北朝時代には、それぞれ、二人の天皇がいたのです。

「日本」は、「二本」なのです。

二本立てで、できているのです。

 

源氏と平家、関ヶ原の合戦、幕末、太平洋戦争など、日本は、定期的に、国を二分して、内戦をやるのです。

太平洋戦争においては、それが、

「陸軍」 VS 「海軍」

だったのです。

 

そして、原爆なども、アメリカ軍は、ただ単に使われただけだったのです。

「アメリカ」は、ダミーなのです。

実際の本質は、日本人同士の戦いだったのです。

その証拠に、東京裁判においても、処刑されたのは、ほとんどが、「陸軍」ばかりで、「海軍」は、ほとんど処刑されていません。

こういう結果を、冷静で客観的に見ることによって、真実が見えてくるのです。

太平洋戦争は、「海軍」が、「連合国軍」を使って、「陸軍」を処刑することが、目的の内戦だったのです。

 

そして原爆も、少なくとも5~10回、日本国内で使われたようです。

驚くことに、最初の爆破が、この大阪府枚方市みたいです。

こんな街中で、そういう出来事があったことを、つい最近知りました。

ちなみに、ウィキペディアでの一般向けの説明では、こういうなっています。

 

禁野火薬庫とは、現在の大阪府枚方市禁野本町にあった、日本陸軍の火薬庫の通称である。
大村益次郎が構想、1896年10月に完成し、綿火薬庫、弾薬庫等の建物が、20数棟建てられた。

1933年には、43ヘクタールの規模となる。

1938年、禁野火薬庫に隣接して、陸軍造兵廠大阪工廠枚方製造所が開設、砲弾・火薬製造の一大拠点となる。

2度の爆発事故により、1940年には、新しく開設した大阪陸軍兵器補給廠祝園支処へ一部の施設が移転された。
1956年跡地には、中宮団地が造成された。

現在は記念碑として、火薬庫を囲んでいた延焼防止用の土塁が残されている。

軍用鉄道跡は、枚方市の愛称道路「中宮平和ロード」と名付けられ、軍用電柱や陸軍用地の石柱が保存されている。

枚方市立中央図書館1階平和資料室に、禁野火薬庫の詳しい展示がある。

 

大規模爆発(1回目)
1909年8月20日午前2時過ぎ、ダイナマイトの自然発火による爆発事故が発生した。
被害は家屋の破壊と軽傷者で済んだ。
負傷 10人
家屋の全半壊 約1495戸

 
大規模爆発(2回目)
1939年3月1日14時45分、禁野火薬庫の第15号倉庫で砲弾解体中に不意に発火し、てん薬弾に引火し、大爆発が起こった。

その爆発音は京阪一帯に響きわたり、19時までに計29回の爆発を起こし、爆発による火災は3月3日の正午まで続いた。

弾丸の破片は半径2キロにわたって飛散し、禁野・中宮など近隣の集落に延焼した。

これにより殿山第一小学校は焼失、 又、爆発の起こった3月1日は、1989年に枚方平和の日に制定された。
死亡 94人
負傷 602人
家屋の全半壊 821戸
被災世帯 4425世帯
京阪電気鉄道京阪本線も、降り注いだ砲弾破片などで送電線・電車線・電気供給施設が破損して運転不能となる。

3月4日午後8時に運転再開するも、光善寺駅から牧野駅までの駅の再開は、同月6日までずれ込んだ。

 

ここに、爆弾や兵器の工場があったのです。

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当時の爆発現場の様子です。

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爆風で崩れた禁野火薬倉庫だそうです。

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爆発後の薬莢の整理をしている写真みたいです。

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非難する人々です。

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いろいろ調べると、この爆発は実際には、ただの事故ではなくて、原爆などの新型爆弾が、爆発していたようです。

 

私が、独自に調査した結果、実際の年表は、こうなるようです。

 

〇ニコラ・テスラが、1898年に人工地震の実験に成功した。

1890年代に行なわれた実験では、 ニューヨークを壊滅させかけた。 

〇1909年8月20日、大阪府枚方市で、日本で最初の新型爆弾の爆破実験が行われた。

〇長崎県佐世保市の針尾送信所が、世界初の「 地震兵器HAARP」の施設であり、1922年に完成している。

〇翌年の1923年(大正12年)9月1日11時に、関東大震災が起こっている。

〇1939年3月1日14時、大阪府枚方市で、日本で2回目の新型爆弾の爆破実験が行われた。

〇1944年12月、東海地方を、マグニチュード7.9の巨大地震が襲った。

これも、人工地震だったみたいです。

死者1200人以上に達した大震災で、被害が集中したのが、軍用機工場だった。

建物の倒壊により、工場で働いていた10代の少年少女が命を落とした。

〇1945年(昭和20年)8月6日午前7時40分頃、日本製の新型爆弾が、広島市の地上で起爆された。

〇1945年(昭和20年)8月9日午前11時頃、同じく日本製の新型爆弾が、長崎市の地上で起爆された。

 

どうですか?

裏の歴史は表とは、だいぶ違うのではないですか?

最近では、戦後70年以上経ってから、真実の情報が、どんどん出てきています。

たとえば、

「戦前に、日本海軍とアメリカ軍が共同で、硫黄島で核実験をやっていた」

という当時の海軍将校の証言も出てきています。

また、

「私は、8月6日の午前7時40分頃、広島上空を偵察機で飛んでいたが、すでに広島市は、真っ白な光に包まれて燃えていた。B29など、どこにも飛んでいなかった」

という証言も出てきています。

 

表向きは、「爆発事故」だと言われている、この枚方市の事件が、どうやら、日本初の原爆実験だった可能性もあるのです。

私は、最近では、この「核」も、一般的に知られているような爆弾ではなく、まだ未知のエネルギー、いわゆる、「フリーエネルギー」を使ったような兵器ではないかと、考えています。

いずれにしろ、直接、爆心地で亡くなった方たちは、いわゆる、死人に口なしで、正確な目撃証言など、皆無なのです。

そして、最近では、石灰岩や海水や鉄など、安価でシンプルな材料を組み合わせるだけで、超高熱の爆発を起こせることも、わかっているようです。

 

枚方市では、私を含めて、5人での調査になりました。

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この近くには、戦争当時の建物の焼け跡など、貴重なものが展示してありました。

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ここにもありました。

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図書館の資料室も、資料が充実していました。

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枚方市には、こういう看板が、たくさんあります。

「非核平和宣言都市」と書かれていますね。

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隣の八幡市にもあります。

こちらも、似たような表現で、「非核平和都市宣言」と書かれています。

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わかりましたか?

そうです。

「平和」を願うだけならば、単純に、「平和宣言都市」や「平和都市宣言」でいいのです。

わざわざ、「非核平和宣言都市」や「非核平和都市宣言」などという看板を、あちらこちらに掲げているということは、ここが、

「核爆発や核実験のあった街だから」

ということです。

こういう状況証拠から、裏の歴史を推察するのです。

 

 中宮西之町にある、「引込み線跡の平和ロード」です。

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香里ケ丘8丁目にある、「妙見山配水場の煙突」です。

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記念撮影しました。

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ここの前に、石碑が建っていました。

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ここが、爆発したと言われている場所です。

爆発を想定して、最初から、土塁が積まれていたようです。

現在は、普通の団地になっています。

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場所は、上野2丁目です。

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トンネルの跡が、あちらこちらに残っています。

運搬用だったのかな?

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 ここが、爆発の中心だと思われる所です。

「枚方製作所の土塁」です。

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記念撮影です。

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案内板がありました。

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枚方市をまわって、一番感じたのは、静けさでした。

80年くらい前に、酷い爆発があったことなど嘘のように、平和で静かな住宅街になっていました。

 

 

オマケの話題です。

 

今回の旅では、京都府京田辺市にも行ったのですが、ここでは、「酬恩庵 一休寺」というお寺にも、立ち寄りました。

 

ここは、有名な「一休さん」の住んでいた寺だそうです。

深い緑に包まれて、落ち着いた空間でした。

ここで、一休さんが暮らしていたのですね。

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綺麗な庭です。

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一休さんの像です。

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なんと、自分の髪や髭を、この像に植えてあるそうです。

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記念撮影しました。

有名なトラの話を思い出しました。

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本堂です。

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この後、皆で集まっての記念撮影もやりました。

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一休さんは、「後小松天皇」の落胤、つまり、父親に認知されない庶子、私生児だったと言われていますね。

「後小松天皇像」は、なんと、記念すべき、第100代天皇だったようですね。

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子供の頃、アニメでやっていましたね。

大好きでした。

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昔、一休さんのモデルである、一休宗純というお坊さんの生涯を描いた、ドラマもやっていましたね。

 
うろ覚えなのですが、その時に、一休さん(一休宗純)が、応仁の乱の後の京都を歩いていた時に、町全体が荒廃して、草花がほとんどない道を歩いていたときに、道端に咲いていた一輪の花に目が留まり、涙を流して感動したそうです。
「こんな最悪な状況でも、花は咲いている…」
おそらく、その花から、未来への希望などを感じ取ったのだろうと思います。

あまり知られていないようですが、一説によると、一休さんは、荒廃した時の京都の町で、いわゆるサロンみたいな場所をつくったそうです。

いろいろな人を集めて、そこで自由に楽しく、おしゃべりする空間をつくったということです。
その時に、現代の日本でも人気のある、「茶道」、「禅」、「能」などの文化の下地が生まれたそうです。
それまでにもあったと思いますが、これらの文化がその時期に、ボンヤリと形になってきたのだと思います。

特に有名なのは、茶室を考案した茶道の祖、村田珠光という人物が、一休さんの禅弟子だったそうです。
座禅の時の眠気防止に、一休さんから茶を薦められたのが、茶との出合いだったそうですが、座禅を繰り返すうちに、「茶禅一味」の悟りに達したそうです。

彼が始めた、「侘び茶」は、従来の派手で形式中心の「大名茶」とは、全く異なるものだったそうです。

小さな四帖半の茶室の中では、人に身分など関係なく、そこにあるのは、亭主のもてなしの心だけです。
この心が、「仏」だと考えたそうです。

 

一休さんから学んだ、「仏は心の中にある」という教えを、珠光は、仏の教えをお経を通してではなく、日常生活(茶の湯)を通して、具現化したのだそうです。
この思想は、武野紹鴎を経て、千利休へと受け継がれていったと言われています。

私は、「茶道」は、やったことがないので、詳しいことは知りませんが、茶室に置く花のほとんどは、「一輪挿し」だそうですね。
これは、前述したように、一休さんが、応仁の乱の後に、京都で見た一輪の花が元になっていると思います。

 
一休さんは、前述したように、当時の天皇の隠し子だったとも言われています。
「庶民でもなければ、天皇家の人間でもない」
という中途半端な立場だったそうです。
だから、周囲も困って、お寺に小坊主として、あずけられたのだと思います。

そういえば、アニメの中でも、一休さんは、お母さんのことを、「母上様…」と呼んでいましたね。
とても高貴な身分だったから、そう呼んでいたのですね。
将軍である足利義光とも、子供のくせに対等な口をきけたのも、天皇の子供だったからだとわかったら納得ですね。

 
前述のドラマの中でも、面白い逸話が紹介されていました。


一休さんさんは若い頃に、悟りを開こうとして苦悶していたようですが、ある日、とうとう、それに疲れ果てて、

「もう悟りなんか開かなくても、いいや!  開いても、開かなくても、どっちでもいい。中途半端なままでいいんだ。中途半端なこの状態で一休みしよう」

こう悟って、そのことを師匠のような人に言ったら、

「そうじゃ! それこそが悟りじゃ! オマエは悟ったのじゃ! よし、今日から、名前を、一休と名乗りなさい!」

こう言われて、「一休さん」という名前になったそうです。

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もしかしたら、現在の「精神世界」の教えの中に、取り入れたほうがいい教えって、この一休さんのように、

「中途半端のままでも、いいですよ」

という教えなのかもしれません。
覚醒や悟りを開こうとして、くたくたに疲れている人も、たくさんいますね。

 
一休さんは晩年、ある女性に惚れて、その女性と10年間くらい、深く愛し合ったそうですが、その女性が現代に生まれ変わったのが、「シャーリー・マクレーン」だそうです。

こう考えると、一休さんが、現代の「精神世界」や「スピリチュアル」の開祖なのかもしれませんね。

一休さんは、なにもにも、とらわれない、本当の自由を追求していた人のように感じます。

本当の意味での、「自由人」だったと思います。

一休さんの残した名言の中には、
「宗教や思想の違いに関係なく、どんな人でも、いつかは同じ境地に到達できる」
というような、「ゆるい教え」もあります。
私は、こういう肩の力が抜けた、「ゆるい教え」が好きです。

 

私たちは、大阪府枚方市を2回目に訪れた時に、凄いものを目にしました。

次回、「関西ピースツアー」、衝撃と感動のフィナーレです。

 

 

 

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関西ピースツアー 5 古墳

京都府京田辺市にも、立ち寄りました。

ここでは、「月読神社」でも参拝しました。

 

見えてきました。

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なにやら、意味深な文字が刻まれていますね。

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記念撮影しました。

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「月を読む」というのは、もしかしたら、元々は、「月を呼ぶ」だったかもしれません。

つまり、

「月に住んでいる宇宙人たちを読んだ所」

という意味かもしれません。

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境内は広いです。

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瓦には、珍しいシンボルが、刻まれていました。

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「拝殿に対して、90度に本当の御神体がある」

この原則を当てはめると、ありました。

これです。

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「ロケットに乗ってやってきた宇宙飛行士」

にも見えるし、

「竹の中に入っていた人(かぐや姫)」

にも見えますね。

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記念撮影しました。

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他にも、興味深いものがありました。

「足之神様」と書かれています。

おそらく、足に特徴があった神様だと思います。

下半身が蛇の「エンキ」だと思います。

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この祠の近くには、「剣」が地面に突き刺さっているのを表現している石がありました。

「ライトセーバー」でもありますね。

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「金比羅神社」と書かれています。

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ここの留め金は、私には、「キノコ雲」に見えました。

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5年くらい前ですが、DVDを借りてきて、「かぐや姫の物語」というアニメを観ました。

本当は、映画館で上映している時に、劇場で観たかったのですが、忙しくて行けず、ようやくの鑑賞になりました。


映画館に行かなかったのは、上映している時に、いろいろな人のブログで、感想が書かれていたのですが、賛否両論だったので、ちょっと迷っていたのもありました。

「せっかく観に行っても、つまらなかったら、ガッカリだな…」

と思っていたのです。

 


まず、借りてきて、2時間以上という長さに驚きました。

「かぐや姫って、こんなに長い話だったけ… 2時間以上も、どんな話するんだろう?」

こう思いながら、観はじめました。


冒頭のナレーションが、子供の頃に観ていた、「まんが日本昔話」みたいで、なつかしい感じがしました。

予備知識なしで観たのですが、まず原作と内容が、ほとんど変わらないことにも、驚きました。

「これなら、わざわざ、アニメ化しなくてもよかったのでは?」

なんて思いながら、前半を観ました。

映像は綺麗なのですが、前半は特に、これといった感想はありませんでした。

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ところが、かぐや姫が都に行ってから後半にかけて、突然、姫の心の中が、自分と重なったり、感情移入したりして、一気に引き込まれていきました。

「そうか! このアニメは、今までに誰もやらなかった、かぐや姫の心の変化を映像化したんだな…」

ここで初めて、この作品の真価がわかりました。

 
今までに、感じたことのない不思議な感動が、静かに続いた後、ラストシーンで、月からの使者たちが、天上界の神様を思わせる姿で登場した時に、目から涙が流れてきました。

魂の深い部分で、何かを感じた時の反応です。

「そういえば、自分もこういう子供だったな…」

と子供時代を思いだしたのです。


「月に帰りたい…」

3~4歳くらいの頃、よく親にそう言ってました。

家の近所に歯医者さんがあって、その治療用の椅子の上に立って、自動ボタンを押し、椅子の高さが上がっていく遊びを、よくやっていました。

治療で使うライトを、月に見立てて、椅子がウイーンと音を立てて、上がりながら、ライトに近づいていく様子を、見ながら、

「これから、月に帰る」

と言って遊んでいたことを、久しぶりに思いだしたのです。

 

おそらく、このアニメを観て、

「面白い!」

と感じた人は、いわゆる、「スターチャイルド」だったと思います。

そして、大人になった今でも、「スターピープル」の人たちなんだと思います。

つまり、「宇宙人の魂をもつ人々」です。

魂の中で、宇宙人の魂の部分が、大きい人たちですね。

特に、何も感じなかった人たちは、地球人の魂の部分が、大きい人たちなのかもしれません。

 
最後のシーンで、月から天上人たちが、登場した時に、

「これは、本当にあった出来事かもしれないな…」

と直観的に感じました。

全部とは言いませんが、「かぐや姫」の伝説の8~9割くらいは、本当の話なのだと思いました。


よく、UFO研究家の間でも、

「かぐや姫は、宇宙から来た宇宙人の話だ」

ということが話題になりますが、そうだと思います。


私的には、かぐや姫を迎えにきた天上人たちは、金属製の円盤などには、乗ってこないで、アニメの中のように、本当に、ああやって、雲のような乗り物で、やってきたのだと思っています。

エジプト文明の壁画などにも、神々が木の船に乗って、空を飛んでいるような絵がありますが、そうやって飛んでいたのだと思います。

重力制御が自由自在にでき、空間を自在に飛びまわれる存在たちは、乗り物など、どのような姿にでも、できると思うからです。

そして、アニメの「銀河鉄道999」のように、科学力が進化するほど、案外、見た目は、アナログで古風な形を好むのかもしれません。

 
かぐや姫が、月に帰って行くシーンは、最高のクライマックスです。

「私は、生きるために生まれてきたんだ…」

と呟いた時に、魂が揺さぶられて涙が出てきました。


そうなのです。

この作品は、宇宙人たちの「聖なる世界」と地球人たちの「俗なる世界」の融合を表現したかったのだと思います。

姫は、そのための使命をうけた存在だったのかもしれません。


「聖なる世界」は、素晴らしい反面、とても退屈だそうです。

「俗なる世界」は、苦しい反面、とても面白いのだそうです。


人間の俗世界は、戦争、喧嘩などの争いで、いっぱいです。

人々も、欲、嘘、裏切り、嫉妬、憎しみ、怒りのなどで、いつも苦しんでいます。

病気や怪我も、よくします。

でも、姫は、それらのネガティブな出来事も含めて、味わい、体験したくて、地上に降りてきたのです。


そして、帰る時には、

「その体験は忘れたくない。でも、忘れないと次に進めない…」

というような葛藤で悩みます。

最後には、

「それを、羽織ると全てを忘れる」

という布を被りますが、おそらく、頭では忘れていても、地上での本当に大切な体験だけは、魂の深部に残る。

そう思わせるシーンで終わります。

これは、ちょうど死んだあとに、生まれ変わっても、本当に大切な体験だけは、来世までもっていけるのと似ています。

 

映像も素晴らしいし、音楽や歌も最高です。

日本の文化の素晴らしさを、世界に伝えられるアニメだと思います。


余談ですが、作品の中に出てくる、月から来た天上人たちは、宇宙人グループで分類すると、「カシオペア座」からのグループだと思います。

このグループは見た目が、平安貴族みたいだそうです。

日本語のほとんどは、このカシオペア座から発生していて、日本の皇族も、このグループからのサポートを受けているそうです。

 

 

この神社の近くに、「古墳」もありました。

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「大住車塚古墳」という名前です。

「大」の文字は、「☆(星)」の見でしたね。

これも、もしかしたら、

「☆(星)から車(UFO)に乗ってやってきた人々が住んでいた塚」

こういう意味かもしれません。

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記念撮影しました。

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いつもは、こういう古墳は、サラリと見学して終わりなのですが、この古墳を眺めていて、何か心にひっかかるものがありました。

その理由は、後日わかりました。

「古墳」の正体を、とうとう突き止めたのです。

 

こういう大きな建造物は、いろいろな用途に使います。

現代でも、「ビル」と言っても、マンションだったり、ホテルやオフィスだったり、様々な使いみちがありますね。

それと同じように、お墓や祭祀用でもあったとは思いますが、他にも、多くの使用方があったはずです。

以前に、「UFOの発着場」や「クローン人間の製造場所」などの説も書きましたが、それらの用途もあったと思います。

 

しかし、もっとドンピシャな使用法に、気が付いたのです。

古墳の秘密が、とうとうわかったのです。

それは、拍子抜けするくらいシンプルな答えでした。

大きさや形状などから、居住用にも使えるが、それは長期滞在には向かず、一時的で短期間の滞在用だということが、一目でわかりますね。

だとしたら、すぐにわかりますね。


結論から言うと、古墳の用途は、「核シェルター」でもあったと思います。
プラズマ状の火球から、避雷針のように、巨石が守っていたかもしれません。

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日本の古墳だけ見ていたから、わからなかったのです。
ヨーロッパのドルメンなども、同じ用途だったと思います。
お墓や祭祀用でもあったとは思いますが、メインは、核攻撃、火山噴火、台風、地震などからの避難用だったと思います。

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トルコの「カッパドキア」などは、その最大級の施設ですね。

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大人数用が、仁徳天皇陵などの古墳群で、地方都市にあるような古墳群などは、少人数用だったと思います。

 

大人数用の「核シェルター」だと思います。

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少人数用の「核シェルター」だったと思います。

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もしかしたら、愛と平和のグループで、戦わない天照派だけが、古代において、定期的に、時代の節目において、時代をリセットする目的で、古墳の中に避難して、その間に、神武派や渡来人や帰化人などの外国人たちを、一掃したかもしれません。
それから、古墳から出てきたのかもしれません。

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だから、岩戸に隠れて出てくるという、「天照大神」が、シンボルなのだと思います。

「天照派」というのは、文字通り、そういう意味なのかもしれません。
有事の際には、いつでもどこでも隠れられるように、全国に沢山あったのだと思います。
もしかしたら、天照派だけが知ってる、扉を開け閉めする秘密の呪文があったのかもしれません。

 

 

この日のメンバーで、カフェで語り合っている場面です。

楽しかったですね。

また行きますね。

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次回から、またまた、日本の歴史の秘密の扉を開きますね。

 

では、開きますよ。

 

ギッ、ギギギギギ………

 

 

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関西ピースツアー 4 石清水八幡宮

ここから、旅行記も佳境に入っていきます。

 

関西の旅では、京都府八幡市にある、「石清水八幡宮」にも立ち寄りました。

 「八幡市」は、「やわた」と読むそうですが、「やはた」や「はちまん」とも読めますね。

「やはた」は、「八幡製鉄所」とも関係していると思います。

そして、宇宙考古学的には、「ヤハウェ」であり、「エンリル」です。

聖書の中で、アダムとイブをエデンの園から追放した神様です。

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神社の敷地は、「龍の頭部」に見えますね。

本殿のあたりが、「目」ですね。

口を開けて、右を向いていますね。

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入口の近くに、摂社がありました。

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「三女神社」と書かれていますが、「女」という文字を分解すると、「八」+「ノ」にもできます。

だから、ここは、「三八の神社」という意味で、「天照派」であり、「八百万の神々」の摂社だとわかります。

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入口です。

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拝殿の前で、皆で記念撮影しました。

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この拝殿に、狛犬ならぬ、狛鳥が描かれています。

境内には、珍しく、狛犬が置かれていません。

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私には、これが、古代のプラズマ兵器の起動装置に見えました。

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拝殿や摂社に描かれている彫刻も、私には、核爆弾や核攻撃の炎に見えました。

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これには、驚きました!

なんと、鉄の灯篭です。

江戸時代の前からあるそうです。

400年以上前に、こんなものがあったのですね~!

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もしかしたら、陰陽師が使うような何かの呪術的な兵器に使ったのかもしれません。

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記念撮影しました。

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織田信長が寄贈した塀です。

愛知県の「熱田神宮」にも、同じものがありました。

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竹林もあります。

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有名な話ですが、エジソンが、日本の竹を電球のフィラメントに利用した竹は、このあたりの竹だそうです。

竹は、天皇家のシンボルでもありますね。

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敷地内には、発明王である、「エジソン」の記念碑もあります。

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遠くから見ると、「アヌ王(アフラ・マスダ)」の形に似ていますね。

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もう一度、「UFO」にシェイプシフトした「アヌ王」です。

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これは、この神社のシンボル塔みたいです。

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いろいろな意味があるそうですが、私には、まず、「アヌ王」の「三日月形のUFO」に見えました。

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これですね。
「竹原古墳」に描かれている「黒い三日月」のような物体ですね。

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「住吉大社」にも、御神体として祀られていますね。

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「鏡の台」でもありましたね。

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シュメール文明の遺跡に描かれている、「アヌンナキ」の一族の乗っていたUFOだそうです。

クラシックな形で、昔のロケットの姿ですね。

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これは、レバノンのコインに描かれている、「アヌンナキ」のロケット発射場の絵だそうです。

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そうです。

この塔は、「アヌンナキ」の一族のロケットも、表現しているのだと思います。

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つまり、この神社は、「38人の神様」、つまり、「天照派」の拠点でもあったけど、同時に、「神武派」の拠点でもあったということです。

二つの勢力が、何か力を合わせなくてはいけない、国家の非常事態なのでは、ここで協力して、何かをやっていたのだと思います。

 

 

全国の「八幡神社」の総本山が、「宇佐神宮」だと言われていますね。

なるほど、たしかに、「石清水八幡宮」とは、社殿も似ていますね。

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そして、ここの御神体が、「UFO」でしたね。

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この塔の後ろ側に、教務深いものを、発見しました。

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ハイ!

「宇佐神宮」と同じ「UFO」ですね~!

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そして、なんと!

この塔の名前を見てください!

「桶峯塔」と書かれています。

「UFO塔」ですね~!

皆で、大笑いでした!

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「石清水八幡宮」には、さらに秘密があります。
ここでは、元寇の時、この神社から、巨大な矢が飛んで、元寇の軍隊を、やっつけたという伝説が残っているそうです。

 

ちなみに、先ほどの塔は、「矢」の意味もあるそうです。

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ここの御神体は、3本の矢で、長さは、8メートルだそうです。
38のナンバーが、また出てきましたね。
明らかに、天皇家のミサイルですね〜

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前述した、「国家の非常事態」とは、「元寇」の時だと思います。

この時ばかりは、日本の国土を護るために、「神武派」と「天照派」が、力を合わせて、戦ったのかもしれません。

 

 

ここで、少し古代におけるロケットの歴史を書いておきますね。

 

歴史に残っている文献の中では、古代中国で、最初のロケットがつくられたともいわれています。

古代中国では、当時、仙人になるために、不老不死の妙薬が、研究されていたようです。

錬金術も、さかんで、あちこちから色々な材料を集めては、混ぜたり加工したりしていたようです。

特に石薬の一つである硝酸は、使われる機会も種類も多かったようです。

一番古い物では、

「硝石と硫黄と木炭を混ぜたもの使うと、泥を金に、鉛を銀に変えることが出来る」

という淮南子の記述もあるようです。

これは火薬そのものですね。

こうして生まれた火薬が、初期のロケットの推進剤となったようです。

 

いまでも、一般の社会では、不老不死の薬や金を調合したり、仙人になる方法は見つかってはいません。

しかし、ロケットとして、宇宙に昇る手段や、宇宙空間での遺伝子や医療薬の研究、新材料の調合などには、古代の技術から、ちゃんと結びついていますね。


高圧高温のガスを噴射して空を飛ぶもの、いわゆる、ロケットが生まれる前に、火をとばす機械の発明があったようです。

「猛火油櫃」と呼ばれる火炎放射器で、10世紀の中国でのことです。

他にも中国には、火を噴く武器や、火を飛ばす武器が多くあったようです。

また、発想はおもしろいけれど、構想倒れに終わってしまっただろう資料も、多くあったそうです。

古代ロケット研究家たちの間では、ロケットの誕生が、11世紀の中国としている説が有力みたいです。

 

1379年にイタリアの戦争で、ロケッタという武器が使われたという記録が、残っています。

また、飛槍と呼ばれる火薬燃焼噴射の反動で、槍を飛ばす兵器が中国の明(1368~1644)の時代になって使われたようです。

これ以前に、飛火槍というものがありましたが、前方に火を飛ばすことで、敵を驚かせる構造だったようです。

ちなみに、「ロケット」の語源は、イタリア語の「糸巻器(Rocchetto)」だそうです。

面白いですね。

おそらく、形が似ていたのでしょうね。

 

現代の技術に基づいて客観的に分析すると、現代人のイメージする「ロケット」の発祥は、どうも14世紀のヨーロッパということになりそうです。
1492年、オルレアンの防衛戦で、イギリスと戦ったフランス軍には、ロケット部隊が有ったそうです。

この英仏戦争では、ロケット兵器が盛んに用いられたので、ヨーロッパに広がり、のちにイタリアで、打ち上げ花火に改良されたりしたそうです。

 

16世紀には、世界中にロケットが広がり、関ヶ原の戦に備えて、徳川軍は、350本のロケット弾を、外国から輸入したそうです。

これは、オランダ船リーフデ号の積載荷物の記録に、残されているそうです。

 

 

ミサイルです。

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ちなみに、境内には、天皇家だけが、お茶をする特別な茶室もあります。

歴代の天皇は、ここで、核攻撃などの決断や指令をやっていたのかもしれません。

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旅行記に戻ります。

 

その日の夕方、私たちが境内を歩いていたら、一人の見知らぬ人物が、声をかけてきました。

なんとなく、おしゃべりしているうちに、その方が、古代史や神社について、とてつもない知識と情報をもっていることがあわかりました。

なんと、私よりも、いろいろなことを知っているのです。

これには、驚きました。

「この方、何者なのだろうか?」

こう思いながらも、いろいろ境内を、案内してもらいました。

 

最初に、ある石の所まで、案内してもらいました。

そして、願い事をするように言われたので、皆で願掛けをしました。

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それから、木の所に連れていってもらい、さらに願掛けをするように言われたので、再び、願い事をしました。

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そのあと、水が湧き出るパワースポットまで、連れていってもらいました。

「石清水社」という摂社でした。

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なんと、またもや、願掛けをするように言われたのです。

私たちは、合計3回、願い事をしました。

 

その時に、手に水をかけてもらったのですが、それはまるで、「洗礼」のようでした。

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あとで、気が付いたのですが、

「石」→「木」→「水」

この最初の音だけとると、

「石(いし)」→「木(きよ)」→「水(みず)」

これが、「石清水」の名前の意味なのではないかと気が付きました。

 

つまり、「願望」には、

「石」=ガチガチに硬い願い事、つまり、エゴからくる願い。=叶いにくい

「木」=ある程度堅いけれども、柔らかさも兼ね備えた願い。=ある程度叶いやすい

「水」=掴みどころのない願い。=叶う

こういう3種類の願望があることに、気が付いたのです。

 

そして、3番目の願いは、すぐに忘れてしまいました。

つまり、

「願い事というのは、忘れたころに叶う」

と、よく言いますが、これを言い換えると、

「すぐに忘れてしまう願いは、エゴがなく、すでに宇宙と一体となっている」

こういうことなのです。

そしてその夢は、すでに叶っている夢だということです。

凄い悟りを得たような気がしました。

 

記念撮影しました。

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これに気が付いた時、もう日が暮れてきて、周囲は、だいぶ暗くなっていたのですが、突然、その方の目が、キラリと一瞬光ったのです。

その時は、あまり気に留めなったのですが、後から皆で話をしているうちに、

「さっきの人、宇宙人だったんじゃないかな…?」

という話になって、じわじわと感動の波が押し寄せてきました。

 

そうなのです。

私たちは、宇宙人から、特別な洗礼を受けたのでした。

大感動でした!

 

遠くに、京都の街が見えました。

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遠くに見える、小さな白い塔が、「京都タワー」です。

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最寄りの駅前には、「竹のフィラメント」のモニュメントがありました。

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エジソンの像もありました。 

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境内の近くにある、ケーブルカーで降りると、その近くに、「朝日屋」という食事処がありました。
ここの鯖寿司、無茶苦茶美味しかったです!

 

 皆で、洗礼を受けた後、宇宙人の話で、大盛り上がりでした。

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そのあとにも、再び行きました。

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また行きたいですね~!

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別の日に、この「石清水八幡宮」から歩いてすぐの神社、「飛行神社」にも立ち寄りました。

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プロペラがありますね。

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建物は、「プロビデンスの目」になっています。

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 三柱の神様が、祀られていました。

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特筆すべきは、第三の神様です。

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「薬光神社」と書かれていますね。

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別の文字を見ると、元々は、「炎の薬」だったのかもしれません。

つまり、「火薬」だということです。

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日付を見ると、大正13年2月11日となっています。

関東大震災が、1923年(大正12年)9月1日だから、そのあとですね。

意味深な日付ですね。

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つまり、やはり、「石清水八幡宮」は、古代より、「火薬」や「ロケット」や「ミサイル」に関係していた神社だということです。

 

駅前の展示場には、模型飛行機が展示されていました。

二宮忠八という方が作成した、模型飛行機だそうです。

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見てください!

黒いカラスです!

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 ハイ!

「八咫烏=アフラ・マスダ=アヌ王」

この神様が、ちゃんと置かれていました。

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次回に続きます。

 

 

 

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関西ピースツアー 3 平等院鳳凰堂

ここでも、もう一度、裏の日本史を、おさらいしておきましょう。

 

一説によると、古代の日本は、ある期間、二つのグループが存在していたそうです。

ハッキリとした名前が、ついていたわけではありませんが、ここでは、わかりやすいように、「神武派」と「天照派」という名前で呼びます。

 

「神武派」は、旅行記の最初に書いたグループです。

今から50万年前に地球では、中近東を拠点に、「アヌンナキ」という宇宙人の一族が活躍していましたが、そこから流れてきた大陸のグループです。

日本では、神武天皇が、そのグループのリーダーだったようです。

 

「天照派」は、もっと太古の時代に、すでに宇宙の根源からダイレクトに、日本にやってきてたグループです。

それは、720万年前の出来事だったそうです。

このグループのほうが、古くから地球にいたのです。

イザナギとイザナミが、このグループのリーダーです。

日本人の始祖ですね。

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 結論だけ、先に言いますね。

「天照派」と「神武派」の二つのグループの構成は、こうなっていたようです。

 

 〇「天照派」=「イザナギ」と「イザナミ」
「平和」と「愛」のグループ

〇「神武派」=「神武天皇」
「権力」と「支配」のグループ

 

太古の日本においては、「イザナギ」と「イザナミ」が、最初に日本の国造りをしたそうですが、これは、絶対平和主義のグループで、本当に「愛の存在」だったそうです。

それに対して、後から、日本の土地にやってきた、「神武天皇」は、大陸からやってきた渡来人や帰化人のグループと組んだ、「権力志向の存在」だったそうです。

そして、かなりの長期間にわたって、「神武派」が「天照派」を弾圧したり圧政下におくということを、続けていたそうです。

 

イザナギとイザナミは、38人の子供を生んだそうです。
この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。

 

何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが始まりだったようです。
この天皇のグループは、権力志向だったようです。


「天照派」のグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「愛」のグループだったと思います。

そして後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「権力」を大切だと思っている神様だったようです。
さらに、「支配」する傾向もあったようです。
権力によって、人々を平等に統治するという考え方ですね。

 

私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。


この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

〇「天照派」=「理想主義」
〇「神武派」=「現実主義」

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

これも、いろいろな見方ができるので、

「どの意見が正しいか?」

というのは、とても難しい問題なのです。

 

私が面白いと思ったのは、前述したように、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないのが、やはり、性格が似ているのです。

つまり、このグループは、「絶対に戦わない」という共通の姿勢があるのです。


古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。
要するに、「引きこもった」ということです。

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。
生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。
それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。
怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。


この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。
そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

私は完全に、「天照派」ですね。
あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

生粋の日本人というのは、本来争ったり喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かにその場を立ち去ったり、無言になったり無視するという態度をとります。
本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で抗議するのです。

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。
社会に対して、無言の抗議をしているのです。


ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

こう思っていると思います。


これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。
口に出して反論したり、抗議したりしないのです。

「静かな怒り」

なのです。


これは、政府に対してもそうです。

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

ただ単に、

「投票に行かない」

という無言の抗議行動をします。

 

引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。

「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。

つまり、

「ワクワクすること」

これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。

「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」

私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。
だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。

 

もう一度まとめますね。

「神武派」に代表される武闘派、それから、「天照派」に代表される穏健派、古代の日本には、この二つのグループが存在していたようです。


「神武派」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいです。
文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。

このグループは、穏健派の「天照派」を、徹底的に弾圧していたようです。

 

調べてみると、古代の日本は、最終的には、

「奈良」=「天照派」=「南朝」

「京都」=「神武派」=「北朝」

こうなったそうです。

 

これらの歴史を、さらに突っ込んで考えてみましょう。
こういう話を知ると、なんとなく、「神武派」が、極悪非道の存在に感じますが、物事には、いろいろな解釈ができます。

もしも、日本の国土に穏やかなグループである、「天照派」だけが住んでいたら、その後の大陸からやってきた、「元寇」などの襲来には、とても対抗できなかったと思います。

「神武派」は、まだ弾圧したりしただけですが、「元」の軍隊が日本を支配していたら、「天照派」は、拷問さたり虐殺されていたかもしれません。

日本にも、「神武派」のような武闘派は必要だったのです。

 

 

大学時代、心理学の教授から、面白い話を聴きました。

その教授が言っていました。

「人間というのは、競争をすればするほど、賢くなるし、強くなる。しかし、同時に、自分さえよければいいという、利己主義になり、人格が悪くなる。嫌な人間になるのです。一方、競争を全くやらないと、誰にでも好かれるような、愛情深い人格になりやすいです。いい人になるのです。しかし、同時に、いつまでたっても、賢くもならないし、強くもなれないのです」

「競争」と「知能」と「人格」は、こういう関係にあるということでした。


つまり、「神武派」は、競争が好きで、どんどん賢く強くなって、権力を握ったグループだったのだと思います。

一方の「天照派」は、競争が嫌いで、ひたすら皆と楽しく、幸せに暮らすことに、主眼を置いたグループだったのだと思います。

どちらも偏っていたのです。

 

英語の「ライバル」という単語は、「川」を意味する「リバー」と、語源的に似ているという話を、ある本で読んだことがあります。

つまり、人間というのは、大昔から、よく、川を挟んで、「A」という村と「B」という村に、分かれたのです。
その川を境にして、村や町が生まれて、お互いに、土地や農作物などの問題で争うことが、多かったのです。

 

「ライバル」という単語が、それほど悪いニュアンスだけではないことからも、わかるように、こういう争いによって、お互いに、切磋琢磨して、文明を向上させてきた面もあります。
日本風にいうと、「好敵手」ですね。

お互いに、戦争することもあれば、協力して、お祭りをしたり、いろいろと複雑な人間模様が、多く生まれたのが、「川沿い」という土地なのです。

「競争」という行為自体は、中立なのです。
それが、ネガティブに表現されたものが、「戦争」であり、ポジティブに表現されたものが、「祭り」であったり、「オリンピック」などのスポーツの祭典だったりするのです。

 

ここからは、私の想像ですが、おそらく、「神武派」が、あまりにも酷い弾圧をしたので、さすがの「天照派」も、いろいろな対抗策を考えたと思います。

それは、時に、「働かない」というストライキだったり、究極の抗議行動として、「自害する」という人々も、たくさんでてきたのかもしれません。

考えてみればわかりますが、人々の上に立ち、威張りたい権力志向の人々も、下の人々がいるから、威張ることができるのです。
下の人々が、奴隷のように働いてくれないと、豊かな生活はできないのです。

 

そこで、ある時期に、

「まあまあ、そんなに怒るなよ。仲直りしようぜ。! そうだ! 一緒にお祭りでもやらないか?」

「神武派」のグループが、「天照派」のグループに、こうやって下手に出るという懐柔策を、提案したことがあったそうです。
そこで、「神武派」が、真っ先にやったのが、京都の町に、「賀毛神社」を真似て、「上賀茂神社」という神社を建てたそうです。

それから、「鴨神社」も真似て、「下鴨神社」という神社も建てたそうです。


そして、二つのグループの仲直りを兼ねて、盛大なお祭りをやったそうです。

それが、「葵祭」だったのです。

日本で最初の、全国的なお祭りだったそうです。
昔は、「祭り」といえば、「葵祭」のことを意味するくらい、「祭り」の代名詞になるくらいのイベントだったようです。
「向日葵(ひまわり)」という単語を見てもあわるように、「葵」には、本来、「ひまわり」の意味も含んでいたそうです。

つまり、

「向日葵」=「太陽」

ということです。

「葵祭」というのは、

「この世の中の全ての人々が、愛の光で、包まれますように…」

こういう願いを込めた儀式だったそうです。

 

以前に京都に行った時、「上賀茂神社」の拝殿の前の「立砂」というのを見ました。
「盛砂」とも言うそうです。
「立つ」とは、「神様の出現」に由来する言葉らしいですね。

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あとで知ったのですが、この二つのピラミッドは、「天照派」と「神武派」の二つのグループを表現しているそうです。

「これからは、二つのグループは協力して、仲よくやっていこう!」

ここで、そういう取り決めをしたのだそうです。

 


「天照派」の人たちは、そうやって虐げられた状況の中、心の優しい、何人かの権力者たちに助けられながら、少しづつ移動していったようです。

私が調べたところ、関西地方に住んでいた、「天照派」の人々は、出雲地方にも拠点を移したグループが、一部いたようです。

その痕跡が、現在でも「出雲大社」に残っています。

広い境内の中に、こういう細長い祠が二つあることに、気が付いた人も多いと思います。

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これは、東に「十九社」あり、西にも「十九社」あるそうです。

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「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供たちですね。

「天照派」であり、日本の本当の天皇家ですね。

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2018年に、「出雲大社」に行ったのですが、これを知って驚きました。

見てください。

「十九社」の御祭神が、「八百万萬神」と書かれています。

いわゆる、「八百万の神々」ですね。

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つまり、旧暦10月に、毎年、全国の「八百万の神々」が出雲の国に集まり、他の土地では、神様が留守になるので神無月で、出雲では神在月になるのですが、ここに集まる神々である、「八百万の神々」の正体は、イザナギとイザナミの子供たち、38人のことだったということです。

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このグループは、その後も、少しづつ日本中に散らばり、歴史の表舞台には出ないで、裏から地味な活動を続けていたようです。

現代でも、このグループが、「裏天皇」などと呼ばれていて、日本を陰で動かしているのだと思います。

  

 

これは、余談です。

最近気が付いたことですが、出雲大社御本殿の天井にある、「八雲之図」に描かれている、雲たちは、もしかしたら、「ヒルコ」や「ヒルメ」かもしれません。

 

最初に、「イザナギ」と「イザナミ」が生んだ子供たちは、このように、人間の形ではなく、軟体動物や雲のように、モヤモヤやフワフワした、つかみどころのない生命体だったのかもしれません。

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旅行記に戻ります。

今回の関西の旅では、京都の宇治市のあたりも、探索しました。

 

「宇治神社」です。

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独特のシンボルマークですね。

「橘」が三つ合体しています。

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「ウサギ」もいました。

これも、「イナンナ」だと思います。

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そこから、歩いてすぐの所に、「宇治上神社」もありました。

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前述した、「立砂」もありました。

ここも、「神武派」と「天照派」が、和解した場所だったのですね。

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「平等院鳳凰堂」にも行きました。

 ここを訪れるのは、30年ぶりくらいです。

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ちなみに、私が去年あたりから、本格的に研究している、「地上絵」が、関西地方から中国地方にかけて描かれています。

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わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。

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凄いですね!~

「平等院鳳凰堂」は、まさに、この地上絵の中に位置しているのです。

尻尾のあたりで、卵を産む所になるのかな?

 

 

屋根の上の鳳凰です。

対になっているのは、「ヒルコ」と「ヒルメ」なのかもしれません。

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記念撮影しました。

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敷地内にある、「平等院ミュージアム鳳翔館」には、いろいろなものが展示してありましたが、一番感動したのは、天女のような空を飛ぶ神々の姿でした。

52体の空飛ぶ菩薩たちで、「雲中供養菩薩像」 という国宝です。

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これらの神々が乗っている雲に、注目してください!

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前述した、「ヒルコ」や「ヒルメ」ではないでしょうか?

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この雲から、たくさんの神々が、生まれたのかもしれません。

だとしたら、ここが、「八百万の神々」の拠点だったということです。

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元々は、軟体動物や雲のような生命体から、神々は生まれたので、だから、

「全ての存在は、平等ですよ!」

こういうことが言いたい聖地が、「平等院鳳凰堂」なのかもしれません。

これに気が付いて、大感動しました~!

 

 

この日、一緒に、「平等院鳳凰堂」を探索したメンバーです。

皆で、朝食を食べた後の場面です。

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次回に続きます。

 

 

 

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関西ピースツアー 2 救世主

9月の間に2回に分けて、関西地方を調査しました。
目的は、主に古代から現代にかけての戦争についての調査でした。
訪れた場所は、大阪府は、大阪市と枚方市、京都府は、八幡市と宇治市と京田辺市でした。
いつものように、旅行記は、実際にまわった順番ではなく、ストーリーの構成上、順番は前後しています。

 

 

「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」にも行きました。

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ここは、別名、「カトリック玉造教会」とも呼ばれているそうです。

場所は、大阪府大阪市中央区です。
創設は、1894年で、けっこう歴史のある所です。

とても大きな建物です。

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敷地内には、いろいろな石碑や彫刻がありますが、どれも意味深な形や絵などが、表現されています。

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これは、「スカラベ」にも見えますね。

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「八芒星」ですね。

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この女性も、「イナンナ(聖母マリア)」の生まれ変わりだったと思います。

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建物の入口には、「イエス・キリスト」が十字架にかけられている姿がありました。

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この教会の庭には、「ファテマの予言」が表現されていました。

これは、とても珍しいと思います。

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記念撮影しました。

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説明書きです。

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ここで、もう少し、「聖母マリア」について書いておきますね。

 

私は、両親が、二人とも、「カトリック」です。
私自身も、通った幼稚園が、「カトリック」でした。
洗礼も受けています。
それほど熱心な信者じゃなく、小学校にあがってからは、キリスト教のことなど、まったく興味がなくなりました。

 

しかし、最近、人生のおいて、「聖母マリア」に、2回も命を助けてもらったことに改めて気が付きました。

 

最初の頃は、30歳になった時に、母親から初めて聞かされたのですが、私が2歳くらいの頃、母は父と夫婦喧嘩したそうです。
何があったのか、詳しくは知りませんが、まだ若かったせいもあり、頭にきた出来事があって、つい感情的になって、車を運転していた時に、幼い私と姉の二人を、車の後部座席に乗せて、崖から車ごと、身投げをしようとしたそうです。
私と姉を道連れにして、自殺しようとしたのです。

 

すると、その時に、「聖母マリア」が、突然、目の前に現れって、立ちふさがったそうです。
そして、
「その子供たちを殺してはいけません…」
こうやさしく諭したというのです。
この話には、ビックリしました。

 

2回目は、私が高校生の頃、複雑な事情で、精神的に追い詰められて、この時、突発的に、自殺しそうになった時がありました。
その時、母からもらった、「聖母マリア」のお祈り用のカードに書いてあった、祈りの言葉を唱えたら、急激に精神状態が良くなり、救われたのです。

 

このように、「聖母マリア」というのは、本当に危ない時には、救いの手を差し伸べてくれるみたいです。
他にも、小さな出来事を含めると、人生において、この存在からは何度も助けられています。

 

1858年2月11日、フランスの「マッサビエールの洞窟」で、「聖母マリア」が、ベルナデッタという、13歳の女の子の前に初めて現れそうです。

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ベルナデッタが主張した、「マリア出現」の話は、最初は皆から、疑惑の目で見られたそうです。
カトリック教会も、最初は、「神への冒涜」と思って怒っていたそうです。

しかし、その後、「聖母マリア」が現れた場所から湧き出た水が、人々の病を癒すという奇跡が起こります。
その泉の水の奇跡の噂は、どんどん広がって、病が奇跡のように治っていき、世界中から人々が集まるようになって、ルルドの巡礼が有名になります。

カトリック教会は、「ルルドの泉」の科学的な調査を始めて、最終的には、ローマ法王も、
「間違いなく、聖母マリアが降臨した場所である」
と言って、その奇跡を認め、「ルルドの泉」は聖地になったそうです。

 
ベルナデッタという女の子は、その後、修道女になったそうですが、その後も、遺体が、ほとんど腐敗しないという奇跡を体現しています。

もしかしたら、ベルナデッタ自身も、「イナンナ」の生まれ変わりだったかもしれませんね。

ベルナデットの遺体です。
「8つの花」で輪になっている絵が、描かれていますね。

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「聖母マリア」の出現は、ヨーロッパにおいては、ポルトガルでも起こっています。
有名な「ファイティマの予言」です。
「ファティマの聖母」とも言われていて、ポルトガルの小さな村、「ファティマ」で起きた事件です。
これも、カトリック教会が公認している、「聖母マリア」の出現です。

 

予言の内容は、話が長くなるので、詳しくは書きません。

ここでは、簡単に書いておきます。

 

一般的には、3つの予言があったと言われています。

第1の予言には、第1次世界大戦に関することだったと言われています。
第2の予言は、第2次世界大戦に関することだったそうです。

そして、第3の予言は、歴代のローマ法王たちの間では、秘密にすることが、決まったと言われています。

内容は諸説ありますが、真実はいまだに、闇に包まれているようです。

 

私は、個人的には、

「20世紀後半からは、パラレルワールドの世界が少しづつ始まり、21世紀からは、様々な未来に枝分かれするために、人の数だけ、未来の予言が生まれてくるので、一つの予言では、表現できなくなる」

こう解釈しています。

つまり、聖母マリアは、

「未来を、各々個人が、創り上げていくような新しい時代が到来する」

こういうことを、伝えたかったのだと推測しています。



「ファティマ」の一連の事件では、最終的には、何万もの群衆を前に、太陽が狂ったように回転して見えたり、水源のないところから水が湧き、飲む者に奇跡的な治癒があったりしたことから、1930年10月13日には、現地の司教によって、この出現は公認されたそうです。

1967年には、教皇庁によって、最初の聖母の出現のあった、「5月13日」が、「ファティマの記念日」にも制定されています。

もともとは、1916年春頃、ファティマに住む3人の子供の前に、「平和の天使」を名乗る者が現れ、祈りの言葉や祈り方を教えたそうです。

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その後も、天使の訪問は続き、1917年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に、「聖母マリア」が現れて、毎月13日に、同じ場所へ会いに来るように言ったそうです。
子供たちは、様々な妨害に遭いながらも、聖母に、何度も会い続けて、様々なメッセージを託されたという話です。

その時の3人の子供たちです。

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彼らが目撃したと言われている、「聖母マリア」の姿です。
一人の子供が描いた似顔絵です。
「イナンナ」に、似ていませんか?
必ず、頭には、ヘルメットだったり、布や帽子を被るのが、「イナンナ」の象徴ですね。

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「イナンナ」の石像です。

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「聖母マリア=イナンナ」が乗っていた、UFOだと思われる光の存在が、7万人以上の多くの人の前に現れた大事件を、もう少し説明しておきましょう。

当時の新聞記事です。
だいたいこういう内容だったそうです。

1917年10月13日、集まった約7万人の群衆は雨に濡れていたが、太陽が狂ったような急降下や回転を繰り返し、猛烈な熱で彼らの服は乾いてしまった。
世界各国の天文台では、当時、こうした太陽の異常行動は確認されておらず、群衆全員が、同じ幻覚を見たことになる。
居合わせた新聞記者たちも目撃し、ポルトガルのあらゆる新聞に、大々的に掲載された。
群衆を散らすために、山岳兵部隊が動員されたが、彼らも奇跡を目撃して、直ちに回心した。

異星人との「オープンコンタクト」なんて、この時から、ヨーロッパで、すでに始まっていたのです。

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日本にも、「聖母マリア=イナンナ」だと思われる存在は、頻繁に来ていたようです。
いろいろな意見があり、偽物も多いようですが、本物もあったようです。

「うつろ舟」と呼ばれる、江戸時代の「UFO事件」ですね。
「八芒星」のようなシンボルマークが、UFOの表面に描かれています。

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この女性が、「お稲荷さん」の御神体の正体だったかもしれません。
目が吊り上がっていて狐顔、頭に布を被っていますね。

 

 

この教会から、歩いてすぐの所に、お稲荷さんがあります。

「イナンナ=聖母マリア=稲荷」なので、同一神を祀っている神社ですね。

ここに来るのは、2回目ですが、とてもいい神社だと思います。

 

記念撮影しました。

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意味深な彫刻が、刻まれていますね。

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そして、ここから、ちょっと歩いた所には、「聖徳太子」の神社もあります。

「森之宮神社」という名前です。

「キリスト=聖徳太子」なので、こちらも、同一神ですね。

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西洋における「救世主」が、「キリスト」だとしたら、日本における「救世主」は、「聖徳太子」です。
地球の歴史においては、こうやって、節目節目には、世の中を大きく変えたり、たくさんの人々を救うための人物が、天から降臨します。


しかし、これからの時代は、こういう救い主は、一人や二人ではなく、大勢の人々が、一気に救い主になるようなウエイブが起こるとようになると思います。

その理由は、現在では、インターネットによる情報発信が、誰でもできるようになったからです。

これからは、全ての人類が、「救世主」になる時代なのです。

 

 

オマケの話題です。

 

詳しいことは、以前に書いたので割愛させていただきますが、最近の古代史マニアの間では、「聖徳太子=ダースベイダー」という説が、かなり話題になっています。

私も、その説を支持する一人です。

いろいろ調べると、そうだとしか思えないような状況証拠が、山ほど出てきます。

このことを、前提に話を進めますね。

 

映画「スターウォーズ」のダースベイダーです。

「ライトセーバー」を持っていますね。

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子供の頃、「ライトセーバー」を最初に見た時に、「カッコイイ!」と素直に思いました。
それまでのSF映画は、レーザー銃ばかりだったのに、いきなり、「ブ~ン」という効果音とともんに、光の剣を振り回すシーンに、とても興奮した思い出があります。
それは、今でも変わりません。
現在でも、この作品では、「ライトセーバー」で戦う場面が、一番ワクワクします。

 

縄文土器にも、「ライトセーバー」は、しっかりと描かれています。

この土器は、長野県で出土されたものですが、一説によると、この土器の正体は、「アヌ王=聖徳太子=ダースベイダー」だと言われています。

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この土器の近くで、出土したものだそうです。

どう見ても、「ダースベイダー」のマスクですよね~!

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土器の左腕の近くには、「ライトセーバー」と「ハンドガン」もありますね。

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次に、これを見てください。

以前に紹介した、「アスカの地上絵」です。

よく見ると、「剣」ではなく、「ライトセーバー」ですね。

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東京の「スカイツリー」は、間違いなく、「ライトセーバー」をイメージして建造されています。

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 「スカイツリー」=「ライトセーバー」

これが事実だとしたら、他のシンボルも、そうだったかもしれません。

 

たとえば、「自由の女神」が右手に持っている、「たいまつ」だと言われているものも、「ライトセーバー」から、ビーム上の光が出てきた瞬間を、表現しているのかもしれません。

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オリンピックの聖火ランナーが持っているものも、そうなりますね。

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「アーサー王伝説」に登場する、アーサー王の剣、「エクスカリバー」も、そうだったかもしれません。

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面白いのは、このレイラインです。

「弊立神宮」ー「剣山」-「大仙陵古墳(前方後円墳)」ー「富士山」-「明治神宮」-「皇居」-「スカイツリー」-「鹿島神宮」

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これらの重要な場所を、一直線で結ぶレイライン上で、2012年5月21日に「金環日食」が起こっていたそうです。

「日食の影」=が、このラインを通ったということです。
そして、東京スカイツリーが開業したのが、その翌日、2012年5月22日だったそうです。

ドンピシャのタイミングで、開業していたのですね~!

まさに、宇宙の采配だったのですね。

 

東京スカイツリーを、レイライン上に建てたのも、開業日を敢えて、金環日食の翌日にしたのにも、宇宙的な意味があったことは、間違いないと思います。

「スカイツリー」は、「六芒星」の模様が、シンボルとして隠されています。

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これらを、別の表現に置き換えると、面白いことになります。

「レイライン」=「加護の中の通り(神様の加護の中のレイライン)」
「日食の影」=「夜明けの晩(夜明けの時のような薄暗い時間と空間)」

 「スカイツリー」=「六芒星(籠目の模様)」

ちょっと頭の隅に入れておいてくださいね。

 

このレイラインに並ぶ聖地には、いくつかの共通点があります。

「剣山」-「スカイツリー」-「鹿島神宮」

この三つに共通するものは、「剣」です。

「鹿島神宮」に祀られているのは、剣神として知られている「武甕槌(タケミカヅチ)」ですね。

つまり、こうなります。

「剣」=「鶴」

 

ご存知のように、「弊立神宮」に祀られているものに、「五色人」があります。

そして、その御神体は、「仮面」です。

これは、この意味です。

「仮面」=「亀」

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「大仙陵古墳(前方後円墳)」ー「富士山」-「明治神宮」-「皇居」

残りのこの四つの共通点は、「天皇家」ですね。

 

では、これらの意味を前提として、このレイラインの深い意味を解いてみましょう。

有名な童謡である「かごめかごめ」の唄には、たくさんの意味が、暗号のように複合的に含まれています。

ここでも面白い解釈が、また一つ生まれました。

 

最初に、先入観が入らないように、中立の意味である、ひらがなで表記してみますね。

 

かごめ かごめ

かごのなかのとりは いついつでやる

よあけのばんに つるとかめがすべた

うしろのしうめん だれ

 

この歌詞に、上記の全ての単語を当てはめます。

 

「籠目(スカイツリー)=かごめ」 

「籠目(スカイツリー)=かごめ」

「加護の中の通りは(神様の加護の中のレイライン)=かごのなかのとりは」 

「何時何時出やる(一つに繋がるのは何時?)=いついつでやる)」
「夜明けの晩に(日食の影に)=よあけのばんに」

「鶴(剣)と亀(仮面)が統べった=つるとかめがすべた」

「後ろの正面誰?(鶴と亀のレイラインの後ろに続くのは何?)=うしろのしうめん だれ」

「答え=天皇家」

 

どうですか?

とてもユニークな解釈になったでしょう?(笑)

 

あと、今回の旅でも立ち寄った、「京都タワー」の秘密も、同時に解けました。

泊まったホテルの部屋から、京都タワーを、パチリ。

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これも、自由の女神の松明でした〜

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向きが逆になっているのが、意味深ですね。

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私は、この松明は、前述したように、「ライトセーバー」のような武器だと解釈しています。
だとしたら、「京都タワー」は、

「二度とこの武器は、使いません!」

という決意の意味があるのかもしれませんね。

 

これからの時代には、もう武器は、だんだん要らなくなってくるのです。

そして、それを実現させるのが、私たち一般人であり、それが、これからの「救世主」になるのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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関西ピースツアー 1 因数分解

9月16日(月・祝)の大阪セミナーも、楽しく終了しました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

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懇親会でも、いろいろな話題で、盛り上がりましたね。

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今回のタイトルは、「関西ピースツアー」ですが、最近書いた旅行記、「瀬戸内ピースツアー」と「九州ピースツアー」の続編になります。

まだ、この二つの旅行記を読まれていない方は、ぜひ、先にこれらの旅行記を読んでくださいね。

 

 

本格的な旅行記に入る前に、軽くおさらいをしておきましょう。

 

宇宙考古学や古代史の最近の流行として、「共通項を探す」という動きがあります。
数学でいえば、それまで、「違い」を探して、どんどん、「展開」していった流れから、現在は、「共通項」を探して、「因数分解」するような作業に、流れが変わっているのです。

時代や土地、それから、神話や伝説、また、人間と神々など、時空間や存在に関わらず、「似たような人生」、「似たような名前」、「似たようなシンボルマーク」、「似たような服装」など、どこかが似通っていたら、それらの複数の人物たちは、とりあず、「同じ魂のグループ」、もしくは、「生まれ変わり」だと見なすのです。
このやり方だと、面白いことがわかったり、意外な事実に気が付いたりして、最高に面白い作業になります。


たとえば、一般的な伝承によれば、「キリスト」は、「馬小屋」で生まれたと言われています。

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同様に、「聖徳太子」も、「馬小屋」の近くで、生まれたと言われています。

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このことから、
「キリストと聖徳太子は、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説が成り立つのです。
「キリスト」=「聖徳太子」
だということです。

他にも、こういうものもあります。
ロシア正教の宗教画には、「キリスト」が、不思議なハンドサインをして描かれているものがあります。

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そして、京都の広隆寺にある、「弥勒菩薩半跏思惟像」も、同じようなハンドサインで、彫られています。

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よく見ると、この二人の人物の指の形が、同じですね。

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このことから、
「キリストと弥勒菩薩も、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説も、また成り立つのです。
「キリスト」=「弥勒菩薩」
だということです。

つまり、いつの時代でも、画家や彫刻家が、いろいろな作品を作るのですが、意識しているか無意識かに関わらず、天界の神々が、未来の人々に、いつの日か、神の世界のカラクリを、解き明かしてくれる日のために、暗号のように、様々な仕掛けをしていたということです。

 

 

では、こういう視点で、地球における神々の存在を、「因数分解」していきましょう。

まずは、「アヌンナキ」の一族についてです。

この宇宙人ファミリーが、地球という惑星においては、私たち人類にとって最重要な神様です。

ほとんどの宇宙人は、宇宙の法律のようなものがあって、地球への直接介入は認められていないそうです。

しかし、「アヌンナキ」の一族は、地球にとっては、「親戚」のような存在だったため、太古の時代においては、わりと直接的に、人間に関わることが許されていたようです。

 

ここでは、思いっきり簡単に書いておきます。
彼らは、「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに地球にやってきたとも、言われています。

「アダムとイブ」などの人類創世にも関わった神様です。

 

「アヌンナキ」の意味です。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、

「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」

つまり、

「天空より飛来した人々」

という意味で、れっきとした、人間の複数形なのです。

「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」

ということです。


さらに、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人グループの名前は、古代シュメール語で、

「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」

これも、

「天より地に降りてきた」

という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。

「エロヒム」=「アヌンナキ」

だということです。
両方とも、

「星から来た神々」

という意味です。

同じ存在の同一神です。

 

太古の時代、地球においての最高神だったのが、「アヌ王(アヌンナキの王様)」だったと言われています。

他にも、いろいろな名前があり、「天神アン」や「アン」など、土地によって様々な呼び方がされていたようです。


この男性の神様(宇宙人)から、地球の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、「his story(彼の物語)」なのです。
この二語を組みわせた造語が、「history(歴史)」だということです。
「歴史」の秘密は、そのまま、文字に表現されていたのです。

 

これが、一般的な「アヌ王」の姿です。

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鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。

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彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。

「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。

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聖書の中では、キリストが、洗礼者であるヨハネから、バプテスマ(洗礼)を受けるとき、天から聖霊が降りてきたと言われています。
この絵では、キリストの頭上に、「白い鳥」がいるのが、わかりますね。

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ついでに、その白い鳥の右下にも、「黒いカラス」のような存在があることにも、注目していてください。

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宇宙考古学の視点では、この場面に対して、とてもユニークな解釈をすることができます。
「この白い鳥、さらに、黒いカラスは、アヌ王だったのではないだろうか?」
つまり、「アヌ王=アフラ・マズダー」が、「鳥」の形に、シェイプシフトして、さらに、サイズを小さくして、キリストの頭上に、現れたのではないかということです。

 

神武天皇にも、歴史上の最重要な場面で、「鳥」がやってきました。
「八咫烏」と呼ばれている鳥ですね。

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上の「キリストの洗礼」の場面にいる、「黒いカラス」のような物体と、似ていませんか?
同じ存在だったのではないですか?

だとしたら、「アヌ王」、「キリスト」、「神武天皇」これらの三者は、同じ魂のグループだということになります。

 

下記の写真は、北極上空を通過しながら、地球軌道を移動している謎の巨大人工衛星です。
謎の物体は、「"Black Knight" Satellite" ブラック・ナイト・サテライト(黒騎士の衛星)」と名づけられているそうです。
この人工衛星の存在は、1960年から確認されているそうです。
有名な科学者、ニコラ・テスラも、この存在を知っており、この衛星とコンタクトをしていたようです。

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このUFO、どこかで、見かけませんでしたか?
そうです。

SF映画、「メッセージ」の中に出てきますね。

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ここでは、「宇宙考古学」の視点から解釈します。
このUFOは、地球の支配者である、「アヌ王」が、「黒い半月型のUFO」に、シェイプシフトした存在を、表現していると思います。

 

大阪の「住吉大社」にも、御神体として祀られていました。

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多くの神社にある、「鏡の台」も、このUFOだということがわかりますね。

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これは、「熊野本宮大社」の御社殿に入る前の門です。
「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」ですね。

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「八咫烏」の正体も、「アフラ・マズダー」であり、「アヌ王」だったということです。

「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」=「黒い半月型のUFO」=「神社の鏡の台」
こういうことです。

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このように、「アヌンナキ」の一族、その中でも、「アヌ王」が、地球の歴史には、一番影響を与えていたようです。


様々な説がありますが、一説によると、この一族の中で、中心的な位置にいた、「アヌ王」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに正妻がいたそうです。

しかし、宇宙を旅している時に、どこかの惑星で好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)

 

その惑星は、「竜座」という所にあり、このあたりの宇宙人たちは、「龍神様」の姿をしている存在が多いそうです。

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「アヌ王」には、「エンリル」と「エンキ」という二人の息子がいたそうです。

「エンリル」は、人間の姿だったようです。
これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。

 

これは、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。


正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。

正妻が、「人間」の姿に似ていて、妾が、「龍(蛇)」の姿をしていたそうです。

だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったようです。


父の「アヌ王」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。

「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」

太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。


二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。

 

この二人の関係を、もう一度、簡単に説明すると、下記のようになります。

エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。

この宇宙人は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていたそうです。

そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。

また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。


一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。

上半身は人間で、下半身がヘビのような爬虫類の姿だったそうです。

この宇宙人は、

「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」

と考えていたそうです。

知恵を与えることによって、だんだん自立していくように、願っていたのかもしれません。

だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。


左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。

これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。

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身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。

 

当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。

「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。

それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。

その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。

なるほど…、ですね。
つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。

「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。

 

中央で、木に巻き付いているのが、「エンキ」です。

「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。

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その後も、人間の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を受け続けます。

「アダムとイブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が一度頂点に達するみたいです。

「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。

天変地異を起こし、人間たちを全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。

しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む一部の人間たちを助けたみたいです。

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このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら歴史が展開していったようです。

「人間を、奴隷にしたままにしておこう」

という価値観の「エンリル」がつくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。

一方、

「人間は知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」

という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。


「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」

ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。

宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、

「エンリル VS エンキ」

の喧嘩に行きつくことが多いのです。
これは単純に、「どっちが、正しいか?」という簡単な問題ではありません。

たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争をやるからです。


どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。

 

 

この二人は、神社の入口に置かれている、二頭の狛犬でもあります。

「エンリル」が、口を開けた「阿」のほうで、「エンキ」が、口を閉じた「吽」のほうです。

 

これは、「UFO」にシェイプシフトした父親の「アヌ王」が、上空に滞空して、その下の地面に、「エンリル」と「エンキ」の二人の兄弟がいる場面の壁画です。

「天使」のように、「羽根のある狛犬」ですね。

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東京都の築地にある「築地本願寺」には、「羽根のある狛犬」が置かれています。

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仲の悪い兄弟、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。

人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。

 

たとえば、Aという国とBという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されていて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりはできません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。

 

つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。

 

よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。

 

興味深いのは、二つの派閥の宇宙人グループも、これをやったらしいのです。

「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。
お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。

「イナンナ」の誕生をキッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが緩和されたようなのです。

 

バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が有力です。
「イナンナ」の壁画です。

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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

ご存知、「縄文のビーナス」です。

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頭に、ヘルメットのような被り物をしているのも、特徴の一つです。

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世界中で発見されている、「イナンナ」だと思われる石像です。

これは、ギリシャの女神像です。

ヘルメットの穴の数が同じですね。

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これも、シュメールで発掘された土偶です。

ヘルメットを被って、壺を持っていますね。

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「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢をもっていた可能性があります。

最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。

様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。

 

これが、一番有名な「イナンナ」の像ですね。

「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」という共通項があります。
さらに、「子供を抱いている」のが特徴です。

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「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。

その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。

この石像は、頭から「布」を被っていますね。

そして、「子供を抱いている」という特徴があります。

このように、「イナンナ」は、ヘルメットではなく、「布」を被ることも多かったようです。

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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。

ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。

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同様に、「子供を抱いている」や「布を被っている」という共通の特徴がある「慈母観音」も、「イナンナ」だと思います。

コンセプトが似ている存在は、皆、同じ神様なのです。

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これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと整理できたと思います。

これらの仮説から、導き出される結論は、

「イナンナという女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために地球に誕生した。まったく違う価値観を認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに行わせた」

ということです。


もっと簡単に言いますね。

「イエス・キリストとは、何者だったのか?」

これは、素朴で世界史上、最も大切な疑問です。
学校などで、この一番大切なことを、なぜか教えないので、ここで書いておきます。

「キリストという人物は、当時、地球上で二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために活動を始めた」

ということです。
キリストの説く、「神の愛」とは、

「違う価値観を認め合う」

ということだったのです。


今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前」と「紀元後」に時代が、分けられていますね。
「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。

「紀元前(B.C.)」→「対立の時代」
「紀元後(A.D.)」→「和解の時代」

「大きな地球の歴史の大転換」という大仕事をしたのが、「イエス・キリスト」であり、その活動を、陰でサポートしていたのが、「聖母マリア」に変身していた、「イナンナ」だったということです。

 

「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。
実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を残しているようなのです。


「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。

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関西でも九州でも、「卑弥呼」の拠点だったと言われている土地からは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれているものが、たくさんあるのです。

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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。

 

これは、「卑弥呼」の蝋人形ですが、袖のあたりにさりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。

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「イナンナ」は、別の時代には、「魔女」としても登場しています。

この時は、フクロウを従えて、三本指という鳥の足になっています。

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宮崎アニメの「ポニョ」は、これが、モデルだと思います。

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「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」です。

この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に「女神伝説」をつくった。

 

それらを、全部まとめると…

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「仮面の女神」=「聖母マリア」=「慈母観音」=「卑弥呼」=「魔女」=「ポニョ?」

という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)

 

 

さらに、「イナンナ」の正体を、ここで書いておきます。

前述のシュメール文明の石像を、もう一度見てください。
「イナンナ」だと言われています。

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「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?

昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?

「稲荷(いなり)=イナンナ」

音も、そっくりですね。


昔から、日本の各地で、

「狐の嫁入りを見た!」

という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?

これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

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そもそも、もしも、「動物霊」が、それほど偉い存在なのであれば、なぜ、「キツネ」と、いつも、ペアで登場する、「タヌキ」の神社が、極端に少ないのでしょうか?

なぜ、「狐の婿入り」の姿は、見た人がいないんでしょうか?

こう考えていくと、

「お稲荷さん=イナンナ」

この説は、かなり状況証拠が整っているように思えてきます。


そうです。
日本で、一番勢力のある神様の正体は、地球の支配者であった、「イナンナ」でもあったのです!

ある時は、稲荷神社の「お稲荷さん」。
また、ある時は、邪馬台国の「卑弥呼」。
さらに、ある時は、「聖母マリア」や「慈母観音」、「魔女」。
そして、その正体は、シュメールの女神、「イナンナ」だったということです。

 
さらに、昔から、

「稲荷=イエス・キリスト」

こういう説もありましたね。

たしかに、十字架にかけられた時のキリストの名前は、「INRI」ですね。
これは、読み方によっては、「イナリ」と発音するそうです。

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数年前までは、「キリストの罪名」だという説が有力だったのですが、いろいろ調べているうちに、私はハッと気が付きました!

違うのです!

この名前は、母親である、「聖母マリア」の本名なのです。

「イナンナ」

これが、その名前の真意だったのです。


つまり、この時代に、「イナンナ」がやろうとしていた、

「地球全体を、愛の惑星にしよう!」

こう思って、息子のキリストに、いろいろな活動をさせていたら、この活動を、よく思わない、何らかのグループから、キリストは、迫害された可能性があるということです。

「イナンナのグループ」

こういう意味で、書かれた文字だったのかもしれません。

前述の写真、「シュメール文明の石像の女神」が抱いている子供が、「イエス・キリスト」だったということです。


さらに、まとめると、日本で一番多く、崇めれている「稲荷神」の正体は、「イナンナ」であり、「縄文のヴィーナス」でもあり、「卑弥呼」であり、「聖母マリア」だということです。

「日本の女神」の象徴、それが、「稲荷神」であり、「稲荷神社」だったのです。
だから、あんなにオシャレで、綺麗な赤色の鳥居なんですね。

 

 

日本のほとんどの神社には、6つの存在が祀られています。


〇宇宙の創造主、「神」
〇「人間」
〇地球の最高神だった、「アヌ王」
〇アヌ王の後継者だった二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」
〇その二人の息子たちの共通の孫である、「イナンナ」

それぞれが、下記のように表現されているようです。
「鏡」=「神(かみ)」+「我(ひと)」
「鏡の台」=「アヌ王」
「狛犬」=「エンリル(阿)」+「エンキ(吽)」
「お稲荷さん」=「イナンナ」
神社を参拝する時は、これを意識して境内を眺めてみると、面白くなると思います。

 

これは、福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画です。
黒い龍のような神獣が二頭いて、女性と戯れているように見えます。
両側は、ユダヤ神殿の象徴である、「メノラー」ですね。

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この絵は、宇宙考古学的に、最重要な絵です。
遠くの「黒い三日月」のような物体が、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOです。
口を開けている神獣が、息子の「エンリル」です。
口を閉じているほうが、もう一人の息子の「エンキ」です。
そして、女性だと思われる存在が、二人の息子の共通の孫娘である、「イナンナ」です。
地球を支配してきた、4人の最重要人物、つまり、「地球の四天王」が、日本で揃い踏みしていた場面なのです。

 

どうですか?

こうやって、世界中の神々を、「因数分解」してまとめると、かなりスッキリするのではないでしょうか?

 

 

次回からは、本科的な旅行記が始まります。

お楽しみに!

 

 

 

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