精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

瀬戸内ピースツアー 2 補陀落渡海

前回書いたように、「神武派」と「天照派」が、京都の「葵祭」をキッカケに、急速に仲直りをしたのですが、しかし、いつの時代でも、どこの国でも、気が強い子供と気が弱い子供が、一緒に遊んだら、気が弱い方の子供は、毎回、ナメられて、イジメられ、不愉快な思いをするというのは、普遍の事実だと思います。

そういう状況の中、「天照派」のグループは、常に、「神武派」の追っ手から、ひたすら逃げていたそうです。
関西地方からは、奈良県の吉野、それから、和歌山県の熊野の奥地に逃げたようです。

 

「熊野」は、今までに、5回ほど訪れていますが、この土地を旅していて感じたのは、「王子」という名前がつく神社が、たくさんあるということです。

 

「王子神社」というのは、大阪あたりから始まり、和歌山県の熊野まで、北から南に、広く分布しています。
それらは、総称して、「熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)」と呼ばれていたそうです。

一般的には、「九十九」というのは実際の数ではなく、「数が多い」という意味で使われることが多いですね。
しかし、実際、最盛期には、99ヵ所くらいの「王子」と呼ばれる土地があったそうです。

 

ここからは、私の想像です。

おそらく、このエリアには、「八百万の神々」、つまり、38人の子孫の末裔がいたのだと思います。
そして、99人の王子、つまり、天皇家のリーダーが、99人住んでいたのだと思います。
99のグループに、分かれていたのだと思います。

 

よくよく考えてみてば面白い話です。

歴史上、いつの時代も、どこの国でも、「王様」は一人だけです。
そして、「王子様」も、数人くらいしかいなくて、「王様」の椅子を狙って、王子様同士で、喧嘩したり、戦争することになると、だいだい決まっています。

また、「王子」という単語も、日本的ではありません。
中国などの大陸での称号ですね。

 

おそらく、「天照派」の人々は、絶対平和主義だったから、そもそも争わなかったのだと思います。
そして、「王座を狙う」などという椅子取りゲームにも、興味がなかったのだと思います。
99人も王子様がいたのならば、それから先の時代に、少なくする方向ではなかったと思います。
もっと多くしようと思っていたと思います。

 

最終的には、99人どころか、999人、9999人、99999人…
こんなかんじで、日本全国、全ての人々が、「王子」の身分になるような国家を目指したのではないでしょうか?

つまり、現代の「国民主権」や「民主主義」を、この時代に思い描いていたのではないでしょうか?

 

そして、そんな彼らが夢を見て、最初に実現させたのが、天下泰平だった、「江戸時代」だったのではないでしょうか?

現代は、いつでも美味しいものが食べられれて、皆が飛行機や新幹線で、いろいろなところに、旅行に行けますね。
まさに、「国民皆王子」の時代ですね。

この時代に、未来の「民主主義」を思い描いた、99人の王子たちのことをイメージしていたら、目から涙が出てきました。

 

 

絶対平和主義で、他人への攻撃ができないために、弾圧されたり、冷や飯を食わされていた、「天照派」の人々は、ある時期から、関西を中心にした西日本では、閉塞状態になっていたようです。

陸地から、東日本を目指そうと思っても、要所には関所のようなものがあり、見張り番がいたと思います。

仮に東日本に行っても、当時は、大半の土地は、荒れた僻地だったので、行ってもそこでは、過酷な生活が待っていることは、明白だったと思います。

 

それでも、西日本に住んでいても、これから先、永遠に苦しい生活が続くのは、目に見えていました。

「よし! 凄い冒険になるかもしれないけど、東日本に移住して、新しい土地で、新しい時代を築いていこう!」

ある時、こう決意したのだと思います。

しかし、海から、東日本を目指そうと思っても、そんなに遠くまで行こうと思ったら、大きな船を造船しないといけなし、そんな技術もお金もなかったので、途方に暮れていたようです。


そんなとき、一人の救世主が現れます。

「聖徳太子」

この人物が助けたのです。
聖徳太子の登場で、日本史の中で、最高にスリリングなドラマが始まったのです。

救世主というのは、「天照派にとっての救世主」という意味です。

 

私は、「聖徳太子=キリスト説」を主張していますが、まさに、日本においては、聖徳太子が出現する前と後では、西洋での「紀元前(B.C)」と「紀元後(A.D)」に分かれるくらいの時代の大変化だったのです。

聖徳太子というのは、この大プロジェクトを実行するために、日本に誕生したのだと思います。

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彼らにとっては、「西日本」は、まるで監獄にいるように、不自由な土地でした。

そこで、新天地の「東日本」への脱出を試みたのです。
よいよ、ここから、「プリズンブレイク」の古代日本版が、始まったのです!

 


熊野地方には、日本史における、最重要な寺があります。

「補陀落山寺」という小さなお寺です。

「世界遺産」に指定されています。

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「補陀落渡海寺」と書かれています。

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「補陀洛山寺」は「補陀落渡海(ふだらくとかい)」の出発点だったことで知られているそうです。

私は、この渡海のことは、全く知りませんでした。
ネットで調べると、こういう説明が出てきます。


「補陀落」とはサンスクリット語の「ポタラカ」の音訳で、南方の彼方にある、観音菩薩の住まう浄土のことをいい、「華厳経」には、インドの南端にあると、説かれているそうです。

「観音信仰」の流布とともに、チベットや中国にも、「補陀落」は、想定されたようです。
チベットでは、ラサ北西に建つ、観音の化身、「ダライラマ」の宮殿を、「ポタラ(補陀落)宮」と呼び、中国では舟山諸島の2つの島を、「補陀落」としたようです。

日本においては、南の海の果てに、「補陀落浄土」はあるとされ、その南海の彼方の補陀落を目指して、船出することを「補陀落渡海」と言ったそうです。
そして、この信仰を広げたのが、聖徳太子だったのです。

日本国内の補陀落の霊場としては、那智の他に、高知の足摺岬、栃木の日光、山形の月山などがあったそうです。

記録に残された40件ほどの補陀落渡海のうち、半数以上が、この熊野那智で行われています。
熊野は、補陀落渡海の根本道場といってもよい場所だったようです。

聖徳太子の時代から、江戸時時代まで、これは行われていたそうです。


チベットの「ポタラ宮殿」とも関係してたのですね。
そういえば、チベットも絶対平和主義の人たちが多く、そのために迫害されていますね。
ここも、日本の「天照派」と同じルーツだと思います。

 

「ポタラ宮殿」の地下は、地底王国の「シャンバラ」があると言われていますね。

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この写真は、2018年に、この寺を訪れた時のものです。

「補陀落山寺」の本堂の中には、当時の様子を描いた絵もありました。

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これもネットで調べると、こういう説明が出てきます。


那智の浜からは、25人の観音の信者が、補陀落を目指して船出したと伝えられています。

補陀洛山寺境内にある石碑に、それらの人々の名が刻まれています。
補陀落渡海の多くは11月、北風が吹く日の夕刻に行われたそうです。

渡海僧は当日、本尊の千手観音の前で、読経などの修法を行い、続いて隣の三所権現を拝し、それから船に乗りこんだとも伝わっています。

渡海僧は、30日分の食料と灯火のための油を載せて、小さな屋形船に乗りこんだそうです。


説明は、さらに続きます。


渡海僧が、船の屋形のなかに入りこむと、出て来られないように、扉には外から釘が、打ちつけられたそうです。

渡海船は、白綱で繋がれた伴船とともに、沖の綱切島あたりまで行くと、綱を切られ、あとは波間を漂い、風に流され、いずれ沈んでいったものと思われる。

渡海僧は、船が沈むまでの間、密閉された暗く狭い空間のなかで、かすかな灯火を頼りに、ただひたすらお経を読み、死後、観音浄土に生まれ変わることを願い、そして、船は沈み、入水往生を遂げたのでしょう。

船のしつらえや渡海の方法などは、時代により異なるのでしょうが、補陀落渡海とは、いわば生きながらの水葬であり、自らの心身、を南海にて観音に捧げる、捨身行だったのでした。


こう書かれています。
これが、一般的な認識です。

 

渡海僧が乗りこんだ船を復元したものが、境内にある建物のなかに展示されています。

これらの写真も、2018年の写真です。

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奇妙な形をした小さな船です。
船の上には屋形が、作られています。
その屋形の前後左右を、4つの鳥居が囲んでいます。

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人が一人だけ入ることができる、テントのような小屋があり、ここに僧侶が一人だけ入り、外からは釘が打たれ、中から出られないようにしていたそうです。

もちろん、現在のようなスクリューなどはなく、櫂も帆もなかったそうです。
だから、一度、海に出たら、クラゲのように、ただ漂うだけだったのです。

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さて、ここからが、いよいよ本番です!

 

「補陀落渡海」は、このように、昔も現在も、狂信的でカルトっぽい儀式だったと、世間一般では思われています。

しかし、よく考えてください。

こういう、「即身成仏」の行為をやる意味は、何なのでしょうか?
ましては、何のために、わざわざ、海の彼方に行って、死ぬ必要があったのでしょうか?

ただ死ぬだけのために、これをやっていたとしたら、ただの馬鹿だと思います。


勘の良い方は、もうわかりましたね。

そうです。

「西日本」から「東日本」への脱出が、真の目的だったのです!

「空と海の彼方の極楽浄土へ行くために、舟に乗って太平洋の彼方に行き、そのまま沈没して海の藻屑となり、即身成仏する」

というのは、「神武派」たちのグループの目を、ごまかすための偽りの儀式だったのです!


本当のことは、隠されていました。

実際には、こうだったようです。

 

途中まで、付き添いの数隻の舟が、綱を引っ張り、途中の小島から突き放したようです。

「よ~し! 行ってこ~い!」

こう叫んだかどうかはわかりませんが、沖の向こうまで、その小舟を流したそうです。


すると、浜辺から4キロくらいの所に、当時から、「黒潮」が流れていたのです。

そして、うまく、「黒潮」の乗れば、それは大きな河のような流れで、「東日本」まで、運んでくれたのです。

ちなみに、黒潮の最大流速は、最大で4ノット(約7.4km/h)にもなり、軽くジョギングしているくらいのスピードなので、1週間以内では、確実に、「東日本」にある、どこかの浜に漂着したと思います。

 

そして当時から、忍者のような存在たちがいて、秘密裏にいろいろな手配をして、「東日本」の浜に漂着したら、事前にその場所に着いていた人々が、打たれていた釘を外し、中からその僧侶を助けたのだと思います。

そして、その背後で、この秘密の脱出劇を計画して動かしていたのが、「聖徳太子」のグループだったというわけです。

 

黒潮です。

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「西日本」 ⇒ 「東日本」

これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは驚きですね。
しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのもビックリです。


私たちは、歴史においては、必ず、「民族大移動」という大人数でのイメージがありますが、それは大陸の話です。

聖書には、そう書かれていますが、日本では全く状況が違い、秘密裏に一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。

 

その期間、聖徳太子の時代から、江戸時代にかけて、なんと、1000年間くらい続いていたそうです!

これだけの長い年月をかけて、少しづつ、「天照派」の僧侶、つまり、本当の天皇家の一族を東日本に逃がし、そこで、おそらく現地の女性と結婚して、子孫を広げていくという活動をしていたのだと思います。

目的は、「平和」と「愛」の遺伝子を、未来の日本に残すためです。

 

 

お寺の隣には神社もあり、この神社の鳥居で、「補陀落渡海」の儀式は行われていたようです。

昔は、この鳥居までが海岸線で、ここが波打ち際だったようです。

以前に行った時の写真です。

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鳥居の横にある案内板です。

「浜の宮王子社跡」と書かれていますね。
ある時期、99番目で最後の「王子神社」だったそうです。

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この寺と神社の近くにある浜辺です。

「補陀落渡海」に乗って、東日本を目指した僧侶たちのことを想像すると、なんともいえない気持ちになりました。

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 一方で、東日本にある、房総半島の痕跡です。
2018年の春に、「補陀落渡海」の僧侶たちが、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。

 

場所は、千葉県の「九十九里浜」です。

これも、もうわかりましたね。

「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」

こういう意味だったのです!


さらに、この「九十九里」という漢字を分解すると、

「九」+「十」+「九」+「十」+「口(くに)」+「土」

となり、意味は、

「三十八の国土」

という意味になります。

 

着く場所が、どうして港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?

砂浜だからいいのです。

砂浜だと、大きな船は接岸できません。
沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。
砂浜という地形は、小舟じゃないと上陸できないのです。

大きな船が接岸できる港だったら、すぐに追っ手に見つかってしまいます。
このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。


昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。
「浜鳥居」という名前だそうです。

これは、熊野の「浜の宮王子社跡」から名付けたと思います。

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「補陀落渡海」によって、「九十九里浜」に上陸した後、辿り着いた僧侶たちは、このルートを歩いたようです。

「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」

大まかな地図です。

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房総半島においては、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。
あるグループは、ここを定住の地に決めたようです。

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拝殿で参拝しました。
黒色は、珍しいと思います。
いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。

 

そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、

「うわ~~!!」

と、大声で叫んでしまいました。

「宇宙の源」から、ツインレイである、イザナギとイザナミの魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。

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大感動でした~!
やはり、ここは、イザナギとイザナミの38人の子供から始まる、その子孫たちの拠点だったのです。

 

 

このように、絶対平和主義の「天照派」の子孫たちが、西日本から、「神武派」の追っ手から逃げるために、「小舟」で、東日本に移住してきて、つくりあげたのが、「江戸」という町なのです。
だから、「江戸時代」が、260年くらい平和だったのです。

江戸時代に、「お伊勢参り」というのが流行りましたね。
「一生に一度は伊勢詣」
昔は、こう言われたらしいですね。
他にも、「熊野詣」もありましたね。
「伊勢へ七度熊野へ三度」
とも言われていたそうです。

実は、あれの本当の意味は、大いなる里帰りだったのです。

そして、日本人の始祖である、イザナギとイザナミが、最初に結婚式を挙げたのが、「伊雑宮」だっったのです。
そして、熊野から、「補陀落渡海」で、東日本へ亡命してきたのです。
江戸時代の人々は、DNAの中に、その記憶があり、その記憶が騒いだのかもしれません。
「本当のお父さんとお母さんの故郷に帰りたい! 自分の魂のルーツに帰りたい!」
この気持ちが、「お伊勢参り」や「熊野詣」だったのかもしれません。


伊勢から始まった、生粋の日本人である、「天照派」の人々が、熊野の那智から、小舟で関東に流れ着いて、「江戸時代」をつくりあげ、そして、天下泰平になった頃、故郷の伊勢に、また帰りたくなった。
こう想像したら、またまた、じわじわと、感動の波が湧き上がってきました。

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「江戸時代」が、なぜあれほど長い期間、大きな戦争がなかったかというと、この町の人々の遺伝子が、絶対平和主義の「天照派」だったからだというのが、真相だと思います。

そして、徳川家康を始めとする徳川幕府は、これを知っていたということです。

 

徳川家康は、「天照派」のリーダーだったようです。

「徳」は、「十九(とく)」だと思います。

つまり、19組で38人のグループである、「八百万の神々」の子孫だということです。

「川」は、横にすると、「三」で、「三つ巴」の意味だと思います。


関東に、「小舟」で流れ着いた、「天照派」が拠点にしていたと思われる神社や寺は、山ほどあります。


たとえば、東京都品川区にある、「鹿嶋神社」の境内には、大きな石碑があり、その横には、「ミカン」の木が植えてありました。
「橘」ですね。

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そういえば、聖徳太子の生まれた場所も、「橘寺」でしたね。
実は、補陀落信仰の中には、
「理想郷である、補陀落山には、橘の木がある」
という信仰があるのです。

ここは、間違いなく、「補陀落信仰」の聖地なのです。
「天照派」のグループが、
「ここが、自分たちの探し求めていた、理想郷だ!」
と言っているのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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瀬戸内ピースツアー 1 八百万の神々

先日の夜に、京都からやって来た2人の友人たちと、都内のお台場で食事しました。

夜のお台場は、ライトアップされた建物などが綺麗に浮かびあがり、美しい夜景が楽しめます。

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美味しいハンバーガーに、感動しましたね。

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久しぶりに会ったので、いろいろな話題で盛り上がりました。
最後には、やはり、最新ネタ、広島と長崎の原爆投下の話題になりました。
あまりの衝撃的な内容に、お二人とも、呆然としていましたね。
しばらく、眠れなくなるかもしれませんね。


ここで、ちょっとだけ、書いておきます。
広島も長崎も、原爆投下をやったのは、アメリカではなかったのです。
だから、歴代の大統領は、絶対に謝らなかったのです。
正確には、アメリカ軍も、部分的には関与していたというのが、真相です。
では、本当の黒幕、真犯人は、誰だったのでしょうか?
そして、その犯行動機や目的は、なんだったのでしょうか?
それも、全て突き止めました。


詳しくは、「悪の根源」のセミナーで、お伝えしますが、今回の旅行記でも、最後の方に、少しだけ書いておきます。

衝撃の結末になるので、今から心の準備をしておいてください。

今までに、誰も解き明かせなかった、太平洋戦争の秘密を初公開します。

「戦争とは何なのか? 平和とは何なのか?」

そのファイナルアンサーを最後に書きますね。

 

 

8月18日(日)から20日(火)の3日間、瀬戸内地方を旅していました。

主に、広島県広島市と呉市、それから、山口県周南市をまわりました。

その時の旅行記です。

 

初めて読む方も多いと思うので、最初の方には、古代における裏の日本史の話も、再度書いておきます。

本格的な旅行記に入る前に、今までの知識を、簡単におさらいしておきましょう。

そのほうが、後半の旅行記の深い意味がわかり、さらに楽しめると思います。

 

 

一説によると、古代の日本は、ある期間、二つのグループが存在していたそうです。

ハッキリとした名前が、ついていたわけではありませんが、ここでは、わかりやすいように、「神武派」と「天照派」という名前で呼びますね。

 

「神武派」は、今から50万年前に地球では、中近東を拠点に、「アヌンナキ」という宇宙人の一族が活躍していましたが、そこから流れてきた大陸のグループです。

日本では、神武天皇が、そのグループのリーダーだったようです。

 

「天照派」は、もっと太古の時代に、すでに宇宙の根源からダイレクトに、日本にやってきてたグループです。

それは、720万年前の出来事だったそうです。

このグループのほうが、古くから地球にいたのです。

イザナギとイザナミが、このグループのリーダーです。

日本人の始祖ですね。

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イザナギとイザナミの話をやっておきます。

 

宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。

太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。

それから、そのエネルギーは、「丹生」という「丹生遺伝子」になり、それが宇宙の子宮の中で、「植物」、「動物」、「人間」の三つに分かれるそうです。
太古の大昔、最初に、「植物」、次に、「動物」、そして最後に、「人間」が降り立ったそうです。


「植物」と「動物」が、降り立った場所は、京都府与謝郡だったそうです。

肝心の「人間」が降り立った場所ですが、それが、現在の「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」なのだそうです。

 

最初の「人間の丹生」は、「零迦児(むかご)」として、風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。

なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。


それから、その「零迦児」は、巣と一緒に海に落ちて、しばらく、与謝海を漂ったそうです。

その時に、何度も何度も脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。

その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように見守っていたそうです。
昔から、世界中に、

「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」

という話がありますが、これが由来だそうです。


京都府の「舞鶴」という地名も、元々は、

「コウノトリが、舞い戻った」

ということから、できた名前だそうです。


最終的には、「零迦児の入った巣」は、舞鶴の「丹生川」の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら育ったそうです。

 

丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。
「久久比神社」という名前です。

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こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。

先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。

 

この「零迦児(むかご)」は、「双子の魂」だったそうです。

今風の表現だと、アニメの「君の名は。」でも使われた、「ツインレイ」ですね。

この二人が、純粋な「日本人の始祖」になるのです。

 

二人は、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た「繭(まゆ)」のような姿の生物として、成長したようです。

それからも、何度か脱皮を繰り返して、人間として成長したそうです。
「瓢箪(ひょうたん)から駒」

という表現の語源は、このあたりに由来しているそうです。

 

 

天橋立から、ちょっと離れた「冠島」で、「零迦児」は完全な人間の姿になったそうです。
「冠島」です。

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「眞名井神社」の入口にある石碑です。
「三つ巴」の紋章は、「植物」と「動物」と「人間」の遺伝子も表現しているのだと思います。

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 結論だけ、先に言いますね。

「天照派」と「神武派」の二つのグループの構成は、こうなっていたようです。

 

 〇「天照派」=「イザナギ」と「イザナミ」
「平和」と「愛」のグループ

〇「神武派」=「神武天皇」
「権力」と「支配」のグループ

 

太古の日本においては、「イザナギ」と「イザナミ」が、最初に日本の国造りをしたそうですが、これは、絶対平和主義のグループで、本当に「愛の存在」だったそうです。

それに対して、後から、日本の土地にやってきた、「神武天皇」は、大陸からやってきた渡来人や帰化人のグループと組んだ、「権力志向の存在」だったそうです。

そして、かなりの長期間にわたって、「神武派」が「天照派」を弾圧したり圧政下におくということを、続けていたそうです。

 

イザナギとイザナミは、38人の子供を生んだそうです。
この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。


この一族の直系である、長男と長女の子孫は、「大丹生・皇」の称号を名乗り、後に、「天皇家」になったそうです。

ある時期に、この子孫の一人が、「初代天照(アマテル)」を名乗ったそうです。

この頃から、「天皇」という称号が、生まれたそうです。

念のために書いておきますが、この天皇は、古事記などに登場する、「アマテラス」とは別人で意味も違うそうです。

 

さて、「初代天照(アマテル)」の時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが、始まりだったようです。
この天皇のグループは、権力志向だったようです。


「天照派」のグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「愛」のグループだったと思います。

そして後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「権力」を大切だと思っている神様だったようです。
さらに、「支配」する傾向もあったようです。
権力によって、人々を平等に統治するという考え方ですね。

 

私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。


この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

〇「天照派」=「理想主義」
〇「神武派」=「現実主義」

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

これも、いろいろな見方ができるので、

「どの意見が正しいか?」

というのは、とても難しい問題なのです。

 

私が面白いと思ったのは、前述したように、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないのが、やはり、性格が似ているのです。

つまり、このグループは、

「絶対に戦わない」

という共通の姿勢があるのです。


古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。
要するに、「引きこもった」ということです。

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。
生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。
それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。
怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。


この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。
そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

私は完全に、「天照派」ですね。
あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

生粋の日本人というのは、本来争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かにその場を立ち去ったり、無言になったり無視するという態度をとります。
本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で抗議するのです。

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。
社会に対して、無言の抗議をしているのです。


ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

こう思っていると思います。


これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。
口に出して反論したり、抗議したりしないのです。

「静かな怒り」

なのです。


これは、政府に対してもそうです。

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

ただ単に、

「投票に行かない」

という無言の抗議行動をします。

 

引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。

「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。

 

つまり、

「ワクワクすること」

これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。

「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」

私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。
だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。

 

もう一度まとめますね。

「神武派」に代表される武闘派、それから、「天照派」に代表される穏健派、古代の日本には、この二つのグループが存在していたようです。


「神武派」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいです。
文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。

このグループは、穏健派の「天照派」を、徹底的に弾圧していたようです。

 

調べてみると、古代の日本は、最終的には、

「奈良」=「天照派」=「南朝」

「京都」=「神武派」=「北朝」

こうなったそうです。

 

そして、奈良を拠点にした、「天照派」が、リーダーとして選んだ天皇が、「後醍醐天皇」だったそうです。

「北朝」と「南朝」には、いろいろな複雑な流れがありますが、その根底には、この二つのグループがあったということがわかって、納得しました。

 

歴史に登場する空海などは、この二つのグループの狭間で、苦しみながらも、「天照派」のグループをこっそりと助けていたようです。
「天照派」の一部を四国に逃がして、四国八十ハ箇所に見張り番を置き、「神武派」から匿っていたそうです。

 

徳島県美馬市にある、「神明神社」です。
正式には、「磐境神明神社」 というそうです。
ここで、「天照派」の一部は、匿われていたそうです。
「いなべ」という土地から逃げてきた一族だったので、ここでは、「忌部(いんべ)」と呼ばれていたそうです。

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「天照派」の子孫たちは、その後、日本史の中で、途中から入ってきた外来の宗教である、「仏教」を隠れ蓑に活用したようです。
たくさんの人々が、僧侶になり、お寺に身を隠していたようです。

 

これらの歴史を、さらに突っ込んで考えてみましょう。
こういう話を知ると、なんとなく、「神武派」が、極悪非道の存在に感じますが、物事には、いろいろな解釈ができます。

もしも、日本の国土に穏やかなグループである、「天照派」だけが住んでいたら、その後の大陸からやってきた、「元寇」などの襲来には、とても対抗できなかったと思います。

「神武派」は、まだ弾圧したりしただけですが、「元」の軍隊が日本を支配していたら、「天照派」は、拷問さたり虐殺されていたかもしれません。

日本にも、「神武派」のような武闘派は必要だったのです。


「ドラえもん」という漫画に、「ジャイアン」というガキ大将が出てきますが、たまに、隣町の不良グループがやってきたら、彼が、率先して、その不良グループから、「のび太」などの町のメンバーを、守ったりするシーンが出てきます。

「蛇の道は蛇」

「毒を以て毒を制す」

こういう諺もありますね。

「悪」に対抗できるのは、やはり、「悪」なのです。
だから、私の中では、

「神武派」=「ジャイアン」
「天照派」=「のび太」

こういう解釈になっています。(笑)

 

大学時代、心理学の教授から、面白い話を聴きました。

その教授が言っていました。

「人間というのは、競争をすればするほど、賢くなるし、強くなる。しかし、同時に、自分さえよければいいという、利己主義になり、人格が悪くなる。嫌な人間になるのです。一方、競争を全くやらないと、誰にでも好かれるような、愛情深い人格になりやすいです。いい人になるのです。しかし、同時に、いつまでたっても、賢くもならないし、強くもなれないのです」

「競争」と「知能」と「人格」は、こういう関係にあるということでした。


つまり、「神武派」は、競争が好きで、どんどん賢く強くなって、権力を握ったグループだったのだと思います。

一方の「天照派」は、競争が嫌いで、ひたすら皆と楽しく、幸せに暮らすことに、主眼を置いたグループだったのだと思います。

どちらも偏っていたのです。

 

英語の「ライバル」という単語は、「川」を意味する「リバー」と、語源的に似ているという話を、ある本で読んだことがあります。

つまり、人間というのは、大昔から、よく、川を挟んで、「A」という村と「B」という村に、分かれたのです。
その川を境にして、村や町が生まれて、お互いに、土地や農作物などの問題で争うことが、多かったのです。

 

「ライバル」という単語が、それほど悪いニュアンスだけではないことからも、わかるように、こういう争いによって、お互いに、切磋琢磨して、文明を向上させてきた面もあります。
日本風にいうと、「好敵手」ですね。

お互いに、戦争することもあれば、協力して、お祭りをしたり、いろいろと複雑な人間模様が、多く生まれたのが、「川沿い」という土地なのです。

「競争」という行為自体は、中立なのです。
それが、ネガティブに表現されたものが、「戦争」であり、ポジティブに表現されたものが、「祭り」であったり、「オリンピック」などのスポーツの祭典だったりするのです。

 

ここからは、私の想像ですが、おそらく、「神武派」が、あまりにも酷い弾圧をしたので、さすがの「天照派」も、いろいろな対抗策を考えたと思います。

それは、時に、「働かない」というストライキだったり、究極の抗議行動として、「自害する」という人々も、たくさんでてきたのかもしれません。

考えてみればわかりますが、人々の上に立ち、威張りたい権力志向の人々も、下の人々がいるから、威張ることができるのです。
下の人々が、奴隷のように働いてくれないと、豊かな生活はできないのです。

 

そこで、ある時期に、

「まあまあ、そんなに怒るなよ。仲直りしようぜ。! そうだ! 一緒にお祭りでもやらないか?」

「神武派」のグループが、「天照派」のグループに、こうやって下手に出るという懐柔策を、提案したことがあったそうです。
そこで、「神武派」が、真っ先にやったのが、京都の町に、「賀毛神社」を真似て、「上賀茂神社」という神社を建てたそうです。

それから、「鴨神社」も真似て、「下鴨神社」という神社も建てたそうです。


そして、二つのグループの仲直りを兼ねて、盛大なお祭りをやったそうです。

それが、「葵祭」だったのです。

日本で最初の、全国的なお祭りだったそうです。
昔は、「祭り」といえば、「葵祭」のことを意味するくらい、「祭り」の代名詞になるくらいのイベントだったようです。
「向日葵(ひまわり)」という単語を見てもあわるように、「葵」には、本来、「ひまわり」の意味も含んでいたそうです。

つまり、

「向日葵」=「太陽」

ということです。

「葵祭」というのは、

「この世の中の全ての人々が、愛の光で、包まれますように…」

こういう願いを込めた儀式だったそうです。

 

以前に京都に行った時、「上賀茂神社」の拝殿の前の「立砂」というのを見ました。
「盛砂」とも言うそうです。
「立つ」とは、「神様の出現」に由来する言葉らしいですね。

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あとで知ったのですが、この二つのピラミッドは、「天照派」と「神武派」の二つのグループを表現しているそうです。

「これからは、二つのグループは協力して、仲よくやっていこう!」

ここで、そういう取り決めをしたのだそうです。

 

前述した、「神武派」の天皇の中でも、天武天皇は、特に酷い弾圧をして、「天照派」の人々には、

「土地をもってはいけない。職業についてもいけない。他の部族と結婚してもいけない」

こういう法律をつくり、乞食の立場に追いやったそうです。

それで仕方なく、お寺のお坊さんになって、そこで質素な生活を始めた人々も多かったようです。

 
「天照派」の人たちは、そうやって虐げられた状況の中、心の優しい、何人かの権力者たちに助けられながら、少しづつ移動していったようです。

私が調べたところ、関西地方に住んでいた、「天照派」の人々は、出雲地方にも拠点を移したグループが、一部いたようです。

その痕跡が、現在でも「出雲大社」に残っています。

広い境内の中に、こういう細長い祠が二つあることに、気が付いた人も多いと思います。

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これは、東に「十九社」あり、西にも「十九社」あるそうです。

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ハイ!

「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供たちですね。

「天照派」であり、日本の本当の天皇家ですね。

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2018年に、「出雲大社」に行ったのですが、これを知って驚きました。

見てください。

「十九社」の御祭神が、「八百万萬神」と書かれています。

いわゆる、「八百万の神々」ですね。

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つまり、旧暦10月に、毎年、全国の「八百万の神々」が出雲の国に集まり、他の土地では、神様が留守になるので神無月で、出雲では神在月になるのですが、ここに集まる神々である、「八百万の神々」の正体は、イザナギとイザナミの子供たち、38人のことだったということです。

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このグループは、その後も、少しづつ日本中に散らばり、歴史の表舞台には出ないで、裏から地味な活動を続けていたようです。

現代でも、このグループが、「裏天皇」などと呼ばれていて、日本を陰で動かしているのだと思います。

  

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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東京セミナー ~悪の根源~

たくさんの感想メール、ありがとうございます。
世界情勢や戦争について、知りたい方が多いようなので、前回に引き続き、また、その話題を再掲載しますね。


ある本で、「悪の支配構造」が、とてもわかりやすく説明されていました。
たとえば、一人の詐欺師が、

「新しい詐欺を、やろう!」

と考えた時、どうするのかという話です。

すでに、世間に知られているような詐欺では、一般の人は騙せません。
そこで、その詐欺師は、自分よりもベテランの詐欺師に相談します。
このベテランの詐欺師は、慣れているので、具体的に動きます。
まず資本がいるので、いろいろな金持ちから投資してもらいます。

 

その時にも、自分が直接、金持ちたちに会いに行ったりしないで、間にいろいろな人を介して接触して、お金を融通してもらいます。
もちろん、金持ちたちは、その投資の詳しい内容はわかりません。

適当な投資話をでっちあげて、お金を集めたら、今度はミステリー作家などのところに行くそうです。
この時にも、自分が直接、作家に会いに行ったりしないで、間にいろいろな人を介して動くそうです。

 

あまり売れていないけど、知識は豊富にある作家に、

「新しいドラマの脚本で使うので、完全犯罪のストーリーを書いてください」

などと言って、いくつかの話を書かせるそうです。
そして、その話を参考にして、新しい詐欺の計画を練るそうです。

それから、全国の大学生あたりに、お年寄りの家に、個別訪問に行かせるそうです。

「これからの新しい社会福祉のために、資料を作成したい」

などと嘘をついて、アンケート調査をさせるそうです。

それから、ヤクザなどを使って、実際に老人相手の詐欺を実行するのだそうです。
その場合にも、いろいろな人を常に間に入れて、足取りがわかないようにするのだそうです。

さらに、実際に詐欺の現場でも、ヤクザがやるのではなくて、借金で首が回らなくなった多重債務者などに、やらせるそうです。

「このアルバイトをやれば、借金をゆるしてやるぞ!」

みたいに、脅してやらせるのです。

 

ポイントは、この新しい詐欺の全体の「絵」を知っているのは、最初の詐欺師とベテランの詐欺師の二人だけだということです。

お金を出資している金持ちたちも、ミステリー作家も、大学生たちも、多重債務者たちも、何がどうなっているのか、さっぱりわかりません。

しかも、実際に現場で動いているのは、悪人ではありません。
善人ばかりなのです。

だから、警察が捜査して捕まえても、

「なんですか? 私は何も知りませんよ!」

という話になるのです。
嘘をついているわけではなく、本当に知らないのです。

 
もっと、具体的な例をあげましょう。

本当の悪人が、大がかりな投資詐欺をやろうと、考えたとします。
たいていの場合、自分の住んでいる国ではやりません。
外国でやります。

その国の現地の人を、陰で操作してやるのです。

 

まず、その国の詐欺の大ボスに接触して、全体の「絵」を説明します。

それから、いくつかの会社をつくり、だいたい、5年~10年くらいかけて信用をつくりながら、ゆっくり動いていくそうです。
その会社の社長あたりまでは、大まかな「絵」を知っています。

 

でも、その会社の部長さんや課長さんあたりからは、半信半疑になってきます。

「たしかに、この投資は、社長の言うとおり、ぜんぶうまくいって成功すれば、素晴らしいビジネスモデルだけど、本当にそんなにうまくいうのかな? もし、うまくいかなくて失敗したら、詐欺だと思われてもしかたがないぞ…」

こう思いながら、いぶしぶ仕事します。
ただ、給料がいいから、疑問に思いながらも仕事を続けるのです。

この会社の平社員や派遣、アルバイトの人たちは、皆、心底、いいビジネスだと信じて、この投資を広げます。
疑問に思う人は途中でやめるのですが、続ける人は、真面目に勧誘活動を続けます。

 

その中で、特に熱心に勧誘活動をやっている人が、ある日行き詰って、自分の妹に勧誘をお願いします。

「兄ちゃんは、とっても素晴らしい投資のビジネスを、今、やっているんだよ。よかったら、お前の友人も誘ってくれないか?」

大好きな兄から、そう言われた心のやさしい妹は、自分の恋人や親友などに声をかけます。

「私のお兄ちゃんが、素晴らしい投資ビジネス始めたの。あなたも、やってみない?」

こう言われた恋人や親友は、その妹と兄に会って食事しながら、その投資の話を聞くのですが、ビジネスモデルも完璧に思えるし、なによりも、この二人の兄と妹の素晴らしい人間性に惚れこんで、大金を投資します。

 

でも、それから、数年して、その会社は計画倒産して、社長や役員などは、海外に、その大金を持ったまま逃亡する。
それから、最初の本当の悪人である詐欺師に、外国で匿ってもらう。
こういう結末になるのです。

 

ここでのポイントは、「悪人」を、「黒」。
よくわからずに、半信半疑で、動いている「中間の人」を、「灰色」。
何もわからずに、いいと信じて動いている「善人」を、「白」。

こういう色でわけると、わかりやすいと思います。

 

「黒」 → 「一般人」

というルートでは、こないということです。

人間、特に一般人は、目の前の人間が、「悪人」だったり、「詐欺師」だったら、パット見て直感で危険を察知するのです。

「この人、なんか感じ悪いな… 近づかないようにしよう…」

と思うのです。

「黒」は、わかるのです。


でも、間にいろいろな人を入れて、

「真っ黒」 → 「黒」 → 「濃い灰色」 → 「灰色」 → 「薄い灰色」 → 「白」 → 「真っ白」 → 「一般人」

こうこられると、目の前にいる人は、天使のような清らかな心の善人だから、

「この人は、かんじのいい人だ。こんないい人は、悪いことはできないだろう… この人が、ここまで言うのだから信用できる」

こう思ってしまうのです。

 

目の前の「真っ白」の先に、まさか、「真っ黒」が存在しているとは、夢にも思わないのです。

このように、本当の「詐欺」というのは、詐欺師本人が、直接目の前に現れるなどということは、まずないのです。

こういう話は、自分の一番愛している恋人だったり、一番信頼している親友だったり、一番尊敬している先生から、やってくることもあるという可能性は、覚えておいてもいいと思います。

 

ここ数年、世界的な規模で、こういう大がかりな詐欺が、行われています。

たくさんの人が、

「日本も含めて世界中がおかしい! でも、何がどうなっているのか、さっぱりわかならない! いったいどうなってるの?」

こう思っていると思います。


これは外国に、正真正銘の本当の悪魔のような人たちが存在していて、世界中の政府や銀行、大企業、マスコミ、宗教団体、警察、裁判所、軍隊、ヤクザやマフィアなどを総動員して、世界的な詐欺をやっているからです。

その構図はシンプルに説明すると、だいたい上記のような内容です。
ただ、もっと巧妙で複雑で高度です。
私も、全部知っているわけではありませんが、長いこと調べた結果、
「悪の支配構図は、だいたい、こんなかんじだろう」
このあたりまでは、わかりました。

ご自分で、いろいろ調べてみてください。


とりあえずは、「選挙」について、調べてみることをお勧めします。

「不正選挙」のキーワードで検索したら、山ほど情報が、でてくると思います。
今の日本は、ここまで腐っているのですよ。

政治家の人たちの話を聞いて、

「皆、悪い人たちには見えない。いい人ばかりじゃないですか?」

という人は、「白」や「灰色」の背後に隠れて操っている「黒」や「真っ黒」の存在に、気がついていないようです。
ぜひ、そこまで考える癖をつけてください。

 


このように、インターネットによって、それまで秘密のベールに包まれていたような「闇の権力」だとか、「闇の支配者」と呼ばれているような存在も、かなりのところまで、わかってきているのです。

この中でも、彼らのパターンを、いくつか書いておきますね。
数学の問題を解くのに、「方程式」を知らないで解くのは大変です。
よっぽどの天才じゃないかぎり、直感や暗算だけでは、数学の難問は解けないのです。

 

彼らは、一説によると、超古代文明から存在しているようですが、歴史に姿を現したのは、だいたい5000年くらい前だと言われています。

このあたりは、様々な説があって、よくわかりませんが、わりと近代で、日本にも関係ある出来事では、1840年くらいの「アヘン戦争」だと思います。

この頃から、闇の権力者たちの支配構造は、あまり変わっていないのです。

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この時期に、イギリスなどのヨーロッパに拠点を置く、闇の権力が、中国などのアジアに本格的に進出したのですが、その時のやり方が、「マイノリティー支配」です。

この「マイノリティー支配」という方程式は、たくさんある方程式の中でも、世界の権力構造を解き明かす時に、特に大切になってくるので、この機会に、ぜひ覚えておいてください。


アヘン戦争の後、しばらくしてから、有名な「太平天国の乱」という内乱が起こります。
学校での社会科の授業では、このあたりをサラリと流していると思いますが、とても大事な事件です。

この内乱は、世界史上最大規模の内戦で、14年間続き、死亡者数は一説によると、推定で5000万人、当時の中国の全人口の5分の1とも、言われるそうです。


これは、闇の権力が、外国を支配する時に頻繁に使うやり方です。

支配したいと思う国があったら、その国を、まずよく調べます。

特に、その国の中で、政府に対して、強い不満を待っているような人たちを探します。
その時に、多く利用されるのが、宗教団体です。
その国に、いきなり、新興宗教を設立するのです。

太平天国の乱の時も、キリスト教系の宗教団体を設立しています。
現代風に言えば、「カルト団体」という組織だったようです。

 

この「マイノリティー支配」という方程式の一番のポイントは、

「自分たちは手を下さずに、その国で、虐げられているような人たちの不満を利用して、内乱を起こす」

ということです。

もっと簡単に言うと、支配者たちは、支配したい外国に、「Aチーム」と「Bチーム」を作って、「インチキプロレス」をやるということです。

たとえば、「Aチーム」は、政治、警察、裁判所、マスコミなどです。
「Bチーム」が、カルト団体などです。

両方のチームのトップの数人だけが、彼らの手下です。
他の大多数の人は、全体の構造など知らずに、動かされます。
組織内組織を、つくるのです。


「太平天国の乱」のような内乱を、両方のチームのトップたちを使って、やらせます。
それから、両方のチームで殺し合わせて、クタクタになった頃にやってきます。

「あなたたちの国だけでは、この内乱を解決することは、できないでしょう? 私たちが和解させてあげます」

というかんじで、善人のような顔をしてやってくるのです。
こうやって、和平交渉の仲介役をやることによって、その国の上に立つのです。


この時は、「Aチーム」が、「清軍」で、「Bチーム」が、「太平天国軍」でした。

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これは現在でも、日本のヤクザなどもよく使う手です。

ヤクザ映画などを観ていてもわかりますが、賢いヤクザは喧嘩なんかしません。
「Aというヤクザ」と「Bというヤクザ」を、喧嘩するように、仕向けるのです。
黒幕になって、お互いの組にスパイを送りこみ、組長を殺したりして、お互いが憎しみ合い抗争するようにもっていきます。

 

AとBが、抗争で疲れ果てた頃に、「手打ち」と言って、その黒幕の張本人が、仲直りの杯を仲介するのです。
そして、仲介することによって、AとBの両方の組みの上に大親分として、その黒幕が君臨するのです。

現在、大きくなっている暴力団などは、このやり方で、大きくなった組が、多いと思います。
喧嘩するようなヤクザは、バカなのです。
賢いヤクザは、喧嘩させるのです。

 

現在の国際政治や国際紛争も、だいたいこの方程式がわかっていれば、解けるような出来事ばかりです。

「アヘン戦争」や「太平天国の乱」の頃、日本でも、「幕末」が始まっていますが、これも、「マイノリティー支配」の方程式を使うと、いろいろな謎が解けます。

 

こういうマイノリティー支配で使われる人たちは、悪人ではありません。
それどころか、希望に燃えて、正義感の強い善人が多いのです。
だから、皆、複雑な気持ちで動いているのです。

 

途中から、あまりの悪さに嫌気がさして、裏切ったり、逃げたりする人も、たくさんいるようです。

日本の幕末の場合は途中で、勝海舟などが、この計略に真っ先に気が付き、龍馬なども、日本を良くするために、秘密裏に複雑な活動をやっていたようです。


わりと最近では、1995年に日本でも、「地下鉄サリン事件」というのが、起こりましたが、あの事件なども、こういう方程式がわかっていれば、全体の流れがわかると思います。

 

つまり、当時の政府や警察、マスコミの中にも、スパイのような人たちが、組織内組織をつくって、「Aチーム」を、つくっていたのです。

これは、別名、「正義の味方チーム」です。
それから、オウム真理教というカルト団体をつくって、これを、「Bチーム」にします。
これは、別名、「悪の権化チーム」です。

二つのチームを使って、日本で大規模な内乱を起こそうと、外国の闇の権力が、仕組んだようなのです。

もちろん、日本人もバカじゃないので、この動きに気がついた人たちも、たくさんいて、これが大規模な内乱にならないように、未然に防いだようです。

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もっと間近な事件としては、「原発」などの放射能問題を必要以上に煽って、「原発反対派」と「原発推進派」という「正義の味方チーム」と「悪の権化チーム」をつくって、日本で、内乱を起こそういう計画が、ずーっと続いていたようですが、これも、ことごとく、不発に終わっているようです。

日本人というのは、気質が本質的に穏やかなので、こういう煽りに、なかなかのってこないのです。


ちなみに、日本で、「原発推進運動」をすると、背後にいる「ロスチャイルド」という財閥に、お金が流れるようになっているようです。
この団体は、いわゆる金融詐欺を、主にやっているので、原発推進をすると、この詐欺師たちが潤うようです。

 

一方の「原発反対運動」をすると、火力発電などで使う油やガスを、中東あたりから輸入することになるそうですが、これは、背後にいる「ロックフェラー」という財閥に、お金が流れるように、なっているそうです。
この団体は、いわゆる戦争を主にやっているので、原発反対をすると、この戦争屋たちが、潤うようです。

 

ご存知のように、この二大財閥は、闇の権力でグルです。

だから、「原発推進」しても、「原発反対」しても、どちらを一生懸命やっても、同じグループに、お金が流れるようになっているのです。
本当の悪魔たちというのは、このように、とても狡猾で悪賢いのです。

だから、こういう「悪の方程式」をチキンと勉強しないと、ピント外れなことを、やらされてしまうのです。

首相官邸前での「原発反対」のデモを、政府が簡単に許可するのも、そんなデモをやっても、彼らは実際には、痛くも痒くもないからです。


では、彼らは、一番痛いのは、なんでしょうか?

それは、「フリーエネルギー」です。
これが広がるのが、一番痛いのです。

だから、テレビで、「原発反対」のニュースは、いくらでも流しますが、本当に大切な「フリーエネルギー」の開発や広がりは、まったく報道しません。
実際には、フリーエネルギーは、もう実用段階に入っているし、いろいろな所で広がっているのです。
これも現在、インターネット上に、いくらでも、情報が上がってるので、ぜひ、いろいろ調べてみてください。

 

 

現在、わかっている範囲では、日本における「マイノリティー支配」には、大きく三つのグループに、分かれているそうです。

 

一つ目は、外国人グループ。

これは、闇の権力の悪事には、先祖代々、日本で暮らしているような、生粋の日本人は、手を染めないからです。
外国人の中には、夢や希望、そして、野望を持っている人が、たくさんいます。
しかし、それが、生粋の日本人ではないという理由だけで、虐げられて、冷や飯を食わされていう人たちが、たくさんいます。
こういう外国人をスカウトして、いろいろな悪さに使うことが多いようです。

 

特に、日本人と見分けのつかないアジア系の人たちの戸籍を、祖父母の代あたりから、改ざんして、政治家にし、陰で操るというのが、戦前あたりから、70年以上続いているようです。

最近の政治家のほとんどが、どう考えても、日本を悪くするようなことばかり、やっているのも、この「マイノリティー支配」という方程式を使うと、辻褄があうのです。
現在の日本の政治家のほとんどは、生粋の日本人じゃないのです。

 


二つ目は、同性愛グループです。

これは、意外に思われる人も、多いかもしれませんが、欧米社会では、古くからおこなわれています。
同性愛者たちは、結束が固かったり、口が堅かったり、秘密を守りやすいということで、重宝されるようです。

同時に、同性愛というのは、スキャンダルになるので、弱みを握りやすいというのも、あるみたいです。
現在では、どの政治家も、浮気や不倫、愛人遊びなどをするので、こういう秘密が、スキャンダルとして、価値をもたなくなっているそうです。
でも、「同性愛」だというのは、脅すのに最適なネタになるようです。

 

世界中のエリート学校に、男子校で全寮制が多い理由は、一つには、これもあるそうです。

つまり、性欲旺盛の時期に、男子ばかりで、ずーっと寝泊まりさせると、必ず一定の割合で、カップルになる生徒たちが現れます。

このカップルになった生徒を、エリートの道を歩ませながら、「同性愛」のネタで、脅迫しながら、政治家にしたりして、生涯手下として使うようです。
このあたりから、仕込みが入っているところが凄いですねー。

 


三つ目は、宗教グループです。

大半の宗教団体は、善良な団体ばかりですが、その中の一部に、「カルト団体」と呼ばれる組織が存在しています。

このカルト団体がやっかいで、表向きは、「世界平和」などを掲げているのですが、陰では麻薬や戦争などのマネーロンダリングが行われています。

 

これは、教祖と一部の幹部しか知らないような構造になっていますが、インターネットの登場により、こいうこともかなり暴露されています。
こいうカルト団体に所属すると、出した寄付金やお布施のほとんどが、麻薬や戦争に使われます。

 

宗教法人が非課税なのは、これが理由みたいです。
お金の流れが、なるべくわからないようなブラックボックスになっているのです。
マネーロンダリングが、ここで行われているのです。

だから、政治家で、宗教法人に課税するというような公約を掲げるような人は、当選させないように、闇の権力は、必死になって妨害するようです。

 


簡単に三つ書きましたが、実際にはもっと複雑で、やっているのは、この三つのグループの中でも、ごくごく一部の人たちだけです。
さらに、本当の悪人は、その中のさらに一部という、とても少ない人数でやっているのです。


このように、「悪の支配構造」がわかってくると、見えてくるものが、たくさんあります。
世の中を本当に変えたいと思ったら、まずは世の中のことを正確に知ることから、始めないといけないのです。


マイノリティー支配の人選には、上記の三つのグループは、最低条件ですが、それぞれ、リーダーやスターもつくられます。
だいたい、俳優、女優、プロレスラー、アナウンサーなど、台本を演じるのが、上手い人たちが選ばれます。

一般大衆を感動させたり、扇動する演技力が求められるのです。

念のために、断っておきますが、これらの人たちも本当の悪人ではありません。

 

考えてみればわかりますが、悪人を使って悪さをさせるような、わかりやすい真似は、やらないのです。
善人を使って、しかも、当人たちには悪いことだと、あまり感じさせずに悪さをさせるのです。

こういうことも、インターネットの発達で、かなりのことがわかってきています。
「インチキプロレス」に、たくさんの人が気がつき始めたのです、


プロレスの実況放送をやっていた、古舘伊知郎さんが、一時期、ニュースキャスターをやっていましたね。
それは、これらの象徴なのです。

「日本の社会は、ほとんどプロレスなんですよ!」

と、暗に言っていたのです。

しかし、その後、古舘伊知郎さんは、いろいろ事情から降板しました。
これは、これからの日本の社会が、八百長なしの真剣勝負になるというサインだと思います。
どんどん良い時代になると思います。

 

 

さて、そろそろ本題です。

 

今年の3月から、ほとんど毎月開催しているセミナーの内容が、「悪の根源」についてです。
ずーと調べていた、戦争や陰謀のことを、とうとう全て解明することができました。
地球における悪の枢軸は、悪魔のような極悪人ではなく、「絶対平和主義」で「神の愛」の持ち主達でした。
毎回、このセミナーを開催するたびに、究極のパラドックスに、皆さん、呆然とします。‬

 

振り返ってみれば、ちょうど平成の世に入ったばかりの頃から、世界の裏側を調べてきました。

だから、私の平成時代は、これの追及の時代と言っても過言ではないと思います。

もうこれについて考え始めて、30年以上になります。

そして、そのファイナルアンサーが、平成の最後の時期に、とうとうわかったのです。

これを知った時に、人類史の本当の根源がわかり、魂が喜び、そして癒されていくのがわかりました。

 

「陰謀論」を調べている人は多いのですが、

「地球の支配者たちが、私利私欲のために、お金と権力のために悪さをしている」

こういう結論ばかりです。

しかし、よく考えてみてください。

たしかに、こういう人たちもいるのですが、だいたい、下っ端で一部のグループです。

本当のトップの人たちは、お金も権力も、ずでに有り余るほど持っているのです。

だから、そんなことをする必要などないのです。

「どうして、その悪さをしているのか?」

この根源的な問いに、ちゃんと答えられる人は、とても少ないということです。

 

「悪」にも、いろいろな種類があります。

もちろん、ニュースで目にする犯罪など、一般的でわかりやすい「悪」もあります。

しかし、地球上から、なかなか戦争が無くならないような、「究極の悪」は、人知を超えている部分もあるので、なかなかわかりにくいのです。

 

その答えは、5年前から始めた宇宙考古学にありました。

なんと、720万年前に行われた、人類と宇宙の創造主との契約だったのです。

この時の「神との契約」が、「悪の根源」だったのです。

その場所は、日本から始まっていました。

そして、この歴史こそが、日本の天皇家の真実の歴史でもあり、最大の秘密だったのです。

 

この究極のファイナルアンサーを知った時に、私は、しばらく目から涙が止まらなくなりました。

話を聞いた友人たちも、そうなる人が多いです。

それは、世界情勢や政治や軍事だけではなく、私たちの普通の日常生活の中にも、影響していたからです。

自分の中の一番奥底にあるトラウマが、癒されるのです。

 

何回か書きましたが、私は、中学生の頃、大変な「いじめ」をうけていました。

自殺したくなるほど、辛かったです。

その時に思ったのは、

「どうして、この世界には、平気で人をいじめる人間と、いじめられる人間が存在するのだろうか?」

このことです。

 

いじめてくる連中も憎かったし、本当に殺してやろうかと思っていましたが、もっと嫌だったので、いじめをやるよう最低の連中に、歯向かえずに言いなりになり、殴られっぱなしになっている、情けない自分がもっと嫌いでした。

肉体的も苦しかったのですが、精神的な苦しさは、もっと過酷でした。

 

 周囲の友人たちは、

「一言でも言い返したり、一発でも殴り返したら、いじめは終わるよ」

こう簡単に言いました。

でも、それができないから、苦しんでいたのです。

 

古代史をとことん学んでわかったのは、それは、太古の大昔、地球が始まったこ頃に、創造主が、そういうDNAを、一部の人類にプログラムしていたのです。

ある意図と目的のために…

 

この真実は、現代において、学校や職場など、ありとあらゆる所で行われている、「いじめ」の問題のファイナルアンサーでもあります。

私はこれを知ってから、「平成」の最後の時期に、心の底から、「平安に成る」という状態になることができました。

これによって、私の平成の時代は、終わったのです。

 

ここから先は、話がとても長くなります。

「平成」の世が終わり、すでに新しい時代、「令和」が始まっています。

この新しい時代にセミナーで、この凄い内容をお伝えしようと思います。

たくさんの人ではなく、「本当に、世界の真実を知りたい!」という方のための少人数セミナーになります。

9月末に、また東京で開催します。

再受講の方も大歓迎です。

 

 

<東京セミナー ~悪の根源~>

 

<満員御礼! 予約申し込み締め切らせていただきました。ありがとうございました。>

 

〇日時:2019年9月29日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分

 

〇場所:東京都大田区西蒲田にある、私のオフィスで開催します。
詳しい住所などは、別途、メールにて連絡させていただきます。

 

〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。

とてもユニークな戦争論になると思います。

「地球文明」というセミナーでは、宇宙人のたちの話がメインでしたが、このセミナーでは、闇の人類史を主に語ります。

 

〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。

 

〇受講料:2万円 
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。

 

〇その他:セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。


☆参加をご希望の方は、私、トーマまでメールお願いします。
お手数ですが、メルアドはコピーして貼り付けてください。
最近、メールが返信できないことが増えています。
3日経っても、私から返信がない場合は、別のメルアドから送信してみてください。

トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp

 

 

PS この世界は、「光と闇」の陰陽で、構成されています。

そして、その闇には、いろいろな種類があるようです。

しかし、「究極の光」と同様に、「究極の闇」は、やはり、「愛」だったのです。

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☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」も発売中です。
ぜひ読んでみたください!

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自分の中にあるもの

8月1日(木)の夜、仲のいい友人と、JRさいたま新都心駅の近くにある、MOVIXさいたまという映画館で、アニメ「天気の子」を観てきました。

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埼玉県で映画を観るのは初めてでした。

いつもは、都内で観るのですが、こうやって、たまには、東京から離れた映画館まで足を延ばしてみのもいいものだと思いました。

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記念撮影です。

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素晴らしい内容でした。

見終わった後、近くのハンバーガーショップで、美味しいハンバーガーを食べながら、感想を語り合いました。

私は、映画というのは、価値観や世界観が合う人としか、観にいかないことにしています。

せっかく観に行っても、自分の感動が伝わらない時ほど、ガッカリすることはないからです。

自分で言うのもなんですが、私は、かなりユニークな世界観をもっています。

特に、5年くらい前から学んでいる宇宙考古学、それから、裏の古代史の視点で、いろいろなことを考えるので、これを知らない人と話すのは、かなり苦痛です。

 

この「天気の子」も、さずがに、新海監督は、この分野も、かなり詳しいみたいで、ところどころに、そういう知識を、暗号のように、さりげなく登場させています。

しかし、宇宙考古学や裏古代史を知らない人は、そういう場面も、頭に入ってこないともいます。

 

その友人とも、ハンバーガーを食べながら、

「あの場面で、立花という名前のお婆さんが、登場したね。凄かったですね~!」

「そうですね~!」

と、超マニアックな感動を、共有することができました。

こういう同じツボで、感動できるというのは、最高に楽しいです。

「立花」という名前が、「橘」という裏の古代史において、最重要な単語を知っているから、わかることなのです。

 

ハンバーガー屋さんを出たときには、もうかなり遅い時間になっていました。

気が付くと、駅の近くには、人影がまばらになっていました。

楽しい時間は、あっというまに過ぎますね。

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駅のホームからも、映画館が見えました。

この映画館とハンバーガー屋さんのセット、気に入りました。

また行こうと思います。

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以前にも書いたのですが、再掲載させていただきます。

 

私のキネシオロジーの師匠、本間先生の話です。

2011年の夏に、本間先生のセミナーに参加したのですが、その時の内容です。


東京都目黒のオシャレなホテルでの開催でした。
キネシオロジーの理論と実技も、モチロン凄いのですが、セミナー中に雑談の中で、本間先生の口から、さりげなくでてくる話が、とても面白かったです。


記憶に残った話が、二つありました。

一つ目、人間関係の話。


自分の問題を解決できない人が、人のせいにすることが多く、またやっかいなことに、こういう人は、自分の問題を、人のせいにすることも多いという話が、興味ぶかかったです。


人間関係でトラブルになった時、心のやさしい人は、しばしば、こういうタイプの人から、
「全部、あんたのせいだからね!」
などと言われて、傷つくことが多いみたいです。


この言葉を鵜呑みにして、
「自分が、全部悪いんだ…」
と、「問題を背負い込み、自己嫌悪になったり、ひたすら、自分を責める人が多いそうですが、本間先生は、そういう人に、
「それは本当に自分の問題なのか? 相手の問題なのではないのか?」
と、問いかけてみることを、よく勧めるそうです。
それで、いろいろ気がついて、気持ちが楽になる人も多いみたいです。

 

なんでもかんでも、問題を自分中心に考えるのは、危険だということです。
たまには、
「自分には関係ない」
という冷静な判断も、大切だということです。


二つ目、心の話。


本間先生、曰く、
「自分の心の中にあるものだけしか、人は認識できません。心の中にないものは、さっぱり、わからないものなのです」
これは、どういうことかというと、例えば、「気をつかう」という意識や行為を、やったことがない人は、気をつかっている人が、目の前にいても、何をやっているのか、さっぱり、わからないのだそうです。
「あれっ? この人、さっきから動きが速いな… どうして、こんなに忙しそうに、動いているんだろう?」
こういう認識で、その人の動作を眺めているのだそうです。

 

気をつかった体験がある人だけが、
「ああ、この人今、気をつかって、いろいろな細かい心配りをやっているな。素晴らしい人だな」
という認識が、できるのだそうです。

 

他にも、「嘘をつく」という行為を、一度も、やったことがない人は、嘘をついている人の言葉が、理解できないのだそうです。
「この人の話、トンチンカンで、さっぱり、わからないな。結局、何が言いたいんだろう?」

もしくは、

「あれっ? この人、以前に話していたことと、ちょっと違うことを言っているな…? どうしてだろう? 面白い人だな…?」
という認識しか、できないのだそうです。

 

同じような嘘をついたことがある人だけが、
「ああ、この人今、嘘をついたな。けっこうズルイ人なんだな!」
という認識が、できるのだそうです。

 

本間先生が、この話の続きで、
「だから、嘘を見破るのが、やけにうまい人には、気をつけたほうがいいですよ。その人も嘘つきですから」
という話をしたら、会場からクスクスという笑いが、あちらこちらから起こりました。(笑)
皆さん、いろいろな人生経験を味わってきたみたいですね。

 

もっと具体的な例をあげますね。

「マジック」に、ひっかからない人は、まず、マジックに、まったく興味がない人です。

それから、プロのマジシャンも、ひっかかりません。

それ以外の中途半端な人たちが、マジックをみて、

「うわ~!」

と叫んだりして、感動することができるのです。

 

他にも、詐欺に引っかからない人は、金儲けにまったく興味がない人です。

それから、プロの詐欺師も、ひっかかりません。

それ以外の中途半端な人たちが、

「必ず儲かります!」

という口車に乗せられて、大損させられるのです。

 

さて、この本間先生のセミナーの後、ホテルの会場で、ビュッフェスタイルのパーティーも開催されました。
いろいろな人と、楽しくおしゃべりできて、嬉しかったです。

 

その時にも、本間先生の「嘘つき」の話が、話題になりました。
「私、嘘を見破るのうまい!」
「俺もうまいな!」
「僕も得意ですよ」
と言いながら、
「皆、嘘つきですねー。アハハハ」
と笑いあいました。

 

考えてみたら、自分から、
「私は嘘つきです」
と言えるような人間は、かえって信用できます。
政治家などで、たまに、
「私は、嘘をついたことがございません!」
などど発言する人がいますが、こういう人は、一番信用できないかもしれません。(苦笑)

この夜、会った人たちは、素敵な宝物を、心の中にたくさん持っていました。
おかげで、自分の中にある、たくさんの素敵な宝物に改めて、気がつくことができました。
「人の姿は、自分の心の写し鏡」
ということです。
人は、人と触れ合うことで、自分の中の素敵な愛に気がつくことが、できるんですね。
「相手の心の中にあるものは、自分の心の中にあるもの」
これが、その夜に、一番気がついたことでした。

 

さて、ここからが本題です。

 

前述したように、「自分の中にあるもの」だけしか、自分には認識できないのです。

例えば、この現実の社会の中には、様々な陰謀や謀略があります。

現在では、インターネット上で、そういう詐欺的なことが、どんどん暴露され、急激に真実に気が付く人たちが、爆発的に増えています。

 

その真実は、ほとんどの場合が、ネガティブな出来事で、不快な気持ちにさせるものばかりです。

そして、そういうネガティブな情報に、正面から向き合った時にこそ、自分の真価が問われる瞬間なのです。

 

その情報が、どの程度の真偽なのは、さておいて、そのネガティブな情報を目や耳にした時に起こるリアクションが、「自分の中にあるもの」なのです。

なぜならば、

「感情というものは、自分の中にある固定観念の反応」

だからです。

 

私は、20代の頃、年下からタメ口をたたかれるのが、極端に嫌でした。

敬語で話してこない年下の人は、どんなに偉い地位にいる人でも、仲良くなることはできませんでした。

それは、私の心の中に、

「目上の人は、敬わなくてはいけない」

という固定観念があったからだと思います。

それは、今でも間違ってはいないと思っていますが、当時の私は、そういう相手には、あからさまに嫌悪感を出していました。

 

しかし、31歳の頃に、アメリカ留学をした時に、アメリカという社会が、あまり年齢を重視していなくて、生徒が先生のことも、ファーストネームで呼んだりしている場面を見て、少しだけ、その固定観念にも、柔軟性が出てきました。

 

政治などのネガティブな謀略や陰謀に接した時、現代の社会に対して、深く考えていない人は、情報が素通りします。

自分の知識や世界観のキャパを越えているので、情報を脳で受け止めることができずに、脳から滑り落ちるのです。

「う~ん、難しくてわかんない!」

こんなかんじで、問題を把握できないのです。

 

一方で、陰謀や謀略を認識して、

「なるほど…、これはありえるな…、裏読みすれば、こういう可能性も、たしかにできるな…」

こう思える人は、その人も、昔、学校や職場などで、そういう謀略や陰謀をやったとがある人です。

変な噂を流されたり、陰口を叩かれたりしたら、それに対抗して、別の噂を流すとか、別の陰口で応戦するという心理戦を、やったことがある人だと思います。

 

このように、学校や職場というのは、国際社会や政治などの縮図なのです。

ここでの個人的な体験が、広く世界全体を認識するときにも、深く関係してくるのです。

 

 

最近でも、選挙がありましたね。

その時に、驚いたのは、私は、裏社会なども、30年くらい研究しているので、その構造や人脈などにも詳しいのですが、どこから、どう見ても、善人ずらをした悪人というのが、たくさん立候補していました。

こういうことに、詳しい人たちは、もう顔を見ただけで、

「こいつは、典型的なプロの詐欺師だな! ヤバい奴が、また政治の表舞台に出ようとしているな!」

こうやって、すぐにわかるのですが、これが、見抜けない人も、けっこういることがわかって、ビックリしました。

 

特に、親しい友人たちの中でも、わからない人が多かったです。

この友人たちは、スピリチャルなことに詳しく、霊的な能力も優れている人たちばかりです。

それなのに、気が付ないのは、どういうことかと、ちょっととまどいながらも、考えてみました。

 

わかったのは、その人たちは、本当の善人なのです。

だから、自分の中に、「悪」が少ないのです。

それまでの人生で、「悪人」と会ったり、付き合ったことがないのです。

だから、わからないのです。

 

最初は、あまりにも誤解が酷いので、

「この人たちは、実は、頭が悪いんじゃないかな? 実は、霊能力も、大したことないのではないかな?」

と疑ったほどです。

しかし、そうではないのです。

頭の良し悪しではなく、「自分の中にないもの」だったのです。

やはり、人間という存在は、どんなにスピリチャルな能力が高くても、「自分の中にあるもの」だけしか、認識できないということがわかりました。

 

それは、ちょうど、良家のお嬢様が、それまでに会ったことのない、悪い男に、ひっかかり、周囲の人間が、

「あの男は、ヤバいから、付き合うのは、やめておきなさい!」

こう騒ぎ初めて、初めて、その男の悪さに、気が付きはじめるようなものだと思います。

 

では、どうすればいいのかです。

こういう場合は、謙虚になって、反対意見にも耳を傾けるとか、違う価値観の友人や知人の意見も聞いてみるという姿勢を大切にしたほうがいいです。

当たり前のことですが、いつの時代でも、一方向だけの偏った意見は、危険だということです。

 

 

薄汚くて酷い謀略や陰謀に、直面した時には、「恐れ」や「怒り」、「失望」、「焦り」、「落胆」、「絶望」などを感じる人も、たくさんいると思います。

その中に、「愛」を感じる人は、とっても少ないと思います。

それを見るためには、「人間の視点」では、とうてい不可能だからです。

「神の視点」を持つことによって、それが可能になるのです。

 

実は、全ての人は、この視点を持つことができるのです。

なぜならば、全ての人の心の中には、「愛」があるからです。

そして、「神の視点」も持っているからです。

「愛」も「神の視点」も、どちらも、「自分の中にあるもの」なのです。

 

現在、全国の主要都市で開催するセミナー、「悪の根源」では、こういう視点から陰謀論を語る、とてもユニークな内容です。

ぜひ、このセミナーを受講してくださいね。

 

 

 

2016年に東北を旅した時に、被災地もまわり、平和の祈りをささげてきました。

複雑な思いもありましたが、悲しみを出し切ったら、そのあとは、その悲しみを糧にして、よりよい未来、素晴らしい社会を築き上げていくことが、亡くなった方々への一番の供養になると思います。

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岩手県陸前高田市にある、4階部分まで、津波で破壊された建物です。

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ご存知のように、「311」だけじゃなくて、「911」も、国際的な大陰謀が関与しています。

これらの大事件の中にも、隠れて見えない、「愛」があります。

セミナーでは、そういう話に、焦点を当てようと思っています。

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PS 映画を観終わった帰り道、駅の構内に、「天気の子」のポスターが貼られていました。

この主人公の家で少年の気持ちがわかる人は、若いころに、家出をしたことがある人です。

もしくは、できなかったとしても、家出をしたいと思うほど、苦しくて酷い家庭や学校での生活を、体験した人たちだと思います。

大人になると、こういう辛い体験も、宝物になります。

こういう体験が、その後の人生を、強く逞しく生きていける原動力になるからです。

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復活の象徴・皇居

前回の「上野公園の秘密」の続きです。

私たちの一行は、そのあと、「皇居」に向かいました。

 

着きました。

ここは、大手門です。

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中を散歩しました。

「天照派」のシンボルである、「三つ巴」が、あちらこちらにありました。

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本当は、天守閣の所まで行きたかったのですが、工事中で立ち入り禁止になっていました。

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最近、いろいろなところから、江戸城再建の噂を聞きますが、もしかしたら、もうそれが始まっているのかもしれませんね。

これだけの高いクレーンは、その工事のためかもしれません。

詳しい方がいたら、教えてくださいね。

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しかたがないので、この前で記念撮影しました。

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それから、「楠木正成の銅像」に行きました。

見えてきました。

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一説によると、昔の日本で、「北朝」と「南朝」が争っていた時、いろいろな理由で、「北朝」が「南朝」から、いわゆる、「三種の神器」を奪って返さなかったことがあったそうです。

その時に、この楠木正成が、京都御所まで行って、それを奪い返して、「南朝」に届けたことがあったそうです。

だから、この人物は、「南朝」の側にとっての英雄なのだそうです。

 

こういうことを知ってから、銅像を眺めると、なんともいえない気持ちになりますね。

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銅像の前で、皆で記念撮影しました。

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かなりデカイです。

本当のヒーローだったのですね。

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ここで、オマケの話です。

何回か書いていますが、古代の日本において、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人の子供たちの子孫は、いろいろな状況証拠から、その後、99の王族に分かれたと、私は推測しています。

このグループが、「天照派」であり、前述した、「南朝」の始まりみたいです。

このグループは、愛と平和のグループなのですが、ある時期から、「神武天皇」の力と支配のグループに、迫害や弾圧を受けたみたいです。

このグループが、「神武派」で、「北朝」です。

 

そして、三重県北部から滋賀県西部を拠点にした、「天照派」は、ある時を境にして、亡命したようです。

南の方面に逃げたグループは、熊野を目指したようです。

その痕跡が、現在でも、関西から熊野に分布している、「九十九王子社」だと思います。

一時は、実際に、99の神社があったようです。

 

北に逃げたグループは、北陸に向かったようです。

「99歳のお祝い」を、「白寿」と言いますね。

だから、数字の「99」を漢字一文字で表現すると、「白」になります。

「百から一つを無くすと、九十九」

という意味です。

そうです。

北陸地方に逃げた、愛と平和のグループが、「白山信仰」を生んだのです。

 

前者の「天照派」であり、南の熊野を拠点にしたグループは、さらに、「補陀落渡海」で小舟に乗り、関東を目指しました。

その小舟が漂着したのが、「九十九里浜」です。

 

そして、そのグループは、関東にも拠点をつくりました。

そうなのです!

その土地が、「皇居」なのです。

漢字を見てください。

「白い王族が居た所」

つまり、

「九十九の王族が居ついた所」

こうなるのです。

これが、「皇居」の語源なのです。

 

熊野において、いったん、「補陀落渡海」で死んだとみせかけた人々が、東に向かい、それから、復活して、「江戸」という平和な街を、実現させたというのが、裏の日本史の最大の秘密なのです。

その象徴が、「皇居」なのです。

面白いですね~!

 

 

では、そろそろ、本題に入ります。

 

「皇居」には、他にも、いろいろな凄い秘密がありました。

まず、この航空写真を見て下さい。

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こうやって見ても、何もわかりませんね。

地図というのは、いろいろな角度から、いろいろな見方ができるので、一つの視点からでは、なかなか、その正体はわからないようになっています。

 

 いろいろな地図を見比べてみましたが、現地に置かれていた案内板の地図が、一番わかりやすく描かれていました。

わかりやすく、90度回転させています。

 

いきますよ。

ジャ~ン!

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わかりましたか?

赤ペンで、補助線を入れました。

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そうなのです。

こちらも、「橿原神宮」と同じように、「八咫烏(アフラ・マスダ)」の地上絵になっていたのです!

アヌンナキの一族の王である、「アヌ王」でもありますね。

ちゃんと足も微妙ですが、3本あるように見えます。

両手は、「羽(翼)」のようになっていることから、「鳥神」だということがわかります。

これに気が付いて、大感動しました~!

 

部分を拡大しますね。

まず、「横顔」です。

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赤ペンで補助線を描きました。

「日本庭園」が、「髪」、もしくは、「ヘルメット(兜)」ですね。

そして、「日本庭園」の下のあたりに、「目」があります。

「北桔橋門」の近くが、「口」になっています。

この地上絵を見ると、この神様は、女性っぽい横顔ですね。

その正体は、「地球の女神」だと思います。

 

具体的には、「イナンナ(稲荷神)」や「ニンフルサグ(イザナミ)」だと思います。

「聖母マリア」でもありますね。

「イザナミ」でもあるので、前回紹介した、「上野公園」が、「イザナギ」だから、この二つの土地は、夫婦でワンセットでもあると思います。

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右側の「羽(翼)」は、私には、「盾」に見えます。

その模様は、「十字架」のマークみたいですね。

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左側の「羽(翼)」と部分には、なんと、「日本武道館」があります。

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つまり、この手には、剣や槍などの武器を持っているという意味です。

この女神は、「右手」に「武器」を持ち、「左手」に「盾」を持ち、武装しているのです。

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ここでも、「橿原神宮」と同じように、「マルタ騎士団」が出てきましたね。

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ここで思ったのは、もしかしたら、両者は、

「橿原神宮」=「雄の八咫烏」

「皇居」=「雌の八咫烏」

こういう夫婦の関係になっているのかもしれません。

もしも、そうだったら、面白いですね。

 

 

皇居の地上絵では、「堀」の部分は、私には、「太陽」に見えます。

「八咫烏」の「赤い丸」の部分です。

「赤い丸」の中に入っていますね。

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世界中に、「鳥の神様」がいますが、これらの霊鳥たちは、「丸」の中に描かれていることが多いです。

これは、中国の霊鳥、「三足烏(サンソクウ)」という名前です。
三本の足を持ったカラスで、アフリカなどにも、これと同じ壁画が見つかっているそうです。
周囲の「丸」は、「太陽」を表現していて、「カラス」は、「黒点」だという説もあるようです。
つまり、「太陽に住む鳥」だということです。

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これも、同じくお隣の韓国の霊鳥、同じく「三足烏(サムジョゴ)」という名前だそうです。
また、高句麗では、昔から、「火烏」とも呼ばれているそうです。
ここまで似た絵だと、中国の霊鳥と同じだと考えてもいいと思います。

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わかりましたか?
つまり、この三羽の霊鳥は、同じ存在だということです。
そうです。

これらの霊鳥たちは、すべて、「太陽に住んでいる鳥」なのです。


詳しいことは、割愛させていただきますが、いろいろ調べると、これらの霊鳥は、他の存在、「金鵄」や「不死鳥(フェニックス)」とも同じ存在みたいです。

そして、大切なことは、日本神話において、「太陽(丸)」を象徴する神様は、一人しかいません。
「天照大神」です。


これらを、因数分解のように、シンプルにまとめてみます。
「鳥の神様」の正体です。
「皇居の地上絵」=「地球の女神(イナンナ)」=「八咫烏(アヌ王)」=「三足烏(サンソクウ)」=「三足烏(サムジョゴ)」=「火烏」=「金鵄」=「不死鳥(フェニックス)」=「天照大神」=「天照派」
こういう等式がでてきます。

 

つまり、日本の中心である、「皇居」には、たくさんの神様が、融合した形で描かれていたということです。

まるで、
「世界中の全ての神様は、皆、同じ存在なのですよ」
こう言っているように感じます。

 

 

そして、「皇居の地上絵」は、「天照派」のシンボルの意味も含んでいることから、「復活の象徴」としても、描かれています。

「皇居」=「日本」=「復活」

こうなるのです。

「皇居」という聖地は、日本において、「復活の象徴」として、地上絵が描かれているのです。

日本は、どんなに戦争や自然災害で、壊滅的な打撃を受けても、必ず蘇る国だということです。

私たちは、こんなに素晴らしい国に住んでいるのです。

 

 

ここで、オマケの話です。

 

「鳳凰」と「朱雀」、「不死鳥(フェニックス」、そして、「火の鳥」の違いを知っていますか?
なんとなく、同じようなイメージで、認識しているのではないですか?
ネットで調べてみました。

まず、「鳳凰」は、中国の神話に登場する伝説の鳥です。
鳳凰は、平安を表すのですが、なぜかというと、鳳凰が現れるのは、徳の高い王によって、安定した政治がおこなわれ、世の中が平和な時か、知性の優れた人が生まれた時にのみ、姿を現すからだそうです。


また、「鳳凰」という言葉は、「鳳」が「雄」で、「凰」が「雌」だそうです。
京都にある「宇治平等院鳳凰堂」の鳳凰像が、有名ですね。
1万円札の裏側にも、描かれていますね。

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この図柄は、品格があり、この世の動物達の長の一つであり、めでたい事の起こる前兆とされる鳳凰が、日本の最高額のお札には、ふさわしいということで、採用されたそうです。

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「鳳凰」と「朱雀」は、違うものではなく、同じものとされることが、多いみたいです。
中国の思想では、
「万物は、木・火・土・金・水の5種類の元素からなる」
という五行思想がありますね。
これができる前は、「鳳凰」を、「風の神」として、信仰していた時代も、あったそうです。
それ以降は、「南と火を司る神聖な鳥」になり、「朱雀」とも、呼ばれるようになったそうです。


東西南北の四つの方角を司る霊獣、「四神(東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武)」として参照する場合は、「朱雀」と呼び、単体の時は、「鳳凰」と呼ぶという使い分けをすると言う説もあるそうです。
要するに、この二つは、ほぼ同じ意味だということです。

一方で、「不死鳥」は、もともとは、「フェニックス」と言い、性別の区別のない鳥で、エジプトから伝わったそうです。
「フェニックス」は、数百年に一度、香木を積み上げて火を着け、火の海に飛び込んで、その体を燃やして灰となり、灰の中から再生して、幼鳥として再び現れるといった説もあります。


他にも、
「フェニックスの血を、口にすると不老不死になる」
と言う説から、別名「不死鳥」とも言われています。
それで、「フェニックス」と「不死鳥」は、同一とされています。

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海外では、「復活」や「再生」や「新しい人生の始まり」と言った意味で、捉えられる事が多いそうです。
日本では、「不死鳥」の英語名が、「フェニックス」だというイメージで、定着していると思います。

いずれも、現在、肉体を持った鳥ではなく、「霊獣」の分類になっているので、学者の先生たちの間でも、あまり細かく分けられてはいないようです。

 

さらに、手塚治虫先生の名作、「火の鳥」というマンガでは、これらの鳥の特徴が、混ざったような鳥が登場したために、日本人の中では、
「不死鳥(フェニックス)」=「鳳凰」=「朱雀」=「火の鳥」
といったかんで、全部の存在を、同一視するようなイメージになっているようです。

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まあ、結論は、
「どれも、名前が違うだけで、同じ存在だったかもしれない」
ということです。(笑)

 

これも余談ですが、「竹取物語」では、かぐや姫が、月に帰った後の後日談があったそうです。

 

かぐや姫は、お世話になった、お爺さんとお婆さん、それから、プロポーズしてくれた貴族の男性などに、お礼として、プレゼントを残して、帰っていったそうです。

そのプレゼントとは、「不老不死」の薬だったそうです。

お爺さんとお婆さん、それから、貴族たちは、これを貰った後、さんざん悩んだ末に、結局、この薬を、富士山の頂上で燃やしたか、捨てたかをしたそうです。

だから、その頃の名前は、「不死山(ふしさん)」だったそうです。

後から、現在の「富士山」に、名前が変わったのだそうです。

 

日本最高峰の山、「富士山」も、「不死鳥」の象徴だったのですね。

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最後に、もう一つオマケの画像です。


これは、太陽の近くを飛ぶ、鳥のような形をした超巨大なUFOです。
地球の数十倍の大きさだそうです。
「火の鳥」と、呼ばれているそうです。

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これも、太陽の近くで、撮影されたものです。

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太陽から、「鳥型のUFO」が、エネルギーを補給している場面だそうです。

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太陽の近くを飛んでいる、これらの超巨大な「鳥型のUFO」の正体も、「八咫烏」であり、世界中で崇拝されている、「鳥の神様」であり、「太陽神」だということです。

 


皇居の探索が終わって、皆で、食事をしている場面です。

いろいろな話題が飛び交い、最高に楽しい時間でした。

参加された皆さん、暑い中、ありがとうございました。

また、やりましょうね!

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上野公園の地上絵

先日、東京都内の「上野公園」に行ってきました。

なんとなく、自然に集まったメンバーでの珍道中になりました。

広大な敷地ですね。

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その日も、猛暑だったのですが、まずは、国立博物館で開催されている、「三国志展」を見学しました。

入口に、「関羽」の像がありました。

記念撮影しました。

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ご存知のように、こうやって、片足立ちをしている神様は、下半身が蛇の神様です。

その神様の具体的な名前は、「宇賀神」であり、「エンキ」だということです。

日本では、「イザナギ」です。

だから、中国の英雄であり、とても尊敬されている「関羽」の正体は、これらの神々の系統だということです。

腹部には、「獅子(ライオン)」がいますね。

「エンリル」も、身体の内部に隠しているという意味だと思います。

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この展示会は、ほとんどの作品が、撮影OKでした。

ほとんどの展示会は、写真撮影NGなのですが、ここは、大丈夫でした。

考えてみれば、現在は、もしも、本気で盗撮しようと思えば、超小型カメラなど、いくらでもあります。

だから、撮影されたくない作品だったら、最初から展示しなければいいのです。

展示した時点で、撮影される可能性は大きいと、考えるべきだともいます。

 

 

大好きなマンガ、「三国志」も、展示してありました。

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子供の頃、横山光輝さんの「三国志」が、大好きでした。

私が、歴史が好きになったキッカケは、このマンガでした。

どのクラスにも、必ず一人くらいは、歴史が得意だったり、好きな子供がいると思いますが、例外なく、マンガやアニメなどの絵を通して、視覚的に学んだ子供ばかりだと思います。

教科書などの文字だけの媒体からは、頭に入らないのです。

絵とストーリーじゃないと、歴史は学べないと思います。

 

現在もいるかもしれませんが、昭和の時代には、一部の家庭では、

「マンガを読んだらバカになる!」

「テレビなど見たら、頭が悪くなる!」

こう言って、子供から、マンガやテレビを遠ざける親もいました。

これは、とてももったいないと思います。

「マンガやテレビがダメ」なのではなく、その中に、ダメな作品や番組が多いというだけの話です。

素晴らしいマンガ、それから、とても学べるテレビ番組も、少ないけどあります。

そういう作品や番組だけを厳選して、読んだり見たりすればいいのです。

 

 

関羽の持っていた槍だそうです。

これを見ると、やはり、巨人だったようです。

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関羽です。

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劉備玄徳の家に伝わる剣だそうです。

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劉備の実家は、わりと北京市から近い所にあったのですね。

今回、この地図を見て、初めて知りました。

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「三国志」の人形劇の人形ですね。

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古代の時代、中国は、どんなかんじだったのか、想像すると楽しいです。

ここの展示品を眺めていると、どんどん、空想が膨らみました。

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この時代の土偶などを見ると、宇宙人のような姿の作品も、たくさんありますね。

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戦場で、空を弓矢が飛んでいる場面を、表現した空間もありました。

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「世界樹」だと思われる作品もありました。

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この樹を支えている下部です。

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午前中に見学を終えて、その後、博物館の近くのレストランで、皆でランチしました。

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食後のデザートです。

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この菓子は、孔明の持っている扇だそうです。

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レストランから出ると、入道雲のような雲が見えました。

先日、映画「天気の子」を観ていたので、なんともいえない気持ちになりました。

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それから、「上野公園」を探索しました。

ご存知のように、最近のマイブームは、上空から眺めた地図を見て、その土地の深い意味を読み取ることです。

 

「上野公園」のマップがありました。

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わかりましたか?

これを90度回転させると、本来の姿が、「地上絵」として、浮き上がってきます。

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そうです。

この公園も、「春日大社」と同じように、「神様の横顔」が、その正体だったのです。

わかやすいように、また、赤ペンで補助線で描きました。

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私には、この横顔の上には、「角」があるようにも見えるのです。
そうです!

その角は、「アイスラッガー」です。
我らの世代のヒーロー、「ウルトラセブン」です!(笑)

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「上」という文字は、「かみ」とも読みます。

だから、「上野公園」とは、「神の公園」なのです。

そして、その神様の正体は、「ウルトラセブン」だったのです!(笑)

 

「ウルトラセブン」というのは、半分は冗談ですが、宇宙考古学的には、「セブン」の正体は、「一本角」があることから、シュメール文明の「ユニコーン」をシンボルにする、「エンキ」です。

そして、日本では、その具体的な神様の名前は、「イザナギ」です。

私たち日本人の始祖であり父親です。

 

さらに、日本の神社では、「一角獣」であり、狛犬の「吽」の方の神様ですね。

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なんと、「令和」の時代の新天皇は、この「セブン」とお友達だったようです!(笑)

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ちなみに、マヤ文明の時代にも、この「セブン」のような神様は、人々の前に現れていたようです。

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そして、青森県八戸市にある是川縄文館には、「ウルトラセブン」のモデルだと思われる、縄文土偶も展示されています。

これは、数年前に行って、撮影した写真です。

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背中には、穴が開いています。

映画「マトリックス」のように、パラレルワールドからやってきた、未来人やタイムトラベラーだったかもしれません。

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大傑作なのは、「ウルトラセブン」の弟子だった、「ウルトラマンレオ」のモデルだと思われる土偶も、こちらの隣に、一緒に展示されているのです。

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この存在も、同じ世界からやってきたと思います。

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やっぱり、レオだよな~!(大笑)

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地図を細かく見ていくと、面白いことに気が付きます。

その姿ですが、まず、「上野東照宮」のあたりが、「目」になります。

それから、「不忍池」が、「口」になります。

「東京国立博物館」は、なんと、「脳」にあたります。

だから、あれだけ、世界中の貴重な資料が、集まってくるのですね。

 

面白いのは、「上野公園」の中には、「穴稲荷」という所があります。

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そこに、「お穴様」と呼ばれる穴があるのですが、ちょうど、この神様の横顔の「鼻」に相当する場所にあるのです。

だから、「お穴様」の正体は、「鼻の穴」だったのです。(笑)

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他にも、「セブンの目」にあたる所の近くには、「上野大仏」という大仏もあります。

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この建物も、もしかしたら、「角」を表現しているのかもしれません。

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祀られているのが、「頭部」だけというのは、「頭部の地上絵」だという意味だと思います。

大仏の頭部が入っている建物も、「プロビデンスの目」で、「エンキ」の意味ですね。

そして、額にある「ホクロ」のようなもの、専門的には「白毫(びゃくごう)」というそうですが、これは、「セブン」のビーム光線が発射される部分を、表現しているのかもしれません。

いや~、楽しいですね~!

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神社や公園などのパワースポットは、こうやって、宇宙的な視点、つまり、航空写真を眺めるような目で見ると、また面白い気づきがあるものなのです。

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私たちの一行は、上野公園の探索の最後に、「上野東照宮」に立ち寄りました。

ここは、「上野公園の地上絵」の中では、最重要地である、「ウルトラセブンの目」に当たる所です。

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拝殿の前で、記念撮影しました。

金色が、眩しく光り輝いていました。

さすが、「ウルトラセブンの目」ですね~!(笑)

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500円を支払えば、本殿の近くまで入ることができます。

そこには、御神木もありました。

皆で、記念撮影しました。

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「三ツ星」のマークがありました。

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本殿の前でも記念撮影しました。

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扉には、「船の舵」のマークがありました。

「八芒星」でもあり、「イナンナ」のマークですね。

「聖母マリア」でもあり、「イザナミ」でもあります。

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「イナンナ」のヘルメットの形ですね。

「アヌンナキ」のシンボルでもあります。

映画「スターウォーズ」では、「ダースベイダー」のヘルメットの形が、これでしたね。

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いつも書いているように、拝殿や本殿に対して、90度の位置に、本当の御神体があることが多いのですが、この日は、そのことを、なぜか忘れていました。

しかし、後から、思い出したことがありました。

 

私たちが、いきなり、本殿に入ろうとしたら、その場にいた、掃除のオジサンが、なぜか、急に呼び止めて、小さな摂社を指さしたのです。

そして、

「ここは、凄い大切な所です!」

と言ったのです。

詳しい話は知りませんが、なんでも、そのオジサンは、昔、この摂社に助けてもらったことがあるとのことでした。

 

「栄誉権現社」と書かれています。

四国八百八狸の総帥だそうです。

 

御神体は、狐ではなく狸で、その名前は、「御狸様」だそうです。

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だいたい、こういう神社の場合、本当の神様は、カムフラージュされています。

私は、この姿を見て、すぐにわかりました。

一般的には、狸が上を見上げている姿だと説明されています。

尖がっている部分は、鼻だそうです。

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しかし、それは違います。

このブログ記事をここまで読んだ方は、すぐにわかったと思います。

この神様は、一本角の神様であり、「一角獣(ユニコーン)」であり、「エンキ」です。

そして、我らがヒーロー、「ウルトラセブン」です!(笑)

 

いや~、こんなに、「上野公園」を楽しんだのは、私たちが初めてだと思います。

まるで、宇宙考古学のユニバーサルスタジオのような場所が、「上野公園」だったのです。

 「地上絵」、楽しいでしょう!

 

もう一度、その姿をまとめますね。

「上野公園」=「エンキ」=「ユニコーン(一角獣)」=「狛犬(吽)」=「イザナギ」=「ウルトラセブン」

こうなります。

 

 

私たちは、この後、「皇居」にも行きました。

ここにも、凄い秘密が隠れていました。

次回は、「皇居の秘密」です。

お楽しみに!

 

 

 

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春日大社の秘密

前回の「橿原神宮の正体」も、大反響でしたね。

今回は、その翌日に訪れた、「春日大社」の話題です。

 

6日(火)の朝、大和八木駅の近くのホテルで目覚めました。

窓からは、素敵な景色が見えました。

もしかしたら、太古の時代から、遠くの方の山の景色は、あまり変わっていないのかもしれません。

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その日の午前中に、私を含めた合計3名の少人数で、近鉄奈良駅の近くで集合しました。

それから、お腹が空いていたのでランチしました。

私は全国を旅していますが、その中でも、この駅の周辺の街を散歩するのが、特に好きです。

ユニークな店が多く、一日中、楽しく散歩できます。

 

そこで、いつものお気に入りの店で食事しました。

「春日大社」の「春」という文字は、「三人の日」と書くのですが、まさに、3人での参拝になりました。

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旅行記に入る前に、ここで、またちょっと、おさらいしましょう。

 

世界中に、超古代の時代に石化した、超巨大生物や超巨人の化石だと思われる痕跡が、たくさんあるという話を、何度も書いていますね。

 

日本にも、下記のように、たくさんあります。

いわゆる、「人面岩」だと言われている奇岩です。

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さらに、神の土地や聖地と言われる土地は、神社があったり、島だったりするのですが、その形は、神々の姿だったり、龍神の姿だったりします。
そして、なかには、境内のエリアが、「神様の横顔」の形になった土地もあります。


福岡県の沖ノ島、島根県の出雲大社、京都亀岡市の出雲大神宮なども、神様の横顔です。
目や鼻や口があったり、頭の部分が、御神体の山だったりします。
もしくは、脳の部分に、本殿があったりします。
まさに、それらは、絵の神殿であり、「絵殿」なのです。

 

福岡県の「沖ノ島」です。

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わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。

この「目」は位置的に、眉間にある「第三の目」かもしれません。

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島根県の「出雲大社」です。

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赤ペン入りの写真です。

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京都亀岡市の「出雲大神宮」です。

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同じく、赤ペンを入れた写真です。

 

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さて、これらの予備知識を入れたところで、そろそろ、今回のミニ旅行記に戻りましょう。

 

春日大社に着きました。

前回、書きましたが、「橿原神宮」が、「神武派」の拠点だったのに対して、ここは、「天照派」の拠点だったと思います。

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ここにも、「十字架」がありますね。

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私は、いつも、神社に着くと、まずは、その境内のマップを見るようにしています。

前述したように、そこには、地上絵が描かれていることが多いからです。

 

「春日大社」の地図です。

これでは、なかなか、全体像がわかりませんね。

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「国宝殿」の近くに、わかりやすいマップがありました。

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これを見てすぐに、この神社の正体がわかりました。

そして、

「神様の横顔だ~!」

こう叫びました。

 

わかりましたか?

女神の横顔ですね〜

御神体の「山」が、「髪」、もしくは、「ヘルメット」になっていますね。

そして、「本殿」は、「耳」に当たりますね。

 

わかやすいように、また赤ペンを入れてみました。

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そして、ちゃんと、「唇」も描かれています。

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傑作なのは、呼吸をする「鼻」に当たる部分の近くに、「ささやきの小径」があるのです。
人が小さい声で、ささやく時は、鼻の奥と喉を動かしますね。

その意味だと思います。

ここは、「女神がささやく小路」なのです。

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さらに面白いのは、女神の鼻の穴、つまり、暗い穴に入る前に、志賀直哉邸があることです。
代表作が、「暗夜行路」でしたね。
楽しいですね〜

神様って、ダジャレ好きみたいですね。(笑)


そこから、そこから続く小川が、本殿に続いています。

この小川は、「精子」の形にも似ていますね。
近くに、「夫婦大国社」という名前の摂社もあります。

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その精子のような形の「祈り(ささやき声)」は、真っ直ぐ、「本殿(耳)」の中に入っていきます。

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これの意味を、私なりに解釈しましょう。

つまり、下界の人々の「祈り」が、「ささやくような声」になり、その「祈り」が、そのうち、精子のような形になり、神様の「耳」に当たる「本殿」の部分に、聞き届けられるということです。

それは、まるで、

「人々の祈りと神様の愛が、受精するかのように、本殿で結合し、この現実界での実現になる」

こういうことなのでは、ないでしょうか?

凄くロマンチックな神社だったのですね~!

これに気が付いた時、大感動しました。

 

さらに、気づきがありました。

このマップの「神様の横顔」には、目と鼻は、ハッキリは描かれていませんね。
そのかわり、「耳」と「口」の部分は、よくわかります。
「耳」と「口」がハッキリ描かれている「王族の土地」のことを、

「耳と口の王の土地」

つまり、「聖地」というのかもしれません。

 

細かい話は、割愛させていただきますが、この女神の正体は、シュメールの女神である、「イナンナ(稲荷神)」であり、「ニンフルサグ(イザナミ)」でもあり、「聖母マリア」でもあります。

そして、この「髪型」は、「ヘルメット」のようにも見えますね。

だから、「縄文のビーナス」でもあります。

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そして、これは、「スフィンクス」でもあります。

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さらに、「火星の人面岩」でもあるのです。

これらは全て、同一神です。

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さて、実際に境内をまわってみました。

前回の「橿原神宮」の記事でも書きましたが、こういう視点での神社巡り、最高にワクワクします。

 

拝殿の前です。

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ここを訪れるのは、3回目くらいですが、今回は新しい視点で眺めたので、いつもとは違う景色が広がっていました。

 

前述したように、本当の「神様の道」は、参道でなくて、「ささやきの小路」であり、「小川」でした。

だから、川沿いが、本当の「神様の道」になるのです。

 

掃除のおばちゃんたちが、熱心に掃除していました。

ここです。

ここが、本当の参道です。

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それから、人々の「祈り(ささやき声)」は、「本殿」に向かって、この小さな溝を、さらに上がっていきます。

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そしてここで、一旦一休みするのです。

ここも、聖地です。

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小さな井戸のようになっていますね。

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記念撮影しました。

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そして、この小川の水の源を、辿っていくと、「本殿」の排水口の中に、入っていきます。

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この「排水口」が、本当の「神様の耳の穴」だったのです。

この排水口が、御神体だと気が付いたのは、もしかしたら、私たちが初めてかもしれません。

ここに、手を合わせて、お祈りしました。

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そういえば、東京の上野公園にあるパワースポット、「お穴様」こと、「穴稲荷」は、このお姿でしたね~!

ようやく、これの意味がわかり、大感動でした。

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つまり、聖書にも、「狭き門」の例えばなしに書かれているように、本当の神様というのは、とても地味であり、誰も目にとめないような所に、ヒッソリと隠れているものだということです。

 

この水の源は、この穴から、「本殿」に入っていきます。

さらに、その源は、背後にある山の頂上になるのです。

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拝殿の前には、摂社があります。

名前は、「榎本神社」です。

 

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「えのもと」と読むそうですが、この名前に、「こ」という文字を加えると、
「こえのもと」
になります。
つまり、
「ささやく声の元」

という意味になるのです。

そうです。

「ささやきの小路」を通って、上がってきた人々の祈り(ささやき声)」は、まさに、この摂社から、「本殿」の中に入り、神様の耳の中に入り、聞き届けられるのです。

 

これも、大感動ですね~!

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境内には、他にも摂社が、たくさんあります。

これは、「若宮神社」です。

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そして、拝殿から近い所に、前述した、「夫婦大国社」があります。

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「佐良気神社」です。

「ヒルコ」を祀っています。

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「金龍神社」という名前の摂社もありました。

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境内には、「世界樹」を意味するような「切り株」もありました。

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境内の一番奥には、「紀伊神社」があります。

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私は、この摂社の横に置いてある、たくさんの石たちも、「春日大社」の御神体だと思っています。

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「龍王珠石」と書かれていますね。

そうです。

おそらく、実在した「龍」の内臓が石化したものだと思います。

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そして、この摂社です。

これが、一番見たかったのです。

いつも来るたびに、工事中で、ようやく、初参拝することができました。

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そうです。

「天照派」の聖地である、「三十八所神社」です。

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この名前を見ただけで、感動の渦が、身体中を駆け回りました。

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シンボルである、「三つ巴」のマークですね。

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この神社の前で、裏の古代史のことを、想像しながら、しばらく、ボーッとしていました。

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最高に楽しい神社参拝になりました。

ちなみに、「参拝」という言葉の意味も、「三八(さんぱい)」で、「三十八の神々」、つまり、「八百万の神々」に会いに行くという行為なのです。

知っていましたか?

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どうですか?

宇宙考古学で読み解いた、「春日大社の秘密」、面白いでしょう!

これに関連する話で、都内の上野公園や皇居に行った話も、今月中に書こうと思っています。

こちらも、お楽しみに!

 

 

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