復活の象徴・皇居
前回の「上野公園の秘密」の続きです。
私たちの一行は、そのあと、「皇居」に向かいました。
着きました。
ここは、大手門です。
中を散歩しました。
「天照派」のシンボルである、「三つ巴」が、あちらこちらにありました。
本当は、天守閣の所まで行きたかったのですが、工事中で立ち入り禁止になっていました。
最近、いろいろなところから、江戸城再建の噂を聞きますが、もしかしたら、もうそれが始まっているのかもしれませんね。
これだけの高いクレーンは、その工事のためかもしれません。
詳しい方がいたら、教えてくださいね。
しかたがないので、この前で記念撮影しました。
それから、「楠木正成の銅像」に行きました。
見えてきました。
一説によると、昔の日本で、「北朝」と「南朝」が争っていた時、いろいろな理由で、「北朝」が「南朝」から、いわゆる、「三種の神器」を奪って返さなかったことがあったそうです。
その時に、この楠木正成が、京都御所まで行って、それを奪い返して、「南朝」に届けたことがあったそうです。
だから、この人物は、「南朝」の側にとっての英雄なのだそうです。
こういうことを知ってから、銅像を眺めると、なんともいえない気持ちになりますね。
銅像の前で、皆で記念撮影しました。
かなりデカイです。
本当のヒーローだったのですね。
ここで、オマケの話です。
何回か書いていますが、古代の日本において、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人の子供たちの子孫は、いろいろな状況証拠から、その後、99の王族に分かれたと、私は推測しています。
このグループが、「天照派」であり、前述した、「南朝」の始まりみたいです。
このグループは、愛と平和のグループなのですが、ある時期から、「神武天皇」の力と支配のグループに、迫害や弾圧を受けたみたいです。
このグループが、「神武派」で、「北朝」です。
そして、三重県北部から滋賀県西部を拠点にした、「天照派」は、ある時を境にして、亡命したようです。
南の方面に逃げたグループは、熊野を目指したようです。
その痕跡が、現在でも、関西から熊野に分布している、「九十九王子社」だと思います。
一時は、実際に、99の神社があったようです。
北に逃げたグループは、北陸に向かったようです。
「99歳のお祝い」を、「白寿」と言いますね。
だから、数字の「99」を漢字一文字で表現すると、「白」になります。
「百から一つを無くすと、九十九」
という意味です。
そうです。
北陸地方に逃げた、愛と平和のグループが、「白山信仰」を生んだのです。
前者の「天照派」であり、南の熊野を拠点にしたグループは、さらに、「補陀落渡海」で小舟に乗り、関東を目指しました。
その小舟が漂着したのが、「九十九里浜」です。
そして、そのグループは、関東にも拠点をつくりました。
そうなのです!
その土地が、「皇居」なのです。
漢字を見てください。
「白い王族が居た所」
つまり、
「九十九の王族が居ついた所」
こうなるのです。
これが、「皇居」の語源なのです。
熊野において、いったん、「補陀落渡海」で死んだとみせかけた人々が、東に向かい、それから、復活して、「江戸」という平和な街を、実現させたというのが、裏の日本史の最大の秘密なのです。
その象徴が、「皇居」なのです。
面白いですね~!
では、そろそろ、本題に入ります。
「皇居」には、他にも、いろいろな凄い秘密がありました。
まず、この航空写真を見て下さい。
こうやって見ても、何もわかりませんね。
地図というのは、いろいろな角度から、いろいろな見方ができるので、一つの視点からでは、なかなか、その正体はわからないようになっています。
いろいろな地図を見比べてみましたが、現地に置かれていた案内板の地図が、一番わかりやすく描かれていました。
わかりやすく、90度回転させています。
いきますよ。
ジャ~ン!
わかりましたか?
赤ペンで、補助線を入れました。
そうなのです。
こちらも、「橿原神宮」と同じように、「八咫烏(アフラ・マスダ)」の地上絵になっていたのです!
アヌンナキの一族の王である、「アヌ王」でもありますね。
ちゃんと足も微妙ですが、3本あるように見えます。
両手は、「羽(翼)」のようになっていることから、「鳥神」だということがわかります。
これに気が付いて、大感動しました~!
部分を拡大しますね。
まず、「横顔」です。
赤ペンで補助線を描きました。
「日本庭園」が、「髪」、もしくは、「ヘルメット(兜)」ですね。
そして、「日本庭園」の下のあたりに、「目」があります。
「北桔橋門」の近くが、「口」になっています。
この地上絵を見ると、この神様は、女性っぽい横顔ですね。
その正体は、「地球の女神」だと思います。
具体的には、「イナンナ(稲荷神)」や「ニンフルサグ(イザナミ)」だと思います。
「聖母マリア」でもありますね。
「イザナミ」でもあるので、前回紹介した、「上野公園」が、「イザナギ」だから、この二つの土地は、夫婦でワンセットでもあると思います。
右側の「羽(翼)」は、私には、「盾」に見えます。
その模様は、「十字架」のマークみたいですね。
左側の「羽(翼)」と部分には、なんと、「日本武道館」があります。
つまり、この手には、剣や槍などの武器を持っているという意味です。
この女神は、「右手」に「武器」を持ち、「左手」に「盾」を持ち、武装しているのです。
ここでも、「橿原神宮」と同じように、「マルタ騎士団」が出てきましたね。
ここで思ったのは、もしかしたら、両者は、
「橿原神宮」=「雄の八咫烏」
「皇居」=「雌の八咫烏」
こういう夫婦の関係になっているのかもしれません。
もしも、そうだったら、面白いですね。
皇居の地上絵では、「堀」の部分は、私には、「太陽」に見えます。
「八咫烏」の「赤い丸」の部分です。
「赤い丸」の中に入っていますね。
世界中に、「鳥の神様」がいますが、これらの霊鳥たちは、「丸」の中に描かれていることが多いです。
これは、中国の霊鳥、「三足烏(サンソクウ)」という名前です。
三本の足を持ったカラスで、アフリカなどにも、これと同じ壁画が見つかっているそうです。
周囲の「丸」は、「太陽」を表現していて、「カラス」は、「黒点」だという説もあるようです。
つまり、「太陽に住む鳥」だということです。
これも、同じくお隣の韓国の霊鳥、同じく「三足烏(サムジョゴ)」という名前だそうです。
また、高句麗では、昔から、「火烏」とも呼ばれているそうです。
ここまで似た絵だと、中国の霊鳥と同じだと考えてもいいと思います。
わかりましたか?
つまり、この三羽の霊鳥は、同じ存在だということです。
そうです。
これらの霊鳥たちは、すべて、「太陽に住んでいる鳥」なのです。
詳しいことは、割愛させていただきますが、いろいろ調べると、これらの霊鳥は、他の存在、「金鵄」や「不死鳥(フェニックス)」とも同じ存在みたいです。
そして、大切なことは、日本神話において、「太陽(丸)」を象徴する神様は、一人しかいません。
「天照大神」です。
これらを、因数分解のように、シンプルにまとめてみます。
「鳥の神様」の正体です。
「皇居の地上絵」=「地球の女神(イナンナ)」=「八咫烏(アヌ王)」=「三足烏(サンソクウ)」=「三足烏(サムジョゴ)」=「火烏」=「金鵄」=「不死鳥(フェニックス)」=「天照大神」=「天照派」
こういう等式がでてきます。
つまり、日本の中心である、「皇居」には、たくさんの神様が、融合した形で描かれていたということです。
まるで、
「世界中の全ての神様は、皆、同じ存在なのですよ」
こう言っているように感じます。
そして、「皇居の地上絵」は、「天照派」のシンボルの意味も含んでいることから、「復活の象徴」としても、描かれています。
「皇居」=「日本」=「復活」
こうなるのです。
「皇居」という聖地は、日本において、「復活の象徴」として、地上絵が描かれているのです。
日本は、どんなに戦争や自然災害で、壊滅的な打撃を受けても、必ず蘇る国だということです。
私たちは、こんなに素晴らしい国に住んでいるのです。
ここで、オマケの話です。
「鳳凰」と「朱雀」、「不死鳥(フェニックス」、そして、「火の鳥」の違いを知っていますか?
なんとなく、同じようなイメージで、認識しているのではないですか?
ネットで調べてみました。
まず、「鳳凰」は、中国の神話に登場する伝説の鳥です。
鳳凰は、平安を表すのですが、なぜかというと、鳳凰が現れるのは、徳の高い王によって、安定した政治がおこなわれ、世の中が平和な時か、知性の優れた人が生まれた時にのみ、姿を現すからだそうです。
また、「鳳凰」という言葉は、「鳳」が「雄」で、「凰」が「雌」だそうです。
京都にある「宇治平等院鳳凰堂」の鳳凰像が、有名ですね。
1万円札の裏側にも、描かれていますね。
この図柄は、品格があり、この世の動物達の長の一つであり、めでたい事の起こる前兆とされる鳳凰が、日本の最高額のお札には、ふさわしいということで、採用されたそうです。
「鳳凰」と「朱雀」は、違うものではなく、同じものとされることが、多いみたいです。
中国の思想では、
「万物は、木・火・土・金・水の5種類の元素からなる」
という五行思想がありますね。
これができる前は、「鳳凰」を、「風の神」として、信仰していた時代も、あったそうです。
それ以降は、「南と火を司る神聖な鳥」になり、「朱雀」とも、呼ばれるようになったそうです。
東西南北の四つの方角を司る霊獣、「四神(東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武)」として参照する場合は、「朱雀」と呼び、単体の時は、「鳳凰」と呼ぶという使い分けをすると言う説もあるそうです。
要するに、この二つは、ほぼ同じ意味だということです。
一方で、「不死鳥」は、もともとは、「フェニックス」と言い、性別の区別のない鳥で、エジプトから伝わったそうです。
「フェニックス」は、数百年に一度、香木を積み上げて火を着け、火の海に飛び込んで、その体を燃やして灰となり、灰の中から再生して、幼鳥として再び現れるといった説もあります。
他にも、
「フェニックスの血を、口にすると不老不死になる」
と言う説から、別名「不死鳥」とも言われています。
それで、「フェニックス」と「不死鳥」は、同一とされています。
海外では、「復活」や「再生」や「新しい人生の始まり」と言った意味で、捉えられる事が多いそうです。
日本では、「不死鳥」の英語名が、「フェニックス」だというイメージで、定着していると思います。
いずれも、現在、肉体を持った鳥ではなく、「霊獣」の分類になっているので、学者の先生たちの間でも、あまり細かく分けられてはいないようです。
さらに、手塚治虫先生の名作、「火の鳥」というマンガでは、これらの鳥の特徴が、混ざったような鳥が登場したために、日本人の中では、
「不死鳥(フェニックス)」=「鳳凰」=「朱雀」=「火の鳥」
といったかんで、全部の存在を、同一視するようなイメージになっているようです。
まあ、結論は、
「どれも、名前が違うだけで、同じ存在だったかもしれない」
ということです。(笑)
これも余談ですが、「竹取物語」では、かぐや姫が、月に帰った後の後日談があったそうです。
かぐや姫は、お世話になった、お爺さんとお婆さん、それから、プロポーズしてくれた貴族の男性などに、お礼として、プレゼントを残して、帰っていったそうです。
そのプレゼントとは、「不老不死」の薬だったそうです。
お爺さんとお婆さん、それから、貴族たちは、これを貰った後、さんざん悩んだ末に、結局、この薬を、富士山の頂上で燃やしたか、捨てたかをしたそうです。
だから、その頃の名前は、「不死山(ふしさん)」だったそうです。
後から、現在の「富士山」に、名前が変わったのだそうです。
日本最高峰の山、「富士山」も、「不死鳥」の象徴だったのですね。
最後に、もう一つオマケの画像です。
これは、太陽の近くを飛ぶ、鳥のような形をした超巨大なUFOです。
地球の数十倍の大きさだそうです。
「火の鳥」と、呼ばれているそうです。
これも、太陽の近くで、撮影されたものです。
太陽から、「鳥型のUFO」が、エネルギーを補給している場面だそうです。
太陽の近くを飛んでいる、これらの超巨大な「鳥型のUFO」の正体も、「八咫烏」であり、世界中で崇拝されている、「鳥の神様」であり、「太陽神」だということです。
皇居の探索が終わって、皆で、食事をしている場面です。
いろいろな話題が飛び交い、最高に楽しい時間でした。
参加された皆さん、暑い中、ありがとうございました。
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