念願の「三囲神社」にも行くことができました。
京都にも、三本柱の神社がありますが、東京にもあったのですね。
場所は、墨田区向島です。
拝殿です。
ライオンとも、ツーショットです。
「エンリル」ですね。
これは、「聖母マリア(イナンナ)」と「キリスト」ですね。
スカイツリーも見えました。
とても幻想的でした。
これは、UFOですね。
そのまんまですね。
三本柱の鳥居です。
感動しました~!
本来は、地震を鎮める作用もあったそうですが、鎮めることができるのならば、起こすことも可能だったと思います。
ここから、歩いてすぐの「牛嶋神社」にも行きました。
三つの鳥居ですね。
これにも感動しました。
「牛」は、「エンキ」のシンボルです。
日本の神様では、「イザナギ」になります。
では、前回の続きです。
太平洋戦争の真の黒幕は、「聖母マリア」であり、「イナンナ」であり、日本では、「稲荷神」だったという話をしましたね。
他にも、「ニンフルサグ」だったり、「イザナミ」でもあり、「卑弥呼」でもあります。
要するに、「人類の母」だということです。
これらは、全て同一神ですが、ここではわかりやすく、「聖母マリア」で統一しましょう。
地球上のあらゆる宗教の中で、一番愛されている存在が、このマリア様でしょう。
特に、南半球においては、マリア信仰は、とても盛んですね。
ではなぜ、これほどの愛の存在である神様が、それほど酷いことをやったのか、どうしても、これがわかりませんでした。
状況証拠を、冷静に客観的に積み重ねていけばいくほど、この神様が、真犯人だということになるのですが、理由がわからなくて、困っていました。
太平洋戦争だけじゃなくて、地球上の大きな戦争の全てが、どうやら、マリア様の仕業みたいなのです。
そんな時に、20代の頃に、私が師匠として尊敬していた方の話を、思い出しました。
「世の中のことが、わからなくなったら、自然界を見なさい。自然界には、人間が生きてくためのヒントが、たくさん表現されていますよ」
こういう話でした。
すると、自然界にやはり、その答えを見つけることができました。
その話をする前に、「聖人」という存在について書いておきます。
「聖人」というのには、いろいろな定義があると思います。
一つ目です。
ある漫画に書かれていた話です。
その作品の中で、主人公の男の子が、先輩の男の人と問答するシーンがありました。
主人公:「聖人とは、どういう人のことを、言うのですか?」
先輩:「どんな状況でも決して、怒ったりもせず、何をされても無抵抗で、相手に反撃や復讐をしない人のことだよ」
主人公:「そんなことが、可能なのでしょうか? それじゃあ、自分の家族が、目の前で、悪人に襲われても、そういう態度をつらぬくということですか?」
先輩:「そうだ。そういうことだ」
主人公:「それは、現実的に無理なのではないですか? そんなことは、不可能だと思います」
先輩:「そのとおりだ。君の言うとおりだ。だから、古今東西、世界中の聖人には、必ず、屈強な護衛が、その聖人の身辺にいて聖人を護っているのだ」
主人公:「なるほど…、そういう理屈なんですね…」
私は、これを読んで、「う~ん」と唸ってしまいました。
たしかに、なるほど…、ですね。
二つ目です。
ある講演会で聴いた話です。
「俗人」というのは、地面を歩いている人だそうです。
そして、雲の下の気候に、気持ちを影響される人だそうです。
つまり、晴れの天気だと、嬉しくなったり、喜んだりします。
反対に、大雨や雷雨の天気だと、不安になったり、気持ちが沈んだりするのです。
こうやって、雲の下の天気の状態で、感情を動かされる人のことを、「俗人」というそうです。
一方で、「聖人」は、空を飛んでいる人ではなく、実はこの人も、普段は地面を歩いているそうです。
しかし、雲の下の気候には、影響を受けないのだそうです。
晴れの天気でも、大雨や雷雨でも、気持ちは揺るがず、いつも同じように穏やかな気持ちを保っているそうです。
それは、雲の下がどんな天気でも、雲の上は、いつも美しい日の光が輝いているということを、知っているからなのだそうです。
雲の下の天気の状態で、感情を動かされない人が、「聖人」だというのです。
この話も、なるほど…、ですね。
そういえば、昔、坂本九ちゃんの歌で、「上を向いて歩こう」というのもありましたね。
その精神を持っている人が、「聖人」なのですね。
三つ目の「聖人」の話です。
「聖人」というのは、人格者でもあるのですが、特殊な能力を持っていることも多いです。
いわゆる、超能力や霊能力も、兼ね備えている人が、ほとんどです。
卓越した人格と能力があると、多くの信者ができます。
そこまでは、いいのですが、それが長期間、続いてしまうことがあるのです。
挙句の果てには、依存心をもってしまう信者が増えてしまうのです。
ずーっと、その聖人を指導者として、崇めて甘えてしまい、自力で人生を切り開いていく力が、弱くなってくるのです。
そこで古来から、ほとんどの聖人は、最後の仕事として、信者たちの依存心を断ち切るようなことをします。
この仕事が、最後の仕事になるのです。
とても辛い試練です。
それまで仲良くして、信頼関係のあった弟子や信者たちと、別離しなくてはいけないのです。
たとえば、「キリスト」だと、民衆から石を投げられながら、罪人と一緒に十字架に磔にされて、それまで自分を尊敬したり、信頼していた人々を幻滅させるような姿を見せたのです。
それで自分から離れて、精神的に自立するように、もっていったのです。
これは、聖人が自分自身で、意識的にやることもあれば、天上界の神々が、本人がわからないように、無意識で導くこともあるようです。
繰り返します。
「本物の聖人」の最後の仕事は、それまでの弟子や信者たちとの信頼関係を、わざとぶち壊すようなことをやり、人々を幻滅させることなのです。
そういえば、20年くらい前にも、インドの「サイババ」という聖人が、後から、いろいろな悪さをしていることがバレて、信者たちから幻滅させ、たくさんの信者が怒って、彼の元から去っていくという、世界的な大事件がありましたね。
インチキの手品がバレたり、弟子に性的虐待をしていたことでも、告発されていました。
もしかしたら、「サイババ」も、そうやって、わざと悪人役になり、信者たちから嫌われるという、最後の大芝居を演じた、「本物の聖人」だったのかもしれません。
わりと最近では、「マザー・テレサ」も、そういう「本物の聖人」だったのだろうと思っています。
なんでも、裏では人身売買をやっていて、子供たちを金持ちに売って、金儲けをしていたのだとか。
ちょっと考えてみたらわかるのですが、その話は、かなり違和感があります。
わざとそうやって、悪役をやったのか、もしくは、神が悪魔に変身して、彼女に憑依して、悪さをしたのかのだろうと思います。
あとは、数年前でしたが、アメリカのスピリチュアル界で有名なドリーン・バーチューという方も、自分の活動を、急に全否定したことがありましたね。
「私は、悪魔に騙されていた」
とも、公言していましたね。
もしかしたら、この方も、「本物の聖人」だったのかもしれません。
さて、本題に入っていきます。
自然界には、どういう掟があり、どういう摂理で動いているのでしょうか?
ここで思い出したのは、子供の頃、大好きだったテレビ番組に、「野生の王国」というのがありました。
そこで、よく映し出されていたのは、ライオンの親子でした。
最初のほうで、母親のライオンが、子供が小さい頃は、溺愛して可愛がっている姿が、映し出されます。
しばらくすると、一緒に狩りをすることを教えます。
たしかに、野生の世界には、ヒントが多いです。
人間の子育てなども、社会が複雑なので、「子育て論」なども、複雑になりすぎていますが、シンプルに考えればいいのだと思います。
「親の子育ては、子供が自立するようにすること」
これだけでいいのです。
「一人で生きていく力、世の中を生き抜いていくことができる人間にすること」
これが子育てなのです。
そして、ある日のこと、悲しい瞬間がやってきます。
突然、母親が子供を噛んだり、吠えたりして、子供から嫌われて、恨まれるような行為をとるのです。
子供の頃、このシーンを見て、衝撃を受けた人も多いと思います。
親のほうは、意味がわかっていて、やっているのですが、子供たちにとっては、それまで優しかった母が、いきなり豹変して悪魔のような顔で、攻撃してくるので、何が何だかわからずに、パニックになります。
つまり、ある時期になったら、子供を厳しく突き放して、どこか他の土地に旅立たせるのです。
そうしないと、いつまでたっても自立できずに、自然界の厳しい掟で、他のライオンや猛獣たちに、襲われて食べられたり、餌を狩ることができなくて、飢え死にしたりすることになるのです。
これは、食物連鎖の頂点にいる、百獣の王だからこその行為です。
他の弱い草食動物などは、親のほうが先に食べられて、死んでいまったりするので、そもそも、わざわざ自立のための儀式など、やらなくてもいいのです。
日本でも、キタキツネの親子が、同じようなことをやるシーンを、テレビや映画で見たことがあります。
現在、地球上の食物連鎖の頂点にいるだろう人間も、もしかしたら、この儀式は必要なのかもしれません。
「親離れ」や「子離れ」というやつですね。
ほとんどの家庭では、子供は、自然に親よりも賢くなり、すぐに親を追い越します。
だから自然に、家から出ていくような流れになるのです。
しかし、たまに、親が偉大過ぎることがあります。
とても賢く、人格者で愛情に満ち溢れている場合です。
そういう状況は、なかなか家から出られなくなります。
いつかは、両親のほうが先に、年を取り、亡くなるのですが、それでも、かなりの高齢になるまで、親子仲良しの状態が続くこともあります。
喜ばしいことなのですが、それでうまくいっていればいいのですが、たまに、子供が、いつまでたっても、自立できなくこともあります。
どこかで聞いた話ですが、自然界において、親鳥も、完璧なタイミングで、子供を木の上の巣から、ワザと落とすそうです。
早すぎると、飛べないので、そのまま下に落ちて、死んでしまいます。
遅すぎると、いつまでたっても、飛べなくなり、親が死んだ後に、木の上に登ってきた蛇などに、食べられてしまうそうです。
私は、17歳~19歳まで、精神的に弱っていた頃、2年間ほど精神科に通院していたことがあります。
その時は、主治医の精神科の先生が、とてもやさしくて、いい人で、毎回信頼して、会ってカウンセリングを受けるのを、楽しみにしていました。
しかし、最後の日に、その先生が、急に豹変して、罵詈雑言を浴びせられて、ビックリした経験があります。
「このクリニック、二度と来るもんか! 人を馬鹿にしやがって!」
こう思って、カンカンに怒って、受付窓口で診察料を支払ったあと、逃げるようにそのクリニックを後にしました。
あとから、その先生が、そのあと晩年になって、自伝を出版されたときに、そうやって、患者が依存しないように、断腸の思いで、関係を断ち切るのだという話を読んで、感動して泣いた思い出があります。
わかりましたね。
「人類の母」であり、最高の愛をもった女神、「聖母マリア」も、そういう存在だということです。
今回の調査の旅をしている時に、ある晩、夢の中で、「聖母マリア」が出てきました。
やさしい聖母の姿が、みるみる悪の権化のような姿になりました。
そして、その悪魔は、凄まじい形相で、人類たちを陰で操っていたのです。
戦争で、たくさんの人々を虐殺したり、地震や津波、それから、台風や火山の噴火など、自然災害まで、その悪魔の仕業でした。
ありとあらゆる、陰謀や謀略の陰に、その女神がいたのです。
でも、心の奥底には、とてもやさしい母親の姿、私たちが目にする絵画に描かれている顔で、大泣きしながら、
「もう二度と、私の前に姿を現すな~! どこかに行け~! 二度と来るな~!」
半狂乱になって、喚き散らしている姿が、そこにあったのです。
朝起きた時には、目から涙を流しながら泣いていました。
そうなのです。
太平洋戦争は、私たち日本人にとって、神々からの卒業式だったのです。
あんな酷い戦場を見て、たくさんの人々が、
「神も仏もあるものか!」
こう思ったと思います。
神を信じることができなくなり、悪魔の存在だけに目がいきます。
それが、目的だったのです。
今回の調査をしている最中も、ときおり、凄まじい出来事を、目の当たりにして、神様を信じられなくなる自分がいました。
でも、途中から、
「もしかしたら、こうやって、神様を信じられなくなり、神様から、離れようとする心も、向こうの計算に入っているのかもしれないな…」
こう思いなおしたのです。
人間よりも、遥かに進化した存在は、そこまで読むだろうと最終的に、判断したのです。
それは、正しい判断だったと思っています。
賢くて愛情深い親は、子供が自立しても、その愛情を無くすのではなくて、常に遠くから見守っています。
いつの日か、子供が、結婚する伴侶を連れてきたり、孫を見せに来ると喜んで、自分も、その孫を抱いて、一緒に笑いあってくれます。
「聖母マリア」という「人類の母」も、そういう存在なのだと思います。
そして、その一族である、「アヌンナキ」も、人類が自立した後でも、遠くで見守ってきれているのです。
その証拠があります。
これは、今年の6月に、北海道大学を訪れた時に、そこの総合博物館の中で見つけたものです。
巨大な地球儀が、自転のように回転していました。
しばらくしていたら、この中に描かれている、ウルトラサイズの絵に、気が付きました。
あまりにも、超超超の巨大さから、しばらく気が付きませんでした。
ここまで、デカイと地上絵ではなく、地球絵ですね。
見てください!
日本列島から、伊豆諸島、小笠原諸島、北方領土、南西諸島まで、地球の女神である、「イナンナ」です!
「日本列島」は、まるで、女神のネックレスのように、首に巻き付いていますね。
「日本海」が、顔になっています。
この顔が、たくさんの縄文土偶にも描かれていますね。
これらの土偶の正体は、「イナンナ」だったのです。
「へのへのもへじ」の正体も、「イナンナ」だったかもしれませんね。(笑)
それから、東南アジア全体は、「龍」です。
「台湾」が、エサみたいになっています。
「イナンナ」が、「龍」を手なずけている絵が、日本と東南アジアですね〜
海底にある「龍」の顔の絵がわかりますか?
わかりやすいように、「龍」の横顔の部分を赤ペンで囲った画像です。
つまり、「エンキ」です。
もう一度、この写真を見てください。
今度は、よくわかったと思います。
女神が、ライオンや龍などの神獣を、手なずけている絵は、昔から世界中にありますね。
さらに面白いのは、龍の下部のあたりは、宇宙考古学では有名な絵、「古代の宇宙飛行士」にも見えることです。
これです。
ニュージーランドのマオリ族に伝わる土偶と、ソックリです。
宅配スクーターですね。
これと同じコンセプトの絵は、世界中にたくさんあります。
この宇宙飛行士の正体は、「エンリル」です。
「イナンナ」が、「宇宙飛行士」も、導いていますね。
全部をまとめます。
つまり、「地球の女神」である、「イナンナ」が、「龍」と「宇宙飛行士」を手なずけたり、導いたりしているのが、「地球史」の真相だったと、地球絵に刻まれていたのです。
地球は、このように、今でも遠くから、常に神々に見守られているのです。
特に、日本は守護されています。
おっと、大切な人を忘れるところでした。
「アヌ王」も、ちゃんと見守っていますよ。
これで、地球の四天王が、揃い踏みですね。
「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOですね。(笑)
ふーっ、どうでしたか?
楽しんでいただけましたか?
今回の旅も、凄まじい内容になりましたね。
これで、「東京ピースツアー」は、最終回です。
私にとっても、東京の魅力を再発見できて、とても有意義な時間でした。
これからは、ちょくちょく、地元である東京、特に下町のあたりを、ブラブラしようと思っています。
では、いつものように、恒例の締めで終わりにしますね。
今回は、これだな!
おかあさん なあに おかあさんて いいにおい
せんたくしていた においでしょ しゃぼんのあわの においでしょ
おかあさん なあに おかあさんて いいにおい
おりょうりしていた においでしょ たまごやきの においでしょ
「おかあさん」
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