島原半島ワクワクツアー 8 切支丹
私たち一行は、超マニアックな島原半島ツアーを、ワクワクしながら楽しみました。
おそらく、ここまでディープな旅は、他にないだろうというくらいの内容でした。
会話の内容が、凄すぎるのです。
ここまで、歴史を深読みしながら、神社仏閣巡りをしているグループは、少ないと思います。
島原半島には、あちらこちらに、「天照派」のシンボルが、たくさんあり、それが目に留まりました。
「三つ巴」や「鬼瓦」などを見るたびに、この土地は、「愛と平和」の聖地なのだと確信しました。
島原半島を旅していると、名もないような小さな寺にも、とても興味深い石像があったりします。
ここも、ちょっと立ち寄った寺ですが、面白い仁王像が立っていました。
まわしをしめていて、明らかに力士の姿ですね。
つまり、この辺りも、「人類創世」の場所だった可能性があるということです。
口が開いているので、「エンリル」ですね。
こちらは、口が閉じているので、「エンキ」ですね。
興味深いポーズだったので、不思議に思っていたら、タウリンさんが、
「これは、踊っている姿の埴輪なんじゃないですか?」
というユニークな発言をしたので、笑ってしまいました。
そうかもしれませんね。
だとしたら、「人類創世」には、「踊り」も関係しているということです。
いろいろ想像したら、またワクワクしてきました。
同じポーズをして、おどけています。(笑)
この仁王像の視線の先に、この山があります。
なんと、名前が「富士山」です。
山頂には、「富士山神社」もあるそうです。
標高は173.5mで、日本一小さい富士山とも言われているそうです。
「不死山」でもあり、「プロビデンスの目」でもあるので、「エンキ」の意味ですね。
この寺の奥には、「イザナギ」と「イザナミ」の石像もありました。
本堂です。
さらに、寺の奥には、奥宮のように、小さな祠がありました。
狛犬もいました。
祠の一つには、「聖徳太子」だと思われる石像もありました。
この人物も、馬小屋の近くで生まれたことから、同じ馬小屋で生まれた、「キリスト」と同じ魂のグループだと思っています。
「普賢山 龍照寺」というお寺にも行きました。
場所は、南島原市です。
「不動明王」がいたので、一緒に記念撮影しました。
ちなみに、「不動明王」は、「エンリル」です。
旅行記の始めの頃に書きましたが、このグループは、「ライオンのような顔」が特徴なのです。
そして、人間に関与するのが好きで、過保護でお節介焼きです。
その代り、生殺与奪の権も握っていて、いざというときには、なんでもやる怖い存在でもあったようです。
基本的には、「お寺」という所、そして、「宗教」のほとんどは、この「エンリル派」です。
教義や教えがあり、それで、人間を具体的に導きます。
一方で、「エンキ」は、「下半身がヘビ(龍)」なのが、特徴でしたね。
「宇賀神」とも呼ばれていて、いわゆる、「龍神様」です。
そして、人間には、ほとんど関与せずに、わりとクールで放任主義です。
ただし、ここぞという時には助けてくれる、やさしい存在だったようです。
基本的には、「神社」は、この「エンキ派」です。
教義や教えなど何もなく、参拝しても、うんともすんとも言ってきません。
人間にとっては、遠くでやさしく見守っている、祖父母のようなかんじです。
ここにも、「亀の神様」がいました。
そして、「空海」の仏像と絵がありました。
しかし、私の目には、この絵は、「写真」に見えました。
おそらく、宇宙人や未来人と呼ばれている存在だった「空海」が、当時、現在のスマホのようなもので、自撮りした後に、それを何かのアプリで、「水墨画モード」に設定して、いかにも絵画であるかのように、加工したように感じました。
さらに、この顔は、耳がほとんど見えませんね。
だとしたら、ここで面白い仮説が浮かび上がってきます。
そうです。
法隆寺に置いてある、「レプティリアン(爬虫類人)」の正体は、シェイプシフトする前の「空海」だったのではないでしょうか?
もしも、そうだとしたら、例の「亀の神様」の正体も、「空海」でもあったということになります。
いや~、面白いですね~!
さらに、「イナンナ(聖母マリア)」に抱かれている存在、「キリスト」でもあったということになります。
まとめますね。
「キリスト」=「聖徳太子」=「空海」
この三者は、同じ魂のグループだったということです。
「愛と平和」の使者だったということです。
おそらく昔、違う時代に、三人とも何かの使命で、島原半島をまわっていたと思います。
前回書いた記事に、「従是南補陀境内」という文字が刻まれた石碑を紹介しましたが、それがある海岸を歩いていたら、この松の木がありました。
松の木の先が、地面に埋もれています。
その松の木が、まるで鳥居のようになっているのです。
そして、その近くの道端に、「切支丹墓碑」と刻まれた石碑がありました。
今回、この文字を見て、ようやくこの単語の深い意味がわかりました。
キリスト教徒だから、「クリスチャン」と言えばいいのに、どうして、「キリシタン」という呼び方だったのかが、わかったのです。
訛っていたわけではないのです。
この文字に意味があったのです。
「丹生家の支流から、切り離された一族」
これが、「切支丹」という表現だったのです。
「本当の天皇家」という意味です。
「キリスト教徒」でもあったが、同時に、「丹生家(天皇家)」でもあったということです。
南島原市加津佐町本岩戸という所に、とても重要な土地が隠れていました。
例の「切り株」、すなわち、「世界樹」ですね。
形が、完全にテーブルマウンテンですね。
この山の近くに、「巌吼寺」という寺があります。
ひっそりと目立たないように、ある神様が、ここに鎮座していたのです。
「普陀山」という山号がついています。
明らかに、「補陀落」の意味ですね。
これと同じ名前は、お隣の中国にもあります。
ウィキペディアによると、「普陀山」は中華人民共和国浙江省・舟山群島にある島と書かれています。
中国四大仏教名山(仏教の聖地。五台山、九華山、峨眉山、普陀山)の一つで、観音菩薩が祀られているそうです。
年間360万人を超える観光客が訪れる、観光地でもあります。
ここも、「補陀落渡海」の場所だったと思います。
この石碑の側面には、こういう文字も刻まれてます。
「人の一生普陀山」
と書かれているのかな?
興味深い言葉ですね。
皆で、記念撮影しました。
急な階段を登っていきました。
「亀に乗ったお坊さん」の石像がありました。
とても深い意味がありそうですね。
これも、「空海」だと思います。
空には、龍雲が出ていました。
「三つ巴」と「菊花紋」が組み合わさった特別な模様の瓦です。
これがあるところは、特別な聖地です。
ここの本堂には、貫禄のある文字が、掲げられていました。
「天皇」を意味する、「皇」の文字が光っていますね。
境内にある祠の中には、「不動明王」と「空海」がいました。
今、気が付いたのですが、「扇」は、「アヌ王」がシェイプシフトしたUFOのシンボルかもしれません。
同時に、「天狗」のシンボルでもあり、それは、「猿田彦」も意味しています。
これは、「お釈迦様」かな?
この聖人も、「キリスト」と同じく、「愛と平和」のグループですね。
「扇」というのは、同時に、「天狗」のシンボルでもあり、それは、「猿田彦」も象徴しています。
この立て札に、驚愕しました!
見てください!
「さるの墓」と書かれていますね。
この立て札の近くに、また階段があり、皆で、そこを登って行きました。
そして、神殿のような所がありました。
見てください、これが、「さるの墓」だそうです。
ちょっと考えれば、わかりますが、猿一匹のために、ここまで、立派な墓を建てますか?
「猿(申)」=「猿田彦(天狗)」=「キリスト」なのです。
そうなのです。
ここは、「キリストの墓」なのです。
「キリストの墓」は、全国に何カ所かありますが、全部本物だと、私は思っています。
そして、ここもそうなのです。
正確には、「お墓」ではなく、「新しい肉体に生まれかわり、復活した場所」だったと思います。
ここでは、プチミラクルもありました。
私たちが、ここに入った途端、セミやカエルが、一斉に鳴きだし、合唱のように、その声が、その空間で響き渡ったのです。
「カエル」=「蘇る」=「キリスト」
この意味を思い出しました。
「キリスト」の神霊が、私たちを歓迎してくれたのだと思いました。
考えてみれば、「切支丹(キリシタン)」の聖地に、「キリストの墓」がないほうが、おかしいのです。
以前から、
「島原には、どこかに、キリストの墓が、あるんじゃないかな?」
と思っていたのですが、ここにあったのです。
他にも、面白いところがありました。
ここです。
「大黒天磨崖仏」という所で、場所は、雲仙市小浜町雲仙にあります。
鳥居を抜けて、しばらく歩きました。
詳しいことは、割愛させていただきますが、「大黒天」と「大国主命」は、「キリスト」でもあります。
ここにも、「キリスト」の痕跡が残っていたのです。
着きました。
案内板です。
ここの岩の集まった所です。
ありました!
記念撮影しました。
タウリンさんとも、またもやツーショットです。
この岩絵は、どうみても、ソフトクリームを食べているようにしか、見えません。
面白いのは、ここの来る前に、松下先生とタウリンさん、それかから私の3人でソフトクリームを食べていたのです。
もしかしたら、私たち3人の意識が、過去に飛んで、この岩に、「大黒天(キリスト)」の絵を彫ったのかもしれません。
だとしたら、
「同じ波長のグループは、一緒に集まる」
という波長の法則からすれば、私たち3人も、そして、この旅行記を読んでいる方も、皆同じ「愛と平和」のグループだということになります。
この「ソフトクリームを食べている大黒天」をよく見ると、頬っぺたのあたりから、「天使の羽」が生えているのが見えますね。
これって、どこかで見ませんでしたか?
ハイ!
「フランシスコ・ザビエル」の周りを、彼を守護するように飛んでいた天使たちですね。
この天使の正体は、「大黒天」であり、「キリスト」だったということです。
いろいろな悪い説もありますが、広い視点から眺めれば、彼も、なんだかんだ言って、本物の「キリスト」のグループだったのだと思います。
「シャンバラ」について考える時、私はいつも、第二次世界大戦中に、チベットの「ポタラ宮」をナチスが襲った話を思い出します。
一説によると、ヒットラー総統は、この宮殿の地下に、「シャンバラ」という地底王国に続くメインゲートがあったと思っていたそうです。
そこから、「シャンバラ」に入ろうとしたそうです。
結果的には、チベットの僧侶たちが、危機感をもち、その入口を爆破して、誰も入れないようにしたとのことです。
旅行記の中でも書いたように、「ポタラ」の名は、観音菩薩の住むとされる「補陀落」のサンスクリット語名、「ポータラカ」に由来するそうです。
私には、「江戸幕府と切支丹」の攻防戦が、「ナチスとチベット」の攻防戦と似ているように感じるのです。
どちらも、「ユートピア」である、「補陀落」と「ポタラ」が関係していますね。
やはり、「島原(シマバラ)」の地下にも、「シャンバラ」があったのかもしれませんね。
「切支丹(キリスト教徒)」というのは、もしかしたしら、実は、太古の昔に、絶対平和主義の「シャンバラ」の住人が、地上に出てきたグループの子孫だったのかもしれません。
「シャンバラ」の想像画です。
次回、「島原半島ワクワクツアー」、感動のフィナーレです。
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