私たち一行は、超マニアックな島原半島ツアーを、ワクワクしながら楽しみました。
おそらく、ここまでディープな旅は、他にないだろうというくらいの内容でした。
会話の内容が、凄すぎるのです。
ここまで、歴史を深読みしながら、神社仏閣巡りをしているグループは、少ないと思います。
島原半島には、あちらこちらに、「天照派」のシンボルが、たくさんあり、それが目に留まりました。
「三つ巴」や「鬼瓦」などを見るたびに、この土地は、「愛と平和」の聖地なのだと確信しました。
島原半島を旅していると、名もないような小さな寺にも、とても興味深い石像があったりします。
ここも、ちょっと立ち寄った寺ですが、面白い仁王像が立っていました。
まわしをしめていて、明らかに力士の姿ですね。
つまり、この辺りも、「人類創世」の場所だった可能性があるということです。
口が開いているので、「エンリル」ですね。
こちらは、口が閉じているので、「エンキ」ですね。
興味深いポーズだったので、不思議に思っていたら、タウリンさんが、
「これは、踊っている姿の埴輪なんじゃないですか?」
というユニークな発言をしたので、笑ってしまいました。
そうかもしれませんね。
だとしたら、「人類創世」には、「踊り」も関係しているということです。
いろいろ想像したら、またワクワクしてきました。
同じポーズをして、おどけています。(笑)
この仁王像の視線の先に、この山があります。
なんと、名前が「富士山」です。
山頂には、「富士山神社」もあるそうです。
標高は173.5mで、日本一小さい富士山とも言われているそうです。
「不死山」でもあり、「プロビデンスの目」でもあるので、「エンキ」の意味ですね。
この寺の奥には、「イザナギ」と「イザナミ」の石像もありました。
本堂です。
さらに、寺の奥には、奥宮のように、小さな祠がありました。
狛犬もいました。
祠の一つには、「聖徳太子」だと思われる石像もありました。
この人物も、馬小屋の近くで生まれたことから、同じ馬小屋で生まれた、「キリスト」と同じ魂のグループだと思っています。
「普賢山 龍照寺」というお寺にも行きました。
場所は、南島原市です。
「不動明王」がいたので、一緒に記念撮影しました。
ちなみに、「不動明王」は、「エンリル」です。
旅行記の始めの頃に書きましたが、このグループは、「ライオンのような顔」が特徴なのです。
そして、人間に関与するのが好きで、過保護でお節介焼きです。
その代り、生殺与奪の権も握っていて、いざというときには、なんでもやる怖い存在でもあったようです。
基本的には、「お寺」という所、そして、「宗教」のほとんどは、この「エンリル派」です。
教義や教えがあり、それで、人間を具体的に導きます。
一方で、「エンキ」は、「下半身がヘビ(龍)」なのが、特徴でしたね。
「宇賀神」とも呼ばれていて、いわゆる、「龍神様」です。
そして、人間には、ほとんど関与せずに、わりとクールで放任主義です。
ただし、ここぞという時には助けてくれる、やさしい存在だったようです。
基本的には、「神社」は、この「エンキ派」です。
教義や教えなど何もなく、参拝しても、うんともすんとも言ってきません。
人間にとっては、遠くでやさしく見守っている、祖父母のようなかんじです。
ここにも、「亀の神様」がいました。
そして、「空海」の仏像と絵がありました。
しかし、私の目には、この絵は、「写真」に見えました。
おそらく、宇宙人や未来人と呼ばれている存在だった「空海」が、当時、現在のスマホのようなもので、自撮りした後に、それを何かのアプリで、「水墨画モード」に設定して、いかにも絵画であるかのように、加工したように感じました。
さらに、この顔は、耳がほとんど見えませんね。
だとしたら、ここで面白い仮説が浮かび上がってきます。
そうです。
法隆寺に置いてある、「レプティリアン(爬虫類人)」の正体は、シェイプシフトする前の「空海」だったのではないでしょうか?
もしも、そうだとしたら、例の「亀の神様」の正体も、「空海」でもあったということになります。
いや~、面白いですね~!
さらに、「イナンナ(聖母マリア)」に抱かれている存在、「キリスト」でもあったということになります。
まとめますね。
「キリスト」=「聖徳太子」=「空海」
この三者は、同じ魂のグループだったということです。
「愛と平和」の使者だったということです。
おそらく昔、違う時代に、三人とも何かの使命で、島原半島をまわっていたと思います。
前回書いた記事に、「従是南補陀境内」という文字が刻まれた石碑を紹介しましたが、それがある海岸を歩いていたら、この松の木がありました。
松の木の先が、地面に埋もれています。
その松の木が、まるで鳥居のようになっているのです。
そして、その近くの道端に、「切支丹墓碑」と刻まれた石碑がありました。
今回、この文字を見て、ようやくこの単語の深い意味がわかりました。
キリスト教徒だから、「クリスチャン」と言えばいいのに、どうして、「キリシタン」という呼び方だったのかが、わかったのです。
訛っていたわけではないのです。
この文字に意味があったのです。
「丹生家の支流から、切り離された一族」
これが、「切支丹」という表現だったのです。
「本当の天皇家」という意味です。
「キリスト教徒」でもあったが、同時に、「丹生家(天皇家)」でもあったということです。
南島原市加津佐町本岩戸という所に、とても重要な土地が隠れていました。
例の「切り株」、すなわち、「世界樹」ですね。
形が、完全にテーブルマウンテンですね。
この山の近くに、「巌吼寺」という寺があります。
ひっそりと目立たないように、ある神様が、ここに鎮座していたのです。
「普陀山」という山号がついています。
明らかに、「補陀落」の意味ですね。
これと同じ名前は、お隣の中国にもあります。
ウィキペディアによると、「普陀山」は中華人民共和国浙江省・舟山群島にある島と書かれています。
中国四大仏教名山(仏教の聖地。五台山、九華山、峨眉山、普陀山)の一つで、観音菩薩が祀られているそうです。
年間360万人を超える観光客が訪れる、観光地でもあります。
ここも、「補陀落渡海」の場所だったと思います。
この石碑の側面には、こういう文字も刻まれてます。
「人の一生普陀山」
と書かれているのかな?
興味深い言葉ですね。
皆で、記念撮影しました。
急な階段を登っていきました。
「亀に乗ったお坊さん」の石像がありました。
とても深い意味がありそうですね。
これも、「空海」だと思います。
空には、龍雲が出ていました。
「三つ巴」と「菊花紋」が組み合わさった特別な模様の瓦です。
これがあるところは、特別な聖地です。
ここの本堂には、貫禄のある文字が、掲げられていました。
「天皇」を意味する、「皇」の文字が光っていますね。
境内にある祠の中には、「不動明王」と「空海」がいました。
今、気が付いたのですが、「扇」は、「アヌ王」がシェイプシフトしたUFOのシンボルかもしれません。
同時に、「天狗」のシンボルでもあり、それは、「猿田彦」も意味しています。
これは、「お釈迦様」かな?
この聖人も、「キリスト」と同じく、「愛と平和」のグループですね。
「扇」というのは、同時に、「天狗」のシンボルでもあり、それは、「猿田彦」も象徴しています。
この立て札に、驚愕しました!
見てください!
「さるの墓」と書かれていますね。
この立て札の近くに、また階段があり、皆で、そこを登って行きました。
そして、神殿のような所がありました。
見てください、これが、「さるの墓」だそうです。
ちょっと考えれば、わかりますが、猿一匹のために、ここまで、立派な墓を建てますか?
「猿(申)」=「猿田彦(天狗)」=「キリスト」なのです。
そうなのです。
ここは、「キリストの墓」なのです。
「キリストの墓」は、全国に何カ所かありますが、全部本物だと、私は思っています。
そして、ここもそうなのです。
正確には、「お墓」ではなく、「新しい肉体に生まれかわり、復活した場所」だったと思います。
ここでは、プチミラクルもありました。
私たちが、ここに入った途端、セミやカエルが、一斉に鳴きだし、合唱のように、その声が、その空間で響き渡ったのです。
「カエル」=「蘇る」=「キリスト」
この意味を思い出しました。
「キリスト」の神霊が、私たちを歓迎してくれたのだと思いました。
考えてみれば、「切支丹(キリシタン)」の聖地に、「キリストの墓」がないほうが、おかしいのです。
以前から、
「島原には、どこかに、キリストの墓が、あるんじゃないかな?」
と思っていたのですが、ここにあったのです。
他にも、面白いところがありました。
ここです。
「大黒天磨崖仏」という所で、場所は、雲仙市小浜町雲仙にあります。
鳥居を抜けて、しばらく歩きました。
詳しいことは、割愛させていただきますが、「大黒天」と「大国主命」は、「キリスト」でもあります。
ここにも、「キリスト」の痕跡が残っていたのです。
着きました。
案内板です。
ここの岩の集まった所です。
ありました!
記念撮影しました。
タウリンさんとも、またもやツーショットです。
この岩絵は、どうみても、ソフトクリームを食べているようにしか、見えません。
面白いのは、ここの来る前に、松下先生とタウリンさん、それかから私の3人でソフトクリームを食べていたのです。
もしかしたら、私たち3人の意識が、過去に飛んで、この岩に、「大黒天(キリスト)」の絵を彫ったのかもしれません。
だとしたら、
「同じ波長のグループは、一緒に集まる」
という波長の法則からすれば、私たち3人も、そして、この旅行記を読んでいる方も、皆同じ「愛と平和」のグループだということになります。
この「ソフトクリームを食べている大黒天」をよく見ると、頬っぺたのあたりから、「天使の羽」が生えているのが見えますね。
これって、どこかで見ませんでしたか?
ハイ!
「フランシスコ・ザビエル」の周りを、彼を守護するように飛んでいた天使たちですね。
この天使の正体は、「大黒天」であり、「キリスト」だったということです。
いろいろな悪い説もありますが、広い視点から眺めれば、彼も、なんだかんだ言って、本物の「キリスト」のグループだったのだと思います。
「シャンバラ」について考える時、私はいつも、第二次世界大戦中に、チベットの「ポタラ宮」をナチスが襲った話を思い出します。
一説によると、ヒットラー総統は、この宮殿の地下に、「シャンバラ」という地底王国に続くメインゲートがあったと思っていたそうです。
そこから、「シャンバラ」に入ろうとしたそうです。
結果的には、チベットの僧侶たちが、危機感をもち、その入口を爆破して、誰も入れないようにしたとのことです。
旅行記の中でも書いたように、「ポタラ」の名は、観音菩薩の住むとされる「補陀落」のサンスクリット語名、「ポータラカ」に由来するそうです。
私には、「江戸幕府と切支丹」の攻防戦が、「ナチスとチベット」の攻防戦と似ているように感じるのです。
どちらも、「ユートピア」である、「補陀落」と「ポタラ」が関係していますね。
やはり、「島原(シマバラ)」の地下にも、「シャンバラ」があったのかもしれませんね。
「切支丹(キリスト教徒)」というのは、もしかしたしら、実は、太古の昔に、絶対平和主義の「シャンバラ」の住人が、地上に出てきたグループの子孫だったのかもしれません。
「シャンバラ」の想像画です。
次回、「島原半島ワクワクツアー」、感動のフィナーレです。
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