前回の「巨人」の話の続きです。
最近、面白い仮説が、ネットで噂されていますね。
それは、
「オーストラリアのエアーズロックが、実は、超巨人の心臓だったのではないか?」
こういう話です。
一見、トンデモ話に思えますが、科学者たちが、成分などを分析したら、生物の心臓が、化石化したものだと考えると、辻褄があうそうです。
前回、書いたように、神々の世界は、私たちの3次元的な物理学では、動いていません。
それらを、超越した魔法で動いています。
だから、基本的には、何でもありなのです。
そう言われてみると、そういうふうにも、見えてきますね。
心臓の襞の部分だと考えると、ピッタリだそうです。
大きな穴は、動脈や静脈の血管の穴だそうです。
黒い部分は、血液だそうです。
想像を膨らませることができる、ワクワクする仮説ですね~!
オーストラリアまで、調査に行くのは大変ですが、日本にも、似たような巨岩があったので、調査に向かいました。
和歌山県の「古座川」です。
見てください、この一枚岩を!
超巨大ですね~!
これも、超巨人の心臓かもしれないと思ったら、ワクワクしてきました。
「白い筋」は、太古の昔は、「血液」だったかもしれませんね。
黄色の服を着ている私が、小さく見えますね。
この河原にも、「心臓」かもしれない、小石が、たくさんありました。
ここには、「犬」の伝説があります。
やはり、巨石や巨岩には、「シリウス」の文明である、「アヌビス(ゲル)」が関わっていたようです。
そして、夕方のある時刻になると、「犬」の影が、この岩に映るそうです。
まさに、「アヌビス」の姿ですね~!
この巨岩の傍には、この岩を護るように、二人の巨人の岩もありました。
これも、太古の昔の超巨人が、石化したものかもしれません。
左側が、「長頭人間」の頭蓋骨に見えます。
右側も、ガタイのいい、鬼に見えますね。
もしかしたら、いざという時には、この青鬼と赤鬼のような巨岩が、本当の鬼になって、動き出すかもしれませんね。
そして、この岩から、車で少し走った所にも、奇岩があります。
「高池の虫喰岩」という名前です。
着きました。
ここも、デカイです!
同行してくれた女神たちです。
凄い迫力です。
これも、超巨人の内臓部分だと考えたほうが、しっくりします。
そして、いよいよ、今回の旅のメインディッシュです!
ここが、一番の冒険になりました!
今年になってから、特にコロナ騒動が始まってから、テレビが、つまらなくなりましたね。
もう、天気予報ぐらいしか、まともに見ませんが、たまには、面白い番組もあります。
私が、必ず見るのは、「歴史秘話ヒストリア」と「ブラタモリ」です。
あとは、深夜にやっている、再放送の「未来少年コナン」です。
「未来少年コナン」は、宮崎駿監督が、初めて監督を担当した作品で、NHKが放映した最初のアニメーションだそうです。
最初に放映されたのは、小学校6年生の頃でしたが、毎週、ワクワクしながら、見ていました。
この頃から、
「いつか、こういう冒険の旅をしてみたいな…」
なんて、夢見ていました。
いつの時代でも、男の子というのは、冒険に憧れるものです。
そして、大人になった今でも、冒険心は続いています。
こういう冒険心を失わない大人は、何歳になっても、イキイキとして、若々しいものです。
最近では、男性よりも、女性の方が、この冒険心を失っていない大人が、多いようです。
そういう女性は、とても魅力的です。
なぜか、私の調査旅行に同行する人は、平日の昼間が多いせいもあり、女性が多いのですが、皆、そういう魅力のある、「魅力菩薩」ばかりです。(笑)
よく、私の発想力がユニークだと、褒められるのですが、いくつかコツがあります。
それは、
徹底的に、冷静で客観的、科学的な大人の思考をすることです。
同時に、ワクワクしながら、遊び心で柔軟な子供の視点をもつことです。
この二つが大切なのです。
片方だけではダメです。
そして、何かの分野を極めたければ、誰よりも勉強することです。
それには、絶対的な条件として、その分野が大好きでないと無理です。
「好きこそものの上手なれ」
ですね。
私の場合は、それは、「宇宙考古学」です。
そして、一つのことを、とことん追求すれば、いつの日か、その道の第一人者になります。
そこで分かれ道が、二つになります。
皆から、尊敬される存在になるのですが、そこで、胡坐をかいて傲慢になり、勉強を止めてしまう人。
一方、勉強すればするほど、自分の不勉強さに気が付き、
「自分は実は、何も知らなかったんだ…」
これに気が付き、「無知の知」から謙虚になり、さらに勉強して伸びていく人。
どちらになるかは、その人の器によります。
謙虚になった瞬間に、別の新しいアイデアが、神様から、プレゼントされることが多いです。
そして、新しいアイデアが湧いてきたら、出し惜しみしたり、もったいぶらずに、たくさんの人に、知ってもらう。
すると、いろいろな人から、さらにユニークなアイデアやアドバイスが貰え、その後も、どんどん、進化していく。
継続的に成功しつづけることができるかどうかは、この流れを、つくれるかどうかなのです。
これは、どの分野でも、最前線で活躍している人たちは、皆、感じていると思います。
たとえば、最近のマイブームである、「地球平面(フラットアース)説」ですが、これについて調べ始めた頃は、完全に否定していました。
「海沿いの山や丘から、海を見れば、地球が丸いことは、すぐにわかる。それなのに、地球が丸いことを、否定するとは、どういう発想なんだろう?」
こう思っていました。
しかし、ある友人から教えてもらったのですが、
「地球が丸く見えるのは、人間の眼球が丸いために、その映像が歪んで見えるからみたいですよ」
こういわれて、
「なるほど~!」
と思いました。
それまで、自分の肉眼で見たものは、全て真実だと思っていたのですが、そのレンズ自体が歪んでいて、正確な実体を映していなかったということです。
さらに、広げて考えれば、スマホなどのカメラなども、レンズは、微妙に湾曲しています。
だとしたら、本当に正確なカメラのレンズなど、ほとんど無いということです。
私たちの世界は、肉眼もカメラも、全部歪んでいたということです。
これに、気が付いた時は、衝撃でした。
そして、またまた謙虚になれ、そして、新しい視点が浮かび上がってきました。
では、そろそろ、旅行記に戻ります。
ここが、本丸でした。
その名も、「フェニックスの褶曲 」 です。
場所は、和歌山県です。
串本町の近くなのですが、すさみ町の口和深のという所です。
そこの「きさば海岸」に、世にも珍しい地層があります。
その場所に行くのは、とても大変です。
そもそも、諸事情により、案内板を置いていないそうです。
さらに、海を越えていかなくては行けない道もあり、干潮の時じゃないと渡れません。
断崖絶壁を登る箇所もあるので、場合によっては、命の危険さえあります。
絶対に、一人で行かずに、現地のガイドと一緒に行ってくださいね。
着きました。
ガイドさんに従い、岩場の海岸を目指します。
凄く大変な坂道を下っていきます。
ヘルメット、手袋、運動靴が必要です。
身の危険を感じました。
見えてきました。
凄いです!
目的地に、到着です!
皆で、記念撮影しました。
凄いですね~!
超巨大生物の横顔に見えますね。
ネットで調べると、科学的な解説が書かれています。
この褶曲は、かつての海溝に堆積した、牟婁層群の砂岩泥岩互層が、海洋プレートの沈み込みによって、付加体となる時に形成された。
砂岩層が、完全に固まる前に、陸側に押し付けられ折りたたまれたもの。
その地層は、全体として上下が逆さまになっている。
世界的にも有名な褶曲で、中学校の理科の教科書にも、採用されています。
こういう説明です。
「フェニックス」という名前の理由も、説明があります。
由来には諸説あり、その中の一つは、この褶曲の近くに、「アマドリ」という小字があり、現在も国道横にある大きくオーバーハングした岩場で、昔の人が、「雨宿り」したから、名づけられた地名とのこと。
この近くに、バス停ができることになったときに、バス会社が表記を、「天鳥」としたことから、近くの褶曲は、いつの頃からか、「天鳥の褶曲」と呼ばれるようになったとのことです。
そして、ある地質学者が、海外に褶曲を紹介する際に、「天鳥」を、「フェニックス」と英訳したと言われているようです。
また、この褶曲のある場所は、「黒崎」と言い、実際は、「アマドリ」にあるのではないため、「天鳥の褶曲」という名称は正しくないという事から、「天鳥」を、「フェニックス」にしたという説もあるようです。
他には、大きく折れ曲がった箇所を「翼」に、割れ目の上あたりを「頭」に見立てて、
「翼をたたんで休んでいる、フェニックスに見えるから」
という説もあるようです。
私は、この説がしっくりきました。
全体像を、もう一度見てください!
本当に、「フェニックス(不死鳥)」ですね。
「亀」にも見えるし、「恐竜」にも見えます。
もしかしたら、「八咫烏」の意味で、「シリウス」の宇宙人たちが、造ったかもしれません。
もしくは、もともと、太古の昔、超巨大生物が実在していて、自分を自然の岩のように擬態させた姿で、永眠したのかもしれません。
または、発想を逆にしてみましょう。
宇宙人たちが、地球の地殻変動を意図的に起こして、この岩を造り、これから未来の時代に、魔法使いが、カボチャを馬車にするように、魔法の力で、この岩を、超巨大な天使に、変身させるかもしれません。
繰り返しますが、神々というのは、時空間や姿形、大きさなどから、完全に自由なのです。
いや~、空想すると、ワクワクしてきますね~!
気が付きましたか?
「フェニックス」という名前は、「鳥神」でもあるので、「八咫烏」でもあります。
「不死鳥」という意味は、「不死身の存在」や「死をつかさどる神様」であり、「アヌビス」でもあります。
さらに、「巨岩」を使っていることから、「シリウス」の文明でもあるいうことです。
昔から、「熊野は蘇り」ともいわれていますが、まさに、それらの意味が凝縮された聖地が、ここなのです。
人生を再スタートさせたい方には、オススメの聖地なのです。
冒険が終わって、皆で、打ち上げをしている場面です。
心地よい疲労感とともに、充実感で満たされました。
お疲れ様でした~!
この翌日、最終目的地である、三重県志摩市に向かいました。
次回、「古代日本シリウスツアー」、衝撃と大感動のフィナーレです。
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