正論
9月22日(火・祝)と27日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
セミナーも楽しいのですが、終わった後の懇親会も、とても面白い話題が飛び交い、毎回、最高に素敵な時間を過ごしています。
私の基本的なスタンスとして、こういう場では、質問されたことに関しては、私の知っている範囲で、出し惜しみしないで、全部答えることにしています。
セミナー講師によっては、もったいぶる人もいるみたいですが、私は、その場で全部出し切ることにしています。
22日の懇親会です。
27日の懇親会です。
懇親会では、毎回、集まるメンバーによって、違う話題になるのですが、その時に出たいくつかの話題を、ブログでも紹介しますね。
いろいろな分け方がありますが、その中の一つに、世界の民族を、三つに分けるという考え方があります。
一つ目は、「狩猟採集民族」、二つ目は、「農耕牧畜民族」、三つ目は、「遊牧民族」です。
この中で、最初の二つの民族は、古代から日本にもいました。
「縄文人」=「狩猟採集民族」
「弥生人」=「農耕牧畜民族」
こうなります。
しかし、三番目の「遊牧民族」というが、日本にはいなかっようです。
なぜならば、この民族は基本的に、「砂漠と草原の民族」だからです。
「縄文人(狩猟採集民族)」は、生態系のバランスを保つという、自然との「調和」を大切にしたようです。
そして、「弥生人(農耕牧畜民族)」は、皆で力を合わせて働くという、「協調」を大切にしたようです。
しかし、「遊牧民族(砂漠と草原の民族)」は、世界観が全く違います。
彼らは、
「自分たちだけが人間で、ちょっと賢い動物、例えば、犬などは家来にする。そして、それ以外の賢くない動物は羊であり、毛皮を使おうが殺して食べようがかまわない。むしろ、そうやって、自分たちが支配してあげることが親切でもあるし、世界のためでもある」
こういう価値観をもっているようです。
だから、彼らにとって、一番大切なことは、「支配」なのです。
日本人には、どうしても、この感覚がわからないようです。
彼らは彼らで、先祖代々、これで生きてきたので、それが当たり前なのです。
特に、中近東を源流にした、「アヌンナキ」という宇宙人グループの流れ、聖書に登場する神々、「エロヒム」や「ヤハウェ」などは、この系統です。
他にも、人類の中でも、昔から現在まで、世界を支配してきた権力者たちは、この民族の子孫が多いということです。
現在の「ディープステート」や「カバール」、それから、「イルミナティ」、「ロスチャイルド」や「ロックフェラー」など、悪魔崇拝主義のグループも、この「遊牧民族」の子孫たちだということです。
世界の民族には、この三つがあり、日本には、二つだけしか存在しなかったために、もう一つの異質の存在である、「遊牧民族」の思考パータンが読めないのが、日本人だということは、頭の隅っこに置いておいてください。
だから、彼らは、世界はもちろん、日本を支配しようとするときでも、「政治」や「メディア」や「教育」などのトップたちを、文字通り、「犬」にして、国民である、「羊」を思のままに動かすというテクニックに長けているのです。
それは、数万年くらいかけて、構築したものなので、とても良くできています。
わかりやすい例をあげまますね。
「新型コロナウイルス騒動」が始まってから、政府が、いろいろな方針を発表しましたね。
「ステイホーム」
「GoToトラベル」
「GoToイート」
この中の「STAY」や「GO」という単語に、注目してください。
まさに、「犬」に命令する時の言葉ですね。
つまり、欧米人の権力者たちが、日本の政治家に、そう言えと命令して、「犬」である、日本の政治家たちが、「羊」である、日本国民に、メディアを通して、また命令する。
こういう構図になっているのです。
自分の頭で考える癖がある日本人は、これらの図式を見抜くことができますが、普段から、自分の頭で考える習慣のない日本人は、簡単に騙され、支配されてしまします。
そして、恐ろしいのは、本当に騙されて洗脳された人々は、自分が洗脳されているという自覚もないのです。
支配する方も悪いとは思いますが、同時に支配される方も悪いのです。
そもそも、支配している側には、罪の意識はないのです。
文句も言わず、従順にしている人々は、「家畜」や「奴隷」だとみなすのです。
それが、彼らの世界観なのです。
大傑作な話があります。
先日、「香取神宮」に行った時に気が付いたのですが、境内に、こういう石碑がありました。
右から読むと、「大和心」だと書かれているみたいです。
しかし、どこからどう見ても、「犬和心」と読めますね。
「犬たちが和している心」という意味ですね。
印鑑のようなものが、「﹅」になっていますね。
誰が建てた石碑か、わかりませんが、ブラックユーモアですね~!(笑)
「安倍元首相、そして、その派閥は、犬の集団です」
こう言っているのです。
さて、ここからが本番です。
懇親会でも、よく話題になるのですが、
「いったい、いつまで、政府は、このマスクやフェイスシールドの着用という、バカな政策を続けるのだろうか?」
こういう疑問です。
その答えは、世界中の政治家も、そして、日本の政治家も、一枚岩ではありません。
だから、人によって、意見が違うというのが、結論になります。
いろいろな人がいて、様々な思惑が、複雑に絡んでいるので、簡単には言えないのです。
確実に言えることは、
自分から、マスクを外そうと思わない限り、マスクの着用は、永遠に続く」
ということです。
「皆が外し始めたら、自分も外そう」
こういう発想自体が、「家畜」であり、「奴隷」の思考パターンなのです。
支配者たちは、そういう思考の癖を知っていて、操っているのです。
権力者や政治家も、いろいろなグループがあるようですが、どうやら、その中の一部には、
「未来社会のため、つまり、効率のいい社会のために、マスクやフェイスシールドは、絶対に必要だ!」
本気で、そう考えている人たちがいるようです。
彼らの理想とする未来社会に、一番大切なことは、「効率」なのだそうです。
「無駄を省き、必要最小限度の労力で、ビジネスや生活をする」
こういう社会を目指しているみたいです。
だから、必然的に、このグループは、そういう社会が実現するまで、「マスク」や「フェイスシールド」の推進を止めません。
それどころか、半永久的な着用を目指しているようなのです。
わかりやすいように、いくつか例をあげますね。
現在でも、たくさんの人々が、「マスク」をしていますね。
先日、「都市伝説」の番組でもやっていましたが、この「マスク」の進化系が、そのうち、出てくるそうなのです。
なんと、普通に日本語でしゃべっても、このマスクから、8か国の外国語に、同時通訳された音声が、出るようになるのだそうです。
だとしたら、とても便利な社会になりますね。
もう、外国語の勉強に労力をとられずに、ほとんどの外国人と、自由に楽しく会話を楽しめるという、夢のような未来社会が、実現するかもしれないということです。
「マスク」と「イヤホン」があれば、世界中の人々と、コミュニケーションができるのが、近未来かもしれません。
「フェイスシールド」も、現在のものは、ただ単に邪魔で、うざったいだけです。
しかしこれも、近未来には、SF映画みたいに、これを通して、目の前の相手の個人情報が、瞬時に判別できるようにもなるようです。
デメリットは、プライバシーの侵害になります。
しかし、メリットもあります。
それは、名刺交換や自己紹介など、いらなくなるということです。
現在でも、初めての人に会う前に、その人のフェイスブックやツイッターを読んだりして、その人の情報を予め入手してから、会ったりしますね。
その延長のようなものだということです。
そして、最終的には、こういうオシャレなデザインも、検討されているそうです。
デメリットも多いですが、同じくらいメリットもあります。
たとえば、子供がこれを装着すると、目の前に犯罪歴がある大人、つまり、誘拐犯や変質者が現れた瞬間、黄色信号や赤信号などで、危険を察知し、状況によっては、すぐに、セキュリティー会社や警察が駆け付けることも、可能になるかもしれません。
他にも、現在、コンビニや役所などでは、窓口に飛沫防止という名目で、ビニールシートやアクリル板がありますね。
今の段階では、とても不便ですね。
これも、その進化系の先には、これ自体が、パソコンの画面になり、いろいろな事務処理を、瞬時にできるようなシステムが導入されるとのことです。
SF映画に登場する、未来社会になるということです。
これらは、「AI(人工知能)」が発達したから、実現可能になってきたようです。
ただし、これらの実現には、いくつかの条件があるようです。
その一つが、「顔認証」するためには、2メートルくらいの感覚で、人と人の間をとらないと、システムが正常に作動しないこともあるようです。
だから、「ソーシャルディスタンス」が叫ばれているのです。
これも、近未来の社会システムのためでもあったようです。
とにかく、世界の権力者たちの中には、「効率」や「便利性」を、最重要視しているグループがいることは、間違いなさそうです。
今、話題の「マイクロチップ」も、これのためもあるようです。
これを内蔵されれると、自分の個人情報は、筒抜けになります。
悪い権力者たちに、悪用される危険性もありますが、同時にとても便利にもなります。
他にも、このシステムでは、現在とは比較にならないくらい、スピーディーな情報伝達が必要になるために、「5G」のシステムも必要になるようです。
これも、SF映画みたいに、ショッピングなどをするとき、自分の過去の販売履歴などが、予めショッピングモールなどに伝わっているので、興味のある店に、誘導されます。
道に迷うこともないので、時間を有効に使えるようになるかもしれません。
こんなかんじで、「効率」や「便利性」を重視する人たちからすれば、まさに夢のような社会の到来です。
しかし、個人的な好みを言わせてもらえれば、私は、こういう社会は、否定はしませんが、あまり好きではありません。
そのそも、ショッピングの醍醐味は、道に迷ったりしながら、路地裏に入り込み、汚い店だと思った店内の奥に、昔から欲しかった書籍を見つけたり、子供の頃、無くして、探していた玩具が見つかったり、その場で思わず、衝動買いをしてしまい、後から返品しにいくかどうか迷ったり…。
そういう予想外のハプニングを、楽しむためにあるものだと思っているのです。
昭和の時代の古い価値観かもしれませんが、私は、そういう世界観なのです。
今回、言いたかったことは、世の中には、いろいろな価値観があるとうことです。
そして、全部正しいのです。
現在、かってないほど、「陰謀論」がブームになり、ネット上で、様々な意見が飛び交っていますが、たまに勢い余って、喧嘩になる場面もよく見ます。
それだと、本末転倒です。
世の中を良くしようと思って、活動していたはずの人たちが、またここで、争いの種をバラまいているのです。
こういう争いの原因は、
「真理は一つだけである。そして、自分の意見だけが正しくて、他の人たちの意見は、間違ってる」
こういう考え方にあります。
最近、ある本に、面白いことが書かれていました。
「仏教」の思想の中には、
「正論」
という考え方があるそうです。
これは、文字通り、
「正しい諭」
のことですね。
これを辞書で調べると、こういう説明されています。
「正論 (せいろん)は、道理を説く論 について、正しいものであると評価する呼び方である。 事実に関する議論や認識論 について用いられることは、あまりなく、ほとんどの場合が、~であるべきだという当為についての論である」
前述の説明は、一般的な意味です。
「仏教」の考え方には、もっとユニークな視点があるそうです。
「正」というのは、数字の「五」の意味もありますね。
学生時代に、学級委員長を決める選挙どで、よく黒板に、「正」の文字を書きましたね。
つまり、「正論」の意味には、
「正しい答えは、五つありますよ」
こういう隠された意味も、あるのだそうです。
簡単に言うと、
「自分の意見も正しいけど、自分以外の意見でも、他にも、四つの違う視点からの正しい意見もあるかもしれないな…」
常に、こういうことを念頭におきながら、人と意見交換したり、議論をしなさい。
仏の教えには、こういうのもあるそうなのです。
昔の人たちの賢い教え、現代でも必要ですね。
たくさんの人たちが、こういう意識になれば、世の中から、喧嘩や争いも少なると思います。
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