精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

淡路島の正体

6月24日(水)から26日(金)まで、主に、兵庫県の淡路島を調査しに行きました。

24日の昼間は、和歌山県和歌山市加太にある、「淡島神社」に参拝に行きました。

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ここは、人形がたくさん置かれている神社としても、有名ですね。

上の段には、子供の人形、下の段には、達磨、意味深ですね。

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神社の奥には、「福禄寿」がいました。

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シュメール神話では、「エンリル」ですね。

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この日は、徳島市で一泊しました。

 

 

ここで、おさらいです。

淡路島の話、以前にも書きましたが、もう一度書きますね。


まず、この地図を、よく見てください。
何かに、気がつきませんか?
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そうです。
「淡路島」と「琵琶湖」の形が、似すぎているのです。
偶然にしては、できすぎていませんか?
日本列島の全ての島が、人間の科学力を遥かに凌駕する存在が造った、「人工島」だったという仮説を、何度か紹介しましたが、それと関係する話ですね。

大阪府吹田市に、「伊射奈岐神社」という場所が、あるそうですが、ここは、地理的に、とても面白く、淡路島にある「伊弉諾神宮」と、琵琶湖にある「多賀大社」、その中間あたりに、位置しています。
そして、三社とも御祭神が、「イザナギ・イザナミ」です。
日本の国造りの神様ですね。

神様が、国造りをした時に、ちゃんと、「陰と陽」というエネルギーバランスも考えながら、造ったと考えたら、ワクワクしてきませんか?


吹田市の「伊射奈岐神社」を中心に、ほかの二社が、ちょうど、「点対称」の位置にあるのです。
「淡路島」と「琵琶湖」が、「吹田市」を中心に、クルッと反転させたような形になっているのです。
さらに、淡路島は、592km²、琵琶湖の面積は、670km²で、面積もほぼ同じです。
「陸」と「湖」という対極ですね。
ちょうど、「固体」と「液体」という対比で、世の中のことを表現しているのかもしれません。
「つかめるもの」と「つかめないもの」というかんじかな?
エネルギーバランスでは、「陽」と「陰」になるのかもしれません。

淡路島と琵琶湖の位置関係です。
いやー、不思議ですねー!
これって、神様がやったとしか、考えられないんじゃないですか?


私は、この話は、有名な漫画、「アマテラス」で、最初に知りました。
知った時に、衝撃を受けました。
そして、
「日本って、本当に、神の国だったんだな…」
と実感しました。
この漫画です。


この事実を、
「ただの偶然だ」
と思うのか、それとも、
「神様が起こした神業だ」
と思うのかは、やはり、個人の感性の問題なのだと思います。

「神業」だという状況証拠は、たくさんありますが、誰も、その場面を見ていないので、確固たる証拠は、ありません。
だから、「神業」だと、断定はできません。
ただ、一つ言えることは、
「神業が存在すると思ったほうが、世の中は面白くなる」
ということです。

ちなみに、「関東」でも、「陰と陽」のエネルギーバランスを考えて、街が造られています。
「山手線」です。
これも、「陰」と「陽」ですね。
こちらは、どちらかというと、人間の力で造られています。



「関東」が、人間の力で、「陰と陽」の街を造ったのに対し、「関西」は、なんと、神様の力で、「陰と陽」の街を造ったようなのです。
しかも、規模からすると、桁違いです。
まさに想像を絶する、超ウルトラスーパー土木工事ですよねー!

「淡路島」と「琵琶湖」の2か所が、ほぼ点対照で相似形という話をしましたね。
その対照の中心は、大阪府豊中市・吹田市に跨る千里丘陵で、ここに、「伊射奈岐神社」が、二座鎮座しています。

吹田市山田東と吹田市佐井寺の2か所です。
この2点が、関西の陰陽のエネルギーを結ぶ、いわば、「対称の中心」のようになっているようなのです。
ここでは、その点のことを、便宜上、「中心点」と呼びますね。

この二つの神社は、どちらも、同じ名前で、「伊射奈岐神社」です。
しかし、御祭神が違うのです。
これは、興味深いです。
山田東のほうは、「伊射奈美之命」で、佐井寺のほうは、「伊射奈岐命」を、祀っているようです。
理由は、よくわかっていないそうです。
霊的な「陰と陽」のエネルギーバランスを、考慮したのかもしれませんね。

最初は、山田東のほうの「伊射奈岐神社」に行きました。
神社が見えてきました。
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狛犬を見て、ビックリしました!
どう見ても、「レプタリアン(爬虫類人)」の系統ですね。
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狛犬の身体の背面を見ると、「渦巻き」の模様が描かれていました。
これも、意味深ですね。
ここが、関西地方の陰陽のエネルギーが、渦巻く場所だったみたいですね。
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別の一体です。
顔は、カエルに似ていますね。
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拝殿です。
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ここを参拝した後、もう一つの吹田市佐井寺にある、「伊射奈岐神社」にも行きました。
二つの神社は、距離にして、2キロくらい離れているようです。


最初の神社が、白と黒を基調にした、モノクロのような色に対し、ここは金色のような派手な色です。

エネルギー的には、「金色」が、入れるエネルギーで、「銀色」は、出るエネルギーだと言われているからです。
「金(ゴールド)」を持つと、お金が入ってきやすくなるそうですね。
一方、「銀行」という場所は、本来は、お金を出すための場所だそうです。

たとえるならば、最初の山田東の神社が、「銀閣寺」で、この佐井寺の神社は、「金閣寺」というかんじかかな?

「淡路島」と「琵琶湖」の陰陽バランスの「中心点」である、これらの二つの神社の場所でも、エネルギーを、出したり、入れたりするシステムが、作動していたようなのです。
凄いですねー!

ここが、拝殿です。
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「淡路島」と「琵琶湖」の二つを、行き来して、流れているエネルギーは、なんとなく、「円」の形ではなく、どちらかというと、「楕円」のような形のエネルギーが、この二つの神社で、交わっているような気がします。
イメージでは、「∞(無限)」のマークのような形で、渦を巻いているような気がします。

この二つの神社の参拝を終えて、JR岸辺駅に行きました。
駅の中を歩いていて、驚きました。

足元に、「∞(無限)」のマーク、しかも、その真ん中を、一本のラインが貫いている絵が、描かれているではないですかー!
これはまさに、私が、この場所で感じていたエネルギーでした。
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「淡路島」と「琵琶湖」を相似形として、この二か所を基準にして、関西地方を全体的に見てみると、それぞれに対応する場所が、面白いことに気がつきます。


ざっとあげますね。
「淡路島」⇔「琵琶湖」
「神戸」⇔「京都」
「明石」⇔「大津」
「石屋神社 ⇔「比叡山」
「伊弉諾神宮」⇔「多賀大社」
「鳴門の渦潮 ⇔「余呉湖」
「勾玉山」⇔「竹生島」
正確な位置ではなく、だいたいの位置です。
こういうかんじで、それぞれが、対応するようなのです。

いや~、面白いですね~!

 

 

そろそろ、ウオーミングアップをしましょう。

 

まず、この地上絵の紹介からです。

関西地方には、超巨大な狛犬の地上絵があります。

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わかりましたか?

いつものように、わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きますね。

「目」と「口」と「尾」です。

左側を向いている狛犬です。

三角形の烏帽子を被っていますね。

見方によっては、「淡路島」は、「顎鬚」にも見えます。

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これは、日本的な狛犬ではなく、古代シュメール文明の狛犬です。

立派な「顎鬚」ですね。

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現在でも、イラクなどの中近東には、風化しながらも、その石像があります。

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以前にも紹介しましたが、日本の兵庫県にも、この狛犬の石像が、磐座として残っています。

「厳石神社」という神社です。
場所は、兵庫県宍粟市山崎町下町です。

この神社の磐座は、よくよく見ると、岩山ではなく、超巨大な「狛犬」なのです。

岩山の狛犬の正体は、角がないので、「エンリル」だと思います。

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そして、この地上絵の狛犬が、口を開けた方の「エンリル(阿)」だとすると、相方の口を閉じた方の「エンキ(吽)」は、四国になります。

見てください。

「淡路島」を「角」だとすると、「一角獣(ユニコーン)」になりますね。

「前脚」=「室戸岬」

「後脚」=「足摺岬」

「尻尾」=「佐田岬半島」

こうなりますね。

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 だとしたら、

「関西地方」=「エンリル(阿)」

「四国地方」=「エンキ(吽)」

こうなるのです。

凄いですね~!

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そして、「関西」と「四国」、両者の地上絵は、別の角度から、別の絵も見えてきます。

地図の中に、 「大蛇」がいるのが見えますか?

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赤ペンで、補助線を描きますね。

「大蛇の頭部」が、「淡路島」になります。

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ちょうど、首元のあたりが、冒頭で紹介した、和歌山市加太にある、「淡島神社」の位置になります。

そして、「目」の位置は、淡路島の「オノコロ島神社(自凝島神社)」になります。

正確な位置は、この赤い丸です。

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「ウサギ」の横顔にも見えますし、「鬼」の横顔にも見えますね。

ちゃんと、「口」もあります。

頭の長い、「長頭人間」にも見えます。

だとしたら、「福禄寿」でもあり、「エンリル」です。

また、「頭部」が「人間」であり、「身体」が「蛇」なので、「宇賀神」でもあり、「エンキ」になります。

こういう地上絵は、答えは一つではなく、複数あるし、人によって見え方は様々です。

そして、全部正しいのです。

 

数年前に、この神社にも行きました。

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巨大な鳥居で有名ですね。

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「四国」だけを見ると、今度は、「角」がありません。

だから、これは、「獅子」であり、「エンリル」になります。

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「徳島県」は、この場合は、「獅子(四国)」の「頭部」になります。

「鬼」と言ってもいいですね。

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拡大地図です。

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赤ペンで、描きます。

「二本の角(耳)」、「目」、「口」です。

「目」の位置は、わかりやすいように、私が勝手に描きました。

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わかりましたか?

もう一つの地上絵は、

「関西地方」=「大蛇」=「宇賀神」=「エンキ」=「狛犬の吽」

「四国」=「獅子」=「鬼」=「エンリル」=「狛犬の阿」

こうなります。

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この地上が面白いのは、

「関西(エンキ)」 VS 「四国(エンリル)」

という構図になることです。

そして、この両者が、ガツーンと衝突する場所が、「鳴門の渦潮」の位置になるのです。

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最高に、ワクワクする展開ですね~!

 

今回の旅では、もちろん、ここにも行きました。

あいにく、時間帯が、大きな渦潮が見れない時間だったのですが、その迫力は感じられました。

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渦巻いていました。

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そして、これも見てください。

前述した、「大蛇」であり、「宇賀神(エンキ)」の地上絵の尻尾の先には、岐阜県の「位山」があります。

その山にある御神体です。

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数年前に、これを知った時には、この黒い球体の正体は、わからなかったのですが、最近、気が付きました。

ハイ、これですね!

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漫画の「GANTZ」に出てきましたね。

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パラレルワールドを旅する装置ですね。

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この御神体の両脇には、「宇賀神」の狛犬がいます。

おそらく、「パラレルワールド」を旅するトラベラーたちを管理したり、見守っている存在だと思います。

「エンキ」ですね。

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気が付きましたか?

この神様が、関西地方の地上絵である大蛇であり、「宇賀神」なのです。

そして、その「頭部」にあたるのが、「淡路島」だったのです。

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似ていますね。

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そうなのです。

「淡路島」=「宇賀神の頭部」

これが、秘密だったのです。

さらに、詳細は割愛しますが、

「宇賀神」=「イザナギ」

こういう等式も成り立つのです。

だとしたら、

「淡路島」=「宇賀神の頭部」=「エンキの頭部」=「イザナギの頭部」

こうなるのです。

これが、「淡路島の正体」だったのです!

まさに、国生み神話の土地だったのですね~!

 

 

ウオーミングアップが終わったので、ここからが本番です。

 

今回の旅では、仲のいい友人たちを誘って、「淡路島」の中でも、さらに奥の院のような島、「沼島」に行きました。

ここが、調査のメインでした。

「シュメールの狛犬」の地上絵の「顎鬚」の位置が、「淡路島」でしたね。

そして、「淡路島=宇賀神の頭部」でもありました。

その顔の「顎鬚」の位置が、「沼島」なのです。

 

ウィキペディアには、こういう説明が書いてありました。

 

淡路島は、「 古事記」では、「淡道之穂之狭別島」と書かれ、「 日本書紀」では、「淡路洲」と書かれていて、伊弉諾尊伊弉冉尊の産んだものとされる。

「記紀」によると、伊弉諾尊・伊弉冊尊の二神が、天上の天浮橋に立って、「天沼矛」をもって青海原をかき回し、そのを引き上げたところ、矛の先から滴り落ちる潮が、凝り固まって一つの島となった。

これが、「オノゴロ島」で、二神はその島に降りて、夫婦の契りを結んで国産みを行った。

初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生んで、日本国を造られたとされる。

おのころ島の所在地については、諸説ある。

そもそも、架空の島であると言う説、淡路島北端の淡路市にある絵島、南あわじ市榎列の自凝島神社のある丘、あるいは淡路島全体であるという説もある。

しかし、「沼島」には、古来おのころ島の伝えがあり、天沼矛に見立てた奇岩、おのころ山に鎮座して二神を祭る、「おのころ神社」が存在するため、「沼島」とする説もある

 

なにやら、凄そうな島ですね。

この島に上陸するのは、初めてでした。

港の待合室で、皆で記念撮影しました。

いよいよ、出陣です!

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島に到着しました。

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上陸してすぐに、「厳島神社」で参拝しました。

沼島港のそばに鎮座する神社で、通称「弁財天神社」だそうです。

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記念撮影しました。

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それから、「沼島八幡神社」でも参拝しました。

皆で、記念撮影しました。

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階段の上には、拝殿がありました。

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ここに、いくつかの意味深な絵がありました。

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これは、私には、「エンリル」に見えました。

つまり、「ライオン」の姿の神様で、狛犬の「阿」の方ですね。

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この絵は、私には、関西の地上絵、「宇賀神(エンキ)」が、四国の方にやってきた場面に見えました。

つまり、「淡路島=宇賀神の頭部」という意味の絵に見えたのです。

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「上立神岩」の上を、龍神様が飛んでいます。
この岩は、矛先のような形を岩で、高さ30メートルで、国生み神話の「天の御柱」ともいわれているそうです。

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この絵を見た後に、いよいよ、この神社のさらに奥の院、「上立神岩」に向かいました。

 

島の中央には、池がありました。

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ここで、「沼島」の正体も、初公開しておきますね。

 

前述したように、伊弉諾尊・伊弉冊尊の二神が、天上の天浮橋に立って、矛の先から滴り落ちる潮が、凝り固まって一つの島となったのが、「オノゴロ島」で、その島が、初めに造られた島だと書きましたね。

実は、「沼島」こそが、その最初の島だったと思われる状況証拠があるのです。

 

いきますよ。

心の準備はいいですか?

 

まずは、普通の「沼島」の地図です。

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これが、航空写真です。

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そして、これが、植物などを取り払った時の地上絵です。

ジャ~ン!!

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わかりましたか?

そうです。

「胎児」の形です!

ちゃんと、「目」と「鼻」と「口」も描かれていますね。

しかも、「烏帽子」も被っています。

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やはり、「沼島」が、地球上で、最初に造られた島の可能性があるは、この地上絵から、推察できるのです。

神様というのは、こうやって、どんなに天変地異が起こっても、絶対に無くなったり、変わったりしないような形で、真実の歴史を残すものなのです。

 

先ほどの池は、この島においては、胎児の「ヘソ」のような位置にあるのです。

そして、その「ヘソの緒」は、小さな川になって海に続き、その先には、「淡路島」があるのです。

いや~、凄すぎますね~!

 

私たちは島を歩き、その岩を目指しました。

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一つ目の岩がありました。

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やはり、この姿は、「エンリル」ですね。

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さらに見やすい位置に、移動するために、波打ち際まで近づきました。

迫力ありますね。

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そして、いよいよ、大本命の二つ目の岩が見えてきました。

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前述のように、「上立神岩」は、高さ30メートルで、国生み神話の「天の御柱」ともいわれているとのことですが、間近で見ると、本当に神々しい存在です。

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高い地点からも、皆で眺めてみました。

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こういう形でした。

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こういう岩は、見る角度や光の加減などで、いろいろなものに見えます。
だから、いつ、どの角度から見るのかで、見え方が違うのです。
この写真からは、この岩の正体は、わからないと思います。
 
実は、この島に来る前、淡路島の港の待合室に、この写真が壁に貼られていました。
見てください。
ジャ~ン!!

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わかりましたか?

そうなのです。

「宇賀神の頭部」です。

つまり、この岩の正体は、「エンキ」であり、「イザナギ」だったのです。

また出てきましたね~!

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もしかしたら、太古の時代、本当に、「イザナギ(エンキ)」が、ここに来て、その巨大な身体を、岩にして、永久に眠ったのかもしれません。

そう考えると、とてもロマンティックな気持ちになりました。

 

 

まとめます。

 

「上立神岩(宇賀神の頭)」→「淡路島(宇賀神の頭)」

こういう相似形になっているのです。

他にも、

「沼島(胎児)」→「淡路島(親)」

こういう関係だと思います。

あとは、

「関西地方(狛犬の阿)」VS「四国(狛犬の吽)」

同時に、

「関西地方(大蛇・宇賀神)」VS「四国(獅子・エンリル)」

こうもなるのです。

 

凄すぎますね~、淡路島!

どうですか?

「淡路島」、それから、「沼島」の正体、わかりましたか?

ここはまさに、神が造った、「神工島」だったのです。

 

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。

最高に楽しいツアーでしたね。

 

皆で、ランチを食べている場面です。

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全ての調査を終えて、喫茶店で打ち上げもやりました。

面白い感想や意見が飛び交い、至福の時間です。

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最後にオマケで、面白い話を紹介しておきます。

この話は、「鳴門の大渦」を見ていた時に、思い出した話です。

とても興味深いので、久しぶりに再掲しますね。

 

「渦巻き」について、歌手の谷村新司さんが、テレビやラジオで、とても面白い話をしていたそうです。
小堺さん司会の「ごきげんよう」のゲストに出て、上海などで音楽のことを教えているとの話から、この話題になったそうです。

谷村さんは勉強しているうちに、音について、いろんな事がわかってきたそうです。
凄く宇宙的なロマンを感じる素敵な話です。


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「ドレミの話と渦巻き」 

by 谷村新司


音にまつわる、感動的な物語ですよ。
まず、「音」という漢字は、上が、「立つ」、下に、「日」と書く。
「日」は、太陽のこと。
「立」という字は、立ち上がる、生まれてくるという意味。
太陽が、生まれてくるということが、実は「音」の意味。
なぜ、太陽が、立ち上がってくると、なぜ、生まれるという字が、「音」なのか、漢字は、何を言おうとしてるのか?
これを解く鍵は、「ドレミファソラシド」の中にあります。

上海の音楽学院でも、この話は必ずします。
これは、イタリア語です。
ドレミファソ、ソの音、ソの語源はSOL、イタリア語で書きます。

ABCDEFG、G 日本語では、いろはにほへと、と、「ソ」=「ト」=「G」 
ソ、SOLって言うのは、太陽のことですよ。
ソーラーシステムとか、言いますね。
ソの音は、太陽の音ですよということ。

太陽の、ソの音は、日本語では、「と」と表現する。
「と」の音は、太陽の音だと思って、よいです。
そして、「と」の音から始まっていきますよ、というマークが、とおん記号。
うずまきから始まって、キュッとひねった形。
とおん記号の形っていうのは、アルファベットGを、表している。
Gが、変形して、うず巻きになっている。
ソというのは、Gであって、との、音でもあります。
「ソ」=「ト」=「G」 

太陽が、ソの音だとすると、そして、「ソ」の下に下がっていく「ドレミ」は、地球の中の音です。
「ド」=土の音、「レ」=火の音 「ミ」=水の音です。
ドレミ、はい、これが、土、火、水、ていうふうに、できています。

地球上に、どうやって、火と水と土ができたか、それが、一番大きな「日(ひ)水(み)土(つ)」=秘密なんです。
真剣に、聞いてますか、真剣に、はなしてますよ。(笑)
この地球上に、どうしてできたんだろうって、人に、みんな知らされていない、これが、最大の秘密なんです。

「ファ」は、地球(ドレミ)と太陽(ソ)の間で、揺れている音。
実は、ファというのは、風のこと。
ソが、太陽、ラが、宇宙。

今度は、シです。
「シ」っていうのは、「死ぬっ」ていう字を、かきます。
別の書き方をすると、何もないという、「無」という表現をするんですけども、日本語では、「シ」の音を「虚無」という。
虚無僧の虚無ですね。
英語ではVoid。
(ボイド)何もなくなる瞬間。


「ラ」が宇宙。
それを、突き抜けていくと、何もないところに、たどり着く。
形が、消えるってことですね。
でも、消えないものが、ちゃんと、上の「ド」に、繋がっていく。
上の「ド」っていうのは、土ですよ、ってさっき言いました。
形は、なくなっても、上の土に帰ってく。
だから、人間そのものをあらわしているのが、実は、音階。
そして、人間の体にも、音階が、ちゃんと入っている。


ドレミファソラシド、縦に流れている音階が、ありまして。
「ド」は、股の間。
「レ」は、丹田、おへそのちょっとした、ぐっと力を入れるエネルギーのたまり場所「火」を、担当している。
「ミ」は、水のエリアなので子宮。
水のエリア、羊水がある子宮が、ミ。
「ファ」は、みぞおち。
みぞおちは、「風門」風の門といいます。
「ソ」は、心臓=太陽
「ラ」は、実は声、喉。
ここのエリアを、担当しています。

ということは、声は、宇宙と同じだっていうこと、心臓は、太陽と一緒だということ。
その「ラ」という音階を、担当してるのが声ですから、クラシックの時に、皆、チューニングをします。
それは必ず「ラ」の音。
ポーーンってピアノが、「ラ」の音を出すと、ヴァイオリンが、ふ~んて合わせる。
どうして、「ラ」の音で、チューニングをするんですかって時に、やってる人たちも 、その理由を、ご存じないんです。
音楽大学の先生も、ご存知ない。
でも、昔から、「ラ」で、チューニングをしてきた。
でも、そこには、理由があって、 実は、「ラ」は、人間の声に、楽器をあわせるということ。
しかも、「ラ」で合わせるってことは、その音を出した瞬間に、宇宙とつながりますよ、ということ。
だから、すごいことをしてるんです。

いま、こうして、ラジオで放送して喋っていますが、電波、波動がでてますよね。
昔のラジオは、チューナーっていうのを動かして、波動を合わせるんです。
ピーガーー、コォーーとかって、いいながら合わせて、それで、波があったところで、こうやって声が聞こえる。
これを、チューニングといってまして。

実は、音楽の波動を合わせるって言うのも、チューニング、って実は同じ事を言ってるわけですね。
だから、波動によって伝わっていく。
これが、すごいキーワードになってるって、ことですね。

「ラ」が、声。
「シ」は、頭のど真ん中頭蓋骨の真ん中に、小豆大くらいの小さな器官を、みんなもってます、それを松果体といいます。
もともとは、眼球と同じ大きさを持っていて、水晶体もあって、目とおんなじ形をしてたんです。
そして、その目は、頭のてっぺん上のほうを向いていた。

これは、今マンガなんかで、時々出てくる「第三の目」とか、ああいう表現をしてるんですけど、実は、これが松果体というところがしてた役目。
これが、「シ」の音を、担当してます。

1オクターブ上の「ド」は、どこにあるかというと、頭の上、約13cmのとこに浮いている。
これをあらわしたのが、ヨーロッパの宗教画なんかに、天使を描いたときに必ず、天使の頭の上、わっかが描いてあります。
「天使の輪っか」、ここが、1オクターブ上ですよ。

ドレミファソラシドを数えると、8こあります。
8番目というのが、上の「ド」になります。
8という数字は、すごく、大きな意味を持った数字だと、気づいてもらえると嬉しいです。
8というのは、単に縁起がいいというよりも、もっと重要な意味をもってますよ。
一オクターブ上にある「ド」の世界が、8番目から、広がっていきます。

あと、音と渦巻きというのは、すごく大事な関係があります。
ト音記号が、なぜ渦を巻いているか。
宇宙、銀河も太陽系も台風も渦潮も、自然のものは、実は、渦を巻いているエネルギーを、伝えている。
その渦を、巻いてるエネルギーを、僕らは体で、それをキャッチする。

あの古~い時代、超古代あたりに、土の中から発見された、土器の表面についている文様は、一番古いものっていうのは、必ず渦巻きの形を、してるんですね。

で、それで縄文っていうのも、実は土をこねて、縄状にしまして、それを渦を巻いて、積み上げる。
これによって、立体ができてくる。
だから、渦巻きから、すべてのものは、始まってくるっていっても、過言ではないんじゃないかなって思うくらい、渦巻きっていうのは大事。

そして、その宇宙、自然からきた宇宙のエネルギーを、僕らは体の中の渦巻きで実は受け止める。

体の中にある渦巻きを、あなたは、何個発見できるかなぁ。
体の中のつむじ。
一番てっぺんにある渦巻きは、「つむじ」
そして、ちょっと下がると、耳の中に、蝸牛官という渦巻きがある。
この渦巻きで、音を、聞きます。
手の先には、指紋という渦巻きがある。
感覚、接触する。
おへそ、ここも、実は、渦を巻いています。
赤ちゃんが、参道をおりてくるとき、渦を巻きながら、おりてくる。
まっすぐす、ぽんとおりてこない。
必ず回転しながら、おりてくる。
実は、おしっこも、回転している。
もし時間あるときは、みてください。(笑)
体の中の渦巻きで、ぼくらは、宇宙からの渦巻きを、全部キャッチしてますよ、ということ。
だから、体の中も音でできてる。
ということは、なんだろう。

ここでひとつ、皆、「あ、そうか」と、おもうことがあると思うんですけども。
歌や音楽を聴いたときに、鳥肌が立ったり、涙が、流れたりする、そこには、実は、体が、自分の意志とは関係なく、共鳴しているものが、その歌とか、音楽の中にあるということ。
その瞬間に、自分の意思とは、関係なく、体は先にばっと反応してしまう、それが、鳥肌になったり、涙になったりして出てくる。

つまり、人間とは、音そのものなんですよということを、今日は伝えられれば、いいかなって、思っております。

いただいたお便りで、共感したもの。
人間のことを、英語で、パーソンといいますよね、パーソナリティのパーソン。
このパーソンというのは、英語ですけども、この言語は、ラテン語です。

それで、パーソンというのは、ペルソナという語源がありまして。
ペルソナっていう言葉自体が、ふたつの言葉が組み合わさって、できています。
ペルっていう言葉と、ソナっていう言葉。
このペルっていうのは、貫き通る、貫いて通っていく、っていう。
そして、ソナっていうのは、響く、という意味。
だから、パーソン、人間っていうのは、
「ペルソナ=ペル(貫き通す)+ソナ(響く)」
人間とは、貫いて、響いていく器だっていうふうに感じると、すごくわかりやすいですね。
だから、体の中で、すべてのものが響いている。
それが、実は、人間そのものなんだよぅって、いうこと。


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素晴らしい話ですね。
「音」と「渦巻き」、それから、「宇宙」や「人体」まで、こんな宇宙的な関係があったとは…
特に、音楽が好きな方に、ぜひ読んでもらいたい話です。

 

 

 

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