伊勢神宮の秘密
私がブログ記事を書き始めて、今年で19年になります。
その19周年を記念して、初の試みで、セミナー&ツアーを開催しました。
つまり、二日間連続のイベントをやったのです。
3月22日(日)は、名古屋で、「悪の根源」のセミナーを開催しました。
その時の懇親会の場面です。
そして、翌日の23日(月)は、三重県の伊勢神宮で、宇宙考古学のツアーもやりました。
今回は、その時の話題です。
最初に、おさらいをやっておきましょう。
何度も紹介している、「地上絵」の話題です。
地球上には、まさに、「神々の足跡」と呼んでもいいような痕跡が、無数にあります。
その中でも、日本列島の中に、山ほどある地上絵は、とても芸術性も高く、素晴らしいものばかりです。
この人工的な作品は、ウルトラ級のサイズなので、もちろん、人間には造ることは不可能です。
だから、正確には、「神工的」なものなのです。
日本列島だけでも、ここ数年の間に、私は、100個以上の絵を発見しています。
そして、これは同時に、地球最大の秘密でもあるのです。
つまり、
「地球という惑星には、自然現象で造られたものなど、一つも無かった。全ては、意図的に、何かの計画のために造られている。空も陸も海も、ちょうど、箱庭のように、神工的なものであり、地球そのものが、宇宙ステーションのようなものである」
こういうことなのです。
大昔から、「人」と「龍」が一緒に飛んでいたという神話や伝説は、世界中にあります。
両者は、ずーっと一緒だったようです。
日本においては、「まんが日本昔はなし」のオープニングのテーマソングの時のアニメが、有名ですね。
海外では、もう少しメカニックなイメージもあります。
つまり、「操縦士」と「龍型のスペースシップ」という場面が描かれた土偶が、世界中でたくさん見つかっているのです。
「人」と「龍」の合体したものは、太古の時代、地球の支配者だった二人の王なのです。
シュメールでは、「エンリル」と「エンキ」ですね。
狛犬の「阿」と「吽」でもあります。
この二人が合体した姿が、「阿吽の呼吸」だったのですね。(笑)
これらの絵は、宇宙考古学では、「古代の宇宙飛行士」と呼ばれています。
私は、「時空間トラベラー」と名付けています。
これも、有名な壁画ですね。
現在では、お寺や神社にある手水舎が、「龍型のスペースシップ」を表しているようです。
必ずしも、龍のような形のスペースシップとも、限らないようです。
他にも、ナマズのような姿だったりもします。
手に持っているのは、コントロールレバーかもしれません。
龍が身体に巻き付いている場合もあります。
龍と合体していることもあります。
「モーゼ」が持っていた杖も、時々は、「龍(蛇)」になっていたそうですね。
いずれにしても、原則として、「人間+龍(蛇)」というのが、コンセプトですね。
長年、不思議に思っていた神獣がいます。
これです。
ご存知、「玄武」ですね。
実はこの神獣、「人間型のパイロット」と「龍型のスペースシップ」が合わさった存在だと考えたら、謎が解けるのです。
「亀」=「宇宙飛行士」=「人間型のパイロット」=「エンリル」
「龍型のUFO」=「蛇」=「エンキ」
どうですか?
面白い仮説だと思いませんか?
もう一度、エジプトの絵です。
滋賀県には、昔から、「人間型のパイロット」と「龍型のスペースシップ」が合わさった存在としての「玄武」を表現している祭があるのです。
これは、「玄武」の意味だと思います。
私は最初、この装置は、「ロケット」だと思っていたのですが、最近では、「パラレルワールド」を旅するための時空間移動装置だと考えています。
面白いのは、この「人間型パイロット」と「龍型スペースシップ」の合体の絵は、地球の歴史において、最重要らしく、地球全体に、その絵がたくさん描かれているのです。
その「神々足跡」を、いくつか紹介しますね。
まずは、地球上で1番大きな絵です。
ウルトラサイズの超巨大絵です。
数年前ですが、北海道大学の博物館を訪れた時に、巨大な地球儀が、自転のように回転しているのを見ました。
そして、しばらくしていたら、この中に描かれている、ウルトラサイズの絵に、気が付きました。
あまりにも、超超超の巨大さから、しばらく気が付きませんでした。
ここまでデカイと地上絵ではなく、地球絵ですね。
見てください!
日本列島から、伊豆諸島、小笠原諸島、北方領土、南西諸島まで、地球の女神である、「イナンナ」です!
「日本列島」は、まるで、女神のネックレスのように、首に巻き付いていますね。
「日本海」が、顔になっています。
その後に、気が付きました。
日本列島の正体は、「縄文のビーナス」だったのです!
そして、この土偶の正体は、「イナンナ」です。
お尻の可愛いさなど、ソックリですね~!
それから、東南アジア全体は、「龍」です。
「台湾」が、エサみたいになっています。
「イナンナ」がエサで、「龍」を手なずけている絵が、日本と東南アジアです。
海底にある「龍」の顔の絵がわかりますか?
わかりやすいように、「龍」の横顔の部分を赤ペンで囲った画像です。
もう一度、この写真を見てください。
今度は、よくわかったと思います。
女神が、ライオンや龍などの神獣を、手なずけている絵は、昔から世界中にありますね。
さらに面白いのは、龍の下部のあたりは、「時空間のトラベラー」が描かれていることです。
これです。
上記のニュージーランドのマオリ族に伝わる土偶と、ソックリですね。
宅配スクーターですね。
「フィリピン」という国の正体は、「時空間のトラベラー」だったのですね~!
太平洋には、「イナンナ」が、「時空間のトラベラー」と「龍型のスペースシップ」を導いている絵が描かれているのです。
もう一度、全部をまとめます。
地球の女神である、「イナンナ」が、「エンリル(時空間のトラベラー)」と「エンキ(龍型のスペースシップ)」を手なずけたり、導いたりしているのが、「地球史」の真相だったと、地球絵に刻まれていたのです。
では、これらの基礎知識を知ったうえで、伊勢神宮の旅行記に進みましょう。
伊勢神宮の外宮で、皆で待ち合わせをしてから、最初は、外宮からまわりました。
最初に、駅前のカフェでお茶しながら、ミーティングをしました。
「外宮」の案内板の中に、すぐに目に飛び込んできたのが、「舟」の絵でした。
「勾玉池」が前方部で、「第二駐車場」が、後方部ですね。
そして、「正宮」と「多賀宮」と「土宮」と「風宮」が、「帆」ですね。
「表参道」が、「マスト」になります。
ここでも、「補陀落渡海」が出てきましたね。
ここは、「イザナギ」と「イザナミ」のグループである「八百万の神々」、つまり、「天照派」の拠点でもあったのです。
では、結論から先に言いますね。
「外宮」の正体は、「龍(ドラゴン)」でした。
日本の龍というよりは、西洋のドラゴン、しかも、恐竜やトカゲ、もっと言うと、「レプティリアン(爬虫類人)」に近い地上絵が、描かれていました。
つまり、「エンキ」です。
わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。
「ワニ」みたいな生物が、左下を向いている横顔がわかりますか?
「八日市場町」が、「目」になりますね。
ちゃんと、「鼻」の部分も、「小さな池」で描かれていますね。
外宮の拝殿の前で、記念撮影しました。
この日は風が強く、布が舞い上がっていました。
こういう風が吹くときは、神様に歓迎されている時だそうです。
「勾玉池」です。
「亀」がいました。
「エンキ」ですね。
次に、「内宮」に向かいました。
「内宮」の案内板です。
これを見ただけでは、何の絵か、わかりませんね。
これも、先に結論から言いますね。
ここには、「時空間トラベラー」の絵が描かれていました。
「エンリル」です。
わかりやすように、こちらも、赤ペンで補助線を描いておきます。
「アタマ」と「カラダ」の部分を、それぞれ赤線で囲みました。
頭部が、「神宮司庁」の建物です。
白い頭蓋骨のような形で、右を向いていますね。
凹んでいる部分が、「目」になります。
この絵の正体が、「エンリル」だということを、確信した瞬間がありました。
その場所は、今まで何度も訪れた、「五十鈴川」でした。
ここは、一般的な古代史では、
「五十鈴」=「イエス」
で、イエスキリストの関係していると、言われています。
しかし、さらに奥がありました。
腰を曲げて、川の水で手を洗った瞬間でした。
ヒヤリとした水の温度を、指先で感じた瞬間、天啓のようなものが降りてきて、頭の中で、
ピカッ!
小さな光が、光ったような気がしました。
宇宙考古学を学んでいると、シュメール文明においては、「アヌンナキ」という宇宙から来た神々が、それぞれ、特有の数字をシンボルとしてもっていることを知ります。
それが、このナンバー表です。
そうなのです!
「エンリル」=「50」=「五十鈴川」
こうなるのです!
この川の正体は、古代の地球において、表の王様だった、狛犬の「阿」である、「エンリル」だったのです!
皆に、そのアイデアを話した後、大感動しながら、記念撮影しました。
これは、もしかしたら、歴史的な瞬間だったかもしれません。
拝殿に向かう参道に、なぜか、「キリン」の玩具が落ちていました。
拝殿です。
別宮である、「風日祈宮」です。
一般の人は、これの意味は、分からないだろうと思います。
宇宙考古学を学んでいると、これの意味もわかります。
そうです。
「風の神様」である、「エンリル」を祀っているのです。
ネットで、「エンリル」を検索すると、こう書いてあります。
「エンリル」と呼ばれるその名は、シュメール語で、「EN = 主人、LIL = 風 」を指し、「エンリル」は、「北風」、さらに、嵐や力を象徴することから、「荒れ狂う嵐」、「野生の雄牛」という異名を持つ。
いや~!
見事に繋がりますね!
ここまでを、シンプルにまとめますね。
〇伊勢神宮(外宮)=「エンキ」=「龍」=「狛犬の吽」=「地球の裏の王」
〇伊勢神宮(内宮)=「エンリル」=「人」=「狛犬の阿」=「地球の表の王」
こうなるのです!
これが、「伊勢神宮の秘密」だったのです!
さらに、謎解きを進めますね。
「エンリル」の「頭部」です。
「子安神社」という神社が、どうやら、「頭部」を拝む場所になっているようです。
そこにも向かいました。
「神宮司庁」の前には、綺麗な桜も咲いていました。
実際に行ってみると、「子安神社」だけじゃなく、「大山祇神社」もありました。
皆で、「頭部」に向かって参拝しました。
神社参拝も、意味がわかると、面白さが10倍も拡大します。
記念撮影です。
「神社司庁」の建物です。
ギリシャの「パルティノン神殿」みたいですね。
建物の前で、パチリ。
そして、いよいよ、ここからが本番です。
これは、京都の「清水寺」にある「阿弥陀堂」を訪れた時の写真です。
ここの本尊は、「阿弥陀如来」なのですが、こういう仏像を見た時に、全員が、
「仏様がいて、その後ろには、後光が輝いている様子を表現しているのだろうな…」
こう思って、眺めていると思います。
しかし…
その常識は、真実なのでしょうか?
何でもそうですが、一度、全てを疑って、根本から視点や認識を変えると、見えてくるものがあります。
その時に、頭に浮かんだのが、映画「マトリックス」でした。
ご存じのように、世界中で大ヒットした作品ですね。
ちなみに、あるサイトによると、この単語の意味は、こういう説明でした。
本来は、「子宮」を意味するラテン語であり、「 Mater母+ix」に由来する「Matrix」の音写で、英語では、「メイトリクス」。
「そこから何かを生み出すもの」を意味する。
「生み出す機能」に着目して、命名されることが多い。
また、子宮状の形状・状態に着目して、命名される場合もある。
映画では、コンピュータの作り出した仮想現実を、「MATRIX」と呼んでいる。
なるほど、ですね。
「子宮」という意味に納得です。
もしかしたら、仏教で表現されている、「悟りを開く」という状態は、
「時空間の差をとり、時間と空間から、自由になる体験」
こういうことだったのかもしれません。
この装置にも、注目してください。
背中には、コードを接続する穴が開いていましたね。
この背中の装置で、「パラレルワールド」の体験をしていましたね。
この背中の穴は、縄文土偶にもあります。
宇宙服の背中に、コードを差し込む装置があります。
だとしたら、彼らも、パラレルワールドを旅していた存在だったということです。
この土偶は、穴が二つあります。
だんだん、私の言いたいことが、わかってきましたね。
もう一度、冒頭で紹介した、「時空間トラベラー」の写真です。
この装置は、龍神である「エンキ」が、パラレルワールドの装置に変化して、その装置に、人神である「エンリル」が乗っている場面。
こういう解釈ができるのです。
これは、パラレルワールドを旅する、「時空間トラベラー」の土偶なのです。
私の記憶では、映画の中で、こういう椅子のタイプで、「パラレルワールド」を体験する装置もあったような覚えがあります。
だんだん、わかってきましたか?
そうです、そうなのです!
不動明王の仏像です。
一般的には、後のものは、「炎」だと言われています。
しかし、これは実は、「龍」なのです。
「炎」だと思えわれていたものは、「エンキ」が変化した、「パラレルワールド」の装置だったのです!
他の仏像もそうです。
この後ろの「後光」だと思われてたものは、全て、「パラレルワールドを旅する椅子」だったのです。
飛行士が、座っているのは、特殊な椅子であり、「パラレルワールド体験」をしている様子だったのです!
いつも、仏像を眺めるたびに、不思議だったのは、「後光」であれば、仏様と後光の間には、何も無くてもいいはずです。
しかし、どの仏像も、横から眺めると、必ず、「留め金」がありますね。
実は、この部分が、最重要な箇所だったのです!
これは、「時空間移動装置」に接続するためのコードだったのです。
ちなみに、最近気が付いたのですが、「仏」という文字を分解すると、
「仏」=「人」+「ム」
こうなりますね。
「人」は、「飛行士」で、「ム」というのは、「龍」の形をした装置の象形文字だったのではないでしょうか?
いや~、もう最高ですね~!
前述した、「阿弥陀如来」の正体は、「時空間を自由に旅していたトラベラー」だったのです。
大傑作なのは、「内宮」の地上絵、「エンリル(時空間トラベラ)」にも、「留め金」と「接続コード」が描かれているのです。
「時空間トラベラー」の背中から伸びている、「接続コード」が、なんと、「宇治橋」だったのです!
「背中」の部分から、西側に伸びていますね。
「宇治橋」から、さらに西に100メートルくらい歩くと、「津長神社」があります。
これは、
「時空間トラベラーである、エンリルの背中のコードは、ここに繋がっ(津長)ていますよ」
こういう意味のダジャレだと思います。
そして、そのさらに先には、最終地点として、「合格神社」があります!
これも、
「伊勢神宮のファイナルアンサーを解き明かした人だけが、来ることができる場所です。ここがゴールです。おめでとうございます! 皆さんは、宇宙考古学の博士号を授与されました。合格です!」
こう言っているのだと思います。
わかる人にだけ、わかるという最高に高度な洒落ですね。(笑)
私たちは、このツアーの総仕上げとして、ここも目指しました。
向かう途中に石碑がありました。
見ずらい文字ですが、「津長」と刻まれていました。
小さな神社です。
伊勢神宮に詳しい、研究者たちでも、ここを知っている人は、少ないと思います。
「繋がった~!」
と叫びながら、皆で感動している場面です。(笑)
そして、旅の最終ゴールである、「合格神社」を目指しました。
目印の場所には、菊家紋が描かれたものがありました。
この細い道を歩いていきました。
着きました。
皆で、
「合格したぞ~!」
と大感動の中、最後の記念撮影をしました。
全ての道程を終えて、「おかげ横丁」に向かいました。
大好きな「赤福」で、打ち上げしました。
やっぱり、美味しかったです。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
この日の新発見の数々は、きっと、後世の歴史に刻まれるだろうと思います。
最後に、「おかげ横丁」の町の話をしておきます。
ここは、散歩していて毎回、本当に楽しいです。
数年間に訪れた時、この町の奥のほうに、「神話の館」という建物があるのを、見つけました。
ここでは、「日本神話」を元にしたアニメーションが、上映されていました。
難解な「古事記」や「日本書記」なども、こうやってアニメで見ると、とてもわかりやくて、楽しめました。
和紙で作られた素敵な人形たちも、展示してありました。
ここで、上映されているアニメの最後に、素敵なメッセージがありました。
詳しい内容は、忘れましたが、
「このおかげ横丁という町は、普段は気にしていない、目に見えない神様、それから、自分の助けてくれている、全ての社会人たちに、感謝することを思い出すために、つくられた町です」
続けて、
「普段は見えなくて、気にもとめない、お百姓さん、漁師さん、八百屋さん、それから、水、空気、電気、それから、日本を蔭で守っている神々たちに、感謝しましょう」
こういうメッセージが、流れたのです。
この言葉に、ジ~ンと感動しました。
「ありがとう」の反対語は、「あたりまえ」だという話を、どこかで聞いたことがあります。
たとえば、見ず知らずのオヤジが、一人の女の子を金銭的にサポートして、学校まで行かせると、「あしながおじさん」と言って、世界中の人が知るような美談になります。
でも、自分のお父さんが、学費を出してくれても、
「父親が、子供の学費を出すのは、あたりまえだ」
と言って、全く感謝しない子供が、世の中にはたくさんいます。
同様に、見ず知らずのオバチャンが、毎朝、早朝から、ご飯や味噌汁を作ってくれたら、誰でも大感謝します。
でも、自分のお母さんが、朝食をテーブルに並べても、
「母親が、子供の朝食を作るのは、あたりまえだ」
と言って、感謝しない子供ばかりです。
例えば、先ほどの「赤福」ですが、あれを作るまでに、どれほどの数の神々、それから、どれほどの数の人々の手が加わって、自分の手元に置かれ、口に入ったのか、それを考えてみたら凄いことです。
「日本の神様」
これの本当の正体は、
「お陰様」
という名前の神様なんじゃないでしょうか?
もちろん、「伊弉諾尊」や「伊弉冉尊」、「天照大御神」などの神々にも、とてもお世話になっています。
しかし、それ以上に、自分の家族や親せき、近所の人たち、友人、知人、それから、社会を構成していて、仕事をしている全ての人々にも、お世話になっています。
「おかげ横丁」という町は、そうやって、普段は忘れている、「お陰様」という神様たちを、思い出す場所だと聞いて、大感動したのです。
伊勢の旅行では、最後に、ここに辿り着くように、道筋がつくられていることにも、気が付き、驚きました。
「日本の神様たちは、こういうことを、一番伝えたいのかもしれないな…」
こう思ったのです。
そういえば、2006年の秋に1回だけ、江原啓之さんの講演会に、参加したことがあります。
江原さんは、もちろん、当時のTV番組の「オーラの泉」などを観て、憧れていましたが、なかなか会うチャンスがありませんでした。
ただ、いろいろな幸運が重なって、講演会に参加することができたのです。
講演会は、もう最高に素晴らしかったです!
江原さんが、ニコニコ笑いながら登場して、お話が始まりました。
テレビとは、まったく印象が違うのに、まずビックリ。
テレビでも、ひょうきんで気さくですが、もっとひょうきんでした。
そして、愛の大きさに感動しました。
話の端々から、愛の大きさが伝わってきました。
その時の江原さんの話の中で、特に心に残った話がありました。
それは、
「スピリチュアルな世界では、よく高次元の存在と繋がったり、それをチャネリングする人は多いけど、それだけが、神だと錯覚していしまう人が多い」
と言っていました。
実際には、そういう、縦の繋がりの存在も、神ですが、横の繋がりである、普通の人たち、つまり、自分の周囲にいる家族、友人、職場の仕事仲間も、同じくらい素晴らしい神だと強調していたのです。
「う~ん、なるほど…」
と唸ってしまいました。
縦の繋がりの神ばかり、意識している人は、同じくらい素晴らしい横の繋がりの神、すなわち、普通の人間関係を、軽んじたり、ないがしろにするように、なりやすいと言っていました。
そういう人は、
「自分は、もう高次元の存在や神と繋がれる。とってもレベルの高い人間なんだ。それに比べて、自分の周囲にいる人間は、なんてレベルが低いんだろう」
と周囲の人たちを、馬鹿にしはじめ、傲慢になってしまうと言っていました。
スピリチャルが、ブームになってから、こういう人が、とっても増えていると、嘆いていました。
たっ、たしかに…
これは、自分も含めて、自戒しなくてはいけませんねー。
お互いに、気をつけましょうね。
最後に、もう一度まとめます。
聖地である、「伊勢神宮」の「内宮」と「外宮」に祀られている神様は、狛犬の「阿吽」になる、シュメール文明の二人の王様、「エンリル」と「エンキ」であり、特に、二人が合体して、パラレルワールドを旅している場面が、地上絵に描かれている。
これは、縦の神様である。
そして、その対極である、俗の世界を表現している、「おかげ横丁」は、横の繋がりである、普通の人たち、自分の周囲にいる家族、友人、仕事仲間など、横の神様に感謝する場所である。
この「縦の神様」と「横の神様」、この両者が交わったのが、「十字架」なのです。
これが、「伊勢神宮の秘密」であり、ファイナルアンサーだったのです。
やはり、とても奥深い土地だったのですね。
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