精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

平将門の謎

去年は、広島と長崎の原爆、それから、東京大空襲を調査していました。

その流れで、「平将門」にも興味を持ち、いろいろ調べていました。

今回は、その話題です。

 

東京都千代田区にある、有名な「将門塚」です。

これは、去年の秋に訪れた時の写真です。

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私が、将門に興味があると話すと、何人かの友人から、あるドラマを紹介されました。

それは、私が小学生の頃に放映されていた、NHK大河ドラマ、「風と雲と虹と」でした。

1976年1月4日から12月26日にかけて放送されていたそうです。

子供の頃、かすかに、オープニングの曲の記憶は残っていたのですが、内容は覚えていませんでした。

そこで、レンタルDVDの店で借りて、2週間くらいかけて、全52話を観ました。

大感動でした。

 

加藤剛さんが主演で、他にも、緒形拳さん、吉永小百合さん、草刈正雄さんなど、豪華俳優陣による、夢の共演です。

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ウィキペディアによると、だいたい、こういう説明です。

 

平安時代中期を舞台に、ほぼ同時期に、朝廷に対する叛乱を起こした平将門藤原純友の生涯を描いた。

主人公の将門と、その従兄弟である平貞盛から愛されるものの、両者の戦いに巻き込まれて惨殺されてしまう薄幸の姫君・貴子を、吉永小百合が演じた。

ここでの将門は、まず民衆が存在して、公などはずっと後からやって来たものだ、などと檄を飛ばすなど、反乱の歴史的位置付けを、自ら意識した主人公である。

また、傀儡や海賊、遊女、農民等々庶民階層の登場人物が、活躍する点も注目される。

歴代大河ドラマの中で、全映像の現存が確認されている最古の作品でもある。

2000年代半ばになって、全放送回の映像が収録された、当時のVTRが、NHKの倉庫に保管されていたことが確認された

発見された映像は、9ヶ月にも及ぶ、デジタルリマスター処理により修復された上で、全話収録の完全版DVDが、2007年に発売されている。

 

ちょっと読んだだけでも、とても興味深い内容ですね。

 

関東地方にいた将門が、京の都に行くのですが、その頃の京都の貴族たちが、腐敗政治で、腐りきっている場面が、印象的でした。

現在の日本とも似ているかもしれません。

平安時代は、たしかに、大きな戦は、あまりなかったのですが、貴族たちの都合のいい、法律や賄賂、年貢などで、庶民は、苦しんでいたようです。

 

「平和」という状態にも、いろいろな種類があり、この頃は、庶民にとっては、「悪い平和」の状態だったのです。

京都の貴族たちにとっては、「いい平和」の世の中であり、彼らにとっての「平安な時代」だったのです。

そういう、真綿で首を絞められれ、ゆでガエルのような状態の庶民を救おうと、決意して、立ち上がったのが、西は、藤原純友であり、東が、平将門だったのです。

 一部の貴族だけが得をする、「不平等な平和の社会」で苦しんでいる民を救うために、起こした戦、それが、「将門の乱」だったのです。

 

例え話をしますね。

沖縄のサンゴ礁というのは、海が凪ぎ状態だけが続くと、酸素や栄養素が、停滞して死滅してしまうそうです。

だから、沖縄には、定期的に台風が来て、それらをかきまわして、海のバランスを良くするのだそうです。

「将門の乱」というのは、そういう、世の中を結果として良くするための「嵐」のような戦だったのかもしれません。

 

このドラマでは、裏の日本史の人々、つまり、縄文人たちの生活や文化も、細かく描かれています。

これは、珍しいです。

彼らは、旅芸人、海賊、山賊、それから、忍者になることもあります。

彼らの活躍も、とても魅力的です。

 

一般的なイメージでは、忍者というのは、侍たちに金を貰って、活動していたような印象を受けますが、このドラマの中では、まったくそのようなことはなく、彼らは金や権力には興味はなく、ひたすら、

「世の中が良くなったらいいな…」

こう考えて生きているのです。

 

普段は、旅芸人などの姿で、皆で、歌ったり踊ったりして、過ごしているのですが、世の中が乱れてくると、その世の中を変えてくれそうな人物を探します。

そして、見つけると、その人を主君とみなし、ひたすら、陰からサポートするのです。

「あなたのことが気に入った! 勝手についていきます」

こう言って、ずーっと陰から見守るのです。

こちらのほうが、真実の歴史だったような気がします。

 

 

この機会に、もう一度、「イナンナ」の話を書いておきましょう。


「アヌンナキ」の一族の中の父親である、「アヌ王」、それから、「エンリル(狛犬の阿)」と「エンキ(狛犬の吽)」の2人の兄弟の話は、何度も書きましたが、その続きの話です。


仲の悪い兄弟、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。

人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。

 

たとえば、Aという国とBという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されていて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりはできません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。

 

つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。

 

よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。

 

興味深いのは、二つの派閥の宇宙人グループも、これをやったらしいのです。

「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。
お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。

 

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。

「イナンナ」の誕生をキッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが、緩和されたようなのです。


地球の歴史の中で、最重要人物をあげるとししたら、私は躊躇なく、「イナンナ」を筆頭にあげます。
それくらい、地球にとって重要な存在なのです。

 

バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が有力です。
「イナンナ」の壁画です。

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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。
長野県の茅野市のあたりで、発見されたようです。

ご存知、「縄文のビーナス」です。

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これも、シュメールで発掘された土偶です。

ヘルメットを被って、壺を持っていますね。

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「ヘルメット」を頭から被っていたり、壺を持っている女神は、全て、「イナンナ」が変身して、いろいろな時代や文明に、関与した痕跡だと思います。

 


「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢をもっていた可能性があります。

最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。

様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
高度な宇宙人は、時空間を、自在に移動できます。

そして、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。

 

「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。

その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。

この石像は、頭から「布」を被っていますね。

そして、「子供を抱いている」という特徴があります。

このように、「イナンナ」は、ヘルメットではなく、「布」を被ることも多かったようです。

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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。

ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。

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同様に、「子供を抱いている」や「布を被っている」という共通の特徴がある「慈母観音」も、「イナンナ」だと思います。

コンセプトが似ている存在は、皆、同じ神様なのです。

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これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと整理できたと思います。

これらの仮説から、導き出される結論は、

「イナンナという女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために地球に誕生した。まったく違う価値観を認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに行わせた」

ということです。


もっと簡単に言いますね。

「イエス・キリストとは、何者だったのか?」

これは、素朴で世界史上、最も大切な疑問です。
学校などで、この一番大切なことを、なぜか教えないので、ここで書いておきます。

「キリストという人物は、当時、地球上で二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために活動を始めた」

ということです。


キリストの説く、「神の愛」とは、

「違う価値観を認め合う」

ということだったのです。


今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前」と「紀元後」に時代が、分けられていますね。
「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。

「紀元前(B.C.)」→「対立の時代」
「紀元後(A.D.)」→「和解の時代」

「大きな地球の歴史の大転換」という大仕事をしたのが、「イエス・キリスト」であり、その活動を、陰でサポートしていたのが、「聖母マリア」に変身していた、「イナンナ」だったということです。

 

「イナンナ」が、「出産や豊穣」の神様だとしたら、勘のいい方は、すぐにピンときたかもしれません。
「伊勢神宮」の「外宮」に祀れている「豊受大御神」が、「イナンナ」だった可能性もあるということです。

「豊受大御神」=「聖母マリア」=「イナンナ」

だったかもしれないということです。

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では、「内宮」の「天照大御神」は、誰だったかというと、「イエス・キリスト」ですね。

「天照大御神」も「イエス・キリスト」も、性別や民族は違いますが、二人とも、いったん世間から隠れた後に、復活するというストーリーが似ています。

このことから、

「もしかしたら、同一人物だった可能性がある」

と、推測できるのです。

「天照大御神」=「イエス・キリスト」

だったかもしれません。

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この仮説が、本当だとしたら、「伊勢神宮」という場所は、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」を祀っている聖地だということになります。

 

「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。
実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を残しているようなのです。


「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。

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関西でも九州でも、「卑弥呼」の拠点だったと言われている土地からは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれているものが、たくさんあるのです。

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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。

 

これは、「卑弥呼」の蝋人形ですが、袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。

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「楊貴妃」も、「八芒星」がシンボルマークです。

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だから、彼女の正体も、「イナンナ」だったということです。

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「イナンナ」は、別の時代には、「魔女」としても登場しています。

この時は、フクロウを従えて、三本指という鳥の足になっています。

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宮崎アニメの「ポニョ」は、これがモデルだと思います。

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「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」です。

この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に「女神伝説」をつくった。

 

それらを、全部まとめると…

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「聖母マリア」=「慈母観音」=「豊受大御神」=「卑弥呼」=「楊貴妃」=「魔女」=「ポニョ?」

こういう方程式を、つくってみました。(笑)

 

 

さらに、「イナンナ」の正体を、ここで書いておきます。
その前に、この名前と数字を見てください。
ある資料からです。

 

稲荷神社 32000   
八幡神社 25000   
伊勢神明社 18000   
天満宮 14000   
諏訪神社 13000   
厳島神社 9500   
宗像神社 6000   
日吉・山王 3800   
熊野・王子 3000   
津島神社 3000  
春日神社 3000
八坂神社 2600
住吉神社 1600   
浅間神社 1300   
金毘羅神社 700
氷川神社 200


何だと思いますか?
日本にある神社の数です。

ダントツで1位が、「稲荷神社」だということが、わかりますね。
つまり、「お稲荷さん」が、日本で一番勢力のある神社であり、神様なのです。


いいですか?
ここからが、大切ですよ。

もしも、外国人たちから、

「日本で一番、広く信仰されている神様は誰ですか?」

と訊かれたら、

「それは、キツネの神様です」

こういう事実を、答えなくてはいけないんですよ。


その時に、外国人から、

「ハーッ? 日本人は、全員、狂っているんじゃないのか? なんで、キツネなんていう動物を一番信仰しているんだ?」

と思われるんですよ。

これだけ、日本に浸透しているのに、その神様の正体を、ほとんどの人が、知らないということです。
正確に答えられる人に、会ったことありますか?


かなり真実に迫っていると思う説を、ここで紹介しますね。

もちろん、100%ではありませんよ。
今の時点で、私が一番信頼している仮説です。
その答えは、もちろん、「宇宙考古学」にありました。

 

結論から、先に言いますね。
たくさんの説があるのですが、大きく分けて三つの説があります。
私は、三つとも正しいと思っています。


一つ目は、いろいろな霊能者などが、主張している、「狐」の霊体という説です。
この「狐」は、「神使」や「眷属」などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣だとされています。

二つ目は、シリウスから来た、「ゲル」という宇宙人という説です。

三つ目は、「アヌンナキ」の一族の中の女神、「イナンナ」だという説です。

 

一つ目の説は、おそらく、霊的な世界での話だと思います。
ほとんどの霊能者やチャネラーが、同じようなことを言っているので、ただの主観ではないと、思います。
複数の人が、同じビジョンを見ているということは、それは事実だということです。

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ただし、これについては、霊的な感覚が、ほとんどない人たちにとっては、チンプンカンプンです。
科学的な検証ができないので、これについては、あまり言及しません。
私個人は、この説も肯定して支持しています。

 

二つ目の説から、紹介します。

京都の伏見稲荷大社の「お稲荷さん」です。
お稲荷さんって、白いイメージだったのですが、本家の色は、黒っぽいですね。

これが、本当の色なんじゃないかな?
「キツネ」というよりは、犬の種類の「ドーベルマン」に、似ていませんか?

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つまり、上半身は犬の「ドーベルマン」で、下半身が人間である、エジプト神、「アヌビス」です。

宇宙考古学的には、シリウスから来た宇宙人グループ、「ゲル」に分類されます。
「アヌビス」の像です。
「お稲荷さん」に、そっくりですね。

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三つ目の説です。
こちらが、メインテーマです。

前述のシュメール文明の石像を、もう一度見てください。
「イナンナ」だと言われています。

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「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?

昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?

「稲荷(いなり)=イナンナ」

音も、そっくりですね。


昔から、日本の各地で、

「狐の嫁入りを見た!」

という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?

これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

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そもそも、もしも、「動物霊」が、それほど偉い存在なのであれば、なぜ、「キツネ」と、いつも、ペアで登場する、「タヌキ」の神社が、極端に少ないのでしょうか?

なぜ、「狐の婿入り」の姿は、見た人がいないんでしょうか?

こう考えていくと、

「お稲荷さん=イナンナ」

この説は、かなり状況証拠が整っているように思えてきます。


そうです。
日本で、一番勢力のある神様の正体は、地球の支配者であった、「イナンナ」でもあったのです!

ある時は、稲荷神社の「お稲荷さん」。
また、ある時は、邪馬台国の「卑弥呼」。
さらに、ある時は、「聖母マリア」や「慈母観音」、「魔女」、「楊貴妃」。
そして、その正体は、シュメールの女神、「イナンナ」だったということです。

 

「稲荷神社」には、二つの系統があるそうです。

一つ目は、「神社系」で、京都府の「伏見稲荷大社」だそうです。
二つ目は、「寺系」で、愛知県の「豊川稲荷」みたいです。

 

さらに、分けてみますね。

「伏見稲荷大社」の文字を、見てください。
「伏見」の文字を分解すると、「人」と「犬」と「見」ですね。

これは、

「人と犬が合わさった、ハイブリッドの生命体に見える」

という意味で、「アヌビス」などの「ゲル」だということです。

 

伏見稲荷大社です。

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一方で、「豊川稲荷」の文字も、見てください。

「豊川」の文字は、「曲」と「豆」と「川」ですね。

これは、

「曲がった形の豆が、三つある」

という意味で、「勾玉が三つ」ということです。

「666」

という意味です。

西洋では、「悪魔のナンバー」ですが、日本では、「三つの六」で、「弥勒菩薩」です。
詳しいことは省略しますが、いろいろこれ調べると、これも「イナンナ」みたいです。

 

豊川稲荷です。

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まとめます。

○「伏見稲荷大社」 → 「ゲル」の宇宙人グループの拠点だった所。
○「豊川稲荷」 → 「イナンナ」の宇宙人グループの拠点だった所。


こういう構造が見えてきました。
これは、わかりやすいように、便宜上分けただけであり、ハッキリと分かれているわけではありません。

 
昔から、

「稲荷=イエス・キリスト」

こういう説もありましたね。

たしかに、十字架にかけられた時のキリストの名前は、「INRI」ですね。
これは、読み方によっては、「イナリ」と発音するそうです。

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数年前までは、「キリストの罪名」だという説が有力だったのですが、いろいろ調べているうちに、私はハッと気が付きました!

違うのです!

この名前は、母親である、「聖母マリア」の本名なのです。

「イナンナ」

これが、その名前の真意だったのです。


つまり、この時代に、「イナンナ」がやろうとしていた、

「地球全体を、愛の惑星にしよう!」

こう思って、息子のキリストに、いろいろな活動をさせていたら、この活動を、よく思わない、何らかのグループから、キリストは、迫害された可能性があるということです。

 

「イナンナのグループ」

こういう意味で、書かれた文字だったのかもしれません。

前述の写真、「シュメール文明の石像の女神」が抱いている子供が、「イエス・キリスト」だったということです。


さらに、まとめると、日本で一番多く、崇めれている「稲荷神」の正体は、「イナンナ」であり、「縄文のヴィーナス」でもあり、「卑弥呼」であり、「聖母マリア」だということです。

「日本の女神」の象徴、それが、「稲荷神」であり、「稲荷神社」だったのです。
だから、あんなにオシャレで、綺麗な赤色の鳥居なんですね。

いやー、日本史と世界史の謎が、どんどん解けていきますねー!

 

 

では、ここからが本番です。

 

去年の秋から今年の春にかけて、「平将門」の痕跡を、いつくもまわりました。

茨城県坂東市にある、「国王神社」です。

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拝殿です。

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将門の絵がありました。

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結論から先に言いますね。

私は、「平将門」の正体は、「キリスト」の魂をもった人物だったと思っています。

完全なる「善の魂」だったかもしれません。

そして、同時に、「サタン」の魂も、もっていたかもしれません。

「サタン」の正体は、「悪の魂」ですが、キリストの双子の弟子だったともいわれている、「トマス」でもあり、さらに、双子の弟だったともいわれている、「イスキリ」でもあったかもしれません。

日本における、「善」と「悪」の両方のグループのリーダーだった可能性があります。

 

いろいろ調べると、将門は、最初は素晴らしい人格者として、民から慕われていたようですが、途中から豹変して、悪人になったという説もあります。

そして、その豹変した時期には、墓場で死体を食べて、「ゾンビ」のようになっていたという目撃もあったそうです。

これは、現在の日本でも、話題になっている、「アドレノクロム」の症状ではないでしょうか?

 

この神社の境内には、「ウサギ」のような石像もありました。

「不思議の国のアリス」にも出てきますが、古今東西、麻薬などを使用して、異次元世界に行くときには、案内役として、なぜか、「ウサギ」が出てくるそうです。

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そして、将門の晩年の姿が、木彫りの彫刻になっていますが、やはり、黒色になっています。

いわゆる、「黒死病(ペスト)=狂犬病」の症状であり、「アドレノクロム」の禁断症状の姿かもしれません。

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もしかかしたら、将門が処刑された後、その死体を、バラバラにしたのは、「ゾンビ」になった将門の復活を恐れた人々が、そうしたのかもしれません。

一説によると、将門の頭部は、3日後に生き返ったそうです。

まさに、「キリストの復活」と同じですね。

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これも、「国王神社」の近くにある、将門の石像です。

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将門の実家があったと言われている土地にある像です。

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千葉県柏市にある、「龍光院」です。

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この境内に、「将門神社」があります。

一緒に行ったメンバーと、記念撮影しました。

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茨城県桜川市にある、「御門神社」です。

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「将門神社」と書かれていました。

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一説によると、将門の頭部は、さらに4つに斬られて、「頭」の一つが、この境内に埋められているそうです。

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「大黒天」がいました。

この神様の正体は、「キリスト(イスキリ)」だと言われています。

やはり、「将門=キリスト=イスキリ」なのだと、確信しました。

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「子の権現」にも行きました。

場所は、栃木県足利市です。

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ここには、将門の「足」が、飛んできたという伝説があるそうです。

草鞋がありました。

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「大原神社」です。

ここも、栃木県足利市です。

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将門の「腹」が飛んできたという伝説もあるそうです。

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やはり、「大黒天=キリスト=イスキリ」がいました。

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「大手神社」です。

ここも、足利市です。

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ここは、将門の「手」が飛んできた土地だそうです。

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将門との関係があると言われている、「鶏足寺」です。

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敷地内の池には、「カエル」の像がありました。

これも、「ヨミガエル(蘇る」で、「キリスト」の意味です。

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「鶏の足」とは、どういう意味でしょうか?

将門とは、何が関係しているのか、最初はわかりませんでしたが、ちょっと考えたら、わかりました。

母親である、「イナンナ(聖母マリア)」の足が、まるで鶏のような足だったのです。

もう一度、魔女でもあった、「イナンナ」の姿です。

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もしかしたら、息子である、「将門(キリスト)」も、母親の真似をして、たまに、自分の足を、鶏のような足にしていたのかもしれません。

いや~、これは、宇宙考古学じゃないと、解けない謎ですね~!

 

記念撮影です。

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どうですか?

だんだん、「平将門の謎」が、紐解けてきたのではないですか?

ここから、さらに核心に迫りますね。

 

諸説ありますが、一説によると、平将門には、正妻以外にも、何人かの側室がいて、その中の一人が、巫女だったと言われています。

 

この巫女が、将門に向かって、

「我は、八幡大菩薩である」

こう名乗った後に、

「朕が位を、授け奉る」

こう伝えたと言われています。

それから、将門は、「新皇」を名乗り、新しい天皇になったそうです。

 

宇宙考古学的には、「八幡大菩薩」の「八幡」は、訓読みは、「はちまん」ですが、音読みでは、「ヤハタ」であり、聖書に登場する、「ヤハウェ」になります。

つまり、シュメール神話では、エデンの園の管理者だった、「エンリル」であり、「イナンナ」の祖父になります。

 

だから、将門は、地球の正式な王である、アヌンナキの表の王様、「狛犬の阿」の存在から、正式に、「天皇」に任命された人物だということになるのです。

それは、もちろん、将門が、「キリスト」の生まれ変わりだったからです。

当然の人選だったのです。

 

だとしたら、これの表現を変えると、

「将門の妻の一人は、イナンナの魂をもっていた女性であり、その正体は稲荷だった」

こういうことになります。

ここまでいいですね?

 

ここからが、さらに面白いです!

 

将門が殺害された後、将門の家族たちは、殺害されたり、逃げたりしたそうです。

その中でも、側室だった巫女の妻は、生まれた子供を連れて、東北地方に逃げたともいわれています。

そして、一説では、なんと、その子供が後に、「陰陽師」で有名な「安倍晴明」となり、京都に来たそうなのです。

 

以前から、不思議だったのは、

「安倍晴明の母親は、狐だった」

こういう伝承があることです。

 

大阪の「安倍晴明神社」です。

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ここに、こういう像が立っています。

足元にいるのが、母親の狐だと思います。

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ハイ!

わかりましたね!

そうです。

「稲荷=イナンナ」です!

見事に繋がりましたね~!

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将門の妻であり、清明の母でもあったのは、「狐神=稲荷」である、「イナンナ」だったということです。

 

京都にも、「清明神社」がありますね。

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「安部清明」の紋は、「五芒星」だそうです。

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ここにも、座っていました。

もしかしたら、「安倍晴明」は、「平将門」の息子でもあったも思いますが、もう一つの可能性として、将門本人が、さらにパワーアップして、復活していたのかもしれません。

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私なりに、いくつかの資料をまとめて解釈してみました。

キリストは、21歳から約12年間、日本で、さまざまな学問を学び、その後、ユダヤの地へ、一時帰国したそうです。
特に、古神道を学んだようです。
この12年間は、キリスト教世界においても、「謎の空白期間」とされています。
そして、その教えを、ユダヤの地で広めようとしたのですが、うまくいかず、最終的には、弟のイスキリを身代わりにして、再度日本へ舞い戻ったそうです。

これは、ある方からの情報ですが、一説によると、日本に再び戻ってきて、最初に辿りついたのは、長崎県の「諫早」だったそうです。
当時のキリストの本名は、「イッサール」という名前だったそうです。
「諫早」は、この名前から、きているのかもしれません。


それから、日本各地を転々とした後、アメリカ大陸に行き、その後、青森県の八戸港から、日本に、またまた、上陸したそうです。
日本各地の伝説では、キリストの姿は、当時は、「天狗」のイメージで語られているようです。

その後は、戸来村に定住、地元の女性と結婚し、「十来太郎大天空」と名乗ったそうです。
そして、106歳という長寿を全うして、青森県の戸来村で亡くなったと言われています。

キリストの子孫は、「沢口」の姓を名乗り、現在も当地に住んでいるそうです。
旧家である坂口家の家紋は、「ユダヤの紋章」と同じです。
坂口家の家紋は、「桔梗」で、その形は、「五芒星」に見えます。
家紋が、「桔梗の五芒星」とは、珍しいですね。

ちなみに、「桔梗」の花言葉は、「endless love(永遠の愛)」だそうです。
まさに、「キリストの精神」ですね。

そして、将門には、複数の妻がいたと前述しましたが、その中の一人の名前が、「桔梗」だったようです。

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これも、「キリストの墓」の近くにある資料館に刻まれているシンボルです。

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ちなみに、「キリストの墓」には、「キリスト」だけじゃなく、双子の弟である、「イスキリ」の墓もあります。

二人の兄弟は、「陰と陽」でもあり、「表裏一体」で、「善悪の統合」もやっていたのかもしれません。

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そして、もしかしたら、日本中にある、「前方後円墳」は、この二人を祀ったシンボルなのかもしれません。

「前方後円墳」=「ダブル五芒星」

なのです。

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オマケの話です。

 

冒頭で紹介した、「風と雲と虹と」の最終回を観て、初めて知ったのですが、将門の幼馴染であり、ライバルでもあった、「平太郎貞盛」の子孫が、「平清盛」だそうです。

そして、将門のもう一人のライバルだった、「源経基」の子孫が、「源頼朝」だそうです。

だとしたら、のちの「源氏と平家」の流れに繋がる、その始まりは、やはり、「平将門」だったということですね。

つまり、日本における、「イエス・キリスト」だったということです。

 

他にも、「将門(まさかど)」という名前は、訓読みですね。

これを音読みにすると、「しょうもん」です。

他の漢字を当てはめると、「笑門」で、「しょうもん」になります。

「笑う門には福来る」

このことわざは、ここから発生しているという説もあるそうです。

これと関連して、「蘇民将来」と記した護符がありますが、これも、元々は、「将門」からきているそうです。

 

いや~!

裏の日本史、とてつもなく、面白いですね~!

 

 

最後に、イエス・キリストからの意味深で、不思議なメッセージを紹介します。

これは、いろいろな解釈ができると思いますが、聖書の研究者たちでも、意見がわかれるそうです。

でも、「平将門」のことを考えると、少し意味がわかるような気がします。

 

 

「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。しかし、わたしには、受けねばならない洗礼がある。それが終わるまで、わたしは、どんなに苦しむことだろう。あなたがたは、わたしが、地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。今から後、一つの家に五人いるならば、三人は二人と、二人は三人と対立して分かれるからである。父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる」

 

by イエス・キリスト

「新約聖書 ルカによる福音書12章」

 

 

 

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