京都では、「鞍馬山」にも行きました。
ここには、14年前に、当時付き合っていた彼女と、最初にデートした思い出の場所でもあります。
その当時は、まだ、宇宙考古学には、目覚めてなかったので、普通の観光でした。
しかし、宇宙的な視点をもった現在では、境内など、とても新鮮に見えました。
視点が変われば、同じ景色でも、まさに別世界に見えるのです。
この日は、大人数での調査になりました。
門の前での記念撮影です。
実は、この門に、この寺の最大の秘密が隠されていたのです。
どの神社仏閣でも、そうなのですが、その寺や神社の真実の意味は、名前にあります。
しかし、本当の秘密など、そんなに簡単には、明かしません。
日本には、漢字というものがあり、それを、さらに文字の形を変えたりする、草書体などの暗号があります。
さらに、毛筆で書く場合、象形文字にしたりして、同じ文字でも、全く違う意味にして、表現することも可能です。
心の準備はいいですか?
いきますよ。
ジャ~ン!
わかりましたか?
これが、この寺の真実の姿です。
文字を変えていますね。
「革」と「小」と「女」、それから、「馬」、そして、「壺」。
私の目には、そう映りました。
「鞍馬山」=「革」+「小」+「女」+「馬」+「壺」
つまり、この寺は、
「少女の皮を、馬の皮のように鞣して、革にして、それを壺に入れる所」
こうなるのです。
以前に書いた、衝撃のブログ記事、「赤い靴」ですね。
もしかしたら、昔の日本でも、ここで作られていた可能性があるのです。
有名は「ウエサク祭」というのは、もしかしたら、昔は、
「上の皮を裂く」という意味の祭りだったかもしれません。
これは、あくまでも、私個人の意訳です。
さらなる推測です。
いつの時代からは、わかりませんが、おそらく、ヨーロッパから、フランシスコ・ザビエルなどの宣教師が、日本にやってきた時に、彼ら、「悪魔教」の人々に、日本の少女の生皮で作った、革製品を製造して、プレゼントするための場所でもあったと思うのです。
同時に、松果体から、「アドレノクロム」を取り出し、それも、プレゼントしていたと思います。
京都という街は、「天龍寺」の話でも書いたように、ヨーロッパと日本との密貿易の拠点だったのです。
もちろん、人身売買です。
ただしこれも、何度も書いているように、犯罪ではありません。
もちろん、非道で残虐な行為であり、悪魔の所業なのですが、昔の時代は、現在のように、避妊や中絶の技術が発達してなかったので、望まれないで生まれてきた、赤ちゃんや子供が、たくさんいました。
そのまま放っておいても、道端で野垂れ死にしたり、野犬やカラスに食われたりしていたのです。
それの救済措置として、それらの子供たちを、親たちが、お寺に預けたのです。
必要悪であり、社会のシステムの一部だったということで、日本の社会も、こういう行為を、暗黙の了解として、認めていたのだと思います。
その子供たちの何割かは、ちゃんとお坊さんになるまで、立派に育てたのですが、その中の一部の何割かは、こうやって、悪魔教の儀式などに捧げられたのだと思います。
一方で、現在の悪魔教が問題なのは、認めれてもいない、親の承諾もない、何の罪もない子供たちを、無理やり誘拐してきて、悪魔に捧げる儀式をするから、問題なのです。
昔と現在の悪魔教の儀式は、歴史的な背景を考慮して、区別して考えなくてはいけません。
これを、一緒にすると、おかしなことになります。
ケーブル山門駅の近くには、亡くなった子供たちを祀るための石碑もありました。
誰も、これに目をとめる人は、いないかもしれませんね。
悲しい歴史です。
どこの国でも、こういう負の歴史は、表に出ることはありません。
いつも、重たいテーマの調査が多いのですが、なぜか、調査メンバーは、その正反対のエネルギー、ポジティブな人たちが集まります。
しかも、毎回、女性が多いです。
本殿の前でも、記念撮影しました。
ここは、有名なパワースポットですね。
たしかに、いい氣が流れていました。
この本堂の地下に、沢山の人々の髪の毛を入れた壺が、並んでいる場所があるのですが、この壺は、もしかしたら、昔は、「アドレノクロム」が、保存されていた場所だったかもしれません。
この山の上には、「魔王殿」という奥宮があるのですが、この日は、小雨も降っていたので、行くのをやめました。
境内の下のあたりには、「魔王の碑」というものもありました。
「魔王」という単語は、日本には、なじみがないですね。
つまり、これは、「悪魔の王」の意味だと思います。
具体的には、「サタンの王」です。
以前に書いた、「サンタクロース」の記事でも紹介したのですが、もう一度書きますね。
「サンタクロース」について、書いておきましょう。
一般的なイメージでは、クリスマスに、プレゼントを運んでくる、親切なオジサンですが、裏の歴史を調べると、これほど怖い存在はありません。
元々は、とても怖い存在なのです。
ヨーロッパの周辺では、起源を調べると、子供をさらいに来る、「人さらい」だったようです。
ドイツの「サンタクロース」です。
「クランプス」という名前の怪物です。
この存在が、日本に渡ってきたのが、秋田県で有名な「なまはげ」だったそうです。
これらが、本来の「サンタクロース」なのです。
大晦日の夜に、
「泣く子はいねがー! 親の言うこど聞がね子はいねがー!」
などと叫びながら、地域の家々を巡り、子供を震え上がらせます。
親が子供にかわって、謝ったりする伝統行事ですね。
ヨーロッパでは、「クランプス」と「サンタクロース」が、一緒に歩き回る祭りがあるそうです。
古代のヨーロッパの「サンタクロース」は、だいたい、「ブラックサンタ」と呼ばれる、別の「人さらい」の「サンタ」を連れて歩いていたようです。
この赤い帽子を被っているほうの「サンタ」は、「良いサンタ」で、隣の黒ひげが、「悪いサンタ」だそうです。
しかし、いつの時代も、善人面しているほうが、「極悪」だったりするのです。
モデルになったのは、「ミラの聖ニコライ」と言われている人物で、別名が、「シンタクロース」だったともいわれています。
これが、「シンタクロース(ミラの聖ニコラ)」だと言われている人物の絵です。
真ん中で、「十字架」の描かれたマフラーのようなものを、身にまとっている白髪の老人です。
説明分には、
「無実の罪の三人を死刑から救う」
こう書いてあるそうです。
しかし、「赤い靴」と「ゾンビ」で紹介したように、この三人の罪人たちの正体は、間違いなく、「悪魔教」の信者たちです。
特に、左側の罪人を見てください。
「赤い靴」を履いていますね。
来ている服、つまり、女装しているように見える服装は、殺した女の子の服かもしれません。
しかも、悪魔教の信者特有の目になっていますね。
「アドレノクロム」の禁断症状で出てくる、目の周りの黒い痣もあります。
悪魔教の信者であり、ゾンビでもある人々の目は、こうやって赤くなるのです。
そうなのです。
「サンタクロース」の起源であり、実在のモデルである、「シンタクロース(ミラの聖ニコラ)」という人物は、悪魔教の信者を、死刑から救った、彼らのヒーローなのです。
つまり、「悪魔の中の悪魔」であり、一番の大ボスだったということです。
「サンタクロース」が、「人さらい」の集団である、「悪魔教」の大ボスだったのです。
「良いサンタ」は、「極悪のサンタ」だったのです。
「サンタ(santa)」という単語は、並べ替えると、「サタン(satan)」になります。
今まで、子供たちの憧れだった存在が、現実には、こういう存在だったということです。
日本では、1900年に、教材などに登場したそうです。
その名前は、「北國の老爺 三太九郎」という名前だったそうです。
絵を見てください。
起きたばかりの子供が、怖がっていますね。
暖炉に、「赤い靴」がぶら下がっていることに、注目してください。
これは、私の推測ですが、「サンタ」は、日本にやってきたときは、悪魔であり、狂人の集団であり、全てが真逆の価値観だったので、子供をさらった後に、お礼のプレゼントとして、「赤い靴」を、その家に置いていったのではないでしょうか?
そのくらい、
「悪事を働くことは、いいことだ」
こう信じている人間たちなのです。
「クリスマスイブに、サンタが家にやってきて、プレゼントを置いていく」
この話は、彼らが、子供を誘拐しやすくするために、でっち上げた作り話だった可能性が大きいです。
つまり、クリスマスイブに、この格好をして、どこかの家に、外人が不法侵入しようとしても、近所の人々も警官も、
「ああ、お父さんが変装して、子供たちを驚かそうとしているんだな…」
こう思うのです。
これは、「ハロウィーン」というイベントも、そうみたいです。
この日の夜に、見知らぬ人の家を、子供がまわり、行方不明者が続出するのは、どこかの家の悪魔教の信者の家で、拉致され誘拐されていた可能性が大きいのです。
こういう悪魔たちは、価値観が正反対だと言いましたよね。
普通の人々は、相手が喜んだり、健康になったりすると、魂が喜ぶのですが、悪魔たちは、その真逆で、相手が苦しんだり、殺したりうと、魂が喜ぶそうです。
ある調査によると、アメリカの場合、全体の人口の1%が、こういう魂の持ち主だそうです。
日本は、とても少ないと思います。
おそらく、アメリカの1割以下、つまり、全体の人口の0.1%以下だと思います。
こういう存在は、必要悪なのかもしれません。
逆から考えると、もしも、この悪魔の魂の人々が、いなくなれば、警察や裁判官や弁護士という職業は、なくなると思います。
「悪」をテーマにした、映画やドラマなども、無くなるかもしれません。
だとしたら、いい社会かもしれませんが、反面、とてもつまらない社会になるかもしれません。
「悪」という存在は、私たちの心の奥底で、望んでいる存在でもあるのかもしれないということです。
「赤い服を全身にまとったオジサン」
このコンセプトを共通項にして、歴史上の人物を探ってみると、ある一人が、浮かび上がってきます。
この方です。
「達磨大使」であり、キリストの弟子の一人でもある、「トマス」です。
ネットで調べると、こういう記事が出てきました。
わかりやすいように、箇条書きしますね。
〇達磨大使の正体は、イエス・キリストの弟子、トマスだった。
〇ダルマのモデルは、禅宗の開祖となるインドの僧侶・ダルマ大使である。
〇ダルマは「七転八起」として縁起ものとしてしられているが、聖書にも、「正しい者は七度倒れてもまた起き上がる(箴言24章16節)」と記述されている。
〇達磨大師は、南インド出身であり、南インドは、キリスト教のトマスが宣教していた地である。
〇達磨大師の命日は、10月6日であり、ギリシャ正教会は、10月6日をトマスの召天日(命日)と定めている。
〇トマスはイエス・キリストの12使徒のうちの1人であり、トマスの発音がアラム語の「双子」の発音に近いため、トマスはイエス・キリストの双子だという説もあります。
特筆すべきことは、達磨大師がモデルとなった「ダルマ」には、丸くて手足がないそうです。
その理由を、ネットで調べてみました。
あるサイトに、こう書かれていました。
「このような姿になった理由は、達磨大師が、9年というあまりにも長い間、洞窟で壁に向かって、座禅を組んでいたため、手足が腐ってなくなってしまったのだ」
わかりましたか?
そうなのです。
生きながら、どんどん、身体が腐っていく病気は、「ゾンビ」なのです。
つまり、「アドレノクロム」の禁断症状だったということです。
だから、「達磨=トマス」は、晩年には、人肉を食べた副作用で、「ゾンビ」になっていたということです。
だんだん、言いたいことが、わかってきましたね。
そうです。
京都の「天龍寺」という寺の入り口には、バーンとデッカく、「達磨」が置かれています。
「赤い服」を見にまとっていますね。
「達磨=トマス」ですね。
この寺の御神体であり、祭神のような存在は、「達磨」だったのです。
そして、極めつけは、これです。
「ハドリアヌス6世」という人物です。
昔のローマ教皇の服装は、「達磨=トマス」のファッションだったのです。
もうわかりましたね。
こういう等式になります。
「サンタクロース」=「達磨」=「トマス」=「ローマ教皇」=「悪魔教のボス(サタン)」
話を、「鞍馬寺」に戻します。
見てください!
「鞍馬寺」で、60年に一度の御開帳の時に、見られる秘仏だそうです。
赤っぽい服装ですね。
鞍馬寺には遥か昔、「魔王尊(サナト・クマーラ)」が、ここに降臨したと伝わっています。
「サナト・クマーラ」とは、サンスクリット語で、「永遠の若者」を意味するそうです。
思いっきり、「アドレノクロム」と関わっていますね。
この存在は、「護法魔王尊」とも呼ばれていて、650万年前に、「金星」からやってきたそうです。
つまり、こうなるのです。
「魔王尊(サナト・クマーラ)」=「達磨」=「トマス」=「ローマ教皇」=「悪魔教のボス(サタン)」
「鞍馬寺」という場所は、昔の時代には、「悪魔教」の総本山だったということです。
「金星」という惑星からは、私は、二人の存在を思い出します。
一人は、有名なUFOコンタクティー、「アダムスキー」です。
二人目は、「ルシファー」です。
ちなみに、「ルシファー (Lucifer)」は、「明けの明星」を指すラテン語であり、「光をもたらす者」という意味ももつ、「悪魔・堕天使」の名前です。
キリスト教では、堕天使の長である、「サタン」の別名であり 、魔王サタンの堕落前の天使としての呼称だそうです。
最初は、「アダムスキー」の話題からです。
太陽系に関する情報を、次々と変更して発表しているNASAに対して、60年以上に渡って、本人も、その周囲の人々も、頑固に主張を変えていない人物、それが、ジョージ・アダムスキーなのです。
この有名なコンタクティの名前を、聞いたことがある人も、多いと思いますが、少しだけ紹介しておきましょう。
アダムスキーは、1891年4月17日に、ポーランドで、生まれたそうです。
一説によると、父親は、ポーランド王子、母親は、エジプト王女だそうです。
8歳から12歳まで、チベットの首都ラサに留学し、ダライ・ラマの住む宮殿で、修道士として、「チベット秘教」や「東洋哲学」を、学んだそうです。
さらに、アメリカに移住したばかりの頃に、カトリック神秘派協会に所属し、そこでも、宗教的な生活を送っていたそうです。
1952年11月20日、カルフォルニア州デザートセンターにおいて、金星から来たという「オーソン」と名乗る金星人と会見したと、言われています。
アダムスキーについては、現在でも真偽が、UFO研究家の間でも分かれているようで、よく、
「本物か? 偽物か?」
と議論されているようです。
私の意見を結論から最初に言うと、本物です。
本当の時代のパイオニアという人々は、歴史が示しているとおり、まず、その生きている時代には、世間からは、評価されないのです。
ニュートン、ガリレオなども、そうだったように、あまりにも飛びぬけた天才は、時代が追いつくまでに、時間がかかるのです。
UFO研究家の中で、アダムスキーを否定する人も、多いのですが、その根拠として、
「写真が、インチキ」
「チベットにいた頃、書いた小説が、金星人のメッセージと同じ」
だということを根拠にしていますが、写真については、これは、真偽を確かめるのは難しいし、ハッキリとしたインチキだという証拠もないそうです。
さらに、私が思うに、「チベット秘教」と「金星の文明の哲学」に、なんらかの共通点があったために、金星のメンバーは、アダムスキーをメッセンジャーとして、適任だと判断したのではないかと思っています。
また、アダムスキーは、ローマ教皇から、最高の人物に贈られるという「金のメダル」をもらった、世界でも数少ない人物の一人であり、
「太陽系に、どうやって、キリスト教を広げるか?」
という会議が、バチカンであった時に、アメリカの大統領の代理として、出席した人物でもあります。
ちなみに、バチカンの幹部の多くが、金星から来たグループで、構成されていたとも、著書で、述べているようです。
さらに、アメリカにおいて、アダムスキーを、
「世の中を惑わす、ペテン師だ!」
と言って、アダムスキーに対して、訴訟を起こした人物が、その当時いたそうですが、アメリカの最高裁判所から、
「アダムスキーの意見は、アメリカ合衆国の意見でもあるので、訴訟は、とりさげてください。さもないと、あなたは、合衆国政府に対して、訴訟を起こしたことになり、たいへんなことになりますよ」
と忠告され、訴訟をとりさげたという事実もあるそうです。
当時の大統領だった、ケネディは、アダムスキーを大変気に入って、NASAのどの施設にも入室できる、特別のパスも与えたそうです。
「アポロ計画」なども、かなりの部分が、このアダムスキーのアドバイスによって、進められたそうです。
このケネディ大統領は、一説によると、アダムスキーから、UFOの推進装置の話を聞かされ、フリーエネルギーに感動し、そのエネルギーの実現化、大衆化をしようとしたため、その当時、石油などを牛耳っていた、国際金融財閥や軍産複合体に睨まれ、暗殺されたという話もあります。
アダムスキーの説く、他の惑星での「戦争のない、完全な平和の調和のとれた社会」の話は、世界の権力者や死の商人たちにとっては、都合が悪く、不愉快な話だったそうです。
そのために、ケネディ大統領が亡くなった後は、これらの勢力が、
「アダムスキーは、詐欺師でインチキだ!」
とさまざまな手段を使って、主張するようになったのだそうです。
大切なことは、これらの勢力が、今でも十分、大きな力をもっており、マスコミに影響力をもっているということです。
日本での「超常現象」の番組にも、たくさんのスポンサーが、ついていますが、これらの企業や銀行の大株主が、このような勢力であったりもするのです。
ケネディ大統領は、アダムスキーに導かれて、ワシントンのラングレー空港という場所で、太陽系の他の惑星から来たUFOの中で、いろいろと会見を、やったという説もあるようです。
この時、空港の周りでは、3万人の軍隊が取り巻き、警備してたそうです。
その時の事実をもとに、製作された映画が、スピルバーグの、「未知との遭遇」だったそうです。
ケネディ暗殺の前には、有名な予言者である、ジーン・ディクソンという人が、
「ダラスには、行かないように!」
と忠告したそうですが、それを聞かずに、ケネディは、ダラスに行き、暗殺されたそうです。
太陽系の他の惑星のメンバーも、知っていたそうなのですが、あえて、彼らは、ケネディの自由意志を尊重したのだそうです。
この「自由意志」というものを無視して、他の文明が地球に関わることは、よっぽどのことが無い限り、あまりないそうです。
アダムスキーは、一説によると、前世で、中国の古代の大哲人であった、「老子」として、生きていたこともあるそうです。
そして、1965年4月23日に亡くなったそうですが、その翌日、24日に、イギリスのデボンシャーに住む、アーサー・ブライアントという人物が、同じく金星から来たというUFOと遭遇し、その中の搭乗員である、ヤムスキという人物と会っているのですが、これもある説によると、アダムスキーが転生した人物だったとも、言われているそうです。
アダムスキーの死後、
「地球の周りには、放射能地帯がある」
などという記述が、バン・アレン博士などによって、科学的に証明されたりして、科学者たちの間でも、少しづつ信用を取り戻したようです。
私は、昔、「新アダムスキー全集(中央アート出版)」という本を、何冊か読んで、すぐに、
「アダムスキーは本物だ!」
という確信を持ちました。
これは、11巻以上、出版されているようですが、大切なことは、
「嘘の話で、本を11巻以上書くことは不可能だ」
ということです。
11巻どころか、1巻でも書けません。
アダムスキーを批判する人は、まずほとんど、アダムスキーの本など、1冊も読んだことがないのです。
その本の詳しい内容は忘れましたが、そこには、素晴らしい「宇宙哲学」が、溢れていました。
この作者であるアダムスキーや、既に亡くなった、翻訳者の故・久保田八郎先生の真摯で、純粋な気持ちを、強く感じました。
アダムスキーは、現在でも、アメリカの国家的な英雄を埋葬するアーリントン墓地の最高のポジションに、遺体が埋葬されているそうです。
久保田先生は、アダムスキーのお墓を見た時に、
「偽物の人物を、アメリカの国家が、こんなに大切に埋葬するはずがない」
と、「本物」であることを確信したそうです。
アダムスキーは、間違いなく、私たちの「地球の哲学」を、宇宙的な視野から、眺めるように広げた「宇宙哲学」の偉大なパイオニアだと思います。
2001年に、アダムスキーが、金星人とコンタクトしたといわれている、デザートセンターに、遊びに行きました。
懐かしいな…
これは、有名なUFOコンタクティー、アダムスキーが出会ったUFOの底部にある、反重力装置ともいわれていますね。
なんと、今回の旅で、京都の「精華町」という街にも、調査に行ったのですが、なんと、このUFOがありました。
皆で、大感動しました。
やはり、京都は、金星人たちも、現在でも、深く関わっている土地だと思います。
アダムスキーは、ダライ・ラマ14世の前の代、13世と交流がありましたね。
ダライ・ラマ13世です。
その後ろの壁に描かれている曼荼羅は、「シャンバラ」の絵だそうです。
二人目の話題です。
「ルシファー」です。
彼の石像です。
人生というのは、自分が、思ってもいなかった出来事が、起こる可能性を常に秘めています。
良いこともあれば、悪いこともあります。
よく言われる、
「人生には、三つの坂がある。上り坂と下り坂。そして、まさかだ」
というのは、本当だと思います。
この三番目の「まさか」というのは、経験した人はわかると思いますが、まさに、
「まさかー!」
と叫びたくなるような事態に、陥るのです。
いきなり、真っ逆さまに、坂を転げ落ちる感じです。
この「まさか」は、どんな人も、人生の中で、最低1回は、経験するようになっているそうです。
気がついたら、凄い借金になっていた。
パートナーが、浮気していた。
配偶者から、離婚を言いわたされた。
会社が倒産した。
リストラされた。
お金を盗まれた。
交通事故に遭った。
重病で、いきなり入院になった。
家が火事になった。
犯罪に巻き込まれた。
などなど…です。
こういう予期できない事態になった時に、どう対処するかで、その人の人間としての力量が、試されます。
「まさか」にも、いろいろな種類があります。
たとえば、突発的な「まさか」ではなくて、様々な問題が、長年蓄積され、小さなことが、キッカケで、本人が、犯罪に手を染めたり、気が付いたら、犯罪の片棒を担がされていたパターンもあります。
こういう「まさか」は、やっかいだと思います。
いきなり、起こっているわけではないので、ある時点で、やめようと思えば、やめられただろうし、何度も引き返せるチャンスは、あったはずなのです。
でも、犯罪を犯してしまった。
こういう場合は、本人も周囲も、とても嫌な気持ちになります。
一番辛いのが、本人でしょう。
人生において、「自己嫌悪」というのが、一番苦しいのです。
他人が嫌いになったら、逃げればいいだけですが、自分が嫌いになっても、自分からは、逃げられないからです。
自己嫌悪に陥ったら、四六時中、耳元で、自分から自分の悪口を、聞かされるような生き地獄になるのです。
「過ちを犯す」という行為ですが、なるべくなら、若いころにやっておいたほうが、いいでしょう。
年齢が高くなるにつれて、世間は厳しくなります。
ある年齢がいってからは、「取り返しがつかない」という状態になってしまいます。
「罪」というものは、人間である以上、誰でも、多かれ少なかれ、やってしまうものだと思います。
聖書の中で、キリストが、民衆が罪を犯した女性に、皆が石を投げているのを見て、
「一度も罪を犯したことがない人だけ、石を投げなさい!」
と言ったら、誰も石を投げられなくなったという話がありましたね。
このように、罪や過ちなんて、みんなが犯すものなのです。
霊性が向上していき、過去生などを思い出すと、ほとんどの人が、まず、自分が過去において、とても悪いことをやっていたことを、思い出すようです。
輪廻転生という膨大な時間の中では、人は、ほとんどの罪を犯しているのです。
そう考えると、ある程度の犯罪というのは、どこかで許せる気持ちに、なってくるのではないでしょうか?
犯罪に手を染めてしまう原因として、
「他人を、本当に愛することができなかったから」
ということもあります。
さらに、その心の奥底には、
「自分が自分を、本当に愛していなかったから」
ということにも、気がついたりします。
「自分を愛せないから、他人も愛せない」
その結果、その反動で、犯罪を犯してしまった。
そういうことに、気がつくパターンが多いのです。
人間という存在は、本当に自分を愛し、家族や友人などの周囲の人たちからも、愛されていて、愛の中にいれば、犯罪など、まずやらないのです。
あとは、学生時代に、純粋でボランティア活動をやったりしていた人が、犯罪者になるパターンも多いみたいです。
希望に燃えて正義感の強い、理想主義者だった人です。
こういう純粋で、心の綺麗な人は、人間としては素晴らしいのですが、反面、柔軟性がなくなり、挫折に弱いという側面があります。
「夫にとって、いい妻でいなくてはいけない」
「お客様にとって、いいセールスマンでなくてはいけない」
「世の中にとって、いい社会人でなければいけない」
このように、あまりにも、自分の理想を追求しすぎて、それを長年維持しようとすると、ある日、なんでもない小さな出来事で、ボッキッと、心が折れてしまうことがあります。
その反動で、「善」から反対の「悪」に、意識が向かうという性質が、人間には、隠れているようなのです。
昔の書物の中でも、「悪魔」という存在が、堕落した天使として登場しますね。
堕ちた天使、つまり、「堕天使」です。
「ルシファー」という名前で、呼ばれることも多いですね。
ある本で、読んだのですが、聖書には、いろいろな解釈があるのですが、「堕天使」である「ルシファー」は、「悪」という存在や行為の典型的な象徴として、描かれているという説があるそうです。
「ルシファー」という天使は、もともと、とても美しい天使だったそうです。
これは、「理想主義者」の象徴だそうです。
つまり、
「理想主義者が、悪魔になりやすい」
と言っているのです。
本当の悪魔というのは、もともと悪い人が、なるものではなく、良い人のほうが、なりやすいということです。
根っからの悪人というのは、ある程度の悪魔にしかならないそうです。
「黒」や「グレー」の人は、なかなか、「真っ黒」には、なりにくいということです。
「真っ白」の人が、対極の「真っ黒」になりやすいのです。
優しい心の持ち主が、大きな理想を持つ。
そして、世の中を、自分の理想社会にしたいと思って、その実現に向けて、必死で努力する。
ありとあらゆることを、がんばってやるのですが、それが実現しなくて、ある時に挫折する。
その瞬間に、「魔が差す」のです。
悪魔が心に入り込んで、悪念を起こすのです。
こういう人が、本当の悪魔になるのです。
高すぎる理想に向かって、視野狭窄になりながら、上へ上へと飛んでいく、そして、何かのキッカケで失速し、急降下した後、底に着いた時に、悪魔になるということです。
低空を、低く飛んでいる人は、そもそも急降下などしないのです。
超高空を高く飛びすぎたから、急降下するのです。
調べると、大きな犯罪の犯人は、けっこうこのパターンが多いようです。
世界中で、カルト宗教によるテロが、起こっていますが、これなどは、典型的な例です。
狂信的な教祖に魅了されるのは、だいたい、世の中に不満を持っている若者です。
そのほとんどが、善人です。
さらに、心の綺麗な理想主義者です。
「なんとか、この悪い世の中を変えたい!」
こういう熱い理想をもって、入信してくるのです。
それから、しばらくは、必死になって、いろいろな活動を続けるのですが、いつまでたっても、世の中が、思うように変わらず、疲れ果てた時に、何かの衝動で、反社会的な行動に移ってしまう。
これが、昔から、世界中で繰り広げられている、カルトグループによる犯罪です。
美しい心の持ち主が挫折した時、「堕天使」になりやすいということは、頭の隅っこに、置いておいたほうがいい、人生の教訓だと思います。
大人になるというのは、挫折を何度も経験して、理想と現実のバランスのとり方を、覚えるということかもしれません。
子供から、何かを質問されたときに、
「う~ん」
と言って、よく黙り込むようになるのが、大人なのです。
長く生きてきて、大人になれば、人に言えないような自分だけの秘密も、たくさん抱えます。
さらに、この世界は、善悪が、複雑に混ざり合って、矛盾だらけです。
「白か? 黒か?」
なんて、ハッキリ白黒つけられる問題は、ほとんどないのです。
さらに、言葉にしようと思っても、それが表現できない。
こういう心理状態を、たくさん抱えているのが、大人なのです。
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