ファシズム
連日の「新型コロナウイルス」の騒動、そろそろ、ウンザリしてきた人も多いと思います。
いろいろな裏話を知りたいと思っている方も、多いと思うので、今回も、裏の政治の話題です。
私の話は、宇宙考古学の視点から眺めた政治の話なので、かなりユニークな内容です。
「ファシズム」という言葉を知らない人は、いないと思います。
でも、これの本当の意味を知っている人は、少ないと思います。
世の中には、人を支配したがる人が、たまにいます。
そして、その人に支配される人々がいます。
理由は、たくさんありますが、支配したがる人は、人嫌いの人が多いということです。
いろいろな意味で、強がっていることが多いのですが、心の奥底では、「対人恐怖症」だということです。
つまり、人から支配されるのを極端に恐れていて、その反動で、
「誰かから支配される前に、自分が支配してやろう」
と無意識レベルで思って、行動することが多いようです。
こういう人が、不安などを煽って、人々を支配するテクニックを覚えた時に、支配者となり、支配構造が始まるようです。
これは、宗教団体や企業、そして、国家などでも、よくあることです。
ネガティブな感情をもった人物が、職場の中で権力を持ち、人を支配しはじめる。
こういう人物が、自分の会社のトップだったり、上司だったりすると、地獄の毎日になります。
大学の頃、「社会学」という講座で、講師が、面白い話を聴かせてくれました。
「皆さん、ファシズムという言葉を、知っていますよね? これは、日本語では、全体主義などと訳されたりしますが、もともとは、イタリア語で団結という意味です。さらに、ファッションという単語とも語源は同じみたいです」
続けて、
「つまり、皆が、同じ考え方になり、同じ行動をとるようになる現象のことです。全体主義イコール、独裁主義ではありません。同じような意味に、解釈している人も多いですが、独裁者が、しばしば全体主義を利用することが、多かったということなんですよ」
こう話してくれました。
ミニスカートが、ある時期に流行ったり、日本中の女子学生が、突然、ルーズソックスをはいたり、豹柄の服が、大流行したりするかんじで、皆が、ある時期から、同じような言動や行動を始める現象のことを、「ファシズム」というのだそうです。
「ファシズム」そのものは、良いものでも、悪いものでもなく、「中立」の現象だということです。
ここが大切なので、よく覚えておいてください。
ヒトラーのナチスも、皆が、同じ行動をした、「ファシズム」でした。
同様に、バブルの頃、皆が同じように、お立ち台の上で踊ったのも、「ファシズム」だったのです。
簡単に言うと、
「世の中の人々が、同じ価値観を持ち、同じ行動をすると、支配者が全体を動かしやすくなる」
ということです。
「ファシズム」の中には、
「自然発生的に生じたもの」
「仕掛け人が人工的につくりあげたもの」
の二つがあるということです。
現代では、ほとんどが後者だと思います。
さらに、「人工的なファシズム」の中にも、
「善意のファシズム」
「悪意のファシズム」
が、存在しているということです。
たとえば、高級車を製造しようと思ったら、その企業が、バラバラだと製造できません。
こういう場合は、車の品質を向上させるために、その企業の社員の意識や技術などを、統一する必要があるのです。
これは、善意のファシズムです。
反対に、死の商人などが、戦争を起こしたい場合、マスコミなどを使って、二国間に、憎悪をつくり、軍隊などを使って、殺し合わせたりもします。
これは、悪意のファシズムです。
付け加えておきますが、「ファシズム=戦争」というわけでもありません。
たとえば、江戸時代などは、全国の大名に、参勤交代などを強制したりして、かなりのファシズム状態だったのですが、この間に、大きな戦争は、ほとんど起こっていません。
だから、支配者が、どういう意図で、何のために権力を握っているのかによっても、話は全く違ってきます。
「ファシズム」にも、状況などによって、実は、いろいろな種類があるということです。
大切なことは、自分の思想や行動が、世の中全体に流されていると感じた時には、
「今の世の中には、どういう種類のファシズムの流れが、生じているのだろうか?」
と意識して考えてみると、いいと思います。
まず、見分け方です。
今回の「新型コロナウイルス感染拡大」のニュースのように、どのテレビ局も、同じ内容や結論になります。
新聞も雑誌も、書籍なども、皆で、示し合わせたように、
「感染が拡大している。大変なことになっている」
こういう一方的な報道が、大量に垂れ流されます。
つまり、「反対意見が無い」という状態になるのです。
明らかに、報道する側に、偏った意図があるということです。
正常に民主主義が作動していれば、真逆の意見も出てくるはずです。
「本当に、感染者などいるの?」
「危険と言いながら、政治家やアナウンサー、マスクしてないでしょ。これは、どうして?」
「天皇陛下の誕生日に集まった人たち、皆、健康そうだったよね。これは、どうして?」
こういう異論や反論を言う学者やジャーナリストが、テレビに登場することはありませんね。
これは、予め思想チェックが行われていて、政府に都合のいいことしか言わない人しか、テレビに出られないからです。
万が一、不適切な発言があっても、そのシーンは、編集時に削除されます。
天皇誕生日に、招待された人たちが、日本のVIPであり、支配者層です。
誰もマスクなど付けずに、呑気に食事していました。
これは、ここにいる人々が、このウイルスが、実は、大したことがないと知っているということです。
本当に危ないと思っていれば、そもそも、こんなパーティーなどやりません。
こういう矛盾に気がつくことができる眼力が、大切なのです。
国家やマスコミは、いざという時には、平気で嘘をつくものだということは、太平洋戦争の時に、全ての国民は学んだはずです。
これが、現在、世界中で行われているということです。
「大本営発表」というのがありましたね。
「太平洋の島々で、日本が勝ちまくって、快進撃を続けている!」
こういう嘘の情報を、垂れ流していました。
99%の人々は、それを鵜呑みにして、信じていたそうですね。
しかし、1%の賢い人々は、報道よりも、自分の目で見たことを優先させていました。
敵の偵察機が、日本の上空を飛んでいるのを見て、
「そんなに、日本が勝っているのであれば、どうして、ここまで、アメリカ軍の戦闘機が、来ているんだ? この新聞やラジオの報道は、全部嘘のではないか?」
こう言っていたようです。
でも、そういう真実を話す人々は、
「非国民!」
と呼ばれ、場合によっては、特高警察に逮捕されました。
「欲しがりません、勝つまでは」
こういう標語も広がり、国民の一人一人に、質素倹約を強制しましたね。
現在も、同じです。
「中国から始まったウイルスが、感染拡大を続けて、世界中が大変なことになっている!」
こういう大袈裟な情報を、垂れ流しています。
99%の人々は、自分の頭で疑うという作業をやらずに、それを全て信じています。
しかし、1%の賢い人々は、報道よりも、自分の目で見たことを優先させています。
国会などで、ほとんどの政治家が、マスクをしてないのを見て、
「そんなに危ないのであれば、どうして、政治家たちは、マスクをしていないんだ? これらの報道は、全部嘘なのではないか?」
こう思っています。
さらに、道端で、うずくまったり、倒れたりしている人も、誰もいないのを、ちゃんと肉眼で見て、安全だと自分の頭で判断しています。
でも、そういう真実を話す人々は、
「不謹慎!」
と言われて、白い目で見られています。
もちろん、実際に感染者もいるのでしょうが、かなり大袈裟に報道されていることは、間違いありません。
ほとんどの政治家が、マスクしていません。
「外出しません、沈静化するまでは」
こういうムードが広がり、国民に引き篭もるように強制していますね。
繰り返しますが、「ファシズム」というのは、善悪を別にして、国民をコントロールすることが、目的なのです。
他にも、今までの例をあげましょう。
1990年代に、当時の人気力士、貴乃花、それから、人気女優、宮沢りえが、お付き合いを始めた当初、マスコミが、一斉に騒ぎましたね。
「婚約するぞ!」
と言って、
「わ~!」
と騒ぎました。
そのあとに、
「やはり、婚約は破棄します!」
こう言って、また、
「わ~~!!」
と大騒ぎしました。
この一連の騒動、覚えている方も多いと思います。
これも、「ファシズム」でした。
実は、本当の狙いは、この騒動の裏で、密かに、
「皇太子殿下と雅子様の婚約」
これが、水面下で進んでいたそうです。
この本当に凄いことから、マスコミや国民の目を逸らすことが、本当の目的だったようです。
もしかいたら、宮内庁から、日本相撲協会に、そうやって、目を逸らしてくれるように、極秘で依頼があったのかもしれません。
21世紀になったあたりから、今度は、「オレオレ詐欺」というのが、日本中に広がりました。
ちょっと考えたら、わかるのですが、たしかに、これに引っかかった老人もいるでしょうが、かなり少数だと思います。
それほど、間抜けな人は、少ないのです。
なぜ、全てのマスコミが、大袈裟に報道したかというと、一説によると、当時、ほとんどの銀行が、いろいろな事情で、紙幣を印刷して、大量に保管することが、システム上、できなくなっていて、たくさんの人たちが、一度に何百万いう大金を、ATMから引き出したら、銀行が潰れそうな状況だったそうです。
そこで、
「オレオレ詐欺を防ぐために、一日のキャッシングの限度額を、お一人様、50万円までとさせていただきます」
こういう理由をつくり、銀行の倒産を防いだとも言われています。
現在は、「振り込め詐欺」という名称に変わっていますが、現在でも、あちらこちらに、ポスターが張られていますね。
こういう一連のキャンペーンも、「ファシズム」の一つです。
2011年に起こった、「311」も、そうでしたね。
たしかに、津波では、2万人くらいの人々が、亡くなったと言われています。
しかし、福島第一原発の放射能で、亡くなった人が、どれくらいいるでしょうか?
いろいろな意見がありますが、一説では、ハッキリと因果関係のわかる死亡者数は、ゼロだそうです。
いずれにしても、ほとんど、死人がいない事件だったのです。
その時も、全てのマスコミは、
「東京が危ない! 放射能汚染されている!」
こう言って、不安を煽っていました。
これの理由は、大きく二つあったようです。
一つは、
「人工地震による津波を、ごまかすため」
だったようです。
その時、太平洋側では、海底で使用された核爆弾の放射能が、広がり、ここは、本当に大変危険だったようです。
それが、バレるとパニックになるので、福島第一原発のせいにするために、特殊な爆弾で爆破したようです。
二つ目は、
「当時、東京に潜伏していた不良外国人、テロリスト、スパイなどを排除するため」
だったようです。
あれの大袈裟な報道をおかげで、これらの悪党たちは、自主的に国外退去になりました。
日本は、いざという時に、こういう智略を使うのです。
この時も、
「本当に危険だったら、皆、逃げているでしょう。天皇も政治家も、新聞社や大企業のトップも、偉い人、誰も逃げていないでしょう。おまけに、警視庁、各国大使館、防衛庁、自衛隊、米軍基地の人たちも、誰も逃げていないでしょう。これは、どういうことですか?」
こう言って、自分の肉眼のほうを優先させて、本質を見極めた人は、「おかしな人」や「変な人」だと思われて、白い目で見られました。
わりと最近では、「南海トラフ地震」でも、不安を煽っていましたね。
これなども、発表したところが、東大地震研究所みたいですが、その発表をしている研究所が、
「東京も危ない!」
と言いながら、自分たちが、東京にある研究所で、呑気に研究してます。
だから、可能性はゼロではありませんが、その程度の確率だということです。
「南海トラフ地震」のことを、民放で放送している時には、コマーシャルを見てください。
だいたい、スポンサーが、保険会社、住宅建設、自動車なのです。
「大地震に備えて、今のうちから、地震保険に入っておいたほうがいいですよ。丈夫な家に引っ越してはどうですか? ついでに、新車にも買い替えてはどうですか?」
こう言っているのです。
NHKが放映している場合は、そのエリアの評価を下げることが、目的かもしれません。
つまり、
「このエリアは、大地震がくるから危険だ!」
こう言って、外国人たちに、ここの土地を買い占められないように、国が動いている可能性もあります。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の「新型コロナウイルスの感染拡大」の報道の裏側です。
ここからが、本題です。
結論から先に言うと、この騒動は、前述した分類では、どちらかというと、もちろん、「人工的なファシズム」ですが、「善意のファシズム」だと思います。
「静かな戦争」や「智略の国・日本」、先日の二つの記事でも書いたように、現在、世界中で、「大量逮捕」が行われているようです。
つまり、この騒動を隠れ蓑にして、今までに、数千年間も、世界中で悪さをしてきた連中が、水面下で、どんどん逮捕されてるようなのです。
イタリアでも、都市が封鎖されたり、隔離されたりしていますが、これは、実は、イタリアは、どうでもよくて、バチカン市国の悪党どもが、逃げられないようにしているようです。
いよいよ、バチカンでも、大量逮捕が始まったようです。
イギリスでも、エリザベス女王が、逃げ始めたようですね。
これの直前で、ヘンリー王子が、イギリス王室から離脱しましたね。
これは、
「僕は、関係ないから、逮捕しないでください」
こう言っていたのだと思います。
アメリカでも、国家非常事態宣言が出ていますね。
ハリウッドでも、トムハンクスなど、映画俳優が、
「自分は、感染した!」
こう発言していますね。
これは、一説によると、これらの感染者たちは、病院に入院したことにして、そのまま、少しづつ刑務所に送られるとのことです。
つまり、たくさんの有名人の逮捕は、ファンたちに大ショックを与えて、パニックになるので、それを防ぐためだそうです。
あとは、ファンたちの夢を壊さないための配慮かもしれません。
日本では、こういうのを、「武士の情け」と言いますね。
今回の騒動は、私が長年調べてきた、地球文明の歴史の総決算でもあります。
セミナーでも話していますが、日本には、二つの神々のグループがいます。
一つ目は、シュメール文明を起点とする、アヌンナキの宇宙人グループがいます。
これは、武闘派のグループで、神武天皇をリーダーにした、「神武派」でしたね。
二つ目は、日本の丹後半島を起点とする、イザナギとイザナミ、つまり、八百万の神々のグループもいましたね。
これは、穏健派のグループで、聖徳太子をリーダーにした、「天照派」でしたね。
今回は、これらの二つのグループの最終決戦みたいです。
中国の「武漢」から始まっていますね。
「武の漢(おとこ)」ですね。
中国の武漢市にあった、「武漢国立生物安全研究所」という、ウイルスの研究所です。
ここで、「人工ウイルス」が作られたという噂もありますね。
2020年2月20日に、何者かによって爆破されたという噂もあります。
例の海鮮市場から、数マイルのところにあったようです。
さらに、コロナは、「日食」の時に見られるものですね。
これは、「天照派」のシンボルですね。
さらに、「武漢」の土地には、「三国志」で有名な「赤壁の戦い(レッドクリフ)」の舞台でもあったそうです。
諸葛孔明が、「智略」を使って、戦った場所ですね。
さらに、「赤い壁」は、古代ユダヤの「過ぎ越しの祭り」に使われた、「羊の血」のシンボルでもあります。
いよいよ、地球の頂上決戦の始まりみたいです。
しかし、これは、あっけなく終わりそうです。
新しい時代は、「愛と平和」を望んでいるので、新しい地球は、「愛と平和」のグループ、「天照派」の圧勝で終わるのです。
最後に、もう一言、付け加えておきます。
世の中が、「ファシズム(全体主義)」になったときは、真逆の姿勢を貫くと、楽になるし、バランスがとれます。
つまり、
「みんなが、そう言っているから」
こういう他人軸ではなく、自分軸を基軸とするのです。
「自分が、どう感じているのか?」
常に、これを優先させるのです。
「オリンピックが中止になりそうだって? 私が出場するわけではないから、関係ないよ!」
「外国に旅行に行けなくなりそうだって? 私は外国に行く予定がから、関係ないよ!」
「預金封鎖の可能性がありそうだって? 私の銀行口座に、大金などないから、関係ないよ!」
これくらい、個人主義になってもいいのかもしれません。
日本人は、他人の意見に振り回されすぎるのです。
もっと、自分の肌感覚や自分の意見を、大切にしたほうが、この騒動の中で、幸せに生きられるのです。
もっと書きたいのですが、これ以上のことは、セミナーや懇親会で、公開することにします。
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