連日の「新型コロナウイルスの感染拡大」の大げさな偏向報道に、そろそろ、ウンザリしてきた人も、多いと思います。
今回の騒動では、私は、トイレットペーパーが、買えなくなって、困ったことだけが、被害を感じたことでした。
先週の土曜日、また裏の歴史の調査で、千葉県をまわりました。
午前中に、埼玉県三郷市のイトーヨーカドーで、念願のトイレットペーパーを買うことができました。
都内の店には、どこにも無くて、困っていたので、見つけた時には、小躍りするくらい嬉しかったです。
トイレットペーパーを、こんなに、ありがたいと思ったのは、初めてでした。
まさに、「紙様」でした。
満面の笑みですね~!(笑)
私の感じていることは、「令和」という新しい時代は、「真実の時代」でもあると思います。
この世の中の本当のことが、どんどんわかってくる時代がやってきたと思います。
つまり、この世界の真実を知らない人は、どんどん、取り残されていき、生きづらくなってくるということです。
現在、「悪の根源」というセミナーを開催して、毎回、感動の嵐になっていますが、たくさんの人が、この世界の真実の姿を知ることを、渇望していたのだと、改めて思いました。
そこで、3月11日という日付でもあり、大切なことだと思うので、2016年に書いて大反響だった記事を、また再掲載しようと思います。
この話は、最初、2011年の夏くらいに書こうと思っていた話ですが、当時はまだ、東日本大震災が起こって間もない時期でしたし、被災地で避難生活をされている方もいたので、いろいろなことを考慮して書くことをやめました。
それから5年の歳月が流れ、ようやく、2016年に書いたのです。
今回は、その改訂版になります。
特に、被災地をまわったときに、
「自分が、この真実を広げなくてはいけない…」
と強く思いました。
「東日本大震災追悼施設」に行った時の写真です。
現在、世界情勢について、いろいろな人が自説を述べています。
しかし、テレビや雑誌などでは、本当のことは絶対に発信されません。
さらに、インターネットなどで、陰謀論がたくさん展開されていますが、これらのほとんどは事実なのですが、表現が下手だったり、視野狭窄になってしまったり、やたらと難しい話になってしまっているものが多く、一般の人たちにうまく伝わっていないのが残念です。
数年前から、友人たちと食事すると、
「トーマさん、そろそろ、あなたが本当の話を公開したらどうですか? あなたの話、とてもわかりやすいから、きっとたくさんの人たちの意識が変わると思いますよ」
こう言われました。
私自身は、ここ数年は、「宇宙考古学」のほうに興味の関心が移ってしまい、人間の欲が関わっているような権力やお金などの陰謀論よりも、太古の時代に地球に関わった宇宙人たち(神々)のほうに、関心があったのですが、これからは、少しづつ、こういう陰謀に関する情報も、公開していこうと思います。
たくさんの人が、ブログやSNSなどで、
「自民党が、戦争を起こそうとしている!」
というような発言をしていますね。
この発言は、根本的なところで、勘違いをしているような気がします。
真実は違います。
これから、本当の話をします。
「戦後、日本も世界も、常に戦争状態であって、平和になったことなど一度もない」
これが真実です。
これから、時系列的に簡単にまとめて書いていきますね。
まず予備知識として、軍事の話です。
ご存知のように、昔も今も、最先端の科学は、軍事利用から始まります。
どこの国でも、最初に軍隊が、最先端の武器を生み出し、それから数十年してから、民間に、その技術がおりてきます。
たとえば、1940年代に、アメリカ軍は、3方向から電磁波を照射して、地下などに隠れている敵兵を焼き殺す兵器を、開発していました。
それから、40年後の1980年代に、各家庭に、その技術を使った「電子レンジ」という製品が、広く普及しました。
爆弾も航空技術もインターネットも、どの製品も、最初は軍事利用から始まるのです。
だから今、私たちが日常で使っている製品の大半は、40年前に軍隊が開発したものだということです。
逆に言えば現在、軍で開発中の秘密兵器が、世間一般に広まるのは、40年後だということです。
おそらく、「タイムトラベル」などの技術も、すでにあると思います。
しかし、私たち庶民が、それを普通に使えるのは、40年後だということです。
世界情勢の話を、1980年代から始めます。
1980年代は、「米ソの冷戦時代」でした。
私はこの頃、中高校生だったのですが、今でもよく覚えているのは、当時の欧米などの「反戦集会」などでは、集まった人々が、全員で仰向けになって、横たわるパフィーマンスをやっていました。
つまり、
「今度戦争が起こったら、地球が滅びるぞ…」
こういうメッセージを、皆で発信していたのです。
アメリカも旧ソ連も、
「私たちの国は、地球を何百回も破壊できるだけの核ミサイルを持っているぞー!」
という狂った発言をやっていました。
そういう状況だったので、ほとんどの人は、
「次に大きな戦争が起こったら、地球が滅びるだろう。でも、いくらなんでも、そこまで、人間は馬鹿じゃないだろう。だから、もう戦争は無いだろう…」
こんな世界観をもっていたと思います。
さらに、アメリカのレーガン元大統領が、「スターウォーズ計画」などを発表して、
「ソ連が、ミサイルで攻撃してきても、アメリカの軍事衛星のビームが焼き払う!」
こう言ったので、私たちは、
「もう大丈夫だな。もう戦争は無いな…」
こんなことを思ったりしていたのです。
しかし、大方の予測は外れて、1991年1月に、「湾岸戦争」が勃発しました。
たくさんの国が、この戦争に参加したので、事実上の「第三次世界大戦」のようなかんじになりました。
この開戦の時には、たくさんの人が、
「まさか!」
と思いました。
こういう大きな戦争は、前述したように、もう起きないと思っていたからです。
「平和な時に戦争の準備がされている。平和だと思っている時期は、戦争の準備期間である」
こういう話を、どこかで聞いていたのですが、それを実感しました。
あとから、いろいろ調べてわかったのですが、「湾岸戦争」が始まった根本的な理由は、
「比較的安全な核爆弾の開発に、成功したから」
とだということが、わかりました。
それまでの核ミサイルなどは、威力が強すぎて、使えなかったのです。
「敵を攻撃したら、自分たちも攻撃され、しかも双方とも、しばらくは、放射能の恐怖に脅えなくてはいけない」
こういう認識だったのです。
それが、アメリカ軍が、
「敵の陣地だけ、局所的に狭い範囲だけで爆発して、しかも48時間で、その放射能は無害になる」
こういう小型の新型爆弾の開発に、成功したようなのです。
「死の商人」たちは、この時期からこの武器を、世界中で売り始めたのです。
「純粋水爆」
という技術らしいので、興味のある方は調べてみてください。
1990年代には、「常温核融合」などとも呼ばれ、日本の大学でも、その現象が、いろいろな実験でも、確認されました。
一説によると、この新型爆弾は、1985年に完成したそうです。
勘のいいかたは、もうわかったと思いますが、その爆弾が使用されたのが、翌年の1986年の「チェルノブイリ原発」だったのです。
前述したように、この爆弾は、たしかに48時間は、とても危険な放射能をまき散らして、周囲の人々の肉体に、多大なダメージを与えますが、3日目くらいからまったく無害になります。
つまり、あれは、「事故」ではなく、「テロ」だったということです。
これを、仕掛けたのは、いわゆる、「ユダヤ系金融財閥」だとか、「ハザールマフィア」だとか呼ばれている、「闇の権力」に属する民族です。
正確には彼らは、「ユダヤ人」ではないのですが、しばしば、「ユダヤ」と呼ばれたりして、問題をややこしくします。
目的は、
「自分たちの国を、つくりたかったから」
だと言われています。
この民族は、5000年くらい前から、世界中でいろいろな悪さをしてきたようです。
彼ら自身の歴史では、いきなり、
「私たちの民族は、長いこと迫害されてきた…」
という話から始まりますが、
「どうして、迫害されてきたのか?」
という話は絶対にやりません。
世界中から嫌われるような悪事を、たくさんやってきたから、皆から嫌われてずーっと国がもてなかったのです。
何をやったのかは、長くなるので省略します。
第二次世界大戦の後に、ヒトラーを使って、「イスラエル」という国を建国したのですが、それでも、二つ目の国が欲しくて、それで、「ウクライナ」という国を、「チェルノブイリ」を、キッカケに乗っ取ったとも言われています。
「放射能で危ないぞ~!」
こういう話を、世界中のメディアを使って広めて、その後、自分たちの民族が住み着いたようです。
戦争をしないで、国を乗っ取ることに成功したということです。
この小型の核爆弾は、それ以降、世界中の戦争や紛争やテロなどで、たくさん使われています。
その後、使用された中で有名なのは、「911」の時の「ワールドトレードセンター」です。
このビルの爆破にも使われていたのです。
各階に、この小型爆弾が仕掛けれていたことがわかっています。
だから、ビルが崩壊した直後に建物に近づいた、多くの消防士や警察官は放射能で被爆して、白血病などで亡くなっています。
まとめると、この爆弾は、世界中で使用されています。
日本に関係のある事件だけでも、4回ありました。
1回目が、「チェルノブイリ」で、2回目が、「湾岸戦争」、それから、3回目が、「ワールドトレードセンター」です。
そして、4回目が、「福島第一原発」なのです。
ここも実際には、「事故」などは起こっていないことが、いろいろな状況証拠から、わかっています。
学者の先生方が、一番勘違いしているのは、
「福島で、原発の事故が起こって爆発した」
と思っていることです。
実際には、
「福島で、特殊な爆弾テロが行われて爆破された」
というのが、本当の話なのです。
わかりますか?
事故だったら、原発は、「メルトダウン」して、東京など、とっくに「死の街」になっています。
なっていませんよね。
理由は、「テロ」だからです。
皮肉なことに、「テロ」だったから、東京は今でも安全なのです。
当時の指令部隊が、国会議事堂にいたために、東京に被害がでるような状況は避けたのです。
これは、第二次世界大戦の時の「東京大空襲」でも、国会議事堂が、無事だったことからも、わかりますね。
日本において悪さをする連中は、常にここに拠点を置くのです。
こういう本当のことは、国内がパニックになるので言えなかったようです。
「事故が起こった!」
というだけでも、あれだけの騒ぎになったのに、
「テロが起こった!」
なんて、本当の情報が広がったら、大変なことになっていたのです。
だから、私も当時は自粛して、あまりブログには書かなかったのです。
「原発」の話は、このくらいにして、そろそろ本題に入っていきますね。
1940年代から開発が進められていた兵器に、「人工地震」の兵器があります。
もしかしたら、もっと前からあったかもしれません。
「二コラ・テスラ」が、19世紀に、すでに開発していたとも言われていて、1923年の「関東大震災」も人工地震だったという説もあります。
1990年代から世界中で、これが本格的に使用され始めています。
実際には、第二次世界大戦が終わってから現在までの間に、世界中で起こった震度7以上の地震の7割が、人工だったというも言われています。
日本でも、戦後の大きな地震の7割は人工だったようです。
ここでようやく、冒頭の話に戻りますが、1990年以降、戦争の形態が変わったのです。
「湾岸戦争」の後、世界中の世論が、空爆などのあからさまな戦争行為に厳しくなり、ハッキリと目に見えるような武器が、使えなくなったのです。
そこで登場したのが、「地震兵器」と「気象兵器」です。
1970年代に、すでに、旧ソ連とアメリカの二国間では、
「戦争になっても、この兵器だけは、両国の間では使用しない」
という条約まで結ばれています。
これは調べれば、英語での原文も、ネットで見ることができます。
「気象兵器」については、今回は詳しくは言及しません。
しかし、最近の直角や鋭角で、角度を変える台風などから、これに気が付いている人は、増えていると思います。
現在は、「天候」も操作できるのです。
気象庁も、まったく隠しているわけでもありません。
遠回しの表現で伝えています。
「ゲリラ豪雨」
「爆弾低気圧」
そのまんまの単語ですね。(笑)
今回は、「人工地震」の話を、わかりやすく説明します。
まず問題です。
地震は、どうやって起こると思いますか?
この質問をすると、ほとんどの人の脳裏に、自動的に、こういう映像が浮かぶと思います。
「プレートテクトニクス理論」というやつです。
思いっきり簡単に言うと、
「地震は地下で起きる、岩盤のズレにより発生する現象である」
という理論です。
たくさんの人が、地震は、こうやって起こると思っています。
しかし…
「これっ、誰か見た人いるんですか?」
と言いたいのです。
実は、地震が起こる原因については、たくさんの仮説があり、これは、その中の一つの仮説、もしくは、要因にすぎないというのが真相なのです。
20年くらい前から、地震のメカニズムがわかってきて、
「ほとんどの地震は、自然の核融合反応で起こっている」
ということが、わかってきているようなのです。
細かいことを言うと、
「地中には、たくさんの空洞があり、そこには超高圧の水素が充満している。その空洞に、地下水や海水が流れこんで、そこの空洞内で、自然の水素爆発が起こる。それが、ほとんどの地震の原因である」
ということです。
最初は、小さい空洞が、
ボン! ボン! ボン!
と、小さく爆発し始めます。
これが、いわゆる、「初期微動(P波)」になるようです。
それから、その小さい空洞の爆発が、だんだん他の空洞にも連鎖していき、最終的には、大きな空洞も、同じように爆発します。
それから、
ボ~~~ン!!! ボ~~~ン!!! ボ~~~ン!!!
と、大きく爆発するのです。
これが、「主要動(S波)」なのです。
地震の正体は、これだったのです。
どうしてわざわざ、この話をするのかというと、「人工地震」を信じない人たちの多くが、
「あれだけ、大きなプレートが、人間の力で動かせるわけがない。どんな方法でも、人工で、あの巨大なプレートを動かすことは不可能だ」
と、思い込んでいるということに、気が付いたからです。
そもそも、「地震のメカニズム」の認識が間違っているのです。
プレートなど、ほとんど交差していないような、中国やアメリカなどの大陸でも、大きな地震は起こっています。
だから、「岩盤やプレートのズレ」というのは要因として、たまには、そういうケースもあるようなのですが、地震の根本的な原因ではないのです。
オマケの話をしておくと、こういう場面が、テレビのニュースで、放映されますよね。
こういう「岩盤のズレ」が、地震の「原因」のような話を聞くことも、多いと思いますが、実際には、「岩盤のズレ」は、地震の「結果」みたいです。
地震の後に、「岩盤のズレ」が生じることが多いのです。
何が言いたいかというと、要するに、「東日本大震災」も間違いなく、「人工地震」による、「人工津波」が起こしたものだということです。
「自然の核爆発」で地震が起こるならば、「人工の核爆発」を使えば、地震を起こすことはできるということです。
現在では、その方法は、6種類くらいの方法がわかっています。
実際には状況に合わせて、これらの6つを組みわせて起こしているようです。
だいたい、自然の津波だったら、360度同心円状に津波は広がるはずです。
あの時の津波は、日本の東北地方だけの方向に狙い撃ちされています。
横須賀や沖縄、ハワイ、アラスカ、カリフォルニアなど、米軍基地があるところには、大きな波は、やってきていません。
どう考えても自然ではありません。
これ以上のことは、長くなるので省略します。
現在では、これらの証拠が、山ほど出てきています。
これもご自分で、検索して調べてください。
9年以上前の話を、蒸し返すようですが、もう一度言及しておきます。
「東日本大震災は間違いなく、人工地震による日本国民の大虐殺だった」
ということです。
わかっているだけでも、2万人近くの尊い命が犠牲になっています。
これをやったのは、欧米諸国の「闇の権力」と呼ばれている組織です。
日本では、その部下や共犯者が、当時の政府などにたくさんいました。
その目的については、長くなるので、省略します。
いろいろな意味があったようです。
それらを、ごまかすためのダミーが、「福島第一原発」であり、一連の「放射能騒ぎ」です。
これも、複数の目的があったようですが、主な目的は、宮城県沖の海底で起こした「人工地震」で、凄まじい量の放射能が出て、これが日本列島の太平洋側の海岸を汚染したので、これをごまかすためだったと言われています。
この海底からの放射能を、原発のせいにしたということです。
あれから、9年以上たつのに、福島の放射能で死んだ人は、正式な発表では、とても少ないです。
いろいろな噂はありますが、どこまで本当かはわかりません。
テレビなどでも、「放射能」の話をほとんど毎日、9年以上もやっていますが、基本的に、どうでもいいことだから、メディアで取り扱うのです。
これは、「ダミー」なのです。
たしかに、福島県などの一部の地域は危ないかもしれませんが、大半は大丈夫だと思います。
特に、東京が危ないなんて考えられません。
東京には、天皇も住んでいるし、首相も大臣も住んでいます。
各国の大使館にも、外交官が住んでいます。
何よりも、CIAの日本支部が東京にあります。
一方では、津波によって、大勢の人命が失われたのは事実なのです。
いいですか?
ここが大切です。
ほんとんど人が死んでいない「原発」の問題など、どんなに追及されても、「闇の権力」の関係者は、困らないのです。
失脚するだけだからです。
しかも、一生遊んで暮らせるだけの賄賂をもらているから、捕まってもなんともないのです。
刑期もたかがしれています。
しかし、「人工地震」に関わった関係者たちの罪状は、「殺人」、及び、「殺人教唆」です。
間違いなく、「死刑」の判決がでます。
「闇の権力」の関係者は、これを恐れて震えあがっているようです。
日本の政治家の中で、この世紀の大犯罪を追求しようとする人は、ほとんどいません。
私は、これを追求しない政治家やジャーナリストは、偽物だと思っています。
勉強不足か情報不足、もしくは工作員です。
何の罪もない、同じ日本人が、「人工地震」で、2万人近く殺されているんですよ!
どうして、こんな大事件に目をつぶって、見ないようにしているんですか?
数年前の東北旅行で、被災地をまわってから、このことを改めてちゃんと言う人間が、必要なのだと思いました。
ここからが、本題です。
2011年の秋に、東京都の新宿で、ある人物と食事をする機会がありました。
この人物は、日本の政治や経済なども、裏で動かしているような人物です。
こういう裏で動いている大物のほとんどが、実際には、とても愛の大きな素晴らしい方ばかりです。
中途半端に権力を持ってるような、一部の人間だけが、悪さをしているのです。
その人物に、いろいろ質問してみると、やはり、「311」も、一部の悪人だけの仕業だったみたいです。
私は、いろいろ知った結果、やはり、怒りを抑えることができずに、「311」の一連の陰謀について、その方と、いろいろと話しあいました。
その方は、私以上に真相を知っていたのですが、終始冷静でした。
全てを話終わった後、私は、その人物が、どう動くのかが気になっていました。
その方が、「311」の実行犯、つまり、「闇の権力」と戦う姿勢を見せたら、私も、一緒に戦おうと思っていたのです。
私の頭の中では、
「同じ日本人が、あのような殺され方をして、黙ってられるか! ぜひ、一緒に戦いましょう!」
という戦闘モードに突入していました。
シーーーーン
という静寂の時間が、しばらく流れた後、その方が、ポツリと囁くような小さな声で、下をうつむいて、こう言ったのです。
「私が、彼らと同じ立場だったら、どうしたでしょうね…?」
こう言ったのです。
つまり、この方は、この陰謀に携わった人たちの中で、その犯罪をやりたくてやった人など、ほとんどいないということを、暗にほのめかしたのです。
「闇の権力」の取引は、二者択一です。
「大金をもらうか? それとも、ここで殺されるか?」
このアメとムチだけしか、選択を与えないのです。
この方は、これだけの悪事を知っていながら、なお、その犯罪者たちの心の苦しみや悲しみの方に、意識を、フォーカスしていたのです。
それまでの怒りが、あっという間に消滅して、それから感動しました。
「世の中には、これほどの愛をもった人が、本当にいたんだ…」
それまで、「ガンジー」や「キング牧師」、「マザーテレサ」など、「極悪」に対して、「愛」で包み込む人間がいることは、知識としては知っていました。
それを自分が生きている間に、そういう人物に出会える機会があったとは…。
「怒り」よりも、「感動」のほうが上回ってしまい、なんともいえない気持ちになりました。
「カッコイイ! 自分もいつか、こういう人間になりたい!」
こういう気持ちで、胸がいっぱいになったのです。
それでもその後、しばらくは、事件の真相が、さらにどんどんわかってきて、悶々としたり、イライラすることもありました。
一番頭にきたのは、3月11日の地震や津波を予め知っていた日本人がいて、彼らが、その情報を元に、株のインサイダー取引で儲けていたことです。
こういう人間を、本当の「売国奴」というのです。
同じ日本人の命と引き換えに、金儲けをしていたのです。
これには、日本の元財務大臣も関わっています。
ネットで検索すれば、いくらでも証拠がでてくるので、調べてみてください。
こういう話に比べたら、東京電力の幹部たちの原発での悪行など、かわいく思えてきます。
2011年12月のある日のことでした。
「う~ん、やっぱり許せない! よし、自分のもっている全ての人脈などを使って、徹底的に、闇の権力と戦うぞ!」
こう思ったのです。
それから、また戦闘モードのスイッチが入り、パソコンで、いろいろ調べようと思ったのですが、ふっと窓の外が見たくなりました。
そして、マンションのベランダに出てみました。
ちなみに、当時も今も、大田区の西蒲田に住んでいます。
時間は夕方でした。
すると、なっ、なんと、私のマンションから、500メートルくらいの近距離に、UFOが、2機、滞空していたのです。
ピカーーー!
と、白っぽい光を発していました。
夕日に染まるオレンジの空の下で、とても神々しくて、美しい光を見ました。
どこの宇宙人のグループかもわかりませんが、そのあまりの光の美しさに、見とれていました。
ふっと、
「スペースブラザーズ」
という単語が、頭に浮かびました。
宇宙人たちは、しばしば、この呼び方を好んで使うそうです。
「宇宙の兄弟」という意味です。
それから、
「どうして、こんな近くに現れたんだろうか? 何か重要なメッセージでもあるんだろうか?」
こう思ったとたん、テレパシーのような声で、こう言ってきたのです。
「その争いに巻き込まれてはダメです。その怒りを悪にぶつけるのは、やめてください」
その声は続けて、
「あなたの怒りや悲しみは、よーくわかっています。でも今こそ、次のステージに上がる時です。あなたから、次の段階の一歩を踏み出してください」
こう言ったのです。
その時に、
「ああ… このUFOには、自分自身が乗ってるんだな… これに乗っている宇宙人は、自分の来世なんだな…」
瞬間的に、それがわかったのです。
同時に、「東日本大震災」で、亡くった人たちの魂が、光の世界では、とても楽しそうで、幸せに暮らしているビジョンも見えました。
「魂は、永遠だったんだ…」
この真理を改めて感じたのです。
凄く高い視点から、この状況を眺めている自分の存在に気が付きました。
さらにその声は、
「もういいですよ。あなたは、とことんがんばりました。しばらく休んでください。あとは、宇宙にまかせてください…」
こうも言っていました。
自然に目から涙が、ボロボロこぼれました。
「これは、未来の自分からのメッセージなんだな…。ここで自分が、悪と戦う選択肢をするのか、それとも、悪を許す選択をするのかが試されているんだな…」
しばらく考えた結果、
「よし! 正しい方を選ぶんじゃなくて、カッコイイ方を選ぼう!」
こう思ったのです。
「悪と戦う!」
「悪を許す!」
どっちが、カッコイイのかを基準にしたのです。
「戦う男」は、たくさんいますが、「許す男」はあまりいません。
このあたりからは、「善悪」ではなく、「美学」です。
私は、「正義の男」よりも、「カッコイイ男」のほうになりたいと思ったのです。
もしも新宿で、あの方に会っていなかったら、その選択肢は選んでなかったかもしれません。
それから数日して、友人に何もかも全部話したら、
「う~ん、それがいいのかもしれませんね。トーマさんのような影響力の大きな男が、戦う姿勢など見せたら、もしかしたら大変なことになるかもしれませんね」
こう言われたのです。
「そうかもしれないな…」
と思いました。
今でも、あの時の選択は、良かったと思っています。
当時は日本中に、怒りと悲しみの感情が充満していました。
その状況で、「戦い」という選択肢を選んでいたら、大変なことになっていたかもしれません。
今はあれから、だいぶ経っています。
事件も、だいぶ落ち着いてきました。
そろそろ、こういうことも書いても、大丈夫な頃だと思って、思い切って書いてみました。
もっと書きたいことは、山ほどあるのですが、これくらいにしておきます。
詳しい話は、セミナーの時などに、受講者の方たちには、全て公開しています。
それにしても、あのタイミングで、「スペースブラザース」が、UFOで現れたことにも感動しました。
これが、その時に、ガラケーで撮影したUFOです。
2機いましたが、撮影したのは、1機だけです。
真ん中あたりで、ボーッと白く光ってる部分がUFOです。
画素数の少ない携帯で撮ったので、わかりにくいですね。
大きさはおそらく、10~15メートルくらいだと思います。
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