さて、前回からの続きです。
関東平野に、「北斗七星」と「カシオペア座」があったという話をしましたが、もう一つ、肝心かなめの「北極星」もあったのです。
これも、友人の新井さんに、地図上に作図してもらいました。
「北斗七星」-「北極星」-「カシオペア座」
この三つの揃い踏みです。
「北極星」の位置を拡大しますね。
住所は、東京都足立区南花畑のあたりです。
特に変わった大きな建物などは、何もありません。
しかし、よく見ると、ここには、凄い地上絵が描かれていました。
いきますよ、いいですか?
ジャ~~ン!!
わかりましたか?
この地図を、90度回転しますね。
そして、赤ペンで、ザックリと補助線を描きます。
そうです、そうなのです!
なっ、なんと、「パルティノン神殿」の地上絵が、ここにあったのです!!
「うわ~~~!!!」
これを発見した時、またまた、驚嘆の声をあげて叫びました!
日本の関東地方のこの位置に、目に見えない、「陰の政府」が存在していたということです。
「陰」という文字は、ネガティブなニュアンスがあるので、ここでは、「光の政府」という表現にしますね。
この形は、アメリカの「ホワイトハウス」にも使われていますね。
そして、日本の国会議事堂の屋根にもあります。
これですね。
自然界にも、このピラミッドの形が、あることを、知っていましたか?
下記の写真は、塩の結晶で、「ピラミッド型塩(トレミー塩)」と呼ばれ、日本では、「昔塩」と呼ばれているそうです。
写真の結晶は、いっさい加工なく、自然の結晶だそうです。
ビックリですねー!
全部の結晶が、こんな完璧な結晶ではないそうですが、ピラミッド型が多いようです。
この昔塩は、昔から、神社や皇室に、奉納されて来たようです。
マヤのピラミッドを、そのまま、ミニチュアにした形ですね。
最初に知った時、これが、人工的なものではなく、天然の結晶というのに大感動しました。
雪の結晶もそうですが、神様の創った自然界の結晶は、アートですね。
このマヤのピラミッドの形は、強力な浄化作用も、もっているそうですが、上記の写真のように、日本の国会議事堂の上にも、この形があります。
もしかしたら、一番悪い気が溜まりやすい場所だから、一番浄化する装置として、このピラミッドを、備え付けているのかもしれません。
2020年の元旦は、一人で、ここに初詣に行きました。
こんな超マニアックな初詣をしたのは、日本中で私だけです。
実は、この「北極星」のあたりには、三つの神社仏閣があります。
一説によると、「北極星」は、三重連星だそうですね。
だとしたら、この三つの神社と寺は、それを意味しているのかもしれません。
面白いですね。
最初に行ったのは、この「北極星」の位置から、歩いて数分の小さな神社です。
住所は、足立区南花畑です。
まるで、「エデン園」を連想させるような名前ですね。
着きました。
神社の名前は、「橋戸稲荷神社」です。
これも、シャレになっています。
「橋」=「はし」→「8×4」→「32」
「戸」=「と」→「十」→「10」
つまり、
「橋」+「戸」=「3210」
こうなります。
「だんだん動きが止まり、最後には0になり、動きが止まる」
という意味だと思います。
「北極星」
この意味になるのです。
入口には、こういうシンボルがありました。
わかりましたね。
明らかに、「パルティノン神殿」ですね。
全てを知っている存在が、この近所に住んでいるのだと思います。
おそらく、その人は、人間ではないと思います。
「宇宙人たち」や「神々」でしょう。
小さな参道には、「不動明王」がいました。
そうです。
「全く動かなくて、明るい、星空の王様」
それは、
「不動明王」=「北極星」
この意味だったのです!
大感動しました~!
ちなみに、宇宙考古学的には、「不動明王」の正体は、アヌンナキ一族の中では、「エンリル」になります。
「不動」という単語について、少し考えてみましょう。
これは、どんな時代や土地でも、変わらない、普遍的な真理だということです。
宇宙存在である、「バシャール」は、宇宙の真理である法則は、4つだけだと言っています。
それは、下記の4つだそうです。
原則1
「私たちは、今ここに、存在している」
原則2
「すべては一つであり、一つがすべてである」
原則3
「自分が与えたものが、自分が受け取るものである」
原則4
「すべては変化し続ける(ただし、原則1~3だけは不変)」
何回読み返しても、深い真理ですね。
これは、宇宙を貫く普遍的な真理だそうです。
私たち地球人は、こういう真理だけを、心の中心にした、シンプルな生き方を始める時なのかもしれません。
旅行記の冒頭でも書きましたが、今回のメインテーマである、「ユニバーサル」には、「普遍的な」という意味がありましたね。
これは、こういう意味です。
社会や世間の常識や道徳も大事ですが、自分なりの生き方の原点のようなものを、もっと大切にする時代がやってきたということです。
私にとっては、「ワクワク」が、生き方の原点になります。
祠がありました。
見てください、この彫刻を!
「パルティノン神殿」の柱が、御神体です!
また、ここでも、身体がブルブル震えるような大感動をしました~!!
ここが、日本の裏の国会議事堂だったのです。
目には見えないけど、ここに、裏の政府があったのです。
この近くにある、「長建寺」というお寺にも行きました。
参拝客が誰もいない中、一人で静かに、世界平和の祈りをしました。
こういう仏像も、いつもとは違って見えました。
お寺の山号です。
「光が降りてくる場所」
いい意味ですね。
屋根瓦には、「八芒星」もありました。
「イナンナ=聖母マリア」ですね。
この寺から、車でちょっと走った所にある、「氷川神社」にも行きました。
住所は、埼玉県八潮市浮塚です。
「氷川大明神」と書かれています。
これは、元々は、「日川」だったかもしれません。
そして、
「日川」→「日三」→「光る星が三つ」→「北極星の三重連星」→「三つの恒星」
こういう意味かもしれません。
境内は、すでに薄暗くなっていましたが、参拝しました。
そして、とうとう本丸の「パルティノン神殿」の地域に来ました。
ここが、屋根の部分に相当する公園です。
何かの塔が建っていました。
記念撮影です。
もしかしたら、この塔が、「北極星」の位置だというシンボルかもしれません。
私は、地図においては、プラスマイナスで、1キロくらいの距離は、いろいろな要因によって位置が変わるので、誤差の範囲内だと考えています。
塔と月です。
けっこうデカイです。
団地のような建物があります。
近くには、やはり、「ミカン」がありました。
何やら意味深な石もありました。
大切なことなので、もう一度、書きますね。
高い視点から現実世界を眺めることを、別の表現では、「アセンション」と言います。
なんでもそうですが、問題を解決するには、「次元を上げる」というのが大切だと思います。
わかりやすい例をあげますね。
たとえば、休日にドライブに行くことにしたとします。
ほとんどの人が、目的地までの往復の時間、「交通渋滞」に巻き込まれ、イライラしたりします。
「交通渋滞」の問題は、国の問題でもあります。
まず政府ができるのは、2次元的な解決策です。
これは、車線を増やすことです。
それまで、3車線や4車線だったものを、5車線や6車線に増やせば、車はスムーズに流れるようになります。
でもこれは、アメリカ大陸など、大きな土地がある場所でしかできないことです。
3次元的な解決策は、道路を立体にすることです。
道路を交差させて、多層構造にすれば、車の流れはかなりよくなります。
しかしこれも、土木建築をするには巨額の費用がかかります。
4次元的な解決策は、時間をズラすことです。
交通量の多い都市部などでは、「バスレーン」などをつくって、ラッシュ時などに、バス専用の車線をつくり、車の流れを良くする取り組みが行われていますね。
他にも、交通量を調査し、信号の時間の長さを調整することでも、問題を緩和することができます。
これは、あまり費用もかからず、すぐにできます。
あとは、休日や祝日ではなく、平日にドライブに行くようにすれば、いいことだけのことです。
これなら誰でもすぐにできます。
5次元的な解決策は、車のドライブをやめて、新幹線に乗るということです。
移動手段を、別の乗り物にすれば、渋滞に巻き込まれずにすみます。
5次元のやり方は、根本的な手段を変えることです。
さらに、6次元の解決策は、渋滞そのものを楽しんでしまうというやり方です。
問題の認識を、根本的に変えるというやり方ですね。
同じ状況でも、視点や意識が変われば別世界に感じます。
具体的には、普通乗用車を持っていたら、それに乗らずに、レンタカーで、ワゴンタイプの車を借りてきて、大好きな仲間たちと、ワイワイとおしゃべりしながら、ドライブのプロセスを楽しむという方法です。
いっそのこと、キャンピングカーを借りてきて、車内でパーティーをしてもいいですね。
7次元の解決策は、渋滞しそうだという情報を聞いたら、そもそも、ドライブなど行かずに、家で昼寝をすることに、その日のスケジュールを切り替えることです。
問題の根っこを、無くしてしまうという根本的な解決法です。
こんなかんじで、次元をあげるたびに、どんどん問題は、簡単に解決できるようになるのです。
だから、どんな問題でも、もしも、閉塞感を感じて行き詰っていると感じたら、
「実は、視野が狭くなっているのではないだろうか? もっと簡単に解決できる方法が、絶対にあるはずだ」
と信じて、なるべく視野を高く、そして広くもつようにすればいいと思います。
今よりも、高くて広い世界からみれば、それまで深刻に悩んでたことが、とてもチッポケなことだったことに、気がつきます。
小学校の頃、夏休みの宿題をやらずに、二学期になり登校する時に、とても不安になった思い出をもってる人も多いでしょう。
でも、大人になった今では、「夏休みの宿題」なんて、長い人生において、大した問題ではないことがわかります。
同様に、初恋の人にフラれたり、受験で失敗して、第一志望の学校に行けなかったことなども、実はそれほど大きな問題ではなかったことが、今ならわかります。
現在の地球の問題も、そういうことなのです。
3次元的な問題は、だいたい、下記の三つの問題に集約されます。
広大な宇宙の中で、地球にしか知的生命体はいないと、長年思わされてきた。
そのため、有限である地球上の土地をめぐって、領土争いがずーっと続いていた。
それが、各国間の戦争の根本的な問題です。
死んだら終わりだという幻想を、長年信じるように仕向けられてきた。
そのために、期限付きの人生、つまり、80年くらいの時間の中で、なるべく偉くなったり、金持ちになって、後世に名を残そうという人が多くなった。
それが、資本主義が過度の競争地獄になり、行き詰ってしまった根本的な原因です。
精神的な思い込みによる、見えない束縛が多くなりすぎた。
たとえば、このような常識というのが、はびこっていますね。
「今の時代、大学くらいは、出ておかなくてはいけない」
「40歳までは、結婚して、子供を産んでいなくてはいけない」
「40歳くらいには、もう課長くらいには、出世していなくてはいけない」
これらは、もちろん義務ではありません。
でも、いつのまにか、義務であるかのような風潮になり、たくさんの人が、こういう常識に縛られ苦しんでいます。
こういう3次元的な苦しみも、次元を上げた視点を知ることによって、自由で楽になれるのです。
3次元的な解決法としては、この世界の空間が、無限だということを知ることです。
「そもそも、地球以外にも、無数の文明や知的生命体は、山ほど存在している。結果として、地球という一つの惑星に執着する必要はない」
これがわかると、認識する空間が広がり、意識が自由になります。
4次元的な解決法としては、この世界の時間が、無限だということを知ることです。
「魂は永遠の存在であり、今世だけが全てではない。今回の人生の成功にそれほど執着する必要もない」
これに気がついた時点で、あらゆる競争から、自由になれます。
5次元的な解決法としては、この世界の考え方が、無限だということを知ることです。
「世の中の基準である常識は、コロコロ変化する。これに従う必要もない。これを基準にすると、いつまでたっても時代の波に翻弄される。自分のワクワクに従ったほうが、宇宙の流れに乗れ、宇宙からのサポートで幸せになれる」
この生き方が、あたりまえになると、生き方が変わり、世の中が楽しく感じられるようになります。
現代において、一番の問題である、「戦争」や「政治」もそうだと思います。
「戦争」というのは、同じ次元にある「軍隊」では無くせないのです。
同様に、「政治」も、同じ次元の「選挙」や「投票」では変わりにくいのです。
これらの問題も、一つ上や二つ上の視点に、解決策があることが多いのです。
高い視点から眺める癖を、世界中の人がもった時点で、世の中は劇的に変わると思います。
そしてまさに、今がその時なのです。
人間の進化というものについては、難しい話で語られることも多いのですが、簡単に言えば、
「進化というのは、今よりも、視点が一つ増えることである。そうやって、一つ視点が増え、それまでよりも広い視野で、世の中を眺めることができ、思想的な自由度が広がることが進化である」
私は、そう定義しています。
それには、「次元を上げる」ということです。
常に一つ高い視点で、物事を見る癖をつけることによって、どんどん自由度が広がり、幸せになれるのです。
そして、それこそが、「アセンション」なのです。
最近、友人たちと、久しぶりに、いろいろと語り合いました。
その時に、私が、昔から思っていた夢を話してみました。
以前にも似たような話をしたのですが、今回、またやりました。
「現在の地球が混迷していて、なかなか、戦争が無くならない理由の一つに、国連の存在があると思います。そもそも、常任理事国のすべてが、直接、戦争で儲けて、国の経済を回している構造では、戦争なんか、いつまでたっても、無くなるわけないですよね?」
続けて、
「私は、戦争で儲けていない国、そして、心底、平和を愛している国、日本人が、日本で、国連のようなものをつくれば、地球上から戦争は無くなると、思っているんですよ」
さらに、
「日本中をまわりながら、その日本初の国連の設置場所を、探しまわっていたのですが、ようやく見つかりました! パルティノン神殿の地上絵のある土地に、見えない国連をつくるというのは、どうでしょうか? 誰の土地でもないし、組織もつくらず、誰もが、いつでも、これを思い描き、自分の好きなように祈る。新しい時代のために、神々が、そのために、地上絵を描いてくれたような気がします」
こう言うと、皆、頷いてくれました。
「組織や団体をつくらず、誰もが、自由に行き来できる聖地」
これが、私の理想だったのです。
ちょうど、あのあたりの土地は、ただの住宅街だけで、何もありません。
たくさんの人が集まって、集会を開いたりする所もないのです。
しかも、そのエリアは、東京都と千葉県の埼玉県など、複数の都道府県にまたがっています。
バラバラなのです。
こういう無い無いづくしの土地に、見えない政府、つまり、「光の政府」のシンボルである地上絵があるということは、神々が、
「もう組織や団体など、つくらなくてもいいですよ」
と言ってくれているような気がします。
今までに、たくさんの人々が、既存の政府がダメだと言っては、新しい政府をつくろうとしました。
でも、どんなにいい人たちが、いい組織をつくっても、結局、またリーダーが生まれ、派閥が生まれ、喧嘩が始まる。
こういうことを、繰り返してきました。
だから、もうそういうことは、やめて、自分の心の中に、自分なりの政府をつくることも、ありだと思うのです。
これは、物質的で現実的な政治を、否定しているわけではありません。
こういうものも、まだまだ必要だし、存在したほうがいいと思います。
しかし、一方で、目には見えないけど、これらを超越したような自分なりの生き方、政治や経済にふるまわされない自分軸が、大切になってくるのです。
それが、自分なりの不動でブレない生き方、自分の心の中にある「北極星」だと思います。
もっと簡単に言うと、もう人々が、政府に期待しないで、逆に、政府の人たちが、羨ましがるような幸せで楽しく、ワクワクするような毎日を、生きるようにすればいいということです。
政治家などの権力者たちに、
「いいな…、庶民たちは、安全で自由で。自分たちも、そろそろ、権力やお金を獲得するゲームに飽きてきたな。どんなにこれらを獲得しようとしても、常に暗殺や脅迫などの不安があって、大変だな。普通の幸せな人生を、生きたいな…」
こう思わせるのです。
そして、そういう人たちが、ネット上だけでもいいし、たまに集まって、おしゃべりするようなかんじの自由な流れができたら、楽しいと思います。
まあ、もうすでに始まっていますね。
大学の文科系のサークルみたいなかんじかな?
名簿も作成しません。
リーダーもいません。
誰もが、好きな時に、自分なりの「光の政府」を思い描いて、好きなように、イメージすればいいのです。
こういうイメージですね。
これからは、目に見えるような物質的な政治ではなく、もっと自由で、目に見えない、自分の心の中に、中心軸をつくるような、そんな世の中になると思います。
ふぅー!
「関東ユニバーサルツアー」、今回で終了です。
この旅行記も、面白い流れになりましたね。
旅先で会った全ての方に、感謝です。
楽しかったですね~!
年末には、沖縄も旅しました。
この旅行記は、これの続編として、近日中に書きはじめますね。
沖縄編も、お楽しみに!
では、恒例の締めの言葉です。
「あなたは、プレアデスの鎖を結ぶことができるか? オリオンの綱を解くことができるか?」
旧約聖書「ヨブ記」第38章第31節
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