関東ユニバーサルツアー 1 鶴と亀
お待たせしました~!
年末年始に、「宇宙考古学」の調査のために、東京を中心に関東地方をまわった時の旅行記です。
今回のメインテーマは、「宇宙」です。
「宇宙」を意味する英語は、いくつかありますが、だいたい、3つの単語が使われるようです。
「space」、「universe」、「cosmos」
この3つです。
それぞれのニュアンスの違いがネットにあったので、紹介しますね。
〇「space」
「大気圏外の宇宙空間(outer space)」の意味で使われていて、「大気圏の外」というニュアンスを意識すると、わかりやすいようです。
〇「universe」
「地球を含む全てを指した宇宙」という意味で、「地球(inner space)と宇宙空間(outer space)を合わせた宇宙」というニュアンスで、使われることが多いようです。
〇「cosmos」
「秩序ある調和のとれた宇宙」という意味で使われ、秩序があるという宇宙観という学術的な意味を含む表現なので、あまり一般的には使われないそうです。
この旅行記では、元々は、「cosmos」の方を使おうと思っていたのですが、意味が狭くなってしまうので、広い意味の「universe」の方を使うことにしました。
「ユニバーサル」には、「宇宙的な」という意味がありますが、今回の旅行記は、どちらかというと、この意味です。
宇宙考古学的な視点から、関東地方を眺めてみようという試みです。
他にも、「ユニバーサル」には、「普遍的な」という意味もありますが、この意味は、旅行記の最後のほうで語ります。
では、「ユニバーサルスタジオ・関東」を、これから一緒に旅していきましょう!
ここで、ちょっとだけ、おさらいをやっておきましょう。
何度も書いていますが、「地球文明」に、一番深く関わった、宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」ですが、皆、自由自在に、身体を、アクセサリーのように、変化させることができたので、あまり容姿には、こだわっていなかったかもしれませんが、父親の「アヌ王(アヌンナキの王様)」は、背中に羽を生やした姿を、好んだそうです。
「アヌ王」の姿だと言われているものです。
背中から、羽根が生えていますね。
おそらく、息子の一人、「エンリル」も、こういう姿を、好んだと思われます。
「エンリル」の孫娘である、「イナンナ」も、背中から、羽根を生やしている姿もありますね。
つまり、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちは、背中から羽を生やす姿を好んだグループが、多かったということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
一方で、「アヌ王」のもう一人の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。
これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。
聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。
真ん中の木に、巻き付いている存在です。
これは、中国古い絵です。
「伏羲」などと呼ばれている存在です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。
何が言いたいかというと、「地球文明」の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟が、長いこと対立していたようですが、この二人の兄弟のシンボルが、二つに分けられるのです。
これは、私の独自の仮説です。
「エンリル」のグループ=「鳥(鳥類)」
「エンキ」のグループ=「蛇(爬虫類)」
こういう流れです。
これを、日本風にアレンジした、グループ分けです。
「エンリル」=「鶴」
「エンキ」=「亀」
つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことだと思うのです。
一般的に言われている説で、
「伊勢神宮」=「鶴」
「出雲大社」=「亀」
というのもありますね。
これは、そういう意味だと思います。
去年の秋に、東京都内にある、「市谷亀ヶ岡八幡宮」にも行ってきました。
拝殿の前で記念撮影しました。
ここに行った後に、面白いことに気が付きました。
「そういえば、神奈川県鎌倉市に、同じような名前で、鶴岡八幡宮というのがあったな。この鶴と亀は、どういう関係になっているのかな?」
こういい素朴な疑問が、フッと頭をよぎったのです。
数年前に行った、「鶴岡八幡宮」です。
そこで、いつものように、友人の新井さんに、相談しました。
「神奈川県の鶴岡八幡宮、それから、東京都の亀ヶ岡八幡宮、この2か所をラインで結んだら、どうなるかな?」
さっそく、新井さんが、地図上で作図してくれました。
すると、この2か所を結んだラインの中間点が、わかりました。
この街です。
神奈川県横浜市鶴見区馬場のあたりです。
最初見た時には、何もない、ただの住宅街だったので、
「なんだ~! 何もないじゃないか… 外したな…」
こう思って、ガッカリしました。
しかし、この地域の住所が、「鶴見区」だったので、やはり、何かあると思い、
「鶴を見るというのは、何か意味深だな… やはり、何かあるかもしれないぞ…」
こう思いなおして、もう一度、地図を見ました。
すると、目の前に、ある地上絵が浮かび上がってきたのです。
ザックリですが、赤ペンで補助線を描いてみました。
ジャーン!
わかりましたか?
そうです。
宇宙考古学の世界では有名な「宇宙飛行士」の絵です。
龍の形のロケットを操縦している操縦士です。
操縦士の「目」と「手」と「足」、それから、背後に、「龍」がいますね。
もう一度、地図です。
「馬場地域ケアプラザ」の辺りが、「宇宙飛行士の目」になっています。
この操縦士は、長頭人間でもあるので、「エンリル」だともいわれています。
これですね。
南米の壁画です。
「龍形のロケット」に、「人間型の宇宙飛行士」が乗船して、操縦しているように見えます。
ちなみに、聖書に出てくる、「ヤハウェ」という神様の正体も、「エンリル」です。
そして、こうなるのです。
「ヤハウェ」=「八幡(やはた)」=「八幡(はちまん)」
この「人間型(天使型)」の「エンリル」、それから、「爬虫類型」の「エンキ」が、合体した姿だともいわれています。
つまり、「鶴と亀が統べった」というシンボルなのです。
これも、有名な壁画ですね。
この街には、道路と住宅などを利用して、「宇宙飛行士」の地上絵が描かれていたということです。
これは、人間の仕業ではないと思います。
何者かが、現代のインターネット社会が到来して、このラインを発見する人物が現れるのを、待っていたかのように、こういう地上絵を、街づくりの段階で、設計していたということです。
現代においても、「アヌンナキ」という宇宙人の一族は、こうやって、私たち人間に、気づかれないように、そっと、いろいろなサポートをやっていたということです。
数年前から、私が本気で取り組んでいる、地球上における地上絵探しですが、これが最高に面白いのは、上記のように、
「現在の地球において、政治などを動かしている権力者たちの背後には、宇宙人たちの存在がある」
ということが、わかることなのです。
この横浜市鶴見区の地上絵は、言い換えると、「鶴と亀」の意味でもあります。
さらに、「住宅街」が、まるで、「籠目(かごめ)」のようにも見えます。
だとしたら、「籠の中の鳥」の正体は、この街でもあると思います。
「籠の中の鳥」というのは、日本中に、たくさんあるのです。
「鶴と亀が統べる場所」
それが、ここでもあったのです。
もしかしたら、犬猿の仲だった「エンリル」と「エンキ」の2つのグループが、太古の時代、仲直りした場所なのかもしれません。
こういう場所は、ここだけではなくて、全国にたくさんあるようです。
「かごめかごめ」の唄です。
10種類くらいの歌詞があるそうですが、一番広がっている歌詞は、これでしょう。
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
後ろの正面だあれ?
この唄の歌詞を、なるべくシンプルに、解釈してみました。
「籠目」は、「地球の緯度と経度」の意味かもしれません。
「鳥(とり)」は、シャレで、「とり(通り)」で、「ライン」の意味だと思います。
「夜明けの晩」というのは、「宇宙からみた景色」という意味じゃないかな?
宇宙空間は、薄暗くて、夜明けの晩のイメージですよね?
「後ろの正面」とは、「物事の裏側」という意味かもしれません。
地球の緯度と経度で表現された地図の中で
どこが、鶴と亀が統べる所でしょうか?
それは、宇宙空間から、人工衛星の高さで見てください。
「鶴岡八幡宮」と「亀ヶ岡八幡宮」を結んだ、その中間地点に、それがあります。
それは、誰でしょうか?
その正体は、太古の時代に、地球を支配していた二人の兄弟、「エンリル」と「エンキ」です。
こうなるのかもしれません。
ちなみに、「エンリル」と「エンキ」は、現在では、日本中のほとんどの神社に置かれている「狛犬」でもあります。
これは、「靖国神社」の狛犬です。
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「ライオン」を表現しています。
「阿」の狛犬ですね。
口をとじているほうが、「エンキ」です。
「ユニーコーン」を表現しています。
「吽」の方の狛犬です。
「仁王像」などでも表現されていますね。
奈良県の興福寺の仏像です。
赤い顔で、二本の角がありますね。
「エンリル」です。
これは、「エンキ」です。
青っぽい身体に、「蛇」が巻き付いているのが、印象的です。
昔から日本にある、「赤鬼と青鬼」の伝説も、「エンリル」と「エンキ」です。
次回に続きます。
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