日本バイブルツアー 5 松尾神社
ここから先は、ジェットコースターに乗るかんじになるので、シートベルトの着用をお願いします。(笑)
もう一度、今までの話を短くまとめます。
聖書の中に、「過越の祭り」の話があります。
これは、古代にエジプトで、イスラエル人達が奴隷になっていた頃、神様が、モーセを使って、助け出します。
その時に、エジプトに、十の厄災を起こします。
最後の十番目は、全ての家の初子を殺すというものでした。
しかし神様は、イスラエルの人達だけは助けました。
神様は、その日の夜に、家の門に羊の血を塗っておけば、その家の子供は殺さないと約束しました。
それから、その夜は、「マッツオ」という乾いたパンを、食べるようにも指示しました。
その指示を守ったイスラエル人達は、助かったという話です。
どうやら、この「マッツオ」というパンが、日本の「餅」にあたるようです。
ユダヤの正月は、旧暦でやるそうですが、4月の初旬と9月の初旬の二回で、この時に、1週間は、「マッツオ」だけを食べたりするそうです。
これは、日本では新学期になります。
「マッツオ」は、日本では、「松」になり、正月の1週間は、「松の内」と言います。
「過越しの祭」の始まりは、旧暦なので、毎年違うのですが、4月2日前後が多いそうです。
そして、京都の「松尾大社」の例祭が、この日なのです。
どうやら、京都の「松尾大社」が、その拠点みたいです。
奈良の「松尾寺」もそうです。
全国の「松尾神社」も、その支店です。
「マッツオ」=「松尾」
これが、裏の古代史の凄い秘密なのです。
もう、マッツアオ(真っ青)ですね~!(笑)
ちなみに、「松尾大社」の主祭神である、「大山咋神」の「咋」という文字は、
「舌鼓を打って食べる」
という意味だそうです。
つまり、
「生贄の儀式をする神様」
という意味なのです。
まさに、「過越しの祭」の神ですね。
これを知った私は、さっそく、その調査に向かいました。
最初は、横浜市内にある、「松尾神社」に行きました。
場所は、横浜市戸塚区上矢部町です。
着きました。
鳥居の近くに、ミカンがありました。
「ミカングループ」である、「天照派」ですね。
門の前です。
その横に、小さな祠がありました。
なんと、「松尾芭蕉」の像が置かれていました。
そういえば、松尾芭蕉も、「松尾」の文字が入っていますね。
これについては、別の機会に書こうと思います。
拝殿の前で、記念撮影しました。
拝殿の前の柱を見て、驚愕しました。
一緒に行った友人たちと、
「うわ~~~!!!」
と大声を張り上げました。
見てください。
ちゃんと、赤いペンキが塗られていたのです!
もちろん、この神社も、横浜大空襲の被害を免れています。
現代においても、「過越し」は、確実に行われているのです。
驚きの中で、写真を撮りました。
それから、しばらくして、今度は、千代田区の「松尾神社」に向かいました。
ここには、2回も調査に行きました。
このあたりは、空襲の被害を受けていないので、古い民家などが残っています。
地図を見ると、JR神田駅から、400~500メートルほど、小さな道が、まっすぐ、「松尾神社」まで続いています。
おそらく、古代において、ここに巨大な神社があり、この道は、参道だったと推測できます。
下のほうにある、「松本家住宅主家」と書かれたあたりに、「松尾神社」があります。
駅から、真っ直ぐの道を歩いていきました。
途中に、「まないた」という名前の店がありました。
「過越しの祭」では、生贄を、まな板の上で料理します。
これは、偶然かな?
見えてきました。
着きました。
ここも、東京大空襲で無傷だった所です。
空襲でも、焼かれなかった木が残っているのが、印象的でした。
石に刻まれた文字の中に、ベッタリと、「赤いペンキ」が塗られていました。
明らかに、子羊の地を塗った、「過越し」の意味ですね。
厳重なバリケードで囲まれています。
この「囲い」が、御神体なのです。
これは、私の推測ですが、東京大空襲の時に、このあたりにも、ガソリンをまいたりした、工作員がいたのだと思います。
人間なのか、宇宙人たちのエージェントだったのか、それは、わかりません。
そして、作業が終わったと同時に、逃げる時間の無い彼らは、この中に、避難しなのかもしれません。
宇宙人たちによる、何らかのスーパーテクノロジーで、周囲が火の海になっても、この小さな神社の中だけ無事な空間だったのかもしれません。
ちょうど、一人の大人が、うずくまって入れるようなスペースですね。
もしくは、何らかの呪文を唱えたら、どこかに、タイムトラベルやテレポーテーションして、時空を超えて、逃げることができたのかもしれません。
「囲い」というのは、もちろん、中にいる囚人などの収容者を、逃がさないようにする目的もあるのですが、同時に、外にいる外敵から、身の安全を守る目的もあるのです。
たとえば、敵の組長を射殺したヤクザは、逃げ回っても、一生、敵対する組員に、命を狙われます。
そういう時に、一番安全なのは、刑務所なのです。
だから、ヤクザの中には、自首してくる者も多いのです。
第二次世界大戦中、ナチスの「アウシュヴィッツ」も、ユダヤ人たちを虐殺したりする目的もあったと思いますが、これも同時に、彼らを保護する目的もあったと言われています。
ユダヤ人を、ヨーロッパの戦火から守っていたというのです。
たしかに、どの戦場でも、収容所には空襲や爆撃はしませんね。
ネットで調べると、「アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所」のあった街、「オシフィエンチム市(ドイツ語名:アウシュヴィッツ」の紋章は、屋根に、「赤いペンキ」が塗られています。
メルヘンチックな城のような屋根ですね。
「ホロコースト」という単語も、「過ぎ越しの祭りの羊の丸焼き」の意味みたいです。
「ジェノサイド」ではなく、「ホロコースト」という単語に深い意味がありそうですね。
友人の新井さんが発見したのですが、この「松尾神社」の隣に、ホテル&カフェがあるのですが、そのホテルの名前が「kakoi」だったのです!
これには、ビックリしました~!
このホテルです。
ロゴマークが、「囲」ですね!
さらに、そのホテルの隣は、有名な「アース製薬」という会社でした。
この会社のロゴマークも、「囲」のようなデザインでした。
これは、友人のひろこさんの発見ですが、昭和の時代に、大ヒットした商品、「ごきぶりホイホイ」は、屋根が、「赤いペンキ」で塗られた家になっています。
窓にも、「格子」がありますね。
これって、偶然かな?
まあ、偶然ということにしておきましょう。(笑)
いや~、面白いシンクロの嵐ですね~!
これは、なんと表現していいのか、わかりませんが、面白い繋がりです。
「過ぎ越しの祭」では、「マッツァオ」と「苦い草」を、一緒に食べるそうです。
日本でも、お雑煮の中に、「餅」と「ヨモギ」などの草を入れますね。
また、「餅」と「七草」を一緒に食べたりしますね。
沖縄でも、「ジューシー」という料理があります。
松尾大社の社紋、「二葉葵」は、「ヨモギ」の意味もあるかもしれません。
ちなみに、このヨモギの葉の裏の綿毛を使ったものが、「お灸をすえる」の「お灸」の原料みたいです。
あと、「チェルノブイリ」という言葉の意味は、「苦ヨモギ」という説もあります。
聖書のヨハネの黙示録に出てくる破壊の星の名前も、「苦ヨモギ」というそうです。
面白いですね〜
またまた、新井さんの発見です。
「かごめかごめの唄」と「戦争」に関係があるというのです。
以下は、そのまま新井さんのフェイスブックの投稿を、コピーしたものです。
太平洋戦争時にあった、防空法とは、空襲で着弾したら消さなければならず、逃げずに消火することが義務づけられていた法律でした。
焼夷弾は、水をかけても消えず、燃料が無くなるまで数時間燃え続けるものなのにです。
防空壕も、始めは家の庭に作るように言われていましたが、戦争末期には床下に作るように奨励されたそうです。
まさに、意図的に人を集め、囲い、そこに火を付けた・・・そんな印象を受けます。
関東大震災でも墨田区横網町に避難してきた人々が、台風の風で強まった火によって犠牲になったことと重なります。
かごめ唄ですが、いろいろな解釈がありますが、音をヘブライ語にすると、
「囲み、火を付けた」
という意味が含まれているようです。
以下歌詞と訳です。
かごめ かごめ(何を囲む?誰が囲まれているのか?)
かごのなかのとりは(守護され封印され、安置して閉ざされたものを取り出せ)
いついつでやる(そして火をつけろ、燃やせ、社を根絶せよ)
よあけのばんに(造られたお守りの岩のご利益もなく/水際にお守りの岩を造り)
つるとかめがすべった
うしろのしょうめんだあれ(焼かれた荒れ地は見捨てられた/無人の地に水を引いて支配せよ)
後半のフレーズは2通りのフレーズがあることが興味深いです。
神社をヘブライ読みするとまだまだ隠された謎がありそうです。
いや~、この話も、とても興味深いですね~!
別の日に、文京区にある、「白山神社」の摂社である「松尾神社」に行ってきました。
入口の鳥居です。
ユニークな門ですね。
白山神社の拝殿です。
この建物の90度の角度に、「松尾神社」があります。
着きました。
拝殿を正面から、撮影しました。
ここも、空襲の被害は、あまり受けてなく、ほとんど無傷だったと思います。
とても綺麗な青い色の塀ですね。
これは、陶器だと思いますが、神社の塀に、こんな色は、初めて見ました。
まるで、「青い色のペンキ」を、ベターと塗ったように見えますね。
扉が、しっかりと閉ざされていました。
拝殿の90度の角度には、「お酒」がありました。
これも、隠された意味は、「大酒=大避」だと思います。
つまり、
「災害を大きく避けることができた神社」
という意味です。
この社紋には、いろいろな意味が含まれていると思います。
拝殿の中には、特に何もありません。
「何も無い」というのにも、深い意味がありそうですね。
次回に続きます!
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