瀬戸内ピースツアー 5 鶴と亀
8月に入ってから、以前から観たいと思っていた、「この世界の片隅に」というアニメを観ました。
素晴らしい内容でした。
今回の旅は、この作品を観た後に、この舞台になった、広島県広島市と呉市に行きたくなったのが、キッカケでした。
今、若者の間で流行っている、聖地巡礼というやつですね。
JR呉駅に着きました。
駅ビルの中にある喫茶店です。
凄い名前ですね。
この日は、暑かったです。
駅の近くの喫茶店で、大好きな「海軍カレー」を食べました。
これは、去年あたりからのマイブームです。
店内には、マンガも置いてありました。
それから、川沿いを散歩しました。
私のように、アニメの聖地巡礼に来るファンが多いらしく、街中には、マップも貼ってありました。
いろいろな像も、建っています。
この川沿いには、多くの橋がありました。
作品の中でも、主人公の夫婦が、ここで会うシーンもあります。
少し歩くと、また橋がありました。
なんと、広島市内の原爆投下地点だと言われている橋と、同じ名前でした。
「あいおいばし」という名前です。
これは、偶然とは思えません。
何か深い意味があるのだと思います。
それから、主人公の女の子が住んでいたという土地の近くも、歩きました。
アニメの聖地巡礼、楽しいですね。
屋根には、「三つ巴」のマークがありました。
この日は、蒸し暑かったので、ところどころで喫茶店に入り、休憩しました。
得意の「ピース」のサインです。
喫茶店では、地図とにらめっこしながら、作戦を立てました。
行先を探すのではなく、「地上絵」を探すのが目的です。
さっそく、一つ見つけました。
大正時代の「呉市」の都市計画の時の地図だそうです。
わかりましたね。
前回と同じように、角度を変えると、そこには、平安貴族のような姿の人物が浮かび上がります。
「イナンナ=イザナミ=聖母マリア」ですね。
やはり、呉市は、特別に設計され建築された聖地だということです。
「八重山諸島」でもありますね。
二つの島を合わせました。
そして、「天皇」でもあります。
福岡県の「竹原古墳」に描かれている女神でもありましたね。
まとめると、こうなるのです。
「呉市」=「イナンナ(稲荷神)」=「聖母マリア」=「八重山諸島」=「縄文のビーナス」=「卑弥呼」=「天皇」
いや~、恐るべし、呉市ですね~!
さらに、この街の地図を眺めていたら、とても緻密に計算された、アートになっていることもわかりました。
地上絵が、暗号のように描かれていたのです。
これは、普通の地図です。
よくわかりませんね。
赤ペンで、補助線を描いてみました。
「鳥」の姿が描かれているのが、わかりますか?
「目」の位置を示すと、わかりやすいかもしれません。
「鳳凰」でもありますね。
生まれかわりのシンボル、「火の鳥」でもあります。
手塚治虫さんも、描いていましたね。
興味深いのは、この「鳥」の地上絵の「心臓」に当たる場所に、「龍王神社」という名前の神社があったのです。
「龍」=「恐竜」=「鳥類」
こういう関係もあるので、やはり、この地上絵の中心部なのです。
これが、「龍王神社」の近辺の地図です。
この地図の凄さに、気が付きましたか?
周囲の道路を、赤線で描いてみました。
ハイ!
「ハート(心臓)=龍王神社」ですね。
凄いですね~!
その神社に向かいました。
住宅地の近くの小山の上にあります。
鳥居が見えました。
階段を登り、鳥居の近くにきました。
ここからは、呉市が見渡せます。
いい眺めです。
案内版です。
正式名称は、なんと、「貴船神社」だったのですね~!
拝殿で参拝しました。
残念ながら、この日は、御神体は探せず、見られませんでした。
呉市には、もう一つ、地上絵を見つけました。
見てください。
わかりましたか?
「亀」です。
こちらも、「目」の位置を、赤ペンで描きました。
こちらの「亀」も、「心臓」の位置に、神社がありました。
文字通り、「亀山神社」です。
ここにも、ついでに行ってきました。
拝殿の前で、記念撮影しました。
「亀山神社」とは、「亀」の地上絵の「心臓」の位置にあるから、この名前だったのです。
地元の人たちも、たぶん、これは知りません。
賽銭箱は、「8(八)」のマークにも見えるし、「∞(無限)」マークにも見えますね。
数学の「集合」の意味にも見えます。
この日は、友人のミキさんと、久しぶりに会いました。
ミキさんは、私が、(株)ヴォイスで働いていた頃に、隣の席で、一緒に仕事していた仕事仲間です。
最後は、「バシャール」の話題で、盛り上がりました。
この日に、乗車して、呉市を案内してくださったタクシーに、なぜか、「38」のナンバーが刻印されていました。
「天皇のナンバー・38」ですね。
しかも、屋根には、「アフラ・マスダ(アヌ王)」と「太陽(天照大神)」が鎮座していました。
地上絵のことを、まとめますね。
「呉市」は、「イナンナ=イザナミ=聖母マリア=天皇」の地上絵になっていました。
この街には、道路と住宅などを活用して、「鳥」と「亀」の二つの地上絵も描かれていました。
これは、言い換えると、「鶴」と「亀」でもあります。
さらに、この地上絵は、「住宅街」が、まるで、「籠目(かごめ)」のようにも見えます。
だとしたら、「籠の中の鳥」の正体は、この街かもしれません。
有名な「カゴメ歌」で、
「かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる。夜明けの晩に、鶴と亀が統べった。後ろの正面、だ~れ?」
という歌詞がありますね。
これを拡大解釈すると、
「籠目のような住宅街にある、籠の中の鳥の地上絵、そこは、どこでしょうか? それは、夜明けの晩、つまり、暮れ(くれ)る所ですよ。呉(くれ)ですよ。そして、鶴と亀の二つの地上絵の合わさった先には、何がありますか? それは見えない所(後ろの正面)に隠されていたものですよ?」
こうなるのです。
そうです。
上記の地図から、その答えがわかりますね。
一つ目は、「大和ミュージアム」です。
そして、二つ目は、「戦艦大和の建造所跡」です。
「鶴と亀が統べる」
という表現は、他にも、
「蔓と甕が統べる」
という解釈もあるそうです。
「ツルとカメが合わさったもの」
こういう意味だそうです。
つまり、「瓢箪(ヒョウタン)」だということです。
旅行記の冒頭に書いた、イザナギとイザナミの二人が、宇宙の根源から、地球にやってきた時に入っていた、「ヒョウタンのような形のカプセル」の意味もあると思います。
そして、もう一つは…
「原子爆弾=ヒョウタン」
この意味にも解釈できるのです。
つまり…
「戦艦大和」=「原子爆弾」
こういうことです。
次回は、「戦艦大和」の謎に、とうとう迫ります。
では、ゆっくり秘密の扉を開けますね。
ギッ、ギギギギギ………
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