精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

光明

先月末に再び、栃木県に行ってきました。

今回は、宇都宮市を中心にまわりました。

 

久しぶりに、「宇都宮二荒山神社」にも行きました。

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このシンボルは、特別ですね。

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「菊家紋」の中に、「三つ巴」があります。

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「天照派」の拠点ですね。

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栃木県は、和歌山県の熊野から流れ着いた、「補陀落渡海舟」の最終目的地でもあります。

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境内の奥には、摂社もありました。 

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ユニークな顔の狛犬ですね。

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いろいろな祠もあり、とても興味深い境内です。

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ここは、お稲荷さんですが、「初辰」と書かれていますね。

これの意味は、「初めての辰(龍)」だと思います。

つまり、「ヒルコ」です。

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これは、「イナンナ」でもあり、「ニンフルサグ(イザナミ)」でもあった存在が、「ヒルコ」を生んだ場面だと思います。

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「菊家紋」が、真っ二つに割れていますね。

初めて見ました。

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「台にのっている馬」ですね。

「邪馬台国」の象徴です。

しかも、腹部には、「三つ巴」です。

凄いですね~!

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ずーっと行きたかった、大谷寺にも、ようやく行くことができました。

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境内には、池と橋もありました。

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二頭の蛇神様が、祀られていました。

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巨大な石像の前でも、記念撮影しました。

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この近くにある、地下空間にも行きました。

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紫陽花が綺麗でした。

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「エンキ」と「エンリル」を合わせたようなシンボルですね。

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「大谷資料館」の地下空間、噂には聞いていましたが、凄すぎました〜!

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なんと、全ての空間には、野球場が一つ、スッポリと入るくらいのスペースがあるそうです。

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とても神秘的です。

しかも天然の冷蔵庫みたいに、寒いです。

この時の温度は、摂氏10度でした。

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広いですね~!

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中では、結婚式もできるそうです。

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以前に、ここで、「エンヤ」がコンサートをやったこともあるそうです。

ここでの歌声、聴いてみたかったです。

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現地に行って、この目で見た感想は、どう考えても、この工事は、人間業とは思えないのです。

見てください。

こんな機械で、これほどの採掘ができると思いますか?

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工事中の写真なども、たしかにありますが、私には、どうしても、人間だけで建造したとは思えないのです。

そもそも、これだけの空間の石を、どうやって運び出したのでしょうか?

 

私は、ここは昔は、宇宙人たちの基地だったこともあるのではないかと考えています。
もしくは、現在でも、さらに深い部分には、地底王国である、「シャンバラ」に繋がる空間があるのではとも、思っています。

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「大谷資料館」の地下空間、もしかしたら、エジプトのピラミッドよりも、凄いかもしれませんよ。

 

 

さて、ここからが、今回の本題です。

この地下空間を歩いていたら、ある事件のことを思い出しました。

 

2018年6月に、タイの洞窟の事件がありましたね。

その事件のことを、思い出したのです。

 

ある新聞記事には、だいたいこういう内容が書かれていました。

 

タイ北部の洞窟に閉じ込められた、地元サッカーチームの少年ら13人は、消息を絶ってから18日目に全員が生還を果たした。

いずれも、平均2キロほど痩せたが、健康状態は良好という。

救助当局が、誰も可能とは思わなかった任務を成功させた要因は、何だったのか。
「真っ暗闇の洞窟内で、少年たちが通常の精神状態でいられたのは、チームが一つになったため。それはコーチのおかげだ」
全員救出から一夜明けた11日、タイの保健当局者はこう強調した。

称賛したのは、最後の1人として救出された男性コーチの統率力だ。
仏門で過ごした経験もあるコーチは、発見されるまでの9日間、自らは我慢して、スナック菓子などの少ない食料を、12人の少年に分け与えていた。

少年たちに、体力を消耗しないよう指示し、瞑想などを勧めていたとも報じられた。
国民の9割以上が信仰する仏教の教えには、「許し」や「善行」の勧めがあり、その影響が大きいとの見方も多い。

雨期に洞窟に入るという、13人の軽率な行動に対する批判は少なく、支援の輪が広がった。
首都近郊で固唾をのんでニュースを見守っていたという元高校教諭は、

「人の命は何よりも重い。その一点でタイ人は団結した」

と話し、さらにその上で、

「責められるべきは注意喚起が不十分だった公園管理者で、少年たちではない」と語った。

 

この記事を読むと、大まかなことがわかりますね。

 

発見されたばかりの少年たちです。

この時の事件で、また瞑想が見直されたようですね。

こういう状況の中で、最も大切なことは、やはり、精神の安定を保つことですね。

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私も当時、この洞窟の事件は、ハラハラしながら、その成り行きを見ていたのですが、「洞窟」という単語から、以前に参加したある講演会の話を思い出しました。

 

あるビジネスマンが、フランスから来日して、ビジネス講演会をやったことがあったのですが、その日、私は親しい友人たちと、都内の品川駅近辺まで、その講演を聴きに行きました。

有名な会社の会長さんなのですが、この会長から素敵な話を聴いたのです。

 

会長さんは、フランスとスペインの国境沿いにあるピレネー山脈の近くで、少年時代を過ごしたそうです。

その少年時代に、その山脈の近くで、ご自分の人生観を決めるような出来事が起こったそうです。

 

ピレネー山脈の付近は、地下洞窟が、たくさんある地方なのだそうです。

ある日、小学生だった会長さんは、たくさんの友人たちと一緒に洞窟探検に行ったそうです。

もちろん、大人たちからは、

「危険だから、洞窟には絶対に行ってはいけません!」

と注意されていたそうですが、世界中の子どもに共通することですが、大人から禁止されたものほど、やりたくなるものなんです。

そして、洞窟の奥底に、どんどん入っていたそうなのですが、ご存知のように洞窟というのは、中が迷路になっているのです。

案の定、しばらくすると、会長さんたちのグループは、道に迷ってしまったのだそうです。

 

会長さんが、その時に気がついたのは、こういう状況の時、人間は三つのグループに分かれるということだったそうです。

一つめのグループは、パニックになりながら感情的になり、周囲の人を非難したり、罵ったりしながら、

「おまえのせいで、こうなったんだ!」

「だから、最初から、やめようと言ったんだ!」

とか言いながら、人のせいにして、ひたすら怒る人たち。

二つめのグループは、同じくパニックになるのですが、脅えてしまい、

「どうしよう…」

と言いながら、不安で身動きができなくなり、立ちすくんでしまう人たち。

三つめのグループは、パニックにならずに、まず冷静になる人たち。

そして、事実を見極めてから、

「大丈夫だ」

と言いながら、慎重に行動を始める人たち。

 

この三つめのグループが、どうして冷静になれるかというと、二つの事実を知っているからだったのだそうです。

一つは、

「入口のある洞窟は、必ず出口がある」

という事実だそうです。

たしかに、そうですね。

入口が、何かの岩で塞がれれば、出口はなくなりますが、塞がれないかぎり、入ってきた入口は、出る時は同時に、出口になるということですね。

さらに、洞窟が迷路のようになっているとはいえ、袋状になっているので、壁沿いを歩き続けていれば、時間さえかければ、最後には、出口(入口)に出るということです。

さらに、二つめは、

「地下洞窟で迷ったのだから、出口(入口)は、必ず頭上の方向にある」

という事実だそうです。

「出口が存在している」

「それは、時間をかければ必ずたどりける」

「その方向は上の方向である」

ということを認識できえば、パニックになることはないのだそうです。

さらに、それから冷静になって、記憶を辿ったり、風の方向を感じたりすれば、必ず出口に辿りつけるのだそうです。

 

実際に、この時、会長さんは、そのことに気が付き、冷静になって行動し、無事に皆を、出口まで誘導したのだそうです。

凄い子供だったんですねー、さすがですね!

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この体験は、人生の多くの出来事に応用できるということにも、その後気がついたそうです。

 

会長さんがおっしゃるには、例えば、現在の世界経済の混乱状態。

「出口の見えない、100年に一度の大混乱」

だと言われていますが、この状況の中でも、人々は、三つのグループに分かれるそうです。

政府や銀行や大企業のせいにして、文句ばかり言うグループ。

どうしていいかわからなくなって、不安に脅えてひきこもってしまうグループ。

冷静に状況を分析して、慎重に行動を始めるグループ。

 

「大混乱」も「洞窟」のようなものだと、考えてみるといいのだそうです。

つまり、大混乱に陥った、「入口」があれば、その「入口」は「出口」でもある。

陥った原因がわかれば、その前の状態に戻ることもできるということです。

さらに、その迷路のような状況でも、時間さえかければ、必ず出口に出られると信じることも、大事だということです。

そして、その出口は、「上」にあるということですね。

「上」というのは、抽象的な表現ですが、

「ポジティブな考え方」

「一段高い次元からの視点」

「時代を先取りする先見力」

こう考えても、いいと思います。

 

まとめると、どんなに混乱状態が続いているといっても、時間さえかければ、必ず抜け出すことができると信じることと、大局的な視点で世の中を見ることで、その出口は、見えることが多いということ。

さらに、風の向き、すなわち、世の中の動向なども、冷静に見極めることも大切だということですね。

これを心掛けて、毎日を生きていると、きっと、一筋の「光明」が暗い洞窟の中に、見えてくると思います。

 

 

地下の洞窟内で迷ったら、出口は必ず、上のほうに存在していることに、気がつくことです。

大丈夫です、もうすぐ、「光明」が差し込んできますよ。

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