先月、福岡県でもセミナーを開催しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
懇親会でも、いろいろな話題が飛び交い、楽しい時間を過ごしました。
新しい出会いもあり、また九州方面に行きたくなりました。
懇親会の後、博多駅前のイルミネーションを見ながら、散歩しました。
その翌日は、スケジュール的に、あまり時間がなかったので、近くの神社に小旅行に行きました。
スマホで調べて、ピンのきたのが、ここでした。
「香推宮」という神社です。
ここは、初めて訪れたのですが、宇宙考古学的にも興味深いものが、たくさんありました。
腕の太い狛犬です。
こんな姿、初めてみました。
一本角があるので、「エンキ」ですね。
「扇塚」と書かれていました。
これは、「扇の形をしたUFO」の意味も含んでいると思います。
太古の時代、ここにも、「アヌ王」が来ていたのだと思います。
扉には、菊の紋章に、波か雲のような模様がありました。
どういう意味かな?
境内の摂社には、「鶴」のマークがありました。
シュメールの文明に登場する神々の中では、「翼」のあるグループで、「アヌ王」と「エンリル」だと思います。
ここで、オマケの話です。
日本の空には、「鶴」のマークの「JAL(日本航空)」があります。
これは、「鳥類」がシンボルである、「エンリル」のグループだと思います。
それから、もう一方には、「ANA(全日空)」もありますね。
40代以上の方は、知っていると思いますが、昭和の時代には、この会社のロゴマークには、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が設計したヘリコプターが、尾翼に描かれていました。
宇宙考古学では有名な話ですが、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、実は、「レプティリアン(爬虫類人)」の宇宙人でした。
だから、「ANA」は、爬虫類の宇宙人で、「爬虫類」がシンボルで、「亀」のシンボルなのです。
「エンキ」のグループです。
だから、日本の空は、
〇「エンリル」=「鳥」=「鶴」=「日本航空(JAL)」
〇「エンキ」=「爬虫類」=「亀」=「全日空(ANA)」
こうなり、「鶴」と「亀」が統べっているのです。
シュメール文明の宇宙人ファミリーが、ここでも、「エンリル」と「エンキ」の兄弟が登場するのです。
面白いですね~!
拝殿の前の扉です。
右側にある石像が、気になりました。
形が、男根型なので、「アヌ王」だと思いました。
裏側から見ると、「カラス」でした。
これは、「八咫烏」の意味だと思います。
やはり、反対側から見ても、「アヌ王」でした。
御神木が、圧倒的な存在感で境内の中心に、ドーンとそびえたっていました。
参拝しました。
小雨が降りやんだので、空を見上げると、とても綺麗な虹が出ていました。
こんなに綺麗な虹を見たのは、久しぶりでした。
「虹」というのは、「生まれ変わり」の意味もあるそうです。
「生まれ変わる」というのは、
「新しい自分に進化する」
という意味です。
そして、さらに、その「進化」の意味は、
「視点が一つ増える」
ということです。
大げさな意味で、解釈しなくてもいいのです。
その日の一日で、何か一つでも気づきがあったら、それは、もう昨日の自分とは違い、新しい自分に、生まれ変わっているということです。
それまでとは違う、そのたった一つの視点が、人生を劇的に変えるということは、よくあることです。
「生き方の自由度が、大きくなる」
と言い換えてもいいと思います。
よく学び、いろいろなことに気づく人は、毎瞬、毎瞬、生まれ変わっているのです。
ここからが、本題です。
この時期になると、いつも思うのは、人間というのは、やはり、社会的な生き物なんだということです。
たくさんの人が、自分の人生を、「義務感」で動いているのです。
例えば、こんなかんじです。
「クリスマスの夜には、愛するパートナーと、一緒に過ごさないといけない」
「大晦日までには、家を大掃除しなくてはいけない」
「年内までに、年賀状を出さなくてはいけない」
「正月は、実家に帰り、親に元気な顔を見せなくてはいけない」
「初詣に、行かなくてはいけない」
「正月は、親戚の家に、挨拶に行かなくてはいけない」
こうやって、法律で決められているわけでもないのに、自分で自分を縛り付けるのです。
人生というのは、こういう、「~しなくてはいけない」という「義務」が増えると、つまらなくなります。
反対に、「~したい!」という権利を増やすようにすると、楽しくなるのです。
朝起きて、一日のスタートを始める時に、
「ああ…、今日は、あれも、しなくてはいけない、これも、しなくてはいけない…」
こう思いながら、「義務」のことを考えて、起き上がる人と、
「よーし! 今日は、あれも、やりたいし、これも、やってみるぞー!」
こう思いながら、「権利」のことを考えて、起き上がる人では、180度違う一日を、生きるのです。
宇宙存在、「バシャール」が、昔、本の中で「豊かさ」の定義を、こう書いています。
「豊かさとは、自分がやりたいことを、やりたい時にできる才能をいう」
本当にそうだと思います。
いくら、お金や権力があっても、やりたいことを、やりたい時にできない生活をしていたら、自由ではありません。
「お金」、「時間」、「自由」
この三つのうちで、「自由」が最重要だと、私は思っています。
だから、どんなに儲かりそうなビジネスでも、どんなに給料のいい職場でも、「自由」を感じられないものであれば、魅力は感じません。
「バシャール」の本を読んでから、27年以上になりますが、この間、好きなことだけやるようにしています。
嫌いな事や我慢することは、なるべくやらないようにしてきました。
すると、人生がうまく流れ始めたのです。
「そんなことでは、生きていけないよ。人生は甘くないよ」
こう言って、説教してくる人も、たくさんいましたが、そういう人は、あれから行き詰ったり、苦しい人生を歩んでいるようです。
20世紀までは、「我慢」や「辛抱」、それから、「義務」で動くのが、よかったのかもしれませんが、21世紀は、もう流れが変わっています。
21世紀は、「好きなこと」や「「ワクワクすること」、それから、「権利」で動くと、うまく生きていける時代になっているのです。
「好きなことが、わからない…」
よく、こういう悩みを聞きますが、そういう場合、まずは、
「嫌いなことは、なんだろう?」
こう考えるのです。
すると、そちらのほうは、よくわかるのです。
例えば、先ほど挙げた、何十年も続けてきた、年末年始の慣例の中に、
「これは、やりたくないな…」
こう思っているものが、いくつかあると思います。
「義務感」で、ズルズルと続けてきたことです。
まずは、それを止めてみるのです。
「せっかく、長期の休みが取れたのに掃除なんか、やりたくないな…」
そう思ったら、年末の掃除を、やらなければいいのです。
そして、その時間を、映画を観に行ったり、旅行に行ったりすればいいのです。
この場合、全く止めるのもいいのですが、そうやって、極端な行動にはしなくてもいいのです。
「年内に、大掃除しよう!」
と思うから、きつくなるのです。
「1月3日までに、ある程度は片付けよう」
「1月10日くらいまでに、部屋を少しだけ綺麗にしよう」
こうやって、期間を延ばしたり、8割がたを片付ければ、終了でもいいのです。
「どうせ、また散らかるから、掃除も腹八分目で止めよう」
こういう考え方もあるのです。
柔軟性をもって、生きるのです。
こうすれば、人生は楽になります。
生きづらくなったり、人生で苦しんでいる人は、その大半が、「完璧主義」なのです。
「目に見えない義務」によって、自分自身を縛っているのです。
その縛りは、たとえると、「目に見えない鎖」です。
「目に見えない鎖」
これによって、自分で自分を苦しめているのです。
もうそろそろ、そういう、「ドM」で、「マゾ」の生き方は、終わりにしませんか?
「真正のマゾ」の人であれば、それでも、いいと思いますが、ほとんどの人が、いつのまにか、社会から、軽く洗脳されているような状態になっているのです。
今からでも、その流れを変えることは、すぐにできます。
「もう、この見えない鎖を外すぞー!」
こうやって、この鎖に気が付き、外そうと思えば、すぐにでも、自分で外せるようなものなのです。
その鎖には、鍵なども付いていないのです。
考えてみれば、20代の頃、ほとんど意味のない、社内の人たちへの年賀状を書くのに、物凄い時間を費やしていました。
同じ課のメンバーに手書きで、住所や氏名などを、間違えないように書くのですが、正月明けに、すぐに顔を合わせます。
しかも、半分くらいの人は、お礼も言いません。
そして、一度書いてしまったら、翌年も、その翌年も、書き続けなくてはいけなくなりました。
それが、だんだん苦痛になってきました。
引っ越しをキッカケに止めたのですが、それを止めただけで、年末に自由な時間が、とても増えました。
そして、ほとんど毎年、年末年始にかけて、一人旅ができるようになりました。
旅先から、本当に好きな友人たち数名だけに、絵葉書などを出すようにしました。
「意味のない年賀状」よりも、そういう、「味のある絵葉書」のほうが、10倍以上も、喜ばれました。
そして、正月明けは、その絵葉書の話を元に、旅のお土産話をしながら、友人たちと楽しくランチしました。
現在でも、紙の葉書による年賀状は書いていません。
こうやってブログを書いて、読みたい人だけに読んでもらっています。
それで、いいのです。
親しい友人たちは、私の年末年始のブログ記事を読んでから、メールなどで挨拶を送ってきます。
年賀状のやり取りを止めたくらいで、縁が切れるような間柄は、そもそも、本当の友人ではないのです。
人生は、長いようで短いです。
嫌いなことを、やっている時間はありません。
好きな人と、好きな時間を過ごすようにすれば、自然と幸福感を感じられるのです。
私たちの社会は、「見えない鎖」だらけです。
繰り返しになりますが、
「ワクワクすることをしよう!」
そう考える前に、まずは、
「ワクワクしないことをやめよう…」
こう考えることが、大切なのです。
自分の全身を拘束している、「見えない鎖」を、まずは、
パキーン!!
という音とともに、外すのです。
それから、本当に自分らしく生きることが、できるようになるのです。
福岡空港から羽田空港に帰る前に、短い時間でしたが、キネシオロジーの後輩である吉良さんと、久しぶりにお茶しました。
同じ、「ドクター本間キネシオロジー」を学んだ門下生です。
その席の前にあった椅子には、またまた、「象」の絵が描かれていました。
最近、「象」のシンクロが多いです。
何かあるのかな?(笑)
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