前回の続きです。
大切なことなので、もう一度書きます。
この写真は、戦争直後、東京が空襲で焼け野原になった様子です。
現在のJR品川駅のあたりから、JR新宿駅やJR上野駅のあたりまで、見えたそうです。
そのくらい、何もなかったのだそうです。
10万人くらいの尊い命が、この空襲で奪われています。
この地図は、空襲の被害を表したものです。
「赤い部分」が、空襲で焼けた地域で、「白い部分」が、空襲の被害を受けなかった地域だそうです。
被害を受けなった所が、司令塔のあった場所、もしくは、アメリカ軍のスパイがいた場所だと思えば、わかりやすいですね。
たまたま偶然、無事だったという所は、少ないと思います。
場所によっては、1メートル単位で、正確に狙って破壊した所もあったように感じます。
諸説ありますが、ある研究者によると、下記の地域が、東京大空襲で空爆されなかった土地だそうです。
東大・上野・護国寺・巣鴨刑務所・早稲田・参謀本部・新宿御苑・皇居・丸の内・明治神宮・東宮御所・オークラ・青山霊園・赤十字・増上寺
枝葉末節なことは、あまり大切なことではありません。
重要なことは、日米のトップ同士は、グルだったということです。
八百長だったのです。
これを知ると、911の自作自演など、かわいく思えてきますね。
「太平洋戦争」こそが、壮大な八百長だったのです。
米国のメインターゲットになるべき、「皇居」や「国会議事堂」を避けて空襲する必要があるのでしょうか?
特筆すべきは、「国会議事堂」です。
これは、戦後すぐの写真です。
ほとんど無傷ですね。
本来ならば、ここだけをターゲットにして、爆撃してもいいはずです。
それを、ここだけを避けて、その周辺を焼け野原にしているのです。
戦後すぐの頃、ここが無傷だったので、人々は、ここの前で畑を耕して、芋などを栽培して食べていたそうです。
これは、いろいろな記録に、ちゃんと残っています。
当時から、
「おかしいぞ! これは、どういうことだろう?」
こう思っていた人たちも、たくさんいたと思います。
それをさらに拡大して、わかりやすくした、被害状況の地図です。
「ピンク色」=「爆撃された場所」
「白色」=「爆撃されなかった場所」
こういう意味です。
これを見ると、焼けている地域は、正確に狙ってることがわかりますね。
偶然に被害を免れた所など、ほとんどないと思います。
加害者側は、感情的になって、無茶苦茶をやったわけではなく、冷静に客観的に、未来を見据えて、事業として計画し、超巨大なプロジェクトを遂行していたことがわかります。
まさに、血も涙もない冷血漢の所業に見えます。
ただしそれは、人間の視点で捉えた場合の解釈です。
神様の目線で、高い次元から見ると、また別の解釈もできます。
具体的に、誰が何のために、どうやって、このような悪魔の所業を遂行したのでしょうか?
答は、人間ではなく、「アヌンナキ」のグループです。
ただし、それは、彼らなりの愛の表現だったようです。
その愛の表現方法は、私たち人間とは、あまりにも価値観が違いすぎて、今までに理解できなかったのです。
戦後76年くらいたった今だからこそ、知ることもでき、そして、スピリチュアルな視点だからこそ理解できる大きな愛が、そこにはあったのです。
数年前に、東京の下町を探索しました。
このエリアには、「東京大空襲」の被害を受けなかったところも、いくつかあります。
これは、台東区を探索していた時の写真です。
ちなみに、「台東区」とは、一説によると、戦時中、「大東亜共栄圏」の構想をもっていた日本軍のグループが、拠点にしていたともいわれています。
裏の意味は、「大東区」だったそうです。
JR上野駅の近くにある、区役所です。
このあたりも、焼けなかった地域が少しあります。
そういう場所には、今でも昔ながらの古い民家があったりします。
これらは、別の地域の写真ですが、同じく古い民家などが、残っていますね。
空襲で焼け残ったレンガですね。
これも古いですね。
何が言いたいか、だんだんとわかってきたと思います。
つまり、「東京大空襲」は、権力者たちのエゴや金儲けも、もちろんありますが、壮大なプロジェクトだったのです。
「復興」するためのビジネスも、目的の一つだったということですね。
「復旧」ではなく、「復興」というのが大切です。
「スクラップ&ビルド」という表現も、よく聞きますね。
破壊がなければ、再生もないという考え方です。
ウィキペディアでは、こういう説明です。
スクラップアンドビルドとは、老朽化して非効率な工場設備や行政機構を、廃棄・廃止して、新しい生産施設・行政機構におきかえることによって、生産設備・行政機構の集中化、効率化などを実現すること。
工場設備や行政機構などで、非能率的な設備や組織を廃棄して、新しい能率的なものに立て直すこと。
小売業界では、老朽化した店舗や小規模店舗を閉店し、同じ商圏で、大規模の新店舗に置き換えることを指す。
昔から言われてきたことですが、戦争の目的の一つには、こういう側面もあるのです。
昔から現在まで、
「こういう冷徹非情なことを、定期的にやらなければ、地球の文明は発展や進化をしない」
こう思っているグループがあるのです。
その一方で、
「今が幸せだったら、それでいい。人間は、自然との共生のほうが大切で、そこまでやってまで、文明を発展させる必要などない」
こう思っているグループもいます。
日本においては、前者が、「神武派(弥生)」であり、後者が、「天照派(縄文)」になります。
学校においても、受験勉強をガンガンにやって、競争して賢くなることが好きな生徒と、学園生活を楽しみ、異性とデートしたりして、青春を謳歌することが好きな生徒に、大きく二つに分かれますね。
サラリーマンでも、仕事をバリバリやり、出世して偉くなることが好きな人と、仕事は、生活費を稼ぐためだと割り切って、趣味を充実させて、ノンビリと楽しく毎日を生きたいという人に、分かれると思います。
会社の場合、前者のバリバリタイプが多くなると、殺伐として、金の亡者の集団になりやすいです。
反対に、後者のノンビリタイプが多いと、安定期はいいのですが、激動期や低迷期は、害悪になります。
こういうタイプが多い会社は、景気が悪くなったりすると、倒産してしまいます。
これは、どちらがいいという話ではなく、それぞれの生き方の問題なのです。
戦争などの大規模な話ではなく、私たちが、身近に見聞きすることでは、ニュースなどで報道される、「立ち退き」の問題があると思います。
ある町の商店街の人々が、その土地で、これから先も、ずっと商いを続けたいという主張に対して、政治家や大企業などの権力者たちが、
「ここは将来、駅ビル開発で、大型のショッピングモールを建設するから、数年以内に、立ち退いてください!」
こう命令して、その付近の住民たちと、裁判をしたりして争うことは、よくあります。
1980年代のバブルの頃は、地上げ屋という集団が、ダンプカーで、立ち退かない店などに突っ込んだりする、荒っぽい事件もよくありましたね。
基本的な話をしておきましょう。
中学生の頃、社会科の時間に、「日本国憲法」を学びます。
その時に、「基本的人権の尊重」も知りました。
つまり、
「この土地で、平穏無事に、いつまでも幸せに暮らしたい…」
こういう願いをもっている人々を、強制的に排除するという行為は、憲法違反になるのです。
一方で、当時の教師から、このことも同時に教えてもらいました。
「公共の福祉」
こういう考え方です。
憲法には、このことも明記されているのです。
「状況によっては、大人数の利便性のほうが、少数の人々の幸せよりも、優先することもある」
ということです。
大昔から世界中で、こういう問題は常にあったと思います。
どんなに話し合っても、議論が平行線になるという状況になり、その街の全てが硬直状態になるということです。
大切なことは、
「人々は、その時に、どうしていたのか?」
ということです。
もちろん、話し合いで円満に解決できれば、それが理想です。
しかし、どうしても、人間同士では、解決できない問題が出てきた時に、人々は、
「苦しい時の神頼み」
これをやっていたのです。
そしてその時、その神頼みを聞いて、実行に移していたのが、どうやら、「アヌンナキ」の一族だったようなのです。
彼らは冷静に客観的に、その状況を把握します。
そして、全ての人々の潜在意識や集合無意識を読み取ります。
それから、過去や未来の世界も、全て透視します。
最後に、最大多数の幸福を基準に、決断をして行動していたようです。
ほとんどの場合、その結果として、
「いったん、リセットする」
という結論になることが多かったようです。
つまり、ちゃぶ台返しのように、無茶苦茶にするのです。
そして、スクラップ&ビルドを、人間にやらせるのです。
人間ではなく、神々になったつもりで、視点を上げてみてください。
ここでいう神々とは、この世界を創造した究極の神ではありません。
そもそも、創造主はスケールが大きすぎて、いちいち、人間にかまってはいられないようです。
この神々の定義は、人間よりも、ちょっとだけ進化した先輩のような存在、「アヌンナキ」のことです。
ちょっとした、シミュレーションをしてみましょう。
「もしも、東京大空襲がなかったら、今頃、東京は、どんな街になっているのか?」
という脳内ゲームです。
私の個人的な推察です。
もしも、あの空襲がなかったら、今でも戦前のままの町並みが、多く残っていたと思います。
人情味のある、温かい町並みだったかもしれません。
しかし、とても不便ですね。
現在の東京の街です。
空襲で、いったん、全てが更地になったからこそ、戦後の高度経済成長ができ、急ピッチでの復興作業ができたのだと思います。
こういう視点から見た場合、空襲の弊害もありますが、もしも空襲がなかったら、戦前のまま、時間が止まったような街になっていた可能性もあります。
つまり、
「日本が、先進国の仲間入りができなかった」
この可能性もあるのです。
もっと言います。
「それほど、文明が遅れた国だったら、当時の近隣諸国、中国や旧ソ連に、簡単に侵略されて、アメリカの占領下よりも、もっと酷い地獄の社会になっていた可能性もある」
さらに具体的に言いますね。
「もしも、東京大空襲がなかったら、10万人どころか、100万や1000万人の日本人が、中国やソ連の軍事攻撃によって、殺されていたかもしれない」
こういうことです。
ここまで考えたことがある人は、あまりいないと思います。
私たちの集合無意識は、どちらの街を、心の奥底で願っていたと思いますか?
おそらく、前者の「温かみはあるけど、不便で遅れた町並み」よりも、後者の「冷たいけど、便利で進んだ街並み」のほうを、神様にリクエストしていたと思います。
つまり、現在の大発展した東京の街を、私たちは、「神頼み」したということです。
昔は、ビル解体技術が未熟でした。
だから、空襲などによる破壊しか、方法がなかったのかもしれません。
現在は、1980年代から世界中で、とても進んだ巨大ビルの解体技術がでてきました。
だから今は、空襲などやる必要がないのです。
しかしここで、さらに重要なことは、
「では、目的のためなら、手段は選ばなくてもいいのか? たくさんの殺された人々は、どうなるんだ?」
こういう素朴な疑問が出てきます。
これに対する明確な答えなど、いまだにありません。
世の中には、こういう答えのない問題が、山ほどあるのです。
もしかしたら、亡くなった人々の魂は、そのことに同意をして、完璧なタイミングで、亡くなったのかもしれません。
でもこれは、あくまでも、スピリチュアルな仮説であり、検証したり実証することはできません。
答えではありませんが、ヒントになるかもしれません。
「空襲も原爆も、やったのは人間ですが、これをさせていた存在は、人間ではない」
ということです。
これほど酷い所業は、「悪魔」にしかできません。
「悪魔」という名前の神々です。
ここでは、
「神々が、なぜそれほど、残酷なことが、平気でできるのか?」
これについて、書いておきます。
この問題は、とても大切なことなのですが、なぜか、これについて言及する人が、ほとんどいないので、この機会に書いておきます。
名前のついている神々のほとんどは、肉体をもっていません。
いわゆる、霊体だったり、意識体だったり、光の存在だったりします。
だから、高尚なことが言えるのです。
彼らのメッセージを聞いていると、
「すべては完全です」
「すべての人を愛しなさい」
こういうことを言います。
耳障りがよくて、聞いていて癒される言葉ばかりですが、でも、肉体をもった私たちは、そういうわけにはいきません。
歯が痛いときに、
「全ての状況は完全です」
と言われても、
「いいから早く、この痛みを治したいよ! そういうことは、治ってから考えるよ!」
嫌な相手から、顔面をガツンと殴られて、前歯を折られて、口から血がダラダラと流れている時に、
「全ての人を愛しなさい」
と言われても、
「この野郎!」
と叫んで、自分も相手に、一発殴り返さないと、腹の虫がおさまらないのが、人間なのです。
誰も言わなかったことを、ここで言いますね。
「神々は、時によっては、とても鈍くて鈍感である」
こういうことです。
もっと言いますね。
「高次元の存在ほど、人間よりも劣っていて、バカな部分もある」
どうして今までに、これを言う人がいなかったのか疑問です。
私は、スピリチュアルなことを学び始めて、30年以上になりますが、常にこういう意見をもっていました。
どんなに凄い存在だろうが、その教えを鵜呑みにすることはなかったのです。
逆にだから、ここまで、活動が続けられたのかもしれません。
「神々の言うことは素晴らしいが、全てを信じなくてもいい」
ということです。
ここに、パラドックスがあります。
「それほど、鈍くてバカな存在だからこそ、人間にできないことを、汚れ役として、遂行することができた」
という側面もあるのです。
シンプルにまとめると、
「神々だからこそ、人間のできない、残酷な仕事をすることができる」
こういうことです。
これからの時代は、それまで神々がやっていたことを、人間もできるようになっています。
地震、火山の噴火、津波、台風、洪水、などなど。
現在は、人間の技術でもできるのです。
それほど、鈍感ではない人間には、ある意味、やる側の権力者たちは、苦痛なのかもしれません。
これからの時代は、
「その時に、どうするか?」
それは、人間が決めることになるのです。
前回の記事で、「稲荷の地上絵」を紹介しましたが、「稲荷」の頭部にあたる位置が、「新宿御苑」でしたね。
だとしたら、戦争時は、この場所も司令塔だったということです。
これも、思い出してください。
「稲荷」=「聖母マリア」=「イナンナ」
さらには、第二次世界大戦の黒幕であり、司令官のような存在が、この神様だったことも、もう一度、思い出してください。
見てください。
やはり、司令塔のあった場所、「新宿御苑」も、「東京大空襲」の時に無傷だったようです。
ピンク色が、焼夷弾で焼けた土地で、白色は、無傷だった土地でしたね。
戦争時においては、司令官のいた場所が、無傷なのです。
この大原則は、忘れないでください。
「新宿御苑」の公園内が、「横顔」で、青色の「池」の部分が、それぞれ、「目」と「口」になっていますね。
繰り返しますが、斜めに横切っている黒い線は、「靖国ライン」です。
「靖国神社」の拝殿で、手を合わせて参拝すると、その「祈り」の先が、この線上になるのです。
西に伸ばすと、ここを突き抜けるのです。
なんと、「稲荷(イナンナ)」の口の中に、その「祈り」の念が入ることになるのです。
人間の「祈り」を、食べてくれているのです。
その横顔は、まさに、「レプティリアン(爬虫類人)」であり、「ワニ」のようですね。
「アヌンナキ」の一族の中では、「爬虫類のグループ」である、「エンキ」ですね。
同時に、「イナンナ」でもあります。
奈良県の「法隆寺」にある仏像です。
「レプティリアン」です。
シュメール文明の女神、「イナンナ」です。
「口が裂けている女神」=「イナンナ(稲荷)」
これを思い浮かべた時、昭和の時代の都市伝説を思い出しました。
そうです、「口裂け女」です!
あの時、噂が広まったのは、岐阜県や愛知県からだったという説もありますね。
その近くには、「豊川稲荷」もありますね。
そういえば、
「100メートルを3秒で走る」
こういう、凄い身体能力も、噂されましたね。
もしかしたら、あの噂の中には本当の話もあり、当時、「イナンナ」が、何らかの理由で、日本中に姿を現したのかもしれません。
今になって振り返ると、「マスク」をつけていたのも、意味深ですね。
小雨の降る中、調査に行きました。
その時の調査団のメンバーです。
案内板です。
まさに、「イナンナ」の横顔ですね。
広大な敷地です。
園内には、大きな樹がありました。
これは、東京大空襲で、あまり被害を受けていない証拠でもありますね。
探索中です。
ランチをしながら、作戦会議をしている場面です。
カレーライスが、思ったより美味しかったです。
「人類最大の敵」の話で、深く語り合いました。
お腹がいっぱいになった後は、いよいよ、調査開始です。
ここが、「イナンナ」の「口」の部分の池です。
「上の池」という名前です。
「神の池」が、元々も名前かもしれませんね。
皆で、記念撮影しました。
実は、「靖国ライン」は、「NTTドコモ」の代々木ビルも横切るのです。
これも、意味深ですね。
その位置でも、パチリ。
いろいろなことを語りながらの調査、最高に楽しいです。
雨も降りやんできました。
「台湾閣」です。
大きな樹木が、たくさんあります。
この「池」が、「イナンナ」の頭部の「目」になります。
「玉藻池」という名前です。
わかりましたか?
脚が、二つに分かれた女神の形ですね。
そうです。
「セイレーン」です。
ギリシャ神話に登場する、海の怪物であり人魚ですね。
最近では、「スターバックス」のロゴで有名になりましたね。
もちろん、この女神の正体は、「イナンナ」です。
反対にすると、「悪魔」のような顔になります。
これですね。
思い出してください。
「イナンナ」は、「愛の女神」でもありましたが、同時に、「戦闘の女神」でもありましたね。
両面をあわせもっているのです。
「玉藻池」の前でも、パチリ。
まとめると、こうなります。
「新宿御苑」=「イナンナの頭部」
「玉藻池」=「イナンナの目」
「上の池」=「イナンナの口」
園内には、やはり、「スターバックス」がありました。
「イナンナ」だったのですね~!
もう一度、「靖国ライン」の地図です。
上の部分を拡大したものです。
「新宿御苑」の園内では、ラインが、ここを通ることに注目してください。
右下には、「玉藻池(イナンナの目)」があります。
「温室」です。
ちょうど、「イナンナ」の地上絵においては、「頭頂部」や「脳」の位置になります。
「温室」があるのがわかりますね。
わかりましたか?
そうです!
「虚舟」です。
目撃者の中には、
「温室のような乗り物で、ガラスのような籠の乗物だった」
こういう証言もありましたね。
「靖国ライン」は、この「温室」を寸分たがわず、
ズバーン!
と見事に貫いているのです。
「靖国神社」からのラインが、指し示してたのは、
「イナンナのUFO」
これだったのです。
大感動でした~!
もちろん、ここにも向かいました。
着きました。
UFOに見えました。
「温室(UFO)」の前で、パチリ。
建物の中は、熱帯性の気候になっています。
もしかしたら、「イナンナのUFO」の中は、こういう熱帯植物園だったかもしれませんね。
なぜか、食虫植物がいました。
サボテンもありました。
公園を出た所には、神社がありました。
「秋葉神社」でした。
もしかしたら、この神社の元々の意味は、
「秋葉(あきば)」=「あ(聖なる)」+「きば(牙)」
こういう意味だったかもしれませんね。
「聖なる牙」=「イナンナ」=「レプティリアン」=「エンキ」
こういうことです。
子供の狛犬が、牙で噛みついている様子を見て、そう思いました。
旅行記の最後に、この話もやっておきましょう。
何度か書いていますが、大切なので、もう一度書きます。
「アドルフ・ヒトラー」の話です。
1996年の話です。
当時、私は、「ヴォイス」という精神世界の専門会社に、勤めていたのですが、アメリカから、アームストロングさんという人物を招いて、セミナーを開いたことがありました。
アームストロングさんは、当時、すでに70歳後半でした。
元CIAの高官で、「UFO」や「宇宙人」、「秘密結社」、「超古代文明」、「軍事問題」などに、大変詳しい人物で、目から鱗が落ちるような貴重な情報を、たくさん聞くことができました。
アームストロングさんは、セミナーが始まってすぐに、開口一番、
「朝鮮戦争の時に、アメリカの軍人として、最前線で戦い、大勢の敵兵を殺した体験がある」
と言っていました。
「私は、神に背く行為を戦場でたくさんやりました。現在、私は、主にアジアで、CIA時代に入手した真実の情報を、公開する活動をしていますが、これは、私の罪滅ぼしの気持ちからやっています。こうやって再び、日本を含むアジアで、少しでも、世界平和の実現のための仕事をさせていだだけることを、神に感謝します」
こう話した後、アームストロングさんは、目から涙を流していました。
そのセミナーでは、たくさんの話を聴いたのですが、特に心に残ったのが、「アドルフ・ヒトラー」についての話でした。
ヒトラーについては、実際の人物像が、歪められて認識されているようです。
「ヒトラーは小男で、身長にコンプレックスがあった」
という説が、信じられていたりしますが、彼の身長は、175~178センチだったという説が、事実に近いそうです。
理由は、ヒトラーのボディーガードが、2メートルくらいの身長の大男ばかりだったので、写真には、小さく写っているように見えたそうです。
諸説ありますが、最近では、世界一の大富豪、「ロスチャイルド財閥」の当主の隠し子だったという説もあるようです。
父親が、世界一の大金持ちだったから、あれほどの活動ができたようです。
他にも、現在のドイツの首相は、ヒトラーの娘だという噂もあるようですね。
「ナチス」についても、イメージが、かなり誤解されて広まっているようです。
悪いことも、たくさんやっていますが、良いことも、たくさんやっています。
ヒトラーについて、一度徹底的に調べたことがあります。
1945年に、戦後のドイツで、「ニュールンベルグ裁判」が、行われていますが、興味深いのは、その時に、連合国側が、「ナチス」の幹部達の「知能(IQ)テスト」を、行っているのです。
知能(IQ)テストでは、100が平均値、70以下が悪く、130以上が、天才だと言われています。
この130以上は、全体の人口の2%だという統計データもあります。
「ナチス」の幹部達の、知能テストの結果ですが、平均が、145だったそうです。
さらに、ヒトラーの側近達にいたっては、平均、175だったそうです。
「広報」、つまり、「大衆心理操作」を仕事にしていた人物が、その当時、世界最高の、198を記録したそうです。
天才の集団だったそうです。
連合国側の心理学者が、198を記録した人物に、
「アドルフ・ヒトラーは、頭がよかったですか?」
と質問をしたら、すかさず、その人物は、
「ヒトラー総統は、私などが足元にもおよばない、頭脳の持ち主でした」
こう証言したそうです。
ヒトラーが、人間離れした頭脳の持ち主だったことは、事実のようです。
アームストロングさんの話によると、第二次世界大戦の時に、ヒトラーは、自決して死んだことになっていますが、死んだのは、やはり、影武者で、本当のヒトラーは、すぐに、潜水艦(Uボート)で逃げ出し、オーストラリア海域で3ヶ月潜伏した後、南米のアルゼンチンに入国し、1991年まで、そこで生活していたそうです。
最後は、老衰で亡くなったと言っていました。
実際に、アルゼンチンで会ったとも言っていました。
少ない監視員に、ガードされながら、わりと自由に生活していたそうです。
最近では、この話は、陰謀でもなんでもなく、アルゼンチンでは、「ヒトラー総統の足跡をたどる」というツアーも、存在しているそうです。
「このレストランのこの席で、ヒトラー総統は、よく食事していました」
というように、ガイドがツアー客に説明したりしているそうです。
アームストロングさんは、
「実は、アドルフ・ヒトラーこそ、悪魔の最高位、ルシファーが憑依した人物だったのです」
こうも言っていました。
その事実は、その当時、アメリカやロシア、フランス、イタリア、日本、イギリスなど、どの国のトップも、全員知っていたそうです。
それで、ヒットラーの行動を、黙認していたそうです。
ヒトラー(ルシファー)の行動の根本的な目的は、
「この時期に、人間たちに、戦争という行為の愚かさを、骨の髄まで教えておく必要がある。ここで教えておかないと、将来、核兵器を大量に保持したときに、地球消滅の危機が来る。だから、私は、戦争、差別、虐殺などを行う」
ということだったそうです。
「将来の地球の危機を、回避するための戦争が、第二次世界大戦だった」
というのです。
「ドイツが、降伏した時点で、ヒトラーの肉体から、ルシファーが抜けて、元の普通の人間に戻ったため、連合国側は、アルゼンチンで生活しているヒトラーには、それ以上の干渉はしなかったのです」
とも言っていました。
「第二次世界大戦の戦争目的は、地球を救うためだっだ」
という話です。
たしかに、あの時代の後に、あれだけの大規模な戦争が、もし起こっていたら、もっと酷い惨状になっていたのかもしれません。
1980年代の各国の核ミサイルの保有数を考えると、1980年代に、第二次世界大戦が遅れて始まっていたら、確実に地球は消滅していましたね。
1940年代だったから、あの程度の被害で済んでいたのかもしれません。
アームストロングさん曰く、
「あれでも、その後に起こる可能性を考えたら、まだ、ましだった」
と言うのです。
そう考えると、ヒトラー(ルシファー)の主張も、一理ありそうですね。
一説によると、第二次世界大戦の戦争被害者は、8500万人だったとも言われています。
当時の世界の人口の2.5%以上が、被害者になったそうです。
私は原則として、どんな戦争も、よくない行為だと思っていますが、
「当時の8500万人を殺すことによって、現在の80億人の命が救われた」
と、言われたら、
「う~ん」
と、考えこんでしまいます。
この話が事実だとして、これに対する明確な意見を述べることは、難しいと思います。
私も、どう捉えたらいいのか、いまだにわかりません。
人間って、そういうものなんですかね?
本当に、第二次世界大戦は、必要だったのかな?
理屈で話しても、やはり、わからなかったのかな?
そこまで、愚かな存在なのかな?
これだけの痛い思いをしないと、戦争の酷さが、理解できなかったんですかね?
いろいろな疑問が出てきます。
歴史において、戦争では、こういう判断するのが難しい場面は、頻繁にでてきます。
たとえば、前述した、東京大空襲のように、
「目の前の10万人を殺さなければ、その後に、100万人が死ぬことになる」
という場面で、その決断に迫られることが、王様や将軍などに、頻繁に突きつけられたようです。
たとえば、古代の中国などでは、「三国志」の時代にも、そういうことは、よくあったそうです。
その時に、曹操という人物は躊躇なく、目の前の1万人を殺せる人物だったそうです。
一方で、劉備という人物は、たとえ後に、10万人死ぬことがわかっていても、目の前の1万人を殺さなかったそうです。
どちらの人物が、いい将軍なのかは、わかりません。
善悪というのは、簡単に決められないのです。
ヒトラーは、曹操のようなタイプだったのかもしれません。
ただし私は、個人的には劉備のような人物が好きです。
「どうして、原爆投下が、日本だったのか?」
というのも、知りたいですね。
日本だった理由は、ハッキリとは、わかりませんが、一つだけ、わかることは、
「もしも、日本以外の国だったら、憎しみの連鎖が、その後も続いていたのではないか?」
ということです。
報復につぐ、報復合戦になり、もしかしたら、本当に地球が破壊されるほどの大破壊が起こったかもしれません。
あれほどのことをされても、報復しないという高い霊性をもった国民だから、その地球規模の大役を、任されたのかもしれません。
だとしたら、私たち日本人の使命は、「世界平和」において、とても重要だということです。
繰り返しますが、地球に一番大きな影響を与えた宇宙人は、「アヌンナキ (Anunnaki)」のファミリーです。
旅行記の最初に、「エンリル(Enlil)」と「エンキ(Enki)」という「アヌ王」の二人の息子の話も紹介しましたね。
そして、聖書の中において、「エデンの園」で、アダムとイブに、リンゴに象徴される、「知恵の実」を、食べさせた存在が、上半身が人間で、下半身がヘビの「エンキ」だったという説も紹介しました。
そのエンキが、ルシファーなのです。
「エンキ」=「ルシファー」
こうなるのです。
フランスのパリ大学は、第二次世界大戦の時に、ナチスの占領下にはいり、ヒトラーに、建物を改装されたりしたそうです。
特に、パリ大学の分校は、ヒトラーが、いろいろな紋章を門などに刻んだそうですが、この刻んだ紋章の中には、シュメールの神々が、刻まれているのだそうですが、なんと、「エンリル」と「エンキ」のグループの中で、「エンリル」のグループが、意図的に除外されているのだそうです。
ヒトラーは、パリ大学に、「エンキ」のグループの神々しか、刻んでいないということです。
これは、ヒトラーが、「エンキ」だったという状況証拠の一つになります。
そこで、ふっと思いだしたのは、ヒトラーの妻だった、「エヴァ」という女性です。
「エンキ(ルシファー)」が、エデンの園で、最初に誘惑して、リングを食べさせたのは、「アダム」と「イブ」の二人のうちの「イブ」のほうでしたね。
「Eve」は、「イブ」とも読むし、「エバ」とも読みます。
ネットで、ヒトラーの妻の本名を調べると、
「エヴァ・アンナ・パウラ・ブラウン(Eva Anna Paula Braun)」
この名前がでてきました。
ファーストネームの「Eva」は、「Eve」ですね。
さらに、ミドルネームだと思われる名前に、「Anna」が入っています。
これは、「Anunnaki」のファミリーを意味する名前なのかもしれません。
もしかしたら、ヒトラーに憑依した、「エンキ(ルシファー)」が、太古の昔、エデンの園にいた、「エバ」に、そっくりな女性を見つけ、その女性に、「エヴァ」という名前をつけて、妻にしたのかもしれません。
または、「エンキ」が、遺伝子操作で、再び、「エヴァ」にそっくりなクローンを創造して、妻にしていたのかもしれません。
これらの話は、どこまでが真実なのかは、わかりません。
でも一度、こういう視点からも、あの大戦を考えてみてもいいと思います。
歴史なんて、ほとんどの真実は、隠されたり消されたりしてるのです。
「第二次世界大戦の真相」は、これからも続々と出てくると思います。
私も、それらの真相を知るたびに、驚愕していますが、大切なことは、どんなにネガティブなことでも、それに対しては、もう過去のこのなので、恨みや復讐心は、もたないようにすることです。
そして、それ以上に大切なことは、それらの真実を知った後は、二度と未来に同じ出来事が起きないようにすることだと思います。
さらに、面白いことを発見しました。
これが、シュメール文明の粘土板に描かれている、「アヌンナキ」のファミリーの「エンキ」の絵です。
左が、下半身が蛇の「エンキ」です。
右側の家具のような物の中に、「×」のマークが、三つありますね。
この「×」というが、「アヌンナキ」のファミリーのシンボルマークでもあるそうなのです。
これは、有名なチャップリンの映画、「独裁者」です。
主人公は、もちろん、「ヒトラー」がモデルで、それをチャップリンが演じているのですが、この映画の中の「ナチス」のシンボルマークが、「卍(ハーケンクロイツ)」ではなく、「×」のマークが、使用されているのです。
しかも、なぜか、「××」という、ダブルマークです。
チャップリンは、
「エンキ=ルシファー=ヒトラー」
ということを、よく知っていたのかもしれませんね。
宇宙考古学で解く、「ヒトラーの秘密」、面白いでしょう。
ふぅ~!
「アヌンナキツアー」は、今回で最終回です。
どうでしたか?
地球の歴史には、「アヌンナキ」が大きく関わっていて、そして、なんと、現代でも、それが続いているとことです。
最高に面白く、ワクワクしますね。
現在、全国展開を予定している、「新しい地球へ」というセミナーでは、さらに詳しい話をやります。
ぜひ、受講してみてくださいね。
調査旅行、さて次は、どこに行こうかな?
では、いつものように、締めの言葉です。
今回は、これだな!
「ヒトラーは天国へ行った」
by ニール・ドナルド・ウォルシュ
「神との対話」
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ぜひ読んでみたください。
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