精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

日本ピースツアー 6 薬師寺

前回の続きです。

とうとう、秘密の扉を開いてしまいましたね。

ここからも、後戻りはできませんよ。

急な衝撃に供えて、シートベルトの着用もお願いします。

 

 

数年前に、「東京大空襲」、それから、「広島」や「長崎」など、「太平洋戦争」を調べていて気が付いたことがありました。

空爆などの被害に遭わなかった建物に、「ペンキ」が、塗られていたものが多かったのです。

どうやら、「ペンキ」というのが、とても重要な意味をもっていることは、間違いなさそうです。

 

他にも、「レンガ造り」の建物が、被害を受けていなかったりしています。

戦前に、予め無事だとわかっていたかのように、しっかりと造られていたりします。

あとは、「十字架」がある所も、無事だったりしています。

それも、ただの十字架ではなく、「丸十字」みたいです。

 

たとえば、東京の「神田教会」も、東京大空襲の被害を受けていないようですが、ここも、「レンガ造り」だったり、「丸十字」のシンボルがあったりしています。

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「3丁目29」という住所も、東京大空襲において、無傷だった所が多いです。

しかも、「稲荷神社」が、かなりの割合でありました。

「東京大空襲の被害を受けなかった、もしくは、他の大火事を免れた」

ということです。

いずれにしても、「火災から逃れた稲荷神社」というキーワードで、繋げてみました。

これらの神社は、全く受けないものもあれば、部分的な被害で済んだ所もあります。

また、元の場所から移されたものもあります。

 

〇「妙法衛護稲荷神社」
千代田区神田神保町3ー29−11

〇「下谷神社」
台東区東上野3-29-8

〇「砂原稲荷神社」
葛飾区西亀有3-29

〇「靍護稲荷神社」

台東区上野3ー29

 

全ての稲荷神社の住所が、「3-29」という数字になっているということです。

「ー」という横棒を、「3」という数字の左に移動させて、縦にしてみてください。

「B」というアルファベットになりますね。

そうです!

「B29」

こうなるのです~!

 

これに気が付いた時に、

「うわ~~~!!!」

と大声を張り上げて、全身がブルブル震えて、鳥肌が立ちました。

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これらが全て、ただの偶然だと思いますか?

絶対に違いますね。

明らかにある意図をもって、綿密に計算されつくしているということです。

 

 

 

「東京大空襲」などの空襲などを調べているうちに、空襲で無事だった所に、いくつかの共通項があることが、浮かびあがってきたのです。

まとめると、こうなります。

 

〇建物にペンキが塗られている。

〇レンガ造りの建物である。

〇「丸十字」のシンボルがある。

〇「稲荷神社」が多い。

〇「3丁目29」という住所が多い。

 

これらの条件を満たしていても、空襲の被害に遭った所もあるので、この条件は絶対ではなく、こういう傾向があるということです。

 

 

その中でも、「ペンキ」に注目して調べてみました。

すると、ある祭が浮かびあがってきたのです。

 

そうです。

「過越しの祭」

ユダヤの祭である、この祭りが、地球の戦争の最重要な鍵だったのです。

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ご存知の方も多いと思いますが、「過ぎ越し」というのは、ユダヤ人の祝祭で,西暦前1513年に、神がイスラエル人を、エジプトから解放したことを祝うものです。

「ウィキペディア」で調べると、だいだいこういう説明です。

 

「過越(英語: Passover)」とは、ユダヤ教の宗教的記念日。

家族が食卓につき、マッツァー等の儀式的なメニューの食事をとって祝う。

期間は、15日から一週間である。

手作りのマッツァーを、食べることが多い。
「マッツァー」とは、過ぎ越しの祝いで食べられる、酵母の入らないクラッカー状のパン。

イディッシュ語風の発音では、「マッツォー(matzo)」という。

イスラエル人がエジプトから脱出するとき、パンを発酵させ膨らませる時間がなかったため、マッツァーができた。

それを記念して、過ぎ越しの祝いの前には、酵母を入れないパン、マッツァーが作られる。

聖書の出エジプト記によると、古代エジプトで起こったとされる出来事に起源を持つ。

エジプトの地で、奴隷になっていたイスラエルの民が、モーゼの先導で、パレスチナの地に脱出した故事を記念する。 
その時代、イスラエル人は、奴隷として虐げられるようになっていた。

神は、モーセを指導者に任命して、約束の地へと向かわせようとするが、ファラオがこれを妨害しようとする。

そこで神は、エジプトに対して、十の災いを臨ませる。

その十番目の災いは、「人間から家畜に至るまで、エジプトのすべての初子を撃つ」というものであった。

神は、「戸口に印のない家に、その災いを臨ませること」を、モーセに伝える。

つまり、この名称は、戸口に印のあった家には、その災厄が臨まなかった(過ぎ越された)ことに由来する。

 

これだけでは、よくわからないと思うので、この出来事を、 もう少しわかりやすく説明しますね。

 

古代エジプトで、イスラエル人たちは、奴隷の身分で、過酷な重労働をさせられていたそうです。

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そこにモーセが登場して、救出劇が始まります。

まず神が、奴隷を解放しないエジプトに対して、10の災害を起こします。

これらです。

1.ナイル川の水を血に変える
2.蛙を放つ
3.ぶよを放つ
4.虻を放つ
5.家畜に疫病を流行らせる
6.腫れ物を生じさせる
7.雹を降らせる
8.蝗を放つ
9.暗闇でエジプトを覆う
10.長子を皆殺しにする

 

神は、モーセを通じて、イスラエルの人々に、

「1頭の子羊を殺して、それの血を家の前に塗り、そして夜にそれを食べなさい。そううすれば、その家は神が過越して、子供が殺されることはないだろう」

というメッセージを伝えます。

そこで、イスラエルの人々は、子羊を捕まえてから、それを殺します。

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そして、言われたとおりに、その血を家の前に塗ります。

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その夜、家族などが集まり、言われたとおりに、特別な食事をします。

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すると、その夜、本当に神様は、その家を過越していきます。

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この血が塗ってある家の子供は、殺さなかったのです。

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一方で、この血が塗られていない、エジプト人たちの家の一番年上の子供は、翌朝、死んでいました。

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たくさんのエジプト人たちは、それで嘆き悲しみました。

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その後、モーセは、イスラエルの人々の前で、海を真っ二つにして逃げます。

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以上が、出エジプト記に書かれている、「過越し」の出来事です。

凄いことが、古代にあったのですね。

 

そして、これが、上記の「マッツァー」というパンです。

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 「過越しの祭」では、このパンを食べるそうです。

これが、その時の特別な料理です。

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「イエス・キリスト」が、弟子たちと食事をした、「最後の晩餐」も、実は、「過越しの祭」の食事をしているのだそうです。

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そしてこの後に、キリストは、

「自分が、神の子羊になって、全ての人々を救う」

と言ったのだそうです。

それで、十字架にかけられて、血を流し、救世主となったのだそうです。

一連の出来事を、思いっきりシンプルに書くと、こういう流れになります。

 

ここで、とても大切なことは、現代でも、これは起きているということなのです。

昔の出来事で、現在は関係ないと思ったら、大間違いなのです。

例えば、横浜の「アメリカ領事館」などは、「ペンキ」が塗られていた建物です。

ここは、空襲の被害を受けていないのです。

 

「太平洋戦争」など、世界中の戦争で、これは行われていたのです。

 

 

旅行記に戻ります。

 

私たち一行は、「薬師寺」に着きました。

この日は、まだ桜が咲いていて、綺麗でした。

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案内の地図です。

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境内に向かいました。

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見てください!

「朱い門」ですね。

朱い色のペンキが塗られていました。

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東京の「東大赤門」を、思い出しました。

ちなみに、この門も、東京大空襲の時、爆撃されていません。

ここも、「過ぎ越しの祭り」の場所だったということです。

実際、戦争の被害は、ほとんど受けていないみたいです。

 

 

私たちは、「玄奘塔」という建物に向かいました。

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記念撮影しました。

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面白い石像がありました。

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「玄武」ですね。

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これの正体が、わかりましたか?

そうです。

前回の記事で書いたように、

「玄」=「猪」=「核爆弾」

こうなります。

 

だから、亀の背中に突き刺さっている、石碑の上の模様は、核爆発後の「きのこ雲」だということです。

側面には、龍神がいますね。

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瓦の模様は、「原子核」の意味かもしれません。

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敷地内には、「八角形」の建物もありました。

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「不東」と書かれています。

これの意味は、

「決して東に戻ることはない」

こういう意味みたいです。

そうです。

「西の彼方の大陸に、補陀落渡海で亡命した後は、決して、東の日本には戻らない」

この意味だと思います。

 

中には、仏像がありました。

真っ赤な炎の中で、燃えているようにも見えますね。

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この建物内には、不思議な絵が、いくつか飾ってありました。

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壁一面、全部が絵なのですが、珍しい特徴がありました。

なんと、ここに飾られている絵は、「人間」や「動物」が描かれていないのです。

「植物」も、ほとんど無いです。

あったとしても、生き生きしていません。

つまり、ここの絵のテーマは、「砂漠」や「草原」であり、そこから感じるのは、「静寂」や「無」や「虚無感」なのです。

 

この絵もそうですね。

どこかの大陸の遺跡、その景色だと思いますが、すでに死に絶えた廃墟だと思います。

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ここでは定期的に、僧たちが、「平和の祭典」のイベントをやっているそうです。

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学生たちがやってきて、合唱したりするそうです。

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これは、上記の絵を描いた方が、現地でスケッチしている写真みたいです。

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「楼蘭」という国で、現在では、中国の「新疆ウイグル自治区」の辺りみたいです。

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勘のいい方は、薄々、気が付いてきたと思います。

もう答えを言ってしまいますね。

 

「薬師寺」

この名前、どう思いますか?

私は単純に、

「この寺で、昔、薬草を栽培して、漢方薬でも、つくっていたのかな?」

こう思っていました。

しかし、境内のどこにも、薬草らしきものは、生えていませんでした。

漢方薬なども、どこでも販売していません。

 

そうだったのです。

「薬師寺」という名前は、

「やくしじ」⇒「焼く指示」⇒「焼く指示を与える司令塔」

この意味だったのです。

 

つまり、古代から、地球の各地で起こった戦争を終わらせる時に、「核爆弾」を投下するかうかを、最終的に決断する基地だったということです。

もちろん、私の仮説であり、証拠はありません。

しかし、いろいろな状況証拠から、私は、そうだったと確信しました。

 

境内には、「赤十字」の模様もありました。

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レッドカーペットみたいですね。

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この先には、「不動明王」が祀られていました。

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背中には、炎を背負っています。

焼きつくす神様です。

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「アヌンナキ」の一族の中では、「エンリル」です。

ユダヤ教の神、「ヤハウェ」でもあり、日本では、「八幡(やはた)」という地名の土地が拠点です。

 

戦争中は、「八幡製鉄所」でした。

ここで、「戦艦大和」や「戦艦武蔵」の鉄もつくられました。

「国会議事堂」の建物の鉄骨も、そうです。

さらには、911の「ワールドトレードセンター」の鉄骨も、ここの鉄骨でした。

日本では、大分県の「八幡神宮」が拠点でもあります。

 

この寺の主は、この神様だと思います。

地球では、「破壊」を担当する神様です。

「ノアの大洪水」も、「ソドムとゴモラ」も、この神様でした。

 

 

「東僧坊」という建物には、面白い銅像もありました。

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このハンドサインは、「破壊神」のサインだと思います。

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これも、念のために言っておきますが、悪い存在ではありませんよ。

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境内で、パチリ。

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「大講堂」のあたりです。

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「釣鐘」がありました。

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宇宙考古学的な解釈をすれば、この釣鐘は、太古の時代、インドで、核戦争をやった宇宙人グループが乗っていた、UFOの形と似ていることから、それを模した形の可能性も考えられます。

これも、「アヌンナキ」のグループみたいです。

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この時の核戦争で、地球上に核爆弾を、108発投下したという説もあります。

大晦日に鳴らす鐘の音は、これからきているという話もあります。

「同じ過ちは、もう二度と繰り返さないぞ!」

こういう誓いを、毎年の最後に行う儀式が、「除夜の鐘」だということです。

 

わりと最近では、ナチスが、これと同じ形のUFOを製造していたみたいです。

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「薬師寺」の地上絵も、探してみました。

わかりましたか?

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左側を向いている、「牛」の絵ですね。

「牛」は、「エンキ」のシンボルです。

日本では、「牛頭天皇」でもあります。

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「目」の位置に、「休ヶ丘八幡宮」がありました。

「九の丘」ですね。

「九」だから、「天照派(縄文)」ですね。

そして、「八幡宮」は、「エンリル」であり、「神武派(弥生)」です。

相反するグループが、ここでも、一体になっていました。

 

この神社の石灯篭の「三ツ星」が、私には、「ニコニコマーク」に見えました。

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そして、ちょっとわかりにくいのですが、神社の奥に、小さな水色の鳥居がありました。

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これは、珍しいです。

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極めつけは、この地上絵です。

「薬師寺」の全体像です。

私には、何かの「起爆装置」に見えるのです。

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上の方で、赤丸で囲ったのが、「玄奘塔」です。

前述したように、殺風景な絵が、飾られている建物です。

やはり、ここが、「起爆スイッチ」だったようです。

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それから、導火線のようなラインを、赤線で描きました。

すると、「大講堂」を通過して、爆発する場所は、境内にある、

「西塔」ー「金堂」ー「東塔」

この三つの建物のあたりになります。

いや~、面白すぎますね~!

 

 

さらに、「起爆装置」の地上絵の隣には、「宇宙船」の絵もありました。

わかりやすいように、90度回転させました。

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 わかりにくいと思うので、また、赤ペンで補助線を引きました。

 赤で囲った部分が、左側に向かって飛行中の「宇宙船」です。

まるで、「キャプテンハーロック」に出てくるような船ですね。

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「皆天満宮」の近くの水色の池が、「旗」になります。

青色で囲んだ部分が、乗組員です。

「旗」の後ろ側の乗組員は、後方を向いているようにも見えます。

この地上絵に描かれている乗組員が、最初に、地球にやってきた宇宙人グループかもしれません。

「エンリル」と「エンキ」かな?

 

この地上絵にも、行ってきました。

これが、「旗(池)」です。

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「皆天満宮」です。

「皆天」は、

「旗が回転している」

という意味の「回転」かもしれません。

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参拝しました。

御神体は、「旗(池)」になります。

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宇宙船の「乗組員」の絵のあたりです。

なんと、普通の住宅街です。

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この祠の二人が、「乗組員」の意味かもしれません。

こういう視点で見ると、面白いですね~!

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皆で、「宇宙船」の地上絵の周辺を、探索している場面です。

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いい天気でした。

最高のピクニックになりました。

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私たちは、この後、歩いてすぐの所にある、「唐招提寺」に向かいました。

そこにも、凄い秘密が待っていました。

 

次回も、お楽しみに!

 

 

 

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日本ピースツアー 5 神頼み

一説によると、古代において、まだ日本列島に、神社ができる前には、名前のついた神様は、とても少なく、「アラハバキ」と「イナリ」の二柱だけだったともいわれています。私は、この二つの存在は、同一神、もしくは、同じ神様のグループだと推測しています。

つまり、「アヌンナキ」です。

「リンゴグループ」であり、「弥生人」の神様です。

西洋の神様であり、聖書に登場する神々でもあります。

 

そして、これらの古代の神々は、「アラ」+「ハバク」、つまり、「荒く」+「掃く」

だったともいわれています。

「乱暴に掃除する神様」

こういう意味です。

わかりやすく言うと、聖書に書かれている、「ノアの大洪水」や「ソドムとゴモラ」のように、必要に応じて、地球の人間たちを、滅ぼしたりする怖い神様でもあったということです。

歴史の節目において、一旦、リセットする役目が、これらの神々だったということです。

 

 

日本列島には、無数の地上絵がありますが、関西から東北までのエリアには、「イノシシ」の絵があります。

 

「琵琶湖」が「目」です。

「紀伊半島」が「鼻」です。

「伊勢湾」が「口」です。

「伊豆半島」と「房総半島」が、「前脚」と「後脚」です。

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「イノシシ」ですね。

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「京都御所」は、内部に、「日本列島」の地上絵があります。

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その隣に、天皇を護るための神社、「護王神社」があります。

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なんと、そこには、「イノシシ」の地上絵があったのです!

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つまり、天皇家は、この地上絵を、大昔から知っていたということです。

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境内には、「原爆」の意味の「ヒョウタン」もありました。

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古代の核戦争で被爆したと思われる石、「さざれ石」もありました。

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古代から現代まで、日本を守護してきたのは、「核爆弾」だったということです。

「核」の文字には、「亥(猪)」が入っていますね。
京都の護王神社は、「亥」がシンボルです。
だから、日本を守っていたのは、「核爆弾」だということです。

そして、太古の時代から現代まで、「核」を管理しているのも、天皇家であり、同時に、核を使用することができるのも、天皇家だということです。

「kaku」は、並び変えると「ukka」で、「uka」になり、「宇賀」は、「宇賀神」で、「恵比寿」でもあり、「ヒルコ」です。

この神様は、「エンキ」でもあります。

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「恵比寿様」の胸には、危険物を意味するシンボルがあり、これは、三菱のシンボルでもありますね。

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さらに、「猪」という文字は、分解すると、「ケモノの者」の意味で、日本では、「獣」の代表のような動物ですね。
聖書のヨハネの黙示録に出てくる、「666の獣」は、「18の獣」の意味にもなり、「木の獣」になります。
「木」の漢字を分解すると、「十八」なので、「木の亥」になり、「核」になります。
だから、全てをまとめると、
「天皇家」=「666の獣」=「核」
こうなります。

 

 

「玄」という文字は、「ただの黒色」ではなく、「赤や黄みを含んだ深みのある黒色の」というニュアンスがあるそうです。

他にも、「天」や「はるか遠いところ」という意味もあるそうです。

意味深ですね。

 

 

この機会に、もう一度、「東京大空襲」について、深くつっこんで考えてみましょう。

 

この写真は、戦争直後、東京が空襲で焼け野原になった様子です。

現在のJR品川駅のあたりから、JR新宿駅や上野駅のあたりまで、見えたそうです。

そのくらい、何もなかったのだそうです。

10万人くらいの尊い命が、この空襲で奪われています。

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この地図は、空襲の被害を表したものです。

赤い部分が、空襲で焼けた地域で、白い部分が、空襲の被害を受けなかった地域だそうです。

被害を受けなった所が、司令塔のあった場所、もしくは、アメリカ軍のスパイがいた場所だと思えば、わかりやすいですね。

たまたま偶然、無事だったという所は、少ないと思います。

場所によっては、1メートル単位で、正確に狙って破壊した所もあったように感じます。

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諸説ありますが、ある研究者によると、下記の地域が、東京大空襲で空爆されなかった土地だそうです。
東大・上野・護国寺・巣鴨刑務所・早稲田・参謀本部・新宿御苑・皇居・丸の内・明治神宮・東宮御所・オークラ・青山霊園・赤十字・増上寺

 

 

枝葉末節なことは、あまり大切なことではありません。

重要なことは、日米のトップ同士は、グルだったということです。

八百長だったのです。

これを知ると、911の自作自演など、かわいく思えてきますね。

「太平洋戦争」こそが、壮大な八百長だったのです。

米国のメインターゲットになるべき、「皇居」や「国会議事堂」を避けて空襲する必要があるのでしょうか?

 

特筆すべきは、「国会議事堂」です。

これは、戦後すぐの写真です。

ほとんど無傷ですね。

本来ならば、ここだけをターゲットにして、爆撃してもいいはずです。

それを、ここだけを避けて、その周辺を焼け野原にしているのです。

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戦後すぐの頃、ここが無傷だったので、人々は、ここの前で畑を耕して、芋などを栽培して食べていたそうです。

これは、いろいろな記録に、ちゃんと残っています。

当時から、

「おかしいぞ! これは、どういうことだろう?」

こう思っていた人たちも、たくさんいたと思います。

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それをさらに拡大して、わかりやすくした、被害状況の地図です。

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これを見ると、焼けている地域は、正確に狙ってることがわかりますね。

偶然に被害を免れた所など、ほとんどないと思います。

 

加害者側は、感情的になって、無茶苦茶をやったわけではなく、冷静に客観的に、未来を見据えて、事業として計画し、超巨大なプロジェクトを遂行していたことがわかります。

まさに、血も涙もない冷血漢の所業に見えます。

ただしそれは、人間の視点で捉えた場合の解釈です。

神様の目線で、高い次元から見ると、また別の解釈もできます。

 

具体的に、誰が何のために、どうやって、このような悪魔の所業を遂行したのでしょうか?

答は、人間ではなく、「アヌンナキ」のグループです。

ただし、それは、彼らなりの愛の表現だったようです。

その愛の表現方法は、私たち人間とは、あまりにも価値観が違いすぎて、今までに理解できなかったのです。

 

戦後76年くらいたった今だからこそ、知ることもでき、そして、スピリチュアルな視点だからこそ理解できる大きな愛が、そこにはあったのです。

 

 

数年前に、東京の下町を探索しました。

このエリアには、「東京大空襲」の被害を受けなかったところも、いくつかあります。

 

これは、台東区を探索していた時の写真です。

ちなみに、「台東区」とは、一説によると、戦時中、「大東亜共栄圏」の構想をもっていた日本軍のグループが、拠点にしていたともいわれています。

裏の意味は、「大東区」だったそうです。

JR上野駅の近くにある、区役所です。

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このあたりも、焼けなかった地域が少しあります。

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そういう場所には、今でも昔ながらの古い民家があったりします。

これらは、別の地域の写真ですが、同じく古い民家などが、残っていますね。

空襲で焼け残ったレンガですね。

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これも古いですね。

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何が言いたいか、だんだんとわかってきたと思います。

つまり、「東京大空襲」は、権力者たちのエゴや金儲けも、もちろんありますが、壮大なプロジェクトだったのです。

「復興」するためのビジネスも、目的の一つだったということですね。

「復旧」ではなく、「復興」というのが大切です。

「スクラップ&ビルド」という表現も、よく聞きますね。

破壊がなければ、再生もないという考え方です。

 

ウィキペディアでは、こういう説明です。

 

スクラップアンドビルドとは、老朽化して非効率な工場設備や行政機構を、廃棄・廃止して、新しい生産施設・行政機構におきかえることによって、生産設備・行政機構の集中化、効率化などを実現すること。
工場設備や行政機構などで、非能率的な設備や組織を廃棄して、新しい能率的なものに立て直すこと。
小売業界では、老朽化した店舗や小規模店舗を閉店し、同じ商圏で、大規模の新店舗に置き換えることを指す。

 

昔から言われてきたことですが、戦争の目的の一つには、こういう側面もあるのです。

昔から現在まで、

「こういう冷徹非情なことを、定期的にやらなければ、地球の文明は発展や進化をしない」

こう思っているグループがあるのです。

その一方で、

「今が幸せだったら、それでいい。人間は、自然との共生のほうが大切で、そこまでやってまで、文明を発展させる必要などない」

こう思っているグループもいます。

 

日本においては、前者が、「神武派(弥生)」であり、後者が、「天照派(縄文)」になります。

学校においても、受験勉強をガンガンにやって、競争して賢くなることが好きな生徒と、学園生活を楽しみ、異性とデートしたりして、青春を謳歌することが好きな生徒に、大きく二つに分かれますね。

 

サラリーマンでも、仕事をバリバリやり、出世して偉くなることが好きな人と、仕事は、生活費を稼ぐためだと割り切って、趣味を充実させて、ノンビリと楽しく毎日を生きたいという人に、分かれると思います。


会社の場合、前者のバリバリタイプが多くなると、殺伐として、金の亡者の集団になりやすいです。

反対に、後者のノンビリタイプが多いと、安定期はいいのですが、激動期や低迷期は、害悪になります。

こういうタイプが多い会社は、景気が悪くなったりすると、倒産してしまいます。

これは、どちらがいいという話ではなく、それぞれの生き方の問題なのです。

 

戦争などの大規模な話ではなく、私たちが、身近に見聞きすることでは、ニュースなどで報道される、「立ち退き」の問題があると思います。

ある町の商店街の人々が、その土地で、これから先も、ずっと商いを続けたいという主張に対して、政治家や大企業などの権力者たちが、

「ここは将来、駅ビル開発で、大型のショッピングモールを建設するから、数年以内に、立ち退いてください!」

こう命令して、その付近の住民たちと、裁判をしたりして争うことは、よくあります。

1980年代のバブルの頃は、地上げ屋という集団が、ダンプカーで、立ち退かない店などに突っ込んだりする、荒っぽい事件もよくありましたね。

 

基本的な話をしておきましょう。

中学生の頃、社会科の時間に、「日本国憲法」を学びます。

その時に、「基本的人権の尊重」も知りました。

つまり、

「この土地で、平穏無事に、いつまでも幸せに暮らしたい…」

こういう願いをもっている人々を、強制的に排除するという行為は、憲法違反になるのです。

 

一方で、当時の教師から、このことも同時に教えてもらいました。

「公共の福祉」

こういう考え方です。

憲法には、このことも明記されているのです。

「状況によっては、大人数の利便性のほうが、少数の人々の幸せよりも、優先することもある」

ということです。

 

大昔から世界中で、こういう問題は常にあったと思います。

どんなに話し合っても、議論が平行線になるという状況になり、その街の全てが硬直状態になるということです。

大切なことは、

「人々は、その時に、どうしていたのか?」

ということです。

 

もちろん、話し合いで円満に解決できれば、それが理想です。

しかし、どうしても、人間同士では、解決できない問題が出てきた時に、人々は、

「苦しい時の神頼み」

これをやっていたのです。

そしてその時、その神頼みを聞いて、実行に移していたのが、どうやら、「アヌンナキ」の一族だったようなのです。

 

彼らは冷静に客観的に、その状況を把握します。

そして、全ての人々の潜在意識や集合無意識を読み取ります。

それから、過去や未来の世界も、全て透視します。

最後に、最大多数の幸福を基準に、決断をして行動していたようです。

ほとんどの場合、その結果として、

「いったん、リセットする」

という結論になることが多かったようです。

つまり、ちゃぶ台返しのように、無茶苦茶にするのです。

そして、スクラップ&ビルドを、人間にやらせるのです。

 

人間ではなく、神々になったつもりで、視点を上げてみてください。

ここでいう神々とは、この世界を創造した究極の神ではありません。

そもそも、創造主はスケールが大きすぎて、いちいち、人間にかまってはいられないようです。

この神々の定義は、人間よりも、ちょっとだけ進化した先輩のような存在、「アヌンナキ」のことです。

 

ちょっとした、シミュレーションをしてみましょう。

「もしも、東京大空襲がなかったら、今頃、東京は、どんな街になっているのか?」

という脳内ゲームです。

 

私の個人的な推察です。

もしも、あの空襲がなかったら、今でも戦前のままの町並みが、多く残っていたと思います。

人情味のある、温かい町並みだったかもしれません。

しかし、とても不便ですね。

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現在の東京の街です。

空襲で、いったん、全てが更地になったからこそ、戦後の高度経済成長ができ、急ピッチでの復興作業ができたのだと思います。

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こういう視点から見た場合、空襲の弊害もありますが、もしも空襲がなかったら、戦前のまま、時間が止まったような街になっていた可能性もあります。

つまり、

「日本が、先進国の仲間入りができなかった」
この可能性もあるのです。

もっと言います。

「それほど、文明が遅れた国だったら、当時の近隣諸国、中国や旧ソ連に、簡単に侵略されて、アメリカの占領下よりも、もっと酷い地獄の社会になっていた可能性もある」

 

さらに具体的に言いますね。

「もしも、東京大空襲がなかったら、10万人どころか、100万や1000万人の日本人が、中国やソ連の軍事攻撃によって、殺されていたかもしれない」

こういうことです。

ここまで考えたことがある人は、あまりいないと思います。

 

私たちの集合無意識は、どちらの街を、心の奥底で願っていたと思いますか?

おそらく、前者の「温かみはあるけど、不便で遅れた町並み」よりも、後者の「冷たいけど、便利で進んだ街並み」のほうを、神様にリクエストしていたと思います。

つまり、現在の大発展した東京の街を、私たちは、「神頼み」したということです。

 

 

昔は、ビル解体技術が未熟でした。

だから、空襲などによる破壊しか、方法がなかったのかもしれません。

現在は、1980年代から世界中で、とても進んだ巨大ビルの解体技術がでてきました。

だから今は、空襲などやる必要がないのです。

 

しかしここで、さらに重要なことは、

「では、目的のためなら、手段は選ばなくてもいいのか? たくさんの殺された人々は、どうなるんだ?」

こういう素朴な疑問が出てきます。

これに対する明確な答えなど、いまだにありません。

世の中には、こういう答えのない問題が、山ほどあるのです。

 

もしかしたら、亡くなった人々の魂は、そのことに同意をして、完璧なタイミングで、亡くなったのかもしれません。

でもこれは、あくまでも、スピリチュアルな仮説であり、検証したり実証することはできません。

 

答えではありませんが、ヒントになるかもしれません。

「空襲も原爆も、やったのは人間ですが、これをさせていた存在は、人間ではない」

ということです。

これほど酷い所業は、「悪魔」にしかできません。

「悪魔」という名前の神々です。

 

ここでは、

「神々が、なぜそれほど、残酷なことが、平気でできるのか?」

これについて、書いておきます。

この問題は、とても大切なことなのですが、なぜか、これについて言及する人が、ほとんどいないので、この機会に書いておきます。

 

名前のついている神々のほとんどは、肉体をもっていません。

いわゆる、霊体だったり、意識体だったり、光の存在だったりします。

だから、高尚なことが言えるのです。

彼らのメッセージを聞いていると、

「すべては完全です」

「すべての人を愛しなさい」

こういうことを言います。

 

耳障りがよくて、聞いていて癒される言葉ばかりですが、でも、肉体をもった私たちは、そういうわけにはいきません。

歯が痛いときに、

「全ての状況は完全です」

と言われても、

「いいから早く、この痛みを治したいよ! そういうことは、治ってから考えるよ!」

嫌な相手から、顔面をガツンと殴られて、前歯を折られて、口から血がダラダラと流れている時に、

「全ての人を愛しなさい」

と言われても、

「この野郎!」

と叫んで、自分も相手に、一発殴り返さないと、腹の虫がおさまらないのが、人間なのです。

 

 誰も言わなかったことを、ここで言いますね。

「神々は、時によっては、とても鈍くて鈍感である」

こういうことです。

もっと言いますね。

「高次元の存在ほど、人間よりも劣っていて、バカな部分もある」

どうして今までに、これを言う人がいなかったのか疑問です。

 

私は、スピリチュアルなことを学び始めて、30年以上になりますが、常に、こういう意見をもっていました。

どんなに凄い存在だろうが、その教えを鵜呑みにすることはなかったのです。

逆にだから、ここまで、活動が続けられたのかもしれません。

「神々の言うことは素晴らしいが、全てを信じなくてもいい」

ということです。

 

ここに、パラドックスがあります。

「それほど、鈍くてバカな存在だからこそ、人間にできないことを、汚れ役として、遂行することができた」

という側面もあるのです。

シンプルにまとめると、

「神々だからこそ、人間のできない、残酷な仕事をすることができる」

こういうことです。

 

これからの時代は、それまで神々がやっていたことを、人間もできるようになっています。

地震、火山の噴火、津波、台風、洪水、などなど。

現在は、人間の技術でもできるのです。

それほど、鈍感ではない人間には、ある意味、やる側の権力者たちは、苦痛なのかもしれません。

これからの時代は、

「その時に、どうするか?」

それは、人間が決めることになるのです。

 

 

また、前置きが長くなりましたね。

旅行記に戻ります。

 

京都の調査の翌日、奈良県に向かいました。

午前中に、近鉄奈良駅で、友人たちと待ち合わせしました。

なんと、駅のロッカーに、荷物を入れようと思ったら、「ニコニコマーク」があり、ビックリしました。

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こういうシンクロは、調査旅行の間に、頻繁に起こります。

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近鉄奈良駅の改札口の近くで、記念撮影しました。

今回の調査旅行に、同行してくれた女神たちです。

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この後、私たち一行は、奈良市内にある、「薬師寺」に向かいました。

そこには、とてつもない秘密が、私たちを待っていました。

 

次回に続きます。

 

 

 

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日本ピースツアー 4 長岡京

2018年5月に、「補陀落渡海」の調査で、関西をまわりました。

関西では、大阪にも行きました。

基本的には、「補陀落渡海」は、和歌山県の那智から、始まっているのですが、そこだけでなく、四国の高知県足摺岬のあたりなど、複数の場所で行われていたようです。

 

 

大阪や奈良にも、その痕跡が残っているのですが、それらの痕跡は、補陀落渡海の出発地だった所もあれば、「黒潮ロード」には乗らずに、別の潮流で流れ着いた漂着地、もしくは、そもそも、補陀落渡海を計画していた陰のフィクサーである、聖徳太子の作戦会議室だった所もあると思います。

だから、私は関西地方には、これらの3タイプの場所があったと推測しています。

 

2018年に、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」という映画を観たのですが、「遣唐使船」が、日本海で嵐に遭遇して、大変な航海をやっている場面が、目に飛び込んできました。

 

学生時代、授業で習ったのは、

「遣隋使船や遣唐使船は、日本海の荒波で遭難した船が多く、無事に日本に帰国できた船は少なく、帰還率は6割くらいだった」

という話でした。

 

しかし、この話は根本的におかしな話です。

そもそも、日本を代表するようなエリートであり、将来有望な若者を、沈没する確率が、4割もある船旅に行かせるでしょうか?

 

わかりやすく、現代風に言い換えると、

「海外留学に行きませんか? そのかわり、往復の飛行機は4割くらい墜落して、乗客は全員墜落事故で死にます。それでも日本の将来のために、留学してくれませんか?」

こう言われて、その海外留学に行く学生がいるかという話です。

誰もいないと思います。

 

これが、遣唐使船です。

けっこう頑丈にできていますね。

 

そうなのです。

「遣隋使船」や「遣唐使船」も、「補陀落渡海」だったのです。

「天照派」の多くが僧侶になり、お寺を住処にしていた時に、お隣の中国にも大量に亡命していたのだと思います。

 

「日本には、もう居場所がない。大陸に行って、新天地で生まれ変わって、人生をやり直そう!」

こう思った人々が、乗船したのが、これらの船だったのだと思います。

「空海」は、その当時の天皇に頼まれて、後から、大陸に渡った亡命者たちの安否を、確認しに行ったのだと思います。

関西の神社には、このための作戦会議室も、いくつか存在していたのだと思います。

 

ご存知のように、大阪は川が多いです。

だから、「補陀落渡海」に関係していたと思われる寺や神社も、たくさんあります。

 

大阪では、いろいろ調べた結果、大阪府堺市あたりにも、これに関係していそうな寺を、いくつか見つけたので、そこにも行ってみました。

 

その中の一つの寺を紹介しますね。

着いてすぐに、門の前で記念撮影しました。

 

名前にも感動しました。

「月蔵寺」ですね。

「月」+「蔵」+「寺」=「臓寺」

つまり、日本において、「臓器のような役割をしていた大切な寺」

という意味です。

 

さらに、「青陽山」という文字にも、注目してください。

「お日様の光」、つまり、「陽」の色は、普通は、黄色や白、もしくは、オレンジや赤のイメージだと思います。

それが、「青」だと書かれているのです。

 

そうです。

太陽の光が、青くなる瞬間がありますね。

「日食」の時の「ダイヤモンリング」です。

 

つまり、この寺こそ、古代において、「天の岩戸開き」の象徴である、「日食」を暗号とするグループが集まっていた所なのです。

「青陽山」の「山」は、「領地」の意味も含みますね。

つまり、「天照派」の拠点だった所だということです。

 

おそらく、ここで、「補陀落渡海」の作戦も、練っていたのだと思います。

さらに、ここから、小舟を出したり、和歌山などからの小舟を、受け入れたりもしていたのかもしれません。

 

門の上の彫刻を見て、大感動しました~!

 

見てください!

静岡県や栃木県の「東照宮」に刻まれているものと、同じです。

 

「司馬温公の甕割り」の絵ですね。

これは、「補陀落渡海」の小舟から、僧侶を救出している場面だというのが、本当の意味です。

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こういうことが、わかってくると、お寺をまわるのが、何倍も楽しくなります。

 

門をくぐって、境内を探索しました。

庭には、「復活」の象徴である、「蘇鉄」もありました。

 

屋根の鬼瓦は、顔が鬼で、身体が蛇、つまり、「宇賀神」を表現していました。

「天照派」の始祖である、「イザナギ」ですね。

 

「小舟」の石碑も、目に飛び込んできました。

 

「この石碑があるところは、全て、補陀落渡海に関係している所である」

とは言えませんが、逆は言えます。
「補陀落渡海に関係している寺や神社には、ほぼ間違いなく、この石碑が置かれている」
こういうことです。
 
 
では、そろそろ、本格的に旅行記に突入します。
 
今月、京都府京都市伏見区、それから、長岡京市の近辺を調査してきました。
幻の都と言われている、「長岡京」に興味がわいてきたからです。
ご存じのように、「平城京」から「平安京」に遷都される間に、一時的に造られた都です。
 
最初に向かったのは、京都市伏見区久我森の宮という地域でした。
この地図を見ても、ピンときませんね。
特に何もないように見えます。

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「天照派(縄文)」のグループは、あまり目立つことを好まなかったようです。

なぜならば、派手なことをやると、「神武派(弥生)」から、目を付けられて、また弾圧や迫害をされると思っていたからです。

だから、この「ミカングループ」の歴史は、ほとんど残っていなくて、わかりにくいのです。

 

わかりやすいように、地図を90度回転させました。

住宅街の白くて細い道に、注目してください。

ついでに、赤線で補助線を描きました。

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右側を向いている「船」の絵が、わかりますか?

ハイ!

「遣隋使船=遣唐使船」ですね。

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つまり、この道路で描かれた地上絵は、「遣隋使船=遣唐使船」 の絵だったということです。

「補陀落渡海」が、西暦600年~1700年くらいの期間に、行われていたようですが、「長岡京」という都が存在していたのが、西暦784年11月11日~794年10月22日だと言われています。

そして、「遣唐使船」が運航していた期間が、630年~894年で、回数は、20回だったという説が有力みたいです。

 

そうなのです。

期間が被りますね。

この都は、「天照派(縄文)」のグループが、「神武派(弥生)」のグループから逃げるための場所だったのです。

シンプルに言うと、

「大陸への亡命の準備をするための都」

だったということです。
 
「亡命」は、逃げるだけが、目的ではなかったと思います。
「愛と平和の遺伝子を、大陸にも広げよう」
という、神の意思もあったと思うのです。
「日本の天照派の遺伝子で、地球全体を、戦争の世の中から救おう」
こういう大義もあったのです。
 
 

「大陸への亡命」の痕跡は、日本各地にあります。

2020年、新潟県の佐渡島に行った時の発見です。

「黒木御所跡」に立ち寄りました。

佐渡市泉甲にあります。

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この近辺も探索しましたのですが、その時に凄い発見がありました。

最後の最後に、地元の方の案内で、ここにフラリと立ち寄ったのです。

「国賓殿」と書かれていますね。

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中に入って、驚嘆しました。

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「オオ!!」

ここでも、大声をあげてしまいました。

わかりましたか?

「普陀落山(ふだらくさん)」と書かれていますね。

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つまり、ここでも、「補陀落渡海」が行わていたということです。

「橘」のシンボルもありました。

「聖徳太子」ですね。

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この写真を、Facebookに掲載した時に、長崎県の友人、タウリンさんが、

「補陀落渡海と普陀落渡海、補と普、この二つの漢字の違いは、なんでしょう?」

こういう問いかけのコメントが、投稿されたのですが、この質問には、凄い秘密が隠れているような気がして、それから悶々としながら、いろいろ思索していました。

 

こういう視点は、裏の日本史を、とことん知り尽くしていないと、出てこない疑問です。

私も以前から、この漢字が、二種類あることが、引っかかっていたのですが、この時、改めて再考するキッカケになりました。

 

いろいろ考えた結果、この時に、ある仮説が浮かび上がってきました。

それは、

「補陀落渡海は、国内における亡命で、普陀落渡海は、国外への亡命だったのではないだろうか?」

こういう仮説です。

 

2018年の8月に、長崎県の島原半島を調査した時に、大収穫がありました。

南島原市加津佐町本岩戸という所に、とても重要な土地が隠れていました。

 

ここに、「巌吼寺」という寺があります。

「普陀山」という山号がついています。

明らかに、「補陀落」の意味ですね。

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これと同じ名前は、お隣の中国にもあります。

「普陀山」は中華人民共和国浙江省・舟山群島にある島と書かれています。

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ここです。

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中国四大仏教名山(仏教の聖地。五台山、九華山、峨眉山、普陀山)の一つで、観音菩薩が祀られているそうです。

年間360万人を超える観光客が訪れる、観光地でもあります。

ここも、「補陀落渡海」の場所だったと思います。

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これは、タウリンさんが発見した石碑です。

これなどは、古代史マニアからすれば、世紀の大発見です。

「南補陀」という文字が刻まれていますね。

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つまり、長崎県の島原半島でも、「補陀落渡海」が行われていたということです。

そして、それは、国内向けの「補陀落渡海」と国外向けの「普陀落渡海」、この二つがあったということです。

後者の「普陀落渡海」は、中国の舟山諸島にある、「普陀落山」に行ったのだと思います。

 

ご存じのように、中国という国は、現在でも、「黄河」と「揚子江」という大河が流れています。

位置的に、日本から流れ着いた舟は、主に、「揚子江」から、大陸の内部に向かったと思います。

その先には、当時の「長安の都」や「洛陽の都」などもありました。

さらには、最終的には、「チベット」まで行けたと思います。

このような所は、太古の昔、日本人である、「天照派」の人々が、亡命した先だったのです。

 

「一度、死んだふりをして蘇る」

これが、「天照派」でしたね。

「黄河」や「揚子江」という河は、行ったことはないのですが、「黄砂」でもわかるように、土地が、黄色の所があり、河の色も、黄色の所があるそうです。

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そこで、思い浮かんだのは、

「天照派たちが、亡命する時、この黄色の河を通って、新天地に行き、生まれ変わって、新しい生活を始める。この時の河のことも、黄泉の河や黄泉の国と呼んだのではないだろうか?」

こういう仮説です。

いつか、これも調べに、中国やチベットにも行ってみたくなりました。

 

ちなみに、「普」という文字は、「普遍的」という表現にも使われるように、「広い世界」というニュアンスもあると思います。

語源を調べると、象形文字でもあるようです。

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「太陽の光が、広くゆきわたる」

というのは、

「普く(あまねく)光」

これの意味でもありますね。

「天照派」のことですね。

 

太陽の上に、二人が立っているのは、もしかしたら、「イザナギ」と「イザナミ」かもしれません。

 面白いですね。

 

 

さて、旅行記に戻ります。

 

「遣唐使船」の地上絵の中には、意味深な神社や寺もありました。

気になった所に、行ってきました。

 

「誕生寺」という寺がありました。

「新しく生まれるための寺」

この意味ですね。

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かなり広いエリアなので、タクシーでまわりました。

着きました。

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「誕生寺」の入口です。

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本堂の前で、記念撮影です。

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手水舎に、大感動しました。

見てください!

普通は、「龍」などの口から、水が出てきますね。

それが、観音様が一人で、立っています。

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ハイ!

一人乗りの小舟、「補陀落渡海舟」ですね。

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仮説を立て、現地に向かい、こういう状況証拠を発見する瞬間が、最高にワクワクします。

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説明書きがありました。

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この辺りでは、一番大きいと思われる神社、「久我神社」もありました。

ここにも向かいました。

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着きました。

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ちなみに、繰り返しますが、「天照派」の理想郷である、「補陀落」という場所は、サンスクリット語(梵語)のポータラカ (Potalaka) の音訳です。
「そこは、ユートピアであり、「八角形の山で、ミカンなどの柑橘系の果物がある土地である」
こう言われています。
 
鳥居の前に、「八角形」がありました。

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拝殿の前で、パチリ。

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白い菊家紋です。
とても珍しいです。

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もう一度、名前に注目してください。

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日本史において、最重要なのは、

「日本には、絶対に戦わないことを誓ったグループがあった」

ということです。

そして、このグループは、「9」という数字を、シンボルマークにしています。

おそらく、勾玉の形を表現しているのだと思います。

子宮の中の「胎児」の形でもありますね。

「命を大切にする」

こういう姿勢なのだと思います。

 

「久我神社」の読み方は、「久我(こが)」と読むそうですが、私には、「久」は、「九」に見えました。

つまり、この名前の真意は、

「我らは九である」

こういう意味なのだと推測しました。

 

現在の「平和憲法」である、「憲法第九条」は、このグループの信条みたいです。

そして、これは、アルファベットの「Q」でもあるようです。

何がいいたいのか、だんだん、わかってきましたか?

 

 

 前回の記事で、

「イザナギとイザナミには、38人の子どもがいた」

と書きましたが、これをもう少し説明しますね。

 

「イザナギ」と「イザナミ」の二人が、地球に、一番最初に降臨した神様であり、人間だったようです。

場所は、現在の丹後半島だったようです。

具体的には、「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」だったそうです。

 

最初の人間である、この二人の魂は、宇宙の創造主からの分け御霊であり、宇宙から地球にやってきたそうです。

地球に到着すると、そのまま風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。

なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。
「コウノトリ但馬空港」のロビーにあった、「コウノトリ」の巣」のレプリカです。

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それから、二人の魂は、巣と一緒に海に落ちて、しばらく海を漂ったそうです。

その時に、何度も何度も脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。

その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように見守っていたそうです。
昔から、世界中に、

「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」

という話がありますが、これが由来だそうです。


京都府の「舞鶴」という地名も、元々は、

「コウノトリが、舞い戻った」

ということから、できた名前だそうです。
最終的には、二人の入った巣は、舞鶴の丹生川の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら育ったそうです。

 

丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。
「久久比神社」という名前です。

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こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。

先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。

 

私が調べたところ、関西地方に住んでいた、「天照派」の人々は、出雲地方にも拠点を移したグループが、一部いたようです。

その痕跡が、現在でも「出雲大社」に残っています。

広い境内の中に、こういう細長い祠が二つあることに、気が付いた人も多いと思います。

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これは、東に「十九社」あり、西にも「十九社」あるそうです。

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ハイ!

「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供たちですね。

「天照派」であり、日本の本当の天皇家ですね。

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2018年に、「出雲大社」に行ったのですが、これを知って驚きました。

見てください。

「十九社」の御祭神が、「八百万萬神」と書かれています。

いわゆる、「八百万の神々」ですね。

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つまり、旧暦10月に、毎年、全国の「八百万の神々」が出雲の国に集まり、他の土地では、神様が留守になるので神無月で、出雲では神在月になるのですが、ここに集まる神々である、「八百万の神々」の正体は、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人のことだったということです。

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このグループは、その後も、少しづつ日本中に散らばり、歴史の表舞台には出ないで、裏から地味な活動を続けていたようです。

  

38人の子供たち、つまり、「八百万の神々」の痕跡は、日本中に、たくさん残っているのですが、このグループは、とても地味でシャイで謙虚なので、あまり表舞台には出てきません。だから、あまり大きな観光地にデカデカと、その名前が掲げられていることも、めったにありません。

ひたすら、裏方に徹するグループなのです。

 

私は、このグループの魅力に魅せられて、2018年に、日本中を調査して、まわりました。

これは、福井県福井市にある町です。

「三十八社中」と書かれていますね。

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奈良県御所市北窪にある、「高天彦神社」の境内社で、「三十八社」と書かれています。

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こちらも、奈良県にある、「三十八柱神社」です。

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滋賀県大津市にある、「石山寺」にも、「三十八社」があります。

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「イザナギとイザナミ」、「八百万の神々(38人の子供)」は、いろいろなシンボルに隠されています。

このファミリー、そして、リーダーが合わさった名前が、実は、

「観音」

この名前だったのです。

 

まず、「観」という文字です。

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わかりましたね。

「コウノトリ」+「人」=「観」

こういう意味だったのです。

つまり、

「コウノトリ」+「イザナギとイザナミ」=「観」

こういう意味です。

 

そして、「音」という文字です。

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最初、この象形文字の意味が、わからなくて困ったのですが、ちょっと考えたら、すぐにわかりました。

古代史マニアの間では、わりと知られていることですが、

「聖徳太子=ダース・ベイダー」

という説があります。

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つまり、「音」という象形文字は、逆さまにすると、「ライトセーバー」に見えるのです。

柄の上に、レーザー光線のような刃の部分があったと思えば、辻褄があいますね。

ブ~~~ン

という、「ライトセーバー」の独特の音が、「音」の意味だったのではないでしょうか?

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 まとめると、

「観」=「コウノトリ」+「イザナギとイザナミ」

「音」=「ライトセーバー(聖徳太子の剣)」

これらが、合わさった単語だというのが、私の仮説です。

つまり、「天照派」だということです。

 

「イザナギとイザナミ」のシンボルが、「目の赤いコウノトリ」だということです。

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この人類全体の親は、子供を愛しているがゆえに、「悪い子」には罰も与えます。

「悪魔崇拝の人々」が悪さをやって、最初に、「目」で苦しむのは、もしかしたら、この人類全ての親からの罰であり、呪術かもしれません。

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「出雲大社」の秘密が、「19組(38人)」の「八百万の神々」だと前述しましたが、実は、いろいろな仏像にも暗号として、この家族のナンバーが表現されています。

これは、「千手観音」ですね。

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この仏像の手は、実は、前方で合掌している腕は、4本あります。

これは、「イザナギとイザナミ」の二人の腕みたいです。

そして、右側に19本、左側にも19本で、合計38本の腕があります。

「千手観音」=「イザナギとイザナミ」+「八百万の神々(38人の子供)」

こうなるのです。

これが、大昔から続いてる、「観音信仰」の秘密だったのです。

地球で、一番最初に誕生した家族のことだったのです。

 

ここで大切なことは、「良い子」と「悪い子」の両方の親だということです。

だから、「天使」と「悪魔」の両方の親だということです。

「善」も「悪」も、両方とも仕切っているということです。

 

最近の表現をすると、現在、地球上では、「Qアノン」と「ディープステート」と呼ばれている、「善のチーム」と「悪のチーム」がいるとされていますが、両方とも、「観音」が支配しているし、管理もしているということです。

 

「観音信仰」というのは、このように、地球人の全ての親を敬うということだったのです。

繰り返しますが、「イザナギとイザナミ」の魂は、最初は、「勾玉」の形をしていたようです。

だから、「9」や「6」という数字も、そのシンボルになるようです。

そして、アルファベットの「Q」も、同じように、そのシンボルだったようです。

 

裏の歴史を調べると、この家族の子供たち、「八百万の神々」が、いろいろな戦争なども、計画して実行していた痕跡が、たくさんあります。

「八百万の神々」が、計画して実行する戦争のことを、「八百長」というのです。

地球の歴史において、プロレスで言えば、「善玉レスラー」も「悪玉レスラー」も、両方とも管理して、筋書き通りに動かす、「プロモーター」や「マネージャー」のような存在だったのです。

 

静岡県の藤枝市に、「田中城」というお城があります。

ここは、お城マニアの間では、有名な城で、とてもユニークみたいです。

 

一つ目の特徴は、日本で唯一、たった一つしかない円形のお城であるということ。
二つ目は、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、これらの4人が宿泊・滞在したことがあるお城であるということ。

三つ目は、徳川家康の死因となったと言われている、鯛の天ぷらを食べたのが、この城ということです。

 

この4人の武将が、ここの呼ばれていたということは、

「ここに、作戦本部があったかもしれない」

という仮説が立ちますね。

つまり、「日本史」というストーリーの筋書きが、ここで書かれて、この4人の武将、つまり、役者である、「プロレスラー」に、歴史を実行させた存在、「プロモーター」や「マネージャー」がいたかもしれないということです。

 

この城を見てください!

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わかりましたね?

「Q」

このアルファベットの形になっていますね。

 

そうなのです。

現在でも、地球上で起こっている出来事、戦争を含めて、災害も疫病も、政治や経済も、全て、このグループが仕切っているのです。

「観音」→「カンノン」→「クワノン」→「キューアノン」→「Qアノン」

こうなるのです。

 

ちなみに、このグループは、自分いろいろな理由で、

「直接は自分で手を下すことはしない」

という絶対ルールがあります。

 

だから、有能で愛と平和な世界を実現させそうな人を、陰からサポートするという方法をとります。

その一人が、ケネディ大統領でした。

 

アーリントン墓地にある、彼のお墓です。

「Q」の文字が、わかりますか?

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最近では、トランプを、陰からサポートしていましたね。

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「観音」のチームは、「Qアノン」だけでなく、「ディープステート」、つまり、「カバール」や「悪魔教」の親分でもあるということです。

具体的には、「天皇」が、両方のグループのトップだということです。

つまり、「八百長」をやらせているのです。

 

だから、いいのです。

「プロレス」というショーは、ご存じのように八百長ですが、これがもしも、真剣勝負だったら、毎回の試合で死人が続出します。

現在の地球上の戦争も、すべて八百長ですが、だから、地球という惑星が粉々になって吹っ飛ぶような全面核戦争は、避けることができるのです。

「八百長」が地球を守ってるのです。

その守っているグループが、「観音」なのであり、「八百万の神々」でもあり、トップは、「天皇」だということです。

 

トランプは、若いころ、「プロレス」ともビジネスで関わっています。

ハルク・ホーガンとアンドレ・ザ・ジャイアントに挟まれている真ん中の人物が、若い頃のトランプです。

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「マネージャー」として、リングにも上がっています。

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つまり、「観音」のグループである、「八百万の神々」から、

「この政治家は、愛と平和のグループでもあるし、八百長も得意そうだから、この男に、地球の大掃除をしてもうらおう!」

こう期待されて、ヘッドハンティングされたのかもしれないということです。

 

 

オマケの話です。

1年以上前、「新型コロナウイルス」の感染拡大の騒動が始まったのは、どこでしたか?

「武漢」でしたね。

ここは、おそらく、「神武派」の拠点だったのだと思います。

「武の漢たち」が、たくさんいたと思います。

 

そして、「コロナ」は、「天照派」のシンボルである、「日食」の時に見える、太陽の妖しい光の意味もありますね。

だから、今回の世界的な「新型コロナウイルスの騒動」も、「神武派」と「天照派」の頂上決戦だということです。

 

 

そして、「新型コロナウイルス」のことを、「COVID19」こう書きますね。

一般的には、別の意味ですが、私はこう解釈します。

「COVID19」=「CO(一緒に)」+「V(勝利)」+「IDは19」

 

これを意訳しすと、こうなります。

「一緒に勝利しましょう! 大丈夫です! 私たち、19組(38人)の八百万の神々が、陰でサポートしていますよ!」

 

ここが、正念場なのです。

世界中に散らばっている、「天照派」の人々も、今懸命に、自分たちの得意な戦い方で、戦っています。

それは…

「Stay Home (ステイホーム)」=「引きこもり」

なのです。(笑)

もうすぐ、長い闇が終わり岩戸を開き、光の世界がやってきます。

新しい時代は、もう目の前です。

 

 

話を旅行記に戻します。

 

「久我人神社」から、タクシーで、ちょっと走った所に、「観音寺」もありました。

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着きました。

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「普陀落山」と書かれていますね。
やはり、この土地は、海外向けの亡命の拠点だったのです。
「洛西観音霊場」と書かれていますが、もしかしたら、昔は、
「西に向かう場所、最終目的地は、洛陽の都」
こういう意味だったのかもしれないと、推測しました。

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貫禄がある看板ですね。

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そして、長岡京市にある、「長岡天満宮」に行きました。
ここは、知らなかったです。
こんな素敵な神社があったことを、今回、初めて知りました。
まだまだ、知らない神社、沢山ありますね。
 
着きました。

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拝殿です。

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ここは、名前のとおり、「天満宮」だから、「天神アン」の拠点です。
つまり、アヌンナキの王である、「アヌ王」の縄張りだった所です。
だから、「リンゴグループ」であり、「神武派(弥生)」ですね。
「天照派(縄文)」のグループからすると、敵になります。
 
しかし、このエリアに、二つのグループの拠点があったというのが、興味深いです。
実際には、トップ同士は、仲が悪かったかもしれませんが、下っ端の人たちは、案外、仲良くやっていたのかもしれません。
このあたりの事情も、日本的で、あまりハッキリとは、分かれていなかったかもしれないのです。
 
拝殿の文字です。
「天海宮」に見えますね。
とても興味深い文字です。

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拝殿の横に、本当の御神体がありました。

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「筆塚」と書かれていますが、これは、シュメール文明時代の「アヌ王」のロケットだと思います。

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シュメール文明の壁画に描かれているロケットです。

スペースシップというのは、その時代の人々が、ショックを受けないように、人々の集合意識が望んでいる姿で現れるので、この時代には、こういう形で、飛んでいたのだと思います。

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「長岡天満宮」の地図を、あとから見て、驚きました。

なんと、このロケットが、地上絵としても描かれていたのです。

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わかりやすいように、地図を90度回転させて、色を濃くしました。
赤線で囲っている部分の池、「ロケット」みたいですね。

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さらに、もっと凄い地上絵を発見しました。

その前に、おさらいしましょう。

 

宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」ですが、皆、自由自在に、身体を、アクセサリーのように、変化させることができたので、あまり容姿には、こだわっていなかったかもしれませんが、父親の「アヌ王」は、背中に羽を生やした姿を、好んだそうです。


「アヌ王」の姿だと言われているものです。

ゾロアスター教の「アフラ・マスダ」でもあります。
背中から、羽根が生えていますね。
息子の一人、「エンリル」も、こういう姿を好んだと思われます。

日本では、「天狗」と呼ばれているグループです。

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「エンリル」の孫娘である、「イナンナ」も、背中から羽根を生やしている姿もありますね。

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「アヌンナキ」たちは、背中から羽を生やす姿を好んだグループが、多かったということです。

昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。


一方で、「アヌ王」のもう一人の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。

日本では、「宇賀神」ですね。

これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。

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聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。

真ん中の木に、巻き付いている存在です。

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これは、中国古い絵です。
「伏羲」などと呼ばれている存在です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。

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地球文明の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟が、長いこと対立していたようですが、この二人の兄弟のシンボルが、二つに分けられるのです。

これは、私の独自の仮説です。


「エンリル」のグループ=「鳥(鳥類)」=「陸と空」

「エンキ」のグループ=「蛇(爬虫類)」=「海と湖(池)」

こういう流れです。

 

 

日本風にアレンジした、グループ分けです。

「エンリル」=「鶴」

「エンキ」=「亀」

 

つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことだと思うのです。

一般的に言われている説で、

「伊勢神宮」=「鶴」

「出雲大社」=「亀」

というのもありますね。

これは、そういう意味だと思います。

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「かごめかごめ」の歌に出てくる、

「鶴と亀がすべった」

という歌詞は、いろいろな解釈ができますが、その中に、

「鶴と亀が総べった」

といって、

「両者が、和解したり融合した」

という意味の解釈もあります。

 

両者が融合した姿が、わかりやすく描かれている壁画が、世界中にあります。

南米の壁画です。

「龍形のロケット」に、「人間型の宇宙飛行士」が乗船して、操縦しているように見えます。

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この人間型(天使型)の「エンリル」、それから、爬虫類型の「エンキ」が、合体した姿だともいわれています。
つまり、「鶴と亀が統べった」というシンボルなのです。

 

これも、有名な壁画ですね。

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このように、太古の時代、地球を訪れていた、「アヌンナキ」の一族は、「龍(スペースシップ)」と「人間(操縦士)」という姿で、登場することも多かったようです。

 

なっ、なんと、「長岡天満宮」には、この地上絵があったのです!

まず、普通の地図です。

これでは、よくわかりませんね。

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そこで、また、90度回転させて、色も濃くしました。
赤い線で囲まれている部分が、「宇宙船」であり、青い線で囲まれている部分が、宇宙飛行士です。

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 凄いですね~!
「長岡京」という幻の都は、一時的に、「アヌンナキ」のファミリーの中での対立、「エンリル」と「エンキ」が、父親の「アヌ王」の拠点で、仲直りした場所だったかもしれません。
 
さらには、「アヌンナキ=リンゴ=神武派(弥生)」のグループと敵対する、「八百万の神=ミカン=天照派(縄文)」のグループとも、一時的に休戦状態や和解をしていた場所だったかもしれません。
可能性としては、「神武派」が、「天照派」の亡命を、手伝ったり、助けたりしていたかもしれないのです。
う~ん、謎が謎を呼ぶ、「長岡京」ですね。
 
街中には、石碑も建っていました。

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もしかしたら、私の前世では、ここで、暮らしていたかもしれません。

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まだまだ、「長岡京」は、奥が深そうです。

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次回から舞台は、奈良県に移ります。
いよいよ、裏の日本史、その禁断の扉を開きますね。
心の準備をしていてくださいね。
では、いきますよ。
 
ギッ、ギギギギギ……
 
 

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日本ピースツアー 3 補陀落渡海

「補陀落渡海」の話も、再度、簡単に書いておきますね。

前回の記事で書いたように、古代の日本は、ある期間、二つのグループが存在していたそうです。

一般的な名称としては、「弥生人」と「縄文人」です。

もう一度、書いておきますね。

〇「リンゴグループ」=「弥生」

〇「ミカングループ」=「縄文」

 

「弥生人」は、大陸からやってきたグループであり、「聖書」に書かれている神様たちです。

「縄文人」こそが、ネイティブジャパニーズなのです。

生粋の日本人は、彼らなのです。

日本人の始祖である、「イザナギ」と「イザナミ」が、このグループの両親になります。

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太古の日本においては、「イザナギ」と「イザナミ」が、最初に日本の国造りをしたそうですが、これは、絶対平和主義のグループで、本当に「愛の存在」だったそうです。

これが、「縄文」です。

 

それに対して、後から、日本の土地にやってきた、「神武天皇」は、大陸からやってきた渡来人や帰化人のグループと組んだ、「権力志向の存在」だったそうです。

これが、「弥生」です。

かなりの長期間にわたって、「弥生(リンゴ)」が「縄文(ミカン)」を弾圧したり圧政下におくということを、続けていたそうです。

 

 

「愛の存在」である「イザナギ」と「イザナミ」は後に、38人の子供を生んだそうです。
この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。


この一族の直系である、長男と長女の子孫は、「大丹生・皇」の称号を名乗り、後に、「天皇家」になったそうです。

ある時期に、この子孫の一人が、「初代天照(アマテル)」を名乗ったそうです。

この頃から、「天皇」という称号が、生まれたそうです。

念のために書いておきますが、この天皇は、古事記などに登場する、「アマテラス」とは別人で、意味も違うそうです。
「古事記」は、後の天皇などが、かなり歴史を湾曲して書いているそうです。

 

しかし、私が、いろいろ調べたところでは、まったく関係ないわけでもなく、こういう名前が似ている人物やグループなどは、同じ魂の仲間だと思っています。

 

 「初代天照(アマテル)」の時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが、始まりだったようです。
この天皇のグループは、権力志向だったようです。
「神武天皇」は、シュメール文明の神様の中では、「アヌ王」と「エンリル」の二人の魂が融合したような存在だったと、私は思っています。


「縄文」のグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「自由」や「知恵」、それから、「愛」のグループだったと思います。

そして後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「平等」を大切だと思っている神様だったようです。
さらに、「力」の崇拝者でもあったようです。
権力によって、人々を平等に統治するという考え方ですね。

 

私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。


この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

〇「弥生(リンゴ)」=「現実主義」

〇「縄文(ミカン)」=「理想主義」

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

これも、いろいろな見方ができるので、

「どの意見が正しいか?」

というのは、とても難しい問題なのです。

 

「弥生」の人々は、別名、「神武派」とも呼ばれています。

リーダーが、神武天皇だったからです。

彼らの書いた国史が、「古事記」や「日本書紀」であり、だから、日本の初代天皇は、「神武」になっているのです。

 

一方の「縄文」の人々は、別名、「天照派」とも呼ばれています。

「天照大神」とは、直接は関係ないのですが、性格が似ているのです。

つまり、このグループは、

「絶対に戦わない」

という共通の姿勢があるのです。


古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。
要するに、「引きこもった」ということです。

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。
生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。


それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。
怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。


この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。
そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

私は完全に、「天照派」ですね。
あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

 

「縄文(天照派)」の話を続けます。

ツインレイとして、丹後半島に生まれ、38名の子供を産んで育てた二人は、「初代」の「イザナギ&イザナミ」です。
それから、1500代も、この系統は続いたそうです。

それぞれの平均寿命も長く、3000歳くらいまで生きたそうです。

 

そして、最後である、1500代目の「イザナギ&イザナミ」の子供が、「天照派」の初代になる、「天照天皇(アマテルカミ尊)」という男性だったそうです。

 

それにしても、「神武派」の弾圧は、いろいろな理由から、徹底的に酷くやったようで、「天照派」のグループは、ある時期は、生きていくのに最低限必要な、土地や仕事も奪われて、「ホームレス」のような身分になってしまったそうです。

部落差別の問題も、このあたりの歴史も関係しているそうです。

 

 

古事記の「天照大神」に代表されるように、生粋の日本人というのは、本来、争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

 

何かに腹を立てて怒っても、相手に仕返ししたり怒鳴ったりせずに、静かに、その場を立ち去ったり、無言になったり、無視するという態度をとります。
本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で、抗議するのです。

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

 

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。
社会に対して、無言の抗議をしているのです。


ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

こう思っていると思います。


これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。
口に出して、反論したり、抗議したりしないのです。

「静かな怒り」

なのです。


これは、政府に対してもそうです。

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

ただ単に、

「投票に行かない」

という無言の抗議行動をします。

 

もう一度まとめますね。

「神武派(弥生)」に代表される、「武闘派」、それから、「天照派(縄文)」に代表される、「穏健派」、古代の日本には、この二つのグループが、存在していたようです。


「神武派(弥生)」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいです。
文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。

このグループは、前述したように、「イザナギ」と「イザナミ」の「38人の子供」の直系の子孫である、穏健派の「天照派(縄文)」を弾圧していたようです。

 

調べてみると、古代の日本は、最終的には、

〇「リンゴグループ」=「京都」=「神武派(弥生)」=「北朝」

〇「ミカングループ」=「奈良」=「天照派(縄文)」=「南朝」

こうなったそうです。

そして、奈良を拠点にした、「天照派」が、リーダーとして選んだ天皇が、「後醍醐天皇」だったそうです。

「北朝」と「南朝」には、いろいろな複雑な流れがありますが、その根底には、この二つのグループがあったということがわかって、納得しました。

 

歴史に登場する、「空海」などは、この二つのグループの狭間で、苦しみながらも、「天照派」のグループをこっそりと助けていたようです。

「空海」は、うまく助けていたようです。
「天照派」の一部を四国に逃がして、四国八十ハ箇所に見張り番を置き、「神武派」から匿っていたそうです。

 
「天照派」の子孫たちは、その後、日本史の中で、途中から入ってきた外来の宗教である、「仏教」を隠れ蓑に活用したようです。
たくさんの人々が、僧侶になり、お寺に身を隠していたようです。

 

 

これらの歴史を、さらに突っ込んで考えてみましょう。
こういう話を知ると、なんとなく、「神武派」が、極悪非道の存在に感じますが、物事には、いろいろな解釈ができます。

 

もしも、日本の国土に、穏やかなグループである、「天照派」だけが、住んでいたら、その後の大陸からやってきた、「元寇」などの襲来には、とても対抗できなかったと思います。

「神武派」は、まだ、弾圧したりしただけですが、もしも、「元」の軍隊が、日本を支配していたら、「天照派」は、拷問さたり、虐殺されていたかもしれません。

日本にも、「神武派」のような武闘派は、必要だったのです。


「ドラえもん」という漫画に、「ジャイアン」というガキ大将が出てきますが、たまに、隣町の不良グループがやってきたら、彼が、率先して、その不良グループから、「のび太」などの町のメンバーを、守ったりするシーンが出てきます。

「蛇の道は蛇」

「毒を以て毒を制す」

こういう諺もありますね。

「悪」に対抗できるのは、やはり、「悪」なのです。


だから、私の中では、

「神武派」=「ジャイアン」
「天照派」=「のび太」

こういう解釈になっています。(笑)

 

大学時代、心理学の教授から、面白い話を聴きました。

その教授が言っていました。

「人間というのは、競争をすればするほど、賢くなるし、強くなる。しかし、同時に、自分さえよければいいという、利己主義になり、人格が悪くなる。嫌な人間になるのです。一方、競争を全くやらないと、誰にでも好かれるような、愛情深い人格になりやすいです。いい人になるのです。しかし、同時に、いつまでたっても、賢くもならないし、強くもなれないのです」

「競争」と「知能」と「人格」は、こういう関係にあるということでした。


つまり、「神武派」は、競争が好きで、どんどん賢く強くなって、権力を握ったいったグループだったのだと思います。

一方の「天照派」は、競争が嫌いで、ひたすら皆と楽しく、幸せに暮らすことに、主眼を置いたグループだったのだと思います。

どちらも偏っていたのです。

 

英語の「ライバル」という単語は、「川」を意味する「リバー」と、語源的に似ているという話を、ある本で読んだことがあります。

つまり、人間というのは、大昔から、よく、川を挟んで、「A」という村と「B」という村に、分かれたのです。
その川を境にして、村や町が生まれて、お互いに、土地や農作物などの問題で争うことが、多かったのです。

 

「ライバル」という単語が、それほど、悪いニュアンスだけではないことからも、わかるように、こういう争いによって、お互いに、切磋琢磨して、文明を向上させてきた面もあります。
日本風にいうと、「好敵手」ですね。

お互いに、戦争することもあれば、協力して、お祭りをしたり、いろいろと複雑な人間模様が、多く生まれたのが、「川沿い」という土地なのです。

 

「競争」という行為自体は、中立なのです。
それが、ネガティブに表現されたものが、「戦争」であり、ポジティブに表現されたものが、「祭り」であったり、「オリンピック」などのスポーツの祭典だったりするのです。

 

 

ここからは、私の想像ですが、おそらく、「神武派」が、あまりにも酷い弾圧をしたので、さすがの「天照派」も、いろいろな対抗策を考えたと思います。

それは時に、「働かない」というストライキだったり、究極の抗議行動として、「自害する」という人々も、たくさんでてきたのかもしれません。

 

考えてみれば、わかりますが、人々の上に立ち、威張りたい権力志向の人々も、下の人々がいるから、威張ることができるのです。
下の人々が、奴隷のように働いてくれないと、豊かな生活はできないのです。

 

そこで、ある時期に、

「まあまあ、そんなに怒るなよ。仲直りしようぜ。! そうだ! 一緒にお祭りでもやらないか?」

「神武派」のグループが、「天照派」のグループに、こうやって、下手に出るという懐柔策を、提案したことがあったそうです。


そこで、「神武派」が、真っ先にやったのが、京都の町に、「上賀茂神社」という神社を建てたそうです。

それから、「下鴨神社」という神社も建てたそうです。


そして、二つのグループの仲直りを兼ねて、盛大なお祭りをやったそうです。

それが、「葵祭」だったのです。

日本で最初の、全国的なお祭りだったそうです。
昔は、「祭り」といえば、「葵祭」のことを意味するくらい、「祭り」の代名詞になるくらいのイベントだったようです。


「向日葵(ひまわり)」という単語を見てもわかるように、「葵」には、本来、「ひまわり」の意味も含んでいたそうです。

つまり、

「向日葵」=「太陽」

ということです。

「葵祭」というのは、

「この世の中の全ての人々が、愛の光で、包まれますように…」

こういう願いを込めた儀式だったそうです。

 

数年前に京都に行った時、「上賀茂神社」の拝殿の前の「立砂」というのを見ました。
「盛砂」とも言うそうです。
「立つ」とは、「神様の出現」に由来する言葉らしいですね。

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あとで知ったのですが、この二つのピラミッドは、「天照派(縄文)」と「神武派(弥生)」の二つのグループを表現しているそうです。

「これからは、二つのグループは協力して、仲よくやっていこう!」

ここで、そういう取り決めをしたのだそうです。

 

 

「神武派(弥生)」と「天照派(縄文)」が、京都の「葵祭」をキッカケに、急速に仲直りをしたのですが、しかし、いつの時代でも、どこの国でも、気が強い子供と気が弱い子供が、一緒に遊んだら、気が弱い方の子供は、毎回、ナメられて、イジメられ、不愉快な思いをするというのは、普遍の事実だと思います。

 

おそらく、穏健派の「天照派」の人々は、武闘派の「神武派」から、いろいろな圧力によって、精神的にも、肉体的にも、とても不自由な思いをしていたと思います。

そして、西日本を中心に、囲い込まれているような形になり、逃げ場のない状況で、閉塞状態になっていたと思います。

陸地は、おそらく、関所みたいな場所があり、要所には、見張りがいたと思います。
当時の東日本は、とても不便な場所だったし、大きな船を建造して、外国に逃げようと思っても、それもできなかったと思います。

 

「神武派」の天皇だった、「天武天皇」は特に酷い弾圧をして、「天照派」の人々には、

「土地をもってはいけない。職業についてもいけない。他の部族と結婚してもいけない」

こういう法律をつくり、乞食の立場に追いやったそうです。

それで仕方なく、お寺のお坊さんになって、そこで質素な生活を始めた人々も、多かったようです。

 


「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供の子孫たちは、そうやって虐げられた状況の中、心の優しい、何人かの権力者たちに助けられながら、少しづつ移動していったようです。

特に、奈良県の吉野から、和歌山県の熊野の奥地に、逃げていたようです。

 

何度も「熊野」を旅していて感じたのは、「王子」という名前がつく神社が、たくさんあるということです。

「王子神社」というのは、大阪あたりから始まり、和歌山県の熊野まで、北から南に、広く分布しています。
それらは総称して、「熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)」と呼ばれていたそうです。

一般的には、「九十九」というのは実際の数ではなく、「数が多い」という意味で使われることが多いですね。
実際、最盛期には、99ヵ所くらいの「王子」と呼ばれる土地があったそうです。

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ここからは、私の想像です。

おそらく、このエリアには、38人の子孫の末裔がいたのだと思います。
そして、99人の王子、つまり、天皇家のリーダーが、99人住んでいたのだと思います。
99のグループに、分かれていたのだと思います。

「99」というナンバーは、旅行記の最後にも、登場するので、よく覚えておいてくださいね。

 

 

その頃、絶対平和主義で、他人への攻撃ができないために、弾圧されたり、冷や飯を食わされていた、「天照派」の人々は、西日本で閉塞状態になっていたようです。

陸地から、東日本を目指そうと思っても、要所には、関所のようなものがあり、見張り番がいたと思います。

そもそも、仮に、東日本に行っても、荒れた僻地だったので、行っても、そこでは、過酷な生活が待っていることは、明白だったと思います。

 

それでも、西日本に住んでいても、これから先、永遠に苦しい生活が続くのは、目に見えていました。

「よし! 凄い冒険になるかもしれないけど、東日本に移住して、新しい土地で、新しい時代を築いていこう!」

ある時、こう決意したのだと思います。

 

海から、東日本を目指そうと思っても、そんなに遠くまで行こうと思ったら、大きな船を造船しないといけなし、そんな技術もお金もなかったので、途方に暮れていたようです。


そんなとき、一人の救世主が現れます。

「聖徳太子」

この人物が、助けたのです。
聖徳太子の登場で、日本史の中で、最高にスリリングなドラマが、始まったのです。

救世主というのは、「天照派にとっての救世主」という意味です。

 

私は、「聖徳太子=キリスト説」を主張していますが、まさに、日本においては、聖徳太子が出現する前と後では、西洋での「紀元前(B.C)」と「紀元後(A.D)」に分かれるくらいの時代の大変化だったのです。

聖徳太子というのは、この大プロジェクトを実行するために、日本に誕生したのだと思います。

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彼らにとっては、「西日本」は、まるで監獄にいるように、不自由な土地でした。

そこで、新天地の「東日本」への脱出を試みたのです。
よいよ、ここから、「プリズンブレイク」の古代日本版が、始まったのです!

 


熊野地方には、日本史における、最重要な寺があります。

「補陀落山寺」という小さなお寺です。
「世界遺産」でもある重要な場所です。

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「補陀洛山寺」は「補陀落渡海(ふだらくとかい)」の出発点だったことで、知られているそうです。

私は、この渡海のことは、全く知りませんでした。
あるキッカケで知ったのです。


ネットで調べると、こういう説明が出てきます。


「補陀落」とはサンスクリット語の「ポタラカ」の音訳で、南方の彼方にある、観音菩薩の住まう浄土のことをいい、「華厳経」には、インドの南端にあると、説かれているそうです。

「観音信仰」の流布とともに、チベットや中国にも、「補陀落」は、想定されたようです。
チベットでは、ラサ北西に建つ、観音の化身、「ダライラマ」の宮殿を、「ポタラ(補陀落)宮」と呼び、中国では舟山諸島の2つの島を、「補陀落」としたようです。

日本においては、南の海の果てに、「補陀落浄土」はあるとされ、その南海の彼方の補陀落を目指して、船出することを「補陀落渡海」と言ったそうです。
そして、この信仰を広げたのが、聖徳太子だったのです。

日本国内の補陀落の霊場としては、那智の他に、高知の足摺岬、栃木の日光、山形の月山などがあったそうです。

記録に残された40件ほどの補陀落渡海のうち、半数以上が、この熊野那智で行われています。
熊野は、補陀落渡海の根本道場といってもよい場所だったようです。

聖徳太子の時代から、江戸時時代まで、これは行われていたそうです。


チベットの「ポタラ宮殿」とも関係してたのですね。
そういえば、チベットも絶対平和主義の人たちが多く、そのために迫害されていますね。
日本の「天照派」と、同じルーツだと思います。

 

「ポタラ宮殿」の地下は、地底王国の「シャンバラ」があると言われていますね。

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「補陀落山寺」の本堂の中には、当時の様子を描いた絵もありました。

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これもネットで調べると、こういう説明が出てきます。


那智の浜からは、25人の観音の信者が、補陀落を目指して船出したと伝えられています。

補陀洛山寺境内にある石碑に、それらの人々の名が刻まれています。
補陀落渡海の多くは11月、北風が吹く日の夕刻に行われたそうです。

渡海僧は当日、本尊の千手観音の前で、読経などの修法を行い、続いて隣の三所権現を拝し、それから船に乗りこんだとも伝わっています。

渡海僧は、30日分の食料と灯火のための油を載せて、小さな屋形船に乗りこんだそうです。


説明は、さらに続きます。


渡海僧が、船の屋形のなかに入りこむと、出て来られないように、扉には外から釘が、打ちつけられたそうです。

渡海船は、白綱で繋がれた伴船とともに、沖の綱切島あたりまで行くと、綱を切られ、あとは波間を漂い、風に流され、いずれ沈んでいったものと思われる。

渡海僧は、船が沈むまでの間、密閉された暗く狭い空間のなかで、かすかな灯火を頼りに、ただひたすらお経を読み、死後、観音浄土に生まれ変わることを願い、そして、船は沈み、入水往生を遂げたのでしょう。

船のしつらえや渡海の方法などは、時代により異なるのでしょうが、補陀落渡海とは、いわば生きながらの水葬であり、自らの心身、を南海にて観音に捧げる、捨身行だったのでした。


こう書かれています。
これが、一般的な認識です。

 

渡海僧が乗りこんだ船を復元したものが、境内にある建物のなかに展示されています。

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奇妙な形をした小さな船です。
船の上には屋形が、作られています。
その屋形の前後左右を、4つの鳥居が囲んでいます。

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人が、一人だけ入ることができる、テントのような小屋があり、ここに僧侶が一人だけ入り、外からは釘が打たれ、中から出られないようにしていたそうです。

もちろん、現在のようなスクリューなどはなく、櫂も帆もなかったそうです。
だから、一度、海に出たら、クラゲのように、ただ漂うだけだったのです。

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ここからが、いよいよ本番です!

 

「補陀落渡海」は、このように、昔も現在も、狂信的でカルトっぽい儀式だったと、世間一般では思われています。

しかし、よく考えてください。

こういう、「即身成仏」の行為をやる意味は、何なのでしょうか?
ましては、何のために、わざわざ、海の彼方に行って、死ぬ必要があったのでしょうか?

ただ死ぬだけのために、これをやっていたとしたら、ただの馬鹿だと思います。


勘の良い方は、もうわかりましたね。

そうです。

「西日本」から「東日本」への脱出が、真の目的だったのです!

「空と海の彼方の極楽浄土へ行くために、舟に乗って、太平洋の彼方に行き、そのまま、沈没して、海の藻屑となり、即身成仏する」

というのは、「神武派」たちのグループの目を、ごまかすための偽りの儀式だったのです!


本当のことは、隠されていました。

実際には、こうだったようです。

途中まで、付き添いの数隻の舟が、綱を引っ張り、途中の小島から、突き放したようです。

「よ~し! 行ってこ~い!」

こう叫んだかどうかは、わかりませんが、沖の向こうまで、その小舟を流したそうです。


すると、浜辺から4キロくらいの所に、当時から、「黒潮」が流れていたのです。

そして、うまく、「黒潮」の乗れば、それは、大きな河のような流れで、「東日本」まで、運んでくれたのです。

ちなみに、黒潮の最大流速は、最大で4ノット(約7.4km/h)にもなり、軽くジョギングしているくらいのスピードなので、1週間以内では、確実に、「東日本」にある、どこかの浜に漂着したと思います。

 

そして、当時から、忍者のような存在たちがいて、秘密裏に、いろいろな手配をして、「東日本」の浜に漂着したら、事前に、その場所に着いていた人々が、打たれていた釘を外し、中から、その僧侶を助けたのだと思います。

そして、その背後で、この秘密の脱出劇を、計画して動かしていたのが、「聖徳太子」のグループだったというわけです。

 

黒潮です。

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「西日本」 ⇒ 「東日本」

これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは驚きですね。
しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのも、ビックリです。


私たちは、歴史においては、「民族大移動」というと、大人数でのイメージがありますが、それは大陸の話です。

聖書には、そう書かれていますが、日本では、全く状況が違い、秘密裏に、一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。

 

その期間、聖徳太子の時代から、江戸時代にかけて、なんと、1100年間くらい続いていたそうです!

これだけの長い年月をかけて、少しづつ、「天照派」の僧侶、つまり、本当の天皇家の一族を、東日本に逃がし、そこで、おそらく、現地の女性と結婚して、子孫を広げていくという活動をしていたのだと思います。

目的は、「平和」と「愛」の遺伝子を、未来の日本に残すためです。

 

 

房総半島の痕跡です。
数年前に、「補陀落渡海」の僧侶たちが、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に行ってきました。

 

場所は、千葉県の「九十九里浜」です。

もうわかりましたね。

「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」

こういう意味だったのです!

 

着く場所が、どうして港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?

砂浜だからいいのです。

砂浜だと、大きな船は接岸できません。
沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。
砂浜という地形は、小舟じゃないと上陸できないのです。

大きな船が接岸できる港だったら、すぐに追っ手に見つかってしまいます。
このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。


昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。
「浜鳥居」という名前だそうです。

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「九十九里浜」に上陸した後、僧侶たちは、このルートを歩いたようです。

「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」

大まかな地図です。

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房総半島においては、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。
あるグループは、ここを定住の地に決めたようです。

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拝殿で参拝しました。
黒色は、珍しいと思います。
いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。

 

そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、

「うわ~~!!」

と、大声で叫んでしまいました。

「宇宙の源」から、ツインレイである、「イザナギ」と「イザナミ」の魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。

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大感動でした~!
やはり、ここは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫たちの拠点だったのです。

 

房総半島の南端、館山市には、「那古寺」というお寺があるのですが、ここの山号が、「補陀落山」なのです。
明らかに、和歌山県の「補陀落山寺」と関係ありますね。

 

ここにも行きました。

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ここでも、たくさんの痕跡を見つけて、感動しました。
このように、特に、「東日本」の海岸沿いに、「補陀落渡海」を思わせる名前の寺や神社が、たくさんあるのです。

 

 

おさらいを終え、ウォーミングアップで身体も温まったと思うので、次回からは、いよいよ、本格的な旅行記の始まりです。

お楽しみに!

 

 

 

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日本ピースツアー 2 リンゴとミカン

ここで、いつものように、おさらいしておきましょう。

私は現在、地球における古代史を、二つのグループに分けて考えています。

 

一つ目は、「リンゴ」をシンボルにしたグループです。

これは、シュメール文明から始まる、「アヌンナキ」のグループで、エデンの園で、アダムとイブにリンゴを与え、ニュートンに、万有引力の法則を、リンゴで気づかせ、資本主義の権化である、ビッグアップルというニューヨークの街をつくりあげ、アップルコンピューターを世界に広げています。
権力や支配のグループです。

拠点は、中近東から欧米諸国のエリアです。

 

「エデンの園」です。

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「日の丸」は、実は、この「リンゴ」の象徴みたいです。

一般的には、「太陽」の意味だと言われていますが、私は、「リンゴ」の意味も含んでいると思います。

日本の天皇家では、「北朝」の系統で、どちらかというと、「山の民」であり、「弥生人」です。

 

「リンゴ」です。

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「日の丸」です。

「太陽」の意味もあります。

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このグループの生き方や人生観は、だいたいこうなります。
一言で、その特徴を言い表すと、「未来型」。

「成功型」と言っても、いいと思います。
未来に夢や目標をもって、それに向かって努力したり、がんばったりしながら生きていくやり方です。

どちらかというと、客観的な視点での生き方です。
これは、ポジティブシンキングの人に、多いと思います。
年齢で言えば、10代~20代の人たちは、これが多いと思います。
「自分は、まだまだ未熟だ」
と思って、がんばって成長する時期です。
あるアンケート調査によると、アメリカ人の90%は、このタイプだそうです。

 

 

二つ目は、「ミカン」をシンボルにしたグループです。

これは、日本の丹後半島から始まる、「イザナギ」と「イザナミ」のグループで、「補陀落山」を信仰しています。
この信仰は、インドやチベットや中国にもあり、「ポータラカ」などの名前のユートピアを夢見ています。
沖縄のニライカナイも、そうだと思います。
その理想郷は、八角形の建物があり、「橘(ミカン)」などの柑橘類の果物が咲き乱れていると言われています。
裏天皇だった、聖徳太子の家紋も橘ですね。
愛と平和のグループです。

拠点は、日本を始めとしたアジア諸国です。


「菊花紋」は、実は、この「ミカン」のグループの象徴みたいです。

一般的には、「菊の花」の意味だと言われていますが、私は、「ミカン」の意味も含んでいると思います。

日本の天皇家では、「南朝」の系統で、「海の民」であり、「縄文人」です。

 

「ミカン」です。

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「菊花紋」です。

「月」や「星」の意味もあります。

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生き方や人生観は、こうです。

「現在型」です。
「幸福型」と言っても、いいと思います。
特に、夢や目標など持たずに、現在に幸せを感じながら、肩の力を抜いて自然体で生きていくやり方です。
主観的な視点での生き方です。
これは、バランスのとれた人に多いと思います。
年齢で言えば、50代~60代の人たちは、これが多いと思います。
「自分は、ある程度成長したから、あとは人生を楽しもう」
と思って、肩の力を抜いて、自然体で生きていく姿勢です。
日本人の60%は、このタイプだそうです。

 

両者をシンプルにまとめると、こうなります。

〇「リンゴのグループ」=「日の丸」=「太陽」=「アヌンナキ」=「力と支配」=「弥生人」=「北朝」=「成功型」=「日本陸軍」

〇「ミカンのグループ」=「菊花紋」=「月&星」=「イザナギとイザナミ」=「愛と平和」=「縄文人」=「南朝」=「幸福型」=「日本海軍」

 

日本には、大昔から、2つの天皇家が存在していますが、この流れだと思います。

この2つのグループ分けは、私のオリジナルですが、この分類の方法で、現代の地球、そして、日本の社会が、スッキリと読み解けそうです。

 

 

「陰陽」のシンボルのように、この両者は、ハッキリと二分されているわけではありません。

「陰」の中にも「陽」があり、「陽」の中にも「陰」があります。

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それは、自然界でも、神様が表現しています。

たとえば、「リンゴ」は、「太陽」の意味もありますが、そのリンゴをカットすると、その中には、「星」の形が出てきます。

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「ミカン」は、「月&星」の意味もありますが、「太陽」が夕陽になる時、「オレンジ色」になります。

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このように、この世界では、「光」と「影」、つまり、「陽」と「陰」は、表裏一体であり、分けられないことが多いのです。

 

 

「縄文人」は、イザナギとイザナミの子孫であり、絶対平和主義で愛のグループです。
このグループは、「橘」などの柑橘類をシンボルにした、「ミカングループ」です。
地球文明においては、アジアを拠点にしたグループで、ユートピア信仰です。

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このグループは、「ミカン」が御神体なのです。

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古代史においては、聖徳太子などが、リーダーだったみたいです。

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聖徳太子の生誕地は、奈良県の「橘寺」とも言われています。

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家紋は、「橘」です。

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「橘」の紋です。

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「リンゴ」と「ミカン」、この二つのグループについて、もう少し書いておきますね。

 大切なことは、日本においては、この二つのグループは、全く違う国家だったということです。

日本という国家には、大昔から、二つの国が存在していたということです。

だから、「二本立て」の意味で、「日本(二本)」という名前なのです。

 

繰り返しますが、具体的には、「弥生」と「縄文」です。

「弥生」のシンボルが、「日の丸」です。

「縄文」のシンボルが、「菊家紋」なのです。

 

日本に、シンボルが二つあるのは、こういうことなのです。

二つの国家で構成されているのです。

 

詳しいことは、現在、全国で開催中の「悪の根源」でお伝えしているので、ブログでは割愛させていただきますが、結論だけ書きます。

幕末の時代の本質は、この二つのグループの内戦だったのです。

 

「海の民(縄文)」である、「天照派(南朝)」が、自分たちは戦わないで、裏から、アメリカの「ペリー提督の黒船」やイギリスの「グラバー商会」などと協力して、「山の民(弥生)」である、「神武派(北朝)」をやっつけて、お灸をすえたというのが、真相なのです。

 

当時の日本国内では、誰も逆らえないほうどの権力を握り、世界を支配しようとするほど傲慢になり、調子に乗りそうになった、「弥生」を、「縄文」のグループが、より強力な軍事力をもつ欧米人のグループを使って、叩きのめした。

これが、幕末の真実なのです。

 

傑作なのは、名前が暗号になっているということです。

「縄文」は、「海の民」でしたね。

その総大将は、「勝海舟」です。

ハイ!

「舟に乗って海を渡ったグループを勝たせた人物」

こういう意味です。

その側近が、「坂本龍馬」であり、「海援隊」です。

「海のグループを応援する部隊」

この意味です。

面白いでしょう~!(笑)

 

「太平洋戦争」も、実は、この二つのグループの内戦です。

日本が、この戦争の中心だったのです。

太平洋戦争も、日本が発祥の地です。

全て、日本が仕掛けていたのです。

 

幕末が終わって、しばらくは、大人しくしていた、「弥生人」が、また昭和の時代になって調子に乗ってきたのです。

そして、江戸時代の末期のように、日本国内では、絶対的な権力を握り、世界制覇を企んだのです。

 

それで再度、「縄文人」のグループが、より強力な軍事力をもつ「アメリカ軍」と組んで、「弥生人」のグループをを叩きのめした。
これが、太平洋戦争の真実なのです。

 

結果を見れば、それは文字通り歴然としています。

一番わかりやすいのは、「東京裁判」です。

ご存知のように、この裁判で処刑されたのは、ほとんどが、「陸軍」ですね。

そうです。

この裁判は、連合国側の理不尽な裁判なのではなかったのです。

日本人同士の殺し合いに、「連合国」を利用したのです。

「海軍が、連合国を使って、陸軍を処刑した」

これが、東京裁判の真実です。

ここでも、詳しいことは省きます。

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だから、太平洋戦争というのは、全て、「海軍」と「アメリカ軍」が組んでやった、「八百長」だということです。

「真珠湾攻撃」なども、この両者が台本を見ながら、プロレスをやっていたということです。

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ちなみに、「八百万の神々」のグループは、原則、「戦わないグループ」でしたね。

だから、このグループは、「戦略」や「戦術」は使いません。

その代わり、もっと凄い、「知略」で勝負してくるのです。

そして、彼らの得意技が、「八百長」なのです。

悪い意味ではありませんが、他にも、「嘘八百」とも言われている、頭脳戦が得意なのです。

 

「八百」という表現は、このグループの特徴をよく表しています。

江戸時代の江戸の町は、彼らの理想郷でしたね。

「八百八町」ですね。

他にも、昔は、野菜や果物だけでなく、現代のコンビニのように、なんでも売っていた、「八百屋」も、彼らが発祥だと思います。

「八百万の神々」=「八百長」=「嘘八百」=「八百八町」=「八百屋」

こうなるのです。

繰り返しますが、悪い意味ではありませんよ。

ここでは、いったん、善悪の判断はやめてくださいね。

 

「弥生」は、「武闘派の神々のグループ」なので、逆に、「戦略」や「戦術」を練りますが、案外、シンプルでわかりやすいのです。

「縄文」の戦い方のほうが、より高度で視野が広く、しかも陰に隠れるので、わかりにくいのです。

実は、世界中の陰謀や謀略は、彼らが仕掛けていることが多いのです。

「天岩戸」の「天照大神」の存在のように、陰に隠れたり出てきたり、神出鬼没なのです。

 

「愛と平和」のグループである、「縄文」が、この地球の本当の支配者であり、黒幕だということです。

誤解しないでほしいのですが、彼らは悪人ではありません。

それどころか、完全な善人であり、皆、良いひとたちばかりです。

だから、地球が滅びるようなことには、ならないのです。

ちょっと考えてみれば、わかると思いますが、もしも、地球で一番の支配者が、悪人であれば、とっくの昔に、この惑星は滅びています。

 

小さな紛争や国同士の戦争などは、「力と支配」のグループの「弥生」が、起こしています。

つまり、シュメール文明から発祥している中近東や欧米のグループです。

「アヌンナキ」の一族ですね。

一般的な陰謀論では、ここまでしか追及していません。

でも、第二次世界大戦のように、世界中を巻き込むような大きな戦争は、この「縄文」が、陰で動かしているのです。

 

 

これは、宇宙存在である、「バシャール」からの情報です。

太古に時代、火星と木星の間に、「マルベック」という名前の惑星が、存在していたそうです。

そこには、人間のような生命体が住んでいたそうです。


ある時期に、全面核戦争を起こして、木っ端微塵になり、現在のような「アステロイドベルト(小惑星帯)」になったそうです。

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その時に、宇宙の根源的なシステムまで、悪影響を当たるような深刻な事態になり、大変なことになったようです。

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それで、現在の地球は、「宇宙連合」と呼ばれるグループの管理下におかれ、「全面核戦争」だけは避けるように、指導がされているそうです。

 

これをやったのが、前述したように、「力と支配」のグループの「弥生」、つまり、「アヌンナキ」の一族だったそうです。

このグループは、このような前科があるのです。

そのために、彼らの暴走に歯止めをかけるために、宇宙の根源神から地球にやってきたのが、「愛と平和」のグループである、「縄文」、つまり、「イザナギとイザナミ」の子孫たち、「八百万の神々」だったというわけです。

 

こういうことを書くと、スピリチュアル業界の多くの人たちは、

「じゃあ、弥生がいなくなって、縄文だけになれば、地球は、素晴らしい惑星になるんじゃないですか?」

という意見を述べたりします。

 

そうではありません。

全ての歴史に言えることですが、長く存在しているものは、皆、意味があって存在しているのです。

たしかに、「戦争」の弊害は、たくさんあります。

しかし、メリットもあるのです。

それは、「文明が進化する」という利点です。

 

一方、あまりこれを指摘する人はいませんが、「平和」は利点も、もちろん多いのですが、地球にとって、致命的な弊害もあります。

それは、「文明がいつまでも進まない」ということです。

「縄文時代」は、1万2千年間だったといわれています。

その間、何か大きく進歩したかというと、何も進んでいません。

同様に、日本の「平安時代」や「江戸時代」も、文明の進化は、あまりありませんでした。

部分的に、文化的な発展はあったのですが、特に軍事力は、必要なかったせいもありますが、ほとんど進みませんでした。

しかし、明治時代になって、「文明開化」や「富国強兵」が始まってからは、日本の文明は、劇的に進化しています。

 

車に例えますね。

地球文明においては、こうなります。

「弥生」=「アクセル」

「縄文」=「ブレーキ」

だから、

「どちらが正しのか?」

ではなくて、

「状況に応じて、両者を適切に使いこなす」

これが大切なのです。

 

そして、この車で、適切な判断をして、ハンドル操作までする、「ドライバー」の視点をもつという姿勢が、これからの地球人類には、必要なのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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日本ピースツアー 1 ニコニコマーク

先日、用事で、都内の渋谷に行きました。
久しぶりに、スクランブル交差点を見たら、「マスク真理教」の信者たちが、ウジャウジャいて、その異様な光景に、改めて驚きました。

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1年以上前から始まった、コロナ騒動ですが、私の身の回りに、コロナで死んだ人が現れたり、道端で倒れて死んでいる人を目撃したら、不安になったり、心配しようと思ってたるのですが、未だに、一人もいません。
どうして、自分の肉眼で見たものよりも、テレビや新聞や雑誌などのメディアの報道を、信じる人が多いのか?
これに、いつも驚きます。
 
1年以上、日本で猛威を振るっているウイルスは、「嘘」という名前のウイルスです。
別名を、「新型コロナウイルス」というのです。
感染した人たちは、人目を気にして、一日中、マスクを付けながら、ビクビクしながら生活するという症状なります。

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最初は、
「マスクぐらい、まあいいだろう…」
こう思って、マスクしたと思います。
それが、今では、ワクチン接種まで迫っています。
 
「いじめ」を経験したことがある人は、わかると思いますが、いじめる側は、最初から、酷いいじめはやらないのです。
「ちょっと、お願いがあるんだけど、いいかな? 今、忙しくて、弁当を買いにいけないんだ。もうしわけないけど、俺たちの代わりに、弁当買ってきてくれるかな?」
こういう、優しい口調で、お願いしてきます。
それが、3回目くらいから、
「とっとと、買ってこい!」
こういう命令口調になり、その人は、いじめられる側、つまり、使い走りである、「パシリ」にされます。
 
現在は少なくなりましたが、昭和の時代には、強引なセールスマン、つまり、「押し売り」がいました。
そういう人は、扉を開けさせたら、足をドアーの中に差し入れ、それから、強引なセールストークで買わせます。
だから、そういうセールスマンを退ける手段は、最初からドアーを開けないことです。
 
もっといいのは、インターホンで、監視カメラが付いていれば、知らない人だったら、最初から、返事をしないことです。
変な人とは、ファーストコンタクトの時点で、そもそも、接触しないのが一番だということです。
 
最近は、ノーマスクの人たちの絶対数が、少なくなって、肩身の狭い思いをしている人も、多いと思います。
私など、ほとんど、マスクなど付けないのですが、たまに、電車やお店などでは、嫌な顔をされることもあります。
しかし、この場合、まず気にならないです。
たとえば、高校生が、幼稚園生に、悪口や文句を言われたり、陰口をたたかれて、いちいち、気にするでしょうか?
もしも気にするとしたら、その高校生は、幼稚な頭しかもっていないということです。
 
そして、幼稚園生の数など、関係ありません。
1人でも、100人でも、1万人でも、1億人でも、幼稚園生は、どこまで増えても、幼稚園生なのです。
数が増えたからといって、その意見が、正しくなることはないのです。
 
私は、子供の頃から、変わった子供だったので、そもそも、奇異な目で見られることには、慣れています。
大学生の頃など、筋トレを、ガンガンやり、ベンチプレスで、180キロ挙上できるようになった頃、胸囲127センチで、上腕囲48センチでした。
ちなみに、当時の横綱だった、千代の富士は、47センチで、47センチ以上の腕は、日本に、10人くらいしかいませんでした。
だから、夏の日に、Tシャツで、道を歩いていたら、誰もが振り返るような腕だったのです。
 
最近、よく質問されるのは、
「いつになったら、マスクはなくなるんですかね?」
これです。
私の答えは、
「そもそも、自分の中では、始まっていませんよ。始まることを、許可した覚えがないのです」
続けて、
「マスクを付けたい人は、一生付けていればいいのです。外したい人は、今から外して、一生外していればいいのです」
これだけです。
難しく考えなくていいのです。
付けたい人は、付けていればいいし、外したい人は、外せばいいだけの話です。
 
 
一つ言っておきます。
たくさんの人たちが、大きな勘違いをしているようです。
それは、
「ワクチンによって、大量殺人が行われ、たくさんの人々が、殺されるかもしれない」
こう思っているようです。
現実は違います。
真実は、こうです。
「マスクを付けている人たちは、すでに殺されている。なぜならば、自分の頭で考えるという行為を、すでに放棄しているから。これは、思考を抜き取られて、ゾンビにされているのと同じである」
 
つまり、「マスク真理教」になった時点で、すでに死んでいるのです。
「自分」というものがなくなり、「生きる屍」になっているということです。
ワクチンは、その「生きる屍たち」に、止めを刺すだけのもので、すでに話は終わっているのです。

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この機会に、もう一つ言っておきます。
たくさんの人たちが、薄々気が付いていると思いますが、現在、地球規模で、人類の進化が始まっています。
それは、ある意味、究極の格差社会になっているということです。
 
コロナ騒動をキッカケに、いろいろな情報を、自分で調べて、どんどん調べて賢くなる人、一方で、自分では何も調べずに、メディアの垂れ流す情報を、鵜呑みにして、思考停止する人。
この両者に、ハッキリ分かれてしまったのです。
進化する人と停滞する人、この二つのグループが、交わることは、もうないのかもしれません。

いつの時代でも、進化というのは、
「変化できるか?」
ということです。

神様からの知能テストにより、選別が始まっているのです。
もっと正確にいうと、すでに、選別は終わっているのです。
どんどん賢くなっていく人、そして、賢くなれない人。
見事に分かれました。
 
ここで、自分の家族や友人など、それまで、仲の良かった人たちの多くが、賢くなれない側になってしまって、寂しさや悲しみを感じている人も、たくさんいると思います。
でも、大丈夫です。
選ばれた者は、この世界に選ばれた人です。
選ばれなかった者は、別の世界に選ばれているのです。
 
そして、いつの日か来世では、また再び会うことになり、その時はお互いに、今よりも、ちょっと賢くなっていて、さらにいい関係で出会い、もっと楽しく遊ぶことができると、私は信じています。
一時的な別れなのです。
 

いろいろな分け方がありますが、その中の一つに、世界の民族を、三つに分けるという考え方があります。

 

一つ目は、「狩猟採集民族」、二つ目は、「農耕牧畜民族」、三つ目は、「牧畜民族(遊牧民族)」です。

この中で、最初の二つの民族は、古代から日本にもいました。

「縄文人」=「狩猟採集民族」

「弥生人」=「農耕牧畜民族」

こうなります。

 

「縄文人(狩猟採集民族)」は、生態系のバランスを保つという、自然との「調和」を大切にしたようです。

そして、「弥生人(農耕牧畜民族)」は、皆で力を合わせて働くという、「協調」を大切にしたようです。

「日本」という国は、この二つの民族で成り立っています。

だから、「二本立て」で、「二本=日本」というのです。

 

三番目の「牧畜民族(遊牧民族)」というが、日本にはいなかったようです。

なぜならば、この民族は基本的に、「砂漠と草原の民族」だからです。

「牧畜民族(砂漠と草原の民族)」は、世界観が全く違います。

彼らは、

「自分たちだけが人間で、ちょっと賢い動物、例えば、犬などは家来にする。そして、それ以外の賢くない動物は羊であり、毛皮を使おうが殺して食べようがかまわない。むしろ、そうやって、自分たちが支配してあげることが親切でもあるし、世界のためでもある」

こういう価値観をもっているようです。

だから、彼らにとって、一番大切なことは、「支配」なのです。

 

日本人には、どうしても、この感覚がわからないようです。

彼らは彼らで、先祖代々、これで生きてきたので、それが当たり前なのです。

特に、中近東を源流にした、「アヌンナキ」という宇宙人グループの流れ、聖書に登場する神々、「エロヒム」や「ヤハウェ」などは、この系統です。

 

他にも、人類の中でも、昔から現在まで、世界を支配してきた権力者たちは、この民族の子孫が多いということです。

現在の「ディープステート」や「カバール」、それから、「イルミナティ」、「ロスチャイルド」や「ロックフェラー」など、悪魔崇拝主義のグループも、この「牧畜民族」の子孫たちだということです。

 

世界の民族には、この三つがあり、日本には、二つだけしか存在しなかったために、もう一つの異質の存在である、「牧畜民族」の思考パータンが読めないのが、日本人だということは、頭の隅っこに置いておいてください。

 

彼らは、世界はもちろん、日本を支配しようとするときでも、「政治」や「メディア」や「教育」などのトップたちを、文字通り、「犬」にして、国民である「羊」を思のままに動かすというテクニックに長けているのです。

それは、数万年くらいかけて、構築したものなので、とても良くできています。

 

わかりやすい例をあげまますね。

「新型コロナウイルス騒動」が始まってから、政府が、いろいろな方針を発表しましたね。

「ステイホーム」

「GoToトラベル」

「GoToイート」

この中の「STAY」や「GO」という単語に、注目してください。

まさに、「犬」に命令する時の言葉ですね。

 

つまり、欧米人の権力者たちが、日本の政治家に、そう言えと命令して、「犬」である、日本の政治家たちが、「羊」である、日本国民に、メディアを通して、また命令する。

こういう構図になっているのです。

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自分の頭で考える癖がある日本人は、これらの図式を見抜くことができますが、普段から、自分の頭で考える習慣のない日本人は、簡単に騙され、支配されてしまします。

そして、恐ろしいのは、本当に騙されて洗脳された人々は、自分が洗脳されているという自覚もないのです。

 

支配する方も悪いとは思いますが、同時に支配される方も悪いのです。

そもそも、支配している側には、罪の意識はないのです。

文句も言わず、従順にしている人々は、「家畜」や「奴隷」だとみなすのです。

それが、彼らの世界観なのです。

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例え話ですが、支配者であり、「人間」である欧米人にとって、日本人の政治家や大企業のトップは、「犬」のポジションになります。

そして、日本国民やアジア人が、「羊」なのです。

だから、「犬」に、「羊」の世話をさせるという発想です。

 

そして、「犬」が、ご主人様である、「人間」に逆らったり、生意気な姿勢を見せると、「原爆」などで脅します。

これは、犬を躾ける時に、叩いたりする行為です。

そして、反省して従順になり、服従の行為であり、「お手」をすると、許してあげます。

これが、「ポツダム宣言」であり、無条件降伏になります。

すると、支配する側は、ニコニコしながら、笑顔で、

「オオ! グッドボーイ!」

こう言って、餌を与えるのです。


そうです。

戦後の、GHQ占領時代の日本の子どもたちが、
「ギブミーチョコレート!(兵隊さん、恵まれない僕たちに、チョコレートをください!)」
こう言うと、
アメリカ兵は、チョコレートやガム、キャンディーなどを与えましたね。

あれはまさに、

「服従した犬に、餌を与える」

という行為だったのです。

 

命令を聞かない犬、逆らう犬には、口輪をしますね。

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それが、現在の「マスク」なのです。

「オマエたちは、静かに黙っていろ!」

こう命令しているのです。

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まあ、全くの悪意でもありません。

善意も含まれています。

現在は、何度も繰り返し、書いているように、

「人類」 VS 「悪魔」

この最終戦争の真っ最中です。

だから、国民の安全のためにも、「戒厳令」のような状態にしておく必要もあるのです。

 

つまり、「真実」の情報を知った庶民が、勝手にデモをやったり、復讐の行為にはしると、戦闘のプロである軍隊の軍事作戦に、支障をきたす可能性もあるからです。

なるべく、一般庶民は、家の中で、特に夜間は、大人しくしてもらいたいため、この目的もあると思います。

 

 

では、ここからが本番です。

 

2019年の11月に、長崎県に「第二次世界大戦」の調査に行きました。

この旅では、大好きな土地、島原半島にも滞在しました。

友人の松下先生が、

「島原は、登竜門になっていて、ここに来た人たちは、その後、皆、運気が急上昇するのですよ」

と言っていましたが、たしかに、この土地には、6回ほど行きましたが、そのたびに面白い流れがやってきます。

 

島原では、友人のタウリンさんに、車でいろいろ案内していただきました。

たくさんまわったのですが、特に面白かったのが、この神社でした。

「玉峯寺」です。

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この寺の隣に、「八雲神社」という小さな神社がありました。

 

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ちなみに、「八雲(やくも)」という名前の真の意味は、「焼く者(やくもの)」みたいです。

つまり、「戦争などで、街を破壊する神様」であり、インドのシバ伸のような、「破壊の神」だと思います。

これは、旅行記の中で、詳しく解説しますね。

 

この神社の奥宮のような所に、階段を登っていきました。

古い神社がありました。

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いつも、不思議に思っていたのは、

「どうして、こんな誰も来ないような神社が、取り壊されずに、残っているのか?」

ということです。

最近、この意味がわかりました。

「いつの日か、この神社の意味がわかる人が来るまで、待っていてくれた」

ということです。

つまり、かなり昔から、私たちが訪れるのを、ここで、ずーぅと待っていてくれたということです。

 

「神社の本堂や神社の拝殿、そこの90度の角度に、本当に意味のある御神体がある」

その時も、その法則をもとに、あたりを見まわしたのですが、近くには何もありませんでした。

しかし、遠くに面白いものを発見しました。

 

保育園があり、そこに、黄色の水タンクがあったのです。

「ニコニコマーク」のような絵が、描かれていました。

どうやら、この神社の御神体は、これみたいです。

必ずしも、境内にあるとは限らないのです。

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タウリンさんと二人で、車で近くまで行きました。

この球体のタンクの表と裏に、二つの顔が描かれていました。

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私には、これは、「両面宿儺」に見えました。

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一説によると、これは、

「ある時代の権力者は、最初は、とても良い人だったのに、ある時期から、とても残酷で悪魔のような人物に豹変した。人間というのは、常に二面性をもっているから、気を付けましょう」

という教訓を忘れないように、土偶を作ったともいわれています。

 

私には、このタンクを見ていると、

「平和といのは、綺麗ごとだけでは維持できない。平和な時代でも、人々の見てないところで、その世の中を維持するために、物凄い努力が行われている」

こういうメッセージを受け取りました。

 

 

2018年から2020年にかけては、都内に滞在している時は、太平洋戦争、その中でも、「東京大空襲」の調査しました。

これを調べると、「戦争」というものの本質が、よくわかるからです。

その時期に、「東京大空襲・戦災資料センター」にも行ってきました。

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場所は、都内の江東区です。

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資料が充実していて、素晴らしかったです。
そこで、細かい地図を見たら、いろいろと意味深な場所も、ほとんど無傷だったことを知りました。

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その中でも、「巣鴨プリズン」があった土地も、無傷だったことを知り、この日に、そこにも行ってきました。

場所は、池袋の「サンシャイン60」の隣です。

 

サンシャイン60です。

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このビルの隣にある「東池袋中央公園」が、戦後、A級やBC級戦犯などが処刑された場所だそうです。

ちなみに、A級戦犯7名、BC級戦犯53名、合計60名が、ここで処刑されたため、「サンシャイン60」の「60」という数字は、この人数だともいわれています。

これは、初めて知りました。

 

その慰霊碑です。

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この場所は、戦犯たちの処刑台があった場所だそうです。

ここからすぐの場所に、気になる所がありました。

ひっそりと静まりかえっていました。

直角に曲がっている道があるのが、わかりますか?

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ここが、絞首刑の場所だったと思います。

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その先には、ホースがありました。

おそらく、「縛り首の場所だった」という意味だと思います。

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園内には、噴水もあります。

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この裏が気になって、行ってみました。

緑色のペンキで塗られた絵が、石に描かれていました。

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絵に気が付き、背筋が、ゾーッとして悪寒が走りました!

なんと、「ニコニコマーク」の絵が描かれていたのです! 

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アメリカでは、「スマイリーフェイス(Smiley face)」と呼ばれています。

一般には、黄色い円形で、笑顔の描かれたキャラクターグッズ用キャラクターです。
日本では、「ニコちゃんマーク」、「ニコニコマーク」、「スマイルマーク」などとも呼ばれていますね。

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あとから調べてみると、この公園そのものが、「ニコニコマーク」の地上絵になっていました。

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アメリカのテレビドラマシリーズ、「メンタリスト」で、「レッドジョン」という殺人犯が、このマークを使って、メッセージを送っていましたね。

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島原半島で見た、「ニコニコマーク」は、ここに繋がっていたのです。

つまり、「ニコニコマーク」というのは、戦争を起こす神様、「破壊の神」のグループの中では、「処刑」の意味だということです。

 

 

気が付きましたか?

そうです。

今年の3月31日(水)に、東京の空に浮かんでいましたね。

テレビで見た方も多いと思います。

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表向きの理由では、

「新型コロナウイルスの影響で、うつむきがちになる状況も多い中、空を見上げることで気分をリフレッシュし、少しでも明るい気分になってもらえたらという想いを込めて、曲技飛行パイロットが、東京の空にスモークで、ニコニコマーク」を描きました」

こう報道されていました。

 

しかし、真意は違います。

つまり、

「日本における、闇の側の人々の大量逮捕が、ひと段落して、特に東京においては、ある程度の処刑が終わった」

この意味だったのだと思います。

わかる人だけにわかるに、秘密のメッセージを、テレビで流していたのだと思います。

 

 

今回の旅行記のテーマは、「戦争と平和」です。
とてもユニークな戦争論になると、思います。
期間は、4月3日~11日までの間で、調査したのは、京都府と奈良県と神奈川県でした。
これらの土地に、凄い秘密が隠されていました。
日本における、「平和(ピース)」という言葉の本質も見てきました。
 
私は、戦争について、本気で調べ始めて、30年以上になりますが、ある時から、視点を変えてみました。
いつの時代にでも、新しい時代に進化する時には、全く違う視点が求められるからです。
同じ視点だと、永遠に同じ所を、グルグルまわるだけになるからです。
 
つまり、それまでの常識を疑うことから、やってみたのです。
具体的には、
「戦争を起こしているのは、悪い連中だ!」
「戦争でぼろ儲けしている連中がいて、彼らが悪の根源だ!」
「正しい戦争などない!」
「大量殺人は、絶対的に悪いことだ!」
「どんな理由があっても、人殺しはよくない!」
これらの発想をやめて、別の角度から、考えてみたのです。
 
すると、それまで見えなかった部分も、少しづつですが見えてきたのです。
「悪意でやっているわけではなく、善意でやっている戦争もある」
「しかし、それは立場上、絶対に言えないことである」
「それが言えないために、政府と国民の間に、長い間、不信感ができてしまっている」
「長い歴史の期間で考えたら、その時期にやらなくてはいけない、正しい戦争もあった」
 
 立場上、国家や政府が言えない理由の中には、
「どんなに説明しても、国民には理解してもらえない」
こういう絶望があることも、わかってきました。
これは前述した、「牧畜民族(遊牧民族)」の世界観であり、発想でした。
彼らも、そういう意味では、常に苦悩していたのです。
 
それは、
「人間と犬と羊の間には、とてつもなく知能に差があり、羊が、どんなに考えても、人間の考えていることはわからない」
こういうシンプルな理由だったのです。
 
これは、現在でも続いています。
「マスク真理教」の信者たちに、どんなに説明して、理解してもらおうといても、ほとんど無駄に終わる体験をしている人たちには、このことがわかると思います。
ある意味、仕方がないのかもしれません。
支配される側の「不信感」、そして、支配する側の「絶望感」、この二つが、地球の苦しみの元なのかもしれません。
 
 
次回に続きます。
 
 
 

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東京セミナー ~悪の根源~

5月9日(日)の東京セミナー、もうすぐ、予約申し込み、締め切らせていただきます。

受講希望者は、お早めにお申し込みください。

 

 

<東京セミナー ~悪の根源~>

 

〇日時:2021年5月9日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分

〇場所:東京都大田区西蒲田にある、私のオフィスで開催します。
詳しい住所などは、別途、メールにて連絡させていただきます。

〇内容:この世界の悪について、古代史から現代までの流れを話します。

とてもユニークな戦争論になると思います。

〇定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。

〇受講料:2万円 
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。

〇その他:セミナー終了後、懇親会も予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途、ご連絡いたします。


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奈良の薬師寺の桜です。

桜の花びら、綺麗だったな…

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