奈良シークレットツアー 7 スーパーゴッド
前回からの続きです。
私たちは、旅の最終地、奈良県天理市を訪れました。
ここには、日本最古の神社とも言われている、「大和神社」があるからです。
以前から気になっていた神社ですが、今回、初参拝でした。
ちなみに、「大和」には、
「大きな和」→「大きな輪」→「おおきなわ」→「大き縄」→「縄文」
この意味もあります。
さらに、ここと関係が深いのは、「沖縄」です。
「おおきなわ」=「沖縄」
こうなるのです。
夕陽が眩しくなった夕方に、神社に着きました。
長い参道です。
摂社や末社も、興味深いです。
「鬼滅の刃」で、禰豆子が咥えている竹ですね。
案内板です。
境内での記念撮影です。
「戦艦大和ゆかりの神社」と石碑に刻まれていますね。
ここにも、もう一つの案内板がありました。
「戦艦大和守護神という絵が、当時の戦艦大和の艦長室に掲げられていた」
と、書かれていますね。
また、大和神社の参道の長さが、戦艦大和の全長と同じだとも書かれています。
「殉死者二七三六柱」」だという記述が気になりました。
ご存じのように、「38」という数字は、日本の天皇家、その中でも、縄文のグループであり、南朝のシンボルです。
「八百万の神々」の意味でもあります。
古代において、このグループは、最初に、長男と長女の2人が、「イザナギ」と「イザナミ」を名乗り、他の36人は、そのサポート役だったという歴史があります。
だから、
「二柱が天皇家で、三六柱が守護する家」
この意味なのです。
このグループは、「愛と平和のグループ」で、戦わないというポリシーをもています。
その代わり、戦わないかわりに、いろいろな陰謀や策略を使います。
「力と支配」のグループであり、戦略で戦う、弥生の北朝と違い、ここは智略で逃げるのです。
「八百万の神々」がやる陰謀のことを、「八百長」というのです。
さらに、
「三十六計逃げるに如かず」
というのは、これの意味だと、私は推測しています。
私が長年、いろいろ調べた結果、驚愕の裏の歴史が、わかってきました。
それは、
「戦艦大和は、戦うための戦艦ではなく、逃げるための戦艦だった。あらかじめ打ち合わせをしていたアメリカ軍に、八百長で沈没させて、一部の人たちは沈んだとみせかけて、潜水艦で、こっそり南西諸島などに逃げていた」
こういう裏の史実です。
さらに、
「逃亡した人たちの多くは、主に、沖縄県に逃げた。それから、追ってからの追跡を防ぐために、戦後すぐに、アメリカ領にして、パスポートとビザがないと、沖縄県内に入国できないようにして、税関などで、追手やスパイなどをブロックしていた。そして、全ての追手が、老衰や病気などで死んだタイミング、1972年に、身の安全を確認してから、日本に復帰した」
こういう戦慄の裏歴史があるようなのです。
第二次世界大戦の全ての鍵を握っているのは、どうやら、「沖縄」みたいです。
「殉死者二七三六柱」
この記述は、私には、
「殉死者ニセ三六柱」
こう見えるのです。
「殉死者ニセ三六柱」→「偽36柱のグループ」→「死んでいない36のグループ」
私は、こう裏読みしました。
拝殿の前でも、パチリ。
拝殿の文字です。
いろいろまわったのですが、いつもならすぐに見つかる、神社に隠された、「本当の御神体」が、この神社に限って、なかなか見つかりませんでした。
「あれっ、おかしいな? こんなに見つかりくいのは初めてだな… よっぽど重要な秘密が、ここには隠されているんだな…」
こう思いながら、境内を探索していました。
いろいろ探したけど、見当たらず、諦めて帰ろうと思った瞬間!
拝殿の前に、この木が見えたのです。
木の上の部分が、夕陽を浴びて、金色に輝いていました。
木の上には、「月」がポッカリと、浮かんでいました。
この場面を見た瞬間、全てがわかりました。
「矢印だ~~!!」
興奮して、こう叫びました。
「月を指示してる矢印」
これが、「本当の御神体」だったのです。
夕陽が差し込み、この木が金色に輝き、上空に月が浮かんでいたからこそ、気が付いた、完璧で奇跡の瞬間でした。
まさに、
「神が見せてくれた瞬間」
でした。
わかりましたか?
そうです。
「矢印」だったのです。
この木の形は、上空を指さしている、
「矢印(↑)」
この意味だったのです!
「矢印」が、「奈良」の最大の秘密でしたね。
もう一度、「大和ライン(↙)」です。
そして、この瞬間に気が付いたのですが、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」の乗組員も、男性は軍服に、「矢印(↓)」がありましたね!
あはは。
なんですか?
この神様のユーモアたっぷりのシンクロは~!
もう笑っちゃいますね~!
境内には、わざわざ、「本当の御神体」のことを書いてある説明もありました。
「本当の御神体」の前で、記念撮影です。
場所は、拝殿の目の前です。
ハイ!
今回の調査旅行は、ここで終了しました。
最高に充実た旅でした。
同行してくれた方、ありがとうございました。
また、行きましょうね。
ふりかえってみれば、私の本格的な宇宙考古学の探索は、2014年の夏から始まっていました。
場所は、奈良県の明日香村でした。
その当時、叶えたい夢がありました。
それは、昔、「週刊少年マガジン」に、「MMR マガジンミステリー調査班」というマンガが、不定期で連載されていました。
知る人ぞ知るというマンガでしたが、現在でいう都市伝説を追うようなストーリーでした。
実在の人物たちが、本当なのかどうなのかよくわからないノリで、UFOなどの様々な超常現象を調査するのが、毎回楽しみでした。
その頃、仲のよかった友人たちと、
「いつか、こういうMMRのような旅行してみたいね~ そして、いつか、こういう超常現象などの不思議なことを追求して、それを仕事にできたら、最高だろうね~」
などと語っていました。
当時は、「キネシオロジー」というヒーリングを仕事にしていたのですが、私は、ヒーリングよりも、「不思議現象」の方に、興味があることが、薄々わかってきていました。
そして、この時から、その夢が叶うようになったのです。
「奈良」から、私の宇宙考古学は、スタートしたのです。
考えてみれば、「奈良」という言葉にも、秘密があります。
分解しますね。
「奈良」=「大」+「示」+「良」
こうなりますね。
ちなみに、「大」という文字は、エジプトの象形文字で、「星(☆)」の意味もあります。
形が似ていますね。
「大」=「☆」
こうなるのです。
だから、「奈良」の意味は、
「星からやってきた存在たちが、人間たちに、地球が良くなることを、示すためにやってきた土地」
こう解釈できるのです。
2014年に、奈良県の明日香村での不思議体験です。
その時の旅で撮影した写真を見ていると、摩訶不思議な写真に気がつきました。
石舞台で、撮影した一枚です。
私は当時、スマホではなく、まだガラケーだったのですが、写真を撮るには、これで十分だったので、それを使っていました。
その時、Kさんという男性が写したのですが、撮影する瞬間、
「あれっ? どうしたんだろう? 空のほうがハレーションを起こしてるのかな? 上のほうが眩しい…」
と言っていました。
ちなみに、このKさんは、長年、映像関係の仕事をしている写真のプロです。
プロのカメラマンが、撮影する瞬間、あれほど動揺するというのは、本当に何かあったのだと思います。
パートナーのNさんという女性も、
「本当だ… 何だろう? 何のオーラだろう…?」
と言っていました。
私も、その瞬間少しだけ、不思議な感覚に包まれました。
あとから、携帯電話の画像フォルダーの小さい写真を見ていたら、Kさんが連続して撮影した、2枚の写真が、明らかに不思議だということに気がついたのです。
いいですか。
あまり、鮮明には撮影できなかったのですが、別ののスマホで撮影した、石舞台の写真の画像フォルダーです。
下から2段目の写真の2枚が、その不思議な写真です。
時間差は、5秒間くらいです。
1枚目を撮影して、その5秒後くらいに、2枚目が撮影されています。
よく見ると、最初の写真は、普通に石舞台の前に、私が写っていることが、わかりますよね。
しかし、次の2枚目を、よーく見てください。
なんと!
石舞台が上下に分かれて、上の部分が空中に浮いていました!!!
しかも、ビヨ~ンと細長く伸びていることも、わかりました!
この写真の中で、私の洋服やジーンズは写っていますが、私の肉体は消えています!
もっと、不思議なのは、この2枚をクリックした後です。
1枚目の普通の写真をクリックすると、通常の写真が、携帯の画面に表示されました。
次に、2枚目の不思議な写真をクリックすると、なんと、まったく普通の写真として、携帯の画面に表示されるのです。
これは、どういうことでしょうか?
推測ですが、Kさんが、私を携帯電話で撮影してから、画像フォルダーに、その画像データが入り、その後、表示する機能までいく間に、もの凄く短い瞬間が、あったと思うのです。
0秒ではないということです。
「写真を撮影する」→「画像フォルダーにデータを入れる」→「画面に表示する」
この過程の途中、
「画像フォルダーにデータを入れる」→「画面に表示する」
という瞬間は、おそらく、100万分の1秒くらいだと思うのですが、この間に、石舞台は真っ二つに分かれ、上の岩が空中に浮かんだようなのです。
うまく言葉で表現できませんが、これは、とてつもない超常現象です。
この時、久しぶりに鳥肌が立ちました。
しかし、悪い感じはしませんでした。
それどころか、
「面白~い! どうしたんだろう?」
という好奇心ばかり、心の底から、湧きあがってきました。
それからも、いろいろと推測しましたが、何しろ生まれて初めての体験で、私の知識では、理解不可能なのです。
ただし、一つだけ確かなことは、こんなことができるのは、時間と空間を自由自在に操れる存在だけだということです。
宇宙人クラスでも、これほどの芸当は、無理なような気がします。
おそらく、以前に書いた、「ラージ・エックス」とかのレベルの存在が、動いたかもしれません。
言葉は、何でもいいと思うのですが、ここではわかりやすく、一般的な「神」という表現を、使おうと思います。
「神が、自分の姿を写真を使って、わかりやすく見せてくれたんだな…」
こう思って、大感動しました。
その日、午前2時くらいに、奈良からの旅を終え、東京の自宅に戻ってきました。
一息ついたので、テレビを見ていたら、NHKの「SONGS」という番組をやっていました。
そしたら、昔から、大好きな原田知世さんが出ていました。
学生時代に、これまた、大好きだった、「時をかける少女」を歌いはじめました。
その唄を聴いていたら、
「愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて」
この部分の歌詞と、
「空は宇宙の海よ 褪せた写真のあなたのかたわらに 飛んでゆく」
という歌詞が、私の心の中に大きな愛とともに、入ってくるのがわかりました。
「宇宙連合」、「ラージ・エックス」、そして、「神」という文字が、頭の中に浮かびました。
「そうだった…」
思わず、こう呟きました。
自分が、「宇宙連合」や「ラージ・エックス」、そして、「神」だったことを、久しぶりに思い出しました。
すると、天使のような子供の声が、久しぶりに聞こえました。
この声は、人生の転機の時に、聞こえます。
「よく、ここまで来れたね。よく頑張ったね。おめでとう! おめでとう! よくここまで謎を解いたね」
だいたい、こういうメッセージだったと思います。
実際には、言語化できないのですが、あえて言葉にすると、こんなかんじでした。
「祝福」でした。
「うん、うん、ありがとう! これからも、がんばるからね…」
こう言いながら、部屋で久しぶりに、大声を張り上げて号泣しました。
大人になって、これほど泣けるとは、思いませんでした。
普段は、わりとクールなほうだと思うのですが、このときばかりは、感情を抑えれらなかったです。
「そうか… 今回の旅行は、神からのプレゼントだったんだ… 卒業旅行であり、入学式でもあったんだ…」
そういえば、高校生の頃、学校の都合で、京都と奈良の修学旅行が、キャンセルになり、とても、ガッカリしたことを、思い出しました。
高校の友人たちとも、いつも、会うたびに、
「修学旅行、行きたかったね…」
と、話していました。
神が、その希望を叶えてくれたのだと気がついて、深い感謝の気持ちも湧いてきました。
さらに、大好きな原田知世さんの「時をかける少女」が、私自身の「卒業式」でもあり、「入学式」の歌だということにも、気がつきました。
2014年の旅が、ある程度の区切りだったのです。
この時にも、霊的な学びのステージを、一つ終えたのです。
2014年に益田岩船で撮影した、ガラケーの写真です。
拡大すると、私の周囲の時空間が、バラバラになっているのがわかりますね。
これも、拡大していました。
私の周囲の空間だけ、一瞬だけ、異次元空間になったのかもしれません。
この岩に触れた瞬間、凄いエネルギーが身体を突き抜けたのですが、あまり気にしませんでした。
しかし、やはり、何かのエネルギーチャージが、あったのかもしれませんね。
「石舞台」、「益田岩船」、「酒船石」
やはり、この三か所は、特別なパワースポットみたいですね。
この「明日香トライアングル」の中は、本当に不思議なエネルギーが、満ちているみたいです。
今回の旅行記では、最後の話です。
2009年に、大好きな木内鶴彦さんの講演会の時、聴いた話です。
ご存知のように、木内さんは、昔、臨死体験をされて、霊体になったときに、タイムトラベルをして、宇宙の始まりも見てきたそうです。
まず、宇宙というのは、「ひずみ」から、始まったそうなのです。
例えると、お風呂の湯船に浸かりながら、両手でお湯を、胸の真ん中でぶつけようとすると、最初の波が、
タップン!
と音を立てて、ぶつかりますね。
ちょうど、そういうかんじが、宇宙の始まりだったそうです。
当初、「膨大な意識」というものから、「ひずみ」が生まれ、そこから宇宙が始まったそうなのです。
この「膨大な意識」を、「神」と呼んでもいいと思います。
この存在が、本当の「創造主」ですね。
宇宙の始まりは、
「アー」
という母音からだったと、木内さんは言っていました。
これは実は、「神」の「アクビ」の音だったそうです。
最初、「神」である膨大な意識は、「完全」だったそうです。
ただ、「完全」というのは、「停滞」のエネルギーを生むそうです。
そして、とても「退屈」だったそうです。
「全知全能」の存在である、「神」にも、唯一弱点があったのです。
それは、「全知全能」であるがゆえに、何でもできてしまい、全てがつまらなくなってしまっていたそうです。
そこで、「神」」である膨大な意識は、自分自身を動かせ進化させるために、「不完全」という状態にしたかったのだそうです。
そのために、ある時点で、「ひずみ」をつくりだし、
「アー」
とアクビをしながら、
「アー、よく寝たな…。そろそろ起きて、なにかを始めようかな? そうだ! まずは、この退屈な完全という状態を止めよう。まずは不完全を創ろう」
というかたちで、宇宙が始まったのだそうです。
「完全である神は、人間という不完全な存在を、あえて創った、その理由は退屈だったから」
ということです。
宇宙が始まった時の最初の音は、このアクビだったみたいです。
面白いですね。(笑)
「完全」や「ワンネス」の状態というのは、とても理想的で素晴らしいのですが、エネルギーを停滞させ、退屈をつくるみたいです。
2009年に、木内さんの講演会の後、懇親会で、いろいろ語った時の写真です。
「神」と「人間」の関係を、さらにわかりやすく図式化すると、下記のようになるみたいです。
○「神」=「完全」=「停滞」=「退屈」
○「人間」=「不完全」=「動き」=「感動」
ここで、大事なのは、「人間」という存在は、「神」の進化系だということです。
「神」が、「感動」を体験したくて進化した存在が、「人間」だということです。
「神」→「人間」
ということです。
「神」という「完全な存在」は、対極の「不完全」である「人間」を創ることによって、
「完全とは、どういうことか?」
を認識しようとしているのだそうです。
逆に、「人間」という「不完全な存在」は、対極の「完全」である「神」を創ることによって、
「不完全とは、どういうことか?」
を認識しようとしているのだそうです。
こういう相互に学びあい、認識しあっているのが、「神」と「人間」の関係なのだそうです。
「完全」よりも、「不完全」なほうが、はるかに高度に進化しているということです。
わかりやすい例をあげますね。
「ドラえもん」という漫画に、出木杉(できすぎ)君という成績優秀で、スポーツ万能、性格もいいという男の子が、でてきますね。
彼が、もし主人公だったら、「ドラえもん」という漫画は、1話くらいで終わってしまいます。
それが、のび太君という劣等生で、スポーツ音痴、ドジ、怠け者、弱虫というキャラの男の子だから、話が何百話も続いたのだと思います。
「神」という存在が、この「出木杉君」になるのです。
「人間」という存在が、「のび太君」なのです。
さらに、「神」は、「不完全」という存在を創りだせるほど、「完全」だということです。
もっと言うと、「不完全」という状態は、「神」でもなれなかった領域だということです。
「神が、唯一できなかったこと。それが、不完全になるということだった」
ということです。
それを、今、「人間」が、「神」の代わりにやっているのです。
こういうことは、いろいろな宗教や精神世界でも、あまり言われてなかったことだと思います。
たまに、
「人は神である」
こういう話も聞きますね。
「人間=神」
こういうことです。
でも、
「人は神以上の存在である」
この話はあまり聞きません。
「人間>神」
こういうことです。
シャーリー・マクレーンの映画で、「アウト・オン・ア・リム」という作品があるのですが、その中で、シャーリーが、アメリカの海岸で、友人と二人で、両手を水平に広げながら、
「アイ アム ゴッ~ド!」
と叫ぶシーンを、思い出しました。
これは、私もアメリカに住んでいた時に、マリブの海岸で友人たちと、やってみたのですが、とてもいい気持でした。
ある夜、これの進化系で、
「アイ アム スーパーゴッ~ド!」
と、家のベランダから、星空に向かって、呟いてみました。
すると、不快な感じがしないのです。
人にもよるでしょうが、もしも、この行為が、自分にとって間違えている道であれば、魂の奥底から、不快な感情が、湧き上がってくるはずなのです。
しかし、湧き上がってきたのは、とても居心地のいい、快適な感覚でした。
もしかしたら、これが、人間の自然な姿なのかもしれません。
「人間」=「スーパーゴッド(超神)」
だということです。
ためしに、今、口に出してもいいし、頭の中で、呟いてもいいと思います。
私が、最強だと思う言霊です。
「アイ アム スーパーゴッ~ド!」
どうですか?
身体も心も軽くなり、とても浄化されるのを、感じませんか?
自分の人生を振り返ると、山あり谷あり、笑いあり、涙あり、怒り、憤り、悲しみ、楽しみ、喜びなど、「喜怒哀楽」の宝庫です。
創造主である、「神」、それから、人間の先輩的な存在である、「宇宙人(神々)」、そして、「人間」というふうに、この世界の知的生命体は、大きく三つに分けられると思います。
その中の「人間」という存在が、「神」や「宇宙人(神々)」よりも優れているのは、この「感情」を使って学んだことみたいです。
全宇宙でも、多くの宇宙人たちから、地球人は、「感情のマスター」という称号が与えれていて、とても尊敬されているそうです。
「喜怒哀楽」こそが、「人間」という存在の醍醐味なのです。
全ての「人間」に共通する、人生のメインテーマは、「喜怒哀楽」を体験することなのです。
どんどん失敗して、怒ったり、泣いたり、笑ったりしながら、人間くさく生きるのが、人間の本来のあり方なのです。
バカでいいのです。
アホでいいのです。
それが、人間なのです。
相田みつをさんの「にんげんだもの」という作品にも、こう書かれていますね。
心が軽くなりますね。
数年前に、「ドラえもん」の映画を、映画館で観てきましたが、なんと、出木杉君が、もう出演していませんでした。
もう、彼のようなお利口さんは、時代遅れなのかもしれませんね。
これからは、のび太君の時代です。(笑)
出木杉君のような人生で、
「ああー、完璧だった!」
と言って死ぬのと、
のび太君のようなな人生で、
「ああー、楽しかった!」
と言って死ぬのと、どちらが、いい人生だと思いますか?
私は、のび太君のように生き切って、それから、死にたいです。(笑)
今回は、特に私自身の人生を遡りながら、地球の歴史も、振り返ってみました。
いろいろな視点から多角的に、人間の世界を考えてみたつもりです。
「自分とは、何なのか?」
「人間とは、いったい、どういう存在なのか?」
という究極の答えにも、迫ってみたつもりです。
それで、辿り着いたのが、
「自分は、自分らしく生きて入ればいい。自分は自分だ」
「人間は、バカでアホでいい。それが、人間の素晴らしいところだ」
ということです。(笑)
そしてそれを、一言で言い表すと、
「スーパーゴッド」
これに集約されるのです。
旅行記の冒頭で、「地動説」と「天動説」の両方とも正しいという話を書きましたが、最近流行りの「地球平面説(フラットアース)」は、まさに、革命的な宇宙観です。
これは、
「自分を中心に世界は動いている」
こういう世界観ですね。
これこそ、「スーパーゴッド」だという話です。
もしかしたら、地球の歴史において、この「スーパーゴッド」だという真実を、人間に知られたくない存在がいて、「地動説」という現在の「宇宙観」を広めたのかもしれません。
わかりやすくまとめてみました。
〇「地動説」=「世界に力がある」=「自分は神にコントロールされている非力な存在である」
〇「天動説」=「自分に力がある」=「自分は神以上のスーパーパワーをもつ、スーパーゴッドである」
こうなるのです。
私たちは、「単なる、ちっぽけな存在」ではないのです。
感動したくて、あえて不完全な状態を選んだ、「神の進化系である、ちっぽけな存在」だったのです。
「神」も、実は、私たちのために存在していて、私たちを楽しませ、仕えている存在だったのです。
今回の奈良の旅行での「シンクロ」が、それをよく表現していました。
「どんなに困難なことがあっても、殺されても、死んでも、再び生まれ変わって蘇り、また、どんどん失敗したり、間違えたりしながら、その喜怒哀楽を、魂に刻み込みこむことができる」
これが、神以上の存在であり、超神でなかったら、なんなのでしょうか?
私たちの正体は、「スーパーゴッド」だったのです。
これが、今回の奈良の旅で確信した、「トップシークレット」だったのです。
これまでの世界では、宗教が、
「人間は、神以下の存在である」
これを説いてきました。
30年くらい前から、精神世界では、
「人間は、神である」
こういう説が広がりました。
しかし私は、もう一つの選択肢も提案します。
「人間は、神の進化系である」
このほうが、さらに自由度が増し、楽しくなると思います。
「聖なる世界」というのは、神に戻る方向です。
実はこれは、故郷に帰るようなもので、「退化」なのです。
これもいいのですが、逆の方向、つまり、「俗なる世界」の方が、まだまだ未知なる世界であり、「進化」なのです。
もしかしたら、私たちが、「スーパーゴッド」になるのが、新しい地球人の姿なのかもしれません。
ふーっ!
ようやく、「奈良シークレットツアー」を描き終えました。
今回も、凄まじい内容になりましたね。
楽しんでいただけたと思います。
今回の奈良の旅行記は、私が宇宙考古学を本格的に学び始めて、7年目になり、その7周年記念の旅になりました。
7年かけて、いろいろ学んだことを、文章にまとめることができて、スッキリしました。
まだまだ、わからないことは、山ほどありますが、とりあえず、7年かけて学んだことを、ここに公開してみました。
たくさんの素敵な感想が、すでにたくさん届いていますね。
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、どんどん書き続けていきますね。
皆さんの知っている裏の歴史の話も、たくさん知りたいです。
いつか、時間があるときに、あなたの知っている裏の話も、こっそり教えてくださいね。(笑)
PS 「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」の艦長室の位置にあった、休憩所であり展望台です。
では、毎回恒例の締めの言葉ですが、今回は、私の宇宙考古学の7周年を記念して、この歌です。
あなた 私のもとから
突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ
ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよい人になる
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて
ゆうべの夢は金色
幼い頃に遊んだ庭
ただずむあなたのそばへ
走ってゆこうとするけれど
もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの
時をかける少女
空は宇宙の海よ
褪せた写真のあなたのかたわらに
飛んでゆく
時をかける少女
愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて
「時をかける少女」
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
歌:原田知世
☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」の1巻~2巻も発売中です。
ぜひ読んでみたください。
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奈良シークレットツアー 6 全知全能
またまた、おさらいしておきましょう。
数年前から、私が本気で調査している、日本列島に無数に刻まれている、「地上絵」の話題です。
繰り返しになりますが、シュメール神話において、古代の地球の王様だった、「アヌ(アヌンナキの王様)」の姿です。
鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。
中近東のあたりで発生した宗教の源を辿ると、全てがこの神様にいきつきます。
わかりやすいイラストにすると、こうなります。
これは、2018年の秋に、発見した地上絵です。
伊勢を中心にして、近畿地方のエリアは、「アヌ王」の地上絵になっているのです。
しかも、ちゃんと三本足になっていて、「八咫烏」になります。
「近畿地方」=「八咫烏」=「アヌ王」=「アフラ・マズダー」
こうなるのです。
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描いてみました。
上半身は人間で、下半身が鳥の姿の神様ですね。
伊勢の辺りは、このアヌ王の横顔ですね。
イースター島のモアイのように、長い顔です。
頭の辺りには、大王崎もあります。
鳥羽という地名は、「鳥の羽を広げ広げた姿の神様」という意味だったのですね。
伊勢神宮は、この神様の脳にあたるエリアだったのです。
つまり、伊勢神宮に参拝に行くのは、直接、地球の最高神である王様の脳に、直接願い事をしに行く行為だったのです。
私は、これを発見した時、驚愕して、しばらくは、ブルブルと身体の震えていました。
イースター島の「モアイ」です。
だとしたら、「モアイ」の石像の正体も、「アヌ王」だったということです。
もう一度、「アフラ・マズダー」です。
近畿地方の正体は、太古の時代、地球の最高神だった、「アヌ王(天神アン)」だったのです。
そういう目で、伊勢を見ると、凄い土地だということがわかりますね。
「熊野本宮大社」の境内も、「八咫烏(アフラ・マズダー)」の形になっています。
「熊野本宮大社」=「八咫烏(アフラ・マズダー)」
だったのです。
神社の地図を見てください。
境内の地図が、八咫烏の形になっています。
横顔と三本足がわかりますか?
ちゃんと、目と鼻と口もあり、左側を向いていますね。
「本殿」は、「脳」にあたりますね。
三つ目の足は、後ろ側にある、旧神殿だった 「大斎原」を、ガッツリと掴んでいます。
数年前の夏、「橿原神宮」の拝殿の前で、記念撮影しました。
橿原神宮の周辺には、その後の歴代の天皇の墓もあります。
なんと、第六代の天皇の墓まであるのです。
「益田岩船」が重要な位置にあることにも、注目しておいてください。
何度も紹介していますが、ここでも、再掲します、
「橿原神宮の正体」です。
ジャーン!
わかりましたか?
そうなのです!
「橿原神宮」=「近畿地方」=「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」
こうなるのです!
「橿原神宮」とは、「近畿地方」の縮小版であり、相似形だったということです。
凄いですね~!
去年、「明日香村」を探索した時にも、とても面白い地上絵を、大発見しました。
最初に見たのは、普通の航空写真でした。
これでは、サッパリわかりませんでした。
次に、この写真の地図を見ました。
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描きました。
「ヘルメット」と「目」と「口」を描きました。
「ヘルメットを被っている人物」が、右側を向いている横顔が、わかりましたか?
「向原寺」が、「鼻」です。
「甘樫丘」が、「口」ですね。
「石川池」のあたりが、「角」にも見えますね。
この地上絵は、さらに広範囲に広がっていました。
全体像です。
「ヘルメットを被った人物」は、他にも、「羽」と「身体」と「腕」、それから、「手の平」までありました。
これも、赤ペンで、補助線を描きます。
「アヌ王」の地上絵だったのです。
「アヌ王」の腕と手の先にはある木の実のようなものは、「松果体」だともいわれています。
だとしたら、右側の緑色の部分が、それに当たりますね。
手に、「松果体」も持っています。
「松果体」の位置にあるのは、前回の記事で紹介した、「耳成山」です。
ちなみに、全体の像、その地図の上部の緑色のエリアは、「橿原神宮」です。
「八咫烏」でしたね。
もう一度、その航空写真です。
「橿原神宮」=「八咫烏」
これですね。
このエリア全体が、
「明日香村」=「アヌ王」&「八咫烏」
こういう地上絵になっていたのです!
ちなみに、何度も紹介しているように、
「神武天皇」&「八咫烏」
この意味にもなります。
古代において、「橿原神宮」や「明日香村」のエリアは、地球の王だった、「アヌ王」の領地だったのです。
そして、このエリアに、さらに凄い地上絵を、新発見したのです。
今回の調査旅行は、友人から送られてきた、「益田岩船」の写真が、キッカケだったのです。
この写真でした。
私には、一目で、この地図にある地上絵がわかりました。
ちなみに、左上から右下にかけて、斜めに横切っている線は、「大和ライン」です。
位置的には、「大和ライン」のすぐ近くなのです。
この地上絵が、わかりますか?
わかりやすいように、赤ペンで、補助線を描きますね。
そうなのです!
「戦艦大和」だったのです!
もしくは、「宇宙戦艦ヤマト」でもいいと思います。
私は、これのほうが、しっくりきます。
だから、上記の赤ペンでは、「波動砲」の位置を、赤で塗りつぶしました。(笑)
日本のアニメでは、「戦艦大和」は、未来の時代には、それが進化した、「宇宙戦艦ヤマト」になって、宇宙の彼方に、船出するというストーリーでしたね。
ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、2017年10月、太陽系外から飛来して、地球の側を通り過ぎた、長さ400メートルの小惑星である、「オウムアムア」です。
「葉巻型宇宙船」を思わせる形状で、
たくさんの天文学者が、
「宇宙人の宇宙船ではないか?」
こう囁かれていましたね。
私は、この地上絵を、「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」と名付けました。
私が、おそらく、第一発見者だと思いますが、彗星探索などの分野では、第一発見者の名前が、その彗星の名前になることも多いそうですね。
だから、地上絵も、私が勝手に、名前を付けていいと思います。(笑)
以前は、こういう住宅街や道路を使った地上絵は、宇宙人のような存在が、人間政治家などに化けて、街づくりをして、計画的な土木建築工事で、こういう絵を描いたと思っていました。
しかし、最近になって、別の可能性も出てきました。
それは…
「すべてが、偶然だった。いろいろな人々が、様々な思惑で、好き勝手に、自分の住みたい家に住み、そして、いろいろな建築会社や土木工事の会社が、山や川などの地形に沿って、適当に道を造った。その結果、自然に、こういう絵ができた」
こういうことです。
もちろん、これは、人間の視点での解釈です。
実際には、
「本当の神が、イタズラやユーモアでやった。つまり、人間たちにはわからないように、集合無意識的な世界で、絵を描いた結果が、こういう地上絵になった」
この可能性もあるのです。
こちらの方が、凄くないですか?
ここで、面白いことに気が付きました。
「益田岩船」の正体です。
もう一度、最初の写真を見てください。
「益田岩船」の位置が、「宇宙戦艦ヤマト」の後方で、高さ的には、甲板と艦長室の間にありますね。
ここにあるのは、例えば、こういう「高射砲」です。
これは、「戦艦大和」のものです。
「宇宙戦艦ヤマト」の「高射砲」も、掲載しておきます。
これが、「益田岩船」です。
何がいいたいか、わかりましたね。
そうです。
両者の形、どことなく似ていませんか?
「益田岩船」=「高射砲」
こういう解釈も、ありじゃないですか?
ここからが、大傑作なのですが、
「益田」→「ますだ」→「マズダー」→「アフラ・マズダー」→「アヌ王」
こうなるんじゃないですか?
「益田岩船」の意味は、
「マスダー(アヌ王)が、岩(地面)に描いた船がある位置を示す目印」
こういう意味にも解釈できます。
つまり、
「益田岩船とは、アヌ王が地面に描いた、宇宙戦艦ヤマトの高射砲」
こうなるのです!(笑)
さらに、拡大解釈してみましょう。
古代史マニアの間では、よく囁かれている噂がありますね。
「奈良県の益田岩船と兵庫県の石の宝殿は、対であり、セットではないか? 形的にも、陰と陽ではないか?」
これも、ユニークな解釈ができます。
「石の宝殿」です。
表です。
裏側です。
昔、有名なシーボルトがスケッチした絵も、残っています。
「益田岩船」と「石の宝殿」は、古代史の研究家が、いろいろ難しい解釈をしています。
しかし、もしかしたら、私たちは、難しく考えすぎていたのかもしれません。
ここで、もっと思考を柔軟にして、単純に子供のような純粋な気持ちで、シンプルに考えてみましょう。
まず、「客観的で科学的な解釈」という大人の視点の枠を取り外します。
そして、「主観的で自分勝手な解釈」という子供の視点に切り替えてみます。
いいですか?
言いますよ。
「益田岩船」=「宇宙戦艦ヤマトの高射砲」
「石の宝殿」=「昭和の時代のブラウン管テレビ」
こうなるのです。
「益田岩船」=「宇宙戦艦ヤマトの高射砲」
「石の宝殿」=「昭和の時代のブラウン管テレビ」
わかりましたか?
これが意味するのは、
「昭和の時代に、私たちは、こういう形のブラウン管テレビで、宇宙戦艦ヤマトという作品を楽しんでいた」
こういうことです。
もっと言いますね。
「学問的に、正しいかどうか?」
こういうことは、どうでもよかったのです。
じゃあ、何なのか?
「トーマという個人が楽しめるのか? ワクワクするのか? 面白いのか?」
これに、基準を合わせていたとうことです。
私が、10代の頃、一番好きだったアニメが、「宇宙戦艦ヤマト」でした。
そして、「古代進」という主人公が、波動砲をぶっ放すシーンも大好きでした。
この地上絵は、「神」という存在が、そのために造った遊びだったというわけです。
「1人の個人のために、神が、そこまでやるのか?」
という声も聞こえてきそうですが、それをやるのです。
それが、「神」という存在なのです。
ご存じのように、「神」という存在の定義は、「全知全能」なのです。
それは、
「過去も現在も未来も、この世界の全てを知っている」
ということです。
それは、「宇宙の全て」でもあるし、「地球の全て」」でもあります。
そして、「個人の全て」でもあるのです。
この「地上絵」によるシンクロは、私個人、「トーマ・イタル」のための演出なのです。
そして、もちろん、「神」という存在は、過去の全ての言語、「アトランティス後」、「ヘブライ語」、「サンスクリット語、」「エジプト語」、「シュメール語」、「カタカムナ」、「漢字」なども理解しています。
現在でも、「ロシア語」、「ドイツ語」、「英語」、「日本語」なども、全部わかります。
そして、全ての映画作品、小説、漫画、アニメも知っているとうことです。
もちろん、俳句、短歌、詩も、そうですし、シャレやダジャレ、オヤジギャグまで、理解しています。
だから、こういう面白い、「宇宙戦艦ヤマト」のシンクロも、創造することができたのです。
こういう凄いシンクロというのは、
「この世界は、自分のために創造されている」
この世界の本質を教えてくれるために、たまに神が仕掛けるゲームなのです。
これは、オマケの話です。
この付近の地図を眺めていたら、他にも面白いことに、気が付きました。
下の方の青く塗りつぶしている箇所が、「宇宙戦艦ヤマトの地上絵」の位置です。
そして、左上のオレンジ色のピンの位置にあるのは、「斑鳩神社」です。
「いかるが」と読みます。
「いかるが」→「いたるが」→「イタルだ!」
こうなるかもしれません。
「イタル」は、私の本名をカタカナにしたものです。
だから、この地上絵の「宇宙戦艦ヤマト」は、
「イタルだ! とうとう、イタルに発見されたぞ!」
こう叫んでいるのかもしれません。(笑)
ちょっと、無理やりこじつけますが、
「いかるが」→「イカルガ」→「イスカンダル」
なんとなく、音も似ているような気がします。
だとしたら、この地上絵は、
「宇宙戦艦ヤマトが、イスカンダルに向かって飛んでいる絵」
こう解釈することもできますね。
まあ、このオマケである二つの話は、半分くらいは冗談なので、気軽に読み飛ばしてください。
いつものように、前置きが長くなりました。
旅行記に戻りますね。
私たちの一行は、この「宇宙戦艦ヤマト」の地上絵にも、調査に向かいました。
まずは、艦長室であり、司令塔でもある部分に、何があるのかを調べにいきました。
地上絵では、この位置です。
皆で、その付近を探索しました。
すると、この位置に、古墳があるのを発見しました。
私たちの後方に、岩組の古墳が見えますね。
この近くには、こういう形の人工の池がありました。
これは、「地球の王」のシンボルです。
シュメールの壁画には、「アヌ王」が、息子の「エンリル」に、これを手渡す場面の絵もあります。
「前方後円墳」の形でもあります。
古墳の近くまで行きました。
「小谷古墳」という名前です。
もしかしたら、これも、こじつけですが、
「こたに」→「こだい」→「古代」
なんじゃないですか?
神様のメッセージを、誰かが受信する時、聞き間違えたのではないでしょうか?
そうです。
「古代進」
「宇宙戦艦ヤマト」の二代目艦長です。
艦長室です。
この岩で組まれた古墳、どことなく、似ていませんか?
つまり、「宇宙戦艦ヤマト」の地上絵の「艦長室」の位置に、ちゃんと、「艦長室」があったということです。
大笑いでした。
この古墳を横から見ると、「レプティリアン」の宇宙人の顔が、横倒しになったようにも見えます。
横顔です。
両目もあり、たらこ唇ですね。
この宇宙人の姿が、古代における、本当の宇宙船の乗組員だったかもしれませんね。
記念撮影しました。
「波動砲」の位置にも移動しました。
赤く塗りつぶしたあたりです。
なんと、このあたりの木がなぎ倒されていました。
「宇宙戦艦ヤマトが、波動砲を撃ったからじゃないかな?」
こういう冗談を言い合いながら、皆で、笑いしました。
ここでも、記念撮影しました。
どうですか?
「神」という存在が、とてもユーモアのセンスもある、素晴らしい存在だとうことが、よくわかったのではないですか?
「全知全能」の存在が仕掛ける、神業的な知的ゲーム、最高に楽しかったです。
奈良県の調査旅行では、二日間とも、奈良市にある同じ店で、夜の打ち上げをやりました。
すき焼きが最高に美味しかったです。
今までに食べたすき焼きの中で、一番でした。
地元の肉と野菜にこだわった食材だけ、使っているそうです。
参加された皆さん、ありがとうございました。
この後、私たちは、奈良県天理市に向かいました。
そこが、この旅の最終地でした。
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奈良シークレットツアー 5 大和三山
「奈良シークレットツアー」も、いよいよ、佳境に突入します。
ここからは、安全のために、シートベルトの着用をお願います。(笑)
奈良県は、いろいろな宇宙えエネルギーが交わっている、凄い聖地みたいです。
だから、ここの秘密を解けば、地球全体の本質も、見えてくるということです。
いつものように、以前のおさらいからやりましょう。
「三輪山」という存在は、大学生の時に知りました。
もう絶版になっていますが、「縄文夢通信」という面白い本を読み、作者の渡辺さんが、
「神社より古い時代から、石をご神体として祭る信仰が日本にあった。石には霊力があると、信じられていたからである。縄文時代は、石の持つ力によって、生活を革命した時代、新石器時代でもあった。この時代では、石の霊力が崇拝されたのである」
など、本の中で、ユニークな自説を展開していました。
「日本各地に点在する、古くから霊山として崇められてきた山々は、不思議なことに、人工石としか思えない巨大な鏡石が、ゴロゴロしている。何故、人里離れた山の頂きに、このような人工石があるのか? それは単なる信仰のためではなく、この鏡石こそ、縄文人が、日本全土に張り巡らせた、光通信用の道具だったのである」
続けて、
「三輪山、富士山、白山などの山々の霊山を結ぶ線に、一つの法則がある。日本中に、正三角形の網目を引いてみると、驚くべきことに、殆どの霊山が、このラインに乗ってきたのである」
ということを、本の中で地図を描いて、説明していたのです。
「光通信ネットワーク」の起点にあたるのが、「三輪山」なのです。
この山は、古代文明において、とても重要なセンターだったみたいです。
この地図です。
見事ですね。
「この光通信ネットワークは、当時、日本中に存在していた巫女などの神職の人たちが、神からのお告げを夢で見た時などに、鏡石を用いて、その内容を日本中に伝えていたのではないか?」
と、作者の方は、推測していたと記憶しています。
縄文時代って、とても神秘的で、魅力的な時代だったみたいですね。
これは、細かい説明をすると、冬至線と夏至線の交わる網目だそうです。
「籠目」のラインの核になるのが、「大和三山」なのです。
三つの山は、このように、見事な幾何学図形を描くのです。
これらの三山は、明らかに、自然の造山運動でできた山ではありませんね。
自然であれば、このような幾何学的な位置には、並ばないはずです。
人工物に、間違いないです。
元々は、人工のピラミッドだったということです。
専門的な話をすると、「ピタゴラス定理」というのを、中学の時、数学の時間に習いましたよね。
その時に習った比率は、
3:4:5
こういう整数比の直角三角形でしたね。
これは、[「エジプト」系だそうです。
この比率は、「エジプトの聖三角形」と呼ばれている三角形だそうです。
上記の図の中では、
5:12:13
この比率の三角形が、出てきますね。
これは、「メソポタミアの聖三角形」という比率なのだそうです。
だから、「大和三山」というピラミッドを建築したのは、「メソポタミア系」だということになります。
シンプルにいうと、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」の一族の仕業だということです。
私には、この幾何学図形が、どうしても、「矢印」に見えたのです。
つまり、
「↙」
こんなかんじで、方角でいえば、南西を指示しているようにしか、見えなかったのです。
「あそこだよ! あそこ! あそこ!」
こういう声が、頭に響いてきたのです。
地図で表すと、こうなります。
わかりましたね。
「戦艦大和」が沈没した地点だったのです。
細かいことを言うと、正確な位置から、数キロの誤差があるのですが、地球全体から見れば、誤差の範囲内です。
ただの偶然だと思いますか?
このことから、おそるべき、真実が浮かび上がってくるのです。
それは…
「大和政権の時代に、すでに、20世紀の戦艦大和の沈没する位置は、あらかじめ決められていたのかもしれない」
こういう大胆な仮説です。
いろいろ調べたら、どうやら、そうらしいのです。
偶然ではなかったのです。
あの史実は、必然だったのです。
「戦艦大和」の沈没には、トンデモない秘密があったのです。
それは、太古の昔から、決められていたことだのです。
旅行記に入る前に、もう一つだけ、これも、復習しておきましょう。
2017年の春に初めて知ってから、それに魅了されて虜になり、それ以来、夢中になって、その痕跡を辿りました。
それが、「世界樹」の存在です。
生まれてから今までに、驚いたことは、山ほどありますが、その中でも、これは一番かもしれません。
地球という星は、「惑星」ですね。
「惑星」とは、英語では、「planet」です。
これは、ある本で読んだのですが、もともとは、
「plant(植物)」と「network(ネットワーク)」
という二つの単語を、組みわせた合成語だそうです。
つまり、地球という星は、元々は、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
という意味だそうです。
その衝撃は、2017年の4月。
最初は、出張先のホテルで見た動画が、キッカケでした。
ウクライナの科学者の方が作成したそうですが、それを見て、ビックリ仰天したのです。
「この地球に山や森は存在しない」
このタイトルの動画です。
動画では最初に、「切り株」が登場します。
これが、この地球の全ての謎を解く、鍵になります。
植物というのは、年月が経つと、だんだん石化してしまうそうです。
堅くなり、石になり、それから、石炭になったり、環境が整えば、ダイヤモンドになるものもあるようです。
さて、この山を見てください。
アメリカのワイオミング州に存在する岩山です。
「デビルズタワー」と呼ばれています。
1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定されたそうです。
高さは、約386メートルだそうです。
1977年に、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、「未知との遭遇」で、巨大UFOの降りる場所として描かれ、有名になりましたね。
クライミングする人たちです。
人が、小さく見えますね。
こうやって、登っているみたいです。
自然界において、「六角形」という形は、とても多いようです。
これは、雪の結晶です。
蜂の巣も、六角形ですね。
そして、植物の中には、六角形をベースに、フラクタル幾何学の模様の形で、成長するものも多いようです。
植物の中には切り取ると、細胞がこのように、六角形になっているものも多いです。
これは、何かの苔の細胞だそうです。
六角形ですね。
もう一度、「デビルズタワー」の壁面を見てください。
表面が、薄く剥がれていることが、わかると思います。
これは、植物の膜が剥がれているのに似ていますね。
そうです。
この山は、岩山ではなく、太古の昔、超超超巨木だったのです!!
木の表面が、石化していたのが、あの模様だったのです!
樹木というのは、下の方が、こうなっていますよね?
デビルズタワーの下部です。
つまり、これは、超超超巨大な「切り株」だったということです!
上空から見た姿です!
まさに、「切り株」ですね~!
これは、「デビルズタワー」ではありあませんが、その近くにある、同じような山の頂上だそうです。
「六角形」で、構成されていますね。
植物の細胞が、石化した証拠です。
この「切り株」、もしも伐られていなかったら、どれほどの高さだったのでしょうか?
コンピューターで解析した結果、なんと、6千メートルの高さの超超超巨木だったことが、わかったそうです。
左下の小さな岩山が、「切り株」である「デビルズタワー」です。
こういう超超超巨木の痕跡は、世界中に、山ほどあります。
アイルランドにある、「ジャイアンツ・コーズウェイ」です。
縦に、約8キロにわたって、4万本の六角形の柱が存在しているそうです。
植物の六角形の細胞が石化したと考えたほうが、自然ですね。
火山活動や溶岩などのによる現象だと、既存の学者たちは、考えているようですが、その説には、かなり無理があります。
これらが、火山の溶岩でできた地形です。
そして、一方で、これらが、「ジャイアンツ・コーズウェイ」の岩です。
明らかに違いますね。
この形の地形は、他にも、世界中に山ほどあります。
太古の昔、超超超巨木だった樹木が石化して、「切り株」のような状態になったと思われる岩山は、皆、サイズが違うだけで、「切り株」だと思います。
南米のギアナ高地にある、「テーブルマウンテン」ですね。
これらも、「切り株」です。
太古の超超超巨木の中には、スパーンと伐ったもの以外にも、このように、ボキンと折ったような樹木が、石化したものもあると思います。
これなども、そうだと思います。
ボキンと折られていますね。
これらも、ボキンと何者かが、折ったと思います。
どうですか?
このように、地球という惑星には、太古の昔は、超超超巨木だったのに、現在は石化して、岩山や山だと思われる形になって、存在しているものが、たくさんあるみたいなのです。
世界中の神話や伝説に、「ジャックと豆の木」のような話は、たくさんあります。
これらが、全て真実の話だったということです。
凄すぎるんじゃないですか~!!
まさに、「プラント(植物)のネットワーク」であり、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
だったのです。
「プラネット」
これが、昔の地球の真実の姿だったのです。
太古の昔、超古代文明の地球の姿は、そういうかんじだったみたいです。
超超超巨木が、地球上には、無数に生えていたんだと思います。
さて、これらの「切り株」について、素朴な疑問です。
どうやって育ったのか?
幹や枝があったならば、その根はどうなっていたのか?
花は咲いたのか?
種は、どのくらいの大きさで、どういう形だったのか?
そもそも、誰が、どうやって伐ったのか?
その目的は、何だったのか?
こういうことを、わかる範囲で、一緒に少しづつ考えていきましょう。
「超超超巨木」は、昔から、「世界樹」と呼ばれていて、世界中に神話や伝説あります。
これは、北欧神話における、「ユグドラシル」という世界の中心にあったと言われている大木です。
英語では 、「World tree」、日本語では、「世界樹」や「宇宙樹」と訳されることが多いそうです。
中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があります。
その巨木の生えている土地を「扶桑国」と呼び、それは、我が国「日本」のことだったみたいです。
「ウィキペディア」によると、中国においては、「扶桑樹」とは、はるか東海上に立つ、巨木だったそうです。
そして、そこから太陽が昇るとされていたようです。
古代、中国などの人々は、不老不死の仙人が棲むという、ユートピア、「仙境=蓬莱山」にあこがれ、さらに、太陽が毎朝、若々しく再生してくるという生命の樹、「扶桑樹」に、あやかろうとしたようです。
古代の中国人は、
「蓬莱山に棲む仙人のように長生きし、扶桑樹に昇る太陽のように若返りたい」
と強く願って、蓬莱山と扶桑樹への憧憬を、つのらせていたそうです。
そして、その場所は、「東海の島」だったと言われているのです。
「日本」ですね。
お隣の中国では日本のことを、「巨木の国」という表現で認識していたのです。
日本はまさに、「木の国」だったのです。
「これだけのウルトラ級の巨木だったら、地面の下の根っこは、もっと凄かったのではないか?」
という疑問が、すぐに、わいてきたのでですが、この説を唱えている科学者の動画に、興味深い仮説が述べられていました。
「太古の時代、世界中にあった世界樹の根っこの痕跡が、洞窟なんじゃないか?」
というのです。
植物の根のイラストです。
外国にあるどこかの洞窟です。
なるほど…、ですね。
日本にも、明らかに「切り株」だと思われる所が、30カ所以上あります。
「国内にも、デビルズタワーのような切り株はないかな?」
と思っていたら、すぐに思い浮かんだのが、熊野にある「楯ヶ崎」でした。
2017年6月に、さっそく行ってきました。
真っ先に、ここの岩肌を見ました。
「六角形」ではありませんが、明らかに、太古の時代、超巨大植物の細胞だった部分が、化石化していると思われる模様でした。
「やっぱり、ここは大昔、細胞だったみたいだったな…」
と思いました。
同行してくだった山本さんが、さっそく、ここの頂上に登りました。
手を広げているのが、山本さんです。
続いて、辻田さんも頂上に登りました。
この岩々が元々は、超巨大な植物の一部だったと思うと、何ともいえない気持ちになり、じわじわと感動がこみ上げてきました。
私は、途中までしか登りませんでしたが、大迫力の景色を楽しみました。
辻田さんと私が、登っている場面です。
上から、岩肌を見ると、「細胞」だということが、よくわかりますね。
遠くに、「楯ヶ崎」が見えてきました。
やはり、この岩々は、「細胞」です。
歩いていると、それを実感することができました。
念願の目的地に着き、大感動でした~!!
写真では、わかりにくいですが、実物は凄い迫力です。
高さ約80メートル、周囲約550メートルだそうです。
近づいて行くと、威厳と威圧感を感じます。
昔、神武天皇がここから、熊野に上陸したという言い伝えもあるようです。
他にも昔、聖徳太子が馬に乗って、天空を駆け抜け、この岩までやってきたという説もあります。
一般的には、「富士山」と言われていますが、それよりも、「デビルズタワー」や「楯ヶ崎」の形に似ていますね。
アメリカの「デビルズタワー」が、約400メートルで、その超巨大木の推定の高さが、6千メートルだったそうですから、単純計算して、高さが5分の1の「楯ヶ崎」は、太古の昔は、その高さは約1200メートルだったということです!
とてつもない超巨木が、昔ここにあったのですねー!
ここから、少し歩いた所に、もっとよく見えるポイントがあるというので、そこまで、移動しました。
この岩肌を見てください。
色が、茶色ですよね。
この色も、元々は樹木だったと思ったら納得します。
中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があり、日本を「扶桑国」と呼び、「巨木の国」だと認識していた話も書きましたね。
では、我が国日本では、どうだったのでしょうか?
私の古代史を学ぶ基本姿勢として、
「全くの荒唐無稽で、バカバカしく、事実ではなかったようなことは、歴史の記録として残りにくい。逆に、何かの記録が、神話や伝承として残っていれば、その中には、必ず事実の一部が含まれている」
これを信条にしています。
ということは…
日本にも、「超超超巨木」である、「世界樹」や「扶桑樹」の神話はあるはずなのです。
しばらく考えたら、思い浮かびました。
「高天原」です。
これについては、具体的な絵などの描写が、ほとんどないので、イメージしにくいのですが、言葉にそのまま表現されています。
「高い天の上にある原っぱ」
と書いてあるのです。
つまり、よく描写されている、「アマテラス」や「スサノオ」などが住んでいたという場所は、「雲の上」というよりは、
「雲を突き抜けるほど高い、超超超巨木の上にあった、超超超巨大な葉っぱの上」
に住んでいたのではないでしょうか?
日本の神々は、「扶桑樹」と呼ばれていた巨木の上に、原っぱのようにデカイ、超超超巨大な葉っぱの上を、歩いたり飛び回って生活していたと、考えられませんか?
だとしたら、それまで、なんとなく抽象的で、ボヤッとしたようなイメージだった神々の世界が、急に具体的で身近に感じてきますね。
こういう世界は、「超超超巨大な葉っぱの上」だったのかもしれません。
そして、ある時期に、その原っぱの上で生活してた神々の一部が、地上に降りてきたのだと思います。
それが、「天孫降臨」です。
雲の上の超超超巨木の上の「高天原」に、神々が住んでいたのだと思います。
日本中のたくさんの土地で、同じような出来事があったのだと思います。
「扶桑樹」は、太古の時代、日本中にたくさんあり、その巨木の上の全てに、神々が住んでいたのだと思います。
これに気が付いたのは、2017年の春だったのですが、
「うわーーー!!!」
叫んで、大感動で一人でブルブル震えてしまいました。
もちろん、学問的には仮説の段階ですが、その時、私の脳内では、具体的なイメージが湧き上がってきて、その場面がリアルに感じられたのです。
「高天原」や「天孫降臨」の神話は、高次元や異次元の話ではなく、この世界で起こっていた、現実レベルでの出来事だった可能性が、出てきたということです!
これは、もう今までの古代史が、ひっくり返りますね~!
太古の時代、地球上には、「世界樹」が、あちらこちらに、ニョキニョキと生えていたようです。
これなどは、もう完全に「世界樹」ですね。
前置きが長くなりましたが、旅行記に戻ります。
私たちは、「鬼の地上絵」の頭部に当たる、「耳成山(みみなしやま)」にも登ってみました。
「耳無山 山口神社」
こう書かれていますね。
「耳無山」とは、もちろん、前回の記事で紹介した地上絵、「鬼の地上絵」の頭部に、耳が無かったことで、わかると思います。
「山口」の意味は、すぐにわかりました。
「山の口」は、「やまのくち」と読みますね。
そして、「口」というのは、「国」の意味です。
だから、長い期間の間に、音がちょっと訛ったのかもしれません。
元々は、「やまとの国」という意味で、
「大和朝廷」
この意味もあり、他にも、
「邪馬台国」
この意味もあったと思うのです。
普段は、運動不足なので、けっこういい運動になりました。
皆で、登山道を歩いています。
拝殿の前で、記念撮影しました。
拝殿です。
ここの拝殿には、「一つ目」の意味だと思われる彫刻がありました。
「プロビデンスの目」であり、「エンキ」ですね。
この山の「目」だと思います。
神社の拝殿から、ちょっと登った所が、この山の頂上です。
皆で、休憩しながら、景色を眺めています。
近くには、「くちなしの花」がありました。
「鬼の地上絵の頭部には、目はあるけど、耳と口はありませんよ」
こういうメッセージだと思います。
頂上には、なぜか、「切り株」が、たくさん置かれていました。
この時は、わからなかったのですが、あとから気が付きました。
「そうか! この山の本当の御神体は、切り株だったんだ! つまり、世界樹だということが、ここの神様が伝えたい、本当のメッセージだったんだ~!」
こう思って、大感動しました。
そう思いながら、山の地面を眺めると、この地面から露出している岩肌が、元々は、樹木であり、その化石だったという確信になりました。
見てください!
明らかに、樹木が石化した、「珪化木」ですね。
やはり、この山が、造山運動や火山活動などで、出来上がったものではないことが、わかりました。
そうです!
そうだったのです。
つまり、この山全体は、「世界樹」だったということです!
おそらく、太古の時代、一時期は、こんな姿だったと思います。
そのあと、もしかしたら、ノアの大洪水などの地球規模の大災害で、超巨大な樹木が、ボキンと折れて、今のような「切り株」の姿になったのかもしれません。
ここからが、さらに面白い仮説になります。
「大和三山」である、 「耳成山 」がそうだったとしたら、残りの二つ、「香具山」と「畝傍山」も、間違いなく同じように、「世界樹」だったということです。
だとしたら、このエリアには、古代においては、超巨大な樹木である、「世界樹」が、三本、ニョキニョキと聳え立っていたということになります。
イメージです。
現在の地球の環境では、これくらいの大きさが、限界みたいですね。
そうなってくると、さらなる、ユニークな仮説が浮かび上がってきます。
冒頭で、
「三輪山が、日本の全ての霊山の起点になっているらしい」
という話をしましたね。
以前に、「三輪山」の近くに行った時に、そこから、「大和三山」が見える展望所があった記憶があります。
だとしたら、古代の時代には、ある時、「三輪山」から、「大和三山」の「切り株」が、三つともボキンと折れ、切り口の年輪まで剝き出しの状態の姿で、遠くから見えていたかもしれません。
だから…
「三輪山」
という名前なのかもしれません。
「大きな三つの輪のように、超巨大な樹木の切り株が見えていた場所」
こういうことです。
この推論でいくと、最終的に辿りつく仮説は、無茶苦茶面白い話になります。
それは…
「大和三山は、たしかにピラミッドだが、それは、石や土を盛り上げるような工事によって、造られたものではない」
ということです。
わかりましたね。
結論は…
「大和三山というのは、古代において、神々が、超巨木になる植物を植樹して、それらが成長したあとに、後の天変地異で折れてしまい、切り株になった痕跡である」
こうなるのです。
「土木建築ではなく、植樹によって、造られたピラミッド郡だった」
ということです!
アハハ!
どうですか?
とんでもなく、荒唐無稽な結論になったと思いませんか?
状況証拠や推論を、冷静に客観的に積み上げていくと、私は、こういう仮説に辿りついたのです。
まだまだ仮説であり、途中の段階ですが、これかも引き続き、調査を続けようと思っています。
次回も、またまた面白い秘密を、奈良県の土地で見つけた話題です。
お楽しみ!
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奈良シークレットツアー 4 鬼の地上絵
いつものように、旅行記の前のおさらいです。
8年くらい前に、購入して、最近になって読みなおした面白い本があります。
〇「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」 山上智 著 学研
私は、この本の内容以外にも、別の解釈を、自分なりに加えてみようと思い、2018年9月に、調査に向かいました。
「大和三山」の周囲をまわりました。
すると、本に書いてあるとおり、「春日神社」という名前の神社が、たくさんありました。
特に、藤原京の近辺に、20か所以上、存在しているそうです。
しかも、それぞれが、バラバラの方角を向いているのです。
春日神社の一つに、行ってみました。
かなり古い神社だということが、わかります。
小さくて、誰も知らないような場所にありました。
この本の作者が、地図を購入して、その上に、20か所以上の「春日神社」を点で記入した後、その点と点を線で結んでみたそうです。
すると、不思議な絵が、浮かびあがってきたそうです。
「耳成山」が頭の部分になり、何かの身体が、できあがっていきます。
どんどん線を繋げていくと、人間の姿らしきものが浮かんできます。
わかりやすいように、人物像のあたりを濃い色にしています。
どうやら、「剣と楯を持っている巨人」みたいです。
この剣は、方角的には、「奈良の大仏」を正確に指しているそうです。
これが、知る人ぞ知る「アスカの地上絵」です。
ペルーの「ナスカの地上絵」も、有名ですが、日本の飛鳥地方にも、それと同等以上に凄い、「アスカの地上絵」が存在していたのです!
ちなみに、砂漠地帯にある「ナスカの地上絵」は、地面を削ったり、小石を置いたりして、絵を描いているそうです。
では、どうして、日本では、神社を使って描いたのでしょうか?
日本では、地面を削ったり、小石を置いたら、一回でも台風が来たらお終いです。
その地上絵は、雨風によってかき消されてしまいます。
だから、日本においては、小さな神社を使って、地上絵を描いたのです。
ちなみに、「ナスカの地上絵」にも、「剣を持った巨人」の絵が、最近発見されています。
この絵の正体は、「イナンナ」だと言われています。
この巨人の盾の位置に、「橿原神宮」があります。
そして、重要なことは、この巨人像の股の近く、ちょうど、「肛門」にあたりそうな位置に、「埴山古墳」というのがあるのです。
「埴」とは、「粘土(糞)」の意味が含まれています。
そして、そこの南にあたる、ちょうど、巨人像の下のあたりに、「鬼の雪隠」というのがあるのです。
これは、「鬼のトイレ」という意味です。
以前から、どうして、この名前なのかと思っていたら、この巨人像(鬼)のトイレの位置になるのです。
「鬼の雪隠(トイレ)」です。
この「巨人像」において、とても大切なことは、
「股の間にトイレのような部分がある」
ということです。
気になる巨人の正体ですが、いろいろなものに見えます。
剣を持っているところから、「大天使ミカエル」に見える人もいるでしょうし、「不動明王」をイメージする人もいるでしょう。
しかし、作者の方が、詳しく調べたところ、巨人像の腰の位置にあたる部分に、「オリオンの三つ星」にあたる神社が存在していたことで、「アスカの地上絵」は、天空にある「オリオン座の巨人像」を模して造られた地上絵だと断定して、間違いないようです。
オリオン座です。
「オリオンのベルト」の真ん中の星に相当する神社にも、2018年9月に行ってきました。
「馬立伊勢部田中神社」という難しい名前です。
境内は、凄まじく気持ちのいい氣が流れていました。
特に、拝殿の前が、宇宙のエネルギーを感じました。
どうして、神社の名前に、「馬立」という文字が入るのかと思っていたら、「オリオン座」の三ツ星のあたりには、有名な「馬頭星雲」がありましたね。
馬が立ち上がった時のような威勢のいい頭部ですね。
この巨人は、時空を超えて、様々な時代や土地にも現れています。
比較的最近では、何年か前に、飛行機の窓から撮影されたこの巨人も、そうかもしれません。
地上から約9000m上空で、目撃されたという、目を疑うような光景です。
雲の上を、まるで人が歩いているような巨大な物体が、写し出されています。
旅行記の最初に書いたように、宇宙人たちや神々という存在は、時間や空間、大きさ、形などに、縛られずに、ありとあらゆる時代、過去も未来も、現実世界も空想世界も、自在に出現します。
北海道で発見された土偶です。
「中空土偶」です。
「アスカの地上絵」の巨人像と同じように、脚の間に、「トイレ」のような「壺」があります。
もしかしたらこれが、古代イスラエルの三種の神器である、「マナの壺」なのかもしれません。
お腹と股の下に、チャックがあります。
着ぐるみなのかもしれません。
ちょっと下品な想像をしました。
もしかしたら、太古の時代、この中に入っていた宇宙人は、人間の感覚からすると、変態だったかもしれません。
つまり、この中に入り、汗をかいたり、大小便を垂れ流したりして、その体液にまみれていたかもしれません。
趣味の悪い、SMプレイというやつかな?(笑)
そして、その体液で、この着ぐるみのようなスーツの中身が充満したら、股間のチャックを開けて、その体液を、下に流したのかもしれません。
脚の間の「壺」は、それを受け止めるための容器がったかもしれません。
最終的には、その壺に入った体液は、もしかしたら、「人類創生」に使ったのかもしれません。
旧約聖書の中にも、
「アダムとイブは、土から創られた」
こう記述されていますが、私が調べた限りでは、その「土」の正体は、「大便」だったこともわかっています。
これは、比較的最近、アメリカの研究所において、科学的に実証された結果です。
「東大寺」の「アヌ王」だと思われる地上絵も、剣を持っていましたね。
そして、脚の間の位置には、「高良神社」があり、「パラレルワールド」を旅する椅子がありましたね。
椅子の近くには、トイレもありますね。(笑)
そして実は、何度も紹介していますが、
「九州」=「アヌ王」
この地上絵になっているのです。
見てください。
「九州」の地上絵です。
大分県の「国東半島」が、「頭部」です。
「両足」が、鹿児島県の「薩摩半島」と「大隅半島」です。
「阿蘇山」が、中心にある、「動力装置」に見えます。
わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きました。
「片腕」は、海の底に沈んでいるのか、見えませんが、「もう片方の腕」は、「スフィンクス(ライオン)」を持っています。
そして、特筆すべきは、前述したように、「脚の間の壺」の位置にあるのが、「桜島」なのです。
面白いですね~!
「長崎市」のあたりが、「スフィンクス」の「心臓」で、「島原半島」が、「お尻」のあたりになります。
赤ペンで補助線を入れますね。
「アヌ王がライオンを抱いた姿」が、「九州」だったのです。
どうですか?
このように、神々というのは、私たち人類の常識を軽く超える、スケールの大きなユーモアを提供するのです。
これは、最近気が付いたのですが、「飛鳥の地上絵」には、もう一つだけ、「春日神社」が残っていました。
前述した作者の方が、見落としていたのかもしれません。
ここです。
地図では、この位置になります。
それは、巨人の頭部に当たる、「耳成山」の北東にありました。
最終的には、この線を結ぶと、「巨人」の正真正銘の正体は、一本角のある、「鬼」だったということです。
だから、「鬼の雪隠(トイレ)」というのは、まさに、そのままの名前だったのです。
赤線で、「一本角」を描き加えました。
青線で塗りつぶしたのは、「鬼の雪隠」のある位置です。
「アスカの地上絵」の本当の正体は、「鬼の地上絵」だったのです!
正確には、一本角なので、「エンキ」ですね。
指し示している剣の方向が、「奈良の大仏」であり、「アヌ王」なのも、意味深ですね。
いや~、「宇宙考古学」での読み解き、最高ですね~!
旅行記に戻ります。
2月19日(金)に、奈良県内のホテルで、朝を迎えました。
それから、友人たちと車で、「鬼の地上絵」の調査に向かいました。
全部をまわるのは大変なので、一つの神社だけにしました。
位置的には、「鬼」の肩のあたりの「春日神社」に行ってみました。
「大和八木春日神社」という名前です。
瓦が、「下り藤」でした。
鬼が嫌うという、「藤の花」ですね。
ここでもまた、「鬼滅の刃」が出てきました。
「鬼瓦」も、ありました。
やはり、「藤棚」もありました。
これは、初めてみました!
なんと、馬の腹に、「下り藤」です。
記念撮影しました。
境内には小さいけど、「弁財天」がありました。
「ニンフルサグ」ですね。
神社の拝殿の文字です。
社紋です。
裏にまわりこむと、本殿の近くまで行けました。
狛犬がまるで、「レプティリアン」に見えます。
「アドレノクロム」の禁断症状で、顔と手足が劣化したのかな?(笑)
この本殿の裏に、本当の御神体がありました。
写真では、わかりにくと思いますが、これは、「コンパス」の意味だと思います。
「フリーメーソン」だということです。
「鬼の地上絵」を描いたグループは、やはり、彼らだったのですね。
「エンキ」のグループですね。
「春日神社」の隣には、「延命寺」という寺もありました。
「藤棚」の下に、祠がありました。
そして、本堂の横には、「補陀落山」の文字がありました。
これについては、今回は割愛させていただきますが、裏の日本史においての最重出来事でしたね。
本堂の前にも、「補陀落山」も文字が刻まれていました。
とっても、充実した調査でした。
調査の合間に、皆でランチしている場面です。
食後のデザート、「埴輪饅頭」が、美味しかったです。
私たちは、この日、「鬼の地上絵」の頭部になる、「耳成山」にも調査に向かいました。
そこには凄い秘密が、私たちを待っていました。
次回は、いよいよ、誰も踏み込んでいない、「大和三山」のトップシークレット、その禁断の扉を開きますね。
では、開けますよ!
ギッ、ギギギギ……
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奈良シークレットツアー 3 裏参道
「東大寺」の探索の続きの話です。
私は数年前から、大きな神社や寺に行くと、まずは、その境内マップを見る癖がつきました。
その中の建物の並びが、地上絵になっていたり、建物の名前に、深い意味があったりすることが多いからです。
昔の人たちは、現在のように、漫画やアニメ、ゲームなどの娯楽がなかったぶん、こううことをやって、遊んだんだろうと推測されます。
そして、その解釈も、個人個人、好きなように楽しんでいいのだと思います。
自分が面白いと思ったら、それが、その瞬間の自分にとっては、真実なのです。
「東大寺」の境内マップの一部です。
何かに、気が付きませんか?
そうです。
「二月堂」、「三月堂」、「四月堂」
こういう名前の建物がありますね。
私の個人的な解釈です。
「月を動かしているような力、2,3,4の神様」
こういう意味なんじゃないでしょうか?
つまり、旅行記の冒頭で紹介したように、
「日本列島に四季があるのは、地球の地軸が、公転軌道に対して垂直ではなく、約23.4度、傾いているから。そして、その角度を維持して、コントロールしている存在がいる」
こういうことでしたね。
だとしたら、「東大寺」の隠れた御祭神は、この存在なのではないでしょうか?
「23.4度の神様」、つまり、地球の設計者であり、管理者だということです。
「二月堂」です。
景色が最高でした。
一般的な観光地、「大仏殿」に行った話題です。
ここに来るのも、6回目くらいですが、毎回、自分の意識が進化しているので、来るたびに、新しい視点で、新しい解釈ができます。
皆で向かいました。
ガラガラに空いていました。
時間帯によっては、私たちしかいませんでした。
こんなことは、初めてです。
貴重な瞬間でした。
こういう、「自分たち以外の観光客しかいない」という状況は、「神様から招待させた時」だという話も聞いたことがあります。
そうだと思います。
やっぱり、デカイ建物ですね~!
中に入りました。
この建物の正体は、「イナンナ」だと思います。
シュメール神話では、狛犬である、「エンリル」と「エンキ」の孫娘になります。
日本での呼び名は、「稲荷」です。
独特のヘルメットに、壺を持っていますね。
日本の縄文土偶や土器にも、登場します。
鳥の足を持って、フクロウを従えた魔女の姿に、シェイプシフトすることもあります。
この魔女であり、女神でもある存在がアニメになったのが、「ポニョ」だそうです。
鳥の足に、壺を持っていますね。
わかりましたか?
「大仏殿」は、ヘルメットを被った、「イナンナ」の姿の意味だと思います。
正面玄関の比較的小さな屋根が、「ヘルメット」の形に似ていますね。
薄っすらと、「目」もあります。
だとしたら、正面の「金銅八角燈籠」は、「壺」になりますね。
建物の中には、「大仏」もありました。
久しぶりの対面です。
近くにある、「蝶」は、「アヌンナキ」のファミリーの象徴です。
四枚羽は、彼らのシンボルなのです。
私は、「大仏」の正体は、「アヌ王」だと推測しています。
建物の中の柱には、赤いペンキが塗られていました。
実は、この中途半端な塗り方に、深い意味があり、古代ユダヤの「過ぎ越しの祭り」のことなのです。
つまり、この印がある建物は、戦争中でも、爆撃されたりしないのです。
この大仏殿の前には、小さな神社があります。
「五百立神社」という名前です。
この神社には、「五百羅漢」が、大仏殿を建築したとう伝説があるとのことです。
おそらく、「アヌンナキ」のグループが派遣した、クローン人間の大工集団だったと思います。
工事が終わったら、UFOで宇宙に帰っていったのかもしれません。
私は、その説のほうが納得できます。
境内マップを見ていると、意味深な名前に、目が留まります。
右側にある、「子安神社」というのは、
「子供を安らかにした神社」
という意味にも解釈できます。
他にも、「虫生息池」なども、
「虫の息になって生が終わった場所」
こういう解釈もできるのです。
他にも、境内を歩き回って探索している時に、気になった名前が、たくさんありました。
たとえば、「上之坊」などの建物名も、
「神様に捧げるための坊や」
こういうふうにも、見えます。
「湯屋」などの名前も、
「子供を湯に浸からせた屋敷」
にも、解釈できます。
そして、それらの意味深な建物は全て、「裏参道」の方へと続いているのです。
「東大寺」において、観光用の「表参道」と違い、「裏参道」とは、古代において、何をしていた場所だったのでしょうか?
勘のいい方は、もうわかりましたね。
そうです。
古代において、「裏参道」は、
「神々に、子供の生贄を捧げる場所」
だったのだと思います。
実際に、自分の足で歩いて見てまわると、観光では見えなかったものが、視界に沢山飛び込んできます。
やはり、現地調査は、最重要なのです。
こういう寂れたような建物にも、秘密があるみたいです。
「閼伽井屋(あかいや)」という名前です。
「赤い屋」
この意味だと思います。
「閼伽水(あかみず)を汲む儀式」
こういう説明が書いてありますね。
「血(赤い水)を汲む儀式」
の意味だと思います。
「遠敷(おにう)明神」は、「鬼」の意味だと思います。
「若狭井(わかさい)」は、「若さを保つ井戸」の意味でしょう。
ちなみに、この建物の隣には、「鬼子母神」が祀られています。
この神様の正体も、「イナンナ」です。
「閼伽井屋(あかいや)」の上にも、小さな祠がありました。
「興成(こうじょう)神社」という名前です。
「不死薬」という文字がありした。
意味深ですね~!
このあたりの地上絵に、この意味が隠されていました。
赤い丸で囲った、「観音堂」は、下半身が蛇である、「エンキ」ですね。
日本では、「宇賀神」という神様でしたね。
青い丸で囲った建物は、「エンキ」が振り下ろしている装置みたいです。
さらに、オレンジの丸で囲ったものは、「金槌」に見えますね。
そして、黄色の丸は、前述した、「閼伽井屋」です。
つまり、「興成(こうじょう)神社」とは、古代においては、「工場神社」の意味なのかもしれません。
えっ?
何の工場ですかって?
もちろん、例のアレですよ。
「アドレナクロム」
これの工場だったというわけです!
これも、念のために言っておきますが、「子供の生贄の儀式」にも、大きく分けて、二種類あります。
一つ目は、現在、陰謀論などで話題になっている、普通の子供たちを誘拐して、その子供を苦しめて殺害する、本当に冷酷で血も涙もない、悪魔の儀式。
二つ目は、古代の社会において、必要悪だと思われていたもの。
つまり、たまに生まれる奇形児、それから、知恵遅れの児童など、そのまま大人になっては、普通の仕事につけず、まともな社会生活ができないよう子供を、親の方から、寺や神社に差し出したケースも、あったようです。
現代は、社会福祉も充実しているので、こういう特殊な子供たちも、生活していけますが、昔は、ある年齢になると、安楽死させることも多かったようです。
そして、宇宙人や神々も、そういう人間の生き血を飲むと、身体が若返ったりすることから、人間との間で、そういう暗黙の取引があったようなのです。
現代でも、世界中で行われている悪魔崇拝の儀式には、この二種類あると、私は考えています。
そして、一つ目の悪質な儀式は、人間に近い、悪魔や鬼たちがやっていると思っています。
実は、二つ目の儀式を、宇宙人や神々は、選択している場合が多いようなのです。
彼らも、人間との間に、無用な争いや戦いは、避けたいみたいです。
また、そういう穏やかな方法じゃないと、何十万年もの長い期間、地球で存在することは、できなかったと思います。
「裏参道」を中心にした地上絵です。
わかりやすいように、また赤ペンで、補助線を描きました。
右側に描かれている地上絵は、おそらく、「アヌ王」だと思います。
「剣」も片手に持っていますね。
水色の池が、「アタマ」です。
赤く塗りつっぶした所に、「高良神社」がありますね。
これは後ほど、詳しく説明します。
おそらく、「子供の生贄の儀式」は、この「アヌ王」に捧げるためのものだったと思います。
つまり、「アヌンナキ」のファミリーのための儀式です。
これは、前述したように、古代においては、人間との間で、合意の上での儀式だったと思います。
推測ですが、おそらく、「アタマ」の部分の池に、子供の遺体は、最後は沈めたのではないでしょうか?
古代において、「アドレノクロム」は、若返りの効果以外にも、別の用途があったようです。
ここで、またまた、おさらいしましょう。
去年の夏に、京都の清水寺を訪れた時に、以前は、気が付かなかったのですが、「大黒天」の正体に、この時、ようやく気が付きました。
赤い服装は、「サンタクロース」であり、「サタン」ですね。
そして、キリストの双子の弟子だった、「トマス」であり、「達磨」でもあります。
気が付いたのは、「双子の弟子」という表現です。
これは単純に、「双子」でもいいのではないでしょうか?
「大国天」の特筆すべきなのは、「顔が黒い」ことです。
一般的な解釈をすれば、
「黒人だったのではないか?」
こう考えると思います。
しかし、「新型コロナウイルス」の水面下で起こっている出来事を調べていたおかげで、ある仮説が思い浮かびました。
それは…
「大黒天は、子供の松果体から、アドレノクロムを抽出して、飲んでいたのではないか?」
こういう大胆な仮説です。
以前ならば、トンデモ話で笑って終わる話ですが、世の中の真実に気が付いた人たちは、言っている意味がわかると思います。
以前に紹介したニュースを、思い出してください。
台湾のテレビで、報道されたそうです。
「中国人の医師」だそうです。
報道では、
「新型コロナウイルスに、感染した患者」
ということになっています。
左側が、病気になる前、右側が、病気になった後です。
同一人物です。
まるで、黒人みたいですね。
「新型コロナウイルス」の正体というのは、現代の「黒死病」だったということです。
つまり、「ゾンビ」だったのです!
日本で陽性になり、突然死した芸能人たちも、最後は、こういう姿だっただろうと思います。
だから、家族にも、遺体を見せられなかったのです。
安楽死、もしくは、暴れた場合は射殺したのだと思います。
そして、遺体も跡形もなく、焼却したのだと思います。
2014年に、アメリカで、「狂犬病」になった男性です。
手が壊死して、真っ黒になっていますね。
これが、最終的には、全身に広がって死ぬのが、「黒死病(ペスト)」だったのだと思います。
「狂犬病」=「黒死病(ペスト)」なのです。
どちらも、生きたまま、身体が腐っていく現象です。
一見すると、荒唐無稽の話に聞こえるかもしれませんが、現代でも、「ゾンビ」のようになる病気は、医学的にも認められ、現実にあります。
身近な例では、日本でも、昭和30年代くらいまでは、患者が確認されていた、「狂犬病」です。
これは、毎年世界中で、約5万人の死者を出しているウイルス感染症だと言われています。
一度発症すると、ほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
これにかかると、吸血鬼のように、他人を噛みたくなる衝動になることもあるそうです。
さらに、水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、「恐水病」と、呼ばれることもあるそうです。
まさに、エクソシストが、悪魔祓いで、聖水をかけると悪魔が嫌がる場面がありますが、そのままですね。
水だけに限らず、音や風や光も、怖がるそうです。
だから、これに伝染すると、暗闇の中で、暮らすようになるそうです。
ウイルスミスの主演した、「アイアムレジェンド」という作品でも、夜になると、地下の空間からウジャウジャ出てくる、「ゾンビ」たちが出てきましたね。
昼間は、光を恐れて、隠れていましたね。
これと同じ存在は、レオナルド・ダ・ヴィンチも、昔、絵画で描いていました。
昔から、こういう人々は、世界中にいたのです。
「奇病」や「風土病」などという病名で、誤魔化されてきたのです。
特に、「アフリカ睡眠病」という病は、健康な男女をゾンビのような姿に変えてしまう感染症で、アフリカだけで流行しているほとんど知られていない病気ですが、2015年時点で、感染者数は1万人以上、死亡者数は年間3500人で、極めて大きな被害をもたらしているそうです。
生きながら、死体のようになっていくそうです。
いずれも、ウイルスや菌や寄生虫が、原因だと考えられているようですが、もしかしたら、その根底にあるのは、「人肉」だと思います。
非科学的な考察になりますが、その源には、「呪術的なエネルギー」があるような気がするのです。
「狂犬病」なども、もしかしたら、お墓で人肉を食べ犬から、始まっている可能性もあります。
そして、それらは、唾液などの体液で伝染するようです。
「ゾンビ」=「アドレノクロムの禁断症状」=「黒死病(ペスト)」=「狂犬病」=「アフリカ睡眠病」=「新型ウイルス感染者」
完全なイコールではありませんが、現在、こういう図式で、世の中には、意図的に広げられていると思います。
つまり、「新型コロナウイルス」というのは、現代に蘇った「黒死病」だということです。
こういう本当のことを公表すると、世界中で超大パニックになるので、「新型コロナウイルス」という煙幕で、カムフラージュしているというのが、私の仮説です。
これは、清水寺の近辺にある寺で、見かけた仏像です。
寺の住職さんによると、この二人は、同一人物だそうです。
わかりましたね?
これが、普通の姿の坊さんです。
そして、これが、「アドレノクロム」を摂取して、「黒死病(ペスト)」になったお坊さんです。
前述した、「中国人の医師」と同じ症状の患者が、昔の京都の町に存在していたということです。
昔から、京の都は、しばしば、「疫病」が流行っていましたね。
真実は、これが原因だったのだと思います。
清水寺の境内には、「不動明王」の像もありました。
私が気になったのは、その左目です。
顔も黒いし、さらに左目が潰れていますね。
これも、「アドレノクロム」の禁断症状じゃないでしょうか?
でも、これって、おかしくないですか?
地球を支配していた宇宙人たちでも、治すことができない病気なんて、あるのでしょうか?
だとしたら、「アドレノクロム」というのは、「病気」などという、人間の思考の枠には、当てはまらない、もっと壮大な何かがあるのだということです。
では、それは何なのでしょうか?
これの答えも、仮説として、ある程度浮かび上がってきました。
清水寺の境内にある、「阿弥陀堂」も訪れました。
ここの本尊は、「阿弥陀如来」なのですが、こういう仏像を見た時に、全員が、
「仏様がいて、その後ろには、後光が輝いている様子を表現しているのだろうな…」
こう思って、眺めていると思います。
しかし…
その常識は、真実なのでしょうか?
何でもそうですが、一度、全てを疑って、根本から視点や認識を変えると、見えてくるものがあります。
ある時に、思い出しました。
知り合いが、「アヤワスカ」という南米の植物で、覚醒体験をしたと話していたことを。
それは、表現を変えると、
「パラレルワールドの体験だった…」
こう話していました。
このことから、
「アドレノクロムというのも、もしかしたら、アンチエイジングやエクスタシーだけじゃなく、もっと凄いパラレルワールドを体験するためのものじゃないかな?」
こういう推測が浮かんできたのです。
それだったら、人間だけじゃなく、宇宙人たちも、それを欲しがるのも理解できます。
そして、その時に、頭に浮かんだのが、映画「マトリックス」でした。
ご存じのように、世界中で大ヒットした作品ですね。
ちなみに、あるサイトによると、この単語の意味は、こういう説明でした。
本来は、「子宮」を意味するラテン語であり、「 Mater母+ix」に由来する「Matrix」の音写で、英語では、「メイトリクス」。
「そこから何かを生み出すもの」を意味する。
「生み出す機能」に着目して、命名されることが多い。
また、子宮状の形状・状態に着目して、命名される場合もある。
映画では、コンピュータの作り出した仮想現実を、「MATRIX」と呼んでいる。
なるほど、ですね。
「子宮」という意味に納得です。
映画「マトリックス」の中で、主人公が、「青いカプセル」と「赤いカプセル」のどちらかを、選ぶシーンが出てきますね。
「青いカプセル」を飲むと、元の日常にもどって目が覚めます。
「赤いカプセル」を飲むと、真実を見ることになります。
主人公は、「赤いカプセル」の方を選び、真実に目覚めるというストーリーでしたね。
もしかしたら、大昔から、この地球において、
「赤いカプセル」=「アドレノクロム」
こうだったのではないでしょうか?
京都のお坊さんたちが、黒死病のような奇病になることを知っていても、なお欲しがったのは、この体験がしたかったのではないでしょうか?
「悟りを開く」
というのは、
「時空間の差をとり、時間と空間から、自由になる体験」
こういうことだったのかもしれません。
つまり、
「他のパラレルワールドに、自由自在に行ける」
言い換えると、
「時空間トラベラーになる」
こういうことです。
そして、私が調べた所、「悟り」の体験をするには、三つのやり方があるようなのです。
一つ目は、生まれつきの天才で、子供の頃から、自然にそれができる人。
二つ目は、滝行などの荒行をして、修行や努力で、できるようになる人。
三つ目は、誘拐してきた子供から、悪魔崇拝の儀式で、「アドレノクロム」を抽出して、それを飲み、できるようになる人。
スポーツの世界で言えば、三つ目の方法は、いわゆる、「ドーピング」になり、副作用があったのだと思います。
それでも、やりたくなった人も、たくさんいたのだと思います。
そして、映画「マトリックス」に登場した、この装置に注目してください。
背中には、コードを接続する穴が開いていましたね。
この背中の装置で、「パラレルワールド」の体験をしていましたね。
この背中の穴は、縄文土偶にもあります。
宇宙服の背中に、コードを差し込む装置があります。
だとしたら、彼らも、パラレルワールドを旅していた存在だったということです。
この土偶は、穴が二つあります。
これは、世界中で発掘された土偶のようなものです。
飛行士が、何かの装置に乗っていますね。
これは、パラレルワールドを旅する、「トラベラー」の土偶なのです。
私の記憶では、映画の中で、こういう椅子のタイプで、「パラレルワールド」を体験する装置もあったような覚えがあります。
だんだん、わかってきましたか?
そうです、そうなのです!
不動明王の仏像です。
一般的には、後のものは、「炎」だと言われています。
しかし、これは実は、「龍」なのです。
「炎」だと思えわれていたものは、「エンキ」が変化した、「パラレルワールド」の装置だったのです!
他の仏像もそうです。
この後ろの「後光」だと思われてたものは、全て、「パラレルワールドを旅する椅子」だったのです。
飛行士が、座っているのは、特殊な椅子であり、「パラレルワールド体験」をしている様子だったのです!
いつも、仏像を眺めるたびに、不思議だったのは、「後光」であれば、仏様と後光の間には、何も無くてもいいはずです。
しかし、どの仏像も、横から眺めると、必ず、「留め金」がありますね。
実は、この部分が、最重要な箇所だったのです!
これは、装置に接続するためのコードだったのです。
結論です。
清水寺の「阿弥陀如来」の正体です。
「パラレルワールドを自由に旅していた、時空間トラベラー」
これが、あの仏像だったのです。
もしかしたら、「アドレノクロム」を使用後、肌が黒くなっている姿は、彼らの「抜け殻」のようなものかもしれません。
本体は、すでに別の異次元世界に、旅した後なのかもしれません。
この液体は、時空間を旅する時に、特別な意識状態にするための動力源のようなものだった可能性があるということです。
「東大寺」の境内には、わりと大きな神社もあります。
私は、この神社のことを、今回、初めて知りました。
「手向山神社」という神社です。
「大仏殿」のすぐ横に、鳥居と参道があります。
正式名称は、「手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)」だそうです。
「八幡(はちまん)」は、「ヤハタ」とも読みます。
古代ユダヤの神であり、「ヤハウェ」であり、その正体は、「エンリル」です。
参道を歩いて拝殿に向かうと、参道の脇に、小さな神社がありました。
一般的には、「八幡宮」のシンボルは、「二羽の鳩」だと言われていますが、私にはすぐに、本当の意味がわかりました。
そうです。
二つの目をした、「フクロウ」が正面を向いている絵です。
だとしたら、ここの御祭神は、「エンリル」と「イナンナ」ですね。
拝殿の前で、記念撮影です。
拝殿には、やはり、直立姿勢の狛犬がいました。
このシンボルは、「パラレルワールド」を旅しているスペースシップかな?
この近くにも、「パラレルワールド」を旅する、「時空間トラベラー」がいました。
その近くの建物には、「片目だけの龍」がいました。
前回紹介した、「東大寺」と「春日大社」の地上絵も、「片目の亀」でしたね。
「片目だけの爬虫類の神様」の正体は、「エンキ」ですね。
そして、前述した、「高良神社」の近くには、「パラレルワールド」を旅するための装置がありました。
昔は、宇宙人たちが実際に、この椅子に座って、時空間を旅していたのかもしれませんね。
横からも撮影しました。
気分は、「時空間トラベラー」です!
こんなに、「東大寺」を楽しんだのは、私たちが初めてかもしれません。
特に、「裏参道」には、まだまだ、隠された秘密が眠っている予感がします。
「宇宙考古学」という学問は、新しい時代の学問です。
この視点をもてば、神社仏閣巡りが、数十倍も楽しくなります。
ぜひ一度、私の主催するセミナーも、受講してみてくださいね。
次回から舞台は、奈良県の「大和三山」の辺りに移ります。
ここにも、とてつもない秘密が、私たちを待っていました。
お楽しみに!
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奈良シークレットツアー 2 東大寺
前回の続きの話です。
19歳の頃、友人と沖縄の座間味島というところにキャンプに行き、海岸で寝そべっていたとき、急に、「ビュー」という風が吹いてきて、雲ひとつないはずの夜空が、真っ黒になり、星が見えなくなったことがありました。
夜空いっぱいに、「でかい黒い空間」が現れたのです。
そして魂の深い部分に何か感じました。
私は、「でかい黒い空間」が、いわゆる、「宇宙連合」だったのではないかと、思っています。
どのぐらいの大きさか、見当もつきません。
超巨大でした。
アメリカでは、「The Association」などと呼ばれていますが、この「存在」と「人類」との関わりは、太古の昔からのようです。
ギリシャのアリストテレスという学者は、「神」というものを、二つに分けて考えるように、その当時、皆に提案していたようです。
一つ目は、「人間の進化の延長線上に存在する神」、二つ目は、「全ての存在」です。
前者には、「天使」や「宇宙人」つまり、「ミカエル」や「バシャール」、「アヌンナキ」などの存在が含まれると思います。
彼らの科学力や知能は、私達の想像を絶するようなものだと思います。
前回の記事で書いたように、目安としては、地球の自転や公転を含む、天体運動を全てコントロールしているようです。
「星を動かしている」のです。
すごい科学力だとは思いませんか?
人間は、まだこれらの「力」を認識し、記号や数値で方程式を考え、それらを利用して、宇宙開発をするぐらいのレベルだと思います。
つまり、私達には、それらの「力」の根本的な原理が分かっていないのです。
例えば、
「いつから、その力が現れたのか?」
「誰がどうやって創ったのか?」
「どのようにして、その力を管理して維持していて、いつまで続くのか?」
などです。
これらの問題に対して、明確に答えられる科学者は、人間の中には、まだいないのではないでしょうか?
宇宙存在である「バシャール」は、私達より、数百年~数千年進化しているそうです。
逆にいえば、私達も、あと数百年~数千年もすれば、「星を動かす」ことぐらい、自由にできるようになるだろうということです。
現在も、様々な宇宙人の存在がグループを組み、地球にいろいろ干渉しているようです。
これらの集合体を、前述したように、「宇宙連合」と呼んでいます。
彼らは、「全てが一体」だということを、完璧に理解しているので、名前はないそうです。
これらの名前は、それぞれのチャネラーが、適当につけた名前だそうです。
ちなみに、「バシャール」という言葉は、アラビア語で「司令官」、アルメニア語で「メッセンジャー」という意味だそうです。
私は、本当の神だと思っているのは、後者の「全ての存在」です。
例えば、「言葉」、「音」、「感情」、「空気」、「水」、「山」、「海」など、「洋服」、「車」、「お金」、「虫」、「ウイルス」、「机」、「椅子」、「テレビ」、「コンピューター」なども「神」だと思っています。
もちろん、「人間」、「愛」、「宇宙連合」もそうです。
極大では、「想像の世界」や「夢の世界」、それから、「死後の世界」など、「存在している全ての世界」もそうでしょう。
極小では、「素粒子」などもそうだと思います。
他にも、数学や物理学に代表されるような、この世界を支配している、様々な「法則」もそうでしょう。
さらには、全ての「有」の存在も、対極にある「無」の存在も含みます。
人間が考えることができる「全てのもの」が、そうなのです。
そして、
「自分が、その全ての存在だ」
ということを、認識している存在がいるのだと思います。
その存在が、正真正銘、本当の「神」なのです。
「人間の進化の延長線上に存在する神」である存在の代表であり、その集合体でもある、「宇宙連合」が、
「私達の地球に対して、何をするつもりなのか? 何が目的なのか?」
ということが、よく議論になります。
しかし、こういう視点から考えているかぎり、永遠に迷路に入ってしまいます。
「宇宙連合」の問題を考える場合、大切なことは、
「私達が、宇宙連合のメンバーだったら、この地球をどうしたいのか?」
という視点です。
一度、自分が宇宙人になったのを、想像してみてください。
あなたが宇宙人だったら、この地球をどうするつもりなのか?
「核爆弾を落として、壊滅させたいのか?」
「征服して、王様になりたいのか?」
「友好関係を保ちつつ、交流したいのか?」
「人間に転生して、平和運動に参加したいのか?」
などです。
私達が、やりたいことが、彼らのやりたいことになると思います。
全ては一体で、つながっているのですから。
「地球を侵略するつもりなのでは?」
という意見もよく聞きますが、そのようなことは、まずないです。
理由は、彼らにその必要性がないからです。
「スペース」の問題なのです。
「争い」が起こる大きな原因の一つとして、「過密」があります。
例えば、四畳半の部屋に家族が5人いれば、喧嘩になるでしょうが、太平洋の真中に、ボートがふたつあり、人間が二人しかいなければ、この二人は、まず喧嘩をしようとは思わないのではないでしょうか?
広大な宇宙を漂っている「宇宙連合」のメンバーは、この太平洋にいる人たちのようなものみたいです。
これも逆にとれば、地球の中に「争い」があるのは、「スペース」が過密だからではないでしょうか?
もっと「スペース」にゆとりができれば、「争い」がなくなる可能性もあるのではないでしょうか?
「人間の進化の延長線上に存在する神」について、もう少し補足しておきますね。
彼らは、私たち人間と、何が一番大きく違うかというと、一言で表現すると、その「自由度」です。
例えば、「大天使ミカエル」などは、様々な時代に、いろいろな土地に出現することができます。
「どのミカエルが本物で、どのミカエルが偽物か?」
こういう議論自体が、ナンセンスなのです。
どのミカエルも、本物なのです。
そして、別の存在に姿形を変えたり、違う名前で呼ばれたりします。
時間や空間に、全く束縛されていないのです。
肉体に宿ることもあれば、宿らないこともあります。
「肉体」や「霊体」、それから、「半物質」になることも可能です。
そして、忍者の分身の術のように、多くの「ミカエル」に分裂して、別々の意識で、別人として会話することも可能です。
部分的に、様々な人間の意識の中に、そっと入りこんで、無意識化でサポートすることも可能です。
もうなんでもありなのです。
前置きが長くなりましたが、奈良の旅行記に入ります。
この旅行記は、今年になってから書いた超大作、「鬼退治ツアー」の続編になるので、まだ読んでいない方は、先に、それを読んでから、これを読んだ方が、より楽しめると思います。
2月18日(木)に、奈良市の「東大寺」に行きました。
いつ行っても、ここには、鹿が沢山いますね。
粉雪が舞う寒い中、友人たちと、南大門で待ち合わせしました。
「大華厳寺」と書かれていますね。
鹿も写っていますね。(笑)
デカイ門です。
それから、門の近くで、作戦会議をしました。
また鹿だ。(笑)
ここには、有名な仁王像がありますが、その裏側にある狛犬に気を留める人は、少ないと思います。
仁王像が、デカすぎて、目立ちませんが、実は、この一対の狛犬たちも、狛犬としては、かなりデカイです。
しかも、ほとんど直立しているような姿勢ですね。
もう片方です。
正面から見ると、「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。
何度も紹介していますが、古代においては、奈良県は、「レプティリアン」の宇宙人グループの拠点でもありました。
法隆寺にある、「レプティリアン」の仏像です。
これなど、南大門の狛犬に、ソックリですね。
念のために言っておきますが、別に悪い存在ではありませんよ。
陰謀論では、悪者扱いされることが多いですが、そんなことはありません。
人間でも、大半の人々が、良い人ばかりで、悪人は少ないように、レプティリアンも、大半は、善のグループであり、悪のグループは、少ないみたいです。
この直立したような姿勢の狛犬は、シュメール文明の狛犬に近いと思います。
ここでも、またまた、おさらいしましょう。
太古の時代、地球においての最高神だったのが、シュメール文明の神である、「アヌ王(アヌンナキの王様)」だったと言われています。
この男性の神様(宇宙人)から、地球の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、「his story(彼の物語)」なのです。
この二語を組みわせた造語が、「history(歴史)」だということです。
「歴史」の秘密は、そのまま文字に表現されていたのです。
「ギルガメッシュ」という王様です。
「アヌ王」の生まれかわりだとも言われています。
「ライオン」を、ペットのように抱いていますね。
一般的な「アヌ王」の姿です。
鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。
彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。
「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。
中近東のあたりで発生した宗教を辿ると、全てが、この神様にいきつきます。
このように、「アヌンナキ」の一族、その中でも、「アヌ王」が、地球の歴史には、一番影響を与えていたようです。
「アヌ王」には、二人の息子がいました。
正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。
父の「アヌ王」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。
「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」
太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。
二人の息子は、仲が悪かったそうです。
価値観や意見が、合わなかったようです。
左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。
これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。
「メソポタミア文明」の古代遺跡には、いろいろな動物が描かれています。
「ライオン」です。
シュメール文明の頃に、その土地に存在していたと言われてる霊獣です。
これが、「ユニコーン」の原型だと言われています。
頭に、角が一本生えているのがわかりますね。
「アヌンナキ」の宇宙人たちは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴です。
「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。
「ライオンが、地球の地上の動物で一番強そうだ。人間たちにナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」
こう思ったかもしれません。
プロレスラーが強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。
シュメール文明の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を、「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
もっと古いものも、あるかもしれませんが、一般的には、このあたりから、「エンリル」と「エンキ」が動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。
まずは、「エンリル」の話です。
これも、メソポタミア文明の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。
ライオンのような顔をしていて、剣を持っているのが、「エンリル」の特徴です。
一方の「エンキ」です。
途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、前述の霊獣、「ユニコーン」だったようなのです。
そして、他にも、「プロビデンスの目」というピラミッドの形をシンボルにすることもあったようです。
つまり、ある時期から、この二人は、それぞれ、
「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」=「プロビデンスの目」
というシンボルマークを、使い始めたのです。
他にも、形を変えて…
「エンリル」が、角のない霊獣。
「エンキ」が、一本角のある霊獣。
こういう象徴も、よく使われています。
いくつか、例をあげていきますね。
「ライオン」と「ユニコーン」を国章にしているのが、「イギリス王室」です。
左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」が、トップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。
こちらは、「日本の天皇家」の紋章です。
「一角獣」と「獅子」が描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは、逆になっているところが、興味深いです。
さらに、トップには誰もいないので、この両者は対等の関係だということがわかります。
「二本立て」ということです。
だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。
これは、「靖国神社」の狛犬です。
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「ライオン」を表現しています。
だから、角が無いものが多いです。
口があいているのは、父親から、
「オマエが、人間たちに、いろいろ命令しろ!」
と言われたからかもしれません。
「阿」の狛犬ですね。
口をとじているほうが、「エンキ」です。
「ユニーコーン」を表現しています。
だから、角が有るものが多いです。
口がとじているのは、父親から、
「オマエは、黙っていろ!」
と言われたせいかもしれません。(笑)
「吽」の方の狛犬です。
このように、歴史の古い神社は、だいたい、こうやって、「口のあいた狛犬」と「口の閉じた狛犬」の二体がいます。
父親の「アヌ王」から生まれた、二人の息子、「エンリル」と「エンキ」は、いろいろな時代に、世界中を、まわっていたようです。
それが、世界中に伝わる「二体の神様」の神話や伝説の原型になっているようです。
日本では、「仁王像」などでも表現されていますね。
これは、「UFO」にシェイプシフトした父親の「アヌ王」が、上空に滞空して、その下の地面に、「エンリル」と「エンキ」の二人の兄弟がいる場面の壁画です。
「天使」のように、「羽根のある狛犬」ですね。
東京都の築地にある「築地本願寺」には、「羽根のある狛犬」が置かれています。
二体とも、ほぼ直立姿勢ですね。
「東大寺」の狛犬と同じですね。
この二体の神様像は、大昔から、世界中にあります。
一番有名なのは、シュメールの文明に関係している、「人面有翼牡牛像」ですね。
顔が、「アヌ王」の顔ですね。
この二体の正体は、「エンリル」と「エンキ」だと思います。
「人面有翼牡牛像」が、地球上で最も古い「狛犬」の姿かもしれないと言われているのですが、日本人には、あまり馴染みのない姿です。
しかし、実は、この狛犬の地上絵が、関西にあったのです。
これも、何度か紹介していますが、再掲載します。
関西地方には、超巨大な狛犬の地上絵があります。
わかりましたか?
いつものように、わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きますね。
「目」と「口」と「尾」です。
左側を向いている狛犬です。
三角形の烏帽子を被っていますね。
見方によっては、「淡路島」は、「顎鬚」にも見えます。
これは、日本的な狛犬ではなく、古代シュメール文明の狛犬です。
立派な「顎鬚」ですね。
現在でも、イラクなどの中近東には、風化しながらも、その石像があります。
日本の兵庫県にも、この狛犬の石像が、磐座として残っています。
「厳石神社」という神社です。
場所は、兵庫県宍粟市山崎町下町です。
この神社の磐座は、よくよく見ると、岩山ではなく、超巨大な「狛犬」なのです。
岩山の狛犬の正体は、角がないので、「エンリル」だと思います。
いや~、古代シュメール文明と古代日本の繋がり、面白すぎますね。
では、ここからが本番です。
実は、このシュメールの狛犬、「人面有翼牡牛像」の地上絵が、なんと、「東大寺」にもあったのです!
これです!
「東大寺本坊」という建物です。
左側を向いている狛犬が、わかりますか?
こちらの地図のほうが、わかりやすいと思います。
拡大して、補助線を描きました。
赤い線で描かれたのが、狛犬であり、口が開いているので、「エンリル」だと思います。
わかりやすいように、「目」の位置も赤丸で描きました。
青い線で描かれたのが、下半身が蛇である、「エンキ」です。
こちらも、「目」を入れました。
この建物は、「天皇殿」という名前だそうです。
二人とも、左側を向いていて、こちらでは、仲良く並んでいるようにも見えます。
繰り返しますが、赤丸が、「エンリル」で、青丸が、「エンキ」です。
「エンキ」の建物の隣の青い部分は、「池」ですが、「羽」にも見えますね。
興味深いのは、こちらの地図においては、この建物を、「東大寺」だと表示しているのです。
一般的に、「東大寺」だと思われている建物は、「東大寺大仏殿」なのです。
本当の「東大寺」は、「東大寺本坊」だったのです。
そうなのです。
「東大寺」=「エンリル」
こうなるのです。
「東大寺」の正体は、シュメールの神である、「エンリル」だったのです!
今回、初めて気が付いたのですが、一般的な参道では、南大門から大仏殿まで、一直線に伸びているのですが、実は、その参道の横道に入る所に、石碑があり、「東大寺」と刻まれています。
どうやら、元々の「東大寺」は、この辺りだったようです。
南大門の手前の位置です。
ここに、小さな神社がありました。
「唾神社」という名前です。
地図では、こういう位置です。
どうやら、この神社で手を合わせると、その方向に、「天皇殿」があるみたいです。
この先が、「天皇殿」という建物です。
残念ながら、この建物は、なぜか外側からは、見れないようになっているようです。
一般の参拝者は、中に入れないようです。
もしかしたら、ここも、皇居の一部なのかもしれません。
この神社の近くには、「鬼滅の刃」で出てくる、「藤棚」が三つもありました。
鬼が嫌うと言われている、「藤の花」ですね。
さらに、この近くには、
「UFOの離発着するのではないか?」
と思われる、不思議な所もあります。
「東大寺」には、他にも、地上絵がありました。
緑色の部分を見てください。
薄い緑色のエリアが、「東大寺」と「春日大社」です。
左側を向いている、「亀」ですね。
つまり、このエリアは、「亀」の神様を祀っている聖地でもあるということです。
「レプティリアン」だということです。
「目」の部分は、「東大寺」の境内にある、「池」です。
東大寺ミュージアムの近くです。
なぜか、「片目」だけです。
ここには、「弁財天」が祀られています。
この池にも、皆で行きました。
池の前で、記念撮影しました。
後方に、「弁財天」がありますね。
「亀の目」の位置にある小島です。
「弁財天」という神様は、シュメール神話では、「エンリル」と「エンキ」の妹である、「ニンフルサグ」になります。
面白いですね。
そしてここが、本当の「東大寺」の建物である、「東大寺本坊」です。
門の外からですが、建物内の庭が見えました。
「エンリルの身体の中ですね。
こういう建物には、本当の御神体が、隠されていることも多いです。
やはり、いました。
瓦の上に、「亀」がいました。
この神様も、「東大寺」の隠された神様です。
どうですか?
本当の「東大寺」のことは、ほとんどの人は、知らなかったと思います。
凄い聖地だったのですね~!
今回、「東大寺」の調査に、同行してくれた女神たちです。
境内で、皆で、ランチしている場面です。
うどんが、美味しかったです。
特に、みたらし団子が絶品でした。
今までに食べた中では、一番美味しかったです。
また行きたいですね。
次回も、「東大寺」を探索した話ですが、この寺の「裏参道」には、もっと凄い秘密が隠されていました。
お楽しみに!
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奈良シークレットツアー 1 神学
そして、これが、東京都の人口です。
2021年1月1日現在で、1396万236人だそうです。
日本列島の四季も、傾いた地軸によって、もたらされた産物で、もしも、その角度が変わってしまったら、日本はもちろん、世界中にさまざまな変化が起きます。
たとえば、地軸の傾きがなくなった場合、昼と夜は、まったく同じで、12時間になります。
地軸の傾きは、地球の誕生以来、変化を続けているそうです。
宗教やスピリチャル業界でも、定義や概念がバラバラになっている、この究極の存在について、子供でもわかるように、シンプルに、そして、その具体的な実像に迫ろうと思います。
現代の教育には、「神学」という学問が欠けていると思います。
この学問は、一番大切な科目なのに、小学校や中学校の義務教育でも、それから、高校や大学でも、ほとんど教えていないのが現状ではないでしょうか。
ちょっと前に、「神との対話」という本が、日本でもベストセラーになりましたが、あの本は、「神学」を考える上での最高の教科書になると思います。
現在では、アメリカの神学校でも、これをテキストにして、授業をやっている所も多いそうです。
まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。
超オススメです。
「神」という単語ですが、言葉での定義が難しいです。
人によって、様々な定義や解釈があるので、「神」について語る時には、まずこれを最初に、やらなくてはいけません。
子供の頃から、
「神さまって、本当にいるんだろうか?」
という素朴な疑問が、常に頭にありました。
そして、
「宇宙って、どうなっているのかな?」
こういうことも、想像を膨らませながら、いろいろ考えていました。
最近では、「地球平面説(フラットアース)」も、話題になっていますね。
私は、「既存の宇宙観」も「地球平面説」も、両方とも正しいと考えています。
これは、シンプルに言うと、「地動説」と「天動説」なのですが、実は、どこに基準点をとるかの問題であって、実は両方ともありなのです。
今回は、「既存の宇宙観」だけに、話をしぼります。
いろいろな大人に質問しても、納得できる答えは返ってきませんでした。
中学生くらいの頃だったと思うのですが、ためしに父に尋ねてみました。
「ねえ、お父さん、神様って本当にいるの?」
そうしたら、父は、いつものように少しの間、熟考した後にニッコリ笑って、
「うん、やっぱり、いるんだろうね」
と答えました。
続けて、
「お父さんが、大学の頃、一般教養科目で神学を学んだことがあったんだ。その時に、その科目の教授から、神の話を聞いたんだよ。よく考えてみてね。地球や月や太陽などの星は、規則正しく動いているでしょ? もし、これが自然の力だったら、もっとデタラメで、不規則な動きをするはずだよね? この動きはどう考えても、何かの意識が、働いているとしか思えないでしょ? でも、人間にはこれらを動かすことはできない。ということは、これらを動かしている意識が、神の意識だと考えると説明がしやすいよね?」
こうやって、中学生の私にもわかるように、「神」を説明してくれました。
「そうか! 宇宙の星たちを動かしてしている存在が、神なんだな…」
中学生の私は、そういうふうに納得しました。
これについて、考えてみましょう。
日の出や日の入りの時刻が遅れることは、まずありません。
これも、よくよく考えたら不思議なことです。
「ごめ~ん! 今朝は寝坊して、10分遅刻しちゃった~!」
などと、朝日が言い訳したりしないのです。
毎日、キッチリ1秒も違わずに、その時刻に、太陽は昇ったり沈んだりします。
山手線の電車でも、1分くらい遅延したりします。
飛行機でも、1時間遅れることも珍しくありません。
しかし、地球や太陽、月などの天体は、遅れることなく、キッチリ動いています。
これは、どう考えても自然の動きではありません。
自然の動きというのは、空を流れている雲のように、正確な動きが把握できない動きを言うのです。
惑星や恒星という天体の動きは、宇宙のどこかに、超巨大な管制塔のような場所があり、管制官のような存在たちが、天体の運行の全てを管理しているのだと考えたほうが、自然なのです。
この管制官たちが、「神」だとか、「創造主」だとか呼ばれている存在ですね。
「宇宙人」と表現してもいいとは思いますが、その場合、かなりレベルの高い宇宙人だと思います。
前述の「アヌンナキ」などの存在よりも、一段以上、高い次元にいる存在だと思います。
私は、神や宇宙人たちの存在に、気が付いている人たちだけに、定期的に、そっと教えるイベントが、「天体ショー」なんだと思っています。
「私たちが、常に、あなたたち人間を、見守っていますよ」
というメッセージが、「天体ショー」だということです。
「天体ショー」の中でも、「月食」や「日食」はわかりやすいですね。
あたりまえすぎて、考える人は少ないようですが、
「どうして、月食や日食は起こるのか?」
という疑問です。
この素朴な疑問に、即答できる人は少ないと思います。
「天体ショーの目的は、何なのか?」
ということです。
月食や日食を見て、
「凄~い!」
と思う人は、多いと思いますが、
「どうして、この現象が起こるのか?」
ということまで、つっこんで考える人は、少ないようです。
いろいろな科学番組や科学雑誌で、特集が組まれ、説明がされていますが、根本的な説明が、欠けています。
まず、月と太陽と地球では、大きさが違いすぎます。
しかも、距離も、相当離れています。
それなのに、月食や日食の瞬間だけ、「二つの輪」の見た目の大きさが、ほぼ同じになります。
「ほぼ同じ」というのが、凄いことなのです。
もっと正確に言いましょう。
「人間の見た目には、ほぼ同じに見える」
ということです。
ここまで言ったら、敏感な方はわかりましたね。
もう結論を言ってしまいます。
「月食や日食などの天体ショーは、地球に住んでいる人間に見せるために行うショーである」
ということです。
人間の目に合わせて、三つの天体を重ねるために、月と太陽、そして、地球の距離を、絶妙のバランスで、管理しながら、見せているのです。
有名な「ダイヤモンドリング」など、美しすぎますよね。
この美しさは、人間以外の動物には、わからないと思います。
宇宙の創造主が、地球の人間だけに見せているのです。
これは、明らかに、人間へのプレゼントなのです。
私はこれは、創造主が私たち人間のことを、深く愛しているという証拠だと思っています。
「花」についても、考えてみましょう。
「どうして、桜の花は、咲いているのか?」
ということです。
この素朴な疑問に、即答できる人は、少ないと思います。
桜だけでなく、地球上の全ての植物に言えることですね。
「花が咲く目的は、何なのか?」
という問題です。
花を見て、
「綺麗だ~!」
と思う人は、多いと思いますが、
「どうして、綺麗だと思えるのか?」
ということまで、つっこんで考える人は、少ないようです。
50メートル以上もある、高い木の上のテッペンあたりに、花が咲くことは、あるでしょうか?
反対に、50メートル以上もの、深い土中の場所まで伸びている根っこの先に、花が咲くことは、あるでしょうか?
あまり聞いたことはありませんね。
ほとんどの花は、人間の視界の届く範囲で開花するのです。
たとえば、タンポポなどの背の低い花は、上に向かって咲こうとします。
桜などの背の高い花は、重力の関係もあって、ある程度の高さになると、枝がしなって、下に向かって咲いてくる花も多いですね。
世界中で、花の咲く高さを平均化すると、人間の目の高さになるという話も、どこかで聞いたことがあります。
結論です。
「天体ショー」と同じく、花は人間に見せるために咲くのです。
桜の花も、全ての花は、綺麗だと思って、感じてくれる人間を、楽しませたり、和ませたり、癒したりするのが、咲く目的なのです。
よく言われるのが、
「人間が、食物連鎖の頂点にいるとか、万物の霊長だというのは、人間の奢りであって、人間は、地球上のあらゆる存在の一つにすぎない」
という意見です。
これも真理だと思いますし、もっともな意見だと思います。
それと同時に、
「人間は、やはり特別な存在であって、地球上のあらゆる存在の主役である」
という意見も正しいと思います。
太古の昔に、地球を創造した創造主が存在していて、「神」と呼ばれていたであろう存在は、人間の目に見せるために、植物から、「花」を咲かせたのだと思います。
こうやって考えると、地球上のあらゆる生命を誕生させた創造主は、人間という存在を、かなり特別な存在として、そして、とても大きな愛をもって誕生させ、現在も見守っているということが、わかるんじゃないですか?
こういう話をすると、決まって、
「ではどうして、地球上に戦争があるんですか? そんなに素晴らしい存在たちが、なぜ、このような酷い惨状を止めないんですか? 私は、だから神の存在が信じられないのです」
という質問をしてくる人がいます。
私の答えは、
「神や創造主、そして、レベルの高い宇宙人たちは、戦争など、地球上から無くそうと思ったら、おそらく、1秒くらいの瞬時に無くすことも可能でしょう」
続けて、
「でも考えてもみてください。小学生の宿題やテスト、それから掃除など、中学生の先輩たちが、全て手伝ってやってあげたら、小学生たちは成長するでしょうか? そういうことです」
これを聞いた人たちは、皆、
「う~ん、なるほど…」
と、考え込んでしまいます。
そうなのです。
地球の問題は、私たち地球に住む人間が、自力で解決しなくてはいけない課題なのです。
他力本願の姿勢からは、学びもないし成長もないのです。
こういうことを、いろいろな角度から深く考えるのが、「神学」という学問なのです。
これからは、小学校からでも、こういう話を授業中に、皆で議論する時間を増やすといいと思います。
「神学」という学問は、「奇跡」について考える学問でもあります。
何年か前に、映画「ザ・ライト」という作品を、DVDで観ました。
とっても怖かったです。
久しぶりに、怖い映画を観ました。
「こわ~い系」が、苦手な人は、観ないほうがいいですね。
子供の頃、「オーメン」や「エクソシスト」を、テレビで観て、とても怖かった記憶があるのですが、そんな感覚を、久々に味わいました。
実話だというから、よけい怖いですね。
「The Rite」というタイトル名で、これは、「宗教的な儀式」というような意味だそうです。
この映画の中で、主人公の男性が、
「悪魔の存在など、科学的に証明されていない。だから僕は信じない」
という発言をしたら、先輩の悪魔祓いの人が、
「悪魔という存在は、ライトに照らされているような明るい場所には、けっして現れない。闇に隠れる。また人間ごときに、簡単に見破られるようなマヌケな存在ではない。私は、悪魔が科学的に証明したり、実証できないことが、存在しているという証拠だと考えている」
と言ったのです。
私は、このセリフが一番印象に残りました。
「存在が証明できないことが、存在の証明になっている」
と言っているのです。
これは、とても深い洞察です。
日本人には、このような神学的な視点が欠けているのです。
「神」というものを、科学的で論理的に考える癖がないのです。
日本では、「神」という存在は、「自然」と、ほぼ同じ意味として捉えていて、「感じる」ものであって、「考える」という対象にしないのです。
それに対して欧米人は積極的に、「神」について議論したり考えるようです。
このセリフは、とても深い視点だと思います。
同時に、これは、「悪魔」だけでなく、「宇宙人」や「天使」、「妖精」、「精霊」、「龍」などにも言えることでしょう。
そして、歴史上の偉人たち、「キリスト」や「マリア」、「聖徳太子」、「卑弥呼」、神代の「天皇たち」にも言えることだと思います。
つまり、
「これらの神々たちは、人間ごときに、簡単に理解できるような存在ではない」
という大前提で、考えなければいけないのです。
人間の学者は、文献などを読み、歴史を調べて、その矛盾点に注目します。
それから、
「これほどの長い距離を、馬や船で移動できるわけがない。だから、いなかったのだ」
という短絡的な発想をします。
しかし、そもそも、神様のような聖人や神人たちは、時空間に束縛されないので、現代でいう、テレポーテーション、タイムスリップ、シェイプシフトなど、いくらでも自在に動けるので、人間のモノサシでは測れないような活動ができたようです。
こういう視点で、考えなくてはいけません。
「そんなことありえない。だから、そんな人物はいなかった」
こう考えるのではなく、
「そんなことあえりない。そういう出来事を奇跡といい、そして、それをいとも簡単にやってみせる人物が、聖人であり神人なのである」
こういう視点で、古代史は考えないといけないのです。
今回の旅の最中、東大寺の境内にあった、大きな木の前で、記念撮影しました。
「この木 何の木 気になる木」のCMソングが、頭の中で流れていました。(笑)
次回から少しづつ、奈良県の秘密を公開していこうと思います。
お楽しみに!
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