精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

福島アースツアー 6 トラベラー

福島の旅の続きです。

また最初に、おさらいをやっておきましょう。

 

何度も紹介している、「地上絵」の話題です。

地球上には、まさに、「神々の足跡」と呼んでもいいような痕跡が、無数にあります。

その中でも、日本列島の中に、山ほどある地上絵は、とても芸術性も高く、素晴らしいものばかりです。

この人工的な作品は、ウルトラ級のサイズなので、もちろん、人間には造ることは不可能です。

だから、正確には、「神工的」なものなのです。

日本列島だけでも、ここ数年の間に、私は、沢山の絵を発見しています。

 

そして、これは同時に、地球最大の秘密でもあるのです。

つまり、

「地球という惑星には、自然現象で造られたものなど、一つも無かった。全ては意図的に、何かの計画のために造られている。空も陸も海も、ちょうど箱庭のように、神工的なものであり、地球そのものが、宇宙ステーションのようなものである」

こういうことなのです。

 

 

大昔から、「人」と「龍」が一緒に飛んでいたという神話や伝説は、世界中にあります。

両者は、ずーっと一緒だったようです。

日本においては、「まんが日本昔はなし」のオープニングのテーマソングの時のアニメが、有名ですね。

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海外では、もう少しメカニックなイメージもあります。

つまり、「操縦士」と「龍型のスペースシップ」という場面が描かれた土偶が、世界中でたくさん見つかっているのです。

 

「人」と「龍」の合体したものは、太古の時代、地球の支配者だった二人の王なのです。

シュメールでは、「エンリル」と「エンキ」ですね。

狛犬の「阿」と「吽」でもあります。

この二人が合体した姿が、「阿吽の呼吸」だったのですね。(笑)

 

これらの絵は、宇宙考古学では、「古代の宇宙飛行士」と呼ばれています。

私は、「時空間トラベラー」と名付けています。

最近では、略して、「トラベラー」と呼んでいます。

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これも、有名な壁画ですね。

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現在では、お寺や神社にある手水舎が、「龍型のスペースシップ」を表しているようです。

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必ずしも、龍のような形のスペースシップとも、限らないようです。

他にも、ナマズのような姿だったりもします。

手に持っているのは、コントロールレバーかもしれません。

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龍が身体に巻き付いている場合もあります。

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龍と合体していることもあります。

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「モーゼ」が持っていた杖も、時々は、「龍(蛇)」になっていたそうですね。

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いずれにしても、原則として、「人間+龍(蛇)」というのが、コンセプトですね。

 

 

長年、不思議に思っていた神獣がいます。

これです。

ご存知、「玄武」ですね。

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実はこの神獣、「人間型のパイロット」と「龍型のスペースシップ」が合わさった存在だと考えたら、謎が解けるのです。

「亀」=「宇宙飛行士」=「人間型のパイロット」=「エンリル」

「龍型のUFO」=「蛇」=「エンキ」

どうですか?

面白い仮説だと思いませんか?

 

もう一度、エジプトの絵です。

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滋賀県には、昔から、「人間型のパイロット」と「龍型のスペースシップ」が合わさった存在としての「玄武」を表現している祭があるのです。

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これは、「玄武」の意味だと思います。

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私は最初、この装置は、「ロケット」だと思っていたのですが、最近では、「パラレルワールド」を旅するための時空間移動装置だと考えています。

 

面白いのは、この「人間型パイロット」と「龍型スペースシップ」の合体の絵は、地球の歴史において、最重要らしく、地球全体に、その絵がたくさん描かれているのです。

その「神々足跡」を紹介しますね。

 

地球上で1番大きな絵で、ウルトラサイズの超巨大絵です。

数年前ですが、北海道大学の博物館を訪れた時に、巨大な地球儀が、自転のように回転しているのを見ました。

 

そして、しばらくしていたら、この中に描かれている、ウルトラサイズの絵に、気が付きました。

あまりにも、超超超の巨大さから、しばらく気が付きませんでした。

ここまでデカイと地上絵ではなく、地球絵ですね。

 

見てください!

日本列島から、伊豆諸島、小笠原諸島、北方領土、南西諸島まで、地球の女神である、「イナンナ」です!

「日本列島」は、まるで、女神のネックレスのように、首に巻き付いていますね。

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「日本海」が、顔になっています。

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その後に、気が付きました。

日本列島の正体は、「縄文のビーナス」だったのです!

そして、この土偶の正体は、「イナンナ」です。

お尻の可愛いさなど、ソックリですね~!

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それから、東南アジア全体は、「龍」です。
「台湾」が、エサみたいになっています。
「イナンナ」がエサで、「龍」を手なずけている絵が、日本と東南アジアです。

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海底にある「龍」の顔の絵がわかりますか?

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わかりやすいように、「龍」の横顔の部分を赤ペンで囲った画像です。 

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もう一度、この写真を見てください。

今度は、よくわかったと思います。

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女神が、ライオンや龍などの神獣を、手なずけている絵は、昔から世界中にありますね。

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さらに面白いのは、龍の下部のあたりは、「時空間のトラベラー」が描かれていることです。

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これです。

上記のニュージーランドのマオリ族に伝わる土偶と、ソックリですね。

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宅配スクーターですね。

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「フィリピン」という国の正体は、「トラベラー」だったのですね~!

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太平洋には、「イナンナ」が、「トラベラー」と「龍型のスペースシップ」を導いている絵が描かれているのです。

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もう一度、全部をまとめます。

 

 地球の女神である、「イナンナ」が、「エンリル(トラベラー)」と「エンキ(龍型のスペースシップ)」を手なずけたり、導いたりしているのが、「地球史」の真相だったと、地球絵に刻まれていたのです。

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では、これらの基礎知識を知ったうえで、旅行記に進みましょう。

先に結論から言いますね。

例の福島県の地図にも、「トラベラー」の絵が、描かれていました。

「エンリル」で、狛犬の「阿」の方の神様でもあります。

わかりやすように、赤ペンで補助線を描いておきます。

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「トラベラー(ピンク色の部分)」と「龍型のスペースシップ(黄色の部分)」、それぞれの「目」の部分を描いておきました。

 

もう一度、上記の絵を見てください。

「ちょっと濃い黄色の部分」がありますね。

何度か紹介していますが、これは、「仏像」の「留め金」です。

こちらも、おさらいしておきましょう。

 

京都の「清水寺」で見かけた、「阿弥陀如来」です。

こういう仏像を見た時に、全員が、

「仏様がいて、その後ろには、後光が輝いている様子を表現しているのだろうな…」

こう思って、眺めていると思います。

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しかし…

その常識は、真実なのでしょうか?

何でもそうですが、一度、全てを疑って、根本から視点や認識を変えると、見えてくるものがあります。

 

ある時に、頭に浮かんだのが、映画「マトリックス」でした。

ご存じのように、世界中で大ヒットした作品ですね。

ちなみに、あるサイトによると、この単語の意味は、こういう説明でした。

 

本来は、「子宮」を意味するラテン語であり、「 Mater母+ix」に由来する「Matrix」の音写で、英語では、「メイトリクス」。

「そこから何かを生み出すもの」を意味する。

「生み出す機能」に着目して、命名されることが多い。

また、子宮状の形状・状態に着目して、命名される場合もある。

映画では、コンピュータの作り出した仮想現実を、「MATRIX」と呼んでいる。

 

なるほど、ですね。

「子宮」という意味に納得です。

 

「悟りを開く」

というのは、

「時空間の差をとり、時間と空間から、自由になる体験」

こういうことだったのかもしれません。

 

そして、この装置に注目してください。

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背中には、コードを接続する穴が開いていましたね。

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この背中の装置で、「パラレルワールド」の体験をしていましたね。

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この背中の穴は、縄文土偶にもあります。(やはり、ウルトラマンレオだよな~笑)

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宇宙服の背中に、コードを差し込む装置があります。

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だとしたら、彼らも、パラレルワールドを旅していた存在だったということです。(ウルトラセブンかな?笑)

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この土偶は、穴が二つあります。

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繰り返しますが、これは、パラレルワールドを旅する、「トラベラー」の土偶ですね。

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私の記憶では、映画の中で、こういう椅子のタイプで、「パラレルワールド」を体験する装置もあったような覚えがあります。

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不動明王の仏像です。

一般的には、後のものは、「炎」だと言われています。

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しかし、これは実は、「龍」なのです。

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「炎」だと思えわれていたものは、「エンキ」が変化した、「パラレルワールド」の装置だったのです!

 

他の仏像もそうです。

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この後ろの「後光」だと思われてたものは、全て、「パラレルワールドを旅する椅子」だったのです。

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飛行士が、座っているのは、特殊な椅子であり、「パラレルワールド体験」をしている様子だったのです!

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いつも、仏像を眺めるたびに、不思議だったのは、「後光」であれば、仏様と後光の間には、何も無くてもいいはずです。

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しかし、どの仏像も、横から眺めると、必ず、「留め金」がありますね。

実は、この部分が、最重要な箇所だったのです!

これは、「時空間移動装置」に接続するためのコードだったのです。

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ちなみに、最近気が付いたのですが、「仏」という文字を分解すると、

「仏」=「人」+「ム」

こうなりますね。

「人」は、「飛行士」で、「ム」というのは、「龍」の形をした装置の象形文字だったのではないでしょうか?

いや~、もう最高ですね~!

 

結論です。

清水寺の「阿弥陀如来」の正体です。

「時空間を自由に旅していた、トラベラー」

これが、あの仏像だったのです。

 

太古の日本には、こういう時空間を移動する、「トラベラー」たちが、大挙として押し寄せてきた、時空間の中心軸のような世界だったということです。

最高にロマン溢れる話ではないですか?

 

そして、この地上絵が、市町村を表現する地図に描かれている、「福島県」には、特に沢山の「トラベラー」が、いろいろな時代に、訪れていたということです。

 

 

話を戻します。

もう一度、「ちょっと濃い黄色の部分」に注目してください。

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「ちょっと濃い黄色の部分」=「鏡石町」

ここに相当しています。

地上絵を見ると、福島県内にある、この町が、「トラベラー」と「龍型のスペースシップ(時空間移動装置)」を繋げる、「留め金」になっているのです。

 

試しに、この町にある神社の一つに、調査に行きました。

「鏡石鹿嶋神社」という神社です。

拝殿の前には、「茅の輪」もありました。

「茅の輪」も、「パラレルワールド」を旅する、「スターゲート」だったかもしれませんね。

昔は、あちらこちらに、「トラベラー」がいたのだと思います。

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御祭神は、「武甕槌命」だそうです。

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わかりましたか?

そうです。

「トラベラー」です。

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境内には、「鏡石」と呼ばれている御神体がありました。

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「黒い球体」ですね。

「GANTZ」の球にも見えるし、「フラットアース」にも見えます。

あとは、古墳の形で言えば、「円墳」ですね。

いろいろな意味が含まれていると思います。

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写真も、パチリ。

「鏡石」=「留め金」

こういう意味だと思います。

「フラットアース(銅鏡)」でしたね。

その内部を旅する、「トラベラー」と「時空間移動装置」、この両者を繋ぐ、大切な「留め金」が、この町である、「鏡石町」なのだと、確信しました。

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どうですか?

宇宙考古学と地上絵から読み解く、「福島県」の秘密。

どんどん、謎が解けていきますね。

 

今回の旅で、一番感動した瞬間が、ここでした。

境内にある摂社です。

「朝日稲荷神社」という名前です。

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「朝」という文字を分解します。

「朝」=「十」+「月」+「十」+「日」

「十月十日」で、「生まれる」という意味です。

「人が母親の胎内にいる期間が書かれていて、朝を迎えるという」

こういう意味らしいです。

「毎朝は誕生である」

という意味です。

 

ここは昔、

「新しい世界に、トラベラーが生まれ変わって、出てくる空間」

こういう意味だったかもしれません。

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ここに祀られている、「鏡」を見て、思わず、

「うわ~~!!」

と大声を上げました。

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そうです。

これは、「地球平面説(フラットアース)」の地図の意味も、隠されていたのです。

 

隣に置いてあった酒の名前も、意味深でした。

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「心をもったまま、夢の世界にいる」

こういう意味だと思います。

つまり、

「パラレルワールド」

の意味なのです。

 

「鏡石町」の旗も、似たような形ですね。

凄い町ですね~!

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さらに境内には、不思議な旗もありました。

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最初の「厄を除く」の意味はわかりますが、「方位を除く」というのは、初めて見ました。

おそらく、

「ここの空間には、もう3次元的な意味の方向や方角など、存在しませんよ。ここからは、異次元の世界の入口ですよ」

こういう意味なのだと思います。

面白すぎますね~!

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「時空間移動装置」は、「古墳」でもあったかもしれません。

「古墳」というのは、複数の用途があったと思いますが、「トラベラー」たちの操縦室でもあったかもしれません。

ちょうど、漫画の「GANTZ」に出てくるように、球体の内部に入り込み、操縦するための空間でもあったかもしれないのです。

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これは、奈良県の「キトラ古墳」ですが、この内部に描かれていた絵などを見ても、「トラベラー」が、ここに入って、無限の宇宙を旅行していた可能性を、感じますね。

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内部です。

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模式図です。

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これはイメージですが、内部には、こういう感じで、宇宙が描かれていたそうです。

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この古墳の形は、いわゆる、「円墳」ですが、この中には、小型の「地球」があり、その人の望む、「パラレルワールド」の世界へ行くことができ、いろいろな体験ができる装置だったのかもしれません。

 

さらに、創造を広げると、「古墳」というのは、ご存じのように、いろいろな大きさや形があるのですが、バスとタクシーのように、大きいサイズのものは大人数用で、小さいサイズのものは少人数用だったかもしれません。

また、「前方後円墳」は、遠くの宇宙まで行くための装置で、「円墳」は、地球内を移動する装置、こういう違いがあったのかもしれません。

いろいろ空想を膨らませると、楽しいですね。

 

 

今回の調査旅行では、「大安場古墳群」にも立ち寄りました。

ここも、行きたかった場所で、ようやく念願が叶いました。

場所は、 福島県郡山 田村町です。

 

着きました。

普通は、「古墳」というのは、平地になることが多いのですが、ここは、なぜか、岡の上にあります。

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案内版です。

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久しぶりに、大好きな「前方後円墳」を前にして、ワクワクしました。

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皆で、上までのぼりました。

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デカイです。

そして、美しい形をしています。

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記念撮影しました。

背後には、凄く強いエネルギーを感じる雲が出ていました。

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最初はここが、メインだと思っていたのですが、隣の「円墳」に目が留まり、そこにも行きました。

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こちらの方が、凄まじいエネルギーを放出していることがわかりました。

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同行したメンバーたちも、

「凄い!」

と叫んで、大はしゃぎでした。

ここでも、写真を撮りました。

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福島の旅では、もう一つの古墳にも、立ち寄りました。

いわき市にある、「大國魂神社」です。

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見てください。

こちらにも、「半球」の形をした石が置いてありました。

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今までに気に留めたことが、なかったのですが、これは、「フラットアース)」の意味だったのですね。

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境内には、こういう意味深な石もありました。

「GANTZ」の球体ですね。

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記念撮影です。

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拝殿です。

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この拝殿に対して、90度の方向に、「円墳」がありました。

本当の御神体です。

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ここも、「パラレルワールド」を旅する、「トラベラー」の中継地点だったかもしれません。

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上の方には、意味深な祠もありました。

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この古墳探索の後、「開成山大神宮」にも、立ち寄りました。

伊勢神宮の分霊が奉納されているため、「東北のお伊勢さま」とも呼ばれているそうです。

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入口です。

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「茅の輪」です。

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境内には、「聖徳太子」もいました。

この人物も、間違いなく、「トラベラー」ですね。

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ちなみに、「聖徳太子」も、当時、「地球儀」を制作していたようです。

やはり、完全な球体ではないですね。

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最高に面白いですね~!

 

 

繰り返しになりますが、「福島県」を、「フラットアース」の地上絵だとした場合、「南極」に当たるのは、福島県の「海岸」になりましたね。

詳細は割愛しますが、いろいろ調べたところ、その中でも、「双葉町」のあたりが、「南極点」になるようです。

そうです。

「福島第一原子力発電所」のある所です。

「地球」の「南極」に当たる最重要箇所を、2011年3月に、爆破した存在たちがいたということです。

 

 

次回、「福島アースツアー」、感動のフィナーレです。

 

 

 

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福島アースツアー 5 北極点

前回の続きです。

 

「福島県」=「地球」

こうなっていましたね。

「福島」とは、実は、「地球の縮図」だったのです。

これを、さらに詳しく見ていきましょう。

 

ちなみに、「縮図」という単語の意味をネットで調べると、

「原形の寸法を一定比で縮小して描いた図」

「現実の様相を、規模を小さくして端的に表したもの」

こう説明されています。

「社会の縮図」という表現がありますが、まさに、「福島」こそ、現在の地球の縮図」だったのです。

 

これを見てください。

「地球」の大陸を合わせると、「日本列島」になります。

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いろいろな見方ができますが、私には、この大陸を組み合わせた地図の「日本」に、相当する地域が、「福島県」に感じます。

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しかも、もっと細かく見ると、「阿武隈高地」や「海岸線」のあたりが、「日本列島」になるような気がします。

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この「海岸線」の中心あたりに、「双葉町」があり、有名な「福島第一原子力発電所」もあります。

そうなのです。

相似形であり、シンクロしているのです。

 

2011年の3月に起こった、「東日本大震災」と「原発の爆発」、これらのダメージにより、ここは、立ち入りが困難な場所になり、現在でも、規制が厳しく、付近住民たちは、不自由な生活を強いられています。

それから、9年後、「日本列島」が、全て、連日の「コロナ騒動」により、全国的に、規制が厳しくなり、日本人のほとんどが、半強制的にマスクを付けさせられて、不自由な生活を強いられています。

それどころか、現在では、「地球」の全体で、世界中の人々が、不自由な生活を強いられています。

「福島県」で起こったことが、「日本」で起こり、それから、「地球」に起こっているのです。

こういう「縮図」になり、「相似形」になっている土地は、他にも、日本中に、いくつかありますが、「福島」も、そうみたいです。

 

だとしたら、「福島県」から良くなれば、その光の輪は、「日本」に波及して、最終的には、「地球」も良くなるということです。

今回の福島旅行では、そういうことも考えながら、皆で調査しました。

 

 

「福島県」が、「地球平面説(フラットアース)」の縮図なのですが、傑作なのは、福島の土地に、いろいろなメッセージが、暗号のように隠されていたのです。

 

ここで、また、おさらいしましょう。

 岐阜県の「位山」には、不思議な御神体があります。

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この黒い球体の正体に最近、気が付きました。

前回の記事でも書きますしたが、再度紹介します。

漫画の「GANTZ」に出てきた、球体です。

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パラレルワールドを旅する装置ですね。

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この御神体の両脇には、これまた不思議な狛犬がいます。

「パラレルワールド」を旅するトラベラーたちを管理したり、見守っている存在だと思います。

「エンキ(宇賀神)」です。

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今年の6月に新発見したのですが、福島の土地には、この神様もいたのです。

これは、ほとんどの地図に、必ず描かれている、「方角のシンボル」ですね。

左側には、「N」の文字がありますね。

そして、右側には、「4」と「十」があり、合わせて、「40」のナンバーになるのが、わかりますか?

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ちなみに、シュメール神話においては、「N」という文字は、「エンキ」のシンボルの形です。

さらに、「エンキ」のシンボルのナンバーは、「40」です。

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つまり、この「地球」という惑星において、「方角」というのを創造して、設計や建築をした神様は、「エンキ」だということです。

神社の狛犬では、「吽」にあたる神様です。

 

もう一度、「地球平面説」の地図です。

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その縮図である、「福島県」の地図です。

「赤丸」の近辺が、有名な「磐梯山」のある、だいたいの位置です。

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ここで、「磐梯山」のちょっと北のあたりに注目してください。

白い部分が、「桧原湖」などの湖です。

この近辺に、「五色沼」もあります。

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わかりましたか?

「桧原湖」です。

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そうです。

この湖の正体は、

「エンキ(宇賀神)」の頭部だったのです。

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まとめます。

この辺りのエリアの解説をしますね。

まずは、

「方角のシンボル」=「エンキ(宇賀神)」=「桧原湖」+「秋元湖」

そして、この「エンキ(宇賀神)」が、大切に守っている、5つの玉、つまり、5つの「ドラゴンボール」にあるのが、「五色沼」だったのです。

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この湖にも、向かいました。

神秘的な湖です。

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地図です。

「山神社」という湖底に沈んでいる神社もありました。

まさに、「水神」や「蛇神」とも呼ばれている、「エンキ」の象徴ですね。

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 「エンキ(宇賀神)」の頭部に相当する位置には、「五輪の塔」という石碑もありました。

この石像は、「エンリル」だと思います。

狛犬の「阿」の神様です。

 

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こういう石像もありました。

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この後、「五色沼」にも行きました。

「毘沙門沼」という看板もありました。

ちなみに、七福神の中の「毘沙門天」の正体も、「エンキ」です。

見事に繋がりました。

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綺麗な沼です。

ここには、5種類の沼があり、それぞれ色が違うそうです。

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ここには、「♡(ハート)」の模様のある鯉がいるそうです。

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沼の入り口には、神社もありました。

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屋根の上の「黒い球体」が気になりました。

「GANTZ」の玉ですね。

「フラットアース」にも見えました。

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凄いですね~!

再度まとめます。

この辺りのエリアは、「桧原湖」+「秋元湖」が、「エンキ(宇賀神)」であり、「フラットアース」の地上絵では、「方角のシンボル」が描かれていたのです。

 

 

では、この地図の中では、「北極」に当たる所は、どこでしょうか?

 「福島県」の土地名には、「地球」の地図だという視点で見れば、辻褄が合うものが、たくさんあります。

 

まず、「北半球」でもあり、「北極」の意味の街は、すぐにわかりました。

ここです。

ハイ!

「喜多方市」ですね。

もちろん、「北方」の意味です。

 

そこにある、「新宮熊野神社」に行きました。

場所は、福島県喜多方市慶徳町新宮字熊野です。

不思議な形の注連縄ですね。

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もうわかりましたね。

旅行記の最初の方で書いた、「補陀落渡海」に関係している神社です。

熊野から小舟でやってきた、「天照派」の人々が辿りつき、拠点にした土地です。

この注連縄の形は、もちろん、「補陀落渡海」の「小舟」ですね。

 

ここは以前から行きたかったのですが、念願かなって、ようやくの参拝になりました。

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狛犬は、「狛球」でした。

よく見ると、「半球」になっています。

これも、「フラットアース」の意味かもしれません。

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重要文化財に指定されている、「熊野神社長床」と呼ばれている拝殿もあります。

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もしかしたら、

「長床」→「ながとこ」→「ナーガ(蛇神)の所」

この意味かもしれません。

もちろん。「エンキ(宇賀神)」のことです。

 

貫禄がありますね。

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境内の奥には、本宮・新宮・那智の熊野三山も祀られています。

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そうなのです。

この土地が、地球における、「北極」なのです。

「喜多方」の意味は、「北方」だったのです。

 

 

では、この地図において、最重要な「北極点」は、どこなのでしょうか?

車で走ったり、いろいろ調べているうちに、すぐにわかりました。

それは、「福島県」の最大の山でした。

そうです!

「磐梯山」だったのです!

 

どうして、そう思ったかというと、名前です。

漢字を調べたら、こういう説明でした。

 

「磐」の意味です。

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見てください!

「どっしりと平に大きくすわった石。いわお。平らに広がる。平らに円をかく。ぐるぐるまわる」

こう書かれていますね。

これは、まさに、

「この山を中心にして、平面の地球が、ぐるぐる回転している」

こういう意味ではないでしょうか?

 

さらに、「梯」という文字です。

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「大地を覆う木」

この表現は、超巨木である、「世界樹」を連想させます。

そして、

「矛になめし皮を、順序良く、螺旋形に巻き付けた形」

 とは、二重螺旋構造である、「DNA」や「エンキ」を思いうかべますね。

さらに、最初の頃の旅行記で紹介した、「栄螺堂」も、思い出しました。

 

もしかしたら、太古の昔、「磐梯山」は、地球の縮図である、この土地に、「世界樹」として、聳え立っていた、超巨木だったかもしれません。

 

結論です。

「磐梯山」=「北極点」

こうなるのです。

この山の正体は、地球の頂点だったのです。

 

ドライブ中に撮影した、「磐梯山」の写真です。

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いや~、もう最高ですね。

「福島県」、凄すぎますね~!

 

 

次回の旅行記も、お楽しみに!

 

 

 

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福島アースツアー 4 地球平面説

ここから、一気に佳境に突入します。

急激な衝撃に備えて、シートベルトの着用をお願いします。(笑)

 

数年前から、一部のマニアの間で、話題になっている、「地球平面説(フラットアース)」について、考えてみましょう。

太古の昔は、こちらのほうが主流でした。

いわゆる、地球が静止していて、天が動いているという、「天動説」ですね。

一方で、地球が球体で、地球が動いているという、「地動説」は、比較的最近で、まだ、数百年の歴史です。

 

これには、いろいろな解釈ができるようです。

「そもそも、宇宙には、絶対的な中心などないので、どちらも正しい」

という考え方もあるようです。

どちらか片方だけに決めるよりも、こちらの宇宙観のほうが、柔軟性があるような気がします。

 

私も現在、調査中で結論は出ていませんが、今の時点では、この両方正しいというポジションで、考えています。

宇宙の全てを、実際に調査してまわった人間など、ほとんどいないと思うので、わからないというのが、ほとんどの人の正直な感想だと思います。

私も、直接、地球全体もそうだし、宇宙全体など、歩いてまわったことがないので、わかないのです。

 

そもそも、私たちの住んでいる、「地球」という学びの場は、「惑星」です。

これは、

「惑わされる星」

という意味です。

つまり、

「考えれば考えるほど翻弄され、何が何だか、サッパリわからなく所」

こういう場所なのです。(笑)

 

結論だけ言うと、スピリュアル業界で、最近流行っている、「パラレルワールド」という概念をいれると、少しだけイメージができます。

つまり、この世界そのものが、私たちの意識が創り上げた、想像の世界であり、夢の世界のような幻だという世界観です。

これだと、そもそも、夢の世界なので、正解などありません。

全て主観の世界であり、100人いたら、100人の世界があり、どの世界も、その人にとっては、全て正しいという結論になるのです。

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もしかしたら、

「ある時は、球体になり、またある時は、平面になり、その人のイメージに合わせて、球体だと思えば、球体になり、平面だと思えば、平面になる」

こういう収縮自在であり、千変万化するような不思議な生命体、それが、私たちの「地球」という存在なのかもしれません。

 

 

では、頭を思いっきり柔軟にしながら、この未知の宇宙観を考えてみましょう。

まずは、ウイキペディアによる、説明を読んでみましょう。

だいたい、こういう内容です。

 

「地球平面説」とは、地球の形状が平面状・円盤状であるという宇宙論である。

古代の多くの文化で、地球平面説がとられており、そのなかには古典期に入るまでの、ギリシャ、ヘレニズム期に入るまでの近東、グプタ朝期に入るまでのインド、17世紀に入るまでの中国がある。

地球平面説の典型的には、ネイティブアメリカンの文化でも受容されており、「逆さにした鉢のような形状の天蓋が、かぶさった平面状の大地」という宇宙論は、科学以前の社会では一般的であった。

地球球体説というパラダイムは、ピュタゴラス(紀元前6世紀)によって、生み出されてギリシャ天文学において発展したが、ソクラテス以前の哲学者は、ほとんどが地球平面説を維持していた。

紀元前330年頃に、アリストテレスが、経験的見地から地球球体説を採用し、それ以降ヘレニズム時代以降まで、地球球体説が、徐々に広がり始めた。

コロンブスの時代のヨーロッパでは、教養人も地球平面説を信じており、コロンブスの世界一周航海によって、それが反証されたと言われている。

 

こういう流れだったのですね。

なるほど、ですね。

 

 

スピリチュアルなことが好きな友人たちとも、お茶しながら、たまに、これについて語りのですが、皆で話すことで、こういう話があります。

悟りを開いた人たち、聖者と言われている人たち、瞑想をおこなう人たちなど、ほとんどの人たちの意見で、共通するのは、「静けさ」です。

瞑想中に、

「地球が、凄いスピードで、グワ~と、自転や公転で動いているのを感じた!」

こういうことを言う人は、あまりいません。

皆、

「穏やかで静かな世界だった」

こういう感想が多いです。

このことからも、私たちの住んでいる、この惑星、「地球」は、原則として、

「静止している」

というふうに、認識してもいいのではないでしょうか?

 

科学的な観点からも、考えてみましょう。

「地球平面説(フラットアース)」を支持する学者たちは、最近、世界中で増えているようです。

既存の「地球球体説」でも、天文学的には、いろいろな説明ができ、辻褄も合います。

その一方で、「地球平面説」でも、いくつかの疑問が説明できるし、辻褄が合うのです。

 

その科学的な根拠は、たくさんあるようなのですが、私が面白いと思ったものを、いくつか紹介します。

まず、わりと古くから考えられている、「地球平面説」の地図です。

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そして、現在の「地球平面説」で考えられている、「地球」の姿です。

真ん中の白い部分が、「北極」や「グリーンランド」の氷です。

そして、周囲を取り囲んでいる白い部分が、「南極」なのだそうです。

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「地球平面説」の地図は、「国連」のシンボルにも使用されています。

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なんと、アメリカなどの軍事会議では、この地図が使用されているのだそうです。

この写真は、オバマ前大統領が、会議している場面みたいです。

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「この地図、他にも、どこかでも見たけど、どこだったかな?」

こう思っていたら、ある日、わかりました。

日本の首相官邸の庭にも、大きな石が、置かれていますが、これも、そうかもしれません。

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なかなか、上空からの写真がないのですが、ある漫画に、こう描かれていました。

どうですか?

「地球平面説」の地図に、似ていませんか?

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海外旅行が好きな人たちに、話を聞くと、

「どこかの国に行くときに、思っていたよりも、早く着いたり、逆に、なかなか着かなかったりして、時間と距離の感覚が、狂ってしまうこともある」

こういう感想を言う人たちもいました。

 

これは、私たちが、普段使っている地図が、「地球球体説」をベースに作られたもので、実際の地球は、「地球平面説」だから、こういう誤差が生じるという説もあります。

 

たとえば、南半球の国から南半球の国に、飛行機で移動する場合、直接の航路は少ないそうです。

ほとんどが、一旦、北半球の国の空港に行き、そこを経由したり、乗り継いだりしてから、渡航するようです。

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これは、実は、このほうが、距離が短く、効率がいいからなのだそうです。

その根拠が、「地球平面説」だというのです。

たしかに、もしも、そうだったら、こちらのほうが、ほぼ直線になり近いですね。

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こちらもそうですね。

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もしも、この説が、本当だとすれば、世界中の航空会社に勤めている、パイロットたちは、この事実を知っていて、飛行機を操縦しているということになります。

これは、世界がヒックリ返りますね。

 

「地球平面説」によると、地球は周囲を、南極大陸の分厚い氷の山が、取り囲んでいて、そこが、この世の果てだという意見もあるそうです。

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たしかに、南極の氷の山は、謎が多いですね。

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「地球平面説」を主張している学者たちは、

「南極点に行けば、その謎が解ける。そこに立ってみてください」

こう言っているそうです。

しかし、いろいろな事情で、なかなか、南極点まで行くのは、難しいみたいです。

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「南極点」に立ち、方位を測ろうとすると、地球の全ての方向は、「北」を指すという奇妙な状態になるそうです。

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「地球平面説」も、一枚岩ではなく、学者たちよっても、いろいろなイメージがあり、それぞれが、微妙に違う地球像みたいです。

私が現在、理解しているイメージだと、「平面」というよりは、天空を含めて、「半球」のようなイメージで認識しています。

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昔の漫画、「AKIRA」でも、似たようなシーンが出てきましたね。

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これも漫画ですが、「GANTZ」に登場する、「黒い球体」にも似ていますね。

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あとは、「地球平面説」の中には、「平面」だけではなく、「円盤状」というイメージもあります。

たしかに、現在天文学でも、「銀河系」などは、「球体」ではなく、「円盤状」だと認識されています。

こちらのほうが、宇宙においては、自然な形なのかもしれません。

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「地球平面説」を主張する学者の中には、

「地球の外の空間には、星などない。実は、星空にある星々は、プラネタリウムで上映されているようなホログラムのようなものである」

こういう意見を述べる人もいるそうです。

もしも、そうであれば、今までの宇宙論は、本当に、根底から見直さなくてはいけなくなります。

何よりも、

「もしかしたら、宇宙においては、星は、地球だけだった」

この可能性まで出てきたのです。

これは、あまりにも寂しい宇宙観ですね。

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そういうことを考えていた、ある日のこと、ふっと面白い考えが閃きました。

思い出したのは、古代史マニアの間では、有名な話ですが、日本の三種の神器の中の、「銅鏡」に関する、面白い仮説でした。

 

実は、「銅鏡」のほとんどには、反対側は、ツルツルの鏡のような面ですが、反対側には、方角を現す、玄武や青龍、白狐、朱雀などの神獣の絵が刻まれていたりします。

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驚いたことに、この真ん中に描かれている、取っ手のような部分にある、錆のような模様が、最重要で、これは、実は、地球儀だったようなのです。

しかも、前述した地図のように、北極を中心にして描かれた、まさに、「地球平面説」の地球儀なのです。

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この時に、私が気が付いたのは、

「これは、もしかしたら、地球儀ではなく、宇宙儀なんじゃないか?」

ということでした。

 

つまり、半球状の地球の周囲が、比較的狭い、太陽系なんじゃないかということです。

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そして、確かに、星々はつくられたホログラムかもしれませんが、星がないのではなく、この「宇宙儀」である、半球状の地球と宇宙が、無数に、存在しているというこかもしれません。

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だとしたら、これが、無限に存在している、「パラレルワールド」だということになります。

そして、この無数に存在している宇宙を、毎瞬毎瞬、無意識的に移動しているのが、人間という存在なのかもしれません。

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こちらのほうが、凄くないですか?

つまり、

「宇宙に、無限の星々が存在している」

という宇宙観ではなく、

「無限の宇宙が、存在している」

こういう新しい宇宙観です。

 

 

では、いよいよ、本番に入ります。

心の準備はいいですか?

いきますよ。

 

ご存じのように、私は、3年くらい前から、世界中、特に日本にある、地上絵に気が付いて、それらを、現在までに、150個以上発見してきました。

その中でも、以前から、不思議だったのは、47都道府県の中で、46の都道府県の中には、必ず何らかの絵が刻まれていました。

それは、山や川や海岸線などで描かれた、ウルトラサイズの絵でした。

神の造形物としか思えないくらいの超巨大絵でした。

特に沖縄県に、その絵が多く、沖縄本島だけでも、10個以上の地上絵がありました。

 

それがなぜか、「福島県」だけには、1個も無かったのです。

だから今までに、福島には、調査旅行に行かなかったのです。

私の宇宙考古学は、3年前から、だいたい、「地上絵」とセットで読み解くパターンが多いからです。

「どうして、福島県だけに、地上絵がないのだろうか?」

ずーっと、心の奥底で、引っかかっていたのが、これだったのです。

 

それが、6月中旬くらいに、ある夜のこと、なんとなく、インスピレーションが降りてきて、この土地に凄い地上絵があったことに、気が付いたのです。

ウキペディアで、「福島県」を調べていた時に発見しました。

 

これです。

ジャ~~ン!!

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上が北になっている、「福島県」の地図です。

ピンク色が、「市」で、それ以外の色、水色や黄色は、「町」や「村」だそうです。

このピンク色の部分だけに、注目してください。

ちなみに、真ん中の白い部分は、「猪苗代湖」です。

 

わかりやすいように、角度を90度回転させてみます。

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わかりましたか?

もう一度、「地球平面説」の地図を見てください。

これも、わかりやすいように、角度を変えました。

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そうです。

ちょっと、角度的にはズレていたり、大きさが違っていますが、大まかで地球の大陸を描いているのがわかりますか?

 

もう一度、わかりやすいように、補助線を描きますね。

「ピンク色」が、「地球の大陸」で、それ以外は、「海」だと思ってください。

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こうなります。

「赤色」=「南北アメリカ大陸」

「青色」=「ユーラシア大陸」

「黄色」=「アフリカ大陸」

「緑色」=「オーストラリア大陸」

「白色」=「北極」&「グリーンランド」

「海岸」=「南極」

 

そうなのです!

「福島県」=「地球」

こういう地上絵だったのです!

「福島県」は、地球の縮図だったのです!

一番凄い絵が、ここに隠されていたのです。

山や川や海岸線ではなく、「市町村」という線引きで、描かれていたのです。

 

おそらく、政治的な関係で、他の都道府県や市町村では、このようなことができなかったのかもしれません。

何かの理由で、福島が、一番こういうことが、やりやすかったのかもしれません。

だとしたら、明治維新が終わって、廃藩置県の後、福島県の政治や行政に関わっていた人物の中には、人間ではなく、神様や宇宙人たちが、紛れ込んでいたということにもなります。

いや~、最高に楽しいですね~!

 

面白いシンクロもありました。

この地図では、

「グリーンランド」=「猪苗代湖」

になります。

ご存じのように、「グリーンランド」の景色のイメージは、「氷の山」ですね。

そして、「猪苗代湖」の近くには、「郡山市」があります。

だから、こうなるのです。

「郡山(氷山)」=「グリーンランド(猪苗代湖)」

「郡山」という地名は、「氷の山」のシャレだったのかもしれません。

 

地元の友人に教えてもらったのですが、「郡山市」で結成された、男性のボーカルグループが、「GReeeeN(グリーン)」だそうです。

これも、面白いシンクロですね!

こういうのに、神様の遊び心を感じますね。(笑)

 

さらにオマケです。

これも、興味深いです。

「福島県」の旗であり、シンボルマークです。

これも、「地球平面説」の地図に見えませんか?

「白い線」が、「南極」だということです。

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今回の調査旅行は、この視点から、福島県を眺めることが、メインの目的だったのです。

郡山市にも向かいました。

 

今回は、JR郡山駅の近くに宿をとり、二泊しました。

見てください、この建物を!

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この球体の正体は、「郡山ふれあい科学館スペースパーク」と言って、「ビッグアイ」という建物の最上部にある「スペースパーク」だそうです。

ギネス認定もされた、地上から世界一高いプラネタリウムだそうです。

 

思いっきり、「GANTZ」に登場する、「黒い球体」ですね。

この街は、もしかしたら、地球における、「パラレルワールド」の中心地なのかもしれません。

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この視点で、福島県をまわると、凄い発見がたくさんありました。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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福島アースツアー 3 白虎隊

今回は、有名な「白虎隊」の話題です。

ウィキペディアでの説明です。

 

白虎隊は、会津戦争に際して、会津藩が組織した、16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊である。

中には志願して生年月日を改め、15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として、13歳の少年も加わっていた。

名前の由来は、中国の伝説の神獣である、「白虎」からである。

 

私は、宇宙考古学的に見た場合、この史実には、二つの神様グループが、関与していたと考えています。

結論だけを言うと、その関与の理由などは、基本的には、よくわかりません。

なぜならば、神様や宇宙人たちは、未来も過去も、全部わかっていて、指図したりするからです。

場合によっては、500年後や1000年後の未来のために、人間を動かすこともあるのです。

だから、人間の狭い視点では、

「どうして、そういう戦争を、今、起こすのか?」

その理由がわからないことも多いです。

 

では、宇宙考古学の視点から、「白虎隊」の背後にいた神様グループを推察してみます。

「白虎隊」に関与しいていた神様グループ、最初の一つ目の話です。

 

福島県の旅では、郡山市にある、「高屋敷稲荷神社」にも立ち寄りました。

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境内には、「白狐社」という摂社がありました。

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拝殿です。

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この文字を見ていたら、「白虎隊」と繋がりました。

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ここで、「お稲荷さん」のことも、簡単に、おさらいしておきましょう。

シュメール文明の石像です。
「イナンナ」だと言われています。

「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。

子供を抱いています。

「聖母マリア」の正体も、この宇宙人だったようです。

ちなみに、陰謀論などで言われているような悪い存在ではありません。

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「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?

昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?

「稲荷(いなり)=イナンナ」

音も、そっくりですね。


昔から、日本の各地で、

「狐の嫁入りを見た!」

という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?

これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

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そもそも、もしも、「動物霊」が、それほど偉い存在なのであれば、なぜ、「キツネ」と、いつも、ペアで登場する、「タヌキ」の神社が、極端に少ないのでしょうか?

なぜ、「狐の婿入り」の姿は、見た人がいないんでしょうか?

こう考えていくと、

「お稲荷さん=イナンナ」

この説は、かなり状況証拠が整っているように思えてきます。


日本で、一番勢力のある神様、「お稲荷さん」の正体は、地球の支配者であった、「イナンナ」でもあったのです!

 

特に、「白い狐」の姿の「お稲荷さん」は、「イナンナ」だと思います。

つまり、

「白虎隊」というのは、「白狐隊」の意味も、隠されていたのかもしれません。

つまり、この隊には、霊的な存在として、「お稲荷さん」が背後についていたと思うのです。

「イナンナ」という女神は、「愛の女神」でもありますが、同時に、「戦闘の女神」でもあったのです。

「聖母マリア」でもありのですが、この女神は、一般的なイメージでは、やさしい神様のイメージですが、同時に、「戦いの神様」でもあるのです。

詳しいことは、後述しますが、「アヌンナキ」のグループは、日本においては、「神武派」になります。

 

「聖母マリア」のソウルグループが、太平洋戦争を仕切っていたという状況証拠は、たくさんあります。

 

歴史を調べると、聖フランシスコ・ザビエルが、日本に初めて上陸した日が、1549年8月15日で、聖母被昇天の祭日だったそうです。
このように、上陸した日まで決まっていたのです。
これも、別に悪気があったわけではなく、ザビエル本人は、
「聖母の保護のもとに置けば、日本国民は、幸せになれると思った」
と記述しているそうです。

太平洋戦争が始まったのは、1941年12月8日ですね。
この日は、「無原罪の聖マリアの祭日」という記念日でした。
太平洋戦争が終わったのが、1945年8月15日です。
この日は、「聖母マリアの被昇天の祭日」です。
戦後のサンフランシスコ講和条約の調印の日は、1951年9月8日です。
この日は、「聖母マリアの誕生日」だそうです。

 

戦争などの本当の黒幕は、人間ではなかったのです。

なんと、「稲荷=聖母マリア=イナンナ」という女神だったのです。

私は、いろいろな状況証拠から、この結論は、間違いないと確信しています。

詳しいことは、割愛させていただきますが、これも、絶対悪ではありません。

神の視点では、深い理由があって起こした戦争だったみたいです。

 

 

次に、「白虎隊」に関与しいていた、二つ目の神様グループです。

ちょっと長い話になりますが、お付き合いください。

 

古代の日本は、ある期間、二つのグループが存在していたそうです。

ハッキリとした名前が、ついていたわけではありませんが、ここでは、わかりやすいように、「神武派」と「天照派」という名前で呼びますね。

 

「神武派」は、今から50万年前に地球では、中近東を拠点に、「アヌンナキ」という宇宙人の一族が活躍していましたが、そこから流れてきた大陸のグループです。

この中のメンバーには、前述した、「イナンナ」もメンバーに入っています。

日本では、神武天皇が、そのグループのリーダーだったようです。

 

「天照派」は、もっと太古の時代に、すでに宇宙の根源からダイレクトに、日本にやってきてたグループです。

それは、720万年前の出来事だったそうです。

このグループのほうが、古くから地球にいたのです。

イザナギとイザナミが、このグループのリーダーです。

日本人の始祖ですね。

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 結論だけ、先に言いますね。

「天照派」と「神武派」の二つのグループの構成は、こうなっていたようです。

 

 〇「天照派」=「イザナギ」と「イザナミ」

〇「神武派」=「神武天皇」

 

太古の日本においては、「イザナギ」と「イザナミ」が、最初に日本の国造りをしたそうですが、これは、絶対平和主義のグループで、本当に「愛の存在」だったそうです。

それに対して、後から、日本の土地にやってきた、「神武天皇」は、大陸からやってきた渡来人や帰化人のグループと組んだ、「権力志向の存在」だったそうです。

そして、かなりの長期間にわたって、「神武派」が「天照派」を弾圧したり圧政下におくということを、続けていたそうです。

 

「イザナギ」と「イザナミ」は、38人の子供を生んだそうです。
この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。


この一族の直系である、長男と長女の子孫は、「大丹生・皇」の称号を名乗り、後に、「天皇家」になったそうです。

ある時期に、この子孫の一人が、「初代天照(アマテル)」を名乗ったそうです。

この頃から、「天皇」という称号が、生まれたそうです。

念のために書いておきますが、この天皇は、古事記などに登場する、「アマテラス」とは別人で意味も違うそうです。
「古事記」は、後の天皇などが、かなり歴史を湾曲して書いているそうです。

 

さて、「初代天照(アマテル)」の時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが、始まりだったようです。
この天皇のグループは、権力志向だったようです。


「天照派」のグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「愛」のグループだったと思います。

そして後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「平等」を大切だと思っている神様だったようです。
さらに、「力」の崇拝者でもあったようです。
権力によって、人々を平等に統治するという考え方ですね。

 

私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。


この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

〇「天照派」=「理想主義」
〇「神武派」=「現実主義」

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

これも、いろいろな見方ができるので、

「どの意見が正しいか?」

というのは、とても難しい問題なのです。

 

私が面白いと思ったのは、前述したように、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないのが、やはり、性格が似ているのです。

つまり、このグループは、

「絶対に戦わない」

という共通の姿勢があるのです。


古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。
要するに、「引きこもった」ということです。

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。
生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。
それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。
怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。


この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。
そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

私は完全に、「天照派」ですね。
あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

生粋の日本人というのは、本来争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かにその場を立ち去ったり、無言になったり無視するという態度をとります。
本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で抗議するのです。

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。
社会に対して、無言の抗議をしているのです。


ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

こう思っていると思います。


これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。
口に出して反論したり、抗議したりしないのです。

「静かな怒り」

なのです。


これは、政府に対してもそうです。

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

ただ単に、

「投票に行かない」

という無言の抗議行動をします。

 

引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。

「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。

 

つまり、

「ワクワクすること」

これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。

「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」

私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。
だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。

 

もう一度まとめますね。

「神武派」に代表される武闘派、それから、「天照派」に代表される穏健派、古代の日本には、この二つのグループが存在していたようです。


「神武派」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいです。
文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。

このグループは、穏健派の「天照派」を、徹底的に弾圧していたようです。

 

古代の日本は、最終的には、

「奈良」=「天照派」=「南朝」

「京都」=「神武派」=「北朝」

こうなったそうです。

 

そして、奈良を拠点にした、「天照派」が、リーダーとして選んだ天皇が、「後醍醐天皇」だったそうです。

「北朝」と「南朝」には、いろいろな複雑な流れがありますが、その根底には、この二つのグループがあったということがわかって、納得しました。

 
「天照派」の子孫たちは、その後、日本史の中で、途中から入ってきた外来の宗教である、「仏教」を隠れ蓑に活用したようです。
たくさんの人々が、僧侶になり、お寺に身を隠していたようです。

 

 

穏健派の「天照派」の人々は、武闘派の「神武派」から、いろいろな圧力によって、精神的にも肉体的にも、とても不自由な思いをしていたと思います。

そして、西日本を中心に、囲い込まれているような形になり、逃げ場のない状況で閉塞状態になっていたと思います。

陸地は、おそらく、関所みたいな場所があり、要所には見張りがいたと思います。
当時の東日本は、とても不便な場所だったし、大きな船を建造して、外国に逃げようと思っても、それもできなかったと思います。

 

天武天皇は特に酷い弾圧をして、「天照派」の人々には、

「土地をもってはいけない。職業についてもいけない。他の部族と結婚してもいけない」

こういう法律をつくり、乞食の立場に追いやったそうです。

それで仕方なく、お寺のお坊さんになって、そこで質素な生活を始めた人々も多かったようです。

 
「天照派」の人たちは、そうやって虐げられた状況の中、心の優しい、何人かの権力者たちに助けられながら、少しづつ移動していったようです。

私が調べたところ、関西地方に住んでいた、「天照派」の人々は、出雲地方にも拠点を移したグループが、一部いたようです。

その痕跡が、現在でも「出雲大社」に残っています。

広い境内の中に、こういう細長い祠が二つあることに、気が付いた人も多いと思います。

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これは、東に「十九社」あり、西にも「十九社」あるそうです。

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ハイ!

「イザナギ」と「イザナミ」の38人の子供たちですね。

「天照派」であり、日本の本当の天皇家ですね。

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2018年に、「出雲大社」に行ったのですが、これを知って驚きました。

見てください。

「十九社」の御祭神が、「八百万萬神」と書かれています。

いわゆる、「八百万の神々」ですね。

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つまり、旧暦10月に、毎年、全国の「八百万の神々」が出雲の国に集まり、他の土地では、神様が留守になるので神無月で、出雲では神在月になるのですが、ここに集まる神々である、「八百万の神々」の正体は、「イザナギ」と「イザナミ」の子供たち、38人のことだったということです。

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このグループは、その後も、少しづつ日本中に散らばり、歴史の表舞台には出ないで、裏から地味な活動を続けていたようです。

 

 

もう少し、この38人の神様、つまり、「八百万の神々」のグループについて、説明しておきますね。

基本的には、このグループは、権力欲や金銭欲などが全くなく、宇宙から地球にやってきた、

「植物」-「動物」-「人間」

この三者が、バランスよく回転しているだけで、地球という惑星は、うまく循環するという考え方です。

だから、この世界観で動いているのです。

それが、多くの神社にあるシンボル、「三つ巴」なのです。

 

 

古代の日本列島の中で、「天照派」のグループは、常に、「神武派」の追っ手から、ひたすら逃げていたそうです。

関西地方からは、奈良県の吉野、それから、和歌山県の熊野の奥地に逃げたようです。

 

「熊野」の土地を旅していて感じたのは、「王子」という名前がつく神社が、たくさんあるということです。

一般的には、「王子」とは、「熊野権現の御子神」だと、考えられているようです。


昔から、不思議だったのですが、そもそも、どうして、「熊野」というのでしょうか?
この土地に、たくさんの「熊」が生息している「野山」というわけでも、なさそうです。

調べると、元々は、「熊」という文字は、「畏」だったそうです。

「畏れ多い」 

という表現で使いますね。

つまり、「熊野」という土地は、「畏の」という意味で、

「畏れ多い神々の住む聖地」

という意味だそうです。

 

「王子神社」というのは、大阪あたりから始まり、和歌山県の熊野まで、北から南に、広く分布しています。
それらは、総称して、「熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)」と呼ばれていたそうです。

一般的には、「九十九」というのは実際の数ではなく、「数が多い」という意味で使われることが多いですね。
しかし、実際、最盛期には、99ヵ所くらいの「王子」と呼ばれる土地があったそうです。

 

ここからは、私の想像です。

おそらく、このエリアには、「八百万の神々」、つまり、38人の子孫の末裔がいたのだと思います。
そして、99人の王子、つまり、天皇家のリーダーが、99人住んでいたのだと思います。
99のグループに、分かれていたのだと思います。

 

よくよく考えてみてば面白い話です。

歴史上、いつの時代も、どこの国でも、「王様」は一人だけです。
そして、「王子様」も、数人くらいしかいなくて、「王様」の椅子を狙って、王子様同士で、喧嘩したり、戦争することになると、だいだい決まっています。

また、「王子」という単語も、日本的ではありません。
中国などの大陸での称号ですね。

 

おそらく、「天照派」の人々は、絶対平和主義だったから、そもそも争わなかったのだと思います。
そして、「王座を狙う」などという椅子取りゲームにも、興味がなかったのだと思います。
99人も王子様がいたのならば、それから先の時代に、少なくする方向ではなかったと思います。
もっと多くしようと思っていたと思います。

 

最終的には、99人どころか、999人、9999人、99999人…
こんなかんじで、日本全国、全ての人々が、「王子」の身分になるような国家を目指したのではないでしょうか?

つまり、現代の「国民主権」や「民主主義」を、この時代に思い描いていたのではないでしょうか?

 

そして、そんな彼らが夢を見て、最初に、実現させたのが、天下泰平だった、「江戸時代」だったのではないでしょうか?

現代は、いつでも美味しいものが、食べれれて、皆が、飛行機や新幹線で、いろいろなところに、旅行に行けますね。
まさに、「国民皆王子」の時代ですね。

この時代に、未来の「民主主義」を思い描いた、99人の王子たちのことをイメージしていたら、目から涙が出てきました。

 

 

絶対平和主義で、他人への攻撃ができないために、弾圧されたり、冷や飯を食わされていた、「天照派」の人々は、ある時期から、関西を中心にした西日本では、閉塞状態になっていたようです。

陸地から、東日本を目指そうと思っても、要所には関所のようなものがあり、見張り番がいたと思います。

そもそも、仮に東日本に行っても、当時は、大半の土地は、荒れた僻地だったので、行ってもそこでは、過酷な生活が待っていることは、明白だったと思います。

 

それでも、西日本に住んでいても、これから先、永遠に苦しい生活が続くのは、目に見えていました。

「よし! 凄い冒険になるかもしれないけど、東日本に移住して、新しい土地で、新しい時代を築いていこう!」

ある時、こう決意したのだと思います。

しかし、海から、東日本を目指そうと思っても、そんなに遠くまで行こうと思ったら、大きな船を造船しないといけなし、そんな技術もお金もなかったので、途方に暮れていたようです。


そんなとき、一人の救世主が現れます。

「聖徳太子」

この人物が助けたのです。
聖徳太子の登場で、日本史の中で、最高にスリリングなドラマが始まったのです。

救世主というのは、「天照派にとっての救世主」という意味です。

 

私は、「聖徳太子=キリスト説」を主張していますが、まさに、日本においては、聖徳太子が出現する前と後では、西洋での「紀元前(B.C)」と「紀元後(A.D)」に分かれるくらいの時代の大変化だったのです。

聖徳太子というのは、この大プロジェクトを実行するために、日本に誕生したのだと思います。

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彼らにとっては、「西日本」は、まるで監獄にいるように、不自由な土地でした。

そこで、新天地の「東日本」への脱出を試みたのです。
よいよ、ここから、「プリズンブレイク」の古代日本版が、始まったのです!


熊野地方には、日本史における、最重要な寺があります。

「補陀落山寺」という小さなお寺です。

「世界遺産」に指定されています。

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「補陀洛山寺」は「補陀落渡海(ふだらくとかい)」の出発点だったことで知られているそうです。

私は、この渡海のことは、全く知りませんでした。

補陀落渡海のうち、半数以上が、熊野那智で行われています。

聖徳太子の時代から、江戸時時代まで、これは行われていたそうです。

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結論だけ、簡単に言いますね。

この小舟に、お坊さんを一人だけ乗せて、入水自殺に見せかけて、東日本に亡命させていた。

これが、「補陀落渡海」の真相だったのです。


奇妙な形をした小さな船です。
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途中まで、付き添いの数隻の舟が、綱を引っ張り、途中の小島から突き放したようです。

「よ~し! 行ってこ~い!」

こう叫んだかどうかはわかりませんが、沖の向こうまで、その小舟を流したそうです。
すると、浜辺から4キロくらいの所に、当時から、「黒潮」が流れていたのです。

そして、うまく、「黒潮」の乗れば、それは大きな河のような流れで、「東日本」まで、運んでくれたのです。

 

そして当時から、忍者のような存在たちがいて、秘密裏にいろいろな手配をして、「東日本」の浜に漂着したら、事前にその場所に着いていた人々が、その僧侶を助けたのだと思います。

その背後で、この秘密の脱出劇を計画して動かしていたのが、「聖徳太子」のグループだったというわけです。

 

黒潮です。

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「西日本」 ⇒ 「東日本」

これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは驚きですね。
しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのもビックリです。


私たちは、歴史においては、「民族大移動」というのは、大人数でのイメージがありますが、それは大陸の話です。

聖書には、そう書かれていますが、日本では全く状況が違い、秘密裏に一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。

 

その期間、聖徳太子の時代から、江戸時代にかけて、なんと、1000年間くらい続いていたそうです!

これだけの長い年月をかけて、少しづつ、「天照派」の僧侶、つまり、本当の天皇家の一族を東日本に逃がし、そこで、おそらく現地の女性と結婚して、子孫を広げていくという活動をしていたのだと思います。

目的は、「平和」と「愛」の遺伝子を、未来の日本に残すためです。

 

 

東日本にある、房総半島の痕跡です。
「補陀落渡海」の僧侶たちが、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。

場所は、千葉県の「九十九里浜」です。

これも、もうわかりましたね。

「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」

こういう意味だったのです!


さらに、この「九十九里」という漢字を分解すると、

「九」+「十」+「九」+「十」+「口(くに)」+「土」

となり、意味は、

「三十八の国土」

という意味になります。

 

着く場所が、どうして港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?

砂浜だからいいのです。

砂浜だと、大きな船は接岸できません。
沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。
砂浜という地形は、小舟じゃないと上陸できないのです。

大きな船が接岸できる港だったら、すぐに追っ手に見つかってしまいます。


昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。
「浜鳥居」という名前だそうです。

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「補陀落渡海」によって、「九十九里浜」に上陸した後、辿り着いた僧侶たちは、このルートを歩いたようです。

「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」

大まかな地図です。

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房総半島においては、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。

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このように、絶対平和主義の「天照派」の子孫たちが、西日本から、「小舟」で、東日本に移住してきて、つくりあげたのが、「江戸」という町なのです。
だから、江戸時代が、260年くらい平和だったのです。

江戸時代が、なぜあれほど長い期間、大きな戦争がなかったかというと、この町の人々の遺伝子が、絶対平和主義の「天照派」だったからだというのが、真相だと思います。

そして、徳川家康を始めとする徳川幕府は、これを知っていたということです。

 

「徳川家康」は、「天照派」のリーダーだったようです。

「徳」は、「十九(とく)」だと思います。

つまり、19組で38人のグループである、「八百万の神々」の子孫だということです。

「川」は、横にすると、「三」で、「三つ巴」の意味だと思います。

「19」や「38」という数字は、このグループを象徴するナンバーみたいです。

 

栃木県の岩舟町にある、「将門神社」にも、「十九」の数字の神様が祀られていました。

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このように、「補陀落渡海」の痕跡は、関東地方にはたくさん残っています。
最終的には、和歌山県の熊野から渡海したグループは、栃木県の日光のあたりで落ち着いたようです。

それから、「埼玉県」を通って、北関方面の「群馬県」と「栃木県」に向かったのが、大きな流れだったようです。
京都の丹後半島から始まる、「天照派」の足跡ですが、和歌山県の「熊野」から、小舟で、「東日本」を目指したルートを、シンプルに書くと、赤線のようなルートになります。

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私は、「補陀落渡海」を調べていて、
「九十九里浜のあたりから、日光まで歩いて移動した時は、大変な道のりだったに違いない」
と思っていたのですが、実際には、小舟で流れに逆らいながらも、上流へと向かうことができたようです。
もしかしたら、追い風の時には、とても楽に行けたかもしれません。

現在の千葉県銚子市のあたりから、栃木県日光市まで、古代においては、「香取浦」という大きな湾と無数の川があり、なんと、太平洋から、「日光」のあたりまでは、「鬼怒川」を使って、舟で一気に行くことができたようです。
「熊野」 ⇒ 「日光」
この間は、小舟で行けたということです。
1000年前の想像図だそうです。

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「補陀落渡海」の僧たちが後に、「補陀落寺」を建てた場所は、この川沿いが多いですね。
こうやって、地形で推測すると、かなり正確な歴史が把握できますね。


2018年に、補陀落渡海について、本格的な調査を始めたのですが、宇都宮市内をまわっていたら、この神社の名前が目に飛び込んできました。
「二荒山神社」という名前の神社です。

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「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」と発音するそうです。
「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」=「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」
こうなるのです。
この神社は、和歌山県の「補陀洛山寺」と、完全に繋がっているのです。
つまり、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の「補陀洛山寺」の僧侶たちは、小舟で、「黒潮ロード」を渡って来て、関東の地へ上陸した後、栃木県宇都宮市にある、「二荒山神社」にも、辿り着いたということです。


栃木県日光市にも、同じ名前の神社があります。
「二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)」という神社です。

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こうなります。
「熊野 補陀洛山寺」=「宇都宮 二荒山神社」=「日光 二荒山神社」

和歌山県の「補陀落山寺」、それから、栃木県の二つの「二荒山神社」が見事に繋がりましたね。
「天照派」のグループが、拠点に選んだ土地が、ここだったのです。
メインのグループは、ここで居住を始めたと思います。

 

そして、どうやら、福島県にも、このグループは、どこかの時代で、栃木県の日光から辿りつき、ここも、終の棲家に選んだようなのです。

だから、福島という土地も、「天照派」の子孫が、たくさんいるのだと思います。

「愛と平和」の遺伝子をもつ人々ですね。

 

ちなみに、「天照派」は、「日食」をシンボルマークにしています。

「いったん、闇の世界に入り、それから、光の世界に行く」

こういう世界観なのです。

だから、

「いったん死んでから、もしくは、死んだふりをしてから、再度生き返る」

というのが、彼らの生きざまのパターンなのです。

 

そして、彼らの世界観は、「星信仰」でもあり、「妙見信仰」とも繋がるようです。

だから、「妙見信仰」がある土地は、彼らの拠点だった所なのです。

 

 

福島県では、会津若松市にある、「栄螺堂」にも行きました。

螺旋構造や外観が、サザエに似ていることから通称で、「サザエ堂」と呼ばれているそうです。

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記念撮影しました。

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のぼっていきました。不思議な感じでした。

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私には、最上階は、小型のプラネタリウムに感じました。

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この建物の近くに、「白虎隊」の墓がありました。

案内を見てください!

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「十九士霊像」と書かれていますね。

そうです。

この隊には、もうひとつ、「天照派」の霊団も、サポートについていたのです。

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お墓に着きました。

そこには、19人分ありました。

実際の史実を語る時には、この人数には、諸説あるのですが、大切なのは、現在の祀られている人数なのです。

こういう数字に、メッセージが隠されているのです。

「十九」という数字に、意味があるのです。

ちゃんと数えて、19の墓があったのを確認したとき、身体が、じ~んと痺れるのを感じました。

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この墓から、ちょっと歩いた場所には、隊士たちが、壮絶な最期を遂げたと言われている、「白虎隊自刃の地」があります。

 

一説によると、白虎隊は、若松城周辺の火災を目にし、落城したと誤認して悲観したと伝えられています。

飯盛山に至った隊士たちは、若松城に戻って、敵と戦うことを望む者と、敵陣に斬り込んで玉砕を望む者とで、意見がわかれ、激論になったようです。
しかし、いずれにせよ、負け戦覚悟で行動したところで、敵に捕まり生き恥をさらすことになるだけと思い至り、武士の本分を示すため、ここで自刃を決行したということです。

 

この行動から、この隊が、二つの神様グループの合併型だったことが、推察できるのです。

つまり、「敵と戦うことを望む」や「敵陣に斬り込んで玉砕」の激論していた時の意識状態の時は、「イナンナ(聖母マリア)」の神様グループが彼らの意識に降りてきた状態だったかもしれません。

「戦いの女神」ですね。

でも、最終的に選んだ選択肢、「自刃を決行する」という意識状態の時は、「天照派」」のグループが、意識に降りてきたかもしれません。

 

簡単にまとめます。

「白虎隊」には、戦うグループである、「神武派」。

それと、平和のグループである、「天照派」。

二つの真逆の神様グループが、陰から指示を出していていて、最終的には、「天照派」の指示に従ったのが、この隊の決断だったと言えるのかもしれません。

 

ここにも、意味深な像がありました。

遠くを見ているような姿ですね。

この姿の深い意味が分かる人は、少ないと思います。

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東京都にある靖国神社には、大きな銅像が建てられています。

「大村益次郎」という人物だそうです。

この方は、近代日本陸軍の創設者で、靖国神社の創建に尽力されたそうです。

それで、ここに立派な銅像が立っているようです。

 

この像は、双眼鏡を持っています。

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幕末で活躍した、勝海舟や坂本龍馬などの志士たちには、「妙見信仰」の持ち主が多かったそうです。

これは、北極星や北斗七星などの「星信仰」でもあったそうです。

 

「妙見」には、いろいろな隠された意味があるそうです。

その中の一つには、こういうのもあるそうです。

「妙」という文字は、「絶妙」や「妙案」という単語に見られるように、

「いうに言われぬほど優れていること」

というニュアンスがあるそうです。

 

「妙見」とは、「優れた視力」という意味があるようなのです。

さらに、その奥底には、

「善悪や心理を、鋭く見通すことのできる力」

「まだ見ぬ未来を、見ることのできる力」

こういう意味もあるようです。

 

私は個人的に、さらに深い意味、

「歴史を長いスパンで、見渡すことができる力」

こういう意味もあったと思います。

つまり、

「過去と現在と未来という時間軸の流れの中で、500年や1000年という長いスパンで、世界全体のことを見渡すことができて、広い視点から、世の中を動かすことのできる能力」

これを身につけるための教えが、「妙見信仰」だったと思うのです。

 

 だから、この像は、「大村益次郎」という人物ではなく、本当に重要なのは、さりげなく手にしている、「双眼鏡」なのです。

この小道具には、

「遠くの未来を見つめている目」

という意味が隠されているのだと思います。

冒頭に書いたように、幕末や太平洋戦争の時には、500年や1000年先の日本と世界の未来のために動いた人々が、たくさんいたということです。

 

そうなのです。

「白虎隊」のメンバーも、そういう未来の日本を思い描きながら、その時点で、自分たちができる最善の選択をした人々だったのです。

だから、彼らの死は、決して無駄死にではなく、現在の日本の平和に、しっかりと繋がっているのです。

 

 

この日のメンバーで、調査の旅の終わりに、打ち上げしている場面です。

皆さん、お疲れ様でした。

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ウオーミングアップが終わったので、次回から、そろそろ佳境に突入します。

福島県の秘密の扉を、初めて開きます。

 

では、いきますよ。

 

ギッ、ギギギギギ…

 

 

 

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福島アースツアー 2 ラピュタ

旅行記の続きの前に、ここでも、おさらいをやっておきましょう。

縄文時代の縄文人たちの生活は、狩猟採集だったと言われています。
こんなかんじですね。

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こんなことを言ったら、縄文人たちには失礼かもしれませんが、上記の絵のような生活をしていた人々は、とてもじゃないけど、彼らには、あの時代に、縄文土器や縄文土偶は、作れなかったと思います。
技術的に、不可能なのです。

例をあげますね。
青森県で発見された、有名な遮光器土偶は、現代の最先端のセラミック技術でも、かろうじで復元できるレベルの土偶だそうです。

この土偶は、摂氏9000度くらいの超高温で、40時間くらい熱しないと、ああいう焼け方はしないそうです。
さらに、粘土の中に植物繊維を混入させたりと、とても高い技術で制作されているそうです。

簡単に言うと、縄文時代には、すでに現代の科学と同等か、それ以上の科学力をもった人たちが、存在していたということです。

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ここで、疑問なのは、

「これほどの科学力をもった人たちが、どこに住んでいたか?」

ということです。

彼らの住居跡が、見つかっていないのです。


よく、木で作られたテントのような住居が、復元されていますが、あれは縄文人、つまり、人間の住居です。

遮光土偶を制作できたほどの科学者たちが、あんな原始的な住居に住むと思いますか?

優れた科学力をもった宇宙人たちの住居跡は、実はどこにもないのです。

私は、

「古代の科学者たちは宇宙人、もしくは、未来人で、普段は、現在の宇宙ステーションのような場所で、地球の上空に滞空して生活していた」

と思っています。

そして、たまに地上に降りてきたのです。

つまり、「ラピュタ」に住んでいたということです。

その降りてくる場所が、「古墳」だったと思います。

こんなかんじで、空から来たのだと思います。

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その後、船の底に穴が開き、搭乗員たちが、光のビームとともに、地上に舞い降りたのではないでしょうか?

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「縄文時代」というのを考察する時には、「縄文人(人間)」と「宇宙人(未来人)」を、区別して考えなくてはいけないということです。
ここでいう、「宇宙人(未来人)」とは、「アヌンナキ」だと定義してもいいかもしれません。

日本では、「アラハバキ」という名前でした。



何回か書きましたが、私は、古墳の用途として、

「超巨大な古墳は、最初は、宇宙船の離発着場として、宇宙人たちが建築した」

という仮説を支持しています。


もちろん、権力者たちが、「お墓」や「祭祀場」としても使ったのですが、それは、宇宙人たちが、これを使わなくなった、ずーっと後に、跡地を利用したのだと思っています。

そう考えたほうが、自然なのです。

数名の人間の遺体を埋葬するためだけに、あれだけの規模の墓を造るというのは、不自然なのです。
権力を誇示するためだけでは、あれほどの巨大建築物は造らないと思います。


前方後円墳の写真を見てみながら、
「ここに、超巨大な母船が、着陸していたんじゃないかな?」
と考えると、そういうふうに見えてくるんじゃないですか?

これは、群馬県高崎市にある古墳を、空撮したものです。
「保渡田古墳群」といいます。
雑草を取り除くと、このように、「古墳」の本来の姿が現れます。

真ん中が、司令官クラスのロケットやUFOの発着台で、四隅には、護衛用のUFOが、発着していたと思うと、シックリくるのではないですか?

どこからどう見ても、スペースシップの発着台ですよね?

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縄文土器ですが、生活用品以外にも、芸術品や記念品としての役割を目的にして、制作された物も、あったようです。

たとえば、「宇宙人のロケット」を、模造してつくった物もあったようです。

「土器」ということを前提にして、撮影されている写真ばかり、いつも見ているから、そう見えるのです。

 

土器を逆さにして、一度、「ロケット」として眺めてみてください。

土器の下部の模様は、ロケット噴射の時に出る「火炎」です。
垂直に上空に飛び立っている姿を、イメージしてみてください。

人間の目というものは、面白くて、一度でも、「ロケット」だと認識すると、他の写真も、そう見えてくるのです。

最初から逆さまにした写真を掲載すると、ロケットに見えますね。

ドッカ~ン!!! 

ゴゴッ、ゴ~~~~!!!

と炎を吹き出しながら、まっすぐ垂直に、宇宙に旅立っていくのが、わかりますか?

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以前に、エリザベス女王1世が、関ヶ原合戦の時、裏から徳川家康を助けたという話を書きましたね。

その時に、この女王の使者として、日本に武器を運んできた人物がいたのです。

 

イギリスから、「ウィリアム・アダムス」という人が、リーフレス号という船に乗って、日本に漂着しました。

このアダムスが、大量の武器を日本に密輸して、家康は、アダムスの武器を買って、関ヶ原の大戦に備えたようなのです。

この大量で、しかも強力な武器のおかげで、家康は、この戦で勝つことができたのです。


後に、アダムスは、徳川家康の外交顧問になりました。

そして、日本名を、「三浦按針」と名乗りました。

「按針」とは、「航海士」の意味らしいです。

晩年は、故郷への帰国を夢見ていましたが、1620年に、長崎県の平戸で亡くなったそうです。

 

現在でも、長崎県平戸市には、銅像が立っています。

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アダムスは、関ヶ原の戦いの約半年前、1600年4月29日に、日本に着いたと言われています。

それから、日本で、いろいろな活動をしていたようです。
アダムスが、日本の情報を、イギリスなどのヨーロッパに伝えていたようです。


ここで話は、一気に飛躍しますが、いろいろ調べた結果、私は、この人物も宇宙人のグループだったのではないかと考えています。

この人は、不思議なことや謎が多いのです。

そういえば、有名な宇宙人コンタクティー、「アダムスキー」とも、名前が似ていますね。(笑)

 

アダムスは、1620年に亡くなっているのですが、それから、約100年後に、一人の人物が、ある本を書きます。

その人物とは、アイルランドの風刺作家、「ジョナサン・スウィフト」です。
この人物が生まれたのは、1627年で、アダムスの死の7年後です。

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世界中で読まれている名作、「ガリバー旅行記」を書いた人です。
この本は初版が、1726年に出版されています。
アダムスの死後、106年後ですね。

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「ガリバー旅行記」を、ちゃんと読んだことがある人は、少ないと思いますが、実際の原作は、第4部から構成されている大作です。

第一篇 リリパット国渡航記(12分の一の小人の国)
第二篇 ブロブディンナグ国渡航記(12倍の巨人の王国)
第三篇 各国渡航記
    ラピュタ(空飛ぶ島 バルニバービの首都)
    バルニバービ(首都ラピュータの植民地)
    グラブダブドリッブ(魔法使いの種族)
    ラグナグ(大きな島国)
    日本
第四篇 フウイヌム国渡航記(理性を持った馬の種族と野蛮で下品な人間によく似たヤフー)

こうなっています。


実際に、日本語訳の原書を読んでみましたが、とても描写が細かく、とても想像だけで書かれたストーリーだとは、思えませんでした。


第三篇に注目してください。
「日本」と「ラピュタ」が出てきますね。

「ガリバー旅行記」に出てくる、大半の国の名前は、架空の存在なのですが、「日本」だけが、現実にある国として登場します。

主人公のガリバーが、日本を訪問しているという話、それから、物語のあちこちに、日本人の話が出てきます。
しかも、かなり正確に描かれているのです。

 

物語の中では、ガリバーは日本に、1709年に来たことになっています。

しかし、学者の間では、当時日本は鎖国していたので、イギリス人のガリバーが、日本を訪問できるはずはないだろと、言われているようです。

一説によると、先ほどのウィリアム・アダムスが、本国のイギリスに送った手紙などの情報を元に、この物語は書かれたとも言われています。


しかし私は、別の可能性を考えてみました。

「ウィリアム・アダムス」=「ジョナサン・スウィフト」

という可能性です。

アダムスが、宇宙人であったのならば、タイムトラベルやシェイプシフトして、別の時代の別人になることは、可能なのです。
もしくは、同じ魂が、生まれ変わった可能性もありますね。


本の内容では、ガリバーは、1699年から1715年にかけて、4度航海しているようですが、3度目の航海で、ガリバーが、「ラピュタ」と「日本」に行く話が出てきます。

 

だいたい、こういう内容です。


1707年、日本人の海賊船に襲われ、ガリバーは、単身海へ流される。

その後、ある島に漂着し思案に暮れていると、なんと空中から円形の巨大な飛行物体が、舞い降りてくる。

「ラピュタ島」と呼ばれる、この浮島では、男たちは音楽、天文学、数学に熱中し、まったく現実離れした抽象の世界に、遊んでいた。

一方、女たちは、夫を馬鹿にして、下の「バルニバービ島」に逃亡し、情交にふけることを夢見ているといったありさまだった。

次に、「バルニバルビ島」に降り立った、ガリバーは、最新流行の新学問の粋を集めたという、アカデミーを訪れた。

人間の糞便を、食物に戻そうと悪戦している者、胡瓜から、日光を抽出しようとする者、すべての言語を廃止して、物体言語を用いんとする者、そこはこうした気狂い科学者で、一杯だった。

とりわけ、奇怪だったのは、世界中の書物を集めた完璧なる百科全書を作らんと、印刷機を操作しているグループだった。

ガリバーは、そこから出たあと、「ラグナグ島」にも向かった。

そこでは、不死人間と対話し、最後に、ラグナグ王の弟君が統治する、「日本」に渡航した。

「ザモスキ」という土地に上陸して、エドに向かい、将軍に、ラグナグ国王の親書を提出する。

彼は、日本が、オランダとだけ貿易をしていたことを知っていたので、オランダ人と偽って入国する。

そして、

「あの十字架踏みの儀式(踏絵)だけは、免除していただきたい」

と願い出る。

将軍は、

「そんなことを願う外人は、初めてだ」

といっていぶかるが、ラグナグ国の特使であることから、その願いを許し、護衛をつけて「ナンガサク(長崎)」まで送り届けてくれた。

1709年、アンボイナ号というオランダ船にのって、アムステルダムに向かい、1710年に無事に帰国した。

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どうですか?
年代なども、細かく記述されていますね。
想像だけは、書けませんね。
どこからか情報を得ていたのです。

ウィリアム・アダムスからの情報、また、マルコポーロの「東方見聞録」も読んでいたのかもしれません。

いや、もしかしたら、

「ウィリアム・アダムス」=ジ「ョナサン・スウィフト」=「マルコポーロ」

という可能性もあります。


宇宙人たち、つまり、「アヌンナキ」は、もうなんでもありなのです。


「ガリバー旅行記」の原書の中の挿絵には、「ラピュタ島」や「バルニバービ島」、「ラグナグ島」、「日本」の位置まで、地図で描いてあります。
「ラピュタ」は、日本列島の北東、太平洋上にあったことになっています。

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これは、

「実際にあった島々で、その後、海中に水没した」

と、考えることもできますが、私は、ここで、「パラレルワールド」の可能性をあげておきます。

 

言葉で表現するのは、難しいのですが、時空間がズレている状態で、違う振動数の異世界が、ここの空間にあったという解釈もできるのです。
だから、見える人には見えて、見えない人には見えないという、霊的な空間都市だったのかもしれません。
いずれにしろ、当時のヨーロッパの人々にとっては、「黄金の国・ジパング」のイメージのオマケに、「ラピュタ」があったということです。

 

いやー、面白いですねー。
「日本」と「ラピュタ」は、ワンセットだったみたいです。

実は、太古の昔、「ラピュタ」だと思われる空中都市が、日本の空を飛び回っていた痕跡が、たくさんあるのです。

 

日本中に、「貴船神社」や、「岩船神社」など、「船」の文字が入る神社が、たくさんありますが、おそらく、そこの上空に、宇宙ステーションのように滞空していたと思います。

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アーティストというのは、チャネリングのような能力をもっていて、それで見たビジョンを、作品にすることも多いそうですが、有名な「ルネ・マグリッド」が、不思議な絵を描いています。

 

「ピレネーの城」という作品です。
これなど、完全に、「ラピュタ」ですよね。

「ラピュタ」にも、いろいろな種類があって、宮崎アニメに出てきたような巨大な天空の城は、「母船」のようなものだったのかもしれません。

これは、「小型機」みたいなものだったんじゃないかな?

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和歌山県在住の友人からの写真です。

これは、「狩場明神」の祖である「犬飼の神」が祀られている、「立岩」だそうです。

「狩場明神・犬飼の神」とは、「狼信仰」のことらしいです。

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そして、こちらは、「丹生都比売」が、最初に降りたったと言われている「明神岩」と呼ばれている岩だそうです。

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この二つの岩は、宇宙人たちが、前述の小型機のタイプのラピュタを、車を廃棄処分にするみたいに、乗り捨てた宇宙船だったかもしれませんね。


他にも、「ラピュタ」には、いろいろな種類があったそうです。
これは、昔のヨーロッパの本で、描かれている「ラピュタ」です。

ピラミッドですね~!

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アメリカの1ドル紙幣に描かれている、「プロビデンスの目」のピラミッドのような形で、飛行しているUFOですね。

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最近でも、こういうピラミッド型のUFOは、たまに目撃されていますね。

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宮崎アニメの「ラピュタ」、どうやら、本当にあったみたいです。
しかも、日本の隣の国だったみたいですね。
そして、たまには、日本の上空にも、アニメのように滞空していた痕跡も残っています。



さらなる面白い仮説を、展開しましょう。
「天空の城 ラピュタ」の作品の中に、「ロボット兵」が出てきますね。

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ロボットの頭部です。

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縄文時代あたりには、このロボット兵、もしくは、宇宙人が、頻繁に地上に降りてきていたのだと思います。

もちろん、いつの時代にも、「ラピュタ」は、日本の上空にいたと思いますが、縄文時代には、なんらかの理由で、特に、現在の東北地方から北海道の空に、滞空していたようです。

 

2014年に、青森県の「石神神社」に行った時の写真です。

「石神様」といって、神社の裏手に祀られています。

「ドクロ」や「宇宙人・グレイ」など、いろいろな解釈がありますが、私は、これは、「ラピュタ」から落ちてきた、「ロボット兵」の頭部、もしくは、「宇宙人・アヌンナキ」の頭部だと思っています。

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私は、このロボットたちを、土を使って、そのまま忠実に作ったのが、大半の縄文土偶だったのだと思っています。
「ラピュタ」のストーリーの中では、そのロボットが、地上に落ちてくるシーンがありましたね。

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私は、縄文時代あたりに、ラピュタから、ロボット兵、もしくは、宇宙人が、何かの理由で、実際にたくさん落ちてきたことが、あったのではないかと考えています。

その落ちてきたロボット兵や宇宙人の姿を、そのまま土偶にしていると思われる作品です。

 

いずれも、皆、東北地方で発見されたものです。

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体型が似ていますね。

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なぜか、皆、短足ですね。

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縄文土偶の中でも、特に、「遮光器土偶」のことを、「アラハバキ神」と呼んだという説もあるようです。

この神様は、謎が多く、いまだに定説らしきものもないのですが、私は、

「ロボット兵」=「縄文土偶」=「アラハバキ」=「アヌンナキ」

という仮説を主張しています。

 


オマケの話を、もう一つ書いておきます。

歴史認識について、話題になるときに、よく、「伝言ゲーム」のたとえが、つかわれます。

つまり、

「歴史というものは、長い年月が経つごとに、人から人への口伝えという行為では、事実が歪曲され、間違って伝わる」

という話です。


たしかに、ある程度は、解釈の違いなどにより変わりますが、大切なことは、歴史を語る場合、現代の感覚で考えてはダメだということです。

昔は、現代のように、テレビやゲーム、雑誌、インターネットなど、まったくなかった時代です。

だから、逆に正確に伝わりやすかったのです。

親から子へと、昔話くらいしか、娯楽がなかったので、皆、ほぼ正確に、話を覚えていたのです。


特に、時代が昔になればなるほど、これは顕著になります。

昔の時代のほうが、正確に情報は伝達したのです。

だから、神話や伝記の中には、かなりの真実が含まれているものなのです。

特に、権力者が横暴な時代には、庶民の間では、「物語」として、こっそりと、真実が語り継がれていることが、多かったみたいです。

 

前述の「プラビデンスの目」の形は、台形と三角形の二つに分かれたピラミッドは、二つの船を暗示しているそうです。

旧約聖書の中の「ノアの方舟」の話は、最近では、ほとんどが事実だったことが、わかっています。

ただし、その方舟が、二つあったという話は、あまり知られていないようです。

 

聖書以外の「エノク書」などの外伝や伝記などには、「アダム」と「イブ」から、10代目の子孫に、「エノク」という男性がいて、神様が最初、このエノクに、

「もうすぐ、大洪水が起こるから、たくさんの人を連れて逃げなさい」

と教えたそうです。

それで、エノクは、160万人の男女を連れて逃げたそうです。

名前の音からして、
「エノク」=「エンキ」
だと思います。

おそらく、「エンキ」の生まれ変わりだと思います。

 

160万人といえば、日本では、一つの県くらいの人口ですね。

逃げた船というのが、「空中に浮かぶ町」だだったようです。

そうです。

この町が、「天空の城 ラピュタ」だったのです。
聖書にも、登場していたのです。

 

その後に、エノクの曾孫である「ノア」が、有名な「ノアの方舟」を造って、少数の人間と全ての動物を、40日間、大洪水から避難させます。

面白いのは、この時に、乗船した人々は、8人だったそうですが、男と女、それから、4種類の人種に、4種類の血液型だったそうです。

さらに、日本語で、「船」と書きますが、「八」と「口」で、

「8人の口があった」

という意味になります。
ほかにも、「口」が、台形のピラミッドの下の部分で、「八」が、三角形のピラミッドの上の部分も、表現しているようにも見えます。

漢字って、凄いですねー!


日本の歴史でいえば、日本書記の「天の磐船」には、二つ意味があり、一つは、空を飛んだ、「天の浮き船」で、二つ目が、「海の浮き船」になります。

前者が、エノクの「天空の城 ラピュタ」で、後者が、有名なノアの「ノアの方舟」です。


細かい話は省略しますが、

「ラピュタは、当時の太陽に飛んで行った」

という記述があるそうです。

いろいろ調べると、この時代の私たちの太陽系の太陽は、現在の「木星」だったそうです。

それが、次第に輝きを失い、その後、太陽系内の最大の惑星になったそうです。

現在の太陽は、もともとは、シリウスにあった3つの恒星の一つが、この太陽系の中心に来たという説もあるようです。


興味深いのは、宮崎監督のアニメを見ると、最後のエンディングの歌のシーンで、ラピュタが浮かんでいる惑星の隣に、「土星」が出てきます。

このことから、宮崎監督は、アニメの中で遠まわしに、

「ラピュタは、最後は木星に帰った」

と表現しているのです。

恐るべし、宮崎アニメですねー!

 

このシーンです。
左上に、土星があります。

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さらなる仮説です。

「世界樹」=「ラピュタ」

でもあったのかもしれません。

反重力装置のせいなのか、超巨大樹が、根元から空を飛行していますね。

こういう「ラピュタ(世界樹)」が、太古の時代、世界中を飛び回っていたのかもしれません。

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「世界樹」は、大晦日に放映されている、「NHK紅白歌合戦」の時のフィナーレでも、登場することもあります。

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この時、「蛍の光」を、皆で合唱するのですが、この歌を聴いていると、なんともいえない感情が、魂の奥から湧き上がってくるのを感じている人も多いと思います。

 

ある知人から教えていただいたのですが、この歌は、実は、太古の昔、「レムリア&ムー」の時代に、大洪水で多くの島々が水没した時に、当時の地球人たちが、皆で歌った歌なのだそうです。

その時に、「蛍の光」のように輝きながら、無数のスペースシップが、人々を大災害から救ったそうです。

 

 

では、ようやく旅行記です。

福島県の旅では、いわき市にも立ち寄りました。

 

「いわき市 石炭・化石館」です。

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入口付近には、首長竜もいました。

前回の記事で紹介した、「イナッシー」かもしれません。

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館内には、大好きな恐竜たちの化石が、たくさん展示してあります。

大迫力で、見応えがあります。

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近くから見れるのが、嬉しいです。

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ティラノサウルスの頭部です。

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糞の化石もありました。

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そして、この化石に目が留まりました。

なんだと思いますか?

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説明書きによると、アメリカで出土された、「エリモテリウム」という哺乳類の化石だそうです。

身長が、6メートルで、別名が、「オオナマケモノ」だそうです。

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一般の人たちは、この説明だけで納得すると思いますが、宇宙考古学を学んでいる私は、別の可能性も思いつきました。

もちろん空想ですが、この化石の正体は、太古の時代に、天空の城であった、「ラピュタ」に乗っていた、アヌンナキの宇宙人が、記録を残すために、わざと何らかの方法で化石になった姿なのではないかという可能性です。

 

そして、その宇宙人の正体は、他でもない、アヌンナキの最高神だった、「アヌ王」だったのではないだろうかというのが、私の空想的な仮説になります。

シュメール神話に出てくる、「アヌ王」は、「天神アン」などの別名をもっているのですが、ニックネームは、「暇な神」でした。

いろいろな仕事は、息子の「エンリル」にやらせて、自分は、怠けてばかりいたそうです。

さらなる、呼び名に、「怠け者の王」というのもあったようです。

そうです。

「ナマケモノの王」=「オオナマケモノ」

こうなります。(笑)

偶然だとは思いますが、このシンクロは、私には、ただの偶然ではなく、意味のある偶然に感じました。

 

「ギルガメッシュ王」でもあり、「アヌ王」でもあると言われている姿です。

身長も、6メートル以上の巨人族です。

ライオンを抱いていますね。

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この展示してある、「オオナマケモノ」の足元にも、四本足の獣の化石が置かれていました。

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偶然にしても、設定が似ていますね。

もしかしたら、誰か、宇宙考古学をわかっている人が、わざと二体を並べた可能性もあります。

 

この短足の宇宙人の形、土偶の正体は、「アヌ王」かもしれません。

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記念撮影しました。

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博物館などを見学する時には、説明書きを読んで、納得するだけではなく、自分なりの新しい仮説を、いろいろな空想をしながら、頭の中で描くと、楽しみが倍増します。

その際、正しい史実がどうかは、二の次なのです。

思考を柔軟にして、世界観を広げることが、大切なのです。

こういう遊び心が、ある日、突然、凄い大発見に結びついたりするのです。

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次回もお楽しみに!

 

 

 

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福島アースツアー 1 UMA

7月26日(日)の名古屋セミナーも、楽しく終了しました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

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懇親会でも、いろいろ深く語り合いました。

このレストランのハンバーガー、最高に美味しいです。

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7月5日(日)から7日(火)までの3日間、福島県で調査旅行をしていました。

今回は、その時の話題です。

 

その前に、いつものように、おさらいです。

「UMA(未確認生物」について考えてみましょう。
何度か書いているのですが、面白いので、この機会に再掲載します。

2003年の春、UFOの研究で有名な矢追純一さんと二人で、都内の銀座で、ジョイントのトークショーを開催したことがありました。
私は、もともと、矢追さんのファンで、矢追さんの著書、「カラスの死骸は、なぜ見つからないのか?」というタイトルの本を、読んでいたので、トークショーの時に、その話題でも盛り上がりました。

矢追さん曰く、
「東京都には、無数のカラスがいて、彼らの身体も大きいにも関わらず、都内で、自然死をした死骸を見かけることは、まずありません。東京都の清掃局に問い合わせても、誰も自然死を見ていないそうです。ほとんどの死骸が、車に轢かれたり、罠にかかたりといった、人間が関与している死骸ばかりです」
ということでした。

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確かに、これは不思議です。
動物の自然死は、ほとんどの人が、見ていないのです。
事故で死んだり、人間が殺したりという人間が関与した死は、たまに見ますが、
「老衰などで、死んだ動物は、どこにいくのだろうか? 消えてなくなっているのだろうか?」
このような疑問がわいて、不思議な気分になりました。

科学者は、動物の生態、つまり、「生」については、皆、研究しているのですが、「死」については、なかなか研究する人がいないようです。
カラスだけでなく、ゴキブリ、ネズミや猫、犬なども考えてみれば、もっと自然死の死骸があってもいいようなものです。

ある動物学者によると、ネズミやゴキブリなどは、計算上は東京都に、人間が想像している以上にいることになり、本当は、このネズミやゴキブリだけで、川や下水道が一杯になり、水など流れなくなるはずだということです。
しかし、実際には、都内の川や下水道などでは、毎日正常に水が流れています。
これは、人間が考えている動物界とは、全く違う動きがあるからだとしか考えられないそうです。

私たちは、学校教育などで、「生態系のバランス」や「食物連鎖」など、よく、ピラミッドの例えを用いて、教えられてきていますが、実は、これなども真理ではなく、仮説にすぎないのです。
なぜならば、本当に自然界の全ての動植物が、生まれてから死ぬまでの過程全部を、一度に観察した学者など、歴史上一人もいないのです。

最近では、GPS機能の付いた追跡装置などを、野生動物に、付けたりする研究もありますが、それが付いた時点で、本当の意味での野生動物ではないのです。
人間の意識が入るからです。
同様に、ドローンや望遠カメラで、遠くから撮影したりするやり方でも、やはり、人間の意識が入っています。
超能力による透視なのでも、そうだと思います。

本当に、まったく人間の目や意識が届かない時間や場所で、野生動物が、何をしているのかは、全くの謎なのです。
断片的な動植物の生態を繋ぎ合わせて、たぶんそうではないかと推測したのが、上記の、「生態系」や「ピラミッド型の食物連鎖」なのだと思います。
もっと、正確に言えば、これは、「3次元の中だけの真理」だということです。

矢追さんは、トークショーの時に、
「素粒子というものは、点滅をしています。その点滅は、生物によって、人間個人によって、全部、点滅の速度は違います。この点滅の速度が同じ者同士しか、出会ったり会話したりすることはできないようです。点滅の速度が違うと、お互いの姿も見えないし、出会うこともありません」
と述べていました。
これは、生命体が個別に持っている、「固有振動数」のことを言っているのだろうと思います。

さらに、矢追さんは、
「動物たちは、もしかしたら、人間が意識した時だけ、地球上に出現し、人間が眠っている時や、意識していない時は、地球上に存在しなく、どこか、別次元に行っているのではないでしょうか? だとしたら、人間は、この地球上で極めて特別な存在で、実は、孤独な存在なのではないでしょうか?」
という疑問も、投げかけていました。
面白い発想だと思いました。

 


1994年ぐらいだったと思うのですが、新聞の一面に、
「ネッシーの写真は嘘だった。世紀のインチキ写真!」
という見出しで、「ネッシー」の話題が掲載されました。

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その当時、会社勤めをしていたのですが、職場で上司が、
「トーマ君、残念だったねー。君は、こういうのを信じているようだが、やっぱり全部嘘だったんだねー。これからは、あんまり夢みたいなことばかり、追いかけていなくて、もっと現実をみるようにしなさい。さあ仕事だ、仕事だー!」
と話しかけてきました。

私は、この発言に、ビックリしてしまいました。
理由は、いくつかありますが、箇条書きにしますね。


一つは、その「ネッシーの写真」は、1970年代から、UMAの研究者たちから、「インチキだ!」と主張されていた写真だったこと。
その時期に、また騒ぐということは、必ず何か裏があるということ。

二つ目は、「ネッシーの写真」は、数千枚あり、そのうちの一枚がインチキだったからといって、ネッシー自体の否定にはならないということ。

三つ目は、ネッシーのような恐竜の生き残りの生物を完全否定しようと思ったら、地球上の全ての地点を、同時に調査するぐらいのことをしないと、完全否定はできないので、まず完全否定は、人間には難しいということ。

四つ目は、有名な新聞が否定したからといって、すぐにその記事を信じ込むという思考パターンが、あまりにも単純すぎるのではないかということ。

だいたい、上記の四つの理由で呆れてしまいました。

「UMA(未確認生物)」に限らず、超常現象全般には、専門家という人たちが世界中にたくさんいます。
とても賢い人物が多いです。
大切なことは、「素人が考えるようなこと」というのは、これらの専門家達は、とっくの昔に考えているということです。
あらゆる可能性を考えて、それでも、疑問が残っているので、研究を続けているのです。

「超常現象」のテレビなどを観ていると、ほとんどの否定派の学者は、「常識」で考えようとします。
しかし、この発想は、根本的に間違っています。
もちろん、常識は大切なのですが、超常現象というのは、たくさんの専門家が、現在の科学で考えられる限りの常識で、考えつくした結果、どうしても常識では、説明できない現象を、「超常現象」と判断しているのです。

「UMA」の専門家以外の人たちは、この現象を、また常識で考えるということをやってしまうのです。
堂々巡りです。
「ネッシー」なども、よく生態系や食物連鎖などの問題から、疑問視されるのですが、それも上記のように、3次元の中だけでの発想です。


たしかに、「ネッシー」という存在は、動物学的にはありえないのです。
まず、縄張りの湖の中でしか、行動できないと仮定すると、エサの量が絶対的に少ないのです。
そして、何よりも雄と雌が交尾して、子孫を存続させようと思ったら、ある程度の群れで生活しないと、子孫を残すことは不可能なのです。

地球上においては、500匹を下回ると、「絶滅危惧動物」に指定されます。
500匹以下になると、あっという間に時間の問題で、地球上から存在が消え去るのです。
だから、「ネッシー」が、もしもいたならば、地球上には最低でも、500頭以上は、存在しなければ、いけないという理屈です。

しかし、これらの疑問は、矢追さんのように、
「全ての動物は、人間の意識が、瞬間瞬間に、この世界で創り出している存在だ」
という、別次元の観点から考えた場合、簡単に説明ができます。

つまり、私たちの意識が、
「ネッシーはいない!」
と思えば消えて、
「ネッシーはいる!」
と思えばこの地球上に出現するということです。
同時に、他の、「雪男」、「サスカッチ」、「ビッグフット」なども、私たちが、
「いる!」
と思えば、いるのだと思います。


数百年前までは、ヨーロッパでは、「マウンテン・ゴリラ」なども、「UMA(未確認生物)」として、扱われていました。
だから、そのうち、このような生物も確認されると思います。

素粒子の性質が、最近の物理学でどんどん明らかになっているのですが、私たちの生きているこの世界は、従来のニュートン物理学に代表されるような、カチッと固定されているような世界ではなく、もっと柔軟性に富んだ、もっと不思議な世界らしいということが、だんだんわかってきているということです。
簡単に言えば、「何でもありの世界」だということです。

その人間が考えている世界観が、そっくりそのまま、その人間の世界になるということです。
超常現象を信じない人間には、いつまでたっても、なにも起きないし、信じる人間には、次から次へと、奇跡のような現象が起きるということです。

もっと、わかりやすく説明すると、
「私たちは、死んで霊になるのではなく、生きている今の瞬間が、すでに霊なのだ。死んで霊界にいくのではなく、この世界が、すでに霊界なのだ」
ということなのです。
 


学生時代、S君という親友がいました。
彼とは学生時代、よく徹夜で、格闘技、恋愛、人生について、よく一晩中語り合ったのですが、彼は大学を中退し、いきなり、自衛隊に入隊しました。

彼は、
「トーマさん、戦争について、いくら本を読んでもわかりません。自分は、直接戦場に行って、この目で、戦争というものを、体験してみたいです」
こう言って、周りの友人たちの反対を押し切り、当時問題になった、「PKO部隊」に志願したのでした。
結局、戦場には行かなかったらしいのですが、彼とその2年後、東京で再会しました。
自衛隊の中の、空挺部隊という部隊の中の、さらにエリートの集団に所属していました。


彼からは、その時、興味深い話を聞きました。
「トーマさん、自分は、自衛隊の訓練で、北海道に行った時、不思議な体験をしました。ある訓練の夜、運悪く部隊からはぐれ、ある山の奥に迷い込んだのですが、遠くにキャンプしている集団を見つけたので、助けを求めて近づいたのですが、その集団に近づいて驚きました。なんと、その集団は、人間の集団ではなく、キタキツネの集団だったのです。皆で輪になって、真ん中に火を焚いて、その火を、一匹、一匹が飛び越えるという儀式のようなものをやっていたのですよ。そして、不思議なことに彼らの顔が、半分人間のようだったのです。本当の話ですよー」
こう言ってきました。
彼の性格からいって、嘘をついたりするような奴ではないので、おそらく、事実だろうと思います。

その後、彼が地元の人に話したら、
「あなたは、見てはいけないものを見てしましましたね」
と意味深なことを、言われたそうです。

「狐」や「狸」が人間をからかう話は、昔から日本にありますが、これなども、馬鹿にできない話かもしれません。
「野生動物」という存在は、全ての姿を人間に見せているわけではないのです。

 

北海道で見かけた狐です。

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これらの現象は、「別次元」という表現をしても、いいと思いますが、最近では、「パラレルワールド」という表現のほうが、しっくりくるかもしれません。
私たちの世界は、一つだけではなく、複数の同時に存在する世界が、関与しているという世界観ですね。

今年あたりから、たくさんの世界が、ユニークなかたちで、さらに複雑に交差し始め、私たちの前に、面白い現象を、どんどん起こし始めるような予感がします。
それに伴い、「UMA(未確認生物)」の発見も、増えてくるかもしれません。

そういえば、ちょっと前に、「平成狸合戦ぽんぽこ」というアニメもありましたね。
こういう作品で描かれる世界も、本当の話かもしれませんよ。

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野生の世界の真相、それは、追いかけても追いかけても、逃げていき、なかなか捕まらない、「逃げ水」や「蜃気楼」のようなものかもしれません。
でも、その「野生動物の謎」も、いつの日か、全て解明される日も来るだろうと、私は信じています。

 

 

子供時代の体験です。

小学校4年生の夏、沖縄で家族と親戚でお墓参りに行きました。

皆で、ご先祖様の前で食事をした後、一人で散歩に行きました。

そして、ある草むらの中に、不思議な生物を見つけました。

「あれっ? これは、なんだろう?」

と思って、近づいて見てみると、全長10センチぐらいの、茶色のトカゲのような生物でした。

最初は、トカゲだと思ったのですが、足がありません。

ちょっと触ってみたりしたのですが、ちゃんと生きていました。

 

それまで、そんな生物は見たことがなかったので、しばらく戸惑っていたのですが、身体が箱型で、尻尾が短く、蛇のような姿をしていることから、だんだんその生物の正体が、わかってきました。

「ツ、ッツ、ツチノコだー!!」

思わず大声を上げてしまいました。

もう大感動です。

周りには、誰もいませんでした。

 

誰かを呼びに行きたくても、その間に逃げられては困るので、その場を動くこともできませんでした。

しばらく、10分ぐらい、「ツチノコ」に見惚れていました。

 

最初は、普通の蛇が、何かを飲み込んだために、そのような姿になったのかとも、推測しましたが、骨格そのものが、「ツチノコ」の骨格でした。

本の挿絵でしか見たことがない、「幻の生物」が、目の前に存在しているのです。

こればっかりは、体験した人でない限り、わからない感動でしょう。

「四葉のクローバーを見つけた時の1万倍の感動!」

とだけ表現しておきましょうか。

あの時のことは、今でもよく覚えています。

 

しばらく、ツチノコと二人っきりで、いろいろなことを語り合いました。

「ありがとう、僕の前に現れてくれて、きっと何か、神様が僕に伝えたいことがあったんだね。もしかしたら、もう一生会えないかもしれないけど、この日のことは忘れないよ。じゃあね!」

こう言い残して、その場を離れました。

 

それから、家族や親戚に、

「ツチノコだよー! ツチノコがいるよー、このお墓には!」

と話しました。

案の上、誰も信じてくれませんでした。

姉や妹をその場に連れていくと、もう姿を消していました。

その後、小学校で、友人に話しても、誰も信じてくれませんでした。

大学時代にコンパで、この話をすると、全員から思いっきり馬鹿にされました。(笑)

 

さらにその後、

「ツチノコを捕まえた方には、賞金2000万円差し上げます!」

などの広告を見たりして、なんともいえない気分になりました。

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ある動物学者によると、沖縄には、「ヒメハブ」という「ハブ」の一種がいるのですが、この中に稀に奇形が生まれ、これが、「ツチノコ」のような身体になるそうです。

まあ、私にとっては、こういうことは大して重要なことではありません。

 

大切なことは、あの遠い日に、「ツチノコ」を目撃したことにより、

「世間の常識というものが、絶対ではない」

のだという、「大きな気づき」を、もらったということです。

「ツチノコ」を触ったことがある人間など、まだあまりいないので、精神世界の仲間たちからは、よくうらやましがられます。(笑)

 

おそらく、「ツチノコ」も、私の意識が創りだしたものだったのだろうと、今では思っています。

そして、もしかしたら、私がこの世界に生まれる前に、

「地球は、意識が創りだすゲーム場である」

ということに、気づくために、予め自分が用意しておいた、「布石」だったのかもしれないと、今は考えています。

 

私が子供の頃に目撃したツチノコは、まさにこういう姿でした。

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余談です。

このUMAに分類されている、「ツチノコ」は、形が、「ヒル」に似ていませんか?

おそらく、「ヒルコ」という存在は、様々な姿に、自由自在にシェイプシフトしたり、時空間を越えて、タイムトラベルをしたり、テレポーテーションをしたり、本当の自由な存在なのだと思います。

 

大昔から、世界中で語られている、「蛇神」の正体は、これだと思います。

「ヒルコ」=「ツチノコ」=「蛇神」

こういうことだと思います。

 

さらに、「ツチノコ」の意味は、元々は、「土の子供」だったのだと思います。

つまり、「蛇」の形をした、「土人形」だったのだと思います。

「蛇」は、日本の「皇室」とも、深い関わりがあります。

2014年のニュースです。
「結婚に伴い皇室を離れる典子さま、天皇・皇后両陛下にお別れのご挨拶」
こういうタイトルの記事がありました。
記事の中には、
「典子さまは髪型を、おすべらかしに結い、小袿に袴の装いで、天照大神がまつられている皇居内の賢所で拝礼されました」
こう書かれていました。

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「おすべらし」という単語は、知らない人も多いと思います。
私もファッションには疎いので、最近になって、その意味を知りました。
平安時代の貴族女性の髪形だったそうですね。
「お雛様の髪形」だと言えば、わかりやすいと思います。

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ほとんどの人は、正面しか見ないと思いますが、これが後姿です。

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わかりましたか?
この黒くて長い髪、何かに似ていませんか?
これは、「カツラ」かな?
この写真を見ると、すぐにわかると思います。

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ハイ!
わかりましたね。
「蛇」です。

日本の「皇室」も、「蛇」と深い関わりがあるということです。

そして、これは、一般的には、「コブラ」だと言われていますが、私は最近、この蛇の正体も、「ツチノコ」であり、「ヒルコ」だったと考えています。

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エジプトの「ツタンカーメン」の黄金のマスクを見てください。

「おすべらし」の髪形に、似ていませんか?

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後姿です。

意外と胴体が短いですね。

「前方後円墳」にも、形が似ています。

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典子さまの髪形は、古代のエジプトで、「ツタンカーメン」がやっていたファッションだったということです。

 

この蛇は、「エデンの園」に現れた「蛇」でもあります。

つまり、シュメールの神である「エンキ」だということです。

何度も書いていますが、

「エンキ」=「イザナギ」

でもありましたね。

そして、

「ヒルコ」=「ツチノコ」=「蛇神」=「コブラ」

こういうことです。

全部繋がりましたね。

 

さらに、「ヒルコ」の形は、「勾玉」の形でもあるし、「生命」の根源の形でもあります。

語源的には、「虫」という感じの原型でもあるみたいです。

蛇の「マムシ」という名前は、ここからきているようです。

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ご存知のように、魚類も爬虫類も両生類も、鳥類も哺乳類も、この世界に生まれ出たときは、全て同じ形です。

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だから、この形は、「命」を表現しているのです。

 

 

そろそろ、旅行記に入りますね。

福島県では、「猪苗代湖」にも行きました。

 

湖の入り口には、女神像がありました。

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この女神の正体は、「イナンナ」だと思います。

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皆で、湖まで歩いて行っている場面です。

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実は、この湖にも、「UMA」が出るという噂が、昔からあるそうです。

「イナッシー」という名前の怪獣だそうです。

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これも、「ネッシー」のように、異次元空間から、たまにやってくる存在なのだと思います。

こういう話、ロマンがあって大好きです。

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今回の旅では、目撃することはありませんでしたが、いつか、「イナッシー」にも会ってみたいですね。

 

湖をバックに、記念撮影しました。

「地球」という惑星は、まだまだ、わからないことだらけの「不思議ワールド」なのです。

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この日、調査の旅が終わって、皆で打ち上げをしている場面です。

お疲れ様でした。

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次回に続きます。

 

 

 

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淡路島の正体

6月24日(水)から26日(金)まで、主に、兵庫県の淡路島を調査しに行きました。

24日の昼間は、和歌山県和歌山市加太にある、「淡島神社」に参拝に行きました。

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ここは、人形がたくさん置かれている神社としても、有名ですね。

上の段には、子供の人形、下の段には、達磨、意味深ですね。

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神社の奥には、「福禄寿」がいました。

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シュメール神話では、「エンリル」ですね。

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この日は、徳島市で一泊しました。

 

 

ここで、おさらいです。

淡路島の話、以前にも書きましたが、もう一度書きますね。


まず、この地図を、よく見てください。
何かに、気がつきませんか?
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そうです。
「淡路島」と「琵琶湖」の形が、似すぎているのです。
偶然にしては、できすぎていませんか?
日本列島の全ての島が、人間の科学力を遥かに凌駕する存在が造った、「人工島」だったという仮説を、何度か紹介しましたが、それと関係する話ですね。

大阪府吹田市に、「伊射奈岐神社」という場所が、あるそうですが、ここは、地理的に、とても面白く、淡路島にある「伊弉諾神宮」と、琵琶湖にある「多賀大社」、その中間あたりに、位置しています。
そして、三社とも御祭神が、「イザナギ・イザナミ」です。
日本の国造りの神様ですね。

神様が、国造りをした時に、ちゃんと、「陰と陽」というエネルギーバランスも考えながら、造ったと考えたら、ワクワクしてきませんか?


吹田市の「伊射奈岐神社」を中心に、ほかの二社が、ちょうど、「点対称」の位置にあるのです。
「淡路島」と「琵琶湖」が、「吹田市」を中心に、クルッと反転させたような形になっているのです。
さらに、淡路島は、592km²、琵琶湖の面積は、670km²で、面積もほぼ同じです。
「陸」と「湖」という対極ですね。
ちょうど、「固体」と「液体」という対比で、世の中のことを表現しているのかもしれません。
「つかめるもの」と「つかめないもの」というかんじかな?
エネルギーバランスでは、「陽」と「陰」になるのかもしれません。

淡路島と琵琶湖の位置関係です。
いやー、不思議ですねー!
これって、神様がやったとしか、考えられないんじゃないですか?


私は、この話は、有名な漫画、「アマテラス」で、最初に知りました。
知った時に、衝撃を受けました。
そして、
「日本って、本当に、神の国だったんだな…」
と実感しました。
この漫画です。


この事実を、
「ただの偶然だ」
と思うのか、それとも、
「神様が起こした神業だ」
と思うのかは、やはり、個人の感性の問題なのだと思います。

「神業」だという状況証拠は、たくさんありますが、誰も、その場面を見ていないので、確固たる証拠は、ありません。
だから、「神業」だと、断定はできません。
ただ、一つ言えることは、
「神業が存在すると思ったほうが、世の中は面白くなる」
ということです。

ちなみに、「関東」でも、「陰と陽」のエネルギーバランスを考えて、街が造られています。
「山手線」です。
これも、「陰」と「陽」ですね。
こちらは、どちらかというと、人間の力で造られています。



「関東」が、人間の力で、「陰と陽」の街を造ったのに対し、「関西」は、なんと、神様の力で、「陰と陽」の街を造ったようなのです。
しかも、規模からすると、桁違いです。
まさに想像を絶する、超ウルトラスーパー土木工事ですよねー!

「淡路島」と「琵琶湖」の2か所が、ほぼ点対照で相似形という話をしましたね。
その対照の中心は、大阪府豊中市・吹田市に跨る千里丘陵で、ここに、「伊射奈岐神社」が、二座鎮座しています。

吹田市山田東と吹田市佐井寺の2か所です。
この2点が、関西の陰陽のエネルギーを結ぶ、いわば、「対称の中心」のようになっているようなのです。
ここでは、その点のことを、便宜上、「中心点」と呼びますね。

この二つの神社は、どちらも、同じ名前で、「伊射奈岐神社」です。
しかし、御祭神が違うのです。
これは、興味深いです。
山田東のほうは、「伊射奈美之命」で、佐井寺のほうは、「伊射奈岐命」を、祀っているようです。
理由は、よくわかっていないそうです。
霊的な「陰と陽」のエネルギーバランスを、考慮したのかもしれませんね。

最初は、山田東のほうの「伊射奈岐神社」に行きました。
神社が見えてきました。
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狛犬を見て、ビックリしました!
どう見ても、「レプタリアン(爬虫類人)」の系統ですね。
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狛犬の身体の背面を見ると、「渦巻き」の模様が描かれていました。
これも、意味深ですね。
ここが、関西地方の陰陽のエネルギーが、渦巻く場所だったみたいですね。
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別の一体です。
顔は、カエルに似ていますね。
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拝殿です。
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ここを参拝した後、もう一つの吹田市佐井寺にある、「伊射奈岐神社」にも行きました。
二つの神社は、距離にして、2キロくらい離れているようです。


最初の神社が、白と黒を基調にした、モノクロのような色に対し、ここは金色のような派手な色です。

エネルギー的には、「金色」が、入れるエネルギーで、「銀色」は、出るエネルギーだと言われているからです。
「金(ゴールド)」を持つと、お金が入ってきやすくなるそうですね。
一方、「銀行」という場所は、本来は、お金を出すための場所だそうです。

たとえるならば、最初の山田東の神社が、「銀閣寺」で、この佐井寺の神社は、「金閣寺」というかんじかかな?

「淡路島」と「琵琶湖」の陰陽バランスの「中心点」である、これらの二つの神社の場所でも、エネルギーを、出したり、入れたりするシステムが、作動していたようなのです。
凄いですねー!

ここが、拝殿です。
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「淡路島」と「琵琶湖」の二つを、行き来して、流れているエネルギーは、なんとなく、「円」の形ではなく、どちらかというと、「楕円」のような形のエネルギーが、この二つの神社で、交わっているような気がします。
イメージでは、「∞(無限)」のマークのような形で、渦を巻いているような気がします。

この二つの神社の参拝を終えて、JR岸辺駅に行きました。
駅の中を歩いていて、驚きました。

足元に、「∞(無限)」のマーク、しかも、その真ん中を、一本のラインが貫いている絵が、描かれているではないですかー!
これはまさに、私が、この場所で感じていたエネルギーでした。
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「淡路島」と「琵琶湖」を相似形として、この二か所を基準にして、関西地方を全体的に見てみると、それぞれに対応する場所が、面白いことに気がつきます。


ざっとあげますね。
「淡路島」⇔「琵琶湖」
「神戸」⇔「京都」
「明石」⇔「大津」
「石屋神社 ⇔「比叡山」
「伊弉諾神宮」⇔「多賀大社」
「鳴門の渦潮 ⇔「余呉湖」
「勾玉山」⇔「竹生島」
正確な位置ではなく、だいたいの位置です。
こういうかんじで、それぞれが、対応するようなのです。

いや~、面白いですね~!

 

 

そろそろ、ウオーミングアップをしましょう。

 

まず、この地上絵の紹介からです。

関西地方には、超巨大な狛犬の地上絵があります。

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わかりましたか?

いつものように、わかりやすいように、赤ペンで補助線を描きますね。

「目」と「口」と「尾」です。

左側を向いている狛犬です。

三角形の烏帽子を被っていますね。

見方によっては、「淡路島」は、「顎鬚」にも見えます。

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これは、日本的な狛犬ではなく、古代シュメール文明の狛犬です。

立派な「顎鬚」ですね。

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現在でも、イラクなどの中近東には、風化しながらも、その石像があります。

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以前にも紹介しましたが、日本の兵庫県にも、この狛犬の石像が、磐座として残っています。

「厳石神社」という神社です。
場所は、兵庫県宍粟市山崎町下町です。

この神社の磐座は、よくよく見ると、岩山ではなく、超巨大な「狛犬」なのです。

岩山の狛犬の正体は、角がないので、「エンリル」だと思います。

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そして、この地上絵の狛犬が、口を開けた方の「エンリル(阿)」だとすると、相方の口を閉じた方の「エンキ(吽)」は、四国になります。

見てください。

「淡路島」を「角」だとすると、「一角獣(ユニコーン)」になりますね。

「前脚」=「室戸岬」

「後脚」=「足摺岬」

「尻尾」=「佐田岬半島」

こうなりますね。

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 だとしたら、

「関西地方」=「エンリル(阿)」

「四国地方」=「エンキ(吽)」

こうなるのです。

凄いですね~!

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そして、「関西」と「四国」、両者の地上絵は、別の角度から、別の絵も見えてきます。

地図の中に、 「大蛇」がいるのが見えますか?

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赤ペンで、補助線を描きますね。

「大蛇の頭部」が、「淡路島」になります。

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ちょうど、首元のあたりが、冒頭で紹介した、和歌山市加太にある、「淡島神社」の位置になります。

そして、「目」の位置は、淡路島の「オノコロ島神社(自凝島神社)」になります。

正確な位置は、この赤い丸です。

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「ウサギ」の横顔にも見えますし、「鬼」の横顔にも見えますね。

ちゃんと、「口」もあります。

頭の長い、「長頭人間」にも見えます。

だとしたら、「福禄寿」でもあり、「エンリル」です。

また、「頭部」が「人間」であり、「身体」が「蛇」なので、「宇賀神」でもあり、「エンキ」になります。

こういう地上絵は、答えは一つではなく、複数あるし、人によって見え方は様々です。

そして、全部正しいのです。

 

数年前に、この神社にも行きました。

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巨大な鳥居で有名ですね。

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「四国」だけを見ると、今度は、「角」がありません。

だから、これは、「獅子」であり、「エンリル」になります。

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「徳島県」は、この場合は、「獅子(四国)」の「頭部」になります。

「鬼」と言ってもいいですね。

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拡大地図です。

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赤ペンで、描きます。

「二本の角(耳)」、「目」、「口」です。

「目」の位置は、わかりやすいように、私が勝手に描きました。

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わかりましたか?

もう一つの地上絵は、

「関西地方」=「大蛇」=「宇賀神」=「エンキ」=「狛犬の吽」

「四国」=「獅子」=「鬼」=「エンリル」=「狛犬の阿」

こうなります。

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この地上が面白いのは、

「関西(エンキ)」 VS 「四国(エンリル)」

という構図になることです。

そして、この両者が、ガツーンと衝突する場所が、「鳴門の渦潮」の位置になるのです。

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最高に、ワクワクする展開ですね~!

 

今回の旅では、もちろん、ここにも行きました。

あいにく、時間帯が、大きな渦潮が見れない時間だったのですが、その迫力は感じられました。

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渦巻いていました。

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そして、これも見てください。

前述した、「大蛇」であり、「宇賀神(エンキ)」の地上絵の尻尾の先には、岐阜県の「位山」があります。

その山にある御神体です。

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数年前に、これを知った時には、この黒い球体の正体は、わからなかったのですが、最近、気が付きました。

ハイ、これですね!

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漫画の「GANTZ」に出てきましたね。

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パラレルワールドを旅する装置ですね。

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この御神体の両脇には、「宇賀神」の狛犬がいます。

おそらく、「パラレルワールド」を旅するトラベラーたちを管理したり、見守っている存在だと思います。

「エンキ」ですね。

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気が付きましたか?

この神様が、関西地方の地上絵である大蛇であり、「宇賀神」なのです。

そして、その「頭部」にあたるのが、「淡路島」だったのです。

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似ていますね。

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そうなのです。

「淡路島」=「宇賀神の頭部」

これが、秘密だったのです。

さらに、詳細は割愛しますが、

「宇賀神」=「イザナギ」

こういう等式も成り立つのです。

だとしたら、

「淡路島」=「宇賀神の頭部」=「エンキの頭部」=「イザナギの頭部」

こうなるのです。

これが、「淡路島の正体」だったのです!

まさに、国生み神話の土地だったのですね~!

 

 

ウオーミングアップが終わったので、ここからが本番です。

 

今回の旅では、仲のいい友人たちを誘って、「淡路島」の中でも、さらに奥の院のような島、「沼島」に行きました。

ここが、調査のメインでした。

「シュメールの狛犬」の地上絵の「顎鬚」の位置が、「淡路島」でしたね。

そして、「淡路島=宇賀神の頭部」でもありました。

その顔の「顎鬚」の位置が、「沼島」なのです。

 

ウィキペディアには、こういう説明が書いてありました。

 

淡路島は、「 古事記」では、「淡道之穂之狭別島」と書かれ、「 日本書紀」では、「淡路洲」と書かれていて、伊弉諾尊伊弉冉尊の産んだものとされる。

「記紀」によると、伊弉諾尊・伊弉冊尊の二神が、天上の天浮橋に立って、「天沼矛」をもって青海原をかき回し、そのを引き上げたところ、矛の先から滴り落ちる潮が、凝り固まって一つの島となった。

これが、「オノゴロ島」で、二神はその島に降りて、夫婦の契りを結んで国産みを行った。

初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生んで、日本国を造られたとされる。

おのころ島の所在地については、諸説ある。

そもそも、架空の島であると言う説、淡路島北端の淡路市にある絵島、南あわじ市榎列の自凝島神社のある丘、あるいは淡路島全体であるという説もある。

しかし、「沼島」には、古来おのころ島の伝えがあり、天沼矛に見立てた奇岩、おのころ山に鎮座して二神を祭る、「おのころ神社」が存在するため、「沼島」とする説もある

 

なにやら、凄そうな島ですね。

この島に上陸するのは、初めてでした。

港の待合室で、皆で記念撮影しました。

いよいよ、出陣です!

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島に到着しました。

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上陸してすぐに、「厳島神社」で参拝しました。

沼島港のそばに鎮座する神社で、通称「弁財天神社」だそうです。

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記念撮影しました。

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それから、「沼島八幡神社」でも参拝しました。

皆で、記念撮影しました。

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階段の上には、拝殿がありました。

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ここに、いくつかの意味深な絵がありました。

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これは、私には、「エンリル」に見えました。

つまり、「ライオン」の姿の神様で、狛犬の「阿」の方ですね。

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この絵は、私には、関西の地上絵、「宇賀神(エンキ)」が、四国の方にやってきた場面に見えました。

つまり、「淡路島=宇賀神の頭部」という意味の絵に見えたのです。

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「上立神岩」の上を、龍神様が飛んでいます。
この岩は、矛先のような形を岩で、高さ30メートルで、国生み神話の「天の御柱」ともいわれているそうです。

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この絵を見た後に、いよいよ、この神社のさらに奥の院、「上立神岩」に向かいました。

 

島の中央には、池がありました。

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ここで、「沼島」の正体も、初公開しておきますね。

 

前述したように、伊弉諾尊・伊弉冊尊の二神が、天上の天浮橋に立って、矛の先から滴り落ちる潮が、凝り固まって一つの島となったのが、「オノゴロ島」で、その島が、初めに造られた島だと書きましたね。

実は、「沼島」こそが、その最初の島だったと思われる状況証拠があるのです。

 

いきますよ。

心の準備はいいですか?

 

まずは、普通の「沼島」の地図です。

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これが、航空写真です。

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そして、これが、植物などを取り払った時の地上絵です。

ジャ~ン!!

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わかりましたか?

そうです。

「胎児」の形です!

ちゃんと、「目」と「鼻」と「口」も描かれていますね。

しかも、「烏帽子」も被っています。

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やはり、「沼島」が、地球上で、最初に造られた島の可能性があるは、この地上絵から、推察できるのです。

神様というのは、こうやって、どんなに天変地異が起こっても、絶対に無くなったり、変わったりしないような形で、真実の歴史を残すものなのです。

 

先ほどの池は、この島においては、胎児の「ヘソ」のような位置にあるのです。

そして、その「ヘソの緒」は、小さな川になって海に続き、その先には、「淡路島」があるのです。

いや~、凄すぎますね~!

 

私たちは島を歩き、その岩を目指しました。

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一つ目の岩がありました。

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やはり、この姿は、「エンリル」ですね。

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さらに見やすい位置に、移動するために、波打ち際まで近づきました。

迫力ありますね。

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そして、いよいよ、大本命の二つ目の岩が見えてきました。

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前述のように、「上立神岩」は、高さ30メートルで、国生み神話の「天の御柱」ともいわれているとのことですが、間近で見ると、本当に神々しい存在です。

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高い地点からも、皆で眺めてみました。

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こういう形でした。

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こういう岩は、見る角度や光の加減などで、いろいろなものに見えます。
だから、いつ、どの角度から見るのかで、見え方が違うのです。
この写真からは、この岩の正体は、わからないと思います。
 
実は、この島に来る前、淡路島の港の待合室に、この写真が壁に貼られていました。
見てください。
ジャ~ン!!

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わかりましたか?

そうなのです。

「宇賀神の頭部」です。

つまり、この岩の正体は、「エンキ」であり、「イザナギ」だったのです。

また出てきましたね~!

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もしかしたら、太古の時代、本当に、「イザナギ(エンキ)」が、ここに来て、その巨大な身体を、岩にして、永久に眠ったのかもしれません。

そう考えると、とてもロマンティックな気持ちになりました。

 

 

まとめます。

 

「上立神岩(宇賀神の頭)」→「淡路島(宇賀神の頭)」

こういう相似形になっているのです。

他にも、

「沼島(胎児)」→「淡路島(親)」

こういう関係だと思います。

あとは、

「関西地方(狛犬の阿)」VS「四国(狛犬の吽)」

同時に、

「関西地方(大蛇・宇賀神)」VS「四国(獅子・エンリル)」

こうもなるのです。

 

凄すぎますね~、淡路島!

どうですか?

「淡路島」、それから、「沼島」の正体、わかりましたか?

ここはまさに、神が造った、「神工島」だったのです。

 

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。

最高に楽しいツアーでしたね。

 

皆で、ランチを食べている場面です。

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全ての調査を終えて、喫茶店で打ち上げもやりました。

面白い感想や意見が飛び交い、至福の時間です。

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最後にオマケで、面白い話を紹介しておきます。

この話は、「鳴門の大渦」を見ていた時に、思い出した話です。

とても興味深いので、久しぶりに再掲しますね。

 

「渦巻き」について、歌手の谷村新司さんが、テレビやラジオで、とても面白い話をしていたそうです。
小堺さん司会の「ごきげんよう」のゲストに出て、上海などで音楽のことを教えているとの話から、この話題になったそうです。

谷村さんは勉強しているうちに、音について、いろんな事がわかってきたそうです。
凄く宇宙的なロマンを感じる素敵な話です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「ドレミの話と渦巻き」 

by 谷村新司


音にまつわる、感動的な物語ですよ。
まず、「音」という漢字は、上が、「立つ」、下に、「日」と書く。
「日」は、太陽のこと。
「立」という字は、立ち上がる、生まれてくるという意味。
太陽が、生まれてくるということが、実は「音」の意味。
なぜ、太陽が、立ち上がってくると、なぜ、生まれるという字が、「音」なのか、漢字は、何を言おうとしてるのか?
これを解く鍵は、「ドレミファソラシド」の中にあります。

上海の音楽学院でも、この話は必ずします。
これは、イタリア語です。
ドレミファソ、ソの音、ソの語源はSOL、イタリア語で書きます。

ABCDEFG、G 日本語では、いろはにほへと、と、「ソ」=「ト」=「G」 
ソ、SOLって言うのは、太陽のことですよ。
ソーラーシステムとか、言いますね。
ソの音は、太陽の音ですよということ。

太陽の、ソの音は、日本語では、「と」と表現する。
「と」の音は、太陽の音だと思って、よいです。
そして、「と」の音から始まっていきますよ、というマークが、とおん記号。
うずまきから始まって、キュッとひねった形。
とおん記号の形っていうのは、アルファベットGを、表している。
Gが、変形して、うず巻きになっている。
ソというのは、Gであって、との、音でもあります。
「ソ」=「ト」=「G」 

太陽が、ソの音だとすると、そして、「ソ」の下に下がっていく「ドレミ」は、地球の中の音です。
「ド」=土の音、「レ」=火の音 「ミ」=水の音です。
ドレミ、はい、これが、土、火、水、ていうふうに、できています。

地球上に、どうやって、火と水と土ができたか、それが、一番大きな「日(ひ)水(み)土(つ)」=秘密なんです。
真剣に、聞いてますか、真剣に、はなしてますよ。(笑)
この地球上に、どうしてできたんだろうって、人に、みんな知らされていない、これが、最大の秘密なんです。

「ファ」は、地球(ドレミ)と太陽(ソ)の間で、揺れている音。
実は、ファというのは、風のこと。
ソが、太陽、ラが、宇宙。

今度は、シです。
「シ」っていうのは、「死ぬっ」ていう字を、かきます。
別の書き方をすると、何もないという、「無」という表現をするんですけども、日本語では、「シ」の音を「虚無」という。
虚無僧の虚無ですね。
英語ではVoid。
(ボイド)何もなくなる瞬間。


「ラ」が宇宙。
それを、突き抜けていくと、何もないところに、たどり着く。
形が、消えるってことですね。
でも、消えないものが、ちゃんと、上の「ド」に、繋がっていく。
上の「ド」っていうのは、土ですよ、ってさっき言いました。
形は、なくなっても、上の土に帰ってく。
だから、人間そのものをあらわしているのが、実は、音階。
そして、人間の体にも、音階が、ちゃんと入っている。


ドレミファソラシド、縦に流れている音階が、ありまして。
「ド」は、股の間。
「レ」は、丹田、おへそのちょっとした、ぐっと力を入れるエネルギーのたまり場所「火」を、担当している。
「ミ」は、水のエリアなので子宮。
水のエリア、羊水がある子宮が、ミ。
「ファ」は、みぞおち。
みぞおちは、「風門」風の門といいます。
「ソ」は、心臓=太陽
「ラ」は、実は声、喉。
ここのエリアを、担当しています。

ということは、声は、宇宙と同じだっていうこと、心臓は、太陽と一緒だということ。
その「ラ」という音階を、担当してるのが声ですから、クラシックの時に、皆、チューニングをします。
それは必ず「ラ」の音。
ポーーンってピアノが、「ラ」の音を出すと、ヴァイオリンが、ふ~んて合わせる。
どうして、「ラ」の音で、チューニングをするんですかって時に、やってる人たちも 、その理由を、ご存じないんです。
音楽大学の先生も、ご存知ない。
でも、昔から、「ラ」で、チューニングをしてきた。
でも、そこには、理由があって、 実は、「ラ」は、人間の声に、楽器をあわせるということ。
しかも、「ラ」で合わせるってことは、その音を出した瞬間に、宇宙とつながりますよ、ということ。
だから、すごいことをしてるんです。

いま、こうして、ラジオで放送して喋っていますが、電波、波動がでてますよね。
昔のラジオは、チューナーっていうのを動かして、波動を合わせるんです。
ピーガーー、コォーーとかって、いいながら合わせて、それで、波があったところで、こうやって声が聞こえる。
これを、チューニングといってまして。

実は、音楽の波動を合わせるって言うのも、チューニング、って実は同じ事を言ってるわけですね。
だから、波動によって伝わっていく。
これが、すごいキーワードになってるって、ことですね。

「ラ」が、声。
「シ」は、頭のど真ん中頭蓋骨の真ん中に、小豆大くらいの小さな器官を、みんなもってます、それを松果体といいます。
もともとは、眼球と同じ大きさを持っていて、水晶体もあって、目とおんなじ形をしてたんです。
そして、その目は、頭のてっぺん上のほうを向いていた。

これは、今マンガなんかで、時々出てくる「第三の目」とか、ああいう表現をしてるんですけど、実は、これが松果体というところがしてた役目。
これが、「シ」の音を、担当してます。

1オクターブ上の「ド」は、どこにあるかというと、頭の上、約13cmのとこに浮いている。
これをあらわしたのが、ヨーロッパの宗教画なんかに、天使を描いたときに必ず、天使の頭の上、わっかが描いてあります。
「天使の輪っか」、ここが、1オクターブ上ですよ。

ドレミファソラシドを数えると、8こあります。
8番目というのが、上の「ド」になります。
8という数字は、すごく、大きな意味を持った数字だと、気づいてもらえると嬉しいです。
8というのは、単に縁起がいいというよりも、もっと重要な意味をもってますよ。
一オクターブ上にある「ド」の世界が、8番目から、広がっていきます。

あと、音と渦巻きというのは、すごく大事な関係があります。
ト音記号が、なぜ渦を巻いているか。
宇宙、銀河も太陽系も台風も渦潮も、自然のものは、実は、渦を巻いているエネルギーを、伝えている。
その渦を、巻いてるエネルギーを、僕らは体で、それをキャッチする。

あの古~い時代、超古代あたりに、土の中から発見された、土器の表面についている文様は、一番古いものっていうのは、必ず渦巻きの形を、してるんですね。

で、それで縄文っていうのも、実は土をこねて、縄状にしまして、それを渦を巻いて、積み上げる。
これによって、立体ができてくる。
だから、渦巻きから、すべてのものは、始まってくるっていっても、過言ではないんじゃないかなって思うくらい、渦巻きっていうのは大事。

そして、その宇宙、自然からきた宇宙のエネルギーを、僕らは体の中の渦巻きで実は受け止める。

体の中にある渦巻きを、あなたは、何個発見できるかなぁ。
体の中のつむじ。
一番てっぺんにある渦巻きは、「つむじ」
そして、ちょっと下がると、耳の中に、蝸牛官という渦巻きがある。
この渦巻きで、音を、聞きます。
手の先には、指紋という渦巻きがある。
感覚、接触する。
おへそ、ここも、実は、渦を巻いています。
赤ちゃんが、参道をおりてくるとき、渦を巻きながら、おりてくる。
まっすぐす、ぽんとおりてこない。
必ず回転しながら、おりてくる。
実は、おしっこも、回転している。
もし時間あるときは、みてください。(笑)
体の中の渦巻きで、ぼくらは、宇宙からの渦巻きを、全部キャッチしてますよ、ということ。
だから、体の中も音でできてる。
ということは、なんだろう。

ここでひとつ、皆、「あ、そうか」と、おもうことがあると思うんですけども。
歌や音楽を聴いたときに、鳥肌が立ったり、涙が、流れたりする、そこには、実は、体が、自分の意志とは関係なく、共鳴しているものが、その歌とか、音楽の中にあるということ。
その瞬間に、自分の意思とは、関係なく、体は先にばっと反応してしまう、それが、鳥肌になったり、涙になったりして出てくる。

つまり、人間とは、音そのものなんですよということを、今日は伝えられれば、いいかなって、思っております。

いただいたお便りで、共感したもの。
人間のことを、英語で、パーソンといいますよね、パーソナリティのパーソン。
このパーソンというのは、英語ですけども、この言語は、ラテン語です。

それで、パーソンというのは、ペルソナという語源がありまして。
ペルソナっていう言葉自体が、ふたつの言葉が組み合わさって、できています。
ペルっていう言葉と、ソナっていう言葉。
このペルっていうのは、貫き通る、貫いて通っていく、っていう。
そして、ソナっていうのは、響く、という意味。
だから、パーソン、人間っていうのは、
「ペルソナ=ペル(貫き通す)+ソナ(響く)」
人間とは、貫いて、響いていく器だっていうふうに感じると、すごくわかりやすいですね。
だから、体の中で、すべてのものが響いている。
それが、実は、人間そのものなんだよぅって、いうこと。


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素晴らしい話ですね。
「音」と「渦巻き」、それから、「宇宙」や「人体」まで、こんな宇宙的な関係があったとは…
特に、音楽が好きな方に、ぜひ読んでもらいたい話です。

 

 

 

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