能登ユニバーサルツアー 6 玄武
能登半島にも、超巨大な地上絵があります。
わかりますか?
まずは、普通の能登半島の地図です。
わかりやすく、シンプルにしたものです。
そうです。
「能登半島」の全体が、「龍型のスペースシップ(UFO)」になっていて、半島の真ん中にある「能登島」が、「人間型の宇宙飛行士」になっているのです。
もう一度、そういう視点で眺めてみてください。
面白いでしょう!
「能登半島」=「龍型のスペースシップ(UFO)」
「能登島」=「人間型の宇宙飛行士」
こういう地上になっているのです。
「能登島」を拡大した地図です。
90度回転していて、東が上になっています。
わかりやすいように、赤ペンを入れて、「目」と「アタマ」と「手」と「足」を示しました。
まだ、ちょっとわかりにくいかな?
これは、長崎県の島原半島にある洞穴にあった、岩を彫って作った「長頭人間」にソックリですね。
やはり、これも、「宇宙飛行士」だったみたいです。
「長頭人間」は、昔から、世界中にたくさんいたようです。
「七福神」の中にも、二人の長頭人間がいますね。
一説によると、「福禄寿尊」は、最初に日本にやって来た時の「モーゼ」だと言われています。
そして、「寿老人」は一度故郷に帰り、再来日した時の「モーゼ」だそうです。
この二人の神様は、同一神だそうです。
「モーゼ」は、「エンリル」でもあったので、「宇宙飛行士」の正体は、「エンリル」かもしれません。
そして、「龍型のUFO」と合体して、「エンキ」になっていたということです。
なんだか、神様は自由自在すぎて、たまに頭の中が混乱しますね。(笑)
このグループは、「火星」や「エジプト」とも、深い繋がりがあるそうです。
面白いのは、石川県の七尾市のシンボルが、これなのです。
「龍型のUFO」と「人間型の宇宙飛行士」が合わさったデザインになっていますね。
面白い新発見があったので紹介しますね。
長年、不思議に思っていた神獣がいます。
これです。
ご存知、「玄武」ですね。
実はこの神獣、「龍型のUFO」と「人間型の宇宙飛行士」が合わさった存在だと考えたら、謎が解けるのです。
「龍型のUFO」=「蛇」
「亀」=「酸素ボンベを背負った宇宙飛行士」=「人間型の宇宙飛行士」=「二宮金次郎?」=「アヌ王?」
どうですか?
面白い仮説だと思いませんか?
状況証拠があります。
私は以前に、日本の中心は、滋賀県米原市で、「米」、つまり、「八方向の原点の地点」だという仮説を紹介しました。
ここが中心地なのは、他にも理由があります。
日本人の始祖である、「イザナギ」と「イザナミ」の墓もあるのです。
ちょうど、この地点の北に当たるのが、「能登半島」であり、「玄武」の地上絵なのです。
滋賀県には、昔から、「龍型のUFO」と「人間型の宇宙飛行士」が合わさった存在としての「玄武」を祀っていることを表現しているような祭があるのです。
これは、「玄武」の意味だと思います。
今回の旅行では、この「宇宙飛行士」の地上絵である、「能登島」に上陸しました。
まあ、上陸と言っても、車で橋を渡って気軽にいける場所です。
直感に従いながら、まずは島の中心あたりにある、古墳に向かいました。
明らかに、「ヒルコ」の形ですね。
「ヒルコ」=「モーゼ」
でしたね。
ここでも繋がりましたね。
地元の友人によると、この「ヒルコ」は、能登半島にある「モーゼの墓」の方向を向いているそうです。
凄いですね~!
「古事記」によると、「イザナギ」と「イザナミ」が、オノゴロ島に神殿を立て、最初に創った神が「ヒルコ」だと言われています。
ところが、このヒルコは、神としては不完全で、3年たっても足腰の立たないものだったようです。
そこで、「イザナギ」と」「イザナミ」は、このヒルコを葦船にのせて、海に流してしまいました。
「古事記」には、その後ヒルコが、どうなったのかについては語られていないようです。
興味深いのは、旧約聖書に登場する、「モーゼ」が、生まれたばかりの時に、「ヒルコ」と似たように、川に舟で流れ着いたのを、その時に水遊びをしていた女性たちに助けられ、引き上げられたと言われています。
「モーゼ」とは、「水の中から引き上げた」という意味のヘブライ語「マーシャー」に由来するそうです。
もしかしたら、不完全な姿だった、「ヒルコ」が、時空間を越えて、当時のエジプトに飛んだのではないでしょうか?
それから、身体が完全な人間の姿に、シェイプシフトして、「モーゼ」という男の子として、生まれ変わったのではないでしょうか?
何度も繰り返しますが、「神々」という存在たちは、人間のように時間や空間や姿形などに、まったく束縛されないのです。
同じ時代に、別々の人間の肉体にも、魂を宿すこともできるそうです。
そういう複数の人間のグループを、「ツインレイ」や「ツインソウル」、それから、「ソウルメイト」や「ソウルグループ」と呼んだりもするそうです。
この世界において、全ての出来事から、完全に自由な存在なのです。
「須曽蝦夷穴古墳」という名前です。
記念撮影です。
おそらく、この二つの穴に、「ヒルコ」と「ヒルメ」の双子が、住んでいたのだと思います。
この古墳の説明書きもありました。
穴は小さくて、人間が住めるような大きさではありません。
中の様子です。
しかし、「宇賀神」、つまり、「エンキ」のような神様だったら、住めたと思います。
最近、気が付いたのは、
「エンキ」=「エンリル」+「龍」
でもあった可能性も出てきました。
「ヒルコ」と「ヒルメ」でもあります。
だから、
「エンキ」=「エンリル」+「龍」=「ヒルコ」=「ヒルメ」=「モーゼ」
こうなります。
うわ~、ますます混乱してきましたね。(笑)
まあ、細かいことは気にしないで、次にいきますね。
これは、岐阜県北部にある、「位山」の像です。
「エンキ」だと言われています。
これも、双子ですね。
そして、これは、彼らが乗っていたUFOなのだと思います。
もしかしたら、これも、「石神様」かもしれません。
能登島の港の近くには、小さな港もあります。
そこには、「二穴町」という名前の町もありました。
ここが冒頭で紹介した、「人間型の宇宙飛行士」の地上絵の「目」に当たる土地なのです。
人間の頭部において、二つ穴がある箇所といったら、目と鼻と耳ですね。
ここは、位置的に、「目」みたいです。
この小山を取り囲むように、小道がグルリと回るようになっています。
この小山が、「宇宙飛行士」の「目玉」なのです。
バス停です。
近くには、「鰀目」という地名もあります。
ちなみに、「鰀」とは、魚の名前だそうです。
だから、「魚の目」という意味になります。
さらに、この近くには、小さな神社もあります。
「多賀神社」という名前です。
階段を登っていきました。
拝殿です。
拝殿の中です。
この二柱の神様は、「イザナギ」と「イザナミ」だと思います。
さらに、ここから、車でちょっと行ったところに、面白い神社がありました。
「大宮神社」という名前です。
鳥居の前で、記念撮影しました。
面白い狛犬がいました。
有名な「獅子の子落とし」ですね。
この赤茶けた色で、口を開けているのは、「エンリル」だと思います。
どこか、お節介焼きで、世話好きな感じがしますね。
こちらは、「赤鬼」ですね。
子供も、頑張って登っています。
なぜか、黄色のペンキが塗られていました。
ちょっと緑っぽい色で、口を閉じているのは、「エンキ」だと思います。
気にかけているのは、わかるのですが、やはり、放任主義で、ちょっと冷淡な感じがしますね。
こちらは、「青鬼」でしたね。
ここでは、子供は完全に落ちてしまっていますね。
しかも、色が緑っぽいですね。
拝殿で参拝しました。
夕暮れ時だったので、夕日が眩しかったです。
いつも、神社や寺に行くと、彫刻を見るのが楽しみなのですが、この龍の彫刻は、明らかに、「龍型のUFO」の意味だと思いました。
つまり、「玄武」の「蛇」の部分です。
見てください!
これも、「龍型のUFO」であり、「玄武」ですね。
いや~!、意味がわかると、神社参拝は、数倍面白くなりますね。
この島には、「プロビデンスの目」、つまり、「エンキ」のシンボルもありました。
長時間、ドライブしてくれた友人に、スペシャルサンクスです。
能登半島、大好きになりました。
また行きますね。
「能登ユニバーサルツアー」は、今回で最終回です。
いかがでしたか?
また、いつもとは違う切り口で、古代史の謎解きをしてみました。
一緒に、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
では、最後にもう一つ、この話で終わりにしましょう。
現在、50代以上の方は知っていると思いますが、私たちが学生時代、カール・セーガン博士による「コスモス(COSMOS)」という本が、ベストセラーになりました。
テレビ番組でも、よくやっていましたね。
40代くらいの方たちには、1997年に上映された、ジョディ・フォスター主演のSF映画、「コンタクト(Contact)」に関わっていた人物だと言えば、わかりやすいかもしれません。
この映画は、カール・セーガン博士によるSF小説の映画化作品でした。
テーマは、「SETIプロジェクト」でしたが、他にも、人類と宗教、科学、政治、地球外生命など、幅広いメッセージを含んだ、素晴らしい作品でしたね。
カール・セーガン博士の名言を、紹介させていただきます。
これは、同時に、恒例の締めの言葉でもあります。
ちょっと長いけど、ぜひ読んでくださいね。
まず、この写真を見てください。
これは、60億キロメートルの彼方から、「ボイジャー1号」が撮影した地球の姿だそうです。
この距離から見る地球には、特に興味を覚えないかもしれない。
けれど、我々の目には、違って見えるはずだ。
もう一度、この“点”について考えてみて欲しい。
ここだ。
これがふるさとで、私たちがいる。
この点の中で、あなたの愛した全ての人たち、知り合いの全員、今まで耳にしたことのある全ての人たち、人間ならばどこの誰であろうと、ここに生きてきた。
至福と苦痛の集大成が、
何千という自信に満ちた宗教が、思想が、経済教義が。
全ての狩猟採集者が、全ての英雄と腰抜けが、全ての文明の創始者と破壊者が。
全ての王と小百姓、
全ての愛をささやき合う若い恋人たち、
全ての父と母、希望の子供、
全ての発明者や探検家、
全ての道徳的な教師、
全ての腐敗した政治家、
全ての偉人や最高指導者、
全ての聖者や罪人がーー。
その全ての人類の歴史がここにある。
塵の微片さながら、太陽の光の中に浮遊しながら。
地球は、壮大な宇宙のアリーナの中の、小さな舞台だ。
このわずかな“点”の瞬きの支配者となった、全ての将軍や皇帝の勝利と栄光の影で、流れ出た、おびただしい血の量を、考えてみて欲しい。
この1ピクセルの“角”に存在する住民が、まるで見分けのつかぬ別の角に存在する住民に対する、その終わりなき残虐行為を、考えてみて欲しい。
なぜゆえに人類は、頻繁に誤解し合い、殺戮を熱望し、強烈に憎悪し合うのか。
私たちのおごりが、私たちのうぬぼれが、宇宙で特権のある地位にいるというその錯覚が、この色褪せた光に、試されている。
この惑星は、大きく暗い宇宙空間の中に、ひっそりと存在する、孤独な“しみ”でしかない。
こうも広大な宇宙の中で、ぼんやりとしていては、人類が人類を救うきっかけは、外からは来ない。
地球は人類の知る中で、生命を宿す唯一の世界だ。
少なくとも近い将来、人類が地球外へ移住できるその時まで、私たちに行くあてはない。
行き着くことは出来る。
定住はまだ無理だ。
否が応でも、しばらくは地球にいるよりない。
天文学という学問は、謙虚に人格を変えられる“教え”だと、言われてきた。
おそらく、遠く離れた小さな故郷を見せつける以上に、人類の愚かさを、実感させてくれるものはないだろう。
私にはこの点が、より親切に互いを思いやり、色褪せた碧い点を守り、大事にすべきだと、そう強調しているように思えてならない。
それがたった一つ。
我々の知る、ふるさとなのだから。
by カール・セーガン博士
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ぜひ読んでみたください!
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