能登ユニバーサルツアー 5 龍神
「龍神」について考えてみましょう。
まず最初に、地球の人類全体のルーツの話です。
以前にも書きましたが、これからの話の展開に必要だと思うので、もう一度書きます。
世界中どこに行っても、龍の神話や伝説、壁画などが存在しています。
特に日本には、龍を祀った神社も多く、神話も山ほどあります。
不思議なのは、これほど身近な存在でありながら、ほとんどの人が、
「空想上の動物だ」
と思っていることです。
たとえば、
「干支の中でも、龍だけが空想の動物であり、架空の存在だ」
というのは、よく聞く話ですね。
しかし、世界中に龍に関する話が、たくさん存在していること自体、簡単に、空想だけで終わらせてはいけないと思います。
「龍は実在の動物だ」
と考えたほうが自然なのです。
これはチャネリング情報ですが、ある本によると、宇宙が誕生して、しばらくしてから、神様は、自分の姿をある程度形作ろうと思い、試行錯誤したそうですが、いろいろとやってみた結果、二つの形が好きになったようです。
全知全能の神が好んだ姿は、
一つは、龍の形。
二つ目が、人間の形。
理由は、この二つの姿が、オシャレで機能的、そして、いろいろな体験を、楽しめそうな形だったからみたいです。
それで、しばらく、この二つの形のまま、宇宙空間を旅していたそうです。
いろいろな神話で、龍の上に人間が乗って、一緒に飛んでいる場面がありますが、それをイメージしてくださいね。
「まんが日本昔話」のオープニングのアニメーションが、一番わかりやすいかな?
この時点では、どちらかというと、物質的な肉体ではなく、非物質な霊体だったみたいです。
存在している次元も、現在の私たちが、暮らしている3次元ではなくて、もっと自由度の大きい、5~8次元くらいだったようです。
これは、南米の壁画です。
「龍形のスペースシップ」に、「人間型の宇宙飛行士」が乗船して、操縦しているようにも見えます。
もしかしたら、霊体から肉体に変化している最中の様子かもしれませんね。
このような姿の宇宙飛行士は、世界中に存在していたようです。
これも、有名な壁画ですね。
現在では、お寺や神社にある手水舎が、このスペースシップを表しているようです。
なお、必ずしも、龍のような形のスペースシップとも、限らないようです。
他にも、ナマズのような姿だったりもします。
手に持っているのは、コントロールレバーかもしれません。
龍が身体に巻き付いている場合もあります。
龍と合体していることもあります。
「モーゼ」が持っていた杖も、時々は、「龍(蛇)」になっていたそうですね。
いずれにしても、原則として、「龍(蛇)+人間」というのが、コンセプトですね。
話を続けます。
龍と人間は、長いこと、いろいろな宇宙や惑星を旅したそうですが、しばらくして、この地球を見つけたそうです。
それから、この惑星での体験を楽しもうと思って、物質化しようと思ったらしいのですが、その頃は、まだ地球ができたばかりだったので、少し環境を整える必要があったみたいです。
環境が過酷だったために、最初は、人間の姿の神様ではなく、龍の姿の神様から、地球に降り立って、生態系のバランスなどを調整したようです。
最初に地球に降り立ったのは、「龍神」のほうだったのです。
さらに、その時には、霊体の龍の姿ではなく、3次元の過酷な地球の環境に適応するために、振動数を落として物質化して、「恐竜」という姿になったそうです。
その恐竜も、大きく三つの姿に分かれたそうです。
空を飛べるようになったものが、「天龍」で、地面を走れるようになったものが、「地龍」、海を泳げるようになったものが、「海龍」みたいです。
それから、環境が整った時点で、次にいよいよ、「人間」が誕生したそうです。
話が長くなるので、このあたりは省略させていただきます。
考えてみれば、
「人間が、サルから進化した」
という進化論が一般的ですが、これなどは、150年くらい前に、ダーウィンが言いだしただけで、もし、それが本当ならば、世界中に、それらしい神話や伝説があってもいいのに、どこにもありません。
しかし、
「人間と龍が戦った」
「人間と龍は仲良しだった」
というように、人間と龍との関わりを残した神話や伝説は、世界中に山ほどあります。
このことから、やはり、人間の誕生には、龍が関係していたと考えるのは、自然なような気がするのですが、どうでしょうか?
特に、日本の神話には、龍に関する話が、たくさんあります。
有名な「因幡の白うさぎ」の物語などにも、「ワニ」が登場しますが、学者たちが、
「その時代に、日本の海にはワニなどいなかったから、サメだったのだろう」
と解釈していますが、これもそのまま、海の恐竜である「海龍」だったと解釈することもできます。
他にも、大昔の書物で、日本の天皇の姿を、書きしるしているものがあるそうですが、それなどを読むと、初代から16代くらいまで、龍の姿、もしくは、龍と人間の混血を思わせるような姿だったようです。
初代の神武天皇などは、
「身長が3メートル以上あって、角が二本あって体には鱗があった」
と記述されているようです。
他にも、最先端の科学でも、アメリカの大学などで、人間の遺伝子を徹底的に調べると、
「爬虫類的な水生動物の遺伝子が一番多く、他にも、サル、ネズミ、コウモリなどのありとあらゆる動物の遺伝子情報が、人間には含まれている」
という調査結果も、出てきているそうです。
「サルから進化した」
というのも、間違いではないそうです。
ここでいう、「爬虫類的な水生動物」という表現は、現在の動物に当てはまるものが、見当たらないから、こういう表現をしてるそうですが、一説によると、強いて当てはめるならば、
「タツノオトシゴ」
みたいな動物らしいです。
「龍が落とした動物」
ということですね。
やはり、龍が遺伝子的にも関係しているようです。
面白いですね。(笑)
ちなみに、最近、「タツノオトシゴ」だと思われる化石も、発見されているようです。
こうなってくると、もう既存の学問の全てを、根本的に見直さなくてはいけない時期にきているということが、わかりますね。
人間と龍に関する、世界中の神話や伝説などが、ぜんぶ本当の話だったかもしれないと思ったら、ワクワクしてきませんか?
学問の世界では、頭の堅い学者が多いみたいので、なかなか、表のメディアでは、ニュースとして報道されませんが、マンガやアニメ、映画、ゲームの業界では、現在、龍に関わる話がたくさん出てきていますね。
私の感じてるところでは、龍たちは、地球の環境が、ある程度整ったのを見届けて、表面上は、「大洪水による恐竜の絶滅」という姿で、3次元の世界からは消えたのだと思います。
高次元といってもいいし、パラレルワールドと表現しても、いいかもしれません。
とにかく、役割を終えたから、地上から去ったのです。
しかし、現在でも、高次元の世界で、「龍神」として、地上にいる私たち人間を、サポートしていると思います。
霊感がある人たちには、それが見えるようですが、無い人たちにも、しばしば、雲を龍の形にした、「龍雲」として、自分たちの存在を、そっと教えたりしているみたいです。
「龍雲」が空に現れたら、人間と龍の大昔からの関わりについて、いろいろ想像してみると、楽しいと思います。
太古の大昔に、一緒に宇宙空間を旅していた時のことも、思い出すかもしれませんよ。
「龍神」は、太古の昔、姿を変え、日本列島に変身したようです。
しかも、二頭の龍が、絡みあっている姿で、巨大な島になったようです。
それが、本州から四国と九州のエリアです。
一頭目の龍神は、太平洋側が頭になっています。
青森県の「十和田湖」と「小川原湖」が、「目」になります。
宮城県の「牡鹿半島」が、「角」です。
そして、「琵琶湖」が、「心臓」になると思います。
ここで、「水」が「陰」だとすると、「太平洋側」は、「陽」だと思います。
あくまでも、私の個人的な感覚によるものですが、この龍神はこうなります。
「太平洋側の龍神」=「陽」
「目」=「十和田湖」と「小川原湖」=「水」=「陰」
「心臓」=「琵琶湖」=「水」=「陰」
「角」=「牡鹿半島」=「男性」=「陽」
一方、日本海側にも、二頭目の龍神がいます。
青森県の「岩木山」が、「目」になります。
秋田県の「男鹿半島」が、「角」です。
そして、「淡路島」が、「心臓」になると思います。
ここで、「土」が「陽」だとすると、「日本海側」は、「陰」だと思います。
これも、個人的な感覚ですが、こちらの龍神はこうなります。
「日本海側の龍神」=「陰」
「目」=「岩木山」=「土」=「陽」
「心臓」=「淡路島」=「土」=「陽」
「角」=「男鹿半島」=「男性」=「陽」
よく、神社などに、二本の注連縄が絡まっていますが、この二体の龍神を表現しているのかもしれません。
興味深いのは、二体とも角の名前から、男性だということです。
おそらく、シュメール文明の神々の中では、「アヌンナキ」の一族の中の「エンリル」と「エンキ」の兄弟だと思います。
つまり、本州から四国と九州というのは、この二人の兄弟が、喧嘩をしているような感じのエネルギーみたいです。
ちなみに、北海道は、「西洋のドラゴン」です。
そして、沖縄は、「タツノオトシゴ」です。
この話は、今回は話の流れ上、省略させていただきます。
以前にも紹介しましたが、面白いので再度紹介します。
「青森県」には、「日本海側の龍神」を操縦している「宇宙飛行士」がいたのです。
場所は、「五所川原市」のあたりです。
まず、普通の地図です。
「目」である、「岩木山」がありますね。
「竜飛岬」のあたりが、「鼻」ですね。
この超巨大な「龍神」の中に、さらに、「宇宙飛行士」のような存在が、内部に入り込んで、操縦している絵が描かれています。
地図の中の青色の部分が、「宇宙飛行士」です。
つまり、「日本列島」も、超巨大な「龍型のスペースシップ」だったということです。
拡大します。
ちゃんと、「目」と「角」もありますね。
青い部分の湖が上半身で、灰色の泥地が下半身ですね。
見事な絵画ですね。
下半身が蛇で、角があることから、「エンキ」だということがわかります。
「日本海側の龍神を、エンキが運転している」
これが、この絵の解釈です。
いや~!
最高に面白いですね!
実は、今回の旅で訪れた能登半島にも、同じように、「龍型のスペースシップ」と「人間型の操縦士」の地上絵が、存在していたのです。
次回、「能登ユニバーサルツアー」、感動のフィナーレです。
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