精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

能登ユニバーサルツアー 4 モーゼ

前回、古代の地球には、「エンリル」と「エンキ」という二人の神様がいて、この兄弟が、人間を管理していたという話までやりましたね。

 

 

聖書に登場する、有名な「モーゼ」は、どちらかというと、「エンリル派」だったと思います。
この人物が、このグループのリーダーだったような気がします。
もしくは、「エンリル」の生まれ変わりだったかもしれません。


「モーゼ」について、もう少しだけ説明しておきます。

ご存知のように、「モーゼ」は、「出エジプト記」に書かれているように、追ってから逃れる時に、海を真っ二つにしたことで有名ですね。

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歴史というのは、学者が、どんなにがんばっても、その時点での知識の範囲でしか、解釈できません。

ですから、どんな解釈も、その時点での仮説であり、発展途上のものだという謙虚な姿勢は、失わないほうがいいと思います。

科学が進んで、新しい事実がわかったら、他の学問にも影響を与えるし、それまでの定説が、ぜんぶひっくり返るということは、よくあることです。


たとえば、聖書の中に、

「モーゼが、海を真っ二つに分けた」

という記述があるのですが、以前はこれの解釈を、聖書学者たちは、

「これは、モーゼが、その当時、干潮の時期を知っていて、それを利用して、奇跡を演出したのだ。もしくは、そんな事実はなく、その記述は、なにかの象徴として記述されているのだ」

と言っていました。

そういう学者が、賢い学者だと思われていたのです。

私も、そう思っていました。


この常識の中には、

「水が真っ二つに分かれるわけはない」

という思い込みがあったのです。


しかし、1996年に、科学者たちが、ビーカーの中にある水に、特殊な電磁波を与えることで、この水を真っ二つに分ける実験に成功したのです。

「水って、真っ二つに分かれるんだー!」

私は、このニュースを聞いて驚嘆しました。

 

このニュースを簡単に説明します。

磁場によって水が分かれる現象を発見したのは、九州大学工学部・生体情報システムのグループだったそうです。

彼らは、

「磁場が、生体にどのような影響を与えるのか?」

ということを調べる実験の最中に、全くの偶然で、この現象を発見したそうです。

その実験内容とは、長さ1メートル、幅10センチ、深さ5センチの細長い水槽に、水を入れて、そこに、水平方向から、特殊な超伝導マグネット装置で、磁気断層撮影装置、MRIの4~8倍、磁束密度8テスラ以上の強磁場をかけるというものだったようです。

すると、磁場を中心にして、水が両側へ押しやられるように変形し、ちょうど、磁場のある所だけを避けるように、水の壁が両側にできたそうです。

その時、その場にいた人たちは、水の壁で分かれた真ん中に、水槽の底が見えて、大感動したそうです。

「モーゼ」が、紅海を割った奇跡が、小規模ながら実験室の中で、それを再現できたということです。

もう少し科学的な説明を追加します。
通常では、水に磁気はないと考えられていますが、分子レベルでは、わずかながら磁気を持っているそうです。

しかも、これが特殊な磁気なので、外部から強い磁場をかけられると、それに、反発するような方向に、磁場を作り、N極ならN極に、S極ならS極に、磁場をつくるそうです。

そうなると水は、かけた磁場の強い方から弱いほうへ向かって動き、結果として、水が両脇に分かれるとのことです。

 

この実験の後、聖書学者たちは、今までの常識を改め、今では、

「モーゼは、その当時、なんらかのパワーを利用して、海を真っ二つに分けたのかもしれない」

と考えるようになっているようです。
現象が、「事実」だとわかったら、あとは出力や規模の問題だからです。


このように、聖書や神話の中には、それまで、荒唐無稽だと思われていたのに、後から、真実だとわかったことが、たくさんあるのです。

それまで、「非常識」だった考えが、「常識」になったりしているのです。


ちなみ、現在では、
「水を真っ二つに分ける」
どころではなく、特殊なバイブレーションを使って、空間上で、いくらでも好きな形に、水の形を変えることができるようです。

螺旋状にねじ曲げられた水道水です。

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他にも、「モーゼ」は、日中は雲の柱、夜は火の柱となる、不思議な「光」に導かれ、約束の地・カナンへ向かっていったそうですね。

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これも、現在は、「それはUFOだった」と考えたほうが、しっくりくると思います。


昔のヨーロッパの絵画には、「モーゼ」が、「十戒の石板」を、UFOから貰ったと思わせる絵も、あります。
遠くのUFOたちに、何かを叫んでいる様子だと思います。

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数年前に、京都市右京区の「太秦」という街にある「広隆寺」に行ってきました。

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ここには、「モーゼ」が滞在していたと思われる痕跡が、たくさん残っています。
「十善戒」と言われているものです。

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「モーゼの十戒」です。

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そっくりですねー!
誰が、どう考えても、偶然とは思えません。
やはり、「モーゼ」は、日本にも来ていたのです。
ここで、
「モーゼは、どうやって、日本語を学んで、しゃべったんですか?」
という質問は、無しにしましょう。
「モーセ」は、人間以上の存在である神様なのです。
そういう、人間のモノサシで測るのは、そろそろ、やめにしましょう。(笑)


さらに、この写真を見てください。
ミケランジェロが、彫刻したといわれている石像です。
「モーゼ」の姿です。
二本角がありますね。

「モーゼ=鬼」でもあったということです。

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丹後半島の近くの福知山市大江町には、「鬼の交流博物館」という博物館もあるくらい、昔から、「鬼伝説」が、たくさんある土地です。

「モーゼ」や仲間たちが、頻繁に訪れていた場所だったのかもしれません。

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前回の話では、

「エンリル」=」「赤鬼」

でしたね。

だとしたら、これらをまとめると、

「モーゼ」=「赤鬼」=「エンリル」

こうなります。

 


私個人は、「エンキ派」なのですが、別に、「エンリル」が嫌いというわけではありません。
「エンリル」には、彼なりのポリシーがあったのだと思います。


「エンリル」は、「モーゼ」に生まれ変わったのだと思いますが、その時にも、別に、
「人間たちを、戒律で不自由にしてやろう!」
なんて、思っていなかったような気がします。

「何がなんでも、10の教えを守りなさい!」
と、言いたかったわけでもないような気がします。
人間の側が、ねじ曲げて、解釈したような気がするのです。

彼が言いたかったのは、
「この10の教えだけは、必ず守ってください。でも、逆に言えば、これ以外のことだったら、何をやってもいいですよ!」
こういうことだったと思います。


「日本人」と「アメリカ人」は、生き方の発想も、まったく違うという話を、どこかで聞いたことがあります。


日本人は、
「自分は、何をしなくては、いけないんだろうか?」
と、やることを、義務的に考える癖があるそうです。

それに対して、アメリカ人は、まずは、
「何をしては、いけないのだろうか?」
と、禁止されていることから、把握するそうです。
そして、その禁止事項を把握したら、
「よし! これ以外は、自分は、何をやってもいいんだな! よーし、何からやろうかな?」
と、やることを、権利として考えるそうです。
そして、手当たり次第に片っ端から、行動しまくるのだそうです。

 

どちらの考え方が、自由度が大きいと思いますか?
もちろん、アメリカ人の考え方ですね。
こういう生き方のほうが、人生を何十倍も楽しめるのです。

人生というのは、基本的な考え方として、
「人様に迷惑をかけなければ、何をやってもいい!」
ということです。
正しいかどうかは、ともかく、私の人生哲学は、そういうものです。(笑)

 

 

さて、そろそろ、話を能登半島の旅行記に戻します。

 

石川県には、「モーゼの墓」もあります。

今回の旅では、念願のそこにも行ってきました。

 

朝、私の泊まっていたホテルまで、地元の方が迎えに来てくださいました。

お二人とも、私のブログの読者だそうです。

この日は、この3人での珍道中になりました。

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着きました。

「モーゼパーク」という名前みたいです。

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小雨の降る中、どんどん歩いていきました。

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案内板です。

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入口のあたりに、三つの柱が建っています。

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威厳があります。

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ここでも、記念撮影しました。

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ちょっと歩くと、また案内板がありました。

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この上の辺りに、古墳もありました。

もしかしたら、この古墳が、「モーゼ」のお墓かもしれません。

 

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京都の丹後半島にも、「モーゼの墓」がありますが、もしかしたら、「モーゼ」も、「ヒルコ」と「ヒルメ」の双子でツインレイ、つまり、2人いたのかもしれません。
だとしたら、どちらの墓も、本物だということになります。

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着きました。

ここが、「モーゼの墓」だと言われている場所です。

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立て札です。

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記念撮影しました。

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不思議な絵が、飾れれていました。

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お供え物が置かれていました。

これを見て、大感動しました。

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わかりましたか?

ハイ!

「赤い狛犬」ですね。

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「モーゼ」=「赤鬼」

でしたね。

ちゃんと、「宇宙考古学」を知っている人が、ここに置いたのだと思います。

 

 

金沢市で、3人でお茶を飲みながら、語り合っている場面です。

楽しかったですね~

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次回に続きます。

 

 

 

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