精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

能登ユニバーサルツアー 1 メッセージ

お待たせしました~!

3月3日(日)と4日(月)の2日間という短い滞在でしたが、「宇宙考古学」の調査のために、「能登半島」をまわった時の旅行記です。

 

今回のメインテーマは、「宇宙」です。

「宇宙」を意味する英語は、いくつかありますが、だいたい、3つの単語が使われるようです。

「space」、「universe」、「cosmos」

この3つです。

それぞれのニュアンスの違いがネットにあったので、紹介しますね。

 

〇「space」
「大気圏外の宇宙空間(outer space)」の意味で使われていて、「大気圏の外」というニュアンスを意識すると、わかりやすいようです。

〇「universe」
「地球を含む全てを指した宇宙」という意味で、「地球(inner space)と宇宙空間(outer space)を合わせた宇宙」というニュアンスで、使われることが多いようです。

 〇「cosmos」
「秩序ある調和のとれた宇宙」という意味で使われ、秩序があるという宇宙観という学術的な意味を含む表現なので、あまり一般的には使われないそうです。

 

この旅行記では、元々は、「cosmos」の方を使おうと思っていたのですが、意味が狭くなってしまうので、広い意味の「universe」の方を使うことにしました。

他にも、「宇宙飛行士」の意味でつかわれる英語には、「astronauts(アストロノーツ)」という単語もありますね。
「astronauts」は、名詞「astronaut」の複数形ですね。

この単語は、特に、「アメリカの宇宙飛行士」というニュアンスで使われることが多いようです。


英語ですが、もともとの語源は、ギリシャ語のようです。
「nautes(ノーツ)」がギリシャ語で、「船乗り」の意味で、英語では、「Astro(宇宙の)」をつけて、「アストロノーツ」、同様に、ロシア語では、「Cosmo(同じく宇宙の)」をつけて、「コスモノーツ」というそうです。


これも、上記のように、「Cosmo(Kosmo)」も、ギリシャ語の「Kosmos(秩序、飾り、美しい…転じて宇宙」からきているようです。
アストロノーツ=アメリカの宇宙飛行士

コスモノーツ=ロシアの宇宙飛行士

この2つは、こうやって使い分けることが多いようです。

 

面白いのは、「naut(ノート)」という「船乗り」の意味が、「能登」という地名と、音がシンクロしていることです。

もしかしたら、「能登」とは、「船乗り」という意味から来ているのかもしれませんね。

もちろん、「船乗り」とは、「宇宙飛行士」の意味ですよ。

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では、「ユニバーサルスタジオ・能登」を、これから一緒に旅していきましょう!

 

 

3月3日(日)の早朝、始発でJR金沢駅に向かいました。

それから、在来線に乗り換えて、羽咋駅に行きました。

駅について、最初に目に飛び込んできたポスターです。

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面白いですね~!

他にも、こういうのもありました。

知る人ぞ知るの話ですが、だいぶ前から、「UFOの町」というテーマで、町おこしをしている町です。

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UFOマニアの私には、たまらない土地です。

駅前にある場所で、記念撮影しました。

「ジャーン」と書かれていますね。(笑)

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駅には、地元在住の友人が車で迎えに来てくれました。

10年以上ぶりくらいの再会でした。

それから、その友人の友人も合流して、3人での珍道中になりました。

 

 

着きました。

「コスモアイル羽咋」です。

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館内は、「UFOと宇宙人」をテーマにしたものばかりが展示されていて、ワクワクしました。

UFOオタクの私にとっては、パラダイスです。

トイレも、こういう表示です。(笑)

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子供の頃、よく、宇宙関係の本を読むと、必ず、

「宇宙人はいるんですか?」

という質問コーナーのような読み物が書かれていて、その中には、

「広い宇宙には、地球と同じような環境の惑星は、きっとあるだろう。でも、その惑星の住人が、地球まで来るのは、とてつもない時間がかかるので、私たちが生きている間には、会うことはないだろう」

毎回、こういう同じパターンの話が書かれているだけでした。

しかし、時代も変わり、現代では、宇宙人来訪という事実に気が付いている人が、たくさんいます。

 

プラネタリウムのような空間では、大迫力のショートムービーが、定期的に上映されていて、まずは、それを楽しみました。

それから、展示室で、いろいろなものを見学しました。

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館内で、宇宙飛行士とスペースシャトルを見ていたら、面白い気づきがありました。

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アメリカに留学していた頃、ロサンゼルスのリトル東京に、よく遊びに行っていましたが、そこに、「二宮金治郎」と「スペースシャトル」がありました。

これです。

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もしかしたら、「二宮金治郎」の背負っている「薪」は、「酸素ボンベ」で、「宇宙飛行士」の意味も含んでいるのかもしれませんね。

さらに、私は、「金太郎=アヌ王」という仮説を立てているのですが、「金太郎」と「金治郎」の生まれた土地が近かった可能性もあるのです。

だとしたら、この像は、地球における最高の王だった、シュメール文明の「アヌ王」の可能性もありますね。

こうやって、いろいろ想像すると、楽しいですね。

 

 

いろいろな宇宙関係の乗り物を見ていると、童心にかえって、ワクワクしました。

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特に男の子は、

「宇宙飛行士になりたい!」

こういう夢を、一度は持ったと思います。

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しかし、大人になるにつれて、

「自分は、英語がダメだからなれない… 視力が弱いから無理だ… 体力がないからならない… そもそも、競争率が高すぎてなれるわけがない…」

こうやって、ダメなほうばかりに、焦点を当てて、夢をあきらめてしまいます。

 

こういう考え方は、とてももったいないです。

こういう状況になったら、

「よし! 宇宙飛行士は無理でも、自分は、何か宇宙に関わるような仕事をしよう!」

こうやって、考え方を切り替えるのです。

私も、宇宙飛行士にはなれませんでしたが、現在は、「宇宙考古学」という学問を学んで、これのセミナーを開催したり、本を書いたりして、生計を立てています。

子供の時の夢は、こうやって部分的に叶えるのも、ありなのです。

自分の夢の全てを、完璧に叶えようとするから、挫折した時に、必要にない自己嫌悪や自己卑下で苦しむことになるのです。

 

 

昭和の時代には、こういう写真もよく見ましたね。

「アポロ計画」については、いろいろな都市伝説や陰謀説がありますが、これについては、長くなりそうなので、今回はふれないことにします。

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一つだけ言っておくと、NASAという組織は、アメリカ合衆国において、れっきとした、軍事機関だということです。

陸海空軍と並ぶ、宇宙軍に当たるのが、NASAなのです。

そもそも、軍隊なので、もっている情報を、馬鹿正直に世間に、全部公開するなどということは、やるわけがないのです。

情報の隠蔽工作などは、あたりまえなのです。

 

昔、アメリカ軍の正式な組織図を、どこかで見たことがありましたが、陸海空の軍隊が、大統領を頂点とした組織の中で、ペンタゴンの下部組織にあたるのに対して、NASAだけが、大統領直属の組織になっていました。

だから、アメリカにおいては、特別な組織なのです。

 

現在は、時代も変わりました。

軍事機密も、少しづつですが、一般にも公開されています。

この館内には、FBIの機密文書も、重要な個所は読めないようになっていますが、いくつか置かれていました。

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昭和の時代には、こういうのもありましたね。

人類から宇宙人へ向けて、いろいろなメッセージを送信するという試みでしたね。

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これは、有名な「パイオニア・メッセージ」ですね。

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ウィキペディアによる説明です。

「パイオニア探査機の金属板 」は、1972年と1973年に打ち上げられた、宇宙探査機パイオニア10号・11号に取り付けられた銘板で、人類からのメッセージを、絵で記したものである。

探査機による「METI(Messaging to Extra-Terrestrial Intelligence)=Active SETI(能動的な地球外知的生命体探査)」の最初のケースである。

金属板には、人間の男女の姿とともに、探査機の故郷である地球に関する情報を示す記号が、いくつか描かれている。

この金属板は、星間空間を漂う、一種のボトルメールとして作られた。

 

他にも、こういうのもありましたね。

「アレシボ・メッセージ」ですね。

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ウィキペディアで検索すると、こういう説明がでてきます。

「アレシボ・メッセージ(Arecibo message)」は、1974年に、アメリカ・プエルトリコにあるアレシボ電波望遠鏡の改装記念式典において、宇宙に送信された電波によるメッセージである。

このメッセージは、地球から約25,000光年の距離にある、ヘルクレス座の球状星団 M13 に向けて送信された。

太陽系外の天体をターゲットとしたものとしては、電波による「METI(Messaging to Extra-Terrestrial Intelligence)=Active SETI(能動的な地球外知的生命体探査)」の最初の例である。

 

UFOマニアの間では、よく知られているのですが、知らない人のために書いておきますね。

 

2001年に、イギリスのチルボルトン天文台の裏にある麦畑に、ミステリーサークルのようなものが、突絶出現しました。

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驚いたことに、これは前述した「アレシボ・メッセージ」への返信だったのです。

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すぐにこれの正体が、1974年に、カールセーガン博士が、アールシーボ電波望遠鏡から宇宙に送ったメッセージへに対する、宇宙人からの返信だということがわかり、関係者の間で、大騒ぎになりました。

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わかりやすいように、2つを並べた写真を紹介しますね。

左が、カールセーガン博士が、1974年に、宇宙へ向かって発したメッセージです。

右が、そのアンサーが、2001年に、イギリスの穀物畑に現れたのです。

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この2つのメッセージを簡単に書くと、こうなります。

 

地球から送ったメッセージです。

意味は、上から我々は10進法を使い、主に炭素で出来ていて、DNAコードと2重構造、背の高さ、体重、人口、地球は、太陽系3番目の位置、そしてラジオ電波という意味の図になっています。

 

それに対して、宇宙人から送られてきたメッセージです。

10進法は同じだが、主にシリカで出来た身体。
DNAは3重構造。
人間の絵を見てみると頭の大きい図になっている、身長は1.2メートル。
彼らは、彼らの太陽系の3,4,5番目の3つの惑星に住んでいる。

人口は213億人。
宇宙人側には、体を構成する重要な元素として「ケイ素」が、追加されていたそうです。

当時、地球ではまだ「ケイ素」は重要視されておらず、その後に、人間の体にも必要な元素だと確認されたそうです。

 

私は、いろいろ調べた結果、この宇宙人からのメッセージは、本物だと思っています。

 

現在は、チャネリングによるメッセージが主流で、世界中で、チャネラーを通じて、さらに詳細な宇宙の情報が、私たちに届くようになっていますが、こういう20世紀の時代にあった、クラシックな伝達方法でのメッセージも、またロマンがあって、ワクワクしますね。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

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