天皇家の秘密
何度も書いていますが、大切なことなので、もう一度書きます。
ご存知のように、去年の秋、2018年9月18日に、おそらく日本の神様だと思われる存在から、素晴らしい啓示のようなものをいただきました。
その時に、日本の古代史のビジョンを、サーッと見せられました。
それは、神々が日本列島に、無数の地上絵を、刺青を彫るように刻印しているような場面でした。
友人達の協力もあり、現在では、60個以上の地上絵が発見されています。
最初に見つけて大感動したのは、やはり、「馬と鹿」の地上絵でした。
日本の秘密は、「馬鹿」だったのです!
2018年9月18日の夜のことですが、自宅のテーブルの上に置いてあった、いつも旅に出るときに使っている、普通の地図帳の表紙を眺めていました。
そこには、何の変哲もない、いつもの日本列島の姿がありました。
人間にとって、一番の強敵は、もしかしたら、マンネリとワンパターンかもしれません。
同じ状況が続くと、脳がそれに慣れてしまい、思考停止してしまうのです。
惰性というのが、人間の大敵なのです。
これは、シンプルに言い換えると、
「同じ物事を、同じ視点で見続ける」
という行為なのかもしれません。
テーブルから立ち上がり、トイレにいって、またリビングルームに戻ったのですが、その時、何気に座る位置を変えました。
それから、ちょっとくつろいだ後、もう一度、その地図の表紙を眺めてみたのです。
すると、南北が逆転したその姿を見たら、凄い映像が目に飛び込んできました。
しばらくして、
「あああ~!!!」
と、部屋で大声をあげてしまいました。
時間にして、わずか1分くらいだったのですが、日本の古代史の秘密が、神の啓示を受けたほうに、鮮明にビジョンが見えたのです。
ジャ~~ン!!
わかりやすいように、赤ペンで輪郭を囲います。
この地図は、南北が逆になっていることに注意してくださいね。
「西日本」が「馬」です。
「東日本」が「鹿」です。
つまり、日本列島の最大の秘密は、「馬」と「鹿」の2頭の神獣が合わさった人工(神工)の列島だったのです。
2頭の真ん中には、「フォッサマグナ」があります。
さらに、「富士山」もあります。
「富士山」は、「鹿の角」にもなるし、「馬の角」でもあります。
つまり、この馬は、「ユニコーン」でもあるのです。
もしくは、両者のどちらのものでもなく、独立した存在で、両者がそれを取り合っているようにも見えます。
こういうものは、正解などは、ありません。
どの意見も、正しいのです。
自分自身が、納得して腑に落ちるものが、自分にとって、いい答えなのです。
「そうか! 馬と鹿だったんだ~! 馬鹿になれば、真実がわかるんだ~! 今までは、難しく考えすぎていたんだ~!」
こう思って、目から涙がボロボロ流れてきました。
それから、あまりの大感動で部屋で一人で泣きました。
「ラスコー洞窟の壁画」を思わせるような躍動感のある絵ですね。
日本列島には、世界最高の芸術が、山や谷、海岸線、湖や池などを使って、太古の昔に、神様が地上絵として描いていたのです。
ちょっと調べてみると、私以外にも、これに気がついていた人は、昔にはいたようです。
天皇家や神道のトップクラスの人たちは、昔から、この秘密を知っていたようです。
たとえば、大きな神社では、こういう掛け軸が、販売されていたりします。
「御神號(三姿)」という絵だそうです。
「天照皇大神・八幡大神・春日大神」の三神を描いていますね。
真ん中にいるのが、「天照皇大神」で、ある説明書きによると、太陽神であり、あらゆるものに御光を投げかけ、生命の本源を与えてくださる女神とのことです。
右側の「馬」に乗っておるのは、「八幡大神」で、「誉田別命」とも呼ばれ、応神天皇の神霊であるとのことです。
左側の「鹿」に乗っているのは、「春日大神」で、「天児屋命」とも呼ばれ、天照皇大神の岩戸隠れの際、岩戸の前で、祝詞を唱えたと伝えられます。
宇宙考古学的に解釈すると、この三神は、やはり、シュメール神話に出てくる、「アヌンナキ」のファミリーに、それぞれが対応します。
「天照皇大神」は、「ニンフルサグ」でもあり、「イナンナ」でもあります。
愛の女神ですね。
「八幡大神」は、「八幡」は、「はちまん」とも読みますが、「やはた」とも読みます。
これは、「ヤハウェ」であり、地球の表の権力者だった「エンリル」です。
「春日大神」である、「天児屋命」は、知恵者として知られていますね。
同じく知恵の存在であり、裏の権力者だった「エンキ」ですね。
基本的には、「馬」は「エンキ」であり、「神社」の象徴です。
そして、「鹿」は「エンリル」の象徴で、「お寺」の象徴です。
だとしたら、「馬(エンキ)」に「エンリル」が跨り、「鹿(エンリル)」に「エンキ」が跨るという、「陰」と「陽」が融合している様子ですね
これは、さらにわかりやすく描かれた絵ですが、興味深いのは、「馬」と「鹿」の間に、「溝」のような亀裂があることです。
これは、「フォッサマグナ」を表現しているのです。
太古の昔に、「馬(西日本)」と「鹿(東日本)」が、
ガッチャーーーン!!!
という轟音とともに、一つにくっついたことを表しているのです。
もう一度、この2頭の地上絵をよく見てください。
「鹿の脚」にあたるのが、青森県の「下北半島」なのですが、昔から、この不自然に鋭角に曲がっている海岸線が、気になっていたのですが、ようやくわかりました。
「鹿の脚」だから、こういう曲線なのです。
見てください。
鹿の脚は、こういう形なのです。
面白いですね~!
このことから、わかるのは、まず、
「日本列島は、緻密に計算と設計され、人工(神工)的に造られた島である」
ということ。
そして、さらに、
「それを創造した神と呼ばれるような存在は、とてもユーモアがあり、芸術的なセンスもあり、大きな愛の持ち主である」
ということです。
この地上絵を見ただけで、日本の神様の正体がわかるのです。
さて、ここからが、今回の本題です。
現在、日本列島には、60以上の地上絵があることを、私と友人たちで発見しました。
そして、去年の12月にも、また一つ、とても面白い地上絵を発見したのです。
それは、今年の干支でもある、「イノシシ」でした。
これです。
ちょっとわかりにくかもしれませんが、関西の辺りが、頭部で、東北の辺りが、尻尾になっています。
琵琶湖が、目に当たります。
伊勢湾が、口ですね。
紀伊半島が、鼻になります。
能登半島が、風になびいている、頭部の毛かもしれません。
伊豆半島が、前脚で、房総半島が、後脚です。
横向きで、左下(南西)の方角を見ています。
こんなかんじです。
ネットで検索していたら、面白いことがわかりました。
私よりも先に、「イノシシの地上絵」のことを、知っている人たちの存在を知ったのです。
その人たちの拠点は、京都の「護王神社」にありました。
そして、その隣には、「京都御所」がありました。
地図です。
つまり、その人たちとは、「天王家」、それから、「天皇家を護衛している人たち」です。
裏の古代史では、「大丹生家(天皇家)」と「丹生家(天皇の護衛の一族)」になります。
2月18日(月)に、さっそく、京都に調査に向かいました。
まずは、「京都御所」の入口です。
ここは、この日は、スケジュール的に時間がなかったので、外から眺めるだけにしました。
ここの敷地内も、面白いです。
白い部分を見てください。
なんと、そこには、北海道から沖縄までの日本列島の地図が、浮かびあがってくるのです。
さらに、ここから近い所に、「亥の子谷」という、「イノシシ」を意味する地名もあります。
「護王神社」に着きました。
そういえば、平成最後の年が、「イノシシ」というのにも、何か意味があるのかもしれませんね。
最初に、外側の塀の所にある絵などを、見て回りました。
83人という数字に、感動しました。
38人の八百万の神々を暗示しているのだと思います。
他にも、興味深い絵が満載でした。
「護王神社」は、昔、お札にもなっています。
「伊勢神宮」や「出雲大社」でも、お札に描かれたことがないのに、紙幣に描かれたことがあるということは、日本という国において、とても重要な位置にある神社だということです。
前日は、大阪セミナーだったのですが、その時の参加者の方、お二人と私の3人で、境内をまわりました。
3人の記念撮影です。
手水舎のイノシシに、感動しました。
「イノシシの地上絵」のように、前のめりの姿勢ですね。
それから、拝殿に向かいました。
そもそも、この建物の形が、「プロビデンスの目」ですね。
つまり、「エンキ」です。
屋根を見てください!
前述したように、富士山の辺りで、「馬と鹿が衝突している場面」の意味だと思います。
これは、「ヒルコ」ですね。
正確には、「ヒルコ」と「ヒルメ」の双子が、生まれてきている場面だと思います。
大小のサイズがいたのかもしれません。
その正体は、「ツチノコ」でもありますね。
そして、これです。
これが見たかったのです。
見つけた時に、3人で、
「うわ~~!!」
と大歓声を上げました。
近くから撮影した写真です。
まだ、わかりませんか?
ジャ~~ン!!
わかりましたね。
そうです。
なんと、あの「イノシシの地上絵」だったのです!
一般的には、「右上を向いている絵」という解釈みたいですが、違います。
「左下を向いているイノシシの地上絵」だったのです。
もう大感動でした!
私たちが、子供のように、ワーワー、キャーキャーと叫んでいたので、警備の人が近づいてきて、思いっきり睨まれてしまいました。(苦笑)
これの深い意味がわかりますか?
つまり、「天皇家」は、日本列島を設計した、本当の神様の存在を、昔から知っていたということなのです。
そして、そのユーモアと愛に溢れた神様の直系の子孫が、「天皇家」だということです。
それが、「天皇家の秘密」なのです。
まさに、「神人」なのです。
中門での記念撮影です。
これも興味深いです。
地球における「人類創生」にとって、最重要な虫、「スカラベ(フンコロガシ)」ですね。
しかも、2匹います。
中門から本殿の中を撮影しました。
見てください!
これが、正真正銘、本当の御神体です。
「イノシシの地上絵」が、そうなのです。
わかる人にだけわかるように、本殿の中に、静かにヒッソリと置かれていました。
実は、日本列島において、「イノシシの地上絵」は、もう一つあります。
これです。
こちらは、右(東側)を向いていますね。
岡山県和気町にある、「和気神社」が、ちょうど、このイノシシの頭頂部に当たります。
この神社も、「イノシシ」で有名ですね。
家島諸島が、目に当たります。
淡路島が、牙ですね。
大きさからして、こちらのほうは、イノシシの子供、つまり、「うり坊」になります。
ちゃんと、親の顔がある、関西の方を向いていますね。
境内には、このイノシシの親子も祀られています。
祈願殿の前にある、「親子のイノシシ」です。
手前が親で、後方が子供ですね。
この親子は、「親子のイノシシの地上絵」の意味なのです。
休憩所には、イノシシの剥製も飾られていました。
ここの柱です。
これは、普通の分かりやすい形のイノシシですね。
普通は、こういう姿なのです。
だとしたら、やはり、拝殿のイノシシは、特別な形、つまり、地上絵だということです。
翌日の昼間、大阪市のカフェで、友人のはるなさんと、仕事の打ち合わせをしました。
はるなさんは、私の著書、「地球を創った魔法使いたち」のイラストを描いてくれている方です。
はるなさんに、「護王神社」にある「イノシシの地上絵」の話をして、いろいろな彫刻の写真を見せたら、なんと、
「その神社の彫刻は、私の祖父が、製作したものですよ!」
こう言われて驚きました。
後日、はるなさんが送ってくれた写真です。
本当に、そうだったのですね~!
今回も、日本を守護している神々に、強力に導かれていることを確信した旅になりました。
もう一度繰り返します。
「天皇家」という一族は、ユーモアと愛に溢れた素晴らしい神様と、直接繋がっている神人たちなのです。
それが、「天皇家の秘密」だったのです。
PS 今月から始まる、「悪の根源」のセミナーでは、もっと凄い天皇家の秘密を、初公開します。
日本の天皇の一族がわかると、全ての歴史がわかるのです。
地球の歴史、その最後の扉が、「天皇家」なのです。
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