九州ミステリーツアー 4 トンカラリン
前回、シュメール文明の頃に、活躍していた、「アヌンナキ」の一族について書きましたね。
その中でも、特に、「アヌ王」、彼の二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」、それから、息子たちの共通の孫娘、「イナンナ」、それから、彼女の息子、「キリスト」についても書きましたね。
もう一度、簡単にまとめると、こうなります。
「人間の姿の神様」=「アヌ王」&「エンリル」
「人間と蛇の姿の神様」=「エンキ」
「二つのグループの融合」=「イナンナ」&「キリスト」
世界中の神様の歴史を辿っていくと、それらの正体は、最終的には、だいたい、この5人におさまるようです。
「九州」という土地は、この中でも、特に「エンキ」の影響が強いような印象を受けました。
詳しいことは、割愛させていただきますが、「エンキ」のシンボルマークは、「蛇」だけでなく、いくつかあります。
簡単に書くと、こうなります。
「エンキ」=「蛇」=「龍」=「馬」=「一角獣(ユニコーン)」=「ピラミッド」=「プロビデンスの目(一つ目)」=「石の建造物」
他にも、たくさんありますが、代表的なものを挙げると、こんなかんじになります。
今回、以前から、ずーっと行きたかった、熊本県和水町の「トンカラリン」に行くことができました。
熊本空港まで、Nさんという方が、迎えにきてくれました。
素敵な車に乗せていただき、楽しくドライブしながら、「トンカラリン」に向かいました。
着きました。
ある程度の場所まで、車で行けます。
記念撮影しました。
案内板です。
「ウィキペディア」による説明です。
トンカラリンは、熊本県和水町にあるトンネル型遺構である。
江田船山古墳がある清原台地に位置し、全長は464.6メートル、自然の地隙や人工の石組暗渠で構成されている。
「トンカラリン」の名称は、穴に石を投げ込むと、「とんからりん」という音が聞こえることからつけられたという説と、朝鮮語由来という説がある。
また、考古学者の吉村作治により、エジプトのピラミッドとの共通点も、いくつか指摘されている。
石積みが布石積みという、日本では珍しい工法であり、これはエジプトのピラミッドと同じものである。
トンカラリンに関しては、民間伝承もなく、排水路説、古代人の信仰遺跡説、道教由来説、古代朝鮮由来説などの諸説があるが、未だに定説はない。
熊本県教育委員会は、1974年に現地調査を行い、1978年3月に、「近世の排水路」との調査報告書を、一旦は発表したが、用水路説と信仰遺跡説も検討すべきと、将来の検討にゆだねている。
2001年に、同教委と当時の菊水町教育委員会が再調査し、「排水路」にしては不都合な点が多すぎるとして、現在は再び、「謎の遺跡」とされている。
この調査では、第2のトンカラリンが、2001年に発見され、さらに第3、第4のトンカラリンが埋蔵されている可能性も指摘されている。
1975年5月に、トンカラリンを訪れた作家の松本清張は、「魏志倭人伝」の一節から、トンカラリンが、邪馬台国の卑弥呼の鬼道であるとの説を唱え、同説の発表によりトンカラリンの存在が、広く知られるきっかけとなった。
読んでいるだけで、ワクワクしてきますね。
どんどん、歩いていきました。
ほとんどの方々は、このトンネルの部分だけを見て帰るみたいですが、それでは、もったいないです。
「トンカラリン」の本当の凄さは、このエリアの頂上付近にある神社なのです。
見えてきました。
鳥居の前で、記念撮影しました。
「菅原神社」と書かれていますね。
ここで、狛犬に驚愕しましたー!
見てください!
まず、片方の狛犬は、大人しく人間と並んでいます。
しかし、もう片方の狛犬は、この場面です!
わかりましたか?
なんと、その人間を食べているのです!
しかも、頭から丸かじりです。
つまり、太古の時代、ここで、「生贄の儀式」があったことを、物語っているのです。
「人身御供」ですね。
現代の日本でも、お祭りなどで、獅子舞に頭から、ガブリと噛まれる儀式がありますが、それは、この儀式の名残みたいです。
境内には、この儀式で使われたと思われる、斧もありました。
「斧を地面に突き刺している状態」
だと思います。
上部が取っ手の部分で、下部が刃の部分だと思います。
かなり大きいです。
もしかしたら、これは、等身大だったかもしれません。
巨人の宇宙人が、人間を生贄にしていたということです。
いや~!
日本中、星の数ほど神社巡りをしていますが、こんな凄い狛犬は、初めてみました。
九州には、古代の歴史が、捻じ曲げられたりせずに、そのまま残っていますね。
ほとんどの神社は、観光地でもあるので、イメージが悪くならないように、明るくポジティブな印象だけにしていますが、人類の歴史というのは、ほとんどが闇の歴史です。
「生贄」や「人身御供」などの「人肉」の歴史から目を背けると、真実はわかりません。
ここで、少しだけ、「人身御供」について、書いておきます。
人間を神の捧げものとして供える行為は、太古の昔から、世界中で行われています。
ただし、それらのほとんどは、正しい歴史を知らないせいで、誤解されているようです。
ほとんどの人は、
「人を殺して、神様に捧げるなんて残酷だ。神様は、なんと冷酷で残酷なことをしたんだろう!」
こう思って憤るようです。
しかし、いろいろ調べると、その本質は、かなり状況が違うようです。
以前にも書きましたが、エデンの園などで、クローン技術により、つくられた人間たちは、いわゆる、「土人形」」であり、現代風な表現をすると、「アンドロイド」だったようです。
つまり、「心」や「意識」や「魂」が入っていないので、見た目は、「人間」にソックリなのですが、現代でいえば、「牛」や「豚」や「鶏」のような存在だったようです。
「アヌンナキ」の宇宙人グループは、この存在たちを、金の採掘などの労働用の「奴隷」にしたり、「セックスパートナー」にしたり、「食料」として食べたりしていたようなのです。
たまに、それらの「アンドロイド」の中で、
「私も、人間のように、心や意識や魂が欲しい。私に、それをください!」
と懇願してくる存在たちがいて、それらに、「心」などを吹き込んでいれる儀式が、「洗礼」だったようなのです。
現在でも、世界中のキリスト教国で行われていますね。
この儀式の根源は、ここにあるのです。
「アンドロイド」のグループは、「心」を吹き込まれると、「自我」が目覚めて賢くなり、いろいろなことが、わかるようになるのですが、同時に、様々な「苦悩」も生まれるということで、そのまま、「動物」のような意識の状態を選ぶ存在たちも、たくさんいたようです。
一方で、多くの苦しみも生まれますが、それでも、自分の意識を持ち、様々な「喜怒哀楽」を味わいたい存在たちもいて、それらの存在たちが、「洗礼」を受けて、いわゆる、「普通の人間」になったようです。
そして、ここからが面白いのですが、「アヌンナキ」のグループも、二つに分かれたそうです。
一つは、
「どうせ、心がないのだから、いくら食べてもいいだろう。猛獣は捕まえるのが面倒だし、大人しい動物も、それなりに狩るのが大変だ。このアンドロイドたちのほうが、捕まえて食べやすい」
こう思った者たちと、二つ目には、
「たしかに、このアンドロイドたちは、心が無いかもしれないが、私たちの姿にソックリな動物を食べるのは、やはり、かわいそうに思える。もう食べたくない」
こう思った者たちがいたようなのです。
前者は、そのまま食べていたようですが、そのうち、後者のほうが、
「いいアイデアを思い付いた! 人間というアンドロイドよりも、もっと美味しい動物を遺伝子操作でつくればいいのだ!」
こう思って、ある時期から、「牛」や「豚」や「鶏」などをつくり、それを食べるようになったそうです。
時期的には、日本では、縄文時代の終わりくらい、外国では、アトランティスの時代に、それが始まったともいわれています。
今でも、漢字の「家」は、「宇宙」を表現する「ウ冠」の中に、「豚」の文字の一部が入っていますね。
特に、アジア大陸においては、特に中国あたりの家では、「豚小屋」が必ずセットになって、「家づくり」がされるようになったそうです。
縄文時代後半の土器は、急須や土瓶が、内部の下のほうに溜まった液体を飲むための形になっています。
これらの食器は、どうやら、人間の血液を飲むための物だったようです。
世界中の「人類創生」だと思われる土地は、「葡萄」や「林檎」の実ができる所が多いみたいです。
それは、「ワイン」をつくるためだったそうです。
そして、生贄の儀式が嫌いなグループが、好きなグループに、
「このワインという液体のほうが、人間の血液よりも、はるかに美味しいし、飲み終わった後に、気持ちが良くなりますよ。こちらのほうを、飲んでください!」
こう言ったようです。
それから、宇宙人たちは、人間の代わりに、「家畜」と「ワイン」を楽しむようになったようです。
もちろん、これらのほとんどは、私の空想であり仮説です。
しかし、この神社の境内には、それを裏付けるようなものもありました。
先ほどの狛犬の下の台には、「葡萄」の絵が、刻まれていました。
おそらく、「家畜をつくった」という意味の記念の石像だと思います。
これは、「豚」の石像かな?
こちらは、明らかに「牛」ですね。
縄文時代の後半では、「人間」の代わりに、「牛」などが生贄になったのだと思います。
つまり、ここは、
「人間の代用の生贄がつくられたおかげで、人間の生贄が無くなったことを記念した聖地」
だったということです。
ちなみに、
「心の入っていない人間は、動物と同じなので、食べようが何をしようが、かまわない」
という価値観は、中近東の「エデンの園」で、始まったグループのものみたいです。
大切なことは、現在でも、地球の支配者層の中には、いまだに、こういう世界観をもっている人々が、一部いるということです。
私は個人的に、こういう世界観は好きではありません。
絶対的に正しいとも思っていません。
ただし、一方では、この世界観や価値観は、絶対的に間違っているわけでもないということです。
日本の場合は、宇宙の根源神から誕生した、「イザナギ」と「イザナミ」の遺伝子が入っている子孫が多かったようです。
このグループは、「宇宙意識」を持っているので、人間と同様に、動物や植物、それから、魚、虫、石、風、水など、ありとあらゆる存在の心を、感じ取れるので、そういう残酷に見える儀式を、嫌ったようなのです。
この話は、長くなるので、別の機会に書きますね。
どうですか?
宇宙考古学を学ぶと、こういうことに気づくことができるのです。
最高ですね!
拝殿の前でも記念撮影しました。
拝殿の前に植えてある盆栽のような松の木が、やけに気になりました。
おそらく、これの意味は、
「聖書に書かれている、エデンの園の生命の木と知恵の木」
だと思います。
ここは、やはり、「人類創生」の聖地だったのです。
拝殿や本殿には、意味深な彫刻が、たくさんありました。
これなども、面白いです。
有名な「見ざる聞かざる言わざる」の変形バージョンですね。
これは、「竜座」からやってきた宇宙人グループですね。
ドラゴン族で「エンキ」のグループですね。
「エンリル」だと思います。
子供を連れているので、「イナンナ」と「キリスト」かもしれません。
これは明らかに、「アヌ王=アフラ・マスダ」ですね。
本殿のあたりに、「菅原大神」の名前がありました。
ご存知のように、「菅原道真」は、「学問の神様」として有名ですね。
詳しいことは割愛させていただきますが、この神様の正体です。
「菅原道真(菅原大神)」=「学問の神様」
「エンキ(宇賀神)」=「知恵の神様」
共通項をまとめると、こうなります。
「菅原道真(菅原大神)」=「エンキ(宇賀神)」
岐阜県の位山にある、「エンキ」の像です。
頭部が人間で、身体はヘビですね。
もうわかりましたね。
太古の昔、ここを拠点にしていたのは、「エンキ」だったのです。
見てください。
こんな小さな穴は、人間が歩いて移動できません。
しかし、アナコンダのような大蛇の姿であれば、移動しやすいのです。
もう一度、日本の「宇賀神」です。
「トンカラリン」のエリアの全体の断面図です。
横穴を移動した後、垂直に昇ります。
その上が、「菅原神社」の本殿なのです。
ちなみに、エジプトのピラミッドとは、同じ穴の大きさで、同じ傾斜角度です。
同じ神様だったということです。
この穴から、蛇神である、「エンキ(宇賀神)」が、狭いトンネルを通って、移動していたということです。
トンネルの出入口です。
そして、頂上の神社の本殿に出るときには、シェイプシフトして、神主のような姿の人間になり、人間の生贄を、本殿の中に招き入れ、そこで、その「アンドロイド」とセックスしたり、それを食べたりしたのだと思います。
この神社の本殿です。
どうですか?
古代史の凄い真実が、わかってきたのではないですか?
そもそも、古代の神社というのは、こういうことをする場所でもあったのです。
これは、この神社だけでなく、日本中の全ての神社が、そうだったのだと思います。
何かの理由で、たまたま、この神社だけ、元のままの姿で、記録用に残したのだと思います。
「人身御供」の儀式は、いろいろな理由があったと思います。
その中の一つには、地球において、「人口調整」などの意味もあったと思います。
天敵がいないと、生物というのは、多くなりすぎるのです。
それで、自然界のバランスが壊れることも、よくあったのです。
そのために、こういう儀式をやっていたのだと思います。
別に、「悪い神様」というわけではないのです。
この神社には、他にも秘密がありました。
この瓦を見てください!
これは、「ヒルコ」を表現していると思います。
トサカがあるほうが、「ヒルメ」で、トサカの無いのが、「ヒルコ」かもしれません。
現在の地球の生物でいえば、「ヤツメウナギ」にも似ていますね。
「ウイキペディア」の説明です。
ヤツメウナギ(八目鰻、lamprey)は、脊椎動物亜門、円口類、ヤツメウナギ目に属す動物の一般名、ないし総称であり、河川を中心に世界中に分布している。
円口類は、いわゆる「生きた化石」であり、ヤツメウナギとヌタウナギだけが現生している。
ウナギどころか「狭義の魚類」から外れており、脊椎動物としても非常に原始的である。
実は、この生物は、お隣の火星にもいるみたいです。
これは、火星の隕石からみつかった、微生物のような形をした物で、電子顕微鏡による拡大写真です。
1999年に、NASAが公開した火星の画像には、渓谷にある巨大なチューブ状の構造物が写っていたようです。
その後も、同じような不思議な地形が、火星でたくさん発見されています。
典型的なのは、ある峡谷で発見された地形で、タイヤ痕のようなので、研究家の間では、「キャタピラ痕」とよばれているそうです。
これらの痕跡を残した生物が、この生物だと言われています。
「サンドワーム」と呼ばれていて、幅数十m、長さ数kmの巨大ミミズと表現され、ミミズのような姿をしているそうです。
もちろん、真偽のほどはわかりませんが、私は、これの正体は、「ヒルコ」だと思っています。
こうやって、いろいろ空想すると楽しいですね。
境内には、他にも、面白い狛犬の姿もありました。
これは、孫悟空の「筋斗雲」のようなスペースシップで、空を飛んでいる神様(宇宙人)の姿だと思います。
そして、これです。
神社や寺には、こういう祠が、たくさんありますね。
今回、これの正体もわかりました。
「古代のロケット」だったと思います。
中に入っているのは、古代の時代に、地球にやってきた、宇宙飛行士だと思います。
「宇宙飛行士」の痕跡は、世界中の遺跡の中に残っていますね。
熊本県に滞在中は、「熊本県立装飾古墳館」にも立ち寄りました。
ここも、面白い展示品が、たくさんありました。
次回は、長崎県の島原半島に舞台が移ります。
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