古代日本ヒルコツアー 7 不死身ライン
ご存知のように、日本列島の神社や寺、それから、古墳など、主要なパワースポットを線で結ぶと、しばしば、面白い意味や解釈ができるラインを、発見することができます。
新しい彗星などを発見したら、その発見者の名前を付けることができるように、新しいラインは、自分で勝手に、名付けてもいいと思います。
去年の12月に、私が個人的に、新発見したラインです。
最初、「富士見町」という町の上を通るので、この町名から、「富士見ライン」と付けましたが、後に、「不死身ライン」に改名しました。
この名前のほうが、カッコイイと思いませんか?
神という存在は、文字通り、「不死身」だからです。
「不死身ライン」は、南は熊野地方、そして、北は北海道まで伸びていました。
まず、北海道から解説していきましょう。
そもそも、「北海道」の形が、「ドラゴン」なのです。
つまり、形的に、「ヒルコ」のお母さんだということです。
北海道の正体は、「ドラゴン」、もっと具体的に言うと、「クッシー」です。
「目」の部分のあたりに、「八幡岳」という山があります。
「八幡」=「ヤハウェ」=「エンリル」
ですね。
さらに、「上ノ国」という名前の町もありました。
「神の国」
ですね。
「左手」になるのが、「室蘭」のあたりです。
そして、「右手」になるのが、なんと、今回の旅で訪れた、「神威岬」だったのです。
「背中」や「腰」の部分にあたるのが、この道内の中心部分ですね。
「左脚」が、「根室半島」になります。
「右脚」が、「知床半島」です。
「尾」になるのが、「国後島」と「択捉島」です。
最高に面白いのが、「厚岸湾」と「屈斜路湖」です。
クッシーが、「雌」だと仮定すると、この二つの部分は、「子宮」の両側の器官に当たる、「卵巣」になるのです。
こんなかんじです。
わかりますか?
だから、「屈斜路湖」から、クッシーの赤ちゃんが生まれているのです。
「クッシー(北海道)」が、子宮の卵巣で、クッシーの赤ちゃんを産んでいたのです。
もう一つの卵巣は、「厚岸湾(湖)」でしたね。
ここにも、数年前に行きました。
この湾にある、「厚岸神社」です。
このエリア内には、「龍王殿」という摂社もありました。
その近くには、男根型の石柱がありましたが、今考えると、これは、「ヒルコ」と「ヒルメ」の意味だと思います。
この地上絵の解釈です。
もしかしたら、北海道で、「ヒルコ」と「ヒルメ」の双子は、生まれていたのかもしれないということです。
北側の「屈斜路湖」で生まれたほうの一匹は、「クッシー」になったということです。
南側の「厚岸湾(湖)」で生まれたもう一匹目は、南西に向かったのかもしれません。
これは、もう一つの卵巣から伸びているラインを、赤ペンで引いたものです。
北海道の「不死身ライン」を南西の方向に伸ばしていくと、面白いことに気が付きます。
「神倉神社」ー「伊勢神宮」ー「恵那神社」ー「ツチノコの土器の発掘場所」
これらの土地が、ライン上に、一直線に並んだのです!
全部、イザナギとイザナミ、ヒルコと関係ある聖地です。
解説しますね。
まず一番東側の点は、長野県の「富士見町」を通ります。
これは前回書いた、「ツチノコの縄文土器」が発見された場所です。
そして、西側に、二つ目の点は、恵那山の近くにある、「富士見台」という地名を通ります。
この近くには、「恵那神社」があり、ここも、「イザナギ」と「イザナミ」に関係しています。
つまり、「ヒルコ」の両親と関わりの深い土地だということです。
数年前に訪れた時の写真です。
それから、そこのさらに西側には、問答無用の聖地、「伊勢神宮」があります。
ここも通ります。
そして、最後には、なんと、熊野地方の「神倉神社」の「ゴトブキ岩」に到達するのです。
この意味がわかりますか?
去年の12月に放映された熊野の特集番組で、ドローンからの撮影画像が流れてましたが、この岩の正体がわかりました。
ほとんどの岩は、このアングルからの撮影ですね。
この角度からでは、岩の正体は、わかりません。
ドローンでの撮影画像が流れました。
見てください!
いいですか?
いきますよ。
ジャ~ン!
なんと、この岩の正体は、「ヒルコ」、つまり、「ツチノコ」の親分だったのです!
これには、心底驚きました!
ちゃんと、両目がありますね〜!
「ゴトビキ岩」の意味は、「ヒキガエル」だそうですが、本当は、その子供の「オタマジャクシ」だと思います。
やはり、「ヒルコ=ツチノコ」だったということです!
前方後円墳の形でもありますね、
あとは、柄杓の形で、北斗七星ですね〜
見事に繋がりました。
このツチノコの親分は、まだ生きていると思います。
親分は、巨岩として、熊野の神倉神社の御神体、ゴトビキ岩として、鎮座していましたのです。
熊野地方を調べていて、最後まで、理解できなかったのが、この岩だったのですが、ようやく意味がわかりました。
「ゴトブキ岩=ヒルコ=ツチノコ」
こういうことだったのです。
日本の神様の最大の秘密、そして、その答えは、熊野地方にありました。
ここまでの話を、全てをまとめます。
「北海道=ドラゴン」の二つの卵巣から、二匹の「ヒルコ」が生まれ、一匹は、屈斜路湖から、UMAである「クッシー」に変身した。
もう片方の一匹は、厚岸湾&厚岸湾で生まれ、長野県富士見町や恵那山近くの富士見台などに、「ツチノコ」として出現してのではないでしょうか?
それが、昭和の時代の「ツチノコ騒動」だったのではないでしょうか?
他にも、その存在は、分裂したり、姿を変えたりして、沖ノ島の土偶になったり、琉球王国の印鑑にもなったのかもしれません。
「ヒルコ」は、その正体が神様なので、時空間や形に束縛されない、変幻自在の存在なのです。
そして、最終的には、神倉神社の「ゴトビキ岩」になったのではないでしょうか?
いや~、最高に面白いですね〜
長野県の旅行記に戻ります。
私たちの旅の一行は、長野県の旅の最後に、「善光寺」に立ち寄りました。
この寺に来るのも、12年ぶりくらいかな?
記念撮影しました。
「善」という文字の中に、「ヒルメ」の絵が見えますね。
建物の形も、よく見ると、「プロビデンスの目」になっていますね。
「エンキ」、つまり、「蛇神」ですね。
ちなみに、「エンキ=恵比寿様」です。
さらに、「ヒルコ=恵比寿様」でもあります。
だから、
「ヒルコ」=「ヒルメ」=「恵比寿様」=「エンキ」=「イザナギ」=「プロビデンスの目」=「蛇神」=「ツチノコ」=「クッシー」=「ゴトブキ岩」
こういうことです。
全部、同一神だということです。
私たちは、善光寺から歩いてすぐの所にある、「西宮神社」にも行きました。
見えてきました。
小さな神社です。
鳥居をくぐりました。
案内板です。
境内です。
どうしても、気になったのが、この木です。
「わざわざ、どうして、こんな形にしているだろう?」
こう思って、眺めていました。
しばらくして、閃きました!
そうなのです!
熊野の「ゴトブキ岩」の意味だったのです!
「うわ~!」
同行した友人たちと、大声で叫びました。
大感動でした。
これは、おそらく、日本の神様が、準備してくれた演出だと思います。
この木を植えた人や葉っぱを刈った人たちは、無意識で動かされていたと思います。
何が言いたいかというと、
「私たちが、この日に来るために、日本の神様が、この木と祠を用意していた」
ということです。
もしかしたら、その準備は、100年くらい前から初めていたのかもしれません。
そして、その意味は、おそらく、100年後の未来のためかもしれないということです。
このように、「神様事」、つまり、「神の計画」というのは、私たち人間には、推し量ることもできないくらい、壮大なストーリーの中に含まれているのです。
これに気が付いて、大感動したのです。
大感動の中、最後に記念撮影しました。
ふーっ!
いかがでしたか?
今回も、凄く面白い旅になりました。
この後、すぐに今度は、西日本、その中でも、九州での「ヒルコ」の痕跡を探しに、熊本県と長崎県に、調査に行きました。
その時の旅行記も、そのうち書きますね。
次回の九州の旅も、お楽しみに!
では、いつものように、恒例の締めの一言です。
「宇宙から地球を見るとき、そのあまりの美しさに心を打たれる。こんな美しいものが、偶然の産物で生まれるわけがない。何らかの意思なしに、偶然のみによって、これほど美しいものが形成さえることはありえない。そんなことは、論理的にありえないということが、宇宙から地球を見たときに確信に変わる」
by ユージン・アンドリュー・サーナン(宇宙飛行士)
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