精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

神前結婚式

先月、東京都文京区にある、「椿山荘」というホテルにも行ってきました。
ここを訪れるのは2回目でした。

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さっそく、庭園を散歩しました。
ここは、江戸時代に、「椿」が自生していた山として有名だったそうです。
ちなみに、古代史マニアの間では、「椿」は、「卑弥呼」のシンボルマークとして有名です。


世界中の女神伝説の魂は、だいたい同じ魂のグループで、

「卑弥呼=聖母マリア=稲荷神=イナンナ」

でしたね。
やはり、太古の昔、ここにも、「イナンナ」がいたのだと思います。
たくさんの人々が、くつろいでいる場所が、実は、太古の時代には、人類創世にも関わった、人類全体の母でもあり、「愛の女神」の庭だったのだと思います。


「白玉稲荷神社」です。

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有名な「三重塔」です。

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湧き水がありました。
「パワースポット」という所は、だいたい、いい水が湧き上がっている所だそうです。
「湧く」という所は、「ワクワク(湧く湧く)」できる所なのです。

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散歩していると、とても気持ちのいい氣に包まれるかんじでした。

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「椿山荘」の隣には、有名な「東京カテドラル聖マリア大聖堂」があります。
ここも2回目ですが、ちょっと立ち寄りました。

 

直接近くから見ると、感動して声が出るほど、美しい建物です。
オベリスクのような建築物もあります。

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敷地内の裏庭のような場所です。
記念撮影しました。

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凄く綺麗で威厳があります。

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ここは、フランスのピレネー山脈の麗に位置する小さな村、ルルド近郊にある、「ルルドの洞窟」を模して造られた洞窟です。

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1858年2月11日、フランスの「マッサビエールの洞窟」で、「聖母マリア」が、ベルナデッタという、13歳の女の子の前に初めて現れそうです。

ベルナデッタです。

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ベルナデッタが主張した、「マリア出現」の話は、最初は皆から、疑惑の目で見られたそうです。
カトリック教会も、最初は、「神への冒涜」と思って怒っていたそうです。

しかし、その後、「聖母マリア」が現れた場所から湧き出た水が、人々の病を癒すという奇跡が起こります。
その泉の水の奇跡の噂は、どんどん広がって、病が奇跡のように治っていき、世界中から人々が集まるようになって、ルルドの巡礼が有名になります。

カトリック教会は、「ルルドの泉」の科学的な調査を始めて、最終的には、ローマ法王も、
「間違いなく、聖母マリアが降臨した場所である」
と言って、その奇跡を認め、「ルルドの泉」は聖地になったそうです。


そして、マリアに対する信心から、1911年5月21日、フランス人の宣教師によって、日本で初めて、その洞窟そっくりに作られた「ルルドの洞窟」が、ここなのです。

「マリア像」です。

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前述したように、宇宙考古学的には、「聖母マリア=イナンナ」です。
「八芒星」や「八角形」が、「イナンナ」のシンボルマークなのですが、やはり、ここにもありました。


よく見ると、十字架の先に、2つに分かれた花弁のような先が、4つありますね。
「2×4=8」で、花弁が、8つのシンボルですね。
「8」の数字だから、「イナンナ」です。

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私は、両親が、二人とも、「カトリック」です。
私自身も、通った幼稚園が、「カトリック」でした。
洗礼も受けています。

それほど熱心な信者じゃなく、小学校にあがってからは、キリスト教のことなど、まったく興味がなくなりました。

しかし、人生のおいて、「聖母マリア」に、2回も命を助けてもらったことに、改めて気が付きました。

最初の頃は、30歳になった時に、母親から初めて聞かされたのですが、私が2歳くらいの頃、母は父と夫婦喧嘩したそうです。

何があったのか、詳しくは知りませんが、まだ、若かったせいもあり、頭にきた出来事があって、つい感情的になって、車を運転していた時に、幼い私と姉の二人を、車の後部座席に乗せて、崖から車ごと、身投げをしようとしたそうです。
私と姉を道連れにして、自殺しようとしたのです。

すると、その時に、「聖母マリア」が、突然、目の前に現れって、立ちふさがったそうです。
そして、
「その子供たちを殺してはいけません…」
こうやさしく諭したというのです。
この話には、ビックリしました。

 

2回目は、私が高校生の頃、複雑な事情で、精神的に追い詰められて、この時、突発的に、自殺しそうになった時がありました。

その時、母からもらった、「聖母マリア」のお祈り用のカードに書いてあった、祈りの言葉を唱えたら、急激に精神状態が良くなり、救われたのです。
このように、「聖母マリア」というのは、本当に危ない時には、救いの手を差し伸べてくれるみたいです。


他にも、小さな出来事を含めると、人生において、この存在からは、何度も助けられています。

 


フランスで、「聖母マリア」とコンタクトした、ベルナデッタという女の子は、その後、修道女になったそうですが、その後も遺体が、ほとんど腐敗しないという奇跡を体現しています。
もしかしたら、ベルナデッタ自身も、「イナンナ」の生まれ変わりだったかもしれませんね。

ベルナデットの遺体です。
両側に「8つの花」で輪になっている絵が、描かれていますね。

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「聖母マリア」の出現は、ヨーロッパにおいては、ポルトガルでも起こっています。
有名な「ファイティマの予言」です。

「ファティマの聖母」とも言われていて、ポルトガルの小さな村、「ファティマ」で起きた事件です。
これも、カトリック教会が公認している、「聖母マリア」の出現です。
予言の内容は、話が長くなるので、省略します。
興味のある方は、各自で調べてみてください。

この一連の事件では、最終的には、何万もの群衆を前に、太陽が狂ったように回転して見えたり、水源のないところから水が湧き、飲む者に奇跡的な治癒があったりしたことから、1930年10月13日には、現地の司教によって、この出現は公認されたそうです。

1967年には、教皇庁によって、最初の聖母の出現のあった5月13日が、「ファティマの記念日」にも制定されています。


もともとは、1916年春頃、ファティマに住む3人の子供の前に、「平和の天使」を名乗る者が現れ、祈りの言葉や祈り方を教えたそうです。

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その後も、天使の訪問は続き、1917年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に、「聖母マリア」が現れて、毎月13日に、同じ場所へ会いに来るように言ったそうです。

子供たちは、様々な妨害に遭いながらも、聖母に、何度も会い続けて、様々なメッセージを託されたという話です。

その時の3人の子供たちです。

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彼らが目撃したと言われている、「聖母マリア」の姿です。
一人の子供が描いた似顔絵です。

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「イナンナ」に、似ていませんか?
必ず、頭には、ヘルメットだったり、布や帽子を被るのが、「イナンナ」の象徴ですね。

「イナンナ」の石像です。

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「聖母マリア=イナンナ」が乗っていた、UFOだと思われる光の存在が、7万人以上の多くの人の前に、現れた大事件を、もう少し説明しておきましょう。

当時の新聞記事です。

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だいたいこういう内容だったそうです。


1917年10月13日、集まった約7万人の群衆は、雨に濡れていたが、太陽が狂ったような急降下や回転を繰り返し、猛烈な熱で、彼らの服は乾いてしまった。
世界各国の天文台では、当時、こうした太陽の異常行動は確認されておらず、群衆全員が、同じ幻覚を見たことになる。
居合わせた新聞記者たちも目撃し、ポルトガルのあらゆる新聞に、大々的に掲載された。
群衆を散らすために、山岳兵部隊が動員されたが、彼らも奇跡を目撃して直ちに回心した。


異星人との「オープンコンタクト」なんて、この時から、ヨーロッパですでに始まっていたのです。



日本にも、「聖母マリア=イナンナ」だと思われる存在は、頻繁に来ていたようです。
いろいろな意見があり、偽物も多いようですが、本物もあったようです。

「うつろ舟」と呼ばれる、江戸時代の「UFO事件」ですね。
「八芒星」のようなシンボルマークが、UFOの表面に描かれています。

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この女性が、「お稲荷さん」の御神体の正体だったかもしれません。
目が吊り上がっていて狐顔、頭に布を被っていますね。



 

本題です。

 

この教会の中にも入館しました。

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すると、ちょうど、結婚式の最中でした。

ひさしぶりに、結婚式というのを見ました。

 

以前にも書いたのですが、大切な話だと思うので、この機会に再度書きますね。

 

「神前結婚式」の話です。


昔も今も、夫婦の間では、争いごとが絶えないようです。

夫婦間でも、やはり、「いじめ」などは多いのです。

 

夫が妻を、暴力で従わせようとしたり、逆に、妻のヒステリーが怖くて、家に帰れない夫がいたり、いろいろなパターンがあるようです。

ただ、両親が争う姿を見る子供達は、やはり、つらいようです。

「夫婦喧嘩は、犬も食わぬ」

などと笑ってすむ問題から、深刻な問題まで、程度にも差があるようです。

 

しかし、夫婦間に、いじめや喧嘩が全くなかった事例が、人間の歴史上あったことを、ご存知でしょうか?


キリスト教の結婚式では、神父さんや牧師さんたちが厳粛に、

「神のあわせ給うところ、人、これを離すべからず」

と新郎新婦および、会衆に対して宣言します。

 

「神前結婚式」なのですが、この時の「人」という言葉は、元来は、「奴隷主人」のことだったそうです。
そして、「新郎新婦」というのは、元来は、「奴隷同士」だったというのが、昔の神父や牧師さんの言葉の意味だったそうです。

 

初期キリスト教は、イスラエルに始まるそうですが、その後、ローマ帝国の奴隷の間に、多くの信者を獲得したようです。

当時の奴隷は、いろいろな待遇があり、全てが鎖に繋がれて、重労働していたわけではなく、「下男」、「下女」、「家庭教師」、「芸人」など、自由にローマ市内を歩き回っていた奴隷もいたそうです。

 

そうすると当然、恋愛をする恋人ができ、
「生涯を共に過ごしたい」
と思ったそうです。

しかし、奴隷の身では、その保証がありません。

奴隷主人から、

「オマエは今度、外国に売り飛ばすからな!」

と言われれば、二人は別れて、まず死ぬまで再会することはありません。
そういう境遇の中だったので、ほとんどの奴隷達は、恋愛をあきらめたそうです。

 

しかし、中には、あきらめきれないカップルがいて、その人たちは、

「自分達も、人間らしく結婚式を挙げたい」

と強く願ったそうです。

 

でも、二人が「夫婦」であるということは、ローマ市内では、知人や家族が認めてくれるのですが、外国に売り飛ばされ、離れ離れになり、戸籍も証人もいなくなれば、誰も、「夫婦」だと認めてくれません。

 

そういう状態のカップルに、キリスト教の牧師さん達は、

「天上には絶対的な神がいて、二人は天国で再会できます。さらに神が、あなた達の結婚に立ち会って、証人になってくれますから大丈夫ですよ。信者になれば、たとえ奴隷どうしでも、天国に戸籍簿があるから立派に夫婦ですよ」

と説いたそうです。

 

上記の「人、これを離すべからず」というセリフは、

「奴隷主人でも、二人の結婚を引き裂くことはできない」

という意味だったそうです。

しかし、このセリフは、明日にもやってくるかもしれない、「強制的な別離」の恐怖を、改めて思い出させるセリフでもあったようです。


現代の新郎新婦は、このセリフを、何も考えずに聞き流しているようですが、当時の奴隷同士は悲壮な気持ちで、結婚式で、このセリフを真剣に聞いていたようです。

そして、その当時の奴隷同士の夫婦は、今と違い、「一分、一秒」という「二人一緒の時間」を、とても大切にしたようです。
喧嘩など考えもしなかったそうです。

 

現代の日本人は、「マイホーム」や「子供の高校」などの理由で、すぐに別居します。

また、「単身赴任」、「暴力」、「いじめ」、「喧嘩」、「離婚」、「不倫」、「浮気」などの問題も多いです。

 

これらの問題の根本に、あるのが、どうやら、

「いつでも、誰とでも結婚できる自由」

「いつでも、すぐに離婚できる自由」

らしいのです。

 

私は、
「昔のローマの夫婦が、理想的な夫婦生活だ」
と主張しているわけではありません。

でも、こういう歴史上の実例を知ることによって、「何か見えてくるもの」があるのではないかということです。

「自由」と「豊かさ」、そして、「民主主義」が、現代の夫婦間の喧嘩やいじめなどのネガティブな問題の要因の一つにも、なっているようです。


まとまめると、昔のローマでは、「幸せな結婚」というのが、とても困難だったということです。
でも、その困難があったから、「結婚の喜び」を見つけることもできたということです。

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もうすぐクリスマスですね。
この話を読んで、現在、結婚生活をおくっている夫婦、そして、これから、結婚を考えている独身の方たちに、何か気付きがあれば嬉しいです。

 

 

 

☆「イナンナ」についての詳しい記事です。

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