統一性をもったワクワク
前回の「バシャール」の話が、大反響のようなので、今回も引き続き、バシャールのネタです。
先週、新潟県を旅していました。
詳しい旅行記は、来月くらいに書く予定ですが、ちょっと気が付いたことがあったので、この機会に書いておきます。
新潟では、地元の方とも、交流しました。
一緒に神社巡りをしたり、食事したりと、とても楽しい時間を過ごしました。
良寛和尚が修行したと言われている場所で、友人の安川さんと記念撮影しました。
安川さんは、キックボクサーであります。
皆で食事会をした時に、安川さんと、「バシャール」の話をしました。
その時の写真です。
写真の中央の男性が、安川さんです。
安川さんの方の体験が、とても面白かったのです。
「キックボクシングのジムを経営したい!」
こういう夢をもっていて、それが見事に叶ったという話でした。
お金もまったく無かったそうですが、宇宙のサポートがあり、いい運気にのり、人脈にも恵まれたそうです。
さらに、途中から、ジムを建築してくれ大工さんが、協力してくれて、建築費も材料代くらいしかかからず、なんと、90万円くらいの費用で、ジムが完成したそうです。
その話をしていたら、わかったことがありました。
たくさんの格闘家が、この方のように、
「自分のジムを、オープンしたい!」
という夢をもっていると思います。
でも、その夢が叶わない人のほうが多いです。
なぜでしょうか?
たしかに、安川さんは、バシャールの言う、ワクワクすることをやっていました。
でも、それだけではありません。
ちゃんと、実績があったのです。
いろいろな大会で優勝した、「チャンピオン」という肩書も、もっていたのです。
さらに、人柄もよく、皆から好かれる人です。
逆に言えば、ワクワクすることをしても、夢が叶わない人は、この世的な実績が不足しているために、世間からの「信用」が足りなかったり、人柄に問題があり、人間としての「信頼」が十分には得られていないというのが、原因かもしれません。
考えてみれば、1997年に渡米した時も、お金も無く、とても留学などできるような状態ではなかったのですが、たくさんの奇跡が重なり、夢の留学生活ができるようになりました。
渡米の目的は、
「アメリカの筋トレの最先端を学びに行きたい!」
ということだったのですが、私が、ただの筋トレのオタクだったら、誰も協力してくれなかったと思います。
その時には、すでに、パワーリフティングという競技において、国内のいくつかの大会で、優勝していました。
それから、自分で言うのもなんですが、あまり人から嫌われるような言動や行動は、しないように、普段から気を付けていました。
この「実績」と「人柄」が、奇跡を呼んだのだと思います。
アメリカ留学時代には、いろいろな大会で、優勝もしました。
このように、周囲の人々に、
「自分は、今、このくらい頑張っているのですよ!」
こういう実績をアピールすることも、大切なのです。
必要以上に、謙虚にならずに、自分の実力は、どんどん宣伝しましょう!
「実績」というのは、このように、スポーツにおける優勝経験だとか、ビジネスにおいては、売上や営業成績などになると思いますが、なかなか、夢が叶わない人は、こういう現実的で社会的なことを、軽んじているのかもしれません。
本当にワクワクすることをしていれば、大会での「順位」など、どうでもいいと思えるくらい、宇宙と一体化するのですが、その「どうでもいい」と感じる「順位」が、世間では、大切だと思われているのです。
だから、ワクワクすることを、しっかりと、目に見える形にして、社会的にも認められることも、大事なのです。
自分以外の他人は、やはり、こういう目に見えるようなことで、評価したり、信用したりするのです。
大人の世界において、夢を叶えようと思ったら、「ワクワク」だけではダメなのです。
「ワクワクすることだけ」をやっていても、いいのであれば、幼稚園生が、スポーツやビジネスでも、大成功しているはずです。
でも、そういう幼稚園生はいません。
スポーツやビジネスにおいては、やはり、ある程度の戦略や戦術が必要なのです。
「ワクワク」だけは、夢を叶えるためには、不十分ですが、それでも、「ワクワク」は、一番大切なのです。
全ての原動力は、これだからです。
ただし、それに付随して、他人からの評価も、同じくらい大切だということです。
「実績」というのは、ある程度の目安にもなります。
私の経験から、「本当のワクワク」を続けていれば、ある程度の「実績」は、出やすくなるものなのです。
逆に言えば、もしも、ワクワクを続けていても、なかなか具体的な実績に繋がらない場合、そのワクワクは、独りよがりだったり、方向性を間違えている、「偽物のワクワク」の可能性もあります。
もう30年くらい前の話だと思うのですが、プロレスラーの前田日明さんが、テレビ番組で、宇宙存在「バシャール」と対談したことがありました。
番組自体は見逃したのですが、後に、その対談の内容が、スピリチュアル系の雑誌に、掲載されました。
昔のことなので、雑誌名なども忘れたし、内容も、あやふやなんですが、だいたい、こういう内容だったと思います。
まず、バシャールの主張している、
「ワクワクすることを、やりなさい。それがその瞬間に、あなたがやるべき使命でもあります。それをやれば、スムーズに人生が流れますよ」
という人生哲学に対して、前田さんが質問していました。
「ワクワクすることをすればいいと、バシャールは説いていますが、たとえば、暴走族の連中なども、ワクワクしながら運転しています。彼らのああいうワクワクする行為も、バシャールは肯定するのですか?」
この質問に対して、バシャールは、
「そのワクワクは、おそらく、宇宙の本質から、少しズレたワクワクだと思います。なぜならば、彼らの意識では、たしかにワクワクしているかもしれませんが、付近の住民は、夜中の騒音で、逆にイライラしていると思います。この場合は、彼らの無意識レベル、つまり魂では、それを感じとって、魂の奥底からの喜びは、感じていないと思います。本当に宇宙と繋がったワクワクの本質からは、ズレていると思います」
という答えをしていました。
「自分が、ただワクワクするのではなく、統一性をもって、全体的にワクワクしてください」
というアドバイスも、やっていたみたいです。
これを、私なりに解釈してみます。
つまり、この場合の暴走族の人たちの暴走行為は、たしかに、「ワクワク」ですが、これは、自分勝手な思い込みであり、「エゴ」の混じった、ただの迷惑な行為だということです。
「ニセモノのワクワク」
という表現を使っても、いいと思います。
もちろん、この世界の全ての出来事や存在は、「神」の視点から見れば、ぜんぶ、「ホンモノ」なのですが、とりあえず、今回は、わかりやすいように、あえて、「ニセモノ」という単語を使います。
「ホンモノとは、何か?」
を知ろうと思ったら、「ニセモノ」がわかると、判別しやすいと思うので…
「では、具体的に、この暴走族たちは、どうすればいいのか?」
ということです。
理想的なのは、こういう選択肢です。
深夜の公道をスピード違反をしながら走るから、嫌がられるのです。
そんなに、オートバイや車が好きで、スピードを出したくて、目立ちたくて、女の子に、モテたいのであれば、もっと、運転技術を磨いて、「ロードレース世界選手権」や「F1グランプリ」や「パリ・ダカールラリー」などに出場して、優勝すればいいのです。
そうすれば、自分もワクワクするし、観客もワクワクして、皆から、喝采を浴びます。思いっきり目立つし、レースクイーンの女の子と、デートできるかもしれません。
つまり、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」というのは、
「自分も周りの人たちも、結果的に、ハッピーになるようなワクワク」
という意味だと思います。
その後、前田さんは、ヤンキーたちの格闘イベント、「ジ・アウトサイダー」を主催しましたね。
そうです。
暴走族の総長やヤクザ、前科者の人たちも、誰もいない暗がりで、法律違反の暴力を、行うから、世間から嫌われるのです。
殴っている瞬間は、意識はワクワクしているかもしれませんが、無意識や魂の領域では、殴られた相手の痛みや世間からの冷たい視線を、感じているはずです。
だから、その暴力行為によるワクワクは、「ニセモノのワクワク」なのです。
「ジ・アウトサイダー」というイベントでは、スポットライトの降り注ぐ、明るいライトの下、リングの上でルールの制限の中で、思いっきり殴り合っていました。
試合が終わったあとは、勝ったほうも負けたほうも、さわやかで、すがすがしい表情をしていました。
家族と抱き合う選手もいれば、暴走族仲間と抱き合って、喜び合う選手もいます。
「これからはちゃんと更生して、立派な社会人になりたい…」
「子供が生まれるので、この子が誇れるような父親になりたい…」
試合後のインタビューで、こう答える選手も多かったです。
人間というのは、やはり、皆、「ニセモノのワクワク」では、魂の奥底からの喜びや充実感は、感じられないのだと思います。
「自分もワクワクするし、周囲の人たちもワクワクする」
この状態が、宇宙の本質と繋がった、「ホンモノのワクワク」なのだと思います。
「自分だけがワクワクしているけど、周囲の人たちはイライラしている」
こういう状況になったら、それは、「ニセモノのワクワク」である可能性が大きいです。
ぜひ、軌道修正して、「ホンモノのワクワク」に戻ってください。
「運」というものを、もう少し掘り下げて考えてみましょう。
「運」には、「fortune」、つまり、「予想されうる事柄の範囲内で起こる幸運」、それから、「luck」という、「通常の予想の枠を越えた、思わぬ幸運」の2種類があるそうです。
今回は、「luck」のほうに、主に焦点を当てますが、これは本当に、「オマケ」のようなものだと思っていたほうが、いいです。
何度も、確実に訪れるものではないから、ありがたみもあるし、舞い降りてきた時に、感動するのです。
そして、「Luck」が、舞い降りた後が大切です。
その幸運を、一時的なものとして、すぐに、元の生活に戻ってしまう人もいれば、それを、キッカケに、それから後も、ずーっと幸運の波に乗り、成功し続ける人もいます。
両者は、何が違うのでしょうか?
これは、スポーツや格闘技を、例に考えると、わかりやすいです。
以前、「ブルース・リー」の自伝的な映画を、DVDで観たことがあります。
アメリカに住んでいた、若き頃のブルース・リーが、大学内で華麗な蹴り技を、同級生たちに見せると、
「私も、そういうカッコいい、キックをやってみたい!」
と言って、弟子の志願者が、たくさん現れます。
しかし、ブルース・リーは、自分が、その蹴り技ができるようになったのと、同じトレーニングを、同級生たちに教えます。
最初に、10キロのランニングから、始めたのです。
そのランニングは、苦しくて地味で、ちっとも面白くありません。
一緒に、走っていた同級生たちは、次々に止めていきました。
「こんなトレーニング、嫌だよ。蹴り技だけを教えてくれよ~!」
こう頼む同級生たちに、ブルース・リーは、
「10キロのランニングもできない脚力で、どうやって、相手を倒せるキックが、できるんだ? 基礎体力のない技など、なんの意味もないぞ!」
こう厳しく言い放つのです。
そうなのです。
この世界において、スポーツも格闘技も、それから、ビジネスも同じなのです。
恋愛や結婚も、そうかもしれません。
たとえば、先ほどのブルース・リーの中国拳法にしても、「ランニング」などの「基礎体力」、それに、「中国拳法」の専門的な技、この二つが、掛け合わさったものが、「カッコいい蹴り技」のような、「実力」に結びつくのです。
「基礎体力」×「専門体力」=「実力」
これが、スポートや格闘技などの基本です。
たとえば、ランニングが苦手なボクサーが、試合で勝てるでしょうか?
無理です。
身体の硬い人が、バレリーナになれるでしょうか?
筋力の弱い、プロレスラーがいるでしょうか?
いません。
そういうことです。
同様に、「ビジネス」をやろうと思っているのに、営業が苦手だとか、「セミナー講師」になりたいのに、コミュニケーションが下手とか、「タクシーの運転手」になろうとしているのに、免許を持ってないなど、言語道断です。
「ビジネス」の場合、「基礎体力」に相当するのは、「人間性」です。
人間性に問題があって、成功したビジネスマンがいるでしょうか?
ほとんどいないと思います。
「投資」や「不動産」などの「お金がメインのビジネス」は、それほど、必要ではないと思いますが、「販売」や「サービス」を提供するような仕事は、「人間関係」が、重要になってきます。
このような「人と関わるこういうビジネス」をやる人は、何よりもまず、「人間性」を磨くのが、最重要なのです。
「人間性」に問題のある人は、たとえ、一時的に運よく成功したとしても、長続きしません。
「人と関わるビジネス」の場合です。
「人間性」×「ビジネスの能力」=「ビジネスの成功」
こういう方程式が成り立つのです。
いいですか?
繰り返しますが、「人と関わるビジネス」の場合、「人間性=基礎体力」なのです。
だから、「人間性」、つまり、社会人として、当然の常識やマナーを、持ち合わせていないと、運よく波に乗れても、すぐにダメになってしまいます。
昔から成功者は、たくさんの本を書いたり、講演活動をしますが、言うことは決まっています。
「思いやり、感謝、謙虚さ、人助け、気配り、これらのことを大切にしなさい」
こう言い続けています。
どうして、こういう抽象的な道徳論ばかり、口酸っぱく言うのかというと、それが、とても大切だからです。
そして、たくさんの人が勘違いしていますが、これらは、
「成功するために、必要なこと」
ではありません。
これらのことは、
「成功した後に、その成功から、転げ落ちないようにするための心構え」
なのです。
数年前にも書いたのですが、再度書きますね。
大切なことなので、しっかり読んでください。
ワクワクすることをしながら、それをライフワークにして、うまく生活していく人と、ワクワクすることをしているのに、なぜか、それが空回りして、なかなか日常生活が、楽にならない人がいますね。
両者の違いは、何でしょうか?
いろいろな人を見てきて、気がついたのは、
「うまくいっている人は、けっして日常生活の小さなことを、疎かにしていない」
ということです。
反対に、
「うまくいっていない人は、日常生活の小さいことを、疎かにしている」
ということです。
これは、かなりの人に当てはまります。
以前に、何かの本で読んだのですが、「精神世界」を学んでいる人は、
「大人の精神世界」
「子供の精神世界」
の二つに、大きく分けられるそうです。
この両者の違いは、ズバリ、
「経済力」
なのだそうです。
全てではありませんが、前者が、経済的に自立していて、安定しているのに対し、後者は、親や社会などに依存していて、不安定な生活をしていることが多いようです。
この両者を、さらに細かく分析すると、前者は、社会の規範や法律などを、しっかり守りながら、常識をわきまえ、道徳を重んじて、他者に、迷惑をかけない気遣いも、大切にしながら、社会生活を営んでいることが、多いようです。
一方、後者は、社会の規範や法律などを、頻繁に無視したり、常識を外れたり、道徳を軽んじて、他者に迷惑をかけながら、社会生活を営んでいることが、多いようです。
前者が、「超常識」の発想をするのに対して、後者は、「非常識」の発想で生きていると、考えたら、わかりやすいかもしれません。
「精神世界」を学ぶ姿勢としては、「大人の精神世界」を目指したほうがいいです。
20歳を越えたら、この社会では、「大人」として扱われるからです。
ごくまれに、「子供の精神世界」の姿勢で、うまくいく人もいますが、こういう人の場合、ずば抜けた才能があったり、実家が、とても裕福だったり、運がよかったりするのですが、こういう人は、あまりいません。
宇宙存在である「バシャール」などの高次元の存在は、どちらかというと、細かい話はしません。
それは、彼らの社会が、すでに現在の地球よりも、はるかに進化しているために、お金や銀行などが、存在していないからです。
仕事という概念もないし、恋愛や結婚なども、かなり違う形態みたいです。
つまり何もかも、私たちとは、異質の環境に住んでいるということです。
だから、凄く参考になる話は山ほどあるし、私も大好きなのですが、あくまでも、彼らの話は、参考にするだけにしておいたほうが、いいということです。
具体的な話をすると、私たち、現在の地球の社会は、まだまだ、「義務」と「権利」のしがらみが、少し残っているということです。
未来の世界では、なくなっているかもしれませんが、現在の段階では、これらを、完全に無視することは、得策ではありません。
他にも、「義理」や「人情」なども、まだまだ大切です。
これも、無視することはできません。
さらに噛み砕いて話すと、
「人間の社会のルールも、まだまだ大事にしなくてはいけない」
ということです。
この「前提条件」を無視して、「願望実現法」や「成功哲学」の書籍を読んだり、セミナーを受講しても、ダメだということです。
「引き寄せの法則」など、「~の法則」という名前がつくような、「宇宙の法則」もモチロン大事ですが、それと同じくらい、「地球の法則」が大切なのです。
つまり、私たち地球に住んでいる人間が、長年かけて共同でつくった約束事である、社会的な約束事を守らない限り、何をやってもダメなのです。
こちらの法則のほうが、何よりも大事なのです。
ワクワクすることをしながら、それを、ライフワークにして、うまく生活している人、「大人の精神世界」を実践している人は、この「宇宙の法則」と「地球の法則」の両輪を、バランスよく回している人なのです。
ここまでの話を、全部まとめると、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」とは、こういうことだと思います。
「統一性をもったワクワク(大人の精神世界)」=「宇宙の法則」×「地球(社会)の法則」
「宇宙の法則」=「純粋なワクワク」
「地球(社会)の法則」=「実績」+「人柄」
オマケの話です。
この「統一性をもったワクワク」は、私の本業である、「キネシオロジー」で簡単に、そして、正確に判別することができます。
やはり、魂というのは、このことを、よく知っているみたいです。
まだ、体験されていない方は、ぜひ、私のセミナーや個人セッションも受けてみてくださいね。
さて、話を続けます。
「ワクワクすること」や「好きなこと」を見つける前に、この社会で生きていく上での土台となる、前提条件をキチンと充たしてるのか、よく考えてみてください。
ざっと例をあげてみます。
家族や職場の人たちに、元気に、あいさつしていますか?
遅刻などしていませんか?
時間を、守っていますか?
友人との約束を、守っていますか?
安全運転を、心がけていますか?
家賃は、滞納していませんか?
税金は、キチンと納めていますか?
先輩などに、食事を奢ってもらったら、お礼を言っていますか?
身だしなみは、清潔にしていますか?
食事の時には、テーブルマナーを守って食べていますか?
言葉づかいは、丁寧ですか?
笑顔を、心がけていますか?
皆と協力して、仕事していますか?
一年に、何度かは、親孝行していますか?
愛する人の誕生日は、お祝いしてあげていますか?
今、思いついたものだけを、自戒も込めて書き出してみました。
こういうことは、当たり前すぎて、バシャールなどの高次元の存在は、言わないのです。
チャネリングのメッツセージなどでも、こういう当たり前のことは、あまり語られません。
精神世界の本などに書かれている、「教え」などには、こういうことは、
「当然行われているもの」
として、省略されているのです。
いちいち、文章にして書くほどのことではないからです。
しかし、こういう日常生活の小さなことを、大切にすることが、周囲から信頼されたり信用されて、結果として自分も、この人間の社会の中で、「ワクワク人生」を歩んでいけるのです。
人間として生きる上での最低限の常識を、もう一度見直してみてください。
「ワクワクすることを、やっているはずなのに、なぜか空回りして、生活が豊かになっていかない…」
こういう悩みをもっている方は、「前提条件」が不足している場合が多いのです。
前述したように、「ビジネス」における、「基礎体力」ですね。
つまり、人間同士での決まり事である、「地球の法則」を守っていないから、社会から、異分子として排除され、嫌われているということです。
「引き寄せの法則」などの「宇宙の法則」は、人間同士が決めた「地球の法則」を、ちゃんと守っているという前提条件の下で動き出し、私たちをサポートできるのです。
旅先では、公園を見つけたら、よくそこで遊びます。
ブランコにのったり、滑り台ですべったりもします。
私は、52歳にもなって、子供の頃と同じ感覚をもっているのです。
しかし、子供の頃と違うのは、現在の自分は、ちゃんと地球のルールである、常識や道徳、それから、法律などが、わかっているということです。
周囲の人たちに、迷惑をかけたり、不快な気分にさせないように、配慮しながら、行動しているのです。
つまり、「社会の法則」であり、「地球の法則」をわきまえた上で、子供のように楽しんだり、遊んだりしているということです。
「子供のワクワク」というのは、無責任だし、自分勝手です。
「大人のワクワク」には、他者への「責任感」や「思いやり」が必要なのです。
そして、それこそが、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」なのです。
☆バシャールの本を読んでから、私が体験した、様々な不思議体験談です。
まだ読んでいない方、ぜひ下記のエッセイ、読んでみてくださいね。
○「バシャール編」
http://www.tomaatlas.com/bashar.htm
☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)
toma_atlas@yahoo.co.jp
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
☆ランキングにも、参加しています。
記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。
☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。
不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
現在は、ほとんど更新していませんが、遊びにいってみてくださいね。
http://www.tomaatlas.com/library.htm
☆フェイスブックもやっています。
☆インスタグラムもやっています。
☆ツイッターもやっています。
☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」も、絶賛発売中です。
ぜひ読んでみたください!
http://tomaatlas.hateblo.jp/entry/2018/06/25/110545
☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。
http://triplehimawari.ocnk.net