精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

統一性をもったワクワク

前回の「バシャール」の話が、大反響のようなので、今回も引き続き、バシャールのネタです。

 

 

先週、新潟県を旅していました。

詳しい旅行記は、来月くらいに書く予定ですが、ちょっと気が付いたことがあったので、この機会に書いておきます。

 

 

新潟では、地元の方とも、交流しました。

一緒に神社巡りをしたり、食事したりと、とても楽しい時間を過ごしました。

 

良寛和尚が修行したと言われている場所で、友人の安川さんと記念撮影しました。

安川さんは、キックボクサーであります。

f:id:tomaatlas:20181112212112j:plain

 

 

皆で食事会をした時に、安川さんと、「バシャール」の話をしました。

 

その時の写真です。

写真の中央の男性が、安川さんです。

f:id:tomaatlas:20181112210529j:plain

 

安川さんの方の体験が、とても面白かったのです。

「キックボクシングのジムを経営したい!」

こういう夢をもっていて、それが見事に叶ったという話でした。

 

お金もまったく無かったそうですが、宇宙のサポートがあり、いい運気にのり、人脈にも恵まれたそうです。

 

さらに、途中から、ジムを建築してくれ大工さんが、協力してくれて、建築費も材料代くらいしかかからず、なんと、90万円くらいの費用で、ジムが完成したそうです。

 

その話をしていたら、わかったことがありました。

たくさんの格闘家が、この方のように、

「自分のジムを、オープンしたい!」

という夢をもっていると思います。

でも、その夢が叶わない人のほうが多いです。

 

なぜでしょうか?

たしかに、安川さんは、バシャールの言う、ワクワクすることをやっていました。

でも、それだけではありません。

ちゃんと、実績があったのです。

いろいろな大会で優勝した、「チャンピオン」という肩書も、もっていたのです。

さらに、人柄もよく、皆から好かれる人です。

 

逆に言えば、ワクワクすることをしても、夢が叶わない人は、この世的な実績が不足しているために、世間からの「信用」が足りなかったり、人柄に問題があり、人間としての「信頼」が十分には得られていないというのが、原因かもしれません。

 

考えてみれば、1997年に渡米した時も、お金も無く、とても留学などできるような状態ではなかったのですが、たくさんの奇跡が重なり、夢の留学生活ができるようになりました。

 

渡米の目的は、

「アメリカの筋トレの最先端を学びに行きたい!」

ということだったのですが、私が、ただの筋トレのオタクだったら、誰も協力してくれなかったと思います。

その時には、すでに、パワーリフティングという競技において、国内のいくつかの大会で、優勝していました。

それから、自分で言うのもなんですが、あまり人から嫌われるような言動や行動は、しないように、普段から気を付けていました。

この「実績」と「人柄」が、奇跡を呼んだのだと思います。

 

アメリカ留学時代には、いろいろな大会で、優勝もしました。

f:id:tomaatlas:20181116024944j:plain

 

f:id:tomaatlas:20181116025033j:plain

 

このように、周囲の人々に、

「自分は、今、このくらい頑張っているのですよ!」

こういう実績をアピールすることも、大切なのです。

必要以上に、謙虚にならずに、自分の実力は、どんどん宣伝しましょう!

f:id:tomaatlas:20181116025212j:plain

 

「実績」というのは、このように、スポーツにおける優勝経験だとか、ビジネスにおいては、売上や営業成績などになると思いますが、なかなか、夢が叶わない人は、こういう現実的で社会的なことを、軽んじているのかもしれません。

 

本当にワクワクすることをしていれば、大会での「順位」など、どうでもいいと思えるくらい、宇宙と一体化するのですが、その「どうでもいい」と感じる「順位」が、世間では、大切だと思われているのです。

だから、ワクワクすることを、しっかりと、目に見える形にして、社会的にも認められることも、大事なのです。

 

自分以外の他人は、やはり、こういう目に見えるようなことで、評価したり、信用したりするのです。

 

大人の世界において、夢を叶えようと思ったら、「ワクワク」だけではダメなのです。

 「ワクワクすることだけ」をやっていても、いいのであれば、幼稚園生が、スポーツやビジネスでも、大成功しているはずです。

でも、そういう幼稚園生はいません。

スポーツやビジネスにおいては、やはり、ある程度の戦略や戦術が必要なのです。

 

「ワクワク」だけは、夢を叶えるためには、不十分ですが、それでも、「ワクワク」は、一番大切なのです。

全ての原動力は、これだからです。

ただし、それに付随して、他人からの評価も、同じくらい大切だということです。

 

「実績」というのは、ある程度の目安にもなります。

私の経験から、「本当のワクワク」を続けていれば、ある程度の「実績」は、出やすくなるものなのです。

逆に言えば、もしも、ワクワクを続けていても、なかなか具体的な実績に繋がらない場合、そのワクワクは、独りよがりだったり、方向性を間違えている、「偽物のワクワク」の可能性もあります。

 

 

もう30年くらい前の話だと思うのですが、プロレスラーの前田日明さんが、テレビ番組で、宇宙存在「バシャール」と対談したことがありました。


番組自体は見逃したのですが、後に、その対談の内容が、スピリチュアル系の雑誌に、掲載されました。
昔のことなので、雑誌名なども忘れたし、内容も、あやふやなんですが、だいたい、こういう内容だったと思います。


まず、バシャールの主張している、
「ワクワクすることを、やりなさい。それがその瞬間に、あなたがやるべき使命でもあります。それをやれば、スムーズに人生が流れますよ」
という人生哲学に対して、前田さんが質問していました。


「ワクワクすることをすればいいと、バシャールは説いていますが、たとえば、暴走族の連中なども、ワクワクしながら運転しています。彼らのああいうワクワクする行為も、バシャールは肯定するのですか?」


この質問に対して、バシャールは、
「そのワクワクは、おそらく、宇宙の本質から、少しズレたワクワクだと思います。なぜならば、彼らの意識では、たしかにワクワクしているかもしれませんが、付近の住民は、夜中の騒音で、逆にイライラしていると思います。この場合は、彼らの無意識レベル、つまり魂では、それを感じとって、魂の奥底からの喜びは、感じていないと思います。本当に宇宙と繋がったワクワクの本質からは、ズレていると思います」
という答えをしていました。


「自分が、ただワクワクするのではなく、統一性をもって、全体的にワクワクしてください」
というアドバイスも、やっていたみたいです。


これを、私なりに解釈してみます。


つまり、この場合の暴走族の人たちの暴走行為は、たしかに、「ワクワク」ですが、これは、自分勝手な思い込みであり、「エゴ」の混じった、ただの迷惑な行為だということです。
「ニセモノのワクワク」
という表現を使っても、いいと思います。


もちろん、この世界の全ての出来事や存在は、「神」の視点から見れば、ぜんぶ、「ホンモノ」なのですが、とりあえず、今回は、わかりやすいように、あえて、「ニセモノ」という単語を使います。
「ホンモノとは、何か?」
を知ろうと思ったら、「ニセモノ」がわかると、判別しやすいと思うので…


「では、具体的に、この暴走族たちは、どうすればいいのか?」
ということです。


理想的なのは、こういう選択肢です。


深夜の公道をスピード違反をしながら走るから、嫌がられるのです。
そんなに、オートバイや車が好きで、スピードを出したくて、目立ちたくて、女の子に、モテたいのであれば、もっと、運転技術を磨いて、「ロードレース世界選手権」や「F1グランプリ」や「パリ・ダカールラリー」などに出場して、優勝すればいいのです。
そうすれば、自分もワクワクするし、観客もワクワクして、皆から、喝采を浴びます。思いっきり目立つし、レースクイーンの女の子と、デートできるかもしれません。

 

つまり、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」というのは、
「自分も周りの人たちも、結果的に、ハッピーになるようなワクワク」
という意味だと思います。

その後、前田さんは、ヤンキーたちの格闘イベント、「ジ・アウトサイダー」を主催しましたね。


そうです。
暴走族の総長やヤクザ、前科者の人たちも、誰もいない暗がりで、法律違反の暴力を、行うから、世間から嫌われるのです。
殴っている瞬間は、意識はワクワクしているかもしれませんが、無意識や魂の領域では、殴られた相手の痛みや世間からの冷たい視線を、感じているはずです。
だから、その暴力行為によるワクワクは、「ニセモノのワクワク」なのです。

「ジ・アウトサイダー」というイベントでは、スポットライトの降り注ぐ、明るいライトの下、リングの上でルールの制限の中で、思いっきり殴り合っていました。
試合が終わったあとは、勝ったほうも負けたほうも、さわやかで、すがすがしい表情をしていました。


家族と抱き合う選手もいれば、暴走族仲間と抱き合って、喜び合う選手もいます。
「これからはちゃんと更生して、立派な社会人になりたい…」
「子供が生まれるので、この子が誇れるような父親になりたい…」
試合後のインタビューで、こう答える選手も多かったです。

人間というのは、やはり、皆、「ニセモノのワクワク」では、魂の奥底からの喜びや充実感は、感じられないのだと思います。


「自分もワクワクするし、周囲の人たちもワクワクする」
この状態が、宇宙の本質と繋がった、「ホンモノのワクワク」なのだと思います。


「自分だけがワクワクしているけど、周囲の人たちはイライラしている」
こういう状況になったら、それは、「ニセモノのワクワク」である可能性が大きいです。
ぜひ、軌道修正して、「ホンモノのワクワク」に戻ってください。

 

「運」というものを、もう少し掘り下げて考えてみましょう。

「運」には、「fortune」、つまり、「予想されうる事柄の範囲内で起こる幸運」、それから、「luck」という、「通常の予想の枠を越えた、思わぬ幸運」の2種類があるそうです。

 

今回は、「luck」のほうに、主に焦点を当てますが、これは本当に、「オマケ」のようなものだと思っていたほうが、いいです。
何度も、確実に訪れるものではないから、ありがたみもあるし、舞い降りてきた時に、感動するのです。

そして、「Luck」が、舞い降りた後が大切です。
その幸運を、一時的なものとして、すぐに、元の生活に戻ってしまう人もいれば、それを、キッカケに、それから後も、ずーっと幸運の波に乗り、成功し続ける人もいます。
両者は、何が違うのでしょうか?


これは、スポーツや格闘技を、例に考えると、わかりやすいです。
以前、「ブルース・リー」の自伝的な映画を、DVDで観たことがあります。


アメリカに住んでいた、若き頃のブルース・リーが、大学内で華麗な蹴り技を、同級生たちに見せると、
「私も、そういうカッコいい、キックをやってみたい!」
と言って、弟子の志願者が、たくさん現れます。

しかし、ブルース・リーは、自分が、その蹴り技ができるようになったのと、同じトレーニングを、同級生たちに教えます。
最初に、10キロのランニングから、始めたのです。
そのランニングは、苦しくて地味で、ちっとも面白くありません。
一緒に、走っていた同級生たちは、次々に止めていきました。


「こんなトレーニング、嫌だよ。蹴り技だけを教えてくれよ~!」
こう頼む同級生たちに、ブルース・リーは、
「10キロのランニングもできない脚力で、どうやって、相手を倒せるキックが、できるんだ? 基礎体力のない技など、なんの意味もないぞ!」
こう厳しく言い放つのです。

そうなのです。
この世界において、スポーツも格闘技も、それから、ビジネスも同じなのです。
恋愛や結婚も、そうかもしれません。

たとえば、先ほどのブルース・リーの中国拳法にしても、「ランニング」などの「基礎体力」、それに、「中国拳法」の専門的な技、この二つが、掛け合わさったものが、「カッコいい蹴り技」のような、「実力」に結びつくのです。

「基礎体力」×「専門体力」=「実力」

これが、スポートや格闘技などの基本です。
たとえば、ランニングが苦手なボクサーが、試合で勝てるでしょうか?
無理です。

身体の硬い人が、バレリーナになれるでしょうか?
筋力の弱い、プロレスラーがいるでしょうか?
いません。
そういうことです。

同様に、「ビジネス」をやろうと思っているのに、営業が苦手だとか、「セミナー講師」になりたいのに、コミュニケーションが下手とか、「タクシーの運転手」になろうとしているのに、免許を持ってないなど、言語道断です。

「ビジネス」の場合、「基礎体力」に相当するのは、「人間性」です。
人間性に問題があって、成功したビジネスマンがいるでしょうか?
ほとんどいないと思います。

「投資」や「不動産」などの「お金がメインのビジネス」は、それほど、必要ではないと思いますが、「販売」や「サービス」を提供するような仕事は、「人間関係」が、重要になってきます。


このような「人と関わるこういうビジネス」をやる人は、何よりもまず、「人間性」を磨くのが、最重要なのです。
「人間性」に問題のある人は、たとえ、一時的に運よく成功したとしても、長続きしません。

「人と関わるビジネス」の場合です。

「人間性」×「ビジネスの能力」=「ビジネスの成功」

こういう方程式が成り立つのです。
いいですか?
繰り返しますが、「人と関わるビジネス」の場合、「人間性=基礎体力」なのです。

だから、「人間性」、つまり、社会人として、当然の常識やマナーを、持ち合わせていないと、運よく波に乗れても、すぐにダメになってしまいます。

昔から成功者は、たくさんの本を書いたり、講演活動をしますが、言うことは決まっています。
「思いやり、感謝、謙虚さ、人助け、気配り、これらのことを大切にしなさい」
こう言い続けています。

どうして、こういう抽象的な道徳論ばかり、口酸っぱく言うのかというと、それが、とても大切だからです。

そして、たくさんの人が勘違いしていますが、これらは、
「成功するために、必要なこと」
ではありません。
これらのことは、
「成功した後に、その成功から、転げ落ちないようにするための心構え」
なのです。


数年前にも書いたのですが、再度書きますね。
大切なことなので、しっかり読んでください。

ワクワクすることをしながら、それをライフワークにして、うまく生活していく人と、ワクワクすることをしているのに、なぜか、それが空回りして、なかなか日常生活が、楽にならない人がいますね。

両者の違いは、何でしょうか?

 

いろいろな人を見てきて、気がついたのは、

「うまくいっている人は、けっして日常生活の小さなことを、疎かにしていない」

ということです。

反対に、

「うまくいっていない人は、日常生活の小さいことを、疎かにしている」

ということです。

これは、かなりの人に当てはまります。

 

以前に、何かの本で読んだのですが、「精神世界」を学んでいる人は、

「大人の精神世界」

「子供の精神世界」

の二つに、大きく分けられるそうです。

 

この両者の違いは、ズバリ、

「経済力」

なのだそうです。
全てではありませんが、前者が、経済的に自立していて、安定しているのに対し、後者は、親や社会などに依存していて、不安定な生活をしていることが多いようです。

 

この両者を、さらに細かく分析すると、前者は、社会の規範や法律などを、しっかり守りながら、常識をわきまえ、道徳を重んじて、他者に、迷惑をかけない気遣いも、大切にしながら、社会生活を営んでいることが、多いようです。

一方、後者は、社会の規範や法律などを、頻繁に無視したり、常識を外れたり、道徳を軽んじて、他者に迷惑をかけながら、社会生活を営んでいることが、多いようです。

 

前者が、「超常識」の発想をするのに対して、後者は、「非常識」の発想で生きていると、考えたら、わかりやすいかもしれません。


「精神世界」を学ぶ姿勢としては、「大人の精神世界」を目指したほうがいいです。

20歳を越えたら、この社会では、「大人」として扱われるからです。

ごくまれに、「子供の精神世界」の姿勢で、うまくいく人もいますが、こういう人の場合、ずば抜けた才能があったり、実家が、とても裕福だったり、運がよかったりするのですが、こういう人は、あまりいません。

 


宇宙存在である「バシャール」などの高次元の存在は、どちらかというと、細かい話はしません。

それは、彼らの社会が、すでに現在の地球よりも、はるかに進化しているために、お金や銀行などが、存在していないからです。

仕事という概念もないし、恋愛や結婚なども、かなり違う形態みたいです。

 

つまり何もかも、私たちとは、異質の環境に住んでいるということです。

だから、凄く参考になる話は山ほどあるし、私も大好きなのですが、あくまでも、彼らの話は、参考にするだけにしておいたほうが、いいということです。

 

具体的な話をすると、私たち、現在の地球の社会は、まだまだ、「義務」と「権利」のしがらみが、少し残っているということです。

未来の世界では、なくなっているかもしれませんが、現在の段階では、これらを、完全に無視することは、得策ではありません。

他にも、「義理」や「人情」なども、まだまだ大切です。

これも、無視することはできません。


さらに噛み砕いて話すと、

「人間の社会のルールも、まだまだ大事にしなくてはいけない」

ということです。

 

この「前提条件」を無視して、「願望実現法」や「成功哲学」の書籍を読んだり、セミナーを受講しても、ダメだということです。

「引き寄せの法則」など、「~の法則」という名前がつくような、「宇宙の法則」もモチロン大事ですが、それと同じくらい、「地球の法則」が大切なのです。

 

つまり、私たち地球に住んでいる人間が、長年かけて共同でつくった約束事である、社会的な約束事を守らない限り、何をやってもダメなのです。

こちらの法則のほうが、何よりも大事なのです。


ワクワクすることをしながら、それを、ライフワークにして、うまく生活している人、「大人の精神世界」を実践している人は、この「宇宙の法則」と「地球の法則」の両輪を、バランスよく回している人なのです。

 

 

ここまでの話を、全部まとめると、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」とは、こういうことだと思います。

 

「統一性をもったワクワク(大人の精神世界)」=「宇宙の法則」×「地球(社会)の法則」

「宇宙の法則」=「純粋なワクワク」

「地球(社会)の法則」=「実績」+「人柄」

 

 

オマケの話です。

 

この「統一性をもったワクワク」は、私の本業である、「キネシオロジー」で簡単に、そして、正確に判別することができます。

やはり、魂というのは、このことを、よく知っているみたいです。

まだ、体験されていない方は、ぜひ、私のセミナーや個人セッションも受けてみてくださいね。

 


さて、話を続けます。

 

「ワクワクすること」や「好きなこと」を見つける前に、この社会で生きていく上での土台となる、前提条件をキチンと充たしてるのか、よく考えてみてください。


ざっと例をあげてみます。


家族や職場の人たちに、元気に、あいさつしていますか?

遅刻などしていませんか?

時間を、守っていますか?

友人との約束を、守っていますか?

安全運転を、心がけていますか?

家賃は、滞納していませんか?

税金は、キチンと納めていますか?

先輩などに、食事を奢ってもらったら、お礼を言っていますか?

身だしなみは、清潔にしていますか?

食事の時には、テーブルマナーを守って食べていますか?

言葉づかいは、丁寧ですか?

笑顔を、心がけていますか?

皆と協力して、仕事していますか?

一年に、何度かは、親孝行していますか?

愛する人の誕生日は、お祝いしてあげていますか?


今、思いついたものだけを、自戒も込めて書き出してみました。


こういうことは、当たり前すぎて、バシャールなどの高次元の存在は、言わないのです。

チャネリングのメッツセージなどでも、こういう当たり前のことは、あまり語られません。

精神世界の本などに書かれている、「教え」などには、こういうことは、

「当然行われているもの」

として、省略されているのです。

いちいち、文章にして書くほどのことではないからです。


しかし、こういう日常生活の小さなことを、大切にすることが、周囲から信頼されたり信用されて、結果として自分も、この人間の社会の中で、「ワクワク人生」を歩んでいけるのです。

 


人間として生きる上での最低限の常識を、もう一度見直してみてください。

「ワクワクすることを、やっているはずなのに、なぜか空回りして、生活が豊かになっていかない…」

こういう悩みをもっている方は、「前提条件」が不足している場合が多いのです。

前述したように、「ビジネス」における、「基礎体力」ですね。

つまり、人間同士での決まり事である、「地球の法則」を守っていないから、社会から、異分子として排除され、嫌われているということです。


「引き寄せの法則」などの「宇宙の法則」は、人間同士が決めた「地球の法則」を、ちゃんと守っているという前提条件の下で動き出し、私たちをサポートできるのです。

 

 

旅先では、公園を見つけたら、よくそこで遊びます。

ブランコにのったり、滑り台ですべったりもします。

私は、52歳にもなって、子供の頃と同じ感覚をもっているのです。

f:id:tomaatlas:20181112212003j:plain

 

f:id:tomaatlas:20181116103024j:plain

 

しかし、子供の頃と違うのは、現在の自分は、ちゃんと地球のルールである、常識や道徳、それから、法律などが、わかっているということです。

周囲の人たちに、迷惑をかけたり、不快な気分にさせないように、配慮しながら、行動しているのです。

 

つまり、「社会の法則」であり、「地球の法則」をわきまえた上で、子供のように楽しんだり、遊んだりしているということです。

「子供のワクワク」というのは、無責任だし、自分勝手です。

「大人のワクワク」には、他者への「責任感」や「思いやり」が必要なのです。

 

そして、それこそが、バシャールの言う、「統一性をもったワクワク」なのです。

 

 

 
☆バシャールの本を読んでから、私が体験した、様々な不思議体験談です。

まだ読んでいない方、ぜひ下記のエッセイ、読んでみてくださいね。


○「バシャール編」

http://www.tomaatlas.com/bashar.htm

 

 

 

☆記事の感想などは、下記のアドレスに、お気軽にメールくださいね。(お手数ですが、メルアドは、コピーして貼り付けてください)
toma_atlas@yahoo.co.jp

 


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

☆ランキングにも、参加しています。

記事が面白かったら、応援クリックもお願いします。

 


スピリチュアルランキング

 


にほんブログ村

 

☆下記が、私のメインサイトの「精神世界の鉄人」のエッセイ集です。

不思議な体験談や精神世界の探求が、たくさん書いてあります。
現在は、ほとんど更新していませんが、遊びにいってみてくださいね。
http://www.tomaatlas.com/library.htm

 

 ☆フェイスブックもやっています。

www.facebook.com

 

☆インスタグラムもやっています。

www.instagram.com

 

 ☆ツイッターもやっています。

twitter.com

 

☆私の著書、「地球を創った魔法使いたち」も、絶賛発売中です。

ぜひ読んでみたください!

http://tomaatlas.hateblo.jp/entry/2018/06/25/110545

 

 ☆私が自信をもってオススメする、ヒーリンググッズの王様、「不思議なペンダント・アセンション」のサイトです。

http://triplehimawari.ocnk.net