精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

琉球王国シークレットツアー 1 アヌンナキ

10月6日(土)は、私の52回目の誕生日でした。

自然に集まったメンバーが、お祝いしてくれました。

ありがとうございました!

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プレゼントの花束です。f:id:tomaatlas:20181011022228j:plain

 

常連さんのラミちゃんと、ツーショットです。f:id:tomaatlas:20181011022324j:plain

 

 

誕生日の翌日の10月7日から11日まで、4日間という短い時間でしたが、故郷の沖縄に滞在していました。

7日の沖縄セミナーを終えてからは、翌日から、プライベートタイムの間に、様々な用事を次々と終わらせていきました。

 

いろいろな用事で、とても忙しかったのですが、空いている時間には、いつものように、古代史の探求をしていました。

 

この旅行記も、大げさではなく、歴史に残るような重要な記事になると思います。

歴史の闇の中で、ずーっと隠し続けられてきた、「琉球王国」のトップシークレットを、私が初公開します。

今から、心の準備をしておいてください。

 

 

この日は、台風の心配もあったのですが、羽田空港から那覇空港に着いてみると、嘘のように空が晴れ渡っていました。

 

羽田空港です。

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沖縄の空と海です。

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実は、沖縄本島にも、凄い地上絵がありました!

今回は、沖縄本島の南部と中部をまわったのですが、このエリアにも、目の玉が飛び出すほどの凄まじい絵が、神様によって彫刻されていました。

それは、これから、少しづつ公開していきますね。

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旅行記に入る前に、宇宙考古学のおさらいをしておきましょう。

そのほうが、これから先の話を、より楽しめると思います。

 

太古の時代に、主にシュメール文明を拠点にしていたといわれている、「アヌンナキ」の一族について、再度説明しておきます。

この宇宙人ファミリーが、地球という惑星においても、私たち人類にとっても最重要な神様です。

 

ほとんどの宇宙人は、宇宙の法律のようなものがあって、地球への直接介入は、認められていないそうです。

しかし、「アヌンナキ」の一族は、地球にとっては、「親戚」のような存在だったため、太古の時代においては、わりと直接的に、人間に関わることが、許されていたようです。

 

この一族は、シェイプシフト、つまり、変身能力があるために、いろいろな姿形になるので、この一族を論じる時には、話がとても複雑になります。

ここでは、思いっきり簡単に書いておきます。


「二ビル」という名前の惑星から、50万年前くらいに地球にやってきたとも、言われています。

「アダムとイブ」などの人類創世にも関わった神様です。

 

「アヌンナキ」の意味です。
聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、

「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」

つまり、

「天空より飛来した人々」

という意味で、れっきとした、人間の複数形なのです。

「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」

ということです。
さらに、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人グループの名前は、古代シュメール語で、

「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」

これも、

「天より地に降りてきた」

という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。

「エロヒム」=「アヌンナキ」

だということです。
両方とも、

「星から来た神々」

という意味です。

 

太古の時代、地球においての最高神だったのが、「アヌ王」だったと言われています。

他にも、いろいろな名前があり、「天神アン」や「アン」など、土地によって、様々な呼び方がされていたようです。


この男性の神様(宇宙人)から、地球の歴史は、主に始まっているのです。
彼が、地球の計画書みたいなものを作成して、そのプラン通りに、歴史は動いているのです。
だから、「his story(彼の物語)」なのです。
この二語を組みわせた造語が、「history(歴史)」だということです。


「歴史」の秘密は、そのまま、文字に表現されていたのです。

そのまんまなのです。
素直に解釈すればいいだけの話です。

 

諸説ありますが、この写真は、「アヌ王」だと言われています。

ライオンを、ペットのように抱いていますね。

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これは、アフリカのお祭りの写真です。

おそらく、「アヌ王」だと思います。

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一般的な「アヌ王」の姿です。

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鳥の姿に、シェイプシフトした時の「アヌ王」だそうです。

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鳥と人間の中間の姿、つまり、背中から翼を生やした姿でも、よく空を飛び回っていたようです。

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彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。

「ユダヤ教」や「イスラム教」や「ミトラ教」それから、「バラモン教」などの最高神でもあります。

中近東のあたりで発生した宗教の源を辿ると、全てがこの神様にいきつきます。

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わかりやすいイラストにすると、こうなります。

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これは、「シュメール文明」の壁画に描けかれている絵です。
これらの空を飛んでいる物体も、そうだと思います。

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聖書の中では、キリストが、洗礼者であるヨハネから、バプテスマ(洗礼)を受けるとき、天から聖霊が降りてきたと言われています。

この絵では、キリストの頭上に、「白い鳥」がいるのが、わかりますね。

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ついでに、その白い鳥の右下にも、「黒いカラス」のような存在があることにも、注目していてください。

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宇宙考古学の視点では、この場面に対して、とてもユニークな解釈をすることができます。
「この白い鳥、さらに、黒いカラスは、アヌ王だったのではないだろうか?」
つまり、「アヌ王=アフラ・マズダー」が、「鳥」の形に、シェイプシフトして、さらに、サイズを小さくして、キリストの頭上に、現れたのではないかということです。


何が言いたいかというと、
「特別な人を洗礼する場合、地球の真の王である、アヌ王自らが、宇宙からやって来て、次の地球の王になる人物を、直接、任命していたのではないだろうか?」
ということです。

 

たとえば、神武天皇にも、歴史上の最重要な場面で、「鳥」がやってきました。
「八咫烏」と呼ばれている鳥ですね。

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上の「キリストの洗礼」の場面にいる、「黒いカラス」のような物体と、似ていませんか?
同じ存在だったのではないですか?

だとしたら、「アヌ王」、「キリスト」、「神武天皇」これらの三者は、同じ魂のグループだということになります。

 

下記の写真は、北極上空を通過しながら、地球軌道を移動している謎の巨大人工衛星です。
謎の物体は、「"Black Knight" Satellite" ブラック・ナイト・サテライト(黒騎士の衛星)」と名づけられているそうです。
この人工衛星の存在は、1960年から確認されているそうです。
有名な科学者、ニコラ・テスラも、この存在を知っており、この衛星とコンタクトをしていたようです。


NASAによって提供された、「黒騎士の衛星」の写真です。

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「アヌ王」の乗っているUFOなんじゃないですか?
もしくは、「アヌ王」が、UFOの形に、シェイプシフトしているんじゃないでしょうか?

 

ちなみに、これは、有名なケネス・アーノルドという人が、目撃したUFOです。

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1947年6月24日に目撃して、「空飛ぶ円盤(フライングソーサー)」という言葉にもなりましたね。
そして、この日は、現在でも世界中で、「UFOの記念日」になっています。
もしかしたら、このUFOも、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOだったのかもしれません。


福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画を、わかりやすく描き直した絵です。

この絵は、宇宙考古学的に最重要な絵です。

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遠くの「黒い三日月」のような物体が、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOだと思います。
「黒い三日月」に、注目してください。

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最近、どこかで、見かけませんでしたか?
SF映画、「メッセージ」の中に出てきますね。

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この映画の内容は、「フィクション」というよりは、私は、
「別のパラレルワールドの地球で、実際に起こっている出来事」
だと捉えています。
この映画の凄いのは、人によって受け取るメッセージが、全く違うということです。
「愛」だったり、「パラレルワールド」だったり、「生き方」、「宇宙人」、「言語学」、「未来」などなど、いろいろな捉え方ができると思います。


ここでは、「宇宙考古学」の視点から、解釈しますね。
これは、前述したように、地球の支配者である、「アヌ王」が、「黒い半月型のUFO」に、シェイプシフトした存在を表現していると思います。
映画の中では、雲の中から出てきてましたね。

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「雲の中から、出てきた神様」
こう言えば、すぐにわかりますね。

「出雲大社」ですね。
「出雲」に祀られている神様は、このUFOと縁が深い神様だということです。

このUFOを、「神」と崇めている宗教は、他にも、世界中に、たくさんあります。


有名なのは、旧約聖書の中で、「モーゼ」が、
「あなたのお名前は、なんと言うのですか?」
と、神に質問した時に、返ってきた答えが、
「わたしは、有って有る者です」
という返答だったと言われています。
全地を創った神の御名は、「有る」なのです。

神は、全ての存在の根源ですから、その御名が、「ある」や「存在する」であることは、ピッタリで、ふさわしいのかもしれません。


「出雲大社」のシンボルマークにも、これが書かれています。

「有」という文字は、「大」と「月」から構成されています。
わかりましたね。

「大きな月」という意味です。

「出雲大社」の本当の御神体は、このUFOなのです。
古代の地球で、絶対的な支配者だった「アヌ王」だということです。

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大阪の「住吉大社」にも、御神体として祀られていました。

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多くの神社にある、「鏡」も、このUFOが支えているのが、わかりますね。

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これは、「熊野本宮大社」の御社殿に入る前の門です。

ここに、飾られている「しめ縄」に注目してください。
「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」ですね。

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「八咫烏」の正体も、「アフラ・マズダー」であり、「アヌ王」だったということです。

「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」=「黒い半月型のUFO」
こういうことです。

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鳥の姿の神様を崇拝する文化は、世界中にあります。

アフリカにもいます。

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中国の壁画に描かれている有翼人です。

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インドの壁画に描かれている有翼人です。

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エジプトの壁画に描かれている有翼人です。

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このように、「アヌンナキ」の一族、その中でも、「アヌ王」が地球には、一番影響を与えていたようです。

 

 

シュメールの神話によると、今から、ざっと50万年前の出来事みたいです。
様々な説がありますが、一説によると、この一族の中で、中心的な位置にいた、「アヌ王」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに正妻がいたそうです。

しかし、宇宙を旅している時に、どこかの惑星で好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)

 

その惑星は、「竜座」という所にあり、このあたりの宇宙人たちは、いわゆる、「龍神様」の姿をしている存在が多いそうです。

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「アヌ王」には、さらにもう1人、「ニンフルサグ」という1人の娘がいたそうです。

3人とも、母親は違うようです。

その後、いろいろあって、「地球の表の王」になったのは、「エンリル」の方で、現在のイラクのあたりに、「エデンの園」を造り、そこで、人間を管理していたとも言われています。

 

一方で、裏の王になった「エンキ」と、その妹の「ニンフルサグ」のほうは、アフリカに渡り、そこで、いろいろな遺伝子実験をやっていたと言われています。
だから、現在も、アフリカには、いろいろな種類の動物がいるのですね。

30年くらい前に、

「遺伝子を調べて、人類のルーツを調べると、アフリカの一人の女性に辿り着く」

という、「ミトコンドリアイブ」と呼ばれた説もありましたが、この女性が、「ニンフルサグ」だとも言われています。

「エンキ」は、遺伝子操作の達人だったそうで、今でも、遺伝子の中の「塩基」という文字には、「エンキ」の音が入っています。

 

 

「エンリル」は、人間の姿だったようです。
これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。
そして、二人の共通の妹、「ニンフルサグ」も、「人間+竜(蛇)」の姿だったようです。

これは、前述したように、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。

 

今回は、「ニンフルサグ」の話は、あまりやらずに、この二人の兄弟、「エンリル」と「エンキ」の話を中心にします。


正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。

正妻が、「人間」の姿に似ていて、妾が、「龍(蛇)」の姿をしていたそうです。

だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったようです。


父の「アヌ王」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。

「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」

太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。


二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。

 

この二人の関係を簡単に説明すると、下記のようになります。

 

エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。

この宇宙人は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていたそうです。

そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。

また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。


一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。

上半身は人間で、下半身がヘビのような爬虫類の姿だったそうです。

この宇宙人は、

「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」

と考えていたそうです。

知恵を与えることによって、だんだん自立していくように、願っていたのかもしれません。

だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。


左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。

これは、シュメール文明の壁画の絵ですが、ここでも喧嘩していますね。

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身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。

 

当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。

「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。

それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。

その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。

なるほど…、ですね。


つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。

「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。

 

中央で、木に巻き付いているのが、「エンキ」です。

「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。

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「エンキ」は、日本では、「宇賀神」として、よく知られていますね。

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その後も、人間の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を受け続けます。

「アダムとイブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。

「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。

天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。

しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む一部の人間たちを助けたみたいです。

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このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。

 

「人間を、奴隷にしたままにしておこう」

という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。

一方、

「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」

という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。


「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」

ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。

宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、

「エンリル VS エンキ」

の喧嘩に行きつくことが、多いのです。


これは、単純に、

「どっちが、正しいか?」

という簡単な問題ではありません。

たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争を、やるからです。


どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。

 

 

「メソポタミア文明」の古代遺跡には、いろいろな動物が描かれています。

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「ライオン」です。

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これは、シュメール文明の頃に、その土地に存在していたと言われてる霊獣です。
これが、「ユニコーン」の原型だと言われています。
頭に、角が一本生えているのがわかりますね。

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「アヌンナキ」の宇宙人たちは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴です。


「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。

「ライオンが、地球の地上の動物で一番強そうだ。人間たちにナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」

こう思ったかもしれません。
プロレスラーが強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。


「シュメール文明」の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を、「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。

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もっと古いものも、あるかもしれませんが、一般的には、このあたりから、「エンリル」と「エンキ」が動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。


まずは、「エンリル」の話です。

これも、「メソポタミア文明」の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。

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ライオンのような顔をしていて、剣を持っているのが、「エンリル」の特徴です。

 


一方の「エンキ」の話題です。
「エンキ」のほうも、最初は、「半分人間で半分蛇」の姿だったそうですが、次第に、いろいろな姿を試し始めたようです。

途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、霊獣、「ユニコーン」だったようなのです。

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ある時期から、この二人は、それぞれ、

「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」

というシンボルマークを、使い始めたのです。


他にも、形を変えて…

「エンリル」が、角のない霊獣。
「エンキ」が、一本角のある霊獣。

こういう象徴も、よく使われています。


いくつか、例をあげていきますね。

「ライオン」と「ユニコーン」を国章にしているのが、「イギリス王室」です。

左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」が、トップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。

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こちらは、「日本の天皇家」の紋章です。

「一角獣」と「獅子」が描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは、逆になっているところが、興味深いです。
さらに、トップには誰もいないので、この両者は対等の関係だということがわかります。

「二本立て」ということです。
だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。

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これは、「靖国神社」の狛犬です。

口をあけているほうが、「エンリル」です。
「ライオン」を表現しています。
だから、角が無いものが多いです。

口があいているのは、父親から、

「オマエが、人間たちに、いろいろ命令しろ!」

と言われたからかもしれません。

「阿」の狛犬ですね。

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口をとじているほうが、「エンキ」です。
「ユニーコーン」を表現しています。
だから、角が有るものが多いです。

口がとじているのは、父親から、

「オマエは、黙っていろ!」

と言われたせいかもしれません。(笑)

「吽」の方の狛犬です。

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このように、歴史の古い神社は、だいたい、こうやって、「口のあいた狛犬」と「口の閉じた狛犬」の二体がいます。


父親の「アヌ王」から生まれた、二人の息子、「エンリル」と「エンキ」は、いろいろな時代に、世界中を、まわっていたようです。
それが、世界中に伝わる「二体の神様」の神話や伝説の原型になっているようです。

 

これは、「UFO」にシェイプシフトした父親の「アヌ王」が、上空に滞空して、その下の地面に、「エンリル」と「エンキ」の二人の兄弟がいる場面の壁画ですf:id:tomaatlas:20180702203633j:plain

 

この二体の神様像は、大昔から、世界中にあります。

一番有名なのは、「シュメール」の文明に関係している、「人面有翼牡牛像」ですね。

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日本では、「仁王像」などでも表現されていますね。

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こういう聖地や神社や寺などの門に立っている二人は、
「神様の護衛であり、門番である」
というのが、定説のように考えられてきました。

しかし、ここでも、よく考えてみてください。
「全知全能の神に、そもそも、護衛や門番が必要なのか?」
ということです。
必要ありませんね。


そうなのです。
実は、この二人が、「神様」なのです。
世界中のあらゆる聖地で、「門番」のふりをして、入口で私たちに、最初に挨拶しているのが、この「二人の神様」なのです。
「エンリル」と「エンキ」だということです。

  

 

オマケの話です。

これは、沖縄県那覇市の首里にある、「玉陵(タマウドゥン)」にある狛犬です。

屋根の上のほうにあるので、肉眼では確認できませんが、これを見た時に、大笑いしました。

 

見てください!

「ドラえもん」ではないですか~!

ちゃんと、鈴まで首から下げていますね。

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もう一体は、「ドラミちゃん」ですね~!

これも、笑ってしまいました。

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以上の話を、全部まとめると…

地球という惑星は、太古の時代から現代まで、「二人の神様」の権力構造で成り立っているということです。

 

一つ目は、

○「エンリル」=「表の王様」=「人間の姿の神」=「宗教の神」=「ライオン神」=「口を開けた狛犬」
二つ目は、

○「エンキ」=「裏の王様」=「半分人間で半分蛇の神」=「秘密結社の神」=「ユニコーン」=「口を閉じた狛犬」

こういう方程式で、表現できそうなのです。

 

 

 

次回から、少しづつ、「琉球王国」の秘密に迫っていきます。

お楽しみに!

 

 

 

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