精神世界の鉄人

UFOやチャネリング、霊、輪廻、超古代文明などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

地球の卒業試験

2016年の夏に、東北地方を旅行したのですが、宮城県角田市にある、角田宇宙センターにも立ち寄りました。

「宇宙」をテーマとした観光施設が、台山公園の敷地内に整備されているのです。

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本物のロケットと発射台ではなくレプリカですが、感動しました。
ロケットの足元に小さく写っているのが、私です。

「H-IIロケット」という名前で、初の純国産ロケットだそうです。

全高49m、直径4mと巨大です。

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このロケットを見ていて、不思議な気持ちになりました。

ピラミッドも古墳も、現在では、大型のダンプカーなどを使い、時間さえかければ、人間でも造れます。

しかし、太古の時代、宇宙人たちは、この作業を簡単にやっていたようなのです。

どうやって造ったのかは、まだまだ謎ですが、わりと短期間に簡単に造ったようです。

 

ここにあるようなロケットも、シュメール文明の頃に、当時の地球を支配していた宇宙人グループの「アヌンナキ」が、すでに所有していました。

粘土板に描かれた絵です。

「アヌンナキ」のロケットが、遠くの空を飛んでいますね。

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これは、数年前に、レバノンで発見された古代のコインです。

ロケットと発射台が、描かれています。

左側が、神社のような形の建物で、発射台や管理センターだと思います。

右側が、ロケットですね。

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要するに、我々人類は、現代になって、ようやく、地球を管理していた宇宙人たちの科学力に、追いついたということです。

別の表現をすると、我々人類は、そろそろ、時間や空間に縛られたままの「地球人」を卒業して、「宇宙人」になる段階にきているということです。


時代的には、1960年代に、人間のロケットが、地球から飛び出した時点で、宇宙人たちから、人間は、一応、「宇宙人」と認定されたのだそうです。

でも、まだまだ、人間が他の惑星を、自由に旅するような段階になるまでには、いくか条件があり、それをクリアしないと、本当の意味での「宇宙人」にはなれないそうです。

 


どこかで聞いた話では、地球人が自分たちの霊性に目覚め、また神性の部分に気がついた時点で、宇宙人たちは、その人を宇宙人と対等の存在として認め、オープンコンタクトが始まるのだそうです。

「死んだらお終いだ!」

「地球にしか、知的生命体は住んでいない!」

こう思って、ただ食べて、惰性で生きて、それから死んでいくだけの人間とは、宇宙人たちはどう交流していいのか、わからないのだそうです。


他にも、

「自分の人生を、自分が主導権を握り、自分らしく生きている」

というのも、宇宙人たちの特徴だそうです。

だから、

「どうやって生きていったらいいのか、わからない…」

「自分は、何のために生きているだろう?」

と、人生の根本的な問題をクリアせずに、いつもクヨクヨ悩んでばかり人間とも、交流は難しいと感じているようです。

 


さらに、地球の人間が、心の奥底で長年抱え込んでいる思い込みのようなものが、いくつかあって、それも宇宙人たちと、いまだに交流できない原因になっているようです。

いくつかあるようですが、一つだけ書いておきます。

 

以前、「バシャールの会」というのを、たまに開催していました。

「宇宙存在・バシャール」の昔のチャネリングビデオなどを、友人たちと観ながら、お菓子を食べ、いろいろ語り合う会でした。

最近は、あまりやっていませんが、毎回、とても有意義な話題がバンバン出て、楽しかったです。

 

あるビデオの中で、バシャールが強調していたのは、

「あなたがた地球の人たちの潜在意識を読んで、気がついたのですが、人間の心の奥底にある、最後の固定観念は、幸せであり続けては、いけないということです」

というメッセージでした。


「幸せであり続けては、いけない…」
たしかに、ワクワクしていても、
「ワクワクし続けては、いけない…」

という思いが、どこかにありますね。


バシャールは、このビデオの中で、いろいろな事例をあげて、わかりやすく、それを説明していました。
人間は、太古の大昔から、何千年間も、ずーっと、この癖を維持してきたそうです。

「幸せであり続けることが、許されるような価値は、自分にはない。自分は、それほどの価値ある存在ではない…」

大半の人間が、こういう自己卑下に似た観念を、まだ心の奥底の芯の部分に、持っているのだそうです。

 

これのせいで、幸せになったとたんに、

「幸せだなー。こんなに幸せでいいのかな? いや、きっと、こんな幸せは、そんなに長く続くはずがない。きっと、そのうち、落とし穴が、目の前に現れるはずだ。世の中は甘くないんだ」

こう思う癖があるそうです。


そう思った途端に、その想念が、実際に落とし穴を、目の前に創ってしまうのだそうです。

自分の意識が、その落とし穴を、創りだしているということです。
そして、失敗した後、

「ほーらみろ! やっぱり、落とし穴に落ちた。やっぱり、世の中は甘くないんだ!」

と確信するそうです。


意識が、この負のサイクルに入ってしまうと、なかなか抜け出せなくなるそうです。

無意識のレベルで、この癖を何度も繰り返してしまうのです。
それだけではなく、自分自身以外の他人にも、

「幸せの後には、落とし穴が待っているぞ。失敗するぞ。世の中は甘くないんだぞ!」

と教えるようになるそうです。
そして、それを聞いた、子供、弟子、部下、後輩なども、同じサイクルを続けてしまうそうです。

 

成功哲学や願望実現の本などは、「幸せになる方法」は教えますが、

「幸せになった後に、それをキープする方法」

は、あまり教えません。

実際には、キープするのが一番難しいのです。


金持ちになるのは、わりと簡単です。

でも、それをキープするのが大変なのです。

金持ちの状態を、30年以上キープする方法を教えてくれる人は、あまりいないみたいです。
幸せな結婚をするのも、簡単です。

これも、キープするのは困難です。

幸せな結婚の状態を、30年以上キープする方法を知っている人は、少ないです。

 

「幸せの後には、不幸せが待っている。その不幸せの後には、また幸せが待っている」

「成功の後には、失敗が待っている。その失敗の後には、また成功が待っている」
巷には、こういう「正と負の人生観」を、「宇宙の法則」であるかのように語る教えもありますね。

しかし、バシャールたち、宇宙存在によると、実はこれは、「地球の傾向」なのだそうです。

地球の人たちが、そう思い込んでいるから、そうなるのだそうです。

「法則」ではなく、「思いグセ」から創りだされる、「傾向」なのだそうです。


地球では、

「幸せと不幸せ」

「成功と失敗」

このような二つの陰陽を体験することによって、「中庸」というものを知ったり、感じたりする。

そういうレッスンが、ずーっと続けられてきたのだそうです。

 

バシャールは、これからの人間の生き方の選択肢の一つとして、

「もう、ずーっと幸せであり続けてもいいんだ、成功しつづけてもいいんだ。こういう選択を、選んではどうですか?」

と提案しています。

たしかに、そうですね。

ちなみに、彼らの惑星の社会はすでに、そういう段階になっているそうです。


たしかに、状況によっては、ポジティブに考えることが、難しいほどのネガティブな場面もあるでしょう。

そういう時でも、いや、そういう時だからこそ、ポジティブに認識したり、解釈をしようという姿勢は大事だと思うのです。

 


この最後の固定観念は、確かに根深いかもしれません。
戦争なども、もしかしたら、

「平和であり続けては、いけない…」

という人間の固定観念から、生じているかもしれません。
「平和だなー。こんなに平和でいいのかな? いやきっと、こんな平和はそんなに長く続くはずがない。きっと落とし穴が、目の前に現れるはずだ。世の中は甘くないんだ。そのうち戦争が起こるかもしれない…」

戦争はそう思ってるから、起こるのかもしれません。

 

この話は、「人生」、「戦争」、「人間関係」、「恋愛」、「結婚」、「病気」などなど、人間の行動のすべてに言えるかもしれません。

すべては、人間の意識や観念が、現実を創造していると考えた場合、これを完全に切り替えるまでは、ネガティブな現実は続くということです。


「長い年月かかって、できあがった癖なので、それを急に変えることは難しい」

と思う人もいるでしょう。
しかし、バシャールは、

「その考え方そのものも、人間の思い込みであり、実は簡単に変えることができる」

と言っています。

 

「現実のネガティブとポジティブは、ゴムチューブみたいなものです。今、あなたたちの地球は、とことんまでネガティブの方向に、ゴムチューブが引っ張られています。だから、このゴムチューブのネガティブの先をパッと手放すと、逆のポジティブの方向に、物凄いスピードで、ビューッと一瞬で戻ります。ぜひ、やってみてください」

これも納得ですね。


この機会に、自分自身に、宣言してみてもいいですね。

「もう、幸せであり続けてもいいんだ!!」

「もう、平和であり続けてもいいんだ!!」

「もう、ワクワクし続けてもいいんだ!!」
どうですか? 

なんか、幸せな気分が、じわっーと湧いてきたのではないですか?


「陰と陽を体験することによって、中庸というものを学ぶ」

この学び方は、とっても素敵で、面白い学びだったと思います。

でも、たくさんの人たちが、そろそろ、次の段階の学びに移りたがっているようです。


バシャールによると、この最後の固定観念を壊すことが、「地球の卒業試験」になるようです。

そして、「地球の卒業試験」をクリアすると、別の惑星で、次のステージの学びが、また新たに始まるそうです。

次は、どんな面白い学びが、待っているんでしょうね?(笑)

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